どんな環境でも素早…

 

どんな環境でも素早く適応し、やる気も自信もある子に育つ方法

 

 

強くてたくましい子どもを育てる方法についてです。

 

どんな環境に入っても素早く柔軟に適応できて、

さらに強くてたくましい子どもになって欲しいと思いませんか?

 

じつは、どんな環境に入ってもその子どもの能力を最大限に発揮させて、

やる気と自信をもった子どもに育つための大事な方法があります。

 

まあ、どんな環境に入っても、すぐに適応できる子は、

子どもも楽なんですよね。

 

親もクラス替えのたびにハラハラしなくてすみます。

残念ながら・・・

どんな集団に入っても、一定人数は意地悪な子がいるものです。

 

ちなみにこれはNGです。

 

「もっと強くなりなさい」

「もっとたくましくなりなさい」

「情けない子だね」

「頼りない子だね」

まだ、メルマガ登録をされていない方はこの機会に登録をおすすめします。

 

子育てに役立つとご好評をいただいています。

 

子どもがやる気や意欲を出し惜しみするようになる時には・・・

 

 

 

貯金残高が少ない子は、前向きで意欲的な行動をとると、

自分がもっているエネルギーが目減りしそうな気がして、

エネルギーの温存をするようになります。

 

具体的には、弟や妹、友だちにやさしくできなくなります。

いくら「やさしくしなさい」と怒っても何も変わりません。

変わったとしても、その場だけです。

そんなときには、遠回りのようでも、子どもが落ち着いている時間に

「プラスのかかわり」としてココロ貯金を貯めましょう。

 

とはいえ子育て中は、ガミガミ・ネチネチという「ディスカウント」が

多くなりがちです。それを我慢して減らすのではなく、

お母さんができるときに一日三回を目安に「プラスのかかわり」を

してみるのです。すると確実にココロ貯金がたまるので、

その分子どもの心が安定してきます。

そうなれば結果的に、ガミガミ・ネチネチ言わなくても

お母さんが言えばわかる子になっていきます。

 

食事時間にわざとらしく時間をかける

 

 

 

 

 

 

 

 

弟が産まれてから、さらに食事時間がかかるようになった

という3歳の女の子。

だいたい1時間はかかるそうです。

食事に時間をかけるのも、実は甘えの一種と考えられます。

 

上の子は幼稚園、下の子は一日お母さんとべったり過ごすとなれば、

下の子と触れ合う時間のほうがダンゼン長くなるでしょう。

上の子は、いったん幼稚園に行ってしまうと、

お母さんとかかわることは一切できません。

年齢的に仕方がないことですが、上の子にとったら、

「弟はいいなー、ずっとお母さんと一緒で」と感じているかもしれません。

 

さらに、幼稚園に通う年齢になると、「しっかりとしてほしい」

「自分のことは自分でしてほしい」「時間を守ってほしい」と、

子どもに対する要求水準がぐっと高くなります。

社会性を学び始める年齢なので、お母さんの気持ちは当然のこととは思います。

 

しかし子どもにしたら、親に関わる時間が短くなるのに

やらなければいけないことは増えていく、という不満が出ます。

「お母さんに甘えたい」「もっと私とかかわって!」という心理から、

食事に時間をかけるようになるのです。

 

しかし、ふたりの子どもに十分な愛情を注ごうと思うと、

今度はお母さんの心が折れてきます。

そんなときは、食事とはまったく別の時間で、

比較的子どもが落ち着いているときに、「プラスのかかわり」をしてみるのです。

一日三回もできたら満点です。すると、上の子どもの心が安定するので、

不思議とダラダラモードが減ってきます。

 

さらに、大人と子どもでは、時間の感覚がまるで違います

大人は、時間にそって行動しますが、3歳児なら「ただ食べたいから食べている。

終わった時点が終了タイム」という感じです。

子どもの時間は、大人に比べてずっとゆっくり流れています。

そのため、困っているのは親だけで、案外子どもは困っていません。

時間感覚に違いがあるのだと思って対応していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

自信がある子の育て方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに朝ダラダラしていて幼稚園に行くことができるだろうか??

こんなに甘えてばかりで、小学校でやっていくことができるだろうか?

 

子どもは何人いても、入園・入学は心配なものです。

 

昔、小1の担任をしたことがあるのですが

みなさん、最初の子だから心配です

一番下の子だけは心配なんです。

 

と言われるのです。

 

つまり、結局みんな心配なんだと実感しました。

 

さて、

 

親としたら基本的生活習慣ができていないと

困るのではないかと一番に考えます。

 

自分で持ち物の用意ができないと先生に怒られるのではないか?

食べる量が少なくて、いつまでも残って食べるのではないか?

 ↑

この方法は令和ではないはずです。

あったとしたら、そのクラスは昭和です。

 

でもね。

何よりも大切なことは自己肯定感といって

自分のことを自分で認めるチカラです

 

欠点・短所はあってもいいのです。

それでも、

 

まあ自分はなかなかよくやっているよな~

という自分を認めるチカラのことを自己肯定感といいます。

 

これは、

目に見えないものなので、はたしてウチの子にあるのだろうか???

とわからないところがあります。

そのひとつの基準は、子どもの言葉からわかります。

 

「どうせ・・・・」

です。

 

「どうせ」が多いお子さんは、

ご自身のよさをまだわかっていないかもしれません。

 

「どうせ、私が悪いんでしょ!」

と「どうせ」が多いと

ココロの中に自分への不満足感があるのかもしれません。

 

そんなお子さんには、

自信をもちなさい!!

しっかりしなさい!!

 

と言っても自信ももてなければ

しっかりもしません。

 

そんな時には、

ママから愛情を感じられる言葉と行動が即効性があります。

 

=======================

言葉では

  • 「ママ、あなたのことだ~い好き!」
  • 「ママの大事な子だから手伝ってあげるわ~」
  • 「ママの宝物だよ」
  • 「ママは、あなたの見方よ」

=======================

 

この4つのうちのひとつでもかまいません。

1日1回は、お子さんに言ってみてください。

 

これは、魔法の言葉といわれるものです。

 

え~

そんな言葉恥ずかしくて言えません

というママは、

どんどんお子さんのカラダに触れてみてください

添い寝もOK、話をじっくりと聴くもOKです。

 

全部、お子さんのココロ貯金が増えていきます。

 

========================

この貯金の残高とお子さんの自信・やる気の量は

同じです。

========================

 

ココロ貯金が

いっぱいたまると少々仲間から嫌なことを言われても

軸がぶれなくなりますよ。

 

子どもはひとりひとりがちがいます

 

 

 

 

 

 

私は、親しい人で子どもが4人・5人のママがいた時、

必ず質問することがあります。

 

高校の同窓会で、久しぶりに再会した仲良しだった友達が、

30年後には、な・な・なんと!5人の子どものママでした。

そこで、質問しました。

 

「子どもはきょうだい同じように育てたとしても、みんな性質は違うよね。」

「あっさりドライな子、情熱型の子、勉強好きな子、遊びが好きな子・・・」

「どう???」

 

すると、予想どおりの答えでした。

 

「同じように育てたと言っても、厳密には違うよね。」

「下の子・上の子の関係で厳密に全員同じとは言えない。」

「でもね、もともとの性質の違いはあるよね。」

 

黙っていても比較的勉強する子

物覚えが悪い子

親の気持ちの察しがつく子

ちょっと鈍感な子

マイペースな子

繊細な子

 

「全員ちがうよ♪」

 

とのこと。

 

 

でもね、約1.3人の出生率の場合、多くは一人っ子ママか二人のママ。

男の子、女の子の性差を考えると、いつも最初の子を育てているようなもの。

 

初心者マークですね。

 

だから、自分の子がいったい全体の中でどうなのか・・・

距離が近すぎてわからない。

迷って普通です。

悩んで普通。

わからなくて普通です^^

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子どもが時間がある…

 

 

帰宅後、宿題をしてから遊ぶ方が良いのか??

 

第一子が小学校1年生になれば

ほとんどのママが考えること!

 

1「家庭学習をクセづけさせたい」

2「帰宅後、宿題をしてから遊ばせたい」


この2つです。

私もそうでした・・・(遠い目)

なんでも最初が肝心ってね。

これは、決して悪いことではありません・・・・・



■学年と共に挫折する可能性が高いです。


理由は、他の家の子が

宿題をしないで遊びにくるようになる


冬は帰宅後に先に遊んでいないと

4時ごろから薄暗くなる


そして、

高学年になると帰宅が5時近くになり

宿題をやって遊ばせようと思うと

宿題やったら、5時でした~


となるわけです。


そのため、だんだん親も妥協するようになります。

まあ、小1は帰宅時間も早いし、

他の家も同様に宿題を先にする場合は大丈夫ですが・・・


宿題の仕方にも、過渡期があり

その時期に親がイライラむかっするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクサクと勉強する子の育て方

子どもが小学校に入ると

親の一大関心事が「勉強」になります。

「勉強さえできればいいとは思いません」

「普通でいいんです」

とよくおっしゃいますが

その「普通」が結構難しい。

この「普通」という言葉の中には、

□学校の宿題だけはちゃんとやってほしい

□親がガミガミ言わなくてもやってほしい

□早く取りかかってほしい

□ダラダラとやらないでほしい

□公文の宿題も出されたものはやってほしい

という気持ちがあるようです。  

まず、勉強はこの3つがあると

子どもは自分から勉強を始めます。

1.子どもの心が安定している

2.勉強するとママから認められる

3.何をしたらいいのかがわかる

・子どもの心が安定していること

子どもの心が不安感や怒りでいっぱいのときには

勉強にエネルギーをまわすことが出来ません。

「早くやりなさい!」
と言う前に、子どものココロ貯金を貯めていきましょう。

この貯金が貯まった延長線上に

「子どもが自分から勉強する」
というゴールがあります。

ココロ貯金は、

●帰宅後に子どもの話を聴く、

●「目に見えたこと」「ちょっとした変化」

を言葉にして伝える

●いっしょにおやつを食べる

そんなことで貯まります。

 

・勉強するとママから認められる

子どもが宿題をするのは当たり前と思い

何も言わないとしたら・・・

残念ながら子どものモチベーションは

いつまでたっても上がりません。

子どもが勉強をしているそばで

「まあ、3年生になって難しい漢字習うのね」

「すごい筆算できるのね」

「ママは、この文字好きだな~」

と当たり前のことを認めていきましょう。

子どもの勉強エネルギーがどんどん上がりますよ。

・何をしたらいいのかがわかること

たとえ毎日やっている宿題だとしても

帰宅後から寝るまでの長い時間の中で

いつ、何をやったらいいのか?

そんな時間の段取りがまだまだ上手ではありません。

だから、

「今日の宿題何かあるの?」
(あるのがわかってあえて聞く)

「夕飯までに○○だけやっとく?」
(いつまでに、何をやるとよいのかを伝える)

「今日は、あとは、公文が残っているの?」
「寝る前に終わらせておく?」
(怒らずに、やることを具体的に伝える)

指示・命令ではなく、
「○○やる?」と疑問形で伝えた方がよいでしょう。

その方が、長い目で見て、自主的な子どもに育ちます。

興味深いことに、

こんなやりとりを重ねていくと・・・

子どもは、自分ひとりでも学習する時間が

だんだんと長くなるのです。

   ↑
学校で実践済みです!

別に、一生こんな声かけをするわけではありません。

子どもは、一度、ちゃんと「できる経験」をした後に

自分ひとりでもできるようになっていきます。

それまでに、ちょっとお手間がかかります。

では、応援していますね。

 

 

 

 

 

 

 

土日の宿題をサクサクとする子の育て方

 

昔は、土曜日を半ドンって言っていましたが

今の子は、半ドンって、牛丼屋さんの半分量と思います。

あっ、横道にそれました。

半ドンではないと言いたかっただけ。

今は、土日の2日休みが当たり前。

 

となると親は、

金曜日の夜から早めに宿題をやってほしいと思います。

特に、土日に予定があればなおのことです。

でもね、

子どもは、「今がよければそれでいい」と思うのです。

そのため、結局日曜日の夕方にやったりします。

宿題忘れが多いのも、案外平日よりも

週末あけの月曜日が多いのです。

大人は、時間の見通しがつきますが

子どもは、何回週末を迎えても見通しがききません。

なので、ここは、怒らずに

あたしンち「今日のうちに、ドリルだけでもやっておこうか」

と具体的にやるべきことを提案します。

SAYUニコ男「いいや、まだいいわ」

とかわされたら・・・

あたしンち「夕飯までに、ドリルだけでもやっておこうよ」

具体的に言うとよいでしょう。

それでも、それでも「やらないよ~」と言われたら

もう、一度お子さんの「ココロ貯金」残高¥を見直しましょう。

そこから増やした方が、ずっと早道です。

親子関係も改善されますよ。


子育ては、急がば回れです。

 

 

 

どんな時に「宿題忘れ」が多いでしょうか?

 

「学校が休みの時に、子どもが宿題をちっともやらない!」ということはないでしょうか?

親としては、宿題は早く終わらせてほしいと願います。

が、子どもはそうとは思っていないのです。

その「親子の温度差」については、こちらで書きました。

では、一体どんな時に、子どもの宿題忘れが多いと思われるでしょうか?

【1】時間がないとき
【2】疲れているとき
【3】時間がたくさんあるとき

ここを知っているお母さんと知っていないお母さんの違いは大きいです。

でないと、「うちの子だけ、宿題をやらない!」と思いますからね。

案外子どもはこんな時に宿題忘れをするのです。

 
 

 

子どもは、時間があるとかえって宿題をしません

 

小学生の親御さんとしたら、休みの日数が多いとそれだけたくさんの勉強が出来る気がしますよね。

それが、じつは、本当は・・・

子どもは時間がたくさんあるとかえって宿題をやらないです。
 
今回のような連休、短縮日課で早く家に帰るときなどです。

 

 

昔、小学校の教員をしていた時に、ついつい多めに宿題を出したら、そのあとが大変でございました。

連休前にたくさんの宿題を出すと、やってこない子どもの数が多いのです。

子どもは、時間がたくさんあると、まだなんとかなると思ってしまい、結果として宿題忘れが多くなります。

 

どうしても子どもが宿題をしない時にはどうする???

 

私の子育て相談では、

「うちの子は、宿題の取りかかりが遅いです」
「遅くからやっているのに、わからないところがあるとキレます」
「だから~、早くやればいのにって言うのですが・・・・・・・」

というお声が多いです。

 まあね、取り掛かりをスムーズにする言葉かけは確かにあります。

「今日の宿題は、何があるの?」
「何からだったら、出来そう?」
「一番最初に何の宿題をやる?」


って感じで「何」を入れ込んで質問をしてみます。

「何」と言われると、脳みそは答えを探し出します。

「なんで~!!」はNGなのね。

さて、それでも子どもがどうしても宿題をやらないとしたらどうしますか?

そんな時にはね、、、、そのまま黙っておきましょう。

後から子どもが「お母さんが言わなかったから出来なかった」って言うかもしれませんね。

そのため、2回くらいまでは上の質問を淡々と言っておきます

でね、、、あとは子どもにお任せです。

親が子どものためと思ってたくさん言うと「お母さん、うるさい!」と思います。

黙って、そのままにしておくと・・・多くの子どもはブツブツ言いながらやります。

 

 

 

 

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子育て中のイライラ…

 
「甘えさせる」と「甘い顔をする」

 

 

お母さん方のご相談をうかがっていると、「甘えさせる」という言葉と

「甘い顔をする」という言葉が一緒になっていることがよくあります。

 

たとえば、子どもが「野菜が嫌い」だと言ったとき。

「じゃあ、残してもいいよ」と簡単に言うと、子どもに甘い顔をしている

気がするというのです。

どうも、「子どもの言いなりになる」感じがして、悔しいようです。

 

親の「なんでも食べる子になってほしい」という要求と、

子どもの「食べたくない」という要求がぶつかり合い、

親が子供の要求を聞き入れてしまうと、親は子どもとのケンカに負けた気分に

なるようです。

 

さらに、「一度子どもの要求を聞き入れると、クセになりそう」だという

思いもあるようです。そのため、子どもの要求を聞き入れてなるものか、

とバトルに発展します。

 

そんなときは、子育てに少しの処方箋を取り入れることをおすすめします。

親と子どものどちらが強いかを競争するのでなく、

言うことを効かないときに激しく怒るわけでもありません。

 

忙しいときほど、甘えてくる理由

 

 

「甘えさせる」ことは大事だとわかった。

でも、下の子から目が離せず、とても上の子の甘えにつきあう余裕がない。

そんなお母さんはおおいでしょう。

 

子育てと家事に追われ、自分の体はすでにヘトヘト状態。

そんな体力も時間もないときに限って、「お母さん、見て!」と子どもが言う。

お母さんがのんびりしているときには、何食わぬ顔をして遊んでいるにもかかわらず。

いったい、それはなぜなのでしょうか。

 

子どもはお母さんが大好きで、お母さんの愛情がないと生きていけません。

それを、本能的に知っています。

「このお母さんは、ダメだな。だから隣の家の子供になろう」という発想は

ありません。

自分のお母さんが、世界でいちばん好きなのです。

 

2011年の東日本大震災直後、トイレットペーパーが品薄になった時期がありました。

その時は、「必要な分だけ買って、買い占めをしないようにしましょう」と言われました。

たとえて言うならば、お母さんは、そんなときに薬局に残った

ラスト一個のトイレットペーパーのようなものなのです。

 

あとのために残しておいたらいいのだけれど、

お母さんの愛情がなくなると生きてい行けないと感じるので、

そのラスト一個のトイレットペーパーでさえ買い占めてしまうといった感覚です。

今、お母さんの時間や心の余裕が少ないのであれば、なおのこと、

その残り少ない時間や心の余裕を奪っておきたいと思います。

 

お母さんが疲れているとき、時間がないとき、心の余裕がないときほど、

 

「お母さんの愛情を、残っている部分も全部ちょうだーい」

「多めにキープさせて」

 

とお母さんの愛情をむさぼるのです。

 

どうも子どもにとっては、お母さんは空気のようなものなので、

なくなると酸欠になって生きていけないと思うのです。

だから、お母さんが忙しくなるほど、自分が拒否されたと感じて、

激しく暴れます。

 

「酸素をくれー」

「今すぐ酸素マスクをもってきてくれー」

 

という感じですね。

「忙しいときにあえて甘えて困らせてやろう」などという魂胆は、毛頭ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもを怒らずにすむ処方箋

 

 

「それでも忙しくて、とても甘えさせられない!」

そう思うお母さんがほとんどなのではないでしょうか。

 

もしも、子どもと南の島にあるリゾートホテルに遊びに行き、

掃除をする必要もなし、食事はルームサービスを利用し放題、

洗濯物もランドリーサービスを利用して、しなくてはいけない家事が一切なし…

そんな状態であれば、どこまでも子どもと遊んですごすことができるでしょう。

しかし…それは現実的ではないですね。

 

つまり、現実の世界では、ある程度の枠のなかで子育てを行わなければなりません。

子どもの甘えを100%受け入れることはできないのです。

子どもがいつもまでも「やってー」と言うと、「いい加減にしなさい!」と

言いたくもなるでしょう。

子どもに苛立ちや怒りを感じたときの、処方箋を紹介します。

 

【1】冷静にお母さんの要求を言葉で伝える

子どもには、お母さんに怒られたと感じる判断基準があります。

それは、「声の大きさ」と「口調の強さ」です。

どんなことを言われたのかというよりも、お母さんの言いかたに反応します。

大きな声を出され、強い口調で注意されたときに、自分は怒られたと感じます

ですから、声のボリュームとトーンを落とし、冷静に伝えることが大切です。

 

たとえば、お母さんは夕飯の用意をいたいのに、

子どもは「もっと遊ぼう!」と言う場合。

 

「ねえ、晩御飯を食べたいよね。ちょっとお母さん、作ってくるわ」

と言って、台所に立ちます。

 

子どもが、遊んでもらえずに怒ったとしても、

「そうだよねー、もっと遊びたいよね、お母さんも遊びたいけどね」と、

独り言のようにつぶやくだけにします。

「だったら遊んで!」と言われても、「そうだよねー」と相手にしながら、

独り言を続けます。

 

子どもの要求を全部聞いて、何時間でも一緒に遊んだ結果、

「今日は夕飯が何も作れなかった」では、元も子もありません。

 

【2】子どもとおり合いをつける

 

子どもは、お母さんから拒否されたと感じると、酸素不足になるのと同じように、

苦しんで暴れます。

しかし、そのまま子どもを甘えさせっぱなしにしていると、

「これ以上はできないわ」

「こんなになんでも手伝っていいのかしら」と、

お母さんの心がぐしゃぐしゃになってきます。

 

そんなときは、子どもとおり合いをつける、絶交のタイミングです。

 

「お母さんが見ているから、やってごらん」

「シャツはお母さんが手伝うから、ズボンは自分でできるかな?」

 

と、おり合いをつけてみるのです。

「やりなさい!」と高圧的にどなってはいけません。

あえて子どもを大人と同じように扱って話してみましょう。

 

 

 

お母さんがヘトヘトに疲れきっている

 

 

子育てに、休む暇はありません。

次々とやることが襲いかかってきます。

きょうだいがいれば、それぞれの子が別々の時間帯に違うことをするので、

お母さんの時間は皆無になります。

年次休暇も病気休暇も、給与も賞与も一切ありません。

それ以上にもっと足りないのは、子育て中のお母さんへの「承認」です。

 

子どもは、自分が認められてないと心が不安定になりますが、

これはお母さんも同じです。

これだけ身を粉にして子育てをしているのに、誰からも認められないのであれば、

お母さんだってすねてしまいます。

子育ては「やって当たり前、でも子どもの不出来は親の責任」と言われます。

本当に大変な仕事です。

 

さて、子どもは、お母さんになった私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

「私は人と接することが苦手です」という人も、子育て中もそれでは密室育児になり、

あっという間にストレスいっぱいになります。

たとえ苦手でも、人と接していかなくてはなりません。

 

また、子育て中も今までどおりに仕事を進めたいという人は、

自分ひとりでは子育てと家事、仕事の両立で時間がなくなってしまいます。

そのため、誰かに助けを求める必要が出てきます。甘え上手になることが大切です。

 

子育てはたしかに大変なことではありますが、それを孤軍奮闘するから、

ストレス度合いがぐっと高くなるのです。

子どもをもったら、どうすれば自分の負担が少しでも少なくなるかを考えましょう。

 

ひとりで頑張ることには限界があります

各家庭によって環境はさまざまですが、夫、または夫以外に、子育てサポーターに

なる人を積極的に探しましょう。

気軽に子育て相談ができる人、有料でもいいので気兼ねなく子どもを預かってくれる場所、

子ども連れで遠慮なく通える習いごとなど、そのレパートリーは多ければ多いほど、

お母さんのストレスが軽減します。

 

子どもはあなたが困難を感じたときに、

「ただひたすら頑張る以外の方法ももっと模索しなさい」と暗に教えてくれています。

子育てって奥深いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子育てで一番大切な…

 
お手伝いをしたら、お駄賃をあげてもいいの?

 

 

結論から言うと、よほど高額でない限り、私はお駄賃もありだと思います。

一番大切なことは、子どもの自己肯定感が高まっているかということです。

高まっていれば、お駄賃もらっても非常に落ち着いている子どもになります。

 

逆にお駄賃もらっても、不平不満が多い場合は、もっと高額を請求したり、

「やっぱりやらない」と言いかねません。

 

 私は、もらう子ももらわない子も知っていますが、

お駄賃以外のココロ貯金が貯まっていれば、どちらを選択しても、

まったく問題はありません。

 

伸びる子を育てる極意

 

 

 

「やる気がある子どもに育ってほしい」

「自分から行動できる子どもに育ってほしい」

「自分に自信をもってほしい」

 

 そんな風に思いませんか?

 

 仮に子どもが車だとしたら・・・

 

前から引っ張ったらいいのか?

後ろから押した方がいいのか?

 

と考えても、それは徒労に終わります。

 

親はいつまでたっても、疲れてばかりです。

それよりも、きちんと「子ども車」にガソリンを入れることです。

なにをしたら、ガソリンになるって?

 

子どもは

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけるとそれが確実に子どものガソリンになります。

 

子どもが何歳になっても同じです。

 

下の子が生まれても、学校に入っても、子どもの気になる行動が出てきたら・・・

 

いつもキホンに戻ります。

じゃあ、ガス欠状態ならばどうするか?

 

気がついた時が一番「いい日」

 

今日から、ここから。

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけてあげてくださいね。

 

その総量が多くなれば、必ず子どもは落ち着きます。

ダメなことが多いときほど、これは、「基本のキ」

子どもにママのエネルギーが注入されると、必ず子どもは変化してきます。

遠回りのようで、一番安心確実な方法です。

 

昔の親はもっと厳しかった…の謎

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘えさせる」と「甘やかす」は、違うんです。

 

「甘えさせる」は、「プラスのかかわり」です。

 

話をよく聞いて、たくさん触れて、認めて・・・がプラスのかかわりです。

これは、子どもが欲しがるだけ与えていいのですよ。

これが欠乏すると、心が順調に育ちません。

でも、昔の親はもっと厳しかった・・・

 

昔は○○でよく叩かれた・・・

納屋に入れられた・・・

って聞いたことがありませんか?

 

私の考えなのですが、昔は兄弟が多かったです。

あなたの親御さんの兄弟は何人ですか?

私のまわりでは、4人が多く、父方は7人です。

 

それだけ子どもが多ければ、親が厳しく子育てしても、

ひとり当たりの「怒られ率」が少ないはず。

 

 他の兄弟が先に怒られて、見逃されることもあったはず。

 それを祖父母世代は、あまり気づいておりません。

 

そのパワフル子育てをひとりかふたりの子どもにやってしまうと・・・

かなりの確率で、子どもが怒られすぎになってしまいます。

 

たしかに厳しいだけの教育もあります。

でも、その裏には愛情を感じる場面がきっとあります。

 

厳しいだけで、豊かな心がある子どもになっているのを

私は未だかつて見たことがありませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもはネコに似ています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは、ネコちゃんに似ています。

ネコは、暖かいところが大好きです。

本能的に暖かい場所を探して、そこに居座ります。

 

子どもはね。

 

自分の心をあたためてくれる人のところに居座ります。

自分の心をあたためてくれるというのは、自分の話を否定しないで聴いてくれたり、

体に触れてくれたりすることです。

 

それは何をしても許してくれる人が好きなのではありません。

ユルいだけではダメなんです。

きちんと自分の存在を承認してくれる人が好きなんです。

結構本質をついています。

 

 

 

ママを悩ませる子どもの特徴

 

 

 

 

 

 

ママを悩ませる子ども、ひとことで言うと、ココロ貯金箱が

大きめのお子さんが多いです。

よくあるのは、こんな感じです。

 

・かんしゃくもち

 ・自分が気に入らないことがあると泣きわめく

・嫌なことは、はっきりと嫌と言う

・不平不満を親に表現できる

・パワフルでエネルギーがいっぱい

・親に怒られると、親に反発する

 

ある意味わかりやすいお子さんですが、その分ママは子どもの

不満に振り回されるようになります。

 

特に下の子がいる場合は、十分に関わることができないために、

すぐにココロ貯金箱が赤字になってしまいます

ママは、毎日ヘトヘトになるまで子育てをしているけれど、その割には子どもが落ち着かないと感じます。

 

ママはこんな風に思います。

 

・やっても、やっても子どもが変わらない

・自分のやっていることが悪いと思う

・なんで、こんなに大変なのと思う

・自分の心が折れそう

 

そして、そこまでやっているのに・・・

 

・夫に、お前が悪いと言われる

と残念なことに陥ります。

 

そんなママさんは、ぜひお問い合わせくださいね。

子育てにもコツがありますよ。

 

99.99%のお母さんがやっていること

 

子どもをもつとほとんどの人は、大なり大なり、小なり、

子どもに感情をぶつけて怒りながら育てています。

それは、私も含めてです。

仮に、その割合が世の中の99.99%のお母さんだとしましょう。

 

そんなに高い割合なのに、声高らかに「子どもは、ほめて育てましょう」と

言っても・・・・・ねえ。

 

多くのお母さんは、「わかっているけれど、ついガミガミと感情を

爆発させて怒ってしまうのです」と言うことでしょう。

 

だから、私はあえて「子どもを感情で怒ることをゼロにしようと

しなくてもいいですよー」と言います。

 

でもね、、、「あまりにも言いすぎたな」と思った時には、

「お母さんちょっと言いすぎたわ。ごめんね」と子どもにも、

ひとこと謝っておきましょう。

 

そうすると、子どもは「そうかーー、お母さん言いすぎたんだ」

とわかります。

 

そして、自分を嫌っているわけではないとよくわかります。

ココを子どもが勘違いすると面倒くさくなります。

 

そして、お母さんが子どもに謝ると、案に世の中には、

間違いをした時に「謝る」という手段があると教えることも

できますし、お母さんも完璧ではないと早々と伝えることも

できるのです。

 

ただし、子どもに謝った場合に、子どもが

「ホント!!お母さんは怒ってばっかりだよね」とか

「いつも謝るだけだよねー」とか言っても、

くれぐれも反撃をしませんように。

 

ひくーくしゃがんで、頭の上を台風が過ぎ去るのを待っていてください。

そこで文句を言うとまた長引きます。

 

