私たちは、み~んな
自分のことをわかってほしいと思っています。
だから、子どもが話しかけてきたら
よほど法律にふれるような内容でなければ
「ふ~ん」
「へ~」
「ほ~」
「なるほどね」
とあいづちをうちながら
話を聴いてあげましょう。
たとえ、それが武勇伝でもいいのです。
家でたくさん自分の話を聴いてもらえた子どもは
学校で自慢話をしなくても済みます。
聴いたからといって
図に乗ることもありません。
大丈夫です!
私は、以前大人の電話相談機関にいました。
詳細は言えないのですが、
全面的に傾聴するだけで、人の命も救えました。
本当です。
聴くって本当にスゴイ効果があるんです。
自分の話を肯定的に聴いてもらうということは、
「自分の存在そのもの」を肯定的に見て
もらえていると感じます。
だから、
ママに聴いてもらえた子どもは強くなります。
子どもが未就園のときは、自分の時間が取れません。
でも、「子どもが幼稚園に入ると、私の時間ができるわー」
と思っていると、、、ちと甘いです。
もちろん、時間は出来るのですが、
本格的にお仕事を再開するのは、結構大変です。
夏休み、早いお迎え、子どもの病気などなど、
落ち着いて仕事は出来ません。
そこで私は、下の子どもが幼稚園に入った時、
将来の仕事につながりやすい勉強の期間にあてました。
自宅で勉強が出来る放送大学に入りました。
(この放送大学は、入学はカンタンなのですが、
卒業までする人は、約1割と入学してから知りました)
そして、子どもが小学校に入った頃から
中学校のカウンセラーを始めました。
放送大学卒業(心理学専攻)だけでは、仕事にならないので、
日本カウンセリング学会でどんどん学んでいきました。
勉強すると費用がかかりますよね。
だから、私は最短の2年間で卒業し、
あいだを開けずに仕事を再開いたしました。
のんびりやっていたら、働ける期間が少なくなるからです。
放送大学を途中でやめてしまったら、、、
「こんな高いカルチャーセンターはないぞ」と
自分を戒めておりました。
資格取得の勉強または、
仕事に役立つ技術を身につけておくことです。
人生長いので、この先いくつになっても働ける資格、
役に立つ技術は何でしょうか?
そして、年中・年長のママさん!
少しだけ、お仕事したいと思いませんか?
でもな~・・・少ししたら夏休みがあるし
まだまだ、子どもの病気が減らないし
代休や行事が結構多くとても、仕事なんて・・・・・
今日は、そんなママにオススメ記事です。
私は、下の子が幼稚園に入園したら・・・
すぐに放送大学で心理学の勉強を始めました。
この時期は、働きたいけれど、まだまだ
子どもに手がかかります。
昼間、子どもが家にいない時間が確かにあるけれど
働きに出るほどの時間もない、
この時期は資格取得などの勉強のやり時だと思うのです。
この期間に、仕事再開のベースを作っておきましょう。
本当は、あなたはどんな仕事をしたいですか?
どうせするのであれば
年齢を重ねても、やりがいがある仕事がおすすめです。
だって、家庭があると
仕事を辞める理由は山のようにあります。
子どものこと
夫が反対する
親の世話
などなど・・・
ということは、本当にやりたいと思うことでないと
続かない可能性が高いです。
また、必ず、オバチャンになります。
20代のような若さをウリにした仕事選択も無理があります。
ちなみに放送大学は、入学試験はありません。
でも、卒業する人(学士)の割合はなんと、1割です。
いまさら辞めるともったいないので主婦根性で、卒業しました。
しかも、最短の2年間で。
だって、卒業して、早く仕事したかったんだもん!
途中でやめたら、こんな高いカルチャーセンターないわ。
ちなみに、この勉強は
だれもドクターストップをかけてくれません。
心理学を学びながら、病気になるかと思うほど
めちゃ、勉強しました。
家でも授業の放送を見るのですが
子どももつきあわされて、一緒に見たことも多々ありました。
(子どもは勝手に遊んでいる)
つまんなかっただろうね~
心理学の授業だものね。
まあ、あわせて勉強する環境をつくった
ということでいいことにしましょうか。