寺倉じゅんカウンセラー思春期☆やる気と自信育て講座

寺倉じゅんカウンセラーの講座
講座名:思春期☆やる気と自信育て講座
講師名:寺倉じゅん

講座の主な
内容
【思春期☆やる気と自信育て講座】

  • 思春期のココロ貯金
  • 子どものタイプ別 ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • 実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法
場所 オンライン(ZOOM)
開催日 ①9月22日(金) 21:30~23:30

②10月 6日(金) 21:30~23:30

受講料 24,200円(税込)
定員 3名(1名から開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 寺倉じゅんのブログ


はじめまして。

子育て心理学カウンセラー・インストラクターの
寺倉(てらくら)じゅんです。

3人の子ども(大学生の息子、専門学校生の娘、中学生の娘)の母です。
シングルマザーで子育てしてきました。

保育士として保育園、児童館にて約15年勤務。
その間に結婚、出産。

小さい頃から子どもが大好きで保育の仕事についたものの
第1子を妊娠6ヶ月直前で破水、死産。
第4子は妊娠9ヶ月で出産、NICUで2ヶ月過ごしたのち他界。

このままよそ様の子どもと関わる仕事を続けていると
自分の子どもをまた亡くすかもしれないという恐怖に襲われ保育士を引退。

事務職に転職後もフルタイムで働き続け、3人の子育て、家事に追われる毎日。
夫が単身赴任になったことを機に赤字続きの家計から子どもを守ることと自分の自由を選び、喧嘩ばかりの14年の結婚生活を終わらせる。

その後、一人で3人の子どもを育ててみせると意気込んではいたものの
思春期にさしかかると長女の不登校や長男の家庭内暴力がエスカレート。

長男は小学6年生の頃から暴言や物に当たることが激しくなり、中学高校生の頃、家中の壁はボコボコに穴だらけ。私と激しく取っ組み合いの喧嘩もしました。

長女は小学4年から学校を休みがちになり、先生に迎えにきてもらったりしながらもなんとか通いましたが、中学1年の冬から完全不登校。部屋から全く出てこなくなりいつも下を向き、笑うこともなくなりました。

フルタイムで仕事をし、家に帰れば子どもと怒鳴り合いの日々。
なにもかもがうまくいかないと悩んで色々な人のブログや本を読み漁り
目の前の現実は自分の無意識が作り出しているという無意識の存在を知る。

そこで多くの心理カウンセラーが学んでいる、「コミュニケーション心理学」と言われるNLPを学びました。

一方、私は世間でよくいう毒母なのではないか?と
母娘問題の専門カウンセラーの元、自分と子どものためにさらに無意識の思い込みのしくみを学びました。

同時に人の個性の違いが面白いほどよく理解できる占星術(統計学)にも興味を持ち始め、自分と違う性質の人に対する理解が深まりました。

NLPと占星術を学んで4年、子どもたちへの怒りやイライラ、不安は自分の無意識からの反応であること、私と子どもたちとは「たとえ親子であっても、全く違う個性の持ち主で理解できないこともある」ということを理解でき、子どもたちに対しイライラや大声をあげて怒ることもほとんどなくなっていきました。

でも、それは子どもたちが大きくなって反抗期も終わってきたからではないか?
私は結局、子どもとどう関わっていたら笑顔あふれる仲良し親子でいられたんだろう?
どう関わっていたらもっと子どものやる気を引き出し、自信のある子に育てられたんだろう?

子どもが大好きで3人の子どもを守るために必死に一人で頑張ってきたのに
仲良し家族とは程遠い、お互い干渉しないギクシャクした親子関係に元保育士として子育てに失敗した気持ちでいました。

そんな時、東先生の「ココロ貯金®」を知り講座を受講。
とてもわかりやすい内容で、「怒らない子育て」、「具体的な方法」を知り
今さらながら大学生と高校生、中学生の子どもに試してみたところ効果的面!

口を開けば「うざい」「だまれ」と言っていた長男が
私の誕生日に「おめでとう」とラインを送ってくるまでになりました。

通信制の高校でほとんど家に引きこもっていた長女は、進路のことを自分から相談してきたり、メイク道具を揃えてお化粧して友達と出かけるようにもなりました。

子どもはいくつになっても、お母さんの関わり方ひとつで変わることを実感しました。
やっと心から安心して子どもの笑顔に癒され、親離れしていこうとする子どもの成長を見守ることができるようになりました。

子どもが大きくなって、「もう今さら」とか、「子どもとはもう関わりほとんどないから」
と思っているお母さん
いつからでも遅くはありません。

心から笑いあえる親子関係を取り戻し、
これからの自分の人生を、楽しく生き生きと輝いて過ごせるよう応援させていただきます。

 寺倉じゅん