◆新学期に適応できる強くてたくましい子を育てる方法

こんにちは、東ちひろです。

 

今日は、強くてたくましい子どもを育てる方法についてです。

 

新学期を迎えるにあたり、どんな環境に入っても素早く柔軟に適応できて、さらに強くてたくましい子どもになって欲しいと思いませんか?

 

どんな環境に入ってもその子どもの能力を最大限に発揮させて、やる気と自信をもった子どもに育つための大事なコツがあります。

 

まあ、どんな環境にいてもすぐに適応できる子は、子どもも楽なんですよね。

 

親もクラス替えのたびにハラハラしなくてすみます。

 

残念ながら・・・

 

どんな集団に入っても、一定人数は意地悪な子がいるものです。

 

でも、わが子が「やる気がある子」「自信がある子」になっていると、その意地悪な子に振り回されにくいのです。

 

 

ちなみにこれはNGです。

 

「もっと強くなりなさい」

「もっとたくましくなりなさい」

「情けない子だね」

「頼りない子だね」

 

 

じつは、子どもは「強くなれ」「たくましくなれ」と言っても、ちっとも強くもたくましくもなりません。

 

 

それよりも、子どもは「弱さ」を認めた方が、強くもたくましくもなるのです!

 

これ、って逆だと思いませんか?

 

子どもの「弱さ」を認めると、「弱い子でいいんだ」「弱くても認められる」「強くなる必要なし」と思いそうですよね。

 

が、これが違うのです。

 

要はね、「認めること」が大事なんです。

 

 

私は、子どものやる気と自信を引き出すためには、「子どもにココロ貯金を貯めましょう」とお伝えしています。

 

このココロ貯金箱には、子どもを認めることでたまるシステムになっています。

 

で、「弱さ」を認めることでもココロ貯金はたまるのか!?ってことですよね。

 

はい、たまります!

 

 

これは、ママのことを考えるとよくわかります。

 

たとえば、子どもの夜泣きが激しいとします。

 

それを人に愚痴った時に「お母さんなんだから頑張れ!」「お母さんだから強くなれ」「お母さんだからたくましくなりなさい」と言われて奮起するかどうか・・・・ってことです。

 

 

それよりも「お母さんも大変だね」「夜に子どもが寝ないってホントつらいよね」「もう嫌になるよね~」と弱さを認めた方が・・・お母さんが元気になります。

 

 

これを子どもに使うとしたら

 

「もう、嫌!学校に行きたくない」

「もう、ダメ!あの子と一緒に遊びたくない」

 

と泣き言、愚痴を言った時には

 

「どうした、どうした!あなたがそこまで言うって、よほどのことなんだろうね」

「それは嫌だったね」「お母さんも腹が立つわ!」「その子に言ってあげようか!」

 

と子どもの泣き言・愚痴を認め、共感し、味方になります。

 

 

そうしたら、「俺にはかあさんという強いバックがついている」と感じます。

 

子どもは世界中の人が自分の敵に回ったとしても、かあさんが自分の味方になってくれたらそれだけで強くなれます。たくましくもなれます。

 

 

ママにとったら、泣き言・愚痴を言う子は、情けない、頼りないと思うかもしれません。

 

だから、もっとしっかりして欲しいと思います。

 

でもね、そんな時には、子どもの泣き言・愚痴を認め、共感し、味方になった方が強くてたくましい子になります。

 

 

そして、親が見たままの「情けない子だね」「頼りない子だね」と子どもに言ってしまうとどうなるのか・・・

 

 

子どもは自分のことを「情けない子」「頼りない子」と認識します。

 

ひょっとしたら、「情けない子」「頼りない子」と言われたら悔しくなって奮起すると思われかもしれませんが・・・

 

子どもは決して奮起しません。

 

 

かえって、「情けない子だね」「頼りない子だね」を認識してしまいます。

 

かあさんの言葉はパソコンの「enterキー」と同じです。

 

かあさんが自分のことをどう言うかで、自分がどんな人間なのかを決めてしまいます。

 

極めて単純です。

 

 

とはいえ、お利口さんに立派な子ども育っていればいくらでもいい言葉を子どもに言えますよね。

 

悪態ついたり、ダラシがなかったりですといい言葉も出てきません。

 

 

そんな時に子どもにどんな声かけをするといのか・・・

 

は、子育て心理学アドバンス講座でお伝えしています。

 

私は、激しい反抗、不登校、発達障害のお子さんに、もっとよりよく成長して欲しいと思っています。

 

子どもはどこまでも変ります。

 

ただ、子どもは自分の変わり方をわかっていません。

 

 

大人は「自分が頑張ると自分の仕事が増える」とか、「あとが大変だ」と思います。

 

でもね、子どもは今のことしか考えていません。

 

その分、やる気になると後先を考えずにどこまでも頑張ります。

 

ホント子どもはどこまでも変ります。

 

 

これはイソップ童話の『北風と太陽』と同じです。

 

旅人に北風を吹かせるとコートを脱ぎませんでしたが、太陽の暖かさを与えると旅人は勝手にコートを脱ぎました。

 

子どもが弱音を吐いた時には、北風を吹かせるのではなく、ココロを暖めた方がいいのです。

 

ココロを暖めると子どもは本来もっている能力を最大限に発揮するようになります。

 

子育ては、全部「逆」です。

 

 

子どもが弱音を吐いたら、叱咤激励するのではなく、「弱さ」を認めます。

 

すべて「逆」です。

 

 

ひょっとしたら、子どもは親の常識を覆すために生れてきたのかもしれません。

 

そこを気がつかせるためだけに、子どもは生まれてきたとしたら・・・

 

子どもは親を成長させる役割をもっていると言えますね。

 

親が「上」、子どもが「下」というのも親の常識、固定概念です。

 

諭吉さんは、こう言いました。

 

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。人間はすべて平等」

 

 

この諭吉さんの教えは職業や家柄によって差別されてはいけないということですが、

 

親子も同じ。

 

「親が上」で「子どもは下」ではなく、横並びの関係なんですね。

 

 

そして、親は子どもを「ひとりの人間」として扱う必要があります。

 

親だから「子どもに何をしてもいい」わけではありません。

 

それを子どもは自分の身体を張って親に教えてくれています。

 

子どもはスゴいです。