お母さんのお腹の中には堪忍袋があります

 

お母さんのおなかの中には、「堪忍袋」が入っています。

 

その「堪忍袋」は、結構よくのびて、いろんなガマンを

入れることができます。

 

実は、24時間、365日休みなく続く子育てに、多くのママは、

この堪忍袋がすでにいっぱいになっています。

 

夜中に何度も起きる子、ご飯をすぐにこぼす子、すぐに泣き叫ぶ子・・・

まあ、子育てそのものが我慢だということが言えます。

 

すでに結構な怒りを貯めこんでいるのが、通常のママ業です。

だから、その後子どものちょっとした言動に堪忍袋の中身が

飛び出してしまいます。

 

実は、私は子どもを産んだ後、「どうやったら、子どもを怒らずに済むのか」

ってことをずーーと考えていました。

 

ということは、私も子どもが幼いころは、イライラばかり

していたわけです・・・・

でもね、子どもっていくら正しいことでも、怒られすぎると

落ち着かなくなります。

ちなみに、学校でも、指導力のある先生は、必要以上に子どもを怒りません。
必要以上に怒ると、子どもの意欲が減少し、すぐに子ども達の

ケンカが増えてきます。

そして、先生がいる時は頑張るけれど、いない時は頑張らない子どもを育てます。

そこで、私は、子育てに、「ちょっとした声かけ」や「行動」を

取り入れていくことにしました。
すると、ずいぶん子育てがラクになりました。言葉で言えばわかる子に変わり、

意欲的な態度が見られるようになったのです。

 

 

 

子どもの自己肯定感が高くなると・・・

 

不思議と自己肯定感が高い子どもと引き合うようになります。

心が安定した、思いやりがある子どもと引き合うようになります。

 

だから、わが子がいじめられることを心配するよりも、先にすることがあるのですね。

 

子どものプラスのかかわりをしていきます。

 

子どもがリクエストするだけ抱っこもおんぶもOKです。

頭をなでるもOKです。

どんな些細なことも言葉にして認めていきます。

親ができることはこれだけです。

 

でもね、これで子どもを取り巻く人間関係も変わってきます。

 

私は、子育て相談をする時にママにお伝えしているのはこのことです。

そうするとクラス替えを待たなくても、子どもが不平不満を

言わなくなっていきます。

ホント、不思議なのですが、事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子どもが親にウソを…

 
 
子どもが嘘をつくとき

 

 

子どもが、嘘を言うときの対応です。

やるっていったのにやらないとか・・・

デキルって言ったのに、できないとか・・・

宿題があるのにないと言ったり・・・

 

子どもを育てていると、そんなことは日常茶飯事です。

 

だから、嘘はダメと怒るのではなく、子どもが嘘をついていない普通の状態の時に、

しっかりと味方になって話を聞いてあげてくださいね。

 

雰囲気で言うと、横並びの感覚です。

子どもは心が安定すると嘘は言わなくなりますよ。

 

そして、そもそも嘘って、自分を守るためについています。

ばれたらヤバイと思うとついちゃうんですね。

 

子どもは、「正しさ」よりも「ココロ貯金」を貯めた方が、

ずっと早く心が安定した状態になりますよ。

 

「塾に行った」と嘘をつく

 

 

 

子どもが嘘をつくことって気になりますね。

このまま嘘を許していると甘やかすことになるのではなかいと思われるかもしれません。

 

実は、子どもは悪気があって嘘をつくわけではありません。

自分のことを守ろうとして、結果として嘘をついてしまいます。

 

初めから塾をさぼるつもりではなく、

「楽しく遊んでいたら、あっという間に5時になってしまい、塾に行きそびれてしまった」

ということが続いている可能性があります。

子どもは時間の感覚が鈍いので、時計の針を見て動くというより、体内時計で行動しています。

 

先の見通しもつきません。塾にいくことは、子どもも納得ずみだったとしても、

これは塾に行き始める前にした約束ですから、

「塾そのものは行ってもいいけれど、遊び時間が少ないのは嫌だった」と、

現実がよくわかった段階で、拒否反応を起こしていることもあります。

やってみたら意外と大変だった、ということは大人にもよくあるのではないでしょうか。

 

また、「塾に行かなかったことがお母さんにわかると、きっと怒られる」と

いうことは自覚しています。「とりあえず塾に行ったことにしておこう」と

いうつもりなのでしょう。

塾から家に問合せがあることなど、考えにはないわけです。

 

子どもは、自分が責められると感じると、極めて動物的な反応をします。

逃げたり、隠れたり、嘘をついたり、親を攻撃してきたり

自分を守ろうとしていろいろな反応を見せます。

それに戸惑うことなく、見通しがつかない子どもが、

せめてもう少し先を見通せるようなサポートをしてみましょう。

 

ママ 「今日は塾に行ってないの?塾から連絡があったわよ。おかしいでしょ!

子ども「・・・・・・(A

ママ 「なんで(B)お母さんが帰ったときには“行った”って言っていたの?なんで嘘をつくわけ?

Before Point

(A) いきなり攻め立てられると何も言えない

(B) 「なんで」は責められたような気にさせる

 

ママ 「今日は塾がある日だよね。何時になったら出発だったかな?(A)」

子ども「5時でしょ」

ママ 「覚えておけるかな?大事なことだから、紙に書いておいていい?(B)」

子ども「うん、書いておいて」

ママ 「それ以外に何か忘れずにすむ方法はあるかな?(C)」

子ども「うーん、じゃあ5時になったら電話をかけて!」

ママ 「そうか…5時ピッタリは無理だけど、かけるようにしてみるね」

子ども「うん」

ママ 「お母さんがいないときでも、ひとりで塾に行けるって大したものだわ!かっこいい(D

After Point

(A) 大事なことは子どもの口から言わせる

(B) 紙を見ると約束を思い出しやすい

(C) 「一緒に考えよう」と子どもを巻き込む

(D) 塾に行くのは当たり前ではなく、すごいことだと認める。

   このように話題にしていれば、子どもは時間を忘れにくい

 

 

ママの正論は、子供をダメにします

 

 

 

 

 

 

 

 

「伸びる子」に育てる秘訣がかくれています。

そう!

「正論を言わない」です。

 

「正論」は、文字どり「「正しいこと」ですから、誰も悪いこととは思いません。

でも、それを毎日毎日ガミガミ口調で言うと、、、

ココロ貯金ダダ漏れです。

 

私たちは自分のことが一番よくわかりません。

だから、つい「よかれ」と思ってわが子に言いすぎてしまうんですね。

 

親子一緒の時間が長い時期はそれだけ親の影響力があるんです。

ママの聴き方次第で子どもは、どこまでも伸びますよ。

 

■子育てちょいコツ■

「正論」は、子どもを傷つける。

 

結果ではなく、過程が大事です
 

「結果ではなく、過程が大事です」とは、精神論を言っているのではありません。

「子どもを変えたい」「子どもに変わってほしい」というのが結果を求めている思考です。

でもそこにフォーカスするのではありません。

 

「過程」としてママが何を子どもに言うのか、どんな怒らない仕組みを取り入れるのかが

過程にフォーカスした思考です。

 

「今、ここ」だけに集中します。

「今できる一番いいと思うこと」をやります。

そうすると、子どもは必ずいい方向に変わっていきます。

 

親の手立てが変われば、必然的に子どもは変化します。

むしろ、変化しない方が難しいのです。

子育ての基本はとってもシンプルです。

 

「正しさ」は時として、人を傷つけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは道しるべ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは、子育ての道しるべ。

子育ての方向性が間違っていたら、きっちりと「違いますよーーー」とサインを出します。

そのサインが、かんしゃくや兄弟けんかなど、子どもの気になる行動として表されます。

子どもがお母さんを育ててくれております。

 

うれしいような、うれしくないような・・・。

「今、ここ」でできることをやりましょう

 

 

 

 

 

 

今できる一番いいと思うことをやりましょう。

過去は、古新聞です。

いつまでも過去を握りしめていると手が汚れます。

 

過去を後悔したり、まだ来ない未来を思いわずらうエネルギーがあるのなら、

「今、ここ」でできることをやりましょう。

 

その延長線上に明るい未来が待っています。

 

ココロ貯金を貯めておくと、子どもは横道にそれません

 

子どもが幼い頃は、子どものすべてがわかります。

赤ちゃんだったら、今日のウンチの状態もわかります。

それが、子どもは大きくなればなるほど、親が知らない子ども、

わからない時間帯が増えていきます。

 

それでも、お母さんが関われる場面にしっかりとココロ貯金を貯めておくと、

たとえ子どものわからないことがあったとしても、子どもが横道にそれることはありません。

 

親が出来ることが十分あるってことですね。

 

「しつけ」が「おしつけ」になるとマズイです

 

私たち親は、子どもをしつけようとします。

でもね、、、私はしつけが行き届いた子どもよりも

自己肯定感が高い子どものほうがよいと思うのです。

 

しつけができていても、自分に自信がない子ではね、、、、

それは、ちょっと残念です。

まあ、両方できれば一番いいですが・・・。

じつは、私はふたりの子どもにしつけらしいしつけをしていません。

確かに苦手なことはありますが、自信がある子に育てていれば、大きな問題はありませんでした。

親ばかですが、上手に世の中を渡っていると思います。

しつけは、ともすると「おしつけ」になるんですね。

ガミガミ言ってしつけるよりは、子どもの話を聞いて

自己肯定感を高めたほうが子供は結果的に伸びます。

 

ココロ貯金を貯めても、子どもが変わらないママへ

 

ココロ貯金とは、言葉と行動でママの愛情を子どもに伝えることです。

 

【言葉】「大好き!」「応援しているよ」「がんばっているね」

【行動】抱っこ、添い寝、話を聞く、認める、頭をなでる・・・

 

貯金箱が貯まらない時は、次のことが考えられます。

 

1、ママのガミガミ口調が現在および過去に多く、最初の貯金そのものが赤字状態

2、ココロ貯金箱が元々大きめのお子さんの場合(賽銭箱)

