コーチング子育て法
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「ママ、ボク、がんばるから」
レンちゃんは、ママが喜ぶようにがんばる子どもです。
「レン、なぜ、できないの?」
レンちゃんは、体操を習っています。
小さいころから習っているので、比較的、上手にできます。
中学生でも難しい側転はできます。
今、挑戦しているのは、バク転です。
「レン、踏み込みが足らないんだよ」
「手のつく位置が悪い」
「勢いが足らない」
「怖がってはダメ」
って、ママは家に帰る自動車の中で、レンちゃんに話します。
レンちゃんは、ママの言うようにやってみようとします。
でも、なかなかうまくできません。
何度も何度も失敗しながら、練習しています。
ママの期待するように、頑張っています。
でも、うまくいきません。
先生に補助をしてもらっていますが、体操が、嫌になっていくのです。
「ママは好きだけど、うまくいかないし、からだは痛いし、ママの言うようにはできないよ」
体操の習い事に行きたくないので、
「頭が痛い」
「おなかが痛い」
と、言うようになりました。
それでも、ママは、仮病だと思って
「それくらいなら、我慢してできる」
と、無理に連れていきます。
ママが好きな、ママに気をかけてもらいたいレンちゃんは、体操練習をします。
すると、気持ちが入っていないため、けがをしてしまいます。
「手をけがした」
手は痛いし、大嫌いな病院に行くことになったけど、やっと、公に休めると思ったレンちゃんでした。
「体操行くよ。用意して!」
と、けがをしているレンちゃんに話した時にはびっくりしています。
「えっ」
けがをして、やっと体操練習に行かなくていいと思っていたからです。
「レン、早く用意して!」
でも、レンちゃんは、行きたくありません」
もたもたしていると、
「何しているの。あなたをオリンピックに出場させるためだよ」
「ケガをしていたって、見学はできるでしょ」
「早く、行くから」
しぶしぶ、練習の見学に行くのでした。
ケガが治って、練習に復帰できたレンちゃんです。
レンちゃんの他に、体操教室にいる同じ年頃の子は、30人ほどいます。
この体操教室は、過去にオリンピック選手が習っていたこともあって、多くの子どもが来ています。
ママが、うちの子をこの教室で学ぶことで、オリンピックに出場できるかもしれないという希望をもって、習わせているのです。
レンちゃんは、その子供たちの中では、うまくできる方とは言い難く、どちらかというと、30番目ぐらいなのです。
どんなに練習しても、ママの期待に添えるような状態ではありません。
「がんばりなさい。がんばったら、できるようになるから」
「できないのは、練習が足らないからだよ」「やり方が悪いからだ」
「やる気があれば、何でもできる」
「努力あるのみ」
「練習に次ぎ練習、また練習」
「もうイヤだ」
「ママ、もうできないよ」
「許して、ママ」
「できないことで、ママに嫌われるのヤダ」
レンちゃんは、ママに言えずに、がんばってしまいます。
大会に出るたびに、がんばっていますが、希望する得点が出せません。
「次は、高得点、出すんだよ」
ママの一生懸命さは伝わってきます。
「この教室に、いっぱいお金をつぎ込んでるんだから、レンには、それに見合うだけの成績を出してもらわないと困るからね」
そして、
「レン、体操には、いっぱいお金をつぎ込んでいるんだからね」
って、レンちゃんの気持ちをがんじがらめにしていきます。
「ママ、これ以上、ボクできないよ」
「ママ、許して!」
小さいころに、学校で読んだイソップ物語に、「親ガニ子ガニ」という逸話がありました。
正確ではありませんが、私の覚えている範囲ではこんなことです。
よく晴れた青空の朝です。
親ガニの後ろに子ガニが、遅れまいと間を開けないようについていきいます。
親ガニは、子ガニのついてくる様子を見ながら、間を開けないように適度な速さで先導しています。
親ガニは、ゆっくりすぎると、カラスに見つかって、エサにされてしまうので、のんきにゆっくり歩くことはしません。
