褒めるのが苦手なママでもカンタンにできる!承認スキルのコツを解説

●すぐできる「承認」スキル

 

こんにちは、東ちひろです。

 

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。

子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。

コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです