子どもの行き渋りが改善したママがやってみたこととは?
こんにちは、東ちひろです。
わたしの子育て電話相談でよくあるケースは、こんな感じです。
【1】発達障害の関係(特にグレーゾーン)
【2】不登校、行き渋り
【3】自分から勉強をしない、兄弟ケンカがヒドイ
さて、今日は【2】不登校、行き渋りについて書きますね。
あなたのお子さんは「今日は学校(幼稚園)に行きたくない」ということはないでしょうか?
わたしたち親世代は、熱もないのに学校(幼稚園)を休むなんてありえない世代です。
そのため、熱がないのに学校(幼稚園)を休む子は、ズル休みと思ってしまいます。
これかなりの刷り込みがあります。
さて、そんな行き渋り、不登校もココロ貯金が貯まると大きく進展することがよーーくあります。
じつは、、、、登園・登校をするという決定権は子どもがもっています。
親がアレコレと子どもに指示命令をしてもその割には変化が少ないのです。
そこで、私の子育て電話相談では、ママが出来るココロ貯金を貯めることをお伝えしています。
じつは、今日ご紹介するお母さんは、毎日お子さんと一緒に別室登校をしています。
このお母さん、本当に偉いです。
それがですね、子育て電話相談を開始したあと、さらに変化しました。
まだ完全に教室復帰しているわけではありませんが、ココロ貯金が貯まってきていると、細かいところからどんどん改善されていきます。
表情が明るくなるとか、言葉数が増えるとか、意思表示ができるようになるとか、です。
その延長線上に子どもの学校復帰がまっています。
◆小3男の子、中2男の子ママ
小3の息子は、現在私と一緒に別室登校をしています。
本当にこんなことでいいのかと不安になって、東さんの子育て相談を受けることにしました。
東さんは、現在の私が出来ることを具体的に教えてくれました。
最近では、スキンシップを多くすることと子どもの話を「うんうん」と聞くようにしています。
すると、最近息子の表情がどんどん明るくなってきました!
また、今までだったら別室登校の部屋から出たがらなかったのですが、図書館にに自分が借りた本を返しにいったり、友達と話をすることが増えてきています。
少しずつですが、いい方向に向かっていると感じています。
それはよかったです!なによりです。
私は、現在は学校勤務はしていませんが、以前勤務していた時には、自分のペースで生徒にココロ貯金を貯めていました。
そうすると反社会(警察にごやっかいになる子)な子ども、非社会(不登校)な子どもも変化を見せるようになります。
茶髪の子どもも、深夜俳諧する子も、みーーんないい子なんです。
ちょっとだけボタンを掛け違えているだけなのね。
ということで、
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よくあるパターンは、子どもが4月学校に行かなくなったら相談を申し込もうという方がいます。
これ、違うのね。
行き渋りの可能性があるのであれば、先にお母さんが出来ることをしておく必要があります。
「担任の先生が変わったらうまくいくかもしれない・・・」という方もあります。
これも違うのね。
それまでにお母さんが出来ること(ココロ貯金)をしておくと、行き渋りの原因が先生の場合は、4月以降子どもが改善が予想されます。
ただ、先生が変わればなんとかなるかもしれないと思っていると、たとえ担任の先生が変わったとしても、その割には子どもの変化が少ないですよ。
「困ったら動く」ではなく、「先に動く」ことの方が、子どもの学校復帰には近道です。
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