砂浜が熱くなる今のうちに巣穴に戻らないといけません。
もっと早く巣穴に着きたい、親ガニが、子ガニに向かって、言いました。
「私の大好きな子ガニよ」
「もっと急げないのかい」
「ママ、これ以上、急げないよ」
「もっと急いで、早く戻らないと、脚が熱くなっちゃうよ」
「(しばらく、子ガニを見ながら)あなたは、さっきから見ていると、横歩きしているね」
「そんな横走りをしているから、早く走れないんだよ」
「まっすぐ走れないのかい」
そういって、子ガニを先に行かせました。
それを親ガニは見ながら、
「ダメダメ、まだ横走りだよ」
「ゆっくり、歩いてごらん」
「ハイ」
子ガニは、親ガニの言うように、ゆっくりと歩きます。
「ダメダメ、もっとゆっくり前に進むんだよ」
「もっとゆっくり、もっと、ゆっくり」
「右脚出して」
「次に、左脚出して」
「ママ、右脚が出せないよ」
「どの右脚を出せばいいの」
「ママ、わかんないよ」
「脚を出そうとすると、頭がこんがらがっちゃうよ」
「ママどうしよう」
親ガニは、考えました。
「そうだ。ママがあなたにお手本を見せてあげましょう」
そういって、ママが子ガニの前に立ちました。
「じゃあ、ママがやって見せるから、よく見ておくんですよ」
親ガニが、いつも自分が走っているように、やって見せました。
「どう、速いでしょ」
「やってごらん」
親ガニがやったように、子ガニは走ってっっました。
「ダメダメ、そんなのさっきと変わっていないよ」
「横走りでなくて、ママのように前に走らないと」
「・・・」
「ママのように上手に前に進むんですよ」
「最初は、慌てなくていいので、ゆっくりやればいいんですよ」
「・・・」
子ガニは、親ガニに、そのとき思ったことを伝えることにしました。
「ママ、ママは速いけど、横に進んでるよ」
「ママは、今の前走りじゃあないよ」
「えっー」
まさかと思い、もう一度、素早く走りました。
「今のどうだった」
「ママ、今のも横走りだよ」
「もう一回やってみるね」
そういって、もう一度、素早く走りました。
「どう?」
「やっぱり、横走りだよ」
何度も何度も、ママはやり直します。
ところが、何度やっても横走りです。
「ごめんね」
「ママもできないことを、あなたにできるように無理強いしていたんだわ」
「今、あなたができることを、精一杯うまくできるように、伸ばしていけるといいよ」
そう言って、親子ガニは、仲良く横走りで、自分たちの巣穴に向かっていきました。
朝日は、ニコニコ、親子ガニをあたたかく照らしていました。
親子で、できることを見つけて、いっぱい伸ばしていこう。
ネットで調べてみると、終末の仕方が別のバージョンがあります。
最後の場面で、太陽(神様)が言うのです
「カニは、横歩きでいいのです。それがカニらしくていい」
この逸話は、親ができないことを、子に要求してもできないので意味がないというようにもとれます。
イソップ物語は、エピソードが短いため、作品として盛ろうとすると、どんな教訓にもとれます。
「子は、親の言うようには動かない。親がしているように動く」
といった教訓として、書いてあるものが多いようです。
今回のエピソードでは、子育て心理学協会が推奨する親の姿として、ストーリーを描いています。
まず、子どものペースに合わせて、親の歩みを同じにしていることです。
さらに、子どもに寄り添い、子どもの状態を気にしながら、ともに進んでいるところです。
また、子どもの可能性を、伸ばすようにコーチングしているところです。
さらに、すごいのは、親が、子どもに指摘されて、自分を見つめなおすという点です。
親が子どもの話を逆ギレせずに、素直に聞き、自分を見つめなおすところです。
親ができないことを、子どもにも要求していたことに気づき、子どもに要求していたことを反省していることです。
どうですか。
ふだん、気づけない自分の子育てに関連ありませんでしょうか。
子どもの可能性は無限です。
しかし、子どもにとって無理をさせていることはありませんか?
そんなことを、思い知らせる強運です。
再度、お子さんが、アップアップとおぼれそうになっているところを、上手に手を貸して、足の届くところから、やり直してはどうでしょうか。
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□不登校・行き渋り□
こんにちは、東ちひろです。

子育て心理学協会HP(ブログ)で、子どもが登校を渋る時、こんなことが原因になりやすいとお伝えしました。
これは1つだけではなく、いろいろな要素がからんでいることが多いです。
私としたら、学校復帰をして欲しいところですが、
子どもが登校を渋るのであれば、「今、子どもが学校に適応していない大元」をみつめるチャンスと思うのです。
そんなことでもないと、親は「まあ、いいや」と思います。
子どもが登校を渋る時、こんなことが予想されます。
① 自己肯定感の低さ
② 発達の偏りがある
③ 感覚過敏
④ 母子分離不安
⑤ 教室が荒れている
⑥ 先生が高圧的な態度
⑦ その他
今日は、「② 発達の偏りがある」についてです。
この「発達の偏り」というのは、いわゆる発達障害という名前で言われるお子さんのことです。
障害というと重いイメージがありますので、私はよく「発達の偏り」とお伝えしています。
私たちは全員「得意なこと」と「苦手なこと」があります。
もちろん私もあります^^

で、この「得意なこと」と「苦手なこと」の差が大きい方のことを「発達の偏りがある」と言います。
この「発達の偏り」は、「ヘビーな偏り」と「ライトでソフトな偏り」があります。
ライトでソフトな偏りであれば、相当多くのお子さんにあると思われます。
ちなみに、発達の偏りは、発達検査をすると一目瞭然になります。
(子育て心理学講座ではアドバンス講座で詳しくお伝えしています)
この発達の偏りというのは、親の育て方がいいとか悪いとかではありません。
生まれ持っての気質によるところが多いです。
たとえば、すぐにカーーっとなって怒り出す子どもは「衝動性が高い」と言えます。
これはね、親がいくら口酸っぱくお説教しても、その割には変りません。
が、あることを親が心がけると子どもの「衝動性」が低くなります。
じつは、衝動性が高いお子さんは●●欲求が高いのです。
そこを満たしていかないと、堂々巡りで同じことを繰り返します。
この「衝動性」というのは、少々やっかいでして、衝動性が元で人間関係を壊すこともあります。
カーッとなったから相手を殴った・・・では済まされませんね。
私の子育て電話相談を受けられるママのお子さんにはこの「衝動性」が高いお子さんが多いです。
この「衝動性」は、自分ひとりの問題ではありません。
たとえば、「不注意」なお子さんの「忘れ物」は、忘れた本人が困ること。
でも「衝動性」は、周りを巻き込んでしまいます。
じつは、私の子育て電話相談では、そんなお子さんの衝動性が低くなります。
ここが落ち着くと子ども本人の楽ですし、親もガミガミ言わずにすみます。
「衝動性が高い」お子さんがいるとします。
そんなお子さんは、ちょっと気にいらないことがあると泣き叫んだり、すぐに手や足が出たりしてしまいます。
でもね、このお子さんの情緒が安定しているか、不安定かによってその出方は大きく違います。
情緒が安定している時には、そもそもカッっとなる回数が激減します。また、たまにカッとしたとしても早めに切り上がるのです。
一方、情緒が安定していない場合はちょっとしたことですぐにカッとなり相手を傷つけてしまうわけです。
では、親は子どもに何をすればいいのでしょうか・・・
じつは、私がいつもお伝えしているココロ貯金が非常に有効なのです。
ココロ貯金というのは、「あなたが大好き」ということを具体的に行動で子どもに伝えることです。
お子さんの年齢によりますが
幼稚園までは「ママはあなたがだーーい好きよ」と言葉で伝えます。
小学生であれば、真剣に子どもの話を聴きます。「ふんふん、へーそうなんだ、それで?」と親の意見をはさむことなく、真剣に子どもの話を聴きます。(ただ耳に入れるだけではいけません)
中学生・高校生以降であれば「承認」です。ここからは大人対応と同じです。
もうほめる時期は終わりましたので、「承認」がおすすめです。
こんなことを子育てに取り入れていくと、自分は愛されている、愛される価値がある人間なんだと刷り込まれます。
そうすることによって、自己肯定感といって自分のことを価値ある人間だと感じます。
これが子どもの心の軸がぶれずに安定した情緒に繋がります。
ちなみに、「衝動性が高い」「すぐにカッとなる」お子さんは、承認欲求が高いです。
つまり、「私を見て!」「僕を構って!」という“かまってちゃん”です。
で、“かまってちゃん”は、自分をかまってもらえないと、すぐに怒ったり、すねたりしてしまいます。
それが親にしてみたら「子どもが荒れている」と感じてしまうわけです。
そんな時にはイソップ童話の「北風と太陽」なんです。
旅人のコートを脱がしたい時に、北風を吹かせると旅人はコートを脱ぎません。
一方、旅人に太陽の光を当てると勝手にコートを脱ぎ出します。
これは、子どもも同じです。
子どもの心は暖めた方が、情緒が安定します。
情緒が安定したら、発達の偏りがあったとしても、本当に目立たなくなるのです。
つまり、たとえお子さんに発達の偏りがあったとしても、親の関わり方次第で、それは目立たなくさせることができます。
発達の偏りは生まれつきのものです。
でも、親の関わり方次第で子どもは雲泥の差が出ます。
親がデキルことはいくらでもあります。
募集中の講座一覧
松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】オンライン
講師名:松幸均実
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講座の 主な内容 |
・ココロ貯金とは? |
| 場 所 |
自宅パソコン(ZOOM) |
| 開催日 |
4月16日(火) 10時00分~11時30分 |
| 受講料 | 12,960円(税込) |
| 定 員 |
2名(1名より開催) |
| お申込み | こちら |
| ブログ | 松幸均実 ブログ |
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◇◆◇ 怒りすぎてしまうママ・忙しいママを 子育て迷子にさせません! ◇◆◇ こんにちは、横浜在住の松幸均実です(^-^)
