ひれ伏してしまいたくなります。
子供がある程度大きくなれば、
人はね、休みなく働き続けるとどんどんメンタルが悪くなります。
双子を育てていると、お休みなし、年中無休ですから、普通にやっているとうつっぽくなります。
もしも、神様がいるとしたら・・・抜本的に生活スタイルを変える時期ですよ~
と知らせているのかもしれません。
同居をしたくないママも、同居じゃないと子育てができなかったりね。
子どもを怒り過ぎると・・・
「ママは、自分のことを嫌っている」と勘違いをしたり
「どうせ、ダメな子」と自信をなくしたり
しがちです。
とはいえ、お怒りをゼロにするのは、ちょっと待ってください。
一気になくそうとしても、なかなかゼロにならないために
結果的に爆発しやすいです。
まずは、
1日 10回雷を落としているとしたら・・・・
それを7回にしませんか?
そして、
3回も減らせた自分に、大きなマルをあげます!!
↑
これがコツです。自分をほめます。
まだ、「できていない部分」は、そのままにしておきます。
そこをあえて、意識しないんです。
そうすると、「できない部分」にエサをやらないことになるので
いつかは枯れて、弱っていきます。
意識すると、エサをやることになるので、
そこが太ります、大きくなります。
ますます、変わりません。
7回に減れば、いつかは5回になります。
5回になれば、そのうち3回になります。
3回になれば、気がつくと・・・・
1日1回だったりします。
【スモールステップ】が怒らないママへの一番の近道です。
子どもは間違いなく大切です。そして、可愛いです(寝顔が)
ひょっとしたら、わたしは、今現在このような仕事をしているので、
と言っていますが、自分の子育てはそんなに楽ではありませんでした。
子どもが生まれた時には、みんながみんな口を揃えて「おめでとう~♪」と言いますよね。
でも、その後に「これから苦労するよ」なんてだーれも言わないのです。
おめでたい席で、誰もそんな水をさすようなこと言いません。
だからね、母親は、
そんなイメージをもっているとエライことになります。
朝から晩までベビーが泣き続けたとしたら、
ゆっくりとごはんを食べるなんて夢のまた夢。
立って食べることが最高の特等席の時期もあります。
わたしの子どもが小さい時の切なる願いは、心ゆくまでゆっくりと眠りたいでしたね。
そんな子育ての城壁は、すぐに崩されるのだけれど、
そのあたりから、子育てはストレスになります。
勝手に描いた子育ての理想と、
朝から歯を磨いたかどうかわからない自分へのギャップに苦しみます。
どうも、子育ては8割は大変で、残り2割がちょっとシアワセだったりする。
それをはっきりと言うひとが少なすぎるんですよね。
だからね、他のママはみーーんなシアワセママに思えるのです。
「隣の家の芝生が青い理論」で、よそのママは苦労が皆無に思えます。
公園で子どもを怒鳴るママの方がダントツ少ないですからね。
「子どもを怒鳴っているのは私ばかり」とこれまた勘違いをしてしまう。
これも違う。
自分が子どもにしていることの多くのことは、よその家庭でもやっています。
「子育てが大変」なんて言うと、
でもね、、、子育ては8割が大変で、シアワセやお楽しみは2割くらいだと思うのです。
これを言っておかないと、「自分だけ大変だと思っていた・・・」
あ~、もしも子育てに100%シアワセしか
否定しません。素晴らしい。
ただ、、、私が言えるのは、子育てが大変だと感じたから、本も書けました。