子どもが休み前に宿題をやらない理由はコレです。
こんにちは、東ちひろです。
さて、今日は金曜日です。
そんなとき、
母「早く宿題をしなさい!」
子「今からやるところだったのに!」
といった場面がよーーくあります。
さて、こんな時お母さんは、とにかく宿題は早めに終わらせてほしいと思います。
しかし、子供は実際のところすぐに宿題を終わらせようとはなかなか思っていません。
それは、親子の心に温度差があるからです。
【母の心】「いつかは宿題をしないといけないのだから、早くやってほしい』
⇒【母の裏の心】宿題を早くやってくれたら、「自分の心配事」が早くなくなるという気持ちがある。
【子の心】「日曜日の夜までに終わっていれば、いいよね~」
⇒【子の裏の心】月曜日の朝までに宿題を終わらせておけば、先生にはみつからない
週末前の宿題の場面では、こんなに大きく温度差があったのです。
では、どうするといいのでしょうか?
その1つは、「子供に任せる」です。
じつは、宿題をすることは、「子どもの課題」です。
最終的に宿題をやり遂げるのも、できずに学校で何か言われるのも「子ども」なのです。
そのため、「親の課題」ではありません。
多くの子どもの場合、金曜日の夜でなくても、日曜日までに宿題を終わらせることが多いでしょう。
だから、そこをしばらく「観察」してみてください。
先にアレコレ言ってしまうと、かえって子どもに反抗心を持たせてしまいかねません。
それよりは、子供に任せて泳がせておきます。
すると、、、子どもはどこかのタイミングで自分から宿題をやり始めます。
ガミガミ言えば言うほど、子どものココロ貯金が目減りして、子どもの取り組みが遅くなります。
どんどんノロノロさんになっていきます。
この週末、ぜひ試してみてくださいね。
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