夫の転勤とはいえ、私は、幼い子供の環境を変えることへ罪悪感を感じました。 必死でした。 でも、いろいろ学ぶことで、育児や発達の知識は増えましたが、 幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いてゆき、 しかし、その後の転校でまた息子の苦労がはじまりました。 友だちづくりがうまくいかず、家での言動も荒れてきて笑顔も口数も減ってゆきました。 「このまま、思春期に入ったらどうしよう」 自分がどうすれば子どもを良い方向へ導けるのか 当時、何年か東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、 ちょうど、息子が3年生の夏休み直前のことです。 夏休みで息子と関わる時間が長かったこともあり、 その時ちひろ先生からアドバイスされた 2つ、3つ のことを丁寧に取り組んでみました。 すると、息子が変わりました。 私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる! それを知った私は子育てがとても楽になったのです。 具体的で即効性のあるココロ貯金Ⓡをもっと深く知りたいと思った私は、 2015年 子育て心理学インストラクター(東京0期)資格 2017年 子育て心理学カウンセラー(0期)資格 を取得しました。
子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。 でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。 ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。 子育て心理学協会のココロ貯金Ⓡメソッドは、お子さんのやる気と自信を引き出し、 私は特に、怒りすぎてしまうママ・忙しいママに、 また自分の経験から「転勤・転居が多いご家族」そして 子育ての悩みが楽しさに変わり、愛情がどんどん湧いてくる ココロ貯金®。 一緒に始めませんか!! 今でも時々「鬼ママ」と言われることがある 子育て心理学カウンセラー/インストラクター 松幸均実(まつゆきひとみ) |
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募集中の講座一覧
中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ
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講座の 主な内容 |
○ココロ貯金とは? |
| 場 所 |
兵庫県西宮市 |
| 開催日 |
3月14日(木)10:00~12:00
3月22日(金)10:00~12:00 |
| 受講料 | 12,960円(税込) |
| 定 員 | 1名 |
| お申込み | お申し込みはこちらから |
| ブログ | 中村ともえ ブログ |
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小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。
子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、 子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。
以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、 『きちんと』を求める自分がいました。
そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。 たとえば、トイレトレーニングでは、 『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』 と、とんでもない言葉が口から出てきました。
『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』 など、イライラしては、クドクド言っていました。 子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、 クドクドしつこくお説教をした日には、 眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。
このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。 子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、 子育てコーチングも学びに行きました。 その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、 子育て心理学協会インストラクターの資格でした。 これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。
子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、 『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から 「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』 『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、 本当に理解しやすいことがわかった』 『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、 会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。
本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、 イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。 その気持ちを1日でも早く解消して、 楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、 今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、 子育て心理学講座をお届けしています。
ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。 きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。
ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。 一緒に学びましょう!
