【家事・仕事・育児…

環境を整えて、イライラ激減!

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は

「何を変えたら、イライラしないのだろうか」

と考えます。


子どもを変えるのではなく、
ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

「片付けをしない」としたら、
 →子どもと一緒に片付けをしてみる

「嫌いなおかずを食べない」としたら、
 →子どもが食べられる量に調節する

「何歳だからできるはず・・・」
「今のうちにできてほしい・・・」

そんな気持ちがママのガミガミの火元かもしれません。

 

◆夕方のイライラ撃退法 
夕方は、子どもが機嫌が悪くなったりママは夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、
子育てママにはツライ時間帯です。

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

子どもの機嫌が悪いのは、
「空腹」
「疲れ」
「眠い」
「甘えたい」
のどれかが多いと思います。

子どもがふたり以上の場合には、さらにそれぞれの子どもがそれぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

私も幼い2人の子育てをしている時に、
上の子どもは疲れて眠い、下の子どもは外遊びをしたいなど
ママの努力ではコントロールできないことがあることを知りました。

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは
「夕方に家事が集中しないようにする。」
ということです。

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」では、誰だってイライラします。

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。
要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

夕方の「心の余裕」のためには、子どもが満腹の時にこそ、
時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

 

子どもへのイライラが多い時は・・・

子育てママは、朝から晩までお休みがない子育てで疲労困憊してしまいます。

すると、ちょっとした子どものワガママを許せなくなってしまいます。

ということは、子どもを変えることに全力投球するよりも、

自分のメンタルヘルスを整えることに時間を使う方がいいです。

 

●あなたは、何をすると心が落ち着きますか? 

●家の中でできることは何ですか?

●子どもが寝たあとに何をしますか?

 

子育ては、忙しい中でいかにして自分のメンタルヘルスを整えるかのレッスンです♪

 

子育ては、イライラ・ガミガミと向き合うレッスンです

夏休みまっただ中で子どもと一緒の時間が長いことと思います。

するとね、、、

通常、子育てママはイライラします。
 

子どもが不機嫌になり暴れたり、兄弟バトルが多かったり、わがまま状態がいつもより目立ちます。

夏休みが楽しいのは、子どもと夫、三食作るママは忙しいことと思います。


じつはね、子育ては自分の中のイライラ感情と向きあい、それを軽減させるレッスンなんです。

今まで生きてきた中で最も腹が立つ時期が子育て期です。

一方、子どもは、ママのイライラ・ガミガミがなくなると、ぐぐっと伸びていきます。


では、一体どうしたらいいのでしょうか?

子育てはこのイライラ・ガミガミをいかにして軽減させるのかが最大の課題なんですね。

これは、子どもへのイライラ感情を我慢するわけではありません。

子どもが素直になり、安定しているからこそ、ママの心も安定します。


私は書籍も出していますので、それをご覧になって、
お子さんがすんなりうまくいけばそれが一番いい方法です。

叱らなくても子どもは伸びます!
「9割は叱ることではありません」【新刊】

ただね、、、

子どもによって実はココロ貯金の大きさが違います。

子どもによって、貯まりやすいココロ貯金とそうでもないココロ貯金があります。
 

つい、ココロ貯金を漏らした時の修復方法も本当はあります。

それをブログだけですべてお伝えすることは難しいです。

お子さんは全員違いますから。じっくりお話を伺わずに勝手にあれこれいうのは無責任です。


そこでね、どうしてもうまくいかない場合は、ママに伴走する子育て電話相談がおすすめです。

最近は、3か月がっつり受けなくても、最初の2か月くらいで十分お子さんの変化が出る方が多いです。
小さいお子さんの場合は、1か月で卒業という方もよくあります。
たった2回でお子さんの変化が実感できる方も多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てストレス軽減法

子育てママにストレスはつきものです。

でもね、そこを最低限に食い止めるコツはあります。


これは、こどもが素直になる・・・

ということではありません。


自分の好きなモノを買う

夫も子どももあなたがどれほど疲れているのか

わかっているようで、わかっていません。

「私のことなんて、誰もわかってくれない・・・」

「ど~せ」

と言うよりも

自分に自分でエネルギーを追加します。

 

誰かに頼ると、

それは誰かの都合に合わせることになります。


具体的には、

夫・子どもの洋服はセール品でよいのです。

「あなたに似合う、いいのがあったの」

と言っても大丈夫です!


でも、あなたのモノもしっかりと購入してください。

子育て中はとにかく自分の買い物が後回しになります。

だからこそ、靴下一足でもハンカチ1枚でも

好きなモノを買ってくださいな。


ちなみに、私は

やたらとマグカップ・靴下・ハンカチがあるのです。

(上の例は、自分か・・・)

マグカップで1000~3000円コース

靴下・ハンカチは1000円コースですね。

500円コースは、雑誌です。

100円コースは、お花一輪。


よくも、こうつらつら出てくるもんだ。


子育ては、お金にはなりませんが

膨大なエネルギーを必要とします。

ママのエネルギーが少なくなると

とても、子育てにまわりません。


先では、これは介護にもつながります。


だれかのために動くことは

自分が元気でないとできないのです。

 

子育て相談の中で多い悩みです・・・

わたしは、今現在多くのクライアントママの子育ての悩みを

お聴きするのが仕事です。

毎日多くのお話をうかがう中で

いくつかのよくあるパターンというのがあります。

 

かなり多いパターンのひとつに・・・

「子どもがテレビを見入るとこちらの話を全く聞かない」

ということ。

もちろん、

テレビは視覚・聴覚に楽しみをおもいっきりうったえていくので

お子さんも用事の手が止まったり

テレビを見ながら行動すると時間がかかったりします。

テレビに集中してしまい

こちらの話を全く聞いていなくて

ママの怒りをかってしまうことがあるのです。

テレビにあまりにも集中するということは

自分の興味関心があることには、他からの情報を遮断するくらいの

集中力を発揮するということ。

 

こんなタイプのお子さんは、いくら怒ってみても

おそらく毎日同じことの繰り返しになるでしょう。


なぜって

それは、しつけがなっていないわけではなく

あくまで、お子さんのタイプ、特徴なのです。

すべてのことに平均的に対応するタイプではなく

興味関心事にグッと集中するのです。

 

学者さんになってはどうかと思うほど

集中力があるお子さんもいます。

でも、グッと集中するチカラがある分だけ

興味関心がもてないものについては、

「いくら好きではなくても、もう少し頑張ろうよ~~~」

と言いたくなるくらいに見事に関心を示しません。

 

だから、ママのお怒りをかってしまうのです。


ということは、それはわが子の特徴なのだと

頭の片隅に置いておかないと

どうしても 叱りすぎることになります。


「何回言えばわかるの~!!」

という言葉を言いたくなることでしょう。

じつは、

大人も子どもも得手と不得手があります。

得手なことは、

それを認めることで、さらにぐんぐんお子さんを伸ばすことができ

不得手なことは、スモールステップで

しかもいろんなアプローチ法を試してみることで

だんだんと出来ることが増えていきます。

 

不得手なことは、視覚にうったえたり

具体的に言葉で伝えていかないと

いい結果が出にくいのです。

 

歴史上の偉人といわれる人たちのかなりの割合が

この集中しすぎというタイプになります。


まあ、大事なことを成し遂げる人は

並の集中力ではどうにもならないのでしょう。


今回のように、

周囲の話し声が耳に入らないということだったら・・・

■お子さんのそばまで行って声をかける

■名前を呼んでから「おはよう」「ご飯だよ」など声をかける

■お子さんの前に行って顔を見てから、用事を伝える

などなどまだ出来ることはたくさんあります。

昔の携帯電話のようにそんなお子さんは

遠く離れていると「圏外」になるのです。

つまり、ママの声が届かないのです。

 

まずは、

ママがお子さんの取り扱い説明書を作るのです。

そして、やがては

その取り扱い説明書を子ども本人に渡していきます。

「そういえば、あなたはこうすればうまくいったよね~」

というノウハウをお子さんに伝授していくのです。


さらに新しい学級担任変わったときにも

先生に取扱説明書の一部を口頭で伝えていきます。

するとね・・・

先生もわが子を怒り過ぎることがなくなるのです。

先生だって、少しでも学級の子ども達をよくしようと思っています。

でも、何をどうしたらいいのかよくわからない間に

結構、子どもを怒ることがでてきます。

ひとりひとりの特徴をとらえる間に、半年くらいすぐに経ちます!

