子どもにわかりやすく伝えるOKサインとは?
こんにちは、東ちひろです。
今日は、小学生のお子さん向けにおうちでママが出来ることについてです。
この頃、私がいつもやっていたことの1つは、今学期に使ったドリルの片付けです。
たくさんの物があると3学期以降に子どもが間違って学校に持っていくことがあります。
うっかりと、2学期のドリルを持っていってしまい、3学期のドリルを忘れ物しがちです。
そこで、使わないドリルは、ひとまとめにして、いつも使っている教科書とは違う場所にお引越しします。
これを子どもに「片付けなさいね」と言葉で言うだけでは、子どもは何をどのように片づけたらいいのかわかりません。
これは、中学生でも同じです。自分の頭で考えることが苦手です。
自分で考えてやってほしいところではありますが、まずはこんなやり方があると知っておいてもらいます。
その後、親が言わなくても子どもだけでもできるようになります。
なんでも最初はお手間がかかります。
そこで、
【1】使用済みのドリルの置き場を子どもと一緒に決める
【2】子どもがドリルを移動したら、「オッケーです!」と声をかける
【3】低学年は、頭に手を置いたり、グーサインをしたり、頭の上で丸を作る
【4】高学年はハイタッチがおススメ
出来たことを承認するには、「言葉」と「動作」のセットがわかりやすいです。
ママの表情がニコってするだけでは子どもはわかりにくいです。