●本格的反抗期までにやるべきことは?
こんにちは、東ちひろです。
一般的な第二次反抗期は、中学生~高校生です。
中学生が、「前期第二次反抗期」としたら、高校生が「後期第二次反抗期」ってところです。
さて、反抗期になるとこんなことよくあります。
母「もうすぐテストでしょ」
子「知らん」
母「知らんじゃないでしょ」
子「だって知らんもん」
母「先生なんか言うでしょ」
子「別に・・・」
母「別にじゃわかんないでしょ」
子「うっせーな~」
これ、この時期の子どもによーくあるパターンです。
中学生になると今までニコニコとかわいい子どもだったのに、「知らん星人」「別に星人」に変身します。
これは、ある意味お年頃。
高校生が終わるころには、無事羽化します。
みごとにきれいな蝶々になるまでしばらくお待ちください。
ここ通らないと蝶々にはなりません。
それでね、いきなり中学になってから反抗する子もいますけど、徐々にその片鱗を見せるのが小学校高学年。
プチ反抗期、プレ反抗期ってところです。
まだこのころは、反抗期に片足を突っ込んでいるところ。
日替わり定食のように、大人っぽく文句を言ったり、おこちゃま発言満載だったりその都度クルクルと変わります。
やっかいなのは、これがいつから反抗期になっているのかがわからないところ。
女子の初潮はスタートがわかりますが、メンタル反抗期はよくわかりません。
じわじわとやってくるので、その子どもの変化に気づかずに親子バトルが展開されます。
では、どう対応したらいいのでしょうか?
本来ね、わが子といえども一人の人間として尊重して接しないといけないのです。
親だから、何でも好きなことを言っても許されるものではないわけです。
子どももね、小さい時には、親に怒られることが怖いから、親の言うことを聞いています。
それが、10歳ころから、オトンもオカンもただの人だったと気づきます。
親の自己中心的なところ、相手に配慮なく言いたいことを言うところ、このあたりをおかしい!!!とわかるようになり、それに反発をするわけです。
ということは、たとえ「知らん星人」「わからん星人」になったとしても、
「そうなん?」「そろそろテストかもよ」と気づかせる言い方をしましょう。
(子どももホントはテストがあると気づいています)
あとはね、目に見えたことを言葉にして承認するといいですね。
承認は、子どもが活動するエネルギー源になります。
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