だから、

「この子、家ではこんな風に対応するとうまくいきますよ~」

というノウハウを先生に伝えおくのです。


そのためには、

最初にママがお子さんの説明書をつくることが大切ですわ。


いかがでしょうか?

そんな視点があるママとないママの違いは大きいのです。

5年10年の間に、確実に差がでてきます。


ママ業ってやりがいがありますよね!

 

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東京ママほめランチ…

東京ママほめランチ会

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 したがって、日時場所につきましては申し込みされた方に
 お知らせしております。

 参加費1,500円(税別) ランチ代は各自別途お支払い願います。 

 

 

【育児に忙しいママ…

 

家族を家事に巻き込む方法

 

子どもも、夫も夏休み・・・となると主婦は忙しいですよね。

(同意を求めてしまう。。。)

 

そんな時には、家族を家事に巻き込んでしまいましょう。

 

【コツ1】

疑問形でお願いをする

 

「ここの荷物移動できる?」

「ここの掃除を手伝ってもらえる?」

「お願い口調」+「疑問形」であなたの気持ちをうまく伝えましょう。

 

人間は動物の一種なので、自分が責められたと感じたら

逃げたり、隠れたり、ウソをついたり、再度攻撃をかけてきます。

 

【コツ2】

具体的にお願いする

 

「見ていればわかるだろう・・・」という考えは甘いです。(汗)

 

人にはそれぞれの判断基準・価値基準があります。

とくに「片づけ」に関しては

「出しっぱなしが都合がいい派」

「全てさっぱりと収納大好き派」

「すぐに片づけたい派」

「時間がある時にやればいい派」

といろいろな派閥?があるのです。

あなたの家族が、あなたと同じ派閥とは限りません。

 

だから、極めて具体的

「ここの掃除を頼んでもいい?」

「いらない物は、このゴミ袋に入れてくれる?明日最後のゴミの日だから」

とだれが聞いてもわかるように伝えます。

 

「自分の部屋くらい、片づけてよ!」と言っても・・・

何を、どう片づけたらいいのか?

実は、子どももパパもわかりません。

そうですね~

4歳の子どもに言うように

具体的に伝えていきましょう。

 

 

【コツ3】

小ワザです。

 

ママが楽しそうに片づけをします。

人は楽しそうにやっている人をみると自分もやってみたくなるのです。

子どもやパパを変えることを考えるのではなく

どんどんあなたの行動に巻き込んでいくのです。

コーチングでは、これをエンロールといいます。

 

わたしは、なにかとコレをよくやります(汗

片づけは、ツライものとしてやっていくと

片づけは罰ゲームになってしまいます。

そりゃ、逃げたくなりますよ。

そして、子育てだけでもとっても忙しい時期だから

一つでも片づけが済めば、OK!としてください。

 

きっと、カミサマは

【母になったら、全てに完璧を求めてはいけない】

教えてくれている・・・と強く信じてみませんか??

 

ちなみに私は、今日はこの部分が出来た!と加点方式でやってます。

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」ということをやります。

たとえば、調子に乗って部屋の中を走り回っているとしましょう。
ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、そのうちコケるのが

目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、この場面の時、この先何が

起きるのかだいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」
子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」
子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」
子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)
ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!
そして、泣く!

 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】
「そーれ、見たことか!だからママはさっきからやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。
普通ママは、「さっきから言っているでしょ」と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、次からそれをやめようとはしません。
特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。
じゃあ、そんな時、ママはいったい、どうするといいのでしょうか?

じつは、こんな時は、ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。
もしも、こんな時にこう言えると子どもの次からの動きが変わります。

 
【穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)
【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)
【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」

(行為を叱る)
【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 
子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて「穏やかママ」になる

チャンスです

そして、「穏やかママ」になれると、子どもも自然に落ち着いてきます。
中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」になんてなれませんという方も

あるでしょう。

じつは、子どもは、最初からお利口さんでいるから穏やかママになれる

わけではなく、ママが「心の器」を広げることで、その「心の器」に

子どもがすっぽりと入ります。
その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

 

でもね、「心の器」を広げるって、言葉はキレイですが、それには

「心の痛み」を伴います。
だから、通常「心の器」を広げるプロセスは悩みまくり、そして

怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、じつは目の前の自分の子ども。
毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

ふう~、子育てって奥深い。

 

指示・命令を減らそう!

 

【自分で考えて行動出来る子ども】

そんな風になってほしいですよね。

そのためには、ママの指示・命令を減らします。

「●●しなさい!」を減らすのです。

 

そして、

「今、何をする時かな?」

質問をしてみます。

 

「わから~ん・・・」という確率は、かなり高いです。

それは、今まで自分で考えて行動していないから。

子育ては、長期戦。

 

いまから、ここから。

 

 

頭のいい子の育て方

 

ママのコトバが子どもをつくる

あなたは、自分のことを「どんな人間」だと思っていますか。

 

私たち大人でさえも、自分のことが一番自分でもわからないのです。

それくらい自分への認識は不確実です。

 

自分はなにものかを認識するのは

「他者から自分のことを何と言われたのか」

という積み重ねからできています。

 

「人は、他者から言われたコトバでつくられている」

ということです。

 

ということは・・・

 

ママが子どもにかけるコトバかけ次第で、

子どもはどんどん変わっていくということ。

 

その気になって、根拠のない自信が育ちます。

たとえば、

ママよりも子どものほうが、用事を覚えていることがあります。

 

「明日は、早いお帰りだよ」とママが忘れていることを子どもの方が

よく覚えているとしたら

 

すかさず

「あなた頭がいいわね~」

「記憶力いいわね~」

と言葉をかけます。

 

頭がいい子を育てたいと思ったら、まず子どもの潜在意識の中に

「頭がいい子」という言葉をインプットしていきます。

 

ひょっとしたら、偶然覚えていたのかもしれません。(・・。)ゞ

でも、それはいいのです。

 

厳密にその事実を頭がいいと証明されなくても

 

「頭がいい子」と言われ続けたことで、

「自分は頭がいい子」

「勉強が出来る子」と認識していきます。

根拠のない自信が生まれるのです。

 

逆に「お前、バカだよな~」とふざけて言っていたとしても

その「バカな子」がインプットされていきます。

 

どの子も小学校に入学したら勉強がはじまると知っています。

例外なく、勉強ができる子になりたい と思っているのです。

 

それがだんだんと学年が上がるにしたがって、

少しずつ勉強が難しくなってきた時

今まで潜在意識にインプットされた言葉の違いによって、

その後を大きく左右されるのです。

 

「きっとできるはず」と思っていると、

子どもに不安感が少ないので、頭にスイスイと勉強が入りやすく、

 

逆に「バカだよな」と言われた子どもは、

「やっぱり難しい」「どうせダメなんだ」と簡単に烙印を押してしまいます。

 

 

