聞き方が変わると確実に子どもが変わります
さて、子どもを褒めるよりもはるかに多くできることは、子どもの話を聞くことです。
この話の聞き方を変えるだけで、ホント子どもは格段に違ってきます。
なぜって、子どもの話を聞くことは、子どもの存在そのものを認めることだからです。
子どもは自分の存在を認められると、それだけで心が安定して、さらに本来もっている能力を発揮することができます。
「うんうん」
「へ~」
「ほ~」
「なるほどね」
「それで?」
とちゃんとうなずいてあいづちをして聞きます。
ママの聞き方がよくなると子どもは、もっとたくさん話をするようになります。
目安は、ママの話:子どもの話=2:8です。
これが逆転すると、子どもがママの聞き役になってしまいます。
成長させたいのは、子どもですよね。
つい、自分がしゃべってしまうというママは、日々レッスンだと思ってみてくださいね。
最初は、あれこれと教えたいと思い、長々しゃべるかもしれませんが、2~3か月で聞き上手になってきますよ。
そんな意味もあって、私の電話相談は3か月をめどにお願いしています。
自分が変わるとママに自信がわきますよ。