 

私の子育て電話相談を受けられている方には、

 

「ここの様子は、貯まってきている証拠!」

「この時期に、まずまず勉強が進んでいるなら、貯まってきていますよ」

 

と具体的にお伝えします。

 

受けていらっしゃらない場合は、貯まっているプロセスがわかりにくいことでしょう。

ほんの少しでも子どもがいい表情・いい行動を示したならば、確実に貯まっています。

ただ、きっちり貯まるまでの間は、一喜一憂の繰り返しです。

 

そんなときほど、「今のこの子は、これでよし!」と認めてあげてくださいね。

その方が、早く今の状態を脱出します。

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

なぜ手がかかるの?…

 
 
手がかかる子は、実は手をかけてほしい子なのです

 

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

 

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたら

ぜひ、最後までお読みくださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」

と思うとき

多くのママは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」

そんなふうに考えます。

 

とはいえ、わが子であっても

自分以外の人を変えるというのは

とってもエネルギーが必要です。

 

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・

「手がかかる子は、手をかけてほしい子」

なのです。

 

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間がなかったり

仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、とても子どもの心にまで気持ちがまわらない状態だったり

理由は、それぞれあるはずです。

 

でもね、

 

子どもって「これくらいすればママもきっと振り向くでしょ!」

 

といった具合に、いろいろと手を焼かせる行動をしてくれます。

結構、下手な手をつかってきますわ。

 

かえって、怒られるようなことをやってしまうのです

 

 

ここで言う、「手をかける」というのは、

 

ママの愛情を

「言葉」「行動」で表現することです。

 

「ママ、あなたのこと、だ~~いスキ★」

「ママは、あなたのこと応援しているよ」

「あなたは、ママの宝だよ」

 

言葉でちゃんと伝えます。

 

頭をなでてみたり

手をつないだり

添い寝もOKです★

 

要するに

 

愛は、動詞なのです。

 

「子どもがかわいい

のではなく、

 

かわいいから、

「話をじっくりと聞く

とか

「一緒に遊ぶ

とか

「髪の毛をとく

とか

 

「動詞」で表現しないと、

子どもにはまっすぐに伝わらないのです。

 

子育てに以心伝心は、ありません。

 

母親の本当の悲しみ

 


母親の本当の悲しみは、

子どもがやんちゃを言うことではありません。

 

やんちゃを言う子どもにイライラする自分の心

大人げなく、自分がすぐにキレてしまうこと

自分の感情を自分でコントロールができないこと

本当はもっと優しい母親になりたいのに、そのギャップが大きいこと

他のお母さんがいつも優しいと他人と比較すること

自分を変えたいと思うけれど、うまくいかないこと

夫や両親に「お前が悪い」と言われること

自分の気持ちを誰もわかってくれないこと

 

そして、どうやったらそれを克服し

笑顔いっぱいの子育てが出来るのかを

だ~れも教えてくれないこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子どもがかわいそう」は、ママ自身の課題。

 


子育てをしているとこんな気持ちになることはありませんか?

 

・子どもがいじめられたらかわいそう

・子どもが受験に失敗したらかわいそう

・子どもが勉強についていけなくなったらかわいそう

 

この「かわいそう」は、ママの心模様が大きく影響しています。

じつは、ママと子どもは見えない糸でつながっています。

だから、ママは、子どもがつらい経験をしているのを見ておれなくなります。

特に自分が小さい頃にいじめられたり、受験で失敗したり、勉強が分からない経験がある場合は、

それと同じ感情を子どもに味合わせたくないと思います。

 

そして、子どもの「かわいそう感情」に敏感になります。

 

実際にはまだ何も起きていないのに、予期不安として早めに「こうなったらどうしよう・・・」と思うのです。

 

ママが子供に「かわいそう」と思う時は、その気持ちは「ママの課題」とも言えます。

じつは、この「かわいそう感情」、パパの感じ方とママの感じ方は違います。

 

それは、パパとママが今までに傷ついた経験が違うからです。

 

人は、過去に自分が傷ついた経験については、超敏感なんです。

無意識に、これ以上心が傷つきたくないので、早めに予防線を張りたくなります。

 

だから、ママは「子どもがいじめられるとかわいそう」と思っても、

パパは「自分で乗り越えないといけない」というように考え方が違います。

 

ということは、あまりにも子どもに関することで「かわいそう」と思うことは、

ママ自身が未消化で終わっていないってことなんです。

 

未消化で終わっていない感情があると、いつまでも子どもがかわいそうと感じます。

その場合は、大事なわが子に「かわいそう」と思う出来事が続くことがあります。

 

だから、私は定期的に自分の心メンテナンスとしてセラピーを受けるようにしています。

「今日は、このテーマで・・・と決めておかずに受けると、あら、知らぬ間に傷ついていました私」となります。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

2つの方法があります!

 

1つは、子どもをかわいそうと感じる自分を味わいます。

「あ~、私はいじめられるでき子どもをかわいそうと思っているんだ~」と味わいます。味わい尽くします。

それが十分できると、少し自分を客観視できます。

客観視できるようになると、その「かわいそう感情」に飲み込まれなくなります。

 

もう1つの方法は、過去に傷ついたママの心を修復することです。

ママがその心の傷を癒しておかないと、さらに子どもをかわいそうと思う出来事が増えてしまいます。

子どもは体を張って、ママのトラウマを解消しようとしています。

子どもってじつはスゴイのです。

 

過去のトラウマ解消は、私の子育て相談でも大きなテーマなんです。

そこをしっかりとやっていかないと、「子どもの話を聴きましょう」とお伝えしても、「でもね、怒鳴っちゃうんです」となります。

 

だから、いつまでたっても根本的に子どもが変わっていきません。

(セラピーは魔法ではないので、何で傷ついているかをみつめそれを癒すことをします) 

 

そんな私も何度も何度も自分の心メンテナンスとしてインナーチャイルドセラピーをお金を払って受けたり、自分自身で行ったりしてきました。

私のような対人援助職は、自分のメンタルが不安定で心配事が多いと、お母さんの話を十分聴くことができません。

 

 

子育ては、枠はずしの術

 

 

子育ては、自分の中の常識、親からの刷り込みを外す作業です。

 

「子どもはほめて育てましょう」とはよく言いますが、子どもをもつとそれがいかに困難なことなのかがすぐにわかります。

 

つまり、自分の中に今までもっていて、

慣れ親しんでいる枠「片付けるべき」「親の言うことを聞くべき」「宿題は早めにするべき」

っていう、枠組みがガンガン発動してしまいます。

 

だから、その枠に入らない子どもにイライラします。

 

簡単に言うと、子どもは、親を気づかってその枠にはたいていの場合は、入ってくれません。

でも、ママの枠組みが外れたり、器が大きくなった【結果】として、子どもの心が安定していき、自然に「言えばわかる子」になっていきます。

 

子育てって、奥深い。。。

 

ママ、疲れてないですか?

 

わたしが以前登録していた電話相談の機関では

かなり重い内容を扱いました。

命に関わる内容です。

でも、時として

人助けのつもりでも
相談員が傷つくことがあります。

「もっと何かできたかもしれない」

逆に「からかい」の内容を真剣に聞いてしまった。

相談者にコトバで傷つけられた。

そんな時には、必ず一緒に当番をしている相談員さんに

気持ちをきいてもらいます。

それでも解決できないときは、夜、夜中でも

電話で専門の先生に話を聞いてもらえるシステムになっています。

だからこそ、やれるのです。

子育ても一緒です。

嫌なこと、困ったことをそのままにしないで

安心して聞いてもらえる人を 意識して つくりませんか?

パパがいちばんいいですよ。

でも、パパだけだとちょっとヨワイ。

それほど、子育ては一大事業なのです!

ママ友、ばあちゃん、相談機関の相談員

もちろん、東もOKです!!

24時間以上、子育ての悩みを抱えない!

ママのココロと子どものココロは、連動 しています。

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子どもが感じる「不…

 
【見捨てられ不安】「勝手にしなさい!」は酷なんです

 

 

親子が一緒の時間が長いもの。

となると・・・

子供のわがままも目立ちます。

たとえば買い物に連れていった時こんなことはないでしょうか?

 

子供「アイス買って~」

ママ「今日は、アイス買わないよ」

子供「アイス!アイス!アーイースー買ってーー!」

ママ「こんな大きなアイスを食べたらお腹壊すでしょ!」

子供「なんで~!アイス買って~!」

ママ「ママの言うことを聞かない子は知りません。勝手にしなさい!」

 

この「ママは知りません」とか「勝手にしなさい」というのはちょっと酷なんですね。

ママの肩をもつとしたら・・・

ママもどうしていいのかわからない時に、威圧的な言い方をしてこの場を鎮めようとします。

 

でも、子供は親の元でしか生きていけません。

ということは、これを言うと「子どもの生存自体」が脅かされて、

「恐怖」を感じるようになります。

さらに、これを頻繁に使うと

「私は、親に見捨てられるのではないか?」という「見捨てられ不安」を

もった子どもに育つこともあるのです。

この時期に「見捨てる人」は親です。

でも、これが染み込んだ人は「彼氏」や「夫」など、いろんな人に

「いつかは見捨てられるかも・・・」という「不安」を感じることがあります。

 

こんな時は、予防線をはります。

 

【1】子どもが好きそうな食品前を極力通らない。

 

アイスは冷凍食品売り場と近いので、なかなか難しいとは思いますが・・・

日頃から宅配などで食品を届けてもらうサービスを利用しておくといいです。

子連れの買い物は時間もお金もかかります。

宅配も利用料が必要ですが、子連れ買い物も同じようにお金がかかります。

それならば、怒らずに済む宅配を利用しつつ、それでも足りないものだけお店に買い物に行くようにします。

 

【2】「大きいアイス半分」と「小さいアイス1個」を選ばせる。

 