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子どもが夏休みの宿…

夏休み、宿題難航対策

今日は、小学校の宿題対策です。

もしも、子どもの宿題が難航しているとしたら、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

怒るよりは、

「お母さんに何か手伝えることはない?」

と聞きましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもの宿題を親が手伝ってもよいものか

とも思われがちですが、

私は、手伝ってもよいと思います。


というか、夏休み明けには

どこのお母さんの作品??と思うくらいの

すばらしい作品が並ぶ可能性があります。

 

それもどうかとは思いますが、

少なくとも小学生の間は、

子どもが自分ひとりの発想では

うまくいかないこともたくさんあります。

そこは、親子で協力もいいと思います。

 

ここだけの話ですが・・・

3学期制の小学校では、

通知用の評価は、次は12月です。

ということは・・・

2学期が一番長いので

12月に評価をする時には

どうしても夏休みの課題への記憶は薄まります。

(もちろん、評価はしているはずですが)

 

そして、

「どうせ、親が関わっているでしょ」

と先生はすぐにわかりますから

作品を100%子どもだけの力とは思って評価はしません。

 

あくまで、

夏休みの宿題は、夏休みのもの。

本人の力量ははかれません。

だから、これをやっておかないと通知票が下がるとか

考えなくてもいいと思います。

 

ただ、学校に作品を並べることもあるので

その時、

あまりにも手をかけすぎて恥ずかしくなるのも避けたいし

あまりにも、テキトーな作品を出すのも気がひける

そのかねあいでしょうか。

 

夏休みの宿題対策~作文編~

小学生の夏休みといえば、、、、宿題がちゃんと進むかどうかが、ママとしては、大事なところですよね。

実は、夏休みの宿題で、残り組ワースト1は、「作文」「読書感想文」です。

これらの宿題が残るには、ちゃんとしたわけがあります。

もちろん国語の授業でも作文の書き方やはやります。(読書感想文は、少ないですね)

でも、その授業は、年間にさほど多くはありません。

だから、いざ子どもが家庭で書こうと思っても・・・書けないのです。

メルマガでは、作文の書き方についてもお知らせしています。(中学年)

ちゃんと「書きかた」があるんですよ。

 

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「絵の宿題が終わらない~」というお子さん対策

今回は、絵の宿題についてです。

あさがおの観察、絵日記、図工の宿題もすべて基本は同じです。

 

ただ、「好きなように描きなさい」「なんでもいいわよ」と言われると

子どもはちっとも描けないんですね。

 

上手なママサポートができると、絵が仕上がります。

 

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夏休み、科学作品で賞をとるコツ

夏休みを去年の夏より、

ちょっとだけラクに過ごすコツ

お伝えしますね。

今日は、夏休みの研究についてです。

この時期、いろんな団体からコンクールに作品を出しませんか?

と学校を通じて、要項などが配布されます。

なかでも、科学作品展で 入賞をねらっているとしたら・・・・・

あなたが理科の先生だったり

気安く質問ができる理科の先生が近くにいない限り・・・

ママのチカラではなく、

学校の理科の先生をたづねて行ってください。

もちろん、子どもの宿題だから、

子どもひとりでやるのが当然

というご意見もありますが

実は、この研究の進め方は、学校ではほとんど学んでいません。

だから、子どもは進め方を知らないのです

わからなくて、当然です。

しかも、

この科学作品展には、まとめ方のルールがあるのです。

ただ

「実験をしました」

「まとめました」

といっても、そのルールにのっとっていないと

入賞はできません。

もちろん、先生を頼っても子どもひとりのチカラだけではできません。

作品が完成したあと

子どもの名前のとなりに、

●●の母

と自分の名前を書こうかと思ったママもいるくらいです。(笑)

だから、

どこまであなたが関わるのか

関わらないのかを

決めてから取りかかりましょう。

ちなみに、

研究のテーマに困ったときには

インターネットで過去の入賞作品のテーマが

のっているものもあります。

わたしとしては・・・・

ママが怒らずにやれるのであれば、やってもいいし

イライラ・ガミガミと言いそうならば、

あっさり他の作品にトライしてもいいかも・・・・です。

そして、

中学生になったら、

その作品のデキはかなりのレベルですから

いつかは、子どもと先生だけ

もしくは、自分ひとりで

取り組めるようにした方が

身のため

いいでしょう。

ここだけの話ですが・・・

科学作品展の入賞者は、

実は学校の先生の子どもが多いのです。(笑)

特に理科だったりして・・・・(汗)

 

自由研究のまとめかた①

今日は、研究のまとめかた①です。

低学年向きです。

 

子どもが夏休みに

研究したこと、

調べたこと、

困ったこと、

そして、気づいたこと、

わかったこと全紙

まとめます。


■紙の丸楽  全紙 1枚ずつ売っていました。

1枚167円


ワタシは、直接、この会社で買ったことはないのですが

たぶん、この全紙の中で、紺色系がよいと思います。


全紙とは、よく小学校の先生が、いろんなものを

まとめて書いて掲示物にする時につかう紙と

同じ大きさです。


薄くてペラペラした薄い色の紙を模造紙と言います。

東海地区では、なぜかB紙といいます。

最近は、100均でも売っています。


この紙は、お手軽なので便利ですが

見栄えをよくするのには、大型文房具屋さんで

全紙を買ってきて、それに子どもが書いた物を

貼っていきます。


でもね、

直接台紙に書き込むと、まちがった時に大変です。

 

そして、当然子どもはよく間違います。


そこで、

あらかじめ、別の紙にあれこれと書いておき、

台紙(全紙)の上に並べてみて、

その後、貼っていきましょう。


この貼る作業は、ママがやってもいいと思います。

どのあたりに貼るか

キレイにまっすぐ貼るかは

小学生では難しい。


まあ、親の書いた文字はわかりますが

誰が貼ったのかまでは、誰もわかりません。

 

もちろん、タイトルなどすべての物を別の紙に書き

それを貼っていくといいのです。

貼る紙については、PC用の紙にママがお手製の罫線を

引いた用紙をつくってもいいと思います。


そして、貼る紙が白色ですから

全紙は、紺色など濃い色がキレイですよ!!


そして、

必ず

========================

1 なぜ、この研究をしようと思ったのか 【入り口】

2 わかったことは、何なのか 【出口】

========================

を小学生でもわかる言葉でまとめていきます。

このふたつがないと

ただやったことを貼り付けただけになります。


文字ばかりでは、理解しにくいので

写真を撮って貼ったり

絵を描いたり

PCで検察した画像を貼り付けたり

ぜひ、見映えがするようにお作りください。


そして、最後に

紙が破れますので

裏側をガムテープで四隅を貼っていきます。

するとね

俄然、破れにくいのですよ。

ははは・・・


この作品の仕上がりを見た先生は・・

きっと、ご主人が学校の先生???

とか、ママが元学校の先生???

と思われることでしょう。

お楽しみください。


次は、ファイルにまとめる方法をお伝えします。

高学年向きですかね。

 

自由研究のまとめかた②

本日は

「自由研究のまとめ方:ファイル編」

です。

 

低学年までであれば、まとめる量も少ないのですが

4年生以降になると、内容も豊富になってきます。

全紙一枚ではまとまりません。


そこで、登場!


