子育ての正解とは?これだけは知ってほしいたった一つのこと

答えはあなたのお子さんです

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

世の中には、

いろんな子育て法があります。

 

日本だけではなく、

世界中には

様々な価値観がありますから・・・

迷って普通です。

 

まあ、多くの方は

自分が育てられた

やり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、

そこから立て直し

されたりします。

 

本屋には、

●●式子育て法、△△メソッド

なんて本もズラリです。

 

一応、私の「子育て心理学」は

一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

 

本を出版するにあたっても、

そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、

その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や

小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

 

でもね、

子育てに迷った時は、

お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、

それは、やめた方がいいです。

 

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたら

それは、まずいと思うのです。

 

子育ては、

方向性だけ間違っていなければ

必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にして

あっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、早く出るのです。

 

 

なんで私ばかりに反抗するの?

私は過去13年間子育て講座、

相談の仕事をしています。

そんな中で多くのお母さんは

「子どもが私ばかりに反抗します」

と言われます。

つ、つらいですよね。

 

お母さんに反抗するということは、

お母さんがダメだから

お母さんに反抗すると

感じることでしょう。

 

かなり前ですが、

中学生男子のお母さんから

ご相談を受けました。

 

で、今ではそのお子さんは

大学生なのですが、

中学校の時に

荒れに荒れてお困りでした。

 

親に物は投げるわ、暴言を吐くわ、

下の兄弟に絡んで暴れるわ・・・

その頃お父さんは単身赴任中。

さらに単身赴任から

戻られても息子さんを

強く責めまくりました。

「また出っ放しか!」

「お前はダメなやつだ」ってね。

 

そんなお子さんが今、言うことが

「子育ての答え」です。

 

息子「オカン、あの時はスンマセンでした。

学校も嫌だったし、

親父もわかってくれないし、

オカンしか言うところ

ありませんでした」

 

母 「っていうことは、お母さんは

悪くなかったということ?」

息子「はい。スンマセンでした。

他に言うところがありませんでした」

 

私は、この息子さんは

高い能力と高い承認欲求

があるとみましたので、

そこの対応を

お母さんにお伝えしました。

反抗期の子どもは

自分の言いたいことを

聞いてくれる人に

暴言を吐きます。

 

たとえば、

暴言を吐くと殴られる家庭では、

絶対に親に暴言を吐きません。

傷つきたくないからです。

 

このお母さんの家庭では

息子さんはお父さんに暴言を

「吐かない」ではなく

「吐けない」わけです。

 

もしも暴言を吐いたら

とんでもない仕打ちが

待っているでしょう。

 

中学校の先生も

「自分のことをわかってくれない」

と言っているくらいですから、

先生に暴言は吐きません。

 

能力の高いお子さんですから、

先生へ暴言を吐いたところで、

ろくなことがないとわかっています。

で、ツラいのはお母さんです。

 

フーテンの寅さんではありませんが

「お母さんはツラいよ」です。

子どもに言われっぱなしです、、、

 

世の中にいろいろな仕事がありますが

「お母さん業」ほど

つらい仕事はありません。

 

やって当たり前、

やらないとバッシングって感じ。

でもね

よーく考えたら、

自分自身も自分の親に

同じような思いを

させていたのかもしれません。

 

自分の母親も

「うちの子は言うことを聞かない」

と思っていたかもしれません。

どうもお母さんはいつの時代も

つらい思いを重ねながら

子育てをするようです。

 

子育ての8割はつらいことです。

 

お母さんは、子どもに合わせて、

自分のやりたいことを

制限して子育てをしているにも関わらず、

子どもはお母さんに反抗する。

割が合いません。

 

あまりにつらいと

「お母さんをやめたくなる」

といけないので、

2割くらいの割合で

子育ての楽しさも

感じさせてくれます(笑)

 

「おかあさん大好き」と言ってくれたりね。

きっとそんなつらい思いを重ねる中で、

お母さんは「自分の強さ」と

「人への優しさ」を身につけます。

身につけないと子育てが

出来なくなるからです。

 