子どもが欲しがる「大きいアイス」を買うわけでもなく、アイスを全く買わないわけでもありません。

大きいアイスを半分

小さいアイスを全部

この二者択一をさせるんです。

こうやって、お互いの言い分をすり合わせます。交渉ですね。

じつは、こんな時に、子どもの言い分を100%聞くと、ママは「子どもに負けた」気になるんです。

それが嫌で仕方がないので、ママは子どもの言い分を聞けなくなります。

「二者選択方式」を取り入れると、子どもが自分の言い分をいくらか聞いてもらった感じになります。

だから、納得しやすいのですね。

子育ては子どもとの交渉術です。

 

■子育てちょいコツ■

「全面拒否」より「選択肢」を与える。

 

自分から進んで勉強するし、習い事の練習もやる方法

 

 

 

子供は、自己肯定感が高まると、アレもコレもよくなります。

 

「進んで勉強をしなさい」

「勉強しないとこの先困るよ」

「困るのは自分よ」

 

と言っても、子どもには響きません。

 

でもね、ココロ貯金が貯まって自己肯定感が高まると・・・

 

勉強する

習い事の練習をする

下の子のお世話をする

家の手伝いをする

 

とすべてのことをするようになります。

 

これは、ママが怖いからするのではありません。

 

子どもの自主性が伸びたのです。

 

承認、承認、承認を繰り返すと、、爪がはえてキター

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもはよく爪をかみます。

 

この爪かみは、自分のカラダの一部を使って、ココロをホッとさせています。

 

人間は、誕生以来、口が一番最初に発達します。おっぱい飲むからね。

 

だから、一番発達している口を使ってココロをホッとさせようと思うわけ。

 

間違っても他の人の爪はかまず、自己処理なんです。

 

 

 

今日、ご紹介するのはカウンセラー養成講座受講生の関口朋未さん。

 

カウンセラー養成講座を受講している間に、どんどん子育ての腕を上げましたよ。

 

となると・・・当然子どもが変わります。

 

爪かみをするお子さんは、ママが講座を受講すると・・・一度に10本分の爪がドバーッと伸びるのではなく、2~3本ずつ伸びていきますよ。

 

何年かぶりに爪切りできるようになります♡

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもに仕返しをされます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦学校から帰ったら医者に行く予約をしていても、好き勝手に遊びに行く!

♦習い事もやめてしまう

♦学校の勉強もしない

♦悪い友達とつきあうようになった

 

そんな時、子どもにどう言ったらいいのでしょうか?

また、子どもは、強く怒鳴ると改心するのでしょうか?

 

じつは、子どもは強く怒鳴っても変わりません。

まあ、子どもが恐怖を感じるくらいに怒鳴ると、少しは変わる子どもも出てきます。

 

でも、いつもその手を使っていると、親がさらに大声で怒鳴ったり、

罰を与えたり、とどんどんチカラで子どもを抑えることになります。

 

それでは、子どもが反抗期になった頃、抑えがだんだん効かなくなる可能性があるんです。

 

そして、チカラで抑え込まれた子どもは、今度は逆にチカラで相手を抑えようとします。

過去に自分が親から学んだ解決方法(チカラで相手を抑え込む)を今度は親に向かって使い出します。

 

 

やがて、子どもが中学生になって、親への怒りを本気になって噴火させるようになると・・・

物を投げたり、壁に穴を開けたり(壁の穴はカンタンに開きます)、親を蹴ってくることがあるんです。

お母さんは、女性。

だから、男の子が荒れてきたら「本気で怖い」と言われます。

 

さて、今日ご紹介する小6男の子ママは、子どもを修正しようとするのではなく、

あることをしたんです。

 

それは!

ガミガミ口調を減らすです

もちろん、子どもがいけないことをした時には、怒っても大丈夫です。

 

でもね、親が子供の人格を傷つけるような言葉を感情的に言い続けると・・・・

子どもは「親に大事にされている」とは感じません。

 

そして、

やがては、親が子どもに自分の人格を傷つけられることを言われる可能性があります。

その理由は、

子どもは、自分が育てられる時に、相手を威嚇する時には

「相手の心を傷つける方法がある」と学んでいることになるんです。

 

まさに、親が子どもに仕返しをされるんです。わが子と言えども怖いんです

 

子どもを脅さず、育てる秘訣

 

 

 

 

 

 

大切なことは、「3つ」です。

 忙しい朝以外の時間に「ココロ貯金」を貯めましょう。

 「ママは、あなたが大好きよ」

「抱っこ」

おんぶ」

「くっついて添い寝をする」は大切です。 

「ココロ貯金」が目減りしていると、子どもは手を焼くことを始めます。

 

 朝は子どものグズグズも含めて、用意の時間です。 

子どもは、大人の1.5~2倍は時間がかかります。 前の日から用意ができることは

済ましておいて、 カバンなどは玄関に並べておきます。

 

  怒らず「やる気」を引き出す

 「何秒で靴はけられるかな?」(時間のゴールを見せる)

  「ママとどっちが早い?」(大好きなママと競争する) 

「玄関で待っているから、10数える間にきてね」(時間の猶予を持たせる)    

 

★「だんどり力」と「ココロ貯金」は必須です

 

子どもが「よりよく成長」しているサインとは?

 

子どもは、「家の中の姿」と「家の外の姿」が違います。

 

親が見ているのは、「家の中の姿」です。

 

多くの子どもは、家の中でダラダラしていますから、親にとったら

「うちの子これでよくなっているのか!?」と疑問に思うことがあります。

 

 

 

でね、私が子育て相談をする時には、ママが気づいていないくらいの、

「小さいお子さんのよい変化」に敏感になります。

 

そして、その変化をママに言葉で伝えることにしています。 

そうでないと、ママは子どもの変化がわかりません。

親子は心理的にも物理的にも距離が近いからわかりにくいんですね。

 

だから、ママから「へ~、これってスゴイことなんですね」と言われることがよくあります。

 

これが有料相談の価値です。

 

 

 

子どもがよくなってくるとこんな変化を見せだします。

 

・親子の会話が増えてくる

・お手伝いをするようになる

・愚痴・不満を言うようになる

・素直になる

・親がサポートすると勉強するようになる

 

最初は、本当に小さいことですが、この積み重ねで子どもの大きな変化につながります。

 

 

 

残念ながら・・・

 

子どもはよくもなりますが、悪くもなります

 

こちらのやり方が悪ければ、子どもはどんどん悪くなります。

 

子どもは、大きくなれば自然によくなるなんて大きな間違いです。

 

それは、無責任すぎます。

 

 

だから、私はママに子どもの成長サインをわかりやすくお伝えしています。

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

思春期はなんである…

 
 
中学生はイチャモン期

 

 

私の子どもは26歳女子、大学院生1年の男子です。

この子達も当然中学生・高校生時代を通過しています。

また、私は中学校のカウンセラー経験も長いのでこの時期の子ども対応はわかります。

 

よく、2歳の反抗期をイヤイヤ期といいますよね。

私は中学生・高校生の反抗をイヤイヤ期ではなくイチャモン期と言っています。

「あ~言えば、こう言う星人」です。

たとえば、
 

「●●やったの?」と構うと「ウルセー」と言い、

じゃあ、何も言わないと「無視した」と言います。

 

朝、お母さんが子どもを起こすとちっとも起きないくせに・・・・

遅く起きた時には「お母さんのせいで遅くなった」とか

「なんで起こしてくれなかったの?!」と文句を言います。

 

もう、カタギの世界は終わりました。汗

そんな「理解不能」になるのが中学生・高校生なんですよね。

 

 

・正直いって、訳わかりません。

・大人からしたら突っ込みどころ満載です。

・言っていることのつじつまも合いません。

 

この頃の子どもは反抗も下手くそなんです。

 

2歳のイヤイヤ期と違ってイチャモン期が面倒なのは・・・

「勉強」「受験」が迫ってくることです。

 

もちろん、反抗期はあってもいいのです。

 

ですが、あまりにも反抗が過ぎた時には、子どものエネルギーを反抗に

使い果たしてしまい、勉強や受験にエネルギーを使えません。

 

そのため、荒れに荒れたお子さんは、「勉強しないとこの先困るよ」と

言うよりは、反抗状態を落ち着かせることが先決です。

 

その落ち着かせ方をカウンセラー講座でお伝えしているのですが・・・

 

気温が一気に上がる金曜日であれば、

「今日は暑かったね」

「カバン重そうだね」

 

と目に見えたことを言葉にして伝える方法があります。

ただ、このお薬は若干弱めです。

 

あとはカウンセラー講座でお伝えしますね。すみません。

 

反抗期の子どもの荒れが落ち着くと家庭が平和になりますよ^^

 

お母さんは反抗期

 

 

 

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

 

それはアイデンティティを探っているとのこと。

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを探っているのではないかと思う。

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか

パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

 

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。

 

お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

そりゃ、もめるでしょう。

 

中高校生の甘えは取り戻し行動

 

 

中学生・高校生も親に甘えてくることがあります。

え~、気持ち悪いって思わなくても大丈夫です。

 

ただ、この頃の甘えは、赤ちゃん返りと言うよりは

取り戻し行動」って感じ。

 

今まで、やって欲しかったことをさりげなく表現してきます。

そんな時は、どうぞ甘えさせてあげてください。

 

条件は、あなたがイヤでない範囲で。

どうしてもイヤというときには

「照れるな~」

とそのままの気持ちを表現しましょう。

 

 

少なくとも

子どもが嫌いで嫌がっているのではない、

と子どもに伝わります。

 

子育ては、「ココロ」を変えるよりも

「コトバ」を変えましょう。

 

 
 
 

 

 
 
ココロ貯金の五つの法則 その2 今から貯金しておかないと…

 

 

子どもが小さな頃からココロ貯金をためておかないと、

あとから余計に手がかかるようになります。

自己肯定感は、子どもの年齢が上がっていけば、自然に身につく、というものではなく、

やることをきちんとやらなければ、育まれません。

十分に親の愛情を感じられずに育った子供は、思春期以降、

親より体も態度もおおきくなってから、利子をつけた不足分をきっちり請求してきます。

あなたからの愛情十年分、まだもらえていませんよ」ってね。

 