ファイル
を使います。

メーカーによって商品名がまちまちですが

100均にも売っている物で

透明の袋状(上から差し込める)

になったものが20枚くらい着いたファイルです。


そのファイルに研究した内容を1枚ずつ入れていきます。

正式には、裏表にした紙2枚を収納できますよね。

 

表紙には、研究のタイトルと氏名を別紙で書いて貼る。

1冊で終わらない場合は、① ② ③ と順をつけておきます。

中身の用紙は、A4のPC用上質紙にママが罫線を引いて

子どもが中身を書いておくのがオススメです。

 

絵日記タイプで、

用紙の上半分に絵や図を描くスペースをつくり

下半分に文字を書くのがわかりやすいでしょう。

それをどんどんファイルに入れていきます。

 

もちろん、研究の最初は

この研究をしようと思ったきっかけや疑問をかき

最後には、わかったことを書いていきます。

 

子どもが文字を書く分量が多いとへこたれるので

ママはどんどん写真をとっていきましょう。

その写真を用紙の上半分に貼っていくと・・・

分量がかせげます。

どんな研究をしたのかがよくわかります!

文字を書く量を減らしたい場合は、用紙の下半分の

行間をしっかりと空けておきます。

 

母は、サポーター

子どもが主役がいいですよ!

中学生になっても、親が先頭を切ってやることは不可能です。

研究のレベルがぐんと高くなります。

 

できるだけ、子どもの文字で書いてもらい

その用紙をつくったり

写真をとったりがママの仕事。

 

そんなことを続けていくと

子どもは、だんだんと「研究の進め方」がわかってきます。

 

どんだけ長くかかっても8月20日までには終わりたいものです。

終わりがあってないようなものですから。

検討をお祈りします★

 

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そのままのあなたで…

子どもには、「甘えセンサー」がついています

お盆になると、祖父母のお宅に遊びに行くことが多いです。

そんな時、子どもがどんどんホンネを言える祖父母と

遠慮をしてしまう祖父母がいます。

 

その違いは、いったい何なのでしょうか?

 

子どもは、本能的に「このおばあちゃんはやさしい」「許してくれる」「甘えさせてくれる」と思うと、遠慮なく本音の自分を出します。

 

一方、「厳しそう」「甘えさせてもらえない」と思うと、遠慮をしたりホンネを出さないのですね。

 

私は、子どもには「甘えセンサー」がついていて、「甘えられるぞ!」と直感で感じると、どんどん自分の素の姿を出すのだと思っています。

 

このセンサーは敏感ですからね。

 

添い寝はいつまでするの?

小学生ママに

いつまで子どもといっしょに寝た方がいいのか?

と質問されることがあります。

いわゆる、添い寝ですね。

海外では、幼い頃から

親子が別に寝る習慣もありますよね。

だから、明確な

正解はないのだと思いますが・・・

私は、子どもが嫌がらなければ

ず~と添い寝するのがおすすめです。

 

=================

夜寝る時に、安心して眠れると

きっと朝の機嫌もいいことでしょう。

===============


私は、安定した朝の機嫌は、

前の夜に作られていると思っています。

甘えるだけ甘えたら

いつかは

勝手に、自分一人で寝るようになります。

無理に引き離す必要もありません。

そして、それが落ち着いても

寂しい時、寝苦しい時、体調が悪い時

そんな時には、

また、一緒に寝たがるかもしれません。

つまり!

ママは携帯電話の充電器

のようなものです。

そうそう!

どうせ、添い寝をするのであれば

足をくっつけたり、トントンとたたいたり

カラダをくっつけてみてください。

さらに効果的にママパワーが充電できます。

※きょうだいがいる時には、極力

ひとりだけの方向を向かないように配慮してくださいね。

これで、結構もめることがあります。

【かあちゃん、争奪戦】ですね。

 

すぐできる「承認」スキル

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。


子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。


コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです。

 

すぐできる「承認」スキル 実践編

これは、あるクライアント様の話です。

A課長は、会社で自分の部署の部下との関係作りがなかなかうまくいかずに困っていました。

そこでまずは、
部下を変えるのではなく、
A課長の【言葉かけ】を変化させてみました。

【名前】+【おはよう!】を毎朝実行していったのです。

A課長は、部下にあいさつするときに、必ず名前を呼んでからあいさつをすることにしました。

それまでPCの画面を見ながらあいさつをしていた人も顔を上げて「おはようございます」と言葉を返すということに気が付きました。

ほめることがないという前に、今出来る「承認」をしていきませんか。

人間関係は
こちらの対応が変われば
必然的に、相手の行動が変わります。

「人間関係のハンドル」を自分でもつと相手に振り回されずに、今よりもラクになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法のコトバ

今日は、子どもが変わる魔法のコトバです。

============================

「あなたのこと、だ~いスキよ」

============================

いくらココロの中で、子どもを大切に思っていても

毎日発するコトバが

ガミガミ・ナガナガ・くどくど・ネチネチ・・・

では、子どもはママから愛情が感じられなくなってしまいます。

子育てに、

以心伝心はありません。

きちんとママの思いを伝えましょう。


え~!!

そんなの言えないって方は・・・

わが子が幼い頃によくやった方法をお伝えします。

お風呂あがりに

カラダをふくときに

「だいすき~♪」

「だいすき~♪」

と鼻歌まじりに言っていました。

大好きに理由はいりません。

とりあえず

コトバで伝えましょう。

言い放しで構いません。


お子さん、落ち着いてきますよ。

 

コトバの使い方

子どもがお手伝いが出来た時に、ほめる

頑張って宿題をやったから、ほめる

これは、正解です!

 

でもね、

「何かが出来たとき」だけ、それをほめていくと

出来なくなった時に、ほめることができません。


逆に言うと

できない状態が続くと、

子どもはいつまでたっても認められないのです。

極端な例で言うと

「お手伝いをしてくれたから、エライ!」

「宿題ができたから、エライ!」

だけ言っていくと

子どもは、親に認められるためだけに

お手伝いも宿題もするようになります。

でもね、

それができていない時には、

親に認めてもらえないとしたら・・・

子どもは、やってもいないのに「やった!」と言ってみたり

まじめな子ほど、ただひたすら、

けなげに親がよかれと思うことをやっていきます

 

それを心理学(交流分析)では「条件つきのふれあい」

といいます。

この「条件つきのふれあい」をする前に

ぜひやっておく必要があることが

条件のふれあい」です。

==================

「ママは、あなたが大好きよ!」

「ママは、あなたの見方よ」

「あなたがそこにいるだけでうれしいわ」

=================

です。

 

これは、子どもの評価に関係なく

子どもを認めるコトバです。

ココをしっかりしておかないと

子どもは親の顔色ばかりをみたり

ウソをつくことが出てきます。

 

このコトバは、

あなたの「存在そのものに」価値があるということです。

 

凶悪な犯罪を犯した人の中には

子どもの時から母親に

「条件つき」でしか、自分が認められなかった・・・

という話をよく聞きます。

 

そのままのあなたで100点満点

私は、ある本に出会ってから

どんどん図々しい善人になりました。

 

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子どもって、親の考えられなくくらいの

悪さをしてくれます。

子どもを怒らないようにしたいと思っていても、

いくらなんでも、こりゃ怒らないとダメでしょ。

ということをやってくれます。

だから、お母さんになると独身の時よりも

自己評価が下がると思うのです。


自分の努力では何ともならないこと(子ども)を

24時間相手にしていたら・・・

どんどん無力感に襲われてきます。


私がダメだから、子どもが●●なんだ・・・

と考えてしまいます。


でもね、そこを

「当たり前じゃん!腹も立つわよ。私だって」

とその負の感情も認めることにしたのです

自分に丸をあげることにしました。

今日も夕飯を簡単にしましたが

「夕方、病院に子どもを連れていったから、仕方がないよ」

と自分を認めることにしました。

大人になると自分のことを誰も認めてくれません。

つまり、

自分で自分のことを認めないで誰が認める!