・人から言いたい放題に指摘されても

「私は悪くない」と思える強さ

・自分が人に優しくすることで、

自分も人に優しくされる、

自分が出したものが

返ってくると実感する。

 

子どもは、そうやって、

お母さんに

「強さ」と「優しさ」を

身につけさせてくれています。

 

柳のような強さと柔軟性ですね。

 

はい、気がついたら

子どもがお母さんを

育ててくれているわけですね。

とはいえ子どもは超スパルタですから、

お母さんはすぐに

「ココロの筋肉痛」になります。

 

すべての人間はもれなく、

100%女の人から生まれます。

どんなに偉そうなことを

言っている男の人も、

例外なくお母さんから生まれています。

お母さん万歳!!

 

幼稚園ママは今が学び時

4月からお子さんが幼稚園に入園されたママ

そして、年中・年長のママさん!

少しだけ、お仕事したいと思いませんか?

 

でもな~・・・

少ししたら夏休みがあるし

まだまだ、子どもの病気が減らないし

代休や行事が結構多くとても、

仕事なんて・・・・・

 

私は、下の子が幼稚園に入園したら・・・

すぐに放送大学心理学の勉強を

始めました。

 

この時期は、働きたいけれど、まだまだ

子どもに手がかかります。

 

昼間、子どもが家にいない時間が

確かにあるけれど

働きに出るほどの時間もない、

この時期は

資格取得などの勉強のやり時

だと思うのです。

 

この期間に、仕事再開のベース

作っておきましょう。

本当は、あなたはどんな仕事を

したいですか?

 

どうせするのであれば

年齢を重ねても、やりがいがある仕事が

おすすめです。

だって、家庭があると

仕事を辞める理由は山のようにあります。

子どものこと

夫が反対する

親の世話

などなど・・・

 

ということは、

本当にやりたいと思うことでないと

続かない可能性が高いです。

 

また、必ず、オバチャンになります。

20代のような若さを

ウリにした仕事選択も無理があります。

 

ちなみに放送大学は、

入学試験はありません。

でも、卒業する人(学士)の割合はなんと、

1割です。

 

いまさら辞めるともったいないので

主婦根性で、卒業しました。

しかも、最短の2年間で。

だって、卒業して、

早く仕事したかったんだもん!

 

途中でやめたら、

こんな高いカルチャーセンターないわ。

ちなみに、この勉強は

だれもドクターストップを

かけてくれません。

心理学を学びながら、

病気になるかと思うほど

めちゃ、勉強しました。

 

家でも授業の放送を見るのですが

子どももつきあわされて、

一緒に見たことも多々ありました。

(子どもは勝手に遊んでいる)

 

つまんなかっただろうね~

心理学の授業だものね。

 

まあ、あわせて勉強する環境をつくった

ということでいいことにしましょうか。

 

 

 

 

 

小さい時に「小さい失敗」をする経験が大切

子どもを持つと、親心から

早めに子どもの失敗を

回避させたいと思うようになります。

 

友達にやさしくしなさい

忘れ物に気をつけなさい

うるさくしていけません

 

どれも大切なことですが、

私は、子どもが小さいときに

小さい失敗はさせた方が

いいと思っています。

 

子どもが石につまづかないように

ママがキレイに道を掃いてしまうと

子どもは、ケガをする経験を

しないまま大きくなります。

 

でも、

石を避けて通る力

つまずいてこけても、手をつくこと

痛い時に、誰かにSOSを言うこと

 

こんなことは、とっても大切な能力です。

石をママが避けてばかりでは

身に付きません。

小さい頃に、小さい失敗をたくさんする

 

そして、

こけ方、避け方、謝り方も

学んだ方がいいのです。

大きい失敗になった時、

困るよりはずっと大切。

 

親がフォローできる間に

やっておきましょう。

 

 

 

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