田本 あゆみ(たもと あゆみ)

九州・沖縄:インストラクター

活動地域 沖縄県うるま市

所在地 沖縄県うるま市

〇自己紹介〇

〜未来を担うこどもたちへ平和バトンを〜

初めまして♪

【思春期子育てママの専門家】
不登校、男の子育て、ママメンタル、家族関係を
専門とさせていただいております、たもとあゆみです。

沖縄在住、二男、二女の母です。
本職は美容師。
3人目が誕生した後に美容室を立ち上げ
夫婦で経営し、4人の子どもたちを小さな頃からキャンプや自然遊びを中心に育てながら 自然いっぱいの沖縄で過ごしています。

=============
子どもに訪れた変化
=============

コロナ禍の2020年6月
突然、当時小5の次男(第三子)が大好きなスポーツ活動と学校へピタッと行けなくなってしまいました・・・

その年は入学式も遅れてスタートし、何もかもが自粛ムード
身体を動かすことが大好きな次男は人生初めての【外に出てはいけない】という体験をしました・・・

やっと、遅れて始まった新学期。いつものように 明るい次男は新しい学年にワクワクしながら学校へ向かいました・・・

新学期始まって1ヶ月経った頃、次男が 頭が痛い。
スポーツ活動に行きたくない。と言い始めたのです・・・
梅雨明けの沖縄はとても日差しが急に強くなるので
熱中症を疑っていたのですが、週明けの月曜日の朝、
突然、泣き出し、学校に行きたくない。と言い出しました。
その日はゆっくり休ませましたが休むことがわかると
元気。 次の日は行けるかな。と思っていましたが、翌日も同じ。

様子がおかしい・・・

母親の直感が働き、しばらく学校とスポーツ活動はお休みさせていただくことにしました。

そこから我が家はドン底を経験することになりました・・・

実は、次男は、感覚的に視野が広く、大人の言動に対して不信感を抱き、体が反応を起こし、自分はこの世に
いらない存在だ。と感じてしまっていたのです・・・
これまでのたくさんのモヤモヤを晴らすように、身近な両親や兄妹に矢が向かい、暴言、物を壊し、壁に穴があきました。

そして何度も○にたい。と言うように・・・
お母さんならわかるでしょ?
俺の気持ち・・・産まれたくなかった・・・

とても辛い言葉を投げられてしまいました・・・

受容できるのは私しかいない。と察し、
命が救われるのであれば・・・全て受容する!
と、母性が働き次男に付きっきりの生活がスタートします・・・

なんせ、我が家は4人の子どもがおります。

付きっきりで生活した次男は安定していきました。

============
次は、次女。(当時小3)
============

あれ?
髪の毛が薄くなってる・・・

あまりの次男のストレス爆発を受けていたすぐ下の
次女。彼女は我慢に我慢を重ねていき、自分で髪の毛を
抜いてしまっていたのです・・・

彼女も学校へ向かう足取りが重くなってしまいました・・・

いっそのこと、一緒に過ごして安定させた方がいいのかな?

正解かどうかはわかりませんが、
子どもの情緒の安定を優先に、過ごすことにして
次女もお休みをお願いし、休ませることにしました。

==============
時間差で長男も(当時小6)
==============

子育て心理学講座を受講するきっかけをくれたのは
時間差で情緒の不安定が出てきた長男です。

実は
低学年の時に登校しぶりがあり、なかなか一筋縄ではいかないと感じていました。
育てにくさと言うよりも、なかなか気持ちが伝わらない感覚があった長男。
口数が少なく、返事はうなずくか、頭を横にふるか・・・

次女に引き続き長男も階段を少しづつ降りるかのように
メンタルの低空飛行が始まります・・・

次男、次女に引き続き、受容しよう!とするも
あれ? 何か違う・・・どんどんゲームにのめり込み、昼夜逆転
私たちとも目を合わさず・・・
何かこれまでのやり方というより、何かアプローチが必要??
違うことをしなきゃ・・・

家から全く出なくなった長男を無理やり車に載せても携帯をみるだけ。

今度は私がどんどん焦り始めました・・・

なんだ?母親って・・・
もうしんどいわ!!
って投げ出したくなることもたくさんありました
ネガティヴになるのは当たり前ですよね・・・

その時にいろいろ勉強しようと思って情報を集めていたところ、【ココロ貯金®︎】が目に止まり、
思春期専門で学びたいと思ったのがきっかけでした。

==================
子育て心理学講座を学んでの変化
==================

*長男の変化*
自分のことが客観視できるようになり、
語彙も多くなり、みるみる元気を取り戻し、
尚且つ、手伝い、ペットの世話、料理、スポーツサークルの
活動もするようになっています。

*母の変化*
・私自身、子どもにもどんな自分もOKを出せていること
・子どもの行動に焦らなくなった
・母の私が頑張りすぎないことを身につけた
・子育てでブレがなくなった
・子どもの喧嘩がなくなった
・リビングに家族が集まっている
・言いたい時にお互いが言える中に
・それぞれの人生を楽しんでいます

これまで、〜すべき、〜やるべき
早く! まだ?と、せかす子育てとは無縁となり、
また、子育てを間違ったのか?と
自分を責めることも全く無くなりました。

人生の中でいろんなことがありますが、
子育て心理学講座で学んだ 誰が、何を、どうすればいいのが分かって、理解することでたくさんの変化がここには書けないほどの気づきがありました!

これまでの経験を活かし、たくさんの親子関係の
伴走者になれると幸いです。

田本 あゆみ