「どうせ、自分は・・・」

という発想は、

【自分いじめ】

と言います。

「心の中身」を変えるのではなく

「心の使い方」を変えていきましょう。

だんだん、ラクになります。

 

 

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伸びる子どもを育て…

 
 
医者の診察を受けさせるのもココロ貯金です

 

子どもって、昨日までの経験をもとに生きています。

だから、「昨日が暖かければ、今日も同じだろう」と思っています^^

 

ところで、子どもを病院に連れていき、医者の診察を受けさせることも

ココロ貯金なんですよ。

 

「もう、大変!」 

「兄弟が順番に風邪をひく」

ということがあります。

 

私は、これも子どもの自信のおおもとになっていると知ってから、

ずいぶん気持ちが変わりました。

 

娘が悩み事までどんどん話すようになりました!

 

先日、子育て電話相談を受けた小6女子のママは、たった1回の子育て

電話相談でお子さんが大きく変わられました。

というと「その人、元々たいしたことなかった人じゃないの?」と

思われるかもしれませんが、全く違います。

こちらのお子さんは小学校6年生です。
この頃になると、親に暴言を吐いたり、わがままを言うことがあります。

それも、家族以外の人が見ているところでやってくれる場合、

親は冷や汗をかきます。
じつは、子どもは10歳を過ぎた頃から、今までの子育ての結果が出てきます。

東がいつも言うココロ貯金が貯まっていない場合は・・・・
「もう待てません!そろそろ体も大きくなってきました。中身がつまった

大人になりたいです!」

と心の叫びを「親への暴言」という形で表現することがあります。
では、家族以外の人の前でなぜ、激しく悪態をつくのでしょうか?
これはね、、、たぶん子どもの無意識レベルで

「ここまですると親が気がついてくれるのではないか?」
と思っている節があります。

子どもは効果的に自分の言いたいことを伝えようと思います。
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?

悪態をついた娘に強く怒鳴ってわからせた方がいいのでしょうか?
このママがやった方法は、お子さんにスキンシップを多めにするようにしました。
手をつないだり、足をさわったりしたのです。

じつは、私は、このお子さんはスキンシップをすると早く変化が出ると

見立てました。

その結果、子どもの方から「背中がかゆいからかいて~」と甘えてくるように

なりました。
さらに、学校の話をどんどん自分から話をするようになりました。

そうなると子供の悪態・暴言が減ってきたのです。
子どもは、小6までに人格の核になる部分が形成されます。

中学校になっても子供は変わっていきますが、できれば小6までに

ココロ貯金を貯めておくといいのです。
そこができていると中学生以降に大きな反抗期で手こずることはありません。

 

「質問!子どもが私に触ってきます。大丈夫?」

 

子どもがママの体を触ってきたときは、甘えたいサインです。

充電したいんですね~♪

 

手でも二の腕でも、足でも、胸でも触らせてあげましょう。

 

おさわりOKです。

でも、中には違和感をもつママもいらっしゃるかもしれません。

その時は、どーーーーーか、そのご自分を責めないでくださいね。

大丈夫ですよ。それ以外のプラスの関わりをチョイスしてくださいね。

 

まず、よほどでなければ、勝手に触ってもらっておきましょう。

実は、中学生が触ってきても大丈夫です。

 

それがどうしてもお嫌な方は、「おーーー。どうした??」

「照れるな・・・」と拒否しない程度にかまってあげてくださいね。

要はかまってほしいので。

いっしょに寝るのも、お風呂に入るのもキホンはOKです。

あとは、ママの心次第。

 

絶対にアウトと思うママは、ガマンせず、うまく上のように言葉を

かけてくださいね。

ママにたくさん触った子どもは、心が安定してきます。

 

ママにたくさん触った子どもは、幼稚園・学校の先生を必要に触りません。

はたまたよそのオネエちゃんを触りに行ったりしませんよ。

下着泥棒にもなりません。

 

子どもの添い寝はいつまで?

 

子どもの添い寝は、「プラスのふれあい」のひとつです。
だから、子どもがいくつになったからやめるというものではありません。

 

抱っこやおんぶと同じで

子どもがほしがるだけ、ほしがる年齢までしてあげてください。

子育て法によっては、

それはいけないと書いてあるものもありますが、

 

心理学の交流分析の立場で言うと男女関係なく

抱っこもおんぶも添い寝もOKです。

 

子どもが「もう!いらない」というまでOKです。

 

特に9つまでは「つ」がつく年頃なので

子どもを「包んで」育ててあげてください。

9つの「つ」は、「包む」の「つ」です。

 

5つ、6つ、7つ、8つ、9つまでは、子どもを包んで育てます。

見放したり、放っておいてはいけません。

 

「甘え」の経験をたくさんした子どもは他の人にやさしくなります。

愛情のおすそ分けです。

 

わたしもね、早く子どもだけで寝てくれないかな・・・

とず~と考えていました。

 

だって、夜勉強時間が取れないからです。

 

子どもといっしょに寝たことは、100万回(笑)あります。

一度に子ども一人で寝始めるわけではなく、

だんだん、その日が増えていき、

時には「お母さんはいつ寝るの?」と声をかけてきていました。

そんな時は、添い寝をしましたよ。

 

子育ては、こちらから手放しにしない方がよいのです。

お産と同じで、無理に早めることはできません。

 

しっかりとママに甘える経験をした子どもは

外で強く、優しい子どものなりますよ。

10才過ぎてから、安心できる状態になります。

ご安心ください。

 

 

 

 

抱っこやおんぶをするといい理由

 

抱っこやおんぶ、添い寝、一緒に遊ぶなどはプラスのふれあいと言います。

 

そして、プラスのふれあいの中には

言葉でのアプローチと

体へのアプローチがあります。

 

抱っこやおんぶは、体へのアプローチなんです。

人は、体に触れられることで脳は快状態を感じることができます。

快状態になると脳は快適モードになり、どんどんココロも安定します。

ココロが安定したら、自然と新しいことにもトライできます。

ココロに余裕ができると、下の子や友達にも

やさしくすることができるわけです。

 

子育ては、よく見て、よく触れて、プラスの言葉を伝えます。

それだけで、ぐっと子どもの様子がよくなりますよ。

急がば回れです。

 

一緒にいればいいの?

 

ママと子どもは、毎日同じに住んでいます。

ご飯も作ります。

洗濯もします。

でもね、これだけでは

子どもは、「伸びる子」にはなっていきません。

「やる気」と「自信」がある子どもには、育っていきません。

 

ご飯と洗濯は、子育てではなく家事です。

 

いっしょにいるだけで、愛情が伝わると一番いいですが

それに頼るとキケンです。

コトバ行動で、ママの愛情を伝えましょう。

 

====================

子育てに以心伝心は、ありません。

====================

 

ふれあいの心理学 注意事項

 

ふれあいのストロークをいっぱいすると子どものこころは安定します。

これは真実です。

でもね・・・

これをやり始めたら・・・

抱っこ、抱っことよけいにせがむようになった Y(>_<、)Y

そんな方もあるかもしれません。

そんな時、不安になりますよね。

これでいいのか?って。

 

でも、大丈夫!

 

もし、そうだとしたらそれはお子さんにとって

今、大切なこと、今必要なこと  

ということです。

 

そんな時は、

ここは、腹を決めて

ふれあい心理学を実践してみてください。

 

もう、子どもがイヤというまで、抱っこしてもかまいません!