中村ともえ |
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募集中の講座一覧
中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ
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講座の 主な内容 |
○ココロ貯金とは? |
| 場 所 |
ZOOM |
| 開催日 |
4月 20日(土)22:00~24:0
4月27日(土)22:00~24:00 |
| 受講料 | 12,960円(税込) |
| 定 員 | 2名(1名より開催) |
| お申込み | お申し込みはこちらから |
| ブログ | 中村ともえ ブログ |
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小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。
子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、 子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。
以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、 『きちんと』を求める自分がいました。
そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。 たとえば、トイレトレーニングでは、 『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』 と、とんでもない言葉が口から出てきました。
『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』 など、イライラしては、クドクド言っていました。 子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、 クドクドしつこくお説教をした日には、 眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。
このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。 子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、 子育てコーチングも学びに行きました。 その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、 子育て心理学協会インストラクターの資格でした。 これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。
子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、 『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から 「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』 『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、 本当に理解しやすいことがわかった』 『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、 会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。
本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、 イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。 その気持ちを1日でも早く解消して、 楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、 今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、 子育て心理学講座をお届けしています。
ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。 きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。
ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。 一緒に学びましょう!
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中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ
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講座の 主な内容 |
○ココロ貯金とは? |
| 場 所 |
ZOOM |
| 開催日 |
4月 18日(木)10:00~12:00
4月25日(木)10:00~12:00 |
| 受講料 | 12,960円(税込) |
| 定 員 | 2名(1名より開催) |
| お申込み | お申し込みはこちらから |
| ブログ | 中村ともえ ブログ |
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小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。
