ここを勘違いすると…
●99.99%のお母さんがやっていること
こんにちは、東ちひろです。
子どもをもつとほとんどの人は、大なり大なり、小なり、子どもに感情をぶつけて怒りながら育てています。
それは、私も含めてです。
仮に、その割合が世の中の99.99%のお母さんだとしましょう。
そんなに高い割合なのに、声高らかに「子どもは、ほめて育てましょう」と言っても・・・・・ねえ。
多くのお母さんは、「わかっているけれど、ついガミガミと感情を爆発させて怒ってしまうのです」と言うことでしょう。
だから、私はあえて「子どもを感情で怒ることをゼロにしようとしなくてもいいですよー」と言います。
でもね、、、「あまりにも言いすぎたな」と思った時には、「お母さんちょっと言いすぎたわ。ごめんね」と子どもにも、ひとこと謝っておきましょう。
そうすると、子どもは「そうかーー、お母さん言いすぎたんだ」とわかります。
そして、自分を嫌っているわけではないとよくわかります。
ココを子どもが勘違いすると面倒くさくなります。
そして、お母さんが子どもに謝ると、案に世の中には、間違いをした時に「謝る」という手段があると教えることもできますし、お母さんも完璧ではないと早々と伝えることもできるのです。
ただし、子どもに謝った場合に、子どもが「ホント!!お母さんは怒ってばっかりだよね」とか「いつも謝るだけだよねー」とか言っても、くれぐれも反撃をしませんように。
ひくーくしゃがんで、頭の上を台風が過ぎ去るのを待っていてください。そこで文句を言うとまた長引きます。