子どもの能力を最大化するためにお母さんができるコト

 

 

わが子の能力を最大化デキる方法

 

私は、お母さんのチカラは大きいと思っています。

たしかに、学校の先生がどんな先生かということも子どもに影響を与えます。

でもね、先生は毎年チェンジしますから、一生涯影響を与え続けるわけではありません。

 

一方、お母さんは子どもとのご縁があり続ける限り、お子さんに影響を与え続けます。

そんなチカラがあるお母さんが、お子さんの能力を底上げする最適な関わりが出来たとしたら・・・

子どもが伸びない訳はありません。  

 

仮に子どもの能力を100とします。 その内、90%発揮出来るお子さんと、

10%しか発揮出来ていないお子さんの違いはあまりにも大きいです。

せっかく産んだお子さんです。

その子の能力を最大化出来るチカラがお母さんにはあります。

 

その1つの方法が、子どもの「名カウンセラー」になるということです。

・聴き上手なお母さん

・承認上手なお母さん

・愚痴も上手に聴いてくれるお母さん

 

こんなお母さんがいたとしたら、子どもは百人力です。

たとえ、世界中の人が自分のことをキライになったとしても、

お母さんに愛されていると実感しているお子さんは本当に強いです。

お母さんは、将棋でいうと「王将」。 一番強いコマです。

 

私は、いつも思います。 子どもを変えようとしない。 自分の「行動」だけ変える。

その方がいい結果が出やすいから。 成功確率が高いから。

 

でもね、興味深いことに、人間は一方が変わると、

もう一方も自然に変化していきます。 逆に全く変わらないということは難しいです。

 

 

 

 

図々しい子バンザイ!!

 

わたしは、子育て相談の中で、お子さんのやる気と自信を引き出す

あの手、この手、奥の手をお伝えしています。(‘-^*)/

 

そして、 さらに、 善人で図々しいお子さんを育てる方法を提案しています。

人間、善人か悪人か どちらがいいかというと 当然、善人です 。

でもね、善人で繊細な人は、ちょっと生きづらいのです。

やさしい心は、時として傷つきやすいのです。

 

それに比べて、 図々しい善人は、 わからないことは、

わからないと言い 頼めることは、しっかりと人に頼み 失敗や間違いがあっても

「あ~、やっちゃいました」 と平気で言える、そんなお子さんの育て方をお伝えしています。

 

これからの世の中、な~んにも起きないことはありえません。

その都度、なんでも対応していくためには、少々図々しいくらいが、ちょうどいいのです!

どうやったら、図々しい善人が育つのでしょうか?

 

それは、 「ココロの貯金箱」の残高を多くしていくこと。

それ以外には、裏ワザも魔法もありません。

そのためには、まず 自己肯定感が高い子どもを育てること。

これがあると、打たれ強い子どもに育ちます。

親が安心して見ていることができる子どもになります。

 

先生やクラスがかわっても、いちいち心配をしないで済みますよ。

特に10歳までに、育っていると、ホント後がラクです。

 

「頑張れ」「しっかりしろ」と言うよりも

「お疲れ様だったね」(ねぎらいの言葉)

「今日は暑かったでしょ」(感じたことを言葉にする)

「そのカバン、重そうだね」(目に見えたことを言葉にする)

 

という言葉をかけるたほうが、お子さんのココロ貯金が貯まりますよ。

子どもの心をあたためてあげてくださいね。

 

 

 

第二次反抗期の特徴

 

あるお母さんから「うちの子、昔からずっと反抗期なんです、

幼稚園から小学校低学年のときも、今日までずっと・・・」

という話を聞いたことがあります。

 

反抗期はいつから始まって、終わったあとはどうなるのでしょうか?

反抗期には第一次反抗期と第二次反抗期があります。

第一次反抗期(二~三歳)では、だんだんと自己主張ができるようになり

親が何を言っても「いや!」と反対意見を言うようになります。

 

もし、それ以降も親への反抗がずっと続いているとしたら、

それは反抗期が続いているのではなく、親からの手助けやアバイス、意欲的に

させる言葉かけが足りなかったために「認められていない」という思いが

子どもの内側でくすぶっている状態なのです。

 

そのため「子どもができない」→「親が怒る」→「子どもが反発」

をくり返している可能性があります。

 

そして、小学校高学年になり、だんだんと体が大人に近づくようになったころから

始まるのが第二次反抗期です。親を一人の人間として客観的に見ることが

できるようになり、さらに「自分が何者なのか」を考える時期です。

 

子どもは、この時期を大なり小なり経験しながら、自立した大人のなっていくのです。

親に反抗しながらも、その親を乗り越えたころには、

かなり心が安定した「大人」になっていることでしょう。

 

体も心も安定した状態になっていますから、もう親が手だし口出しをしなくても

自分で自分のことが考えられるようになります!

そうなると、親は安心して子どもを見守ることができるようになります。

 

 

 

やる時は、やる子だからね・・・

 

ウチの子、全然わたしの言うことをきかない!

あまりにも宿題をしない!

いつまでたっても、片づけをしない!

そんな時、あなたはどんな言葉をかけますか?

 

コーチング的に言うと

「あなたは、どうしたらいいと思う?」

「何時から宿題できそう?」

「お母さんは、片づけてほしいんだけどな・・・」

[なぜ]ではなく、[何]で質問したり [わたしメッセージ]を伝えたり・・・・

 

それでも、 どうしても お子様が行動してくれない時には・・・

「いい加減にしなさ~~い!」

「何回言ったらわかるの!!」

「ホントにいつもダメなんだから!」 と言いたくなるかもしれません。

 

わたしだったら・・・ 「やる時は、やる子だからね・・・」

と少々苦しまぎれに言っておきます。(汗)

 

この言葉を言うときは、今すぐ打つ手はない!

罵声を浴びせたい気持ち そんな時によく使います。

 

この言葉 今まで何回中学校勤務でつかったことか・・・・

この言葉を言うとおやんちゃくんも まんざら悪い顔はしません。

そして「うん、そうだよ!」という表情をします。

(わたしからのメッセージが伝わっている気がします!)

 

今すぐどうにもならない時には、 罵声よりも 「やる時は、やる子だからね」 といっておきます。

これは、即効性はありませんが じつは、かなり後から効いてきます!

 

何度も何度も繰り返し言われていると

「自分は、きっと やる時はやる子なんだ・・・」 とすり込まれていくのです。

本人がやる気になったとき、 根拠のない自信がわき起こってきます!!

どうせ、行動しないのであれば 先への投資もおすすめです。 子育ては、なが~~いですよ。

 

 

 

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手がかかると感じる(激しく泣きわめく、不登校、発達障害など)

のお子さんが目に見えて変わる!