とりあえず1週間、出し惜しみなくやってみてください。

 

十分お子さんが納得したらしつこくせがまなくなる可能性が高いです。

たとえば、キレイでステキなおうちがあるとしましょう。

お庭には遊具もいっぱいのおうちです。

門は閉まっているけれど、

いつかは入ってみたい

そこで遊んでみたい

そう思った子どもがいたとしてください。

 

そのキレイなおうちがあなたです。

 

住人ママが門をちょっとだけ開けて中に入っていいよと言ってみたら

「やっぱり、ず~~~と入ってみたかったのよね~~~!!!」

と、ド~~と家の奥まで入ってしまい

居座って帰らない近所の子どもみたいなものです。

 

庭でも遊び、家の中も散策し足りるほど遊んだら、きっと納得して

自分の家に戻るでしょう。

 

まあ、こんなお客さんの時には、何かとママも忙しいので、

家事は手を抜いてくださいね、

 

なにより大事な子育てをしていますから。

この時、家事の手を抜いた!と怒る子どもはいません。

でも、ママに抱っこしてほしかった・・・

と大人になっても思うひとはいそうです。

 

ちなみに

 

何かすることを増やしたときには何かを減らす勇気も大切です。

 

それでないとバランスとれません。

長続きしないのです。

 

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中学生の反抗期対策…

お母さんは反抗期。

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

 

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを探っているのではないかと思う。

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか


パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

 

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。


お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

 

そりゃ、もめるでしょう。

 

思春期:大人として扱うと間違いない

 

読者ママから、

「思春期対策をぜひ、お願いします!」

とよく言われます。

 

それほど、その舵取りは難しいということでしょうか。

 

コテサキの言い方をお伝えするよりも

何より大切なことがあります。

===============

宝石赤子どもが、中学生にもなったら

わが子といえども

大人として扱いましょう。

===============

この時期、上から目線の言い方が

一番バトルを引き起こします!!

 

でもね、

大人として・・・

とはいえ、まだまだ半分はおこちゃまです。

行動が伴わないことばかりです。

 

でもね、そこをあえて

大人として扱っていくのです。


もしも、用事を頼みたかったら・・・

「お願いだから~~してほしいんだけどね」

【お願い口調】で言ってみましょう。

 

ママ自身が言われて、違和感がなければ

中学生は、まず大丈夫です。

 

そうそう、どっかで

思春期の地雷ネタを書きたいわね~

 

中学生:ヤクザな世界ですよ。奥さん!

中学生になると、第二次反抗期です。

子育て相談室*マザーズセラピー 

2~3才の反抗が、第一次反抗期
子育て相談室*マザーズセラピー

つまり、2回目の関門です。

 

この頃の子どもは、まあ私に言わせると・・・

あ~言えば、こう言う星人です。

 

「どう考えても、お前が悪い!」

「意味、わからん!」

ということを平気で言い出します。


言いたい気持ちだけ、いっちょ前だけど

言っている内容がまだ、お子様状態なのですわ

 

こちらが、何を言っても

好きなことを言ってしまいます。


その言い方は、

「うるせ~!クソババア」状態だったりして。

 

ここまで言われても腹が立たない方がウソですよね。


でもね、この時期は

とりあえず言わせておいてください。

 

逆に、「親に向かって!!!」と押さえ込むと

反抗できなくなってしまい、

反抗期自体が長引きます。


できることならば、この時期は

早めに脱出してほしいもの。

受験もあるしね・・・

3年間よりは、半年がいいですよね。


やっぱり。

そのためには、押さえ込まない方が

早く、この期間を脱出できます。


でもね、子どもが何を言ってきても

全てを受け止める必要もありません。

================

「うるせ~は、ないよね~」

「クソババアは、傷つくわ~」
================

とあなたが感じている気持ちを

そのまま、子どもに伝えておきましょう。

じわ~と伝わっていきます。

 

ちょっと頼りないけど。

「うるせ~」「クソババア」を無事終了し

「来るな!」「見るな!」攻撃

に変わっていくかもしれませんが・・・(汗)

まあ、

子どもの言う言葉が

すべて本心ではないので、

念のため★


いずれにしても

母、受難の時期ですわ。

 

ちなみに、当相談室は、中3のお子様のママまで

受け付けております。


お子様、変わりますよ!

遅すぎることは、ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生:テスト対策どうする??

子どもが小学生の頃であれば、

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

行事予定・時間割も小学生の方が丁寧に親に伝わります。

でもね、

中学生になると、一気に子どもの見えなくなってきます。

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、どう評価にかかわるのか?

ぐっと見えなくなります。

 

ということは、

あれこれと

口出しをするのは、

少し、控えろということでしょう。

======================
今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

高校生にもなって、そばで勉強の監視はしませんよね。

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

と言うときには

親子バトルになる前に

安心してお任せできる塾を探しましょう。

そして、言いにくいことは先生に言っていただき

親は、送り迎えと「お疲れ様」のひと言係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

中学生、反抗期対策お伝えします。

私のブログ検索ワードで上位入賞者?は

「反抗期 中学生」でございます。


突然ですが、私は

中学生のママからのご相談も受け付けております。

 

本や体験談の雰囲気から小さいお子さんのご相談だと

お思いの方がいらっしゃるのですが

じつは、中学生のご相談のも対応しております。

 

私もね、

この時期をどうしたらいのかと困った時期がありました。

どの本にも

「必要な時期です」

「おおいに喜びましょう」

と書いてありますが・・・

その時の親の対応までは書いてありませんでした。


「うるせ~な、ババア」と言われた時の対応

いつまでもゲームをやめない時の対応

下の子に暴言を吐く時の対応

元気がない子どもを意欲的に改造する対応

ともだちや学校のグチを言う時の対応

第一次反抗期がなかったお子さまの対応

わがままを言わないお子さまの対応


こんな内容をお子さまとママに合わせたご提案を

しております。


子どもが小さいときの悩みよりも

ずっと精神的なダメージが大きいのが中学生ママの悩みです。


この時期は、家の中にジェットコースターがあるようなものです。

上がったり、下がったり、家の中が落ち着きません。

ジェットコースターのそば

でゆっくりお弁当を食べる気がしませんよね。

=======================

宝石赤ちょっとした対応を知っておくだけでも

子育てはグッとラクになります。

=======================

 

中・高校生のパワーアップの源は?

 

東のブログでは、しばしば「ココロ貯金」ネタが出てきます。

ココロに「言葉」と「行動」でプラスエネルギーを入れていくと

子どもがどんどんやる気と自信をもつようになる!

という理論です。

 

子どもが小さいときには

「ママ、あなたがだ~いスキ!」と言葉で伝えると

みるみる子どもが元気になっちゃいます。

でもね、中学生・高校生にむかって

大好きもないでしょ!

ってことになります。

抱っこやおんぶもできません。(^_^;)


じゃあ、どうします???


最近、わが家の「プラスのふれあい」はご飯です。

疲れて帰った時に、おいしいと感じるご飯があれば

子どもは、きっと元気になるはず・・・

そんなたくらみ  予想で作った一品がコレ!

 

 

義母が作ったおいしい野菜をド~ンと天ぷらにしました。

 

 

 

 

 


実は、子どもふたりとも、週末はお疲れモード。

エネルギーを使い果たしております。


かわりに塾に行ってやるわけにもいかず、

母がとった行動でした。


言葉で「おいしい~」「おいしい~」と言ったとしたら、

それだけでも脳内は活性化して、α波が出てきそうです!

人間が、いいアイデアを浮かぶときは、必ず脳波は、α波です。

ちなみに、お子様ふたりは元気に回復しました~


結構、ふつうの行動ですよね。

でもね、今の世の中、

当たり前のことを、当たり前にやったり、言う家庭が

一番伸びる子を育てる家庭かも?

