いよいよ夏休みがスタートしましたね。
今日は、夏休みの研究についてです。
この時期、いろんな団体からコンクールに作品を出しませんか?
と学校を通じて、要項などが配布されます。
なかでも、科学作品展で 入賞をねらっているとしたら・・・・・
あなたが理科の先生だったり 、気安く質問ができる
理科の先生が近くにいない限り・・・
ママのチカラではなく、 学校の理科の先生をたずねて行ってください。
もちろん、子どもの宿題だから、 子どもひとりでやるのが当然、
というご意見もありますが、 実は、この研究の進め方は、学校ではほとんど学んでいません。
だから、子どもは進め方を知らないのです。 わからなくて、当然です。
しかも、 この科学作品展には、まとめ方のルールがあるのです。
ただ 「実験をしました」 「まとめました」 といっても、
そのルールにのっとっていないと 入賞はできません。
もちろん、先生を頼っても、子どもひとりのチカラだけではできません。
作品が完成したあと 子どもの名前のとなりに、
〇〇の母 と自分の名前を書こうかと思ったママもいるくらいです。(笑)
だから、 どこまであなたが関わるのか、 関わらないのかを
決めてから取りかかりましょう。
ちなみに、 研究のテーマに困ったときには、
インターネットで過去の入賞作品のテーマが のっているものもあります。
わたしとしては・・・・ ママが怒らずにやれるのであれば、
やってもいいし イライラ・ガミガミと言いそうならば、
あっさり他の作品にトライしてもいいかも・・・・です。
そして、 中学生になったら、 その作品のデキはかなりレベルアップしますから
いつかは、子どもと先生だけ もしくは、
自分ひとりで 取り組めるようにした方が 身のため いいでしょう。
ここだけの話ですが・・・ 科学作品展の入賞者は、
実は学校の先生の子どもが多いのです。(笑) 特に理科だったりして・・・・(汗)
「善人」と「悪人」 これは、どう考えても 「善人」がいいです。
でもね、 「善人」だけれど、繊細でやさしい人は ちょっと負担が大きいのです。
時に、傷つきやすいからです。そして、結構、損なことも多いわけです。
私はデスね・・・ 「図々しい、善人」 になりたいと思います。
「ごめ~ん!」「お願い!」 「頼むわ」と周囲の人に言える
そんな図々しいいい人をめざしています。
その方が、ずっと生きていきやすいと思うのです。 そして、きっと、運もいいと思うのです。
あと、子育ては大変なことが多いと思いますが
こう考えてみるのはどうでしょうか?
大変とは、 「大きく」、「変わる」と書きます。
つまり 大変な時は 今、 ジブンが大きく変わろうと している時なんだな~と
思うようにしています。 そう思うと、ちょっとワクワク★(ただのお気楽ものか)
「ママは、笑顔が一番!」「子どもは、ほめて育てよう」 とよく言いますよね。
それって、大切なことだけれど、 それほど難しいことだから
昔からよく言われるのだとも思うのです。 そして、時として、頑張るママを苦しめるコトバです。
子どもを育てていると、「世の中は、白と黒しかないわ」
と思っていると行き詰まりを感じます。
ビジネスの世界は、「いい」か「悪い」かの2つしかないですよね。
「成功」だった、「失敗」だった。しかありません。
もちろんビジネスは、「いいような~、悪いような~」
なんてハッキリしないことでは前に進みません。
でもね、どうも子育てはビジネス脳ではうまくいきません。
白でも黒でもない、グレーもOKになります。
グレーにもいろんなグラデーションがありますからね。
白っぽいグレーも黒っぽいグレーも、オールOKになります。
白黒ハッキリが大好きな人は、これがモヤモヤするんです。
たとえば、家事。 朝から決められた順番にこなすと全部終わるとしましょう。
ビジネスでは、優先順位を決めて、急ぎのことから取り組むってとても大事なことです。
でも、子育ては、前からではなく、一番最後からやってもOK。
さらに、やらない選択をするのもOKなんです。
「きまり」は何もありません。 そもそも子育ては、結果がわからないけれど、
ただひたすら頑張って やるもの。 だから、急な結果を求めてはいけません。
私は、この微妙な感覚がわかりませんでした。
きちんと何かをやると、きちんと達成してほしかったです。
どうも子どもは、親の「こうあるべき」の「べき論」
を覆すために 生まれてきたようです。
私は、それがなかなかわかりませんでした。
産休復帰して、「さあ、仕事するぞー」と思っていたら、子どもが風邪ばかりひくんですね。
すると頭を下げて仕事をたくさん休みました。
次にしたのは、子どもが元気な時に、先々の仕事を前倒しでやって おきました。
そうやって、子育てで忙しいママが仕事をする方法を知りました。
さらに、今まで「頑張ると何とかなる!」と思っていたけれど、
自分の努力ではなんともならないものがあると知りました。
子育ては、親育てなんですね。 子どもを育てているつもりなのに、
無理矢理に自分を「育て直し」 させられるもので、、、キツイんです。 も~、知らんかったわ~。
親が思っている以上に、子どもは結構よく頑張っています。
人間って、集団で扱われること自体が疲れるのですわ。
ということで、学校から帰ってきたら
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■どんなコトバをかけますか?
■何をお子さんにしてみますか?
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「まあ、今日は暑かったね~」
「お疲れさんだね~」
と声をかけましょうかね。
おやつは、フレンチトーストにしようかな。
中学男子は、おやつよりもおなかいっぱいになりたいようです。
堂々と、夕方5時におやつです。(中学生は、帰宅が5時になります)
うちの子どもは、中学生のとき帰宅したら
「おかあさ~ん、おなかいっぱい食べたい~~」
「今日は、夕飯おなかいっぱい食べるぞ」
と叫んでいました。
子どもが小さい時には、おやつをたくさん食べると
食事を食べなくなりましたが、
今は、食パンを食べる、ハンバーガーを食べる、でも、夕飯も食べる
塾から帰っても、おにぎりを食べる。
でも、太らない・・・代謝いいのね、君たち。