優しい子どもに育つ…

■優しい子どもに育つ方法とは?

こんにちは、東ちひろです。

あなたは我が子にどんな子に育ってほしいと思いますか?

思いやりのある子、優しい子、明るく元気な子、友達が多い子。

親であれば大なり小なり、こんな子どもに育ってほしいと思うでしょう。

特に「思いやりのあるやさしい子」に育ってほしいと親は願うものです。

では、一体どうしたらいいのでしょうか?

そんなときには、まずお子さんを観察することです。

たとえば、弟や妹の面倒を見てくれていた時に、「ありがとう」と言うこともできますが、やさしい子どもに育ってほしい場合は、

「ありがとう!やさしい子だね~」

と「やさしい子」と言葉にして返して行きます。

 

これが優しい子どもに育つ「魔法の言葉」です。

子どもはいくら「人にやさしくしなさい!」と口で何回言っても、やさしくは出来ないのです。

それは具体的にどの行動が望ましい行動なのか言葉だけでは理解しがたいためです。

そのため、子どもが優しい「行動」をしてくれたときに、きちんと「言葉」にして伝えることで子どもに伝わりやすくなります。

また、人は周りの人のことはよくわかるけれど、自分のことは分からないということがあります。

それは、子どもも同じです。

周りから「やさしい子だね」と言われることで、自分はやさしい人なんだと実感するようになるでしょう。

そして、親がそんな子どもの姿に注目し、その子どもの姿を認めて育てていくことで子どもはもっとやさしい子どもになります。

ひとは、自分が注目したところが増え、広がって行くようになっています。

■しゃべるな危険!

こんにちは、東ちひろです。


人は、自分の話を肯定的に聴いてもらうと、それだけで自分の存在を認めてもらったと感じます。


だから、自己肯定感が高まります。


それは、もちろん子どもも同じです。


よほど子どもがヒドイことを言うわけでなければ、まずは話を肯定して聴いてあげてくださいね。


これは、確実に「心のお薬」になり、漢方薬のように心の体質改善が出来ていきます。


そして、子どもの話を聴くわけですから、ママがたくさんしゃべってはマズイのです。


「ふん、ふん」「へー」「なーるほどね」と「繁盛店の飲み屋のママ」になりきりましょう。


安定したごひいき客でお店が大入満員になりますよ。


飲み屋のママが説教ばかりでは、お客の足も遠のきます。笑


商売と子育ては、似ているのです。

■子供が進んで勉強…

こんにちは、東ちひろです。


子供が幼いころは、みんなと仲良く遊べるかしらと気になりますが小学校以降になると、最大の関心ごとは勉強です。


じつは、「勉強はするもの!」という概念や「時間になったら勉強する」という約束事で行動するわけではありません。


子供の勉強につながる動機はこれだけです。


1)勉強したらおもしろかった

2)わかると楽しい

3)ママに勉強する姿を認められるとやる気になった


じゃあ、ママは何をどうすればいいのでしょうか?


・子どものそばで「頑張っているよね」とささやく(ささやき女将)

・「やっているね!」とハイタッチをする(体に触れる)

・宿題をやり始めたらすぐに「やる気があるね~」と声をかける(25%でほめる)

・「今日は漢字ドリルなんだね」(目に見えたことを言う)

・ママも子どものそばで勉強をする(親は最大の環境)


応援していますね。