子どもをほめること…
「この子は、何をしたら
元気になるのだろうか」
ということです。
一応、
子どもを変えようとは思っていません。
元気がないなと思えば、
おいしい食べ物で心を癒そうと考えます。
がんばりすぎて、
へこたれているなと思えば、
遊びに連れ出したり、
こちらもやっぱり気晴らしができる
おいしいものを作ります。
ははは・・・
高1男子にできることは、
食べ物で心を癒すことみたいですね。
●好きな飲み物
●好きなアイス
●好きな料理
胃袋へのアプローチでした(汗)
そうそう!
もうひとつあったわ。
●何があっても全面的に肯定して
子どもの話を聴く
でした。
私は、今までずーーーーっと
考えていたことがあるのです。
それは、どうしたら
「やる気がある子が育つのか」
「自信がある子が育つのか」
ということです。
私は、元小学校の先生です。
そうすると、
学校には非常に優れた子どもがいるんです。
・やる気がある子
・自信がある子
・しっかりしている子
・頑張り屋の子
・人に親切な子
・荒れた子に振り回されない子
・心の軸がぶれない子
・負けん気がある子
・思いやりがある子
・努力家の子
・まじめな子
こんな子っていいと思いませんか?
私はどうしたら、こんな子が育つのかを
研究していました。
うまく育っている生徒を見つけては、
その子の親がどんなことをしているのかを
観察していたんですね。
するとある法則に気がつきました。
【1】ママが自分の人生を
楽しんでいること、
やりたいことをやっていること
【2】そして、
【1】で得たエネルギーを
子どもに与えているのです。
ママがただ遊んでいるだけ、
楽しんでいるだけではダメです。
これは私の中の学校経験から
感じたことです。
さらに、もっと詳しい理論を
知りたいと思いました。
私が最初に執筆した本
『魔法のコーチング』を書き上げる時に、
ただ大事なことを羅列する本はイヤでした。
だれでも書ける寄せ集め的な本には
したくありませんでした。
本は一回出版されると
著者の手を離れてひとり歩きします。
だから、責任がもてる本、
子育てに困っている人が役に立つ本、
買ってよかったと思える
価値がある本を作りたいと思いました。
そしたらね、
「ココロ貯金」という方法を
思いつきました。
子どもは「ココロ貯金」が貯まると
やる気と自信がある子どもに育ちます。
でもね、
ココロ貯金がダダもれになる時が
あるんです。
それは、ママが子どもに
感情をぶちまける言い方をする時です。
それでは子どもは、
自分が大事にされているとは感じません。
とはいえ、
子どもを怒鳴らないママはいませんよね。
じゃあいったい
どうしたらいいのでしょうか???
そこをクリアしないと、
子どもは変わっていきませんからね。
怒ることをガマンするだけではいけません。
ガマンは必ずいつか爆発します。
そして、ガマンは体に悪いです^^
じゃあ、悟りを開く。
これも無理ですよね。
子育て中は、
悟りを開いている場合じゃない。
私の子育て相談では、
「うちの子は、
宿題の取りかかりが遅いです」
「遅くからやっているのに、
わからないところがあるとキレます」
「だから~、早くやればいいのにって
言うのですが・・・・・・・」
というお声が多いです。
まあね、取り掛かりをスムーズにする
言葉かけは確かにあります。
「今日の宿題は、何があるの?」
「何からだったら、出来そう?」
「一番最初に何の宿題をやる?」
って感じで「何」を入れ込んで
質問をしてみます。
「何」と言われると、
脳みそは答えを探し出します。
「なんで~!!」はNGなのね。
さて、それでも子どもが
どうしても宿題を
やらないとしたらどうしますか?
そんな時にはね、、、、
そのまま黙っておきましょう。
後から子どもが
「お母さんが言わなかったから
出来なかった」
って言うかもしれませんね。
そのため、2回くらいまでは
上の質問を淡々と言っておきます。
でね、、、
あとは子どもにお任せです。
親が子どものためと思って
たくさん言うと、
「お母さん、うるさい!」と思います。
黙って、そのままにしておくと・・・
多くの子どもはブツブツ言いながら
やります。
ひとりで悩まないで、
お気軽に相談してください。
よく「子どもはほめて育てましょう」
と言います。
それは半分当たりで、半分ハズレなんです。
だってね、
子どもがお利口さんだったら、
いくらでもほめられます。
宿題も早い、文字もキレイ、
親のいいつけは守る、
下の子には優しい・・・
これ、ほめることができるパターンです。
こんなお子さんをお持ちのママは、
どうぞ、どうぞ、
お子さんをほめて育ててあげましょう。
でもね、もしも
お子さんがこんな状態だったら、、、
いくらなんでもほめることはできません。
・何回言っても宿題をやらない
・気に入らないとすぐに怒り出す
・いい加減な字しか書かない
・嘘と言い訳のオンパレード
こんな時、子どもをほめようと思っても
「ほめるところはありません!」と
言いたくなります。
でね、さらに子どもの年齢が大きくなると
「ほめるからやる気がなくなった・・・」
「この程度でほめないで・・・・・・・・」
なんて文句を言うこともあるんです。(´_`。)
となると「子どもをほめる」だけでは、
頭打ちになるんです。
私は、コーチングを本格的に学びました。
私にとったらかなりの高額投資でした。
その高額投資をした中で、
その後に使える最大級のスキルを
知ることが出来ました。
この方法は、荒れた中学生にも
十分対応ができるものです。
おそらく、その方法なしで中学校勤務は
できなかったことと思います。
その方法は、「認める」「承認」です。
中学校のカウンセラーは、
あちこちの学校に勤務しますので、
じっくりと生徒と向き合う時間
がありません。
行ったら、即仕事ができないと
ダメなんです。
中学校と言えば、
荒れた反社会的なお子さん、
そして、引きこもりなどの
非社会的なお子さんも多いです。
でもね、このスキルをもっていたので、
私は困ったことがないんです。
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