と感じています。

それほど

当たり前のことが結構、むずかしい。。。

 

 

 

 

 

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【再受講】オンライ…

【再受講】オンライン子育て心理学思春期アドバンス講座


▼ 思春期アドバンス講座 受講料5,000円(税別)

【お母さんのちょっ…

 

子どもと上手に約束するコツ

 

「ゲーム時間は、●●分にしなさい」

「ピアノの練習は、毎日30分しなさい」

と子どもと約束することありますよね。

でもね、「その約束を子どもは守ってくれません!」

「うちの子はわがままです」ということがよくあるんです。

 

そんな時、ママのちょっとした言い方次第で、子どもの約束実行率が

高まるコツがあります。

 

新小1年生のためにこれだけは外せないこととは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進級、新しい学校のことが気になるころですよね。

 

子どもがダラダラしていると「こんなことで1年生になれるの?」と

思わず言葉が出そうになります。

たとえば初めての子どもが小学校に上がるとしたら、親も「初めて

小学生ママ」になれてしまいます。

 

親も慣れない環境のことを考えると、不安になります。

不安になると、それを子どもに言いたくなるんですね。

では、小学校1年生になる子は何を気をつけるといいのでしょうか?

 

・ひらがなが書けることでしょうか?

・計算ができることでしょうか?

・挨拶ができることでしょうか?

 

答えはどれも違いますよ^^

これは、「はじめて中学生ママ」も同じです。

 

新しい環境に適応するためにはココが左右しますよ。

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子どもは、「正しさ」ではなく、「快」か「不快」を判断基準に行動します

 

親は、正しさを教えようとします。

が、子どもは、単純に「快」か「不快」かが判断基準です。

 

たとえば、子どもがいつまでも宿題を終わらせないとしましょう。

そんなとき、
親は、30分もあればできること
学校で習ったこと
せめて、宿題だけはきちんとしてほしい
こんな思いがあります。

 

これ、正しいことです。

あなたは、間違ってはいません。

 

しかし、

子どもは、宿題はするべきことという理論では

行動を変化させようとは思いません。(正しさ)

 

そんなときは、

ちょこっとでも勉強を始めたらすかさず

「そんな難しい漢字を習うのね」

「やるな~!」

「進んでいるね」

と結果ではなく、【プロセス】を認めます。

するとそれは「快」情報になります。

 

だから、確実にやる気スイッチがONになります。

結構、シンプルです♪

 

私は、教員時代も含めて、

どうやったら子どもが自分から行動するのかを考えていました。

大人が力づくで子どもを変えることには限界があります。

そして、子どものほうが絶対にパワーがありますから

こちらのほうが折れたり、根負けします。

 

【鉄則】

子どもの行動が止まる(宿題をだらだらする)よりも前に

先に一声(給水所)をかけること。

 

子どもが、長距離マラソンランナーだとしたら

ゴールを切ったらほめるのではなく

走るプロセスで、何度も給水所を設けるわけです。

そのほうが確実です♪

 

来年から子どもが小学生になるママの禁句

 

この時期になると年長組の子どものママは気になることが出てきます。

「来年からうちの子小学校に行っても大丈夫!?」っていうことです。

特に第一子さんの場合は、ママは心配するんですね。

 

さらに、第一子が男子の場合はもっともっと心配になります。

そんな時よくこんな言葉を言いがちです。

 

でもね、、、

それを言えば言うほど子どもは学校への不安感をもつんです。

不安感が多いと本来もっている力を発揮することができないんです。

それでは、来年4月が心配ですよね。

ママの言い方次第で子どもは大きく変わりますよ。

子どもはどこまでも伸びるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手は離しても、心は離さないでくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの下の坊主は、ココロ貯金箱がでっかいです。

もう、ヘロヘロになりましたよ。

 

考えられない失態が続出してしまい、こちらの器を広げざるをえません

でした。

 

 

でもね、、、私はとにかく10歳までは包んで育てました。

あああ、5つ、6つ、7つ・・・の「つ」は、包むの「つ」です。

手は離しても、心は離さないでくださいね。

 

「ちょうどいい子ども」は、ないのでしょうか。

 

私が先生時代、一日10人ほど保護者向けに個人懇談をした時に思ったこと。

 

「先生、ウチの子は、元気が余りすぎて困ります・・・・・」
「先生、ウチの子は、おとなしすぎて困ります・・・・・」

… 子どもって、「中」がない扇風機みたいです。

「強」にすると、あたり一面紙類が飛び散って困ります。

「弱」にすると、風が届かず頼りない。

 

90%の子どもが、「強」か「弱」になるみたい。

残り10%って、激戦区よね。

 

子どものココロに「中」なはいのよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントさんとお話ししながら明確になったことです。

 

子どもの心が扇風機だとしたら・・・・

「強」のお子さんは、エネルギッシュです

 

自分の意見もバンバン言うし

反抗もバッチリできる

自分の要求もハンパなくしてくれるので

親は目がまわります。

 

わかりやすく言うと・・・

親が子どもに振り回される型です。

 

 

このタイプは、

イヤなことがイヤと言えてしまうので、集団ではよいのですが

家庭の中では、ふりまわされるんです。

 

扇風機も「強」だと、近くの紙も吹っ飛んで~

辺り一面、大騒ぎなんて感じ。

でも、扇風機の機能としては涼しい

 

かたや、「弱」タイプのお子さん、

紙も飛びませんし、周囲は落ち着きます。

安心してつけておけれるけれど・・・

やっぱり風が弱いので物足りません。

 

親は、もっと自分の言いたいことを言ってほしい、

イヤはイヤと言える子になってほしいと心配します。

 

はい!

このコドモ扇風機は

「強」と「弱」の2パターンしかないようです。

ちょうどいい加減の「中」があればいいのですが、

どちらかのようですよ。

 

微妙な目盛りがほしいくらいですが

そこがないんだよね。

 

扇風機にも「涼しいね~」と「ココロ貯金」を貯めていくと

「中」ができるだろうか・・・不明です(汗)

 

 

 

 

 

他の子のすごさを言ってもやる気にならない!

 

 

子どもがちっともやる気にならない時、苦し紛れにこんなことを言うと、

残念ながらもっと子どもはやる気をなくします。

 

「○○ちゃんは、もっと頑張っているよ」

 

背後には、「あなたもがんばればもっとできるよ」という気持ちが

見え隠れしています。

私には、それがわかります。

 

でも、99%の子どもには、それがわかりません。

ココロ貯金をして、「やる気のベース」をつくってあげましょう。

その方が近道です。

 

通知表ってほんとうに正しいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの話題の前に、今日は

通知票(子どものすがた)についてです。

これって、昔から一喜一憂しませんか?

上がった↑とか下がった↓とか・・・

でも、今は昔と違って、あからさまに子どもの悪いことは書きません。

 

それを子どもが読んで

「これから何をがんばったらいいのか」がわかり

今後の意欲につながるように書いてあるはずです。

 

もしも、あなたのお子さんの学校が「評価」についての研究校

であれば話は別ですが

 

そうでなければ、その評価の仕方はその先生によってかなり違う

かもしれません。

とくに小学生は定期試験もほとんどありませんからわかりにくいのです。

 

だから

私は昔からこの評価について、ほとんど気にしていません。

だって、わたしも思いっきり悩んでつけましたから。

 

一応、2段階以上下がったときには

その理由を明確に答えられるようにはしました。

 

もし、あなたが評価をする立場だとしたら・・・

悩みますよ~

 

そこで、

担任の先生の評価よりも、何よりも

お子さんの心が安定していることがいちばん大切です。

 

もしも、あなたのお子さんが

不満・怒り・悲しみの心で毎日過ごしていた場合は

学力だって伸び悩みます。

生活面も落ち着かなくなります。

 

なぜならば、

脳が緊張状態だと、学習が身に付きにくくなってしまいます。

 

たとえば、緊張しているときは

目の前にお茶を出されても、

気がつかないことがありますよね。

 

本来のチカラが発揮できないのです。

 

だから、

塾に通わせる前に

習い事に通わせる前に

お受験の前に

「やる気」と「自信」がある子どもにしておいた方が

何事も身に付きやすくなります!

 

世の中には、

[変えられること] と [変えられないこと]があります。

 

学校からの評価は、ママのチカラでは変えられませんが

子どもの「やる気」と「自信」は、ママの関わり方次第で

格段に変わってきます!

 

変えられないことにエネルギーを費やすよりも

ママが変えられることをふやしていきませんか?

 

 

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目標達成率がぐんと…

 
答えは、あなたのお子さんです

 

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

世の中には、いろんな子育て法があります。

日本だけではなく、

世界中には様々な価値観がありますから・・・

迷って普通です。

まあ、多くの方は

自分が育てられたやり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、

そこから立て直しをされたりします。

本屋には、●●式子育て法、△△メソッド

なんて本もズラリです。

一応、私の「子育て心理学」」は

一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

本を出版するにあたっても、

そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や

小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

でもね、

子育てに迷った時は、

お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、

それは、やめた方がいいです。

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたら

それは、まずいと思うのです。

子育ては、方向性だけ間違っていなければ

必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にして

あっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、

早く出るのです。

 

 

オセロの法則

 

さて、今日はとっても大事なお話。

子どものほめるところがない時どうするか・・・です。

題して

「オセロの法則」

 


お子さんの状態が100点満点の80点レベルだとしましょう。

そんな時は、80点分が目立ちますから、

あれも出来ている

これも出来ていると

ほめることができます。

しかし、今20点だとしたら・・・

出来ていない80点が目立ちますから

あれも出来ていない

これもいい加減

になります。

これは、普通の感覚です、

なぜならば・・・

何事も分量が多い方が目立つのです。

オセロも同じ。

黒が勝っている時は、

「わ~、黒ばっかり」

「真っ黒」

と感じます。

そこをあえて

お母さん「白あるよね~」

お母さん「2個もあるよね~」

お母さん「白ってきれいよね~」

お母さん「白好きだわ~」

と白のよさをみつけてつぶやいていくのです。

つまり、白色にフォーカスします。

人は、フォーカスしたところが

さらに分量が増えていくのです。

白のよさをつぶやいていたら

だんだん白色のコマの量が増えていくのですよ。

「片づけ下手ね」

と言えばいうほど

片づけ下手になるんです。

「あら、片づけやる気あるね」

「自分で片付けてエライネ」

「片づけ天才だね」

早目に声をかけることなんです。

先手必勝!

子どもが頓挫する前に言葉をかけていきます。

すると、じわじわ白色オセロのがごとく

出来る分量が増えていきますよ。


私は、毎回中学校でそんなことをやっていました。

休みがちのお子さんも

学級復帰を果たしています。

不平不満ばかりのお子さんも

楽しく学校に通っています。

これが相談員の醍醐味です。

子どもは、どこまでも変わりますよ。

 
「主語はジブン」の目標を立てる

 

お正月って、

今年の目標を立てますよね。

でもね、水をさすようですが・・・

元旦の2週間には、

ほぼ7割の方の目標が挫折すると言われ

さらにその2週間後には、

何が目標だったのかも忘れてしまうそうです。

さて、目標を立てる時には、

主語をジブンにします。

子どもが元気に学校に行く

子どもがスイミングで賞を取る

人間は、ジブンのことですらコントロールをすることが困難です。

ましてや、わが子や夫をコントロールすることは、

至難の業です。

だから、

ジブンができることを具体的にイメージしていきます。

私は、子どもに1日に1回は抱っこをする

私は、子どもに 「大好き」と1日1回は言う

私は、子どもと寝る前に じゃれあい遊びをする

この方がずっとよいです。

1主語は、「私は・・・」

2いつ

3何を具体的にするのか

コレを考えておきます。


ただ、頑張る!

一生懸命する

できるだけする

というのは、、実行不可能の確率が高し!

小学生の今年の目標とおななじ。

そして、

なかなか目標が決まらない人は、

あえて、

目の前のことを120%のエネルギーを出して取り組みましょう。

するとジブンにととって有益な情報・人脈が引き寄せられます。

 

 

 

何色の子どもが育つかはお楽しみなのです

 

子どもって、木に似ています。

ママからたくさん「プラスのふれあい」をしてもらうと

どんどん根っこを下にのばしていきます。

 

「プラスのふれあい」とは、東の本に載っている

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐなどの肌へのアプローチと

「大好き」「大事な子」と言葉で伝えていくことです。

(心へのアプローチ)

 

すると、幹は太くなり、葉っぱも繁り

雨風にも日照りにも強くなります。

少々の台風でも揺らぎません。

 

この台風は、おやんちゃな子どもと似ています。

根っこが下にのびていないと、すぐにおやんちゃの

子どもに影響を受けてしまい、

困った状態になってしまいます。


学級が荒れてきた時でも

仲間にイヤな子どもがいても

根っこが下にのびていれば、簡単に折れたりはしません。


根っこが下にのびていると、必ず木がどんどん大きくなります。

とうぜん、大きなもつきます。

きれいな色のも咲きますよ。


つまり、でもね、

「私は、ミカンが好き」

と思ってもお子さんは、

リンゴの子どもかもしれません。


「私は、赤色が好きなのよ」

と思っても、あなたのお子さんは

白色かもしれません。


あなたがなってほしい姿とは違う可能性が極めて高いのです。

だけど、しっかりと根を下にのばしてさえいれば

【これがのびていると自己肯定感が高いです】


少なくとも、大きな実がつき

きれいな色の花も咲きますよ。


だいたい親のお好みとは違うんだけどね。

親の仕事って、ちょっとせつない気もします。

そして、

自分もそうやって自分の親に育てられたのですよね。

親ほど、割りの合わないシゴトはないのですよ。


親ほど、やりがいのあるシゴトは他にないのですよ。

 

子どもは右肩上がりにはなりません

 

わたしは、今まで2000人以上のお子さん・先生・お母さん達を拝見して

このタイトルを実感しています。

子どもの状態がよくなっていくときは、

右肩あがりにはならないと思います。

うまくいっているぞと思っても

よく観察すると

うまくいったり、いかなかったりの上下をしながら

だんだんとその線は右に上がっていきます。

ここでね、とっても大切なことは

おこさんの調子がわるいときの対応です。

調子が悪いときほど、親は

「どうして?」と言いたくなります。

 

大切なわが子だから、それは当然です。

こんな時には、お子さんの短所・欠点を

片目つむりましょう。

見て見ぬふりも大切です。

そして、正直に欠点・短所を教えて矯正させるのではなく

ママの愛情を感じる言葉がけや行動

ママのペースで取り組んでいきましょう。

24時間完璧な母にならなくてもいいのです。

きっとお子さんの様子に違いがわかるはずです。

 

困ったときは、抱っこです~!

 

今日は、わが子が小さかった時の話です。

 

子どもが、眠い・疲れたなどの機嫌が悪いときには

わたしは、よ~く子どもを抱っこしていました。

抱っこは、理屈抜きで、子どもの心が安定します。


幼稚園に入ってまでいいの?

もっと抱っこをせがみそうです。


そんな声も聞こえてきそうですが

子どもの様子が落ち着かないときに

「正しさ」だけを振り回すよりも

ココロを安定させた方がずっと子どもの変化が大きかったのです。

夜中に子どもが泣いたときにも・・・

「いくらなんでも朝までは泣かないでしょう・・・」

と思って、ひたすら抱っこをしていました。

そんなことをして大きくしましたが・・・

今では、とっても子どもが安定しています。

とくに、夜中にひたすら抱っこをした時間に

子育ての枠組みが確実に大きくなったと思います。

子どもに育てられました(汗

 

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