子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、 子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。
以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、 『きちんと』を求める自分がいました。
そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。 たとえば、トイレトレーニングでは、 『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』 と、とんでもない言葉が口から出てきました。
『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』 など、イライラしては、クドクド言っていました。 子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、 クドクドしつこくお説教をした日には、 眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。
このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。 子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、 子育てコーチングも学びに行きました。 その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、 子育て心理学協会インストラクターの資格でした。 これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。
子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、 『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から 「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』 『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、 本当に理解しやすいことがわかった』 『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、 会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。
本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、 イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。 その気持ちを1日でも早く解消して、 楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、 今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、 子育て心理学講座をお届けしています。
ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。 きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。
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中村ともえ |
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◼️子育て情報◼️
●不登校になった時、最初に親がすること

こんにちは東ちひろです。
親にとって、子どもが学校に行かないほど困ることはありません。
なぜならば、私たち親世代は子どもが熱もないのに学校を休むってあり得ない世代です。
だから、わが子が学校に行かない時には、子どもが怠けているような気分になります。
じつは、学校の先生は「教室に入る子」についてはプロ中のプロです。
ですが、教室に行き渋る子については正直言って「わからない」のです。
とはいえ、過去に不登校の子どもの担任になった経験があることは多く、その時の経験を元に子どもを指導することはあり得ます。
ただ、子どもが違います。
過去に担任にたった子どもと、今不登校の子どもは同じではありませんから、同じことをやったからといって、教室復帰をするとはいえません。
さて、子どもが学校を行き渋る時は、なんらかの不適応であったり、負担感が大きかったりします。
子どもが行き渋る時の原因は様々です。
① 自己肯定感の低さ
② 発達の偏りがある
③ 感覚過敏
④ 母子分離不安
⑤ 先生が高圧的な態度
⑥ 教室が荒れている
⑦ その他
このあたりが多いパターンです。
子どもが学校に行かないと言うとき、親は「まさか!うちの子が!?」と驚きます。
そして、一体どうしたらいいのかがわからないことがほとんどなので、最初は無理矢理子どもに強く言うことになります。
「いい加減にしなさい」と強く怒鳴ったり
「自分が困るのよ」と不安感をあおったり
「お母さんは悲しい」と泣き落としてみたり
「勝手にしなさい」と見放したり
多くの場合は、力技で子どもを高圧的に脅してみたり、あえて無視してほっからかしにしてみたり、押したり引いたりします。
自己肯定感というのは、「自分はなかなかよくやっているな」と自分で自分を認めていることです。これは図々しいくらいに「自分ってすごいよね」と思った方がいいのです。
とかく日本人は謙遜が美徳のところがありますが、ここは図々しい位に「私って大したものよね~」と思えるくらいの方がいいのです。
それは現実的に子どもがどれほどの能力があるのか?というだけではありません。
あえて言うのであれば、さほどできることがなくても「私ってスゴい」と思えばそれでよしです。
その逆は、周りは「スゴいねあの人」と思っていても、本人は「そうかな~?」「それほどでも」「いいえ、まだ自信がありません」となれば、自己肯定感はさほど高くはありません。
こんな時、最初にやることは、今までの子どもへの関わり方を考えます。
関わり方というのは、今までにどれだけ子どもに愛情を伝えてきたかということです。
一緒の家にいるだけでは子どもに愛情は伝わりません。
ご飯を作るだけとそれは育児ではなく家事なんです。
また、子どもは以心伝心の力が弱いです。
そのため、具体的にわかりやすくママが子どもにもっている愛情を伝えたいところです。
まずは、子どもの話を聴きます。
「え~!?私は子どもの話をいつも聞いていますよ」と言われるかもしれませんね。
ただ、多くのママの「聞き方」は子どもの話を耳に入れているだけなんです。それでは子どもは変っていきません。
相槌とは「ふんふん」「へ~そうなんだ」「なるほどね」としっかりリアクションをします。
すると、子どもは単に自分の話を聴いてもらっているのですが、自分の存在を認めてもらったと感じ、自信をもつようになります。
そのほか、「触れる」「認める」が大事です。
「触れる」は、子どもの荒れが軽減するポイントがあります。
このポイントは子育て心理学講座でお伝えしています。

子どもの存在を認めるというのもわかりにくいですよね。
たとえば、目に見えたことやちょっとした変化を言葉にして伝えるだけでも子どもを認めたことになります。
「今日は、ピンクの服にしたんだね」(目に見えたことを伝える)
「あれ?風邪気味?」(ちょっとした変化を伝える)
とても簡単なことのように思えますが、これは子どものことをよく見ていないと言えません。
「子どもをよく見る」ということは、子どもの存在を大事にしていますよね。
だから、「目に見えたこと」や「ちょっとした変化を言葉にする」って子どもの存在を認めたことになり、自己肯定感が高まるのです。
子どもの不適切な行動が出た時は、今までのやり方を変えるチャンスです。それを子どもは訴えています。
でもね、自己肯定感が高くても学校に行かないこともいるのです。
そんな場合は、学校という組織に合わない、なじまない場合もあります。
その場合は、適応指導教室、フリースクール、家庭教師も活用するといいです。
ただ子どもが学校に行かないと言うときはなんらかの不適応を起こしていますので、今がそれを見直すチャンスと言えます。
何もなければ、親も不適応の原因を考えたりしませんから。
子どもは親の慣れたパターンを変えさせるために生まれてきています。
私たちは、何事も慣れたパターンというのは居心地がいいものです。
「慣れたパターン」を変えることはそれだけでストレスになります。
変化そのものがストレスですからね。
でも、子どもは「そのやり方でいいの?」「本当に大丈夫なの?」ということを伝えるために、自分の身体を張って行き渋り・不登校を起こさせています。
余談ですが、子育て心理学カウンセラー養成講座は、お子さんが行き渋り・不登校の親御さんが多いです。
親も何もなければ、わざわざ学ぼうとはしませんよね。
多くの人は、忙しい、費用がかかるとできない言い訳を考えます。
そんな時でも子どもは「忙しいからと言って、そのままでいいの?」
「僕はもう大きくなってしまうよ」と親の行動変容を突きつけてきます。
◼️子育て情報◼️
「ばしゅ、ばしゅ、でんちゃ、くるま、ちょうぼうちゃ」
ごうちゃんは、大好きな乗り物を見たままどんどん言っていくのです。
小さいのに、よく知っていますよね。
覚えたての乗り物が、目の前をどんどん通っていきます。
ママは、言いなおさせます。
「ばしゅ、でなくて、バスでしょ。」
「ばす、って言ってごらん」
「ばしゅ」
「ばしゅ、じゃないでしょ。ばす」
「ばす、っていってごらん」
「ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ」
「でんちゃ、でなくて、でんしゃ」
「でんちゃ」
「ちょうぼうちゃ、でなくて、しょうぼうしゃ」
「ちょうぼうちゃ」
「ちょうぼうちゃ」
なかなか、言い方が直りません。
ママは、すぐに練習すれば、直ると思って、しつこく、何度も何度も言わせます。
ママも根気強くごう君に正しい言い方を教えようとしています。
ごう君も、がんばって言おうとします。
でも、何度も何度も言いますが、うまく言えずに、くやしい気持ちでしょう。
「くるま、だいちゅきぃ」
「だいすき、って言うんだよ」
ママは、正しく言ってほしいので、ここでも言い直そうとします。
でも、ごう君は、うまく言えません。
ごう君は、まだ幼稚園に入ったばかり。
なぜ、正しく発音できないんだろうとママは思うのです。
ごう君は、興味をもったら、どんどん一直線に突き進むタイプの子どもです。
乗り物に乗るのも大好きです。
「おばあちゃん、しんかんしぇん、のる」
大阪に住むおばあさん家にいくときは、いつもウキウキでした。
最寄りの駅まで30分自家用車に乗って新幹線駅まで着きます。
その間も、ずっと見る乗り物すべて話続けていたのです。
ところが、今日は、泣きそうになりながら
ずっとぶつぶつと小声で、何か言っています
「ぼく」
「だめ」
「どうして」
「いやだ」
「こわい」
乗り物について、じっと見ていても、乗り物のことを言わなくなりました。

そういえば、こんなことがありました。
いつものように、ごう君は、目に映る乗り物を次々と自慢げに大きな声で言っていきます。
「れくしゃしゅ」
「あるふぁーど」
「ぷりうしゅ」
「しえんた」
「あくあ」
最近では、ごう君、自動車の車種がわかるほど大好きになっていたんです。
ところが、気になって仕方がないママは黙っておれません。