しかも思春期の子は、言葉で「まだ愛情をもらえていませんよ」と

言うのではなく、激しい反抗という手段を使って親のエネルギーを奪いにきます。

そうなるとさすがに親も黙っていられなくなり、さらに関係が悪化してしまいます。

子どもは、愛情をもらうまでいつまでもあきらめないのです。

今から貯金しておけば、それが防げます。

 

 

 

 

子どもが暴言を吐いた時の処方箋

 


子どもがママに話したことは、すべて本当に思っていることとは限りません。

幼い子であれば、「ママ、キライ!」、中学生になれば、「うるせー、ババア」ですかね。。。

 

少なくとも、何か不満があったこととは思いますが、

子どもは語彙が少ないので、不適切に言葉を使います。

ここで、子どものケンカを買ってはいけません。

 

とはいえ、なんでも受け入れることもできませんよね。

ママが家庭のサンドバック状態になってしまいます。

 

そんな時は、「キライはないよねー、ママ悲しいわ」とか、

「ババアは、ないよねー」と悲しんでいる、嫌がっているとだけは、伝えておきます。

別段、お説教をする必要はありません。

 

「いやいや、親にキライ、ババアって言うこと自体が、許せないわー」って方は、

「人に、キライって言うことがダメなの」「ババアって言うことがダメなの」と【行為を叱ります】。

 

何がダメな行為なのかを知らせるわけです。

ちなみに、私が中学校勤務の時だったら、「まあ、ジジイじゃないけどさー、

ババアもないでしょー」と返します。

 

要するに大人に相手にしてほしいけれど、適切な方法がわからない末のことなので、

無視するとさらに嫌がります。

 
【思春期】今までの子育ての答えが出る時です

 

 

思春期は、

今までやってきた子育ての答えが出るときです。

お母さんもいろいろとうまくできない理由があったでしょう。


子育て以外にエネルギーが必要だった人もあるでしょう。

ほめたくてもほめられないこともあったでしょう。

 

きっと、いろんな理由があったはずです。

それを子どもはうまれて10年間は待ってくれていました。

 

でもね、そろそろ

 

「もっとほめてくれないと大人になれません」

「私のことを認めてほしい」

「関心を寄せてほしい」

と思い始めています。

 

そこのところがうまくできないと

健全な大人になれません

自立できないんですって訴えてきます。

 

では、この頃、親はどうしたらいいのでしょうか。

もう、遅いのでしょうか。

 

いいえ、大丈夫です。

ここからでも、親ができることは

結構シンプルです。

過去にやれなかった「ココロ貯金」を

諦めずにやっていきます。

つらいことですが、ダメだしだけでは

子どもは反抗するだけに終わります。

 
子育てに遅すぎることはない

 

 

思春期は、中学生~20才くらいまでのお子さんのママが

 

 

 

 

 

テキストを購入されたり、子育て心理学講座を受講してくださることも、とっても多いんです。

 

子育てって、これで終わりという感覚がないですからね。

 

私は、

子育てに遅すぎるということはないと思っています。

 

確かに、小さい時の方が、子どもの反応は早いです。

1回のお試し体験で、お子さんの変化を実感される方も

よくよくよ~くあります。

 

でもね、

 

大人だって、コーチングを受けることで

コーチにモチベーションを上げてもらったり

やる気を引き出してもらいます。

 

カウンセラーにカウンセリングを受けることで、

自分に自信を感じることができるのです。

 

だから、決して

人が変わるのに遅すぎることはないと思っています。

 

遅すぎるのであれば・・・

大人のコーチングもカウンセリングも

やってもムダだということですから。

 

中学校の先生は、ただ大変なだけということになります。

でもね、子どもはね、

 

不登校をしても、きちんと対応すると

変化をみせてくるのです。

 

ほったらかしでは、ダメなのです。

 

子育ては、気づいた時が、一番いい日です。

 

今から、ここから。

 
 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子どもは必ず良い方…

 
信じるチカラは、母チカラ。

新学期は、ママの気持ちが不安になりやすいのです。

特に第一子で男の子ママは、

「ここで失敗させてはいけない」

「ここが肝心」

「最初が大事」

と思い入れが強い傾向があります。

不思議なことに、これは学年を重ねるにしたがって

どんどんゆる~くなるんですね。

子どもが小さい時は、

まだ親が子どもに期待をしているから・・・

という話も聞いたことがありますが(笑)

でもね、まずは

「この子は大丈夫」

と心の中で念じてみます。

不安感は、不安な現実を引き寄せますから。

一番キケンなのは、

母の思い入れが強すぎて、

子どもが間違った時に頭が真っ白になることです。

それじゃあ、子どものチカラは発揮できません。

現実的には、ずっと間違いをしないということは

ありえません。

だからこそ、それであなたの価値に変わりはないと

信じるチカラが大切です。

それだけで、子どもは安心します。

母のチカラは大きいです。

 

子育てで変わるもの

【子育て中に変わるもの】

物質編減少します

時間
お金
ナイスバディ

 

精神編増加します

丸人をやる気にさせる能力
丸あきらめる能力
丸人に頼る能力
丸自分の心を守る能力
丸ずうずうしい善人になる能力
丸嫌なことを忘れる能力
丸欠点には片目をつむり、長所を見る能力
丸同時にいくつものことをする能力
丸優先順位をつける能力
丸気になるひとを重点的にほめる能力
丸一見、どうしようもない人を認める能力
丸本当に自分がやりたいことを見極める能力
丸愛情を言葉で伝える能力
丸愛情を行動で伝える能力
丸嫌なことを上手に伝える能力
丸嫌なことを言われても、気にしない能力
丸自分が「出来ること」と「出来ないこと」を区別する能力
丸頑張りながら自分のメンタルヘルスを保つ能力

 

スゴイな・・・

 

このあたりの能力アップをさせてくれるのが子育て。

これは、介護でも必要だし

職場の人間関係でも必要です。

 

奥深いぞ、子育て。

 

子どもって、このへんをきっちり鍛えてくれますわ。

 

子育ては、

子どもを育てるのが大変なのではありません。

実は、

自分で自分を育てることが大変なのです。

(私は、成長痛と言っています)

そして、自分が育ちたいと思っても

周囲の大人が育っていないことに腹が立つのです。

なんで、わたしばっかり・・・

になってしまいます。

ここは、

気がついた人が一番偉いのです。

気がついたあなたが育ち、

まだ育っていない大人を

巻き込んでいってあげてください。

お母さんってシゴトは、

ホント偉いです。

ちなみに

私が育った岡山では、

「えらい」を

「つらい」「大変」

という意味でつかいます。

 

そして、

子育てが大変な時期

夫婦の協力が必要な時期ほど

実は、

離婚率が高いです。

 

子どもを変えようと思わずに、子どもを変える方法

私は

怒らず子どものやる気を引き出す専門家

ではありますが

子どもを変えようと思っていません。

?????ですよね。


冷たいようですが

たとえ親子であっても、お母さんは

自分の「行動」しかコントロールすることはできません。

(思考も感情もコントロールしにくいです)


だから、子どもへの「ココロ貯金」をするときも

子どもを変えてやろうと思わずに

ただ、自分がコントロールできる部分を変えていきます。

●スポンジにしみこむように話を聞く

●全面的に味方になって聞く

これをやっていきます。


すると、結果的に子どものココロ貯金が貯まっていき

その後、子どもの心が確実に安定してきます。

子どもの心が確実に安定すれば・・・

子ども本来がもっている

やる気も自信もどんどん出てくるわけです。


だから母の心のつぶやきは・・・

「私ができることは何があるだろうか」

です。


たとえば、子どもがティッシュをポケットに入れたまま

洗濯に出すとしましょう。

子どもはいくらお母さんに怒られても

正直言って、「お困り感」がありません。

母と子どもに温度差があります。

そんな時のつぶやきも・・・

「私ができることは何があるだろうか」です。


ということで

私は、洗濯機に貼り紙をしていました。

(息子が小学生の時)

「ティッシュを出すこと」と。

※用件を短く書くこと

すると、さすがにティッシュ事件は激減しました!

興味深いことに、その貼り紙を見た息子の友達は

「ボクは、大丈夫だったかな?」

って心配になったとのこと。


だれでもわかりやすい方法がいいのです。

そして、怒るよりも気付かせた方が早いのです。

怒らず、何度でも、やっていきましょう。

やがては「習慣」になります。

そんな仕組みを子育てに取り入れる方法を

仕組み子育て術 といいます。

 

子どもは必ず変わります

子どもは、必ず変わります。

ただ、親が思っているようにな変わらないかもしれませんが

 

本人がもっているチカラを発揮できている状態に

変えることはできます。

 

絶対に。

 

これは、私の信念です。

 

●●小の、あの子も変わった・・・

▼▼中の、あの子も変わった・・・

■■幼稚園の、あの子も変わった・・・

 

こちらの関わり方次第で、

子どもはいかようにも変わります。

絶対に。

そして、

こちらが「あの子はダメな子」と思った瞬間

ダメな子どもにも変わります。

 

あの子に、何をすれば伸びるのだろう

あの子に、何をしなかったら伸びるのだろう

その試行錯誤が子育て・教育。

 

だから、子育ても教育もやめられないのです。

自分の関わり方次第で、子どもがかわるのですよ。

こんなにやりがいがあることは、他にないでしょ!