「ごう、うるさい」
「しっかり言いなさい」
「レクサスでしょ」
「プリウスだし」
「何度言っても、わからない子ね」
「間違ったことをいつまでも言ってるんじゃないよ!」
「恥ずかしいから、もう言うの止めて!」
「ぼく、うるさい?」
「ぼく、はずかしい?」
「ママ、ぼくのこときらい?」
こんなことがあってからです。
おしゃべりで明るかったごう君が、あまり話さなくなり、一人暗い雰囲気でいるようになったのは。
ママの気持ちとしては、けっして、ごう君にいじわるしたり、いじめたりしているわけではないのです。
ごう君が正しく間違わないように発音できるようになってほしいだけなんです。
ごう君が大きくなって、はずかしくないようにしたいだけなんです。
そのためには、ママの近くにいる今のうち直すのがママの責任だと思っているのです。
私は、何も悪くない。
私のしていることは、将来のごう君のためだ。
そう信じています。
ごう君ママは、いつもうちの子はなぜはっきり発音できないのか、あまりに心配なので、ママ友の和子さんに聞いたのです。
「ねえ、うちのごう君、発音おかしいんじゃない」
「さ・し・す・せ・そ、がうまく言えないから変だと思わない」
「おかしくないと思うよ」
「ごう君は、そんなに心配することないよ」
「うちだって、少し前まで、同じだったから」
「ことばは、いずれ治っていくって、子育てサークルの先生も言っていたよ」
「でも」
「大丈夫だって」
「そんなに心配なら、先生に相談するといいよ」
「そうなの?一生そうなるといけないから、今私が必死に直さなくてはと焦っているんだ」
「最近、ごう君、暗くない?」
「ごう君、あまりおしゃべりもしなくなったような気がするんだけど」
「そうなのよ」
「私もなぜかわからないのよ」
「どうしてかしら」
「ひょっとして」
その夜、ママ友の和子さんは、ごう君ママの話を思い返しました。
ごう君ママのごう君を思う気持ちはわかる
でも、ごう君に今大事なのはちょっと違うような気がする。
発音を直すのはしつけではないと思う。
発音を聞き取るのは、まわりのとの多くの人と接する経験とコミュニケーションでのトレーニングによるんじゃないかな。
無口だった私は、小学校低学年まで、治っていなかったよなぁ。
それでも心配なら、今はいろいろなところで相談するところがあるから、その点は心配ないと思う。
それよりも、心配なのは、今のごう君の暗さだよね。
ママが言い過ぎてるのかなあ。
のりもの好きのごう君が、発音を気にしすぎて、話せなくなったのかなあ。
気にしすぎるほど、ママは、ごう君にしつこく言っているのかもしれない。
それどころか、乗り物以外の他のことにも興味を示さなくなったら大変だと思う。
今なら、まだ間に合うと思う。
下手をすると、ママとごう君との間が切れてしまうかもしれない。
余計なことかもしれないけど、そのあたりを話してみようかなあ。
ごう君ママとは、仲良しだから。
ウチの子どもが困ったときも親身になってくれた仲良しだから。
翌日、ごう君ママの気に障らないように、和子さんは、話しかけてみました。
「しばらく、気になるごう君の発音だけど、言わないでおこうよ」
「ちがってたら、ごめんなんだけど」
「ごう君て、最近、あまり話さなくなってない」
「それって、どうしてだろう」
「私にも、わからないの」
「いっぱいおしゃべりして、いっぱい車の名前を教えてくれてたじゃない」
「もう、車の話はしないの」
「そういえば、車の話、しないなあ」
「今のごう君がいい、それとも前のうるさいぐらいのごう君がいい」
「そうだなあ、前ほどうるさいと困るけど、今の何も話さなくなったのは嫌だなあ」
「だったら、ママから、大好きな車の話を聞いてみようよ」
「たぶんだけど、車の話をすると、ママが嫌がったり、怒ったりすると思っているのかもしれないから」
「そして、車の話だけでなく、話すとうまく発音できないから、コンプレックスになりかけているんじゃあないかな」
「コンプレックスは、まわりの大人が、子どもに植え付けるものって聞いたことがあるよ」
「ごう君は、とても素敵なことがあって、それは、物おじせずに、自分の知っていることを話せること」
「それに、いっぱいの物事を知っていこうとする意欲があること」
「私にとってみれば、将来楽しみなあこがれちゃうんだけどなあ」
「だから、大事なのは、今持っているごう君の興味を大事にすることじゃないかなあ」
「だったら、私は何をするといい」
「私も協力してもいい」
「もちろん、お願い」
「まずは、私が、ごう君に話しかけるから、そばにいて、同じことを、ごう君に聞いてみて」
「簡単だから」
ママは、ごう君を呼びに行きました。
そして、和子さんは、ごう君に提案しました。
「ごう君、私ね、ごう君がいっぱい車知っているのママから聞いて、すごいなって思ったの」
「車の名前5個教えてくれるかなあ」
ごう君は、そばにいるママの表情を見ています。うつむいたまま、考え込んでいます。
言うと叱られるんじゃないかなあ、言うと発音がよくないといわれるんじゃないかなぁ、言うとままに嫌われるんじゃないかなぁ。
小さいので言葉にできませんが、たぶん、そう思っているのでしょう。
うつむいたまま話しません。
そのとき、ママが言いました。
「ママも、ごう君がいっぱい車知っているの、すごいなって思っているのよ」
「ママも車の名前聞きたいな」
ごう君は、その言葉で顔をあげて、口を開きました。
「じょうずに、はなせないけどいいの?」
ママは、うなずきながら、
「いいよ。大丈夫だよ」
と言いました。
そして、
「るうふ」
「おでっしぇい」
「れくしゃしゅ」
「いんしゃいと」
「びっつ」
「ぷりうしゅ」
「そりおはいぶりっど」
「しいま」
ママと和子さんは、
「すごーい」
と言って、笑顔で喜びます。
ママは、ごう君を抱きしめて、
「ごう君、大好き!」
って笑顔で話します。
「また、ママにもいっぱい車のこと教えてね」