 

子育ては、根っこを下にのばす作業

子育ては、に似ています。

多くのママは、木になった実や花の大きさ・色が気になります。

真っ赤なリンゴが実ったわ。

きれいなピンクの桜が咲いたわ。

 

この部分は、とてもわかりやすいのです、誰にでも。

しかし、その実や花を大きく・きれいにしようと思って

直接、実や花に栄養とかけていくと・・・

 

枯れてしまいますよね。

======================

栄養は、にやるものです。

=====================

つまり、大きな実やきれいな花を育てようと思ったら

最初にすることは、【大きな木】に育てること。

大きな木にしようと思ったら

土の中の【根っこ】を下へ下へとのばす必要があります。

ということは

栄養と与える場所は、土なのです。

ほめる、触れる、認める、添い寝をする、頭をなでるなどの



「プラスのふれあい」という栄養を

きちんと土に与えていきます。

そうすると根っこが下にのびるので

木はどんどん大きく育ち

花も実も大きく・きれいになっていきます。


まあ、ワタシはリンゴがスキよ

と思っていてもわが子がミカンちゃんだったり

ワタシは赤い花が好きよと思っていても

わが子が黄色い花だったりは・・・します。

遠回りのようで、一番確かな子育て法です。

 

子どもが伸びる!魔法の言葉

4月から新しい環境で頑張っているお子さんに

魔法の言葉をお伝えします。

特にお子さんが小さいときには、

かなり早くお子さんの様子が落ち着きます。

子育てに以心伝心はありません!



心で思っているだけでは、

子どもの心に届きません。



出し惜しみなく、コトバで伝えましょう。

====================

「ママは、あなたがだ~い好き!」

「ママは、あなたの味方よ」

「生まれてくれて、ありがとう!」

===================

あなたがお子さんに言ったあとの

お子さんの表情を見ておいてくださいね。

貯金がたまった時は、

子どもがうれしそうな顔をしたり

照れてはにかんだ表情をします。

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

男の子の子育てが大…

 
男の子育てが大変なワケ

 

 

私は、わが子が2歳児の時、公園にテントを張ろうかと思うほど、公園で子どもを遊ばせていました。

 

・・・というか、子どもが公園から帰らなかったのです。

 

「外遊びがたりないのか?」と思い、朝早くから外に出ましたが、やっぱり夕方も遊ぶのです。

 

 

その頃は、下手なパートをしているくらいに、家にいない毎日でした。

まだ、携帯電話をもっていなかったので、我が家にいつ電話をかけても不在状態。

 

ちなみに、男の子は、おとなしい女の子を3人育てるくらいのエネルギーが必要です。

 

きょうだい二人男の子だったら、おとなしい女の子を6人以上育てているようなものです。

 

いくらおとなしい女の子だとしても、6人は多いですよね(汗)

 

男子ってヤツは・・・

 

 

 

男の子をもった段階で、私はカルチャーショックでした。

・よく動く

・汚い

・うるさい

これが男子です。

私の実感では、

おとなしい女の子を3人育てるエネルギーが必要だと感じます。

体力・気力が勝負です。

もう、ずっと片目をつぶって育てておりますよ。

 

でもね、おもしろいもので

男と女はDNAにより

引き合うようになっているそうですよ。

 

つまり、女親は男の子を純粋にカワイイと思います。

そして、女の子は、自分が生きてきた過去と比べてしまいがち・・・

 

こんなことはしてほしくない

考えられない

わたしが小さい時には、もっと~~~だったなどです。


そして、最近よく思うことは

親子といえども、性格・タイプはみんな違います。

自分がOKでも子どもはNGが大ありなのです。

 

男の子によくある、靴下問題・・

 

 

 

 

 

 

 


私は、男の子は、おとなしい女の子の3倍は親のエネルギーが必要だと思っています。

もちろん、男の子にもおとなしい子と元気いっぱいの子がいますけどね。

「ものすごく元気な女の子」と「おとなしい男の子」をくらべると、ちょっとだけ「元気な女の子」の方が賑やかかな~ってところです。


さて、男子は「うるさい」「汚い」「危ない」生き物です。

 

ママは女子なので、そんな男子を見ると理解不能になってしまうかもしれません。

ご自分がひとりっこだったり、女のきょうだいだけだとさらに、理解不能に陥ります。

そんな男の子ママによく相談されるのが、「靴下の脱ぎっぱなし」。

靴下を脱ぎっぱなしで困っているのはママさんで、お子さんは困っていないのでしょうね。

 

「困っていない人」(子ども)に「困っている人」(ママ)がリクエストをする方法をお伝えします。

こんな場合は、大きな声で子どもを怒鳴っても変わりません。

今後、子どもの靴下を見つけたら、「コレどこに置くんだったけ?」と質問してくださいね。

 

強く怒鳴ると、その時の子どもはは「マズイ!」と思う可能性がありますが、

でも、その方法は、その場限りに終わってしまい、その後の継続性は低いです。

 

子育ては長期戦ですからね。

 

ただ、ママがずっとこだわっていることは、子どもに浸透する可能性は高いです。

なので、何度でもその都度「靴下、どうするといいんだったけ?」と聞いてあげてくださいね。

 

怒鳴ると疲れますからね。

 

淡々と「気づかせ作戦」でやってください。

一見遠回りのように思われるかもしれませんが、じわじわと効いてきますよ。

 

うちはこの手でやりました。

今では、ちゃーんと自分で何でもやります。大学生ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘やかしママ」が子どもをダメにする!?

 

 

息子を大事に思うのは当然のこと。

 

でも、
「この子に彼女が出来たらショック」
「私がOKだという彼女しかダメ」
「結婚は許せない」
とまでいくといかがなものでしょうか?

さらに、その息子を育てる時に「甘やかし」や「溺愛」ということでは、この先心配です。


「甘やかしママ」は子どもから、「要求されていないこと」も先回りして、どんどん親がやってしまいます。

それでは、子どもが自立するチャンスを奪うんです。

 

子どもにたくさん触れて、たくさん話を聞くことは、子どもを「甘えさせ」ています。

これは、子どものメンタルが安定します。

 

たとえば、きょうだいが3人(男の子がひとり、女の子がふたり)がいるとしましょう。

 

そんな時、女の子ふたりは問題なく安定して育つけれど、なぜだか男の子は不安定だったりすることがあるんです。

 

するとね、多くのママは「男の子は乱暴だから仕方がない」とか言います。

 

つまり!

ママは女性ですから、男の子そのものの生態がわからないし、「世の中の、男の子はみんなこんなものか!?」と思います。

さらに、誰かさんから「男の子はみんな暴ん坊よ」と言われると、それを100%鵜呑みしちゃいます。

じつは、その誰かさんも少ないサンプル(自分の子ども)が暴れん坊だったということを、「世の中のすべての男の子が暴れん坊」と拡大解釈していることもあるんです。

 

まず、「暴れん坊」と「強くて活発な子」は違います。

その違いは、子どものメンタル安定度なんですね。

「暴れん坊」な子は、心の根っこが不安定。

だから、ちょっと誰かに何かを言われただけで、すぐにカッとなり怒りだす。

小さいわんこがよく吠えるのは、怖いからなんですね。

ということは、不安定な子どもほどよく怒ります。

 

一方、「強くて活発な子」は、メンタル安定路線。

心の軸が安定している子どもなんですね。

「強い子」と「やさしい子」って、真逆なような気がするかもしれませんが、じつは、メンタルが安定した男の子は「強くて、やさしい子」なんですね。

自分が安定しているから、人にも優しくできるんです。

「もっているもの」は、人におすそ分けができるわけ。

 

ということで、

強くて活発な男の子を育てる方法は、

子どもに「もっと強くなりなさい!」ということとは違う。

 

また、子どものお尻を叩くことでもないんです。


そんな時にはね、しっかりと子どもの味方になって話を聴くといいんです。

まるで繁盛している飲み屋のママのように。

自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、間違いなく自分に自信をもちます。

自信があると、心のブレが少ないので、強くて活発な子どもに育ちます。

 

ついつい、子どもにあれこれ言いたくはなるでしょうが、ママがたくさんおしゃべりすると、子どもが暴走したり、無気力になりますよ。

 

「え~、そんなになんでも子どもの話を聞いていたら、図の乗りませんか?」と言われそうですが、

 

大丈夫

 

メンタルが安定した子どもは、図にも乗らないし、強くて、たくましい子、そしてやさしい子になりますよ。

 

 
 

 

 
男の子は、泣いちゃダメなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

「男の子は泣いてはダメ」

 

こんなことを言うことはないでしょうか?

 

これは、

「男の子は強くあるべき」「男の子は泣いてはダメ」

と昔から、固定概念があるんですね。

 

親としたら、「強い男の子」「たくましい男の子」になって欲しい、そんな気持ちが見え隠れします。

だから、「男は泣いてはダメ」ってよく言うんですよね。

おじいちゃん、おばあちゃんの方がよく言うかもしれません。

昔の人の方が、「男は強くあるべき」、という気持ちが強いのですね。

 

でもね、これを言うとどうなるでしょうか?

心を入れ替えて男の子がたくましくなるでしょうか?

 

答えは、、、、、

 

自分の性を損だと思います。

 

自分の性を損だと思うということは、「自分は損」だと思うこと。

「自分は損」だと思うってことは、「自分に自信が持てない」ってこと。

自分に自信が持てないってことは、自己否定感が高くなり、やる気も自信も生まれてきません。

 

つまり!親が期待している子どもの姿にはならないのですね。

 

さらに!

 

「男は泣いてはダメ」と言われると、弱音を吐けない子どもになります。

そんな男の子は、ダメな自分を大人に見せると損をすると思います。

だから、嫌なことも、困ったことも人に言えない子どもになります。

 

すると、ストレスを自分ひとりで抱えることになってしまい、ますます意欲的に行動しないんですね。

 

だからね、男の子が泣いた時には、

「つらかったね」

「泣きたくなったんだね」

と子どもの気持ちをわかるが勝ちなんです。

 

じつは!

自分の気持ちを親にわかってもらえた男の子は・・・・

結果的に強く、たくましくなるんです。

 

 

一見、ダメな自分をママに認めてもらった子どもは、自分の後ろだてがあると感じます。

その方が、強い子、たくましい子になりますよ。

子育ては、【急がば回れ】なんです。

 
Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide