「そんなことやって…

言うこと聞かないと

 しんちゃんは、小さいころから、ママになにかと、言われてきた言葉があります。
「早く寝ないと、お化けが来るよ」
「早くしないと、お化けが現れるよ」
「早く食べないと、鬼がやってくるよ」
「そんなことやっていると、怖い人がやってくるよ」
 ふだんから、しんちゃんは、動きがモタモタしてゆっくりしているので、ママはじれったいのでしょう。
そして、ママがしんちゃんを早く動かしたいので、いろいろ考えた結果なのでしょうか。
そういう時には、しんちゃんが、嫌がったり怖がったりするものを、登場させるのです。

 

お化けがいると思ったのは

しんちゃんは、お話を聞くのが好きで、小さいころから、絵本の読み聞かせが大好きだったのです。
鬼が登場する昔話で、鬼が登場するときには、鬼がやっつけられるところを際立たせるために、鬼の怖さを迫真の演技をします。
その声色はさぞかししんちゃんにはびっくりし怖かったことでしょう。
その度に、しんちゃんは泣き出してしまっていたほどでした。
しんちゃんはヒーロー戦隊もののテレビも好きです。
そのときの悪役をやっつけて、格好いい気分に浸ることも多いです。
夢と現実の区別がつかない年ごろでもあります。

 

ママのお化け

ママが声色で、怖いように振舞えば、そのように思いこんでしまいます。
「おーおーおー、食べちゃうぞぉー」
「悪い子はいないかぁ、見つけて食べるぞ」
それだけで、恐れおののいて、布団にもぐります。
ママも面白がって、何度も何度もします・
「ママの言うことを聞かない悪い子はいないかぁ」

 

暗がりが怖い

 また、暗い夜道を、ママより先にどんどん歩いて行ってしまっていた時のことです。
ママは、ママのそばを離れてどんどん歩いて行ってしまうしんちゃんを近くで歩かせるために、言ったのでした。
「あっ、あそこに、怖いお化けがいるよ」
「ママと一緒にいないと、お化けが襲ってくるよ」
暗がりには、何かがいるように見えたり、柳などの木々が風で揺らぐだけでも、不気味な感じです。
だから、「お化け」で理由づけされると、まさに、「お化け」がいるように見えてしまいます。
鬼太郎や妖怪ウヲッチなどのキャラクターのお化けなら、親しみがあるのかもしれませんが、暗闇=お化けであったり、夜=お化けであったりするのです。
「あっ、あそこ」
と、ママが暗闇で声を出すだけで、しんちゃんが、ママにしがみついてきます。

 

家の中でも怖い

 もちろん、家でも、夜になると、困ったことになります。
 明るい部屋から、暗い廊下に出るのも、一人ではできません。
もちろん、トイレも明かりがついていても、一人で行くことができません。
「そばにいてね。ママ」
「どこにも行かないでね」
「トイレの扉を開けていて、ぜったいに見えるところにいてね」
また、寝るときも、部屋の明かりを消して寝ることどころか、一人になってしまうと無理です。
「しんちゃんも大きくなったんだから、一人で寝るようになるといいんだけどね」
「だって、お化け来たら、怖いもん」
「鬼が来て、ボク、食べられたら嫌だもん」
ママの都合で、言ってきたことが、裏目に出ているようです。
もう、一人ぼっちでいることが不安で仕方ありません。
一人で留守番も、一人で買い物も怖くてできなくなってしまいました。

 

「鬼」「お化け」で言うこと聞くのか

大好きなママが言っていることだから
「お化け」や「鬼」は現実にいるんでしょうか。
「幽霊」はいるという人がいるかもしれませんね。
ママが言うと、子どもにとっては、100%疑いなく信じます。
テレビの世界を現実と区別がつかない年ごろでもあるのですから。
大好きなママが話す内容に嘘があるなんて思うわけがありません。
ママが
「お化けがいるよ」
「鬼がやってくるよ」
と言えば、そう信じ込んでしまうのです。
不安を駆り立てて、できることをできなくしていることになります。

 

「鬼」「お化け」で言うこと聞くのか

 「鬼」や「お化け」を登場させると、子どもは言うことを聞くのでしょうか。
 「夜道は危ないから、一緒に歩こう」
は、すぐに聞けるでしょう。
 しかし、早く寝るとか、言うことを聞くことは、どうでしょうか。
 かえって面倒くさいことにはなりませんか。
 子どもは、お化けに怯えて、興奮状態になり、添い寝していても、泣きじゃくったり、夜泣きしたりして、いつもより寝る時間が遅くなるでしょう。
 言うことを聞くかどうかについても、その場については言うことを聞くかもしれません。
 しかし、なぜそのことを聞くといいのかを、学習できていませんので、残念ながら、単発的にママのその時の言うことが聞けるだけでしょう。
 

ある意味「脅迫」

 「言うこと聞かないと、お化けが出るぞ」
 子どもは、ママがお化けを呼び出すスキルを持っているとは思いません。
 では、ここから、子どもが、身に付けることはどういうことでしょうか。
 人が言っていることを言うことを聞かないと、自分の身が危ないという危機管理を学びます。
それは、学ぶ危機管理としてはいいのでしょうが、いつもまわりの顔色をうかがいながら、慎重に過ごしていく子どもになっていくのでしょう。
それを、ママから強いられるのです。
幼い時期に徹底的にその気持ちを植え付けられます。
ある意味「脅迫」になっていませんか。
ママが意識していないだけに、ママがある悪気がないだけに、子育てを振り返ることはありません。

 

ココロ貯金でいうと

精神的な「脅迫」は、からだにも支障があります。
つまり、ココロ貯金のダダ洩れ状態を貯金箱の底に作り出しているのです。
早く空いている部分を補修しないといけません。
ためてもためても、もれていいます。
新しいことを始めるのに、一人でやることが不安で仕方ありません。
かといって、誰かに頼ってやっていくことも難しいようです。
救いは、ママのことが大好きなことです。
そこを、使いましょう。
少しでも、貯金箱の底の穴を防ぐにはどうするか。
我が子を、見えないもので、脅迫しないことです。
見えないものほど恐怖をわき起こすものはありませんし、見えないだけに、いろいろ発展していきます。
「〇〇しないと、お化けが来るよ」
と、駆け引きしないことです。
それでも、マイナスのものはマイナス状態です。

 

子どもへの注文の仕方

 それでは、お化けや鬼にたよらずに、子どもに何かをやってもらったり、ママの言うことを聞いてもらったりするにはどうしたらいいでしょうか。
 それは、期待しないI(アイ)メッセージです。
「ママは、今から寝てくれるとうれしいなぁ」
「ママは、一緒に歌いながら歩いてくれると楽しいんだけどなぁ」
「ママは、お部屋を片付けてくれると嬉しいな。ヨーイドンで、一緒に、競争して片付けようか」
 こうやって、ほかの何かのせいにしたり、ほかの何かの権威にたよらずに、自分自身の気持ちから、子どもを一人の個性として、たのんでみましょう。
 お子さんに親が頼むという行為は、子どもより低い立場になっている気がして、プライドが許さない方があるかもしれません。
しかし、それは違います。
 親であっても、目上の人であるだけに、子どもは、自分が大事にされていることを自覚するのです。
 また、自分がこれから生きていく上での大事なこと「まわりの人にたよる」ことを学んでいきます。
 親の姿をまじかで感じながら、自分のまわりとのかかわり方を知っていくんですね。
それにしても、お化けや鬼に頼ることの弊害は結構大きくなる前まで続きます。
気を付けましょう。

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不登校の子を持つ子…

学校に乗り込む

「うちのゆうが行けなくなったのは、学校のせいだ」
「だいたい、うちのゆうが休んでいても、何の心配もしていない」
「学校が嫌だとゆうは言っているから、学校にいけない原因があるんだ」
「きっと、学校でいじめられているのに違いない」
 1ヵ月も学校に行けていないゆうくんが、ママとして考えることをいろいろしてみましたが、何の効果もなくて、もうどうしていいかわからずにいます。
 ゆうくんママは、自分でやれるだけのことはしたと思っています。
 もう、ゆうくんママが思いつくことはなくなっていまいました。
 そこで、ママはゆう君に聞いたのです。
 「なんで、学校行かないの?」
 「・・・」
 「学校で嫌なことあるんでしょ」
 「・・・」
 「何が嫌なの?」
 「・・・」
 「勉強?」
 「・・・」
 「先生?」
 「・・・」
 「友達?」
 「・・・」
 「学校でいじめられているの?」
 「うるさい」
 そう言って、ゆう君は、泣き出してしまいました。
 <やっぱり、私の思った通りだったわ。>
<ゆうは、学校でいじめられていて、それが原因で学校に行けなくなったんだ>
<学校でのいじめが原因だから、いじめの話をしたときに、「うるさい」と言って急に泣き出したんだわ>

ゆうが不登校になった原因は

 「ゆうをいじめている子に謝ってもらうからね」
 「そして、いじめがあっても知らないふりをしている担任の先生にも文句を言ってくるからね」
 そう言って、ゆう君ママは学校に向かうのでした。
 ゆう君は、ママに何か言いたげに握りこぶしを固く作り、じっと目を開いたままうつむいています。
 「ピンポーン」
 「5年生のゆうの母親ですが、担任の先生に言いたいことがあるので会わせてください」
 その時間にいた事務官が玄関まで出てきました。
 「担任の先生に話があるっていったじゃない。担任の先生はどうしてここに来ないの」
 「今、授業をしていまして教室にいるんです」
 「うちのゆうのこと、少しも、心配してないんでしょ」
 「私が、わざわざ学校に来ているというのに、それだけゆうのこと軽く考えているんでしょ」
 「ゆうは、学校でいじめられているんですよ」
「いじめがあることも学校は隠すのですか」
 「まずは、教頭がお話をお聞きしますので、お入り願います」
 「もういい、そんなつもりなら、教育委員会に訴えるから」
 そう怒りを露わにして、ゆう君ママは家に戻りました。

 

相談できる人がまわりにいない

 ゆう君ママは、まわりに相談できる人が、いないのです。
パパは、
「ゆうのことは、おまえに任せているから」と言って、全部任せきり。
たまに、
「パパからも、ゆうに何とか言ってやってよ。私、ゆうが学校に行かないのを見ていると、一日中イライラして、泣きたくなるし、死にたくなる」
それを聞くと、パパも何とかしないと思います。そして、
「ゆう!おまえ、なぜ学校に行かんのか。ママも困っているぞ。ママはお前を見るたびに、死にたくなるほど苦しいと言ってるんだ」
「なぜ、お前が学校行かない理由で、パパが、ママに叱られんといかんのか」
「ゆう、全部お前のせいだ」
全然です。
実家の母に相談すると、
「あなたが、甘く育ててきたツケだ」
と、これまでの子育てを責められます。
同じマンションに住むママ友には、相談しにくい部分があります。
同じ学年の子を持つママ友が気をつかって、うちの家まで、何度も迎えに来てくれていました。
最初は、何度か一緒に登校したことがありました。
ところが、途中から、「行きたくない」が続き、ママ友の同級生に待ってもらっている間に、遅刻しそうになることが何度もあり、遠慮して、「もう迎えに来なくていいから。遅刻すると先生に叱られるでしょ」って、ママ友の善意を断ってしまったのです。
その後も、ママ友が心配して声をかけると、ゆう君の現在の様子に責任を感じて、「大丈夫」って、心にもないことを言ってしまう。
次第に、ママ友がチラッと見えたら、それを避けて遠回りをするようになってしまったのです。
結局、誰にも相談することができない自分となってしまっています。

 

いろいろな解決できる問題点

一つ一つのゆうママの言葉や態度に、問題を感じられることでしょう。
今回は、ゆう君のために、「学校とどのように付き合うか」について書きます。学校との付き合い方
肝心なことは、学校を敵にしないことです。
味方になるようにすることです。
その中で、学校にしてほしいことを要望として主張するのです。
これはクレーマーではありません。
学校と協力して、ゆう君が登校に向かうように、公的にアシストする義務があると考え、ママの負担を学校に「おすそ分け」すると思えばいいのです。
ママが自分だけで負担すると思わないことです。
ママとしては、ゆう君が他の子と同じように、学校に行ってほしいという願いはあるでしょう。
しかし、ママがあがけばあがくほど、深い闇にはまっていくのは、前述のストーリーのとおりです。
ゆうママが、学校に話に行くという「クレーム」の態度が、ゆう君の先にマイナスになります。
じゃあ、どのように学校と付き合っていくのがよいのでしょうか。
 その一般的な方法を、順に説明していきます。
 まず、自分の子どもの情報収集をします。不登校の場合には、情報収集が困難な場合が多いです。
 ママとの関係がよい場合には、ママから誘導質問をせずに、じっくり話すことを聞くことで、情報取集ができるでしょう。
 決して、ママの想像で誘導しないでくださいね。
 「学校で嫌なことがあるの」
とか
 「学校でいじめられているの」
とか聞けば、
自分で学校にいけない理由を説明できないゆう君はママの選択肢で近そうな理由で「うん」といったり、ママの理解してくれない不満で泣き出してしまうこともあるでしょう。
誘導しないことです。
ゆう君の気持ちを、ゆう君に応じて待ってきいてあげることです。
話せるときに話せるだけでいいのです。
催促しないことです。
ママがココロ貯金を貯めると、ゆう君のココロ貯金もたまって、話せるようになります。
 不登校のゆう君が、ママに気持ちが話せるような関係になっていないことなどで情報が集まらない時でも、学校で相談することができます。
 つまり、「学校に話に行く」のではなく、「学校に相談に行く」では、解決の方向も変わってくるのです。
 「話に行く」というスタンスでは、学校からは、ママクレーマーがやってきたということで、その場しのぎの対応になることが多いです。
「相談に行く」であれば、学校が気にかけながら、継続的に卒業まで責任をもって、お付き合いしていくことができます。
情報収集できていなくてもいいのです。
学校に相談するというスタンスであれば情報がなくても大丈夫なのです。

学校への相談の仕方

ゆう君の情報がなくてもいいのです。
まず、学校に電話します。
時間は、授業時間を気にせずに、自分の気分よく話が出きる時間がいいでしょう。
つまり、学校の先生の勤務時間帯の8時15分ごろから、16時40分ごろまでの時間であれば、ママの都合でいつでもいいのです。
次に、誰に相談するといいのか、ということです
小学校でも、中学校でも、相談できるのは、教頭先生でしょう。中学校では、学年主任の先生が教頭先生の前に面談のアポを取るとよいでしょう
「〇年〇組の松本裕の母ですが、教頭先生にうちの子どもの不登校について、ご相談があるのですが、代わっていただけますか」
いらっしゃらいときには、後程おかけすると話して、電話を切ります。
たいていの場合は、この電話で、次の電話までの間に、教頭先生は、学級担任などからゆう君の情報収集をしています。
もし、情報収集していなくても、「教頭先生に、お会いして相談がしたい」と言えば、
さらに学校での情報収集をしておいてくれます。
さらに、教頭先生から、どの担当者が一番的確にアドバイスできるのか調べておいてくれるはずです。
教頭先生に電話連絡が取れたら、
「学校に伺って、子どもについて相談したいのですが、お忙しいと思いますが、いつなら時間をとっていただけますか」
と相談の日程を決めてしまいましょう。
そして、面談日をむかえます。

 

面談日では

教頭先生だけでなく、学級担任も同席してくれることもあります。
ここでは、教頭先生の質問に従って話せましょう。
毎日のゆう君の様子や大変さを話すとよいでしょう。
ママの大変さや苦しさを話しましょう。
何か解決方法に向かうことを考えずに、思っていることは
「・・・と思いう」
とか
想像であれば、
「私が想像するのに、・・・」
と言いながら、話すと、
ママの考え方や子どもとの関係も察してもらえます。
普段から思っている気持ちを話せばいいのです。
学校への要望や不満についても、教頭先生の誘導に従って、話せばいいです。
誘導に従えば、言わされたわけですので。クレーマーとはなりません。
うちの子どもを一緒に考えてくださいという気持ちを根底に持っていれば、
「次にも相談に来ていいですか」
という言葉もいいやすでしょう。
きっと次回は、教頭先生だけでなく、スクールカウンセラーや公的な施設のカウンセラーを紹介してもらえるでしょう。

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●中学生男子の反抗…

●中学生男子の反抗もおさまる方法

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

あなたはやる気がある子を育てたい と思いませんか?

 

ハート自分から進んで、勉強をする子

ハート自分から進んで、習い事の練習をする子

ハート自分から進んで、歯磨きも片付けもする子

 

 

あああ、そんな子にわが子がなれば、これ以上子どもを怒らずに済みますよね。

 

お母さんのお悩みの多くは、「子どもがやるべきこと」をサッサとしないということ。

 

別段高い理想の子を育てることよりも、人として最低限のことを進んでしてほしい。

 

ということは・・・やらない子がいるわけですね。( ̄▽ ̄)

 

 

 

子育てのお悩みはどれも緊急性が高いです。

 

対象のお客さん(わが子)は毎日、目の前にいますからね。

 

その子が荒れていたのでは、ママは落ち着きません。

 

 

で、私は1日でも早く子供の荒れを減らしたいと思いました。

 

 

私がいつもお伝えしているココロ貯金。

 

 

このココロ貯金は、どれを子育てに取り入れても大丈夫。

 

1つとしてハズレはありません。

 

でも、少しでも早く子供の変化を起こしたいと思いませんか?

 

 

じつは、私が過去3万人以上の相談を受けた時、「あること」に注目していました。

 

その「あること」とは、子どものタイプに合わせたアプローチをすることです。

 

このタイプに合わせたアプローチをすると、子どもの変化が早いです。

 

 

たとえば・・・

 

よく動き回る子は、人の話を聴くことが苦手。

 

私たち大人も、動き回っている時に「●●さん、あのね・・・」と言われると聞きづらいです。

 

 

 

ということはよく動き回る子どもを変えようと思ったら・・・

 

「話を聴く」だけでは弱いのです。

 

もちろん、ダメな方法ではありません。

 

ですが、子どもの変化が少ないと、ママはその「手立てが悪い」と思います。

 

子どもの変化が少ないと、ママはだんだん何もしなくなります。

 

 

 

ここからは、以前私がある中学校でカウンセラーをしていた時の話です。

 

中2男子が私に長々と自分の悩みを話しました。

 

2~3回はじっくりと時間を取って聴きました。

 

でもね、こちらが思っているほど、その子は目に見えた変化が感じられませんでした。

 

 

今、思えば、私のアプローチ法がまずかったわけです。

 

時間がかかる方を選んでいました。

 

 

そんなお子さんは、●●●をするといいのです。

 

 

ここまで書くと受講生さんは「コレだな」と答えがわかるはず。

 

 

とはいえ、この方法は中学生男子には少々やりにくいことなのです。

 

では、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

 

中学生男子はあきらめの対象でしょうか?

 

いえいえ、まだまだ子どもは変わります。

 

中学生男子は、お年頃の恥ずかしがり屋さん。

 

 

そんな子に●●●なんてしようものならば、「うぜー」「キモイ」と言われます。

 

ベーシック講座では、これもちゃんとできる方法をお伝えします。

 

 

中1男の子、年中組男の子ママ

今まで、いろいろな本を読んだり、ネットで調べたりして知識はあっても、日常生活ではなかなかうまくいかなかったのですが、昨日先生の講座を受講して、母親の心の持ちようや、子供の気持ち、それに対してまずやれることは何か、少し理解できたような気がします。

 

その頃の長男は、暴言・反抗の嵐で、私の心が折れそうでした。

 

 

早速、長男に「●●●」を意識して接してみたところ、「こっちで一緒に寝ようかな~」、と夜、私と次男の寝室にやってきました^_^

 

単純な犬みたいで、「アホやな~」、とちょっと笑ってしまいましたが、久々に長男が可愛いと思えた夜でした。

 

ちょっと重たい、面倒くさい彼氏と思ってつきあうとちょうどいいのですね。

 

 

受付は、1月22日(月)まで!

 

 

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●子どもは、都合よ…

●子どもは、都合よく大きくなったり小さくなったりします

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

今日は、子どもの精神年齢についてです。

 

 

子どもはね、自分に都合がいいように大きくなったり、小さくなったりします。

 

≪小さくなる時≫

・親に甘えたい時

・妹・弟にママ時間を奪われている時

・疲れている時

・眠い時

 

こんな時には、無意識に精神年齢を下げて、親にココロ貯金を貯めてもらおうとたくらんでいます。

 

ということは、こんな時には、子ども怒っても何も変わらないんです。

 

それよりも、ママの愛情を効果的に言葉と行動で伝えます。

急がば回れです。じわじわと効果が出てきますからお子さんの様子を観察しておいてくださいね。

 

 

≪大きくなる時≫

・お年玉をもらう時

・生意気なことを言いたい時

・自分がしたいことを主張する時

 

特に思春期の子どもは一日の中でも「大きくなったり、小さくなったり」します。

 

さっきまで甘えていたと思ったら、急に「うるさいな~」と文句を言います。

 

まるで家の中にジェットコースターがあるような感じですから、コレ本当に親が落ち着きません。

 

 

 

でね、≪小さくなった時≫には、小さい子どものように接してあげるといいんです。

 

「もう、●歳だよ、いい加減にしなさい!」と言ってもいい加減にはしてくれません。

 

 

たとえば、小3の子どもが「ママだっこ~」と言う時には、実年齢が小3だとしても、心のレベルは小1です。

 

だから、小1と思って抱っこしてあげた方が、この時期を早く脱出します。

 

これをね、ママがブツブツ言いながら抱っこすると、労多くして実が少なくなります。

 

だって、この子どもが欲しいのはママの愛情なんですね。

 

ブツブツでは愛情が伝わりません。

 

 

そんな時には、「大事な子だから抱っこしてあ~げ~よ~」って言いながら抱っこしてあげてくださいね。

 

そうすると、労を使いながら、ココロ貯金を貯めることができます。

 

でね、、、

 

ココロ貯金が貯まると、子どものメンタルが整いますから、不必要にママに抱っこと言わなくなりますよ。

 

 

●子どもの、欠点が…

●子どもの、欠点がなくなる方法とは?

こんにちは、東ちひろです。

お母さんは、子どもと一緒の時間がとても長いですよね。

 

その分、子どもの欠点もよくわかります。

例えば、いつも小さい声で話をする子どもがいるとしましょう。

そんな時、お母さんは子どもに「もっと大きな声で話しなさい」「あなたは、いつも声が小さい」「小さい声だと誰もわからないよ」「自分が損をするのよ」って正論を言いたくなります。


 

はい、全部ごもっとも。

でもいね、、、子どもは本当のことを言われたからと言って、大きな声になるわけではないんです。

多くの場合は、「もっと大きな声を出しなさい」と言われると、かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」と植え付けることになります。

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、子どもの認識を「確定」させてしまうんです。

そんな時には、本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、もっと根本的にすることがあります。

こんな場合、お母さんが子どもよりもたくさん話しすぎていないでしょうか?

じつは、お母さんの方がたくさん話してしまうと、子どもは、自信を感じられません。

子どもの話の聴き方が変わると、子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいのあるものはありません。

 

 

今回のミニ講座では、変えることが最も難しい「ママの感情」についてです。

 

▼残席わずかになりました

12/8(金)満席⇒増席1⇒満席

12/9(土)残1

12/10(日)残わずか

 

 

 

 

子どもの集中力を劇…

子どもの集中力を劇的に上げる方法


こんにちは、東ちひろです。

 

今日は、よくある親子の会話です。

 

 

ついつい、こんないい方することないでしょうか?

 

母「集中して勉強しなさい」
子ども(小3男子)「・・・・」(無言)

 

母「集中すればすぐに勉強が終わるでしょ。それわかっているの?」
子ども「だって、すぐに他のことが気になるし・・・」(正直に言う)

 

母「そんなことだから、いつもダメだって言っているでしょ!反省しているの?」
子ども「・・・・」(不満げに無言)

 

母「自分で反省しないからダメなのよ」(子ども不在で独走状態)
子ども「だって、嫌になるもん」(本音で語る)

 

母「だから、あなたはダメなのよ。この先自分が苦労するのよ!」(たたみこみの術)
子ども「・・・・」(言い返せない)

 

母「ちゃんと自分時間を決めて、計画を立てなさい」(正論を言う)
子ども「でも、できんもん」(正直!)

 

母「自分でやると決めたらしっかりとやるのよ!」(精神論炸裂)
子ども「・・・・」(反撃あきらめの末終結)

 

 


 


いかがでしょうか?こんな言い方、実はよくやるんですね。

 

 

ママは、必死に子どもに正しさを教えようとガンバルけれど、その割には子どもは動かない。

 

 

まずね、子どもは精神論で集中することはありません。

 

でもね、、、面白いこと、楽しいこと、できることは集中できます。

ゲームやテレビが集中できる理由と同じ。

 

もちろん、勉強が面白い、楽しいになれば一番いいのですが、そんな簡単にはなりません。

 

 

そんな時にはね、子どもが嫌がらない間は、子どもの勉強する姿に声かけをします。

 

承認です。

目に見えたことをそのまま言葉にするだけでも承認になります。

 

人はね、承認されないと前に進めないのです。

 

 

だから、どれほどお尻を叩かれたとしても、進めません。

まあ、親が怖いと思えば、瞬間的に進むこともありますが、それだと毎日お尻を叩き続けることになりかねません。

するとね、、、最後には、、、

 

親がお尻を叩かないといつまでたっても自分から勉強する子にはならないのです。

 

 

無気力人間が完成します。

 

 

それでね、、、

 

 

それを中学校までやり続けると今度は、親への反撃として「オカン!ウザい!」と言われます

 

だから、小学生の間に、親もバージョンアップしないといけないのです。

 

子どもはね、「かーさん、もうちょっと学んでくださいよ。子育て心理学 ってあるでしょ!」と言っていますよ。笑

 

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●高学年の学力UP…

●高学年の学力UPは親次第

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

高学年になると「勉強する子」と「勉強しない子」が大きく分かれます。

 

高学年になると勉強そのものがぐっと難しくなります。

 

 

そのため、それまでに貯めている「学力貯金」が不足していると勉強に歯が立たなくなったり、難しいために勉強をしたがらなくなります。

 

そんな時、こんなことが予想されます。
 

汗2 計算ミスが多い

汗2 漢字が覚えられない

汗2 問題文を読もうとしない

汗2 新しいタイプの問題に対応できない

汗2 学習計画を立てられない

汗2集中力がない

 

「勉強」とひと口に言いますが、

 

「計算のチカラ」(数字の操作)

「漢字を覚えるチカラ」(形の認識)

「文章を読むチカラ」(読解)

「新しいことをするチカラ」(新しいパターン認識)

「時間配分や計画を立てるチカラ」(全体を把握・俯瞰する)

「刺激を受け取りやすい」(注意散漫)

 

こんな色々なチカラを総合して高学年の勉強は成り立ちます。

 

なかなかスゴイですよね。

 

 

 

でね、やっぱりあるんですよ。

 

苦手な分野が。

 

この苦手は、国語とか算数とかの苦手ではありません。

 

学習能力として得意分野と不得意分野があります。

 

 

 

そして、高学年は勉強が難しくなってくるので、不得意分野が目立ってきます。

 

とはいえ、不得意分野すべて克服をメルマガでお伝えするのは、それこそ難問なのです。

 

1日分の講座の内容になりますから。

 

 

●本日(19日)発行のメルマガでは、苦手分野(2~3点)の具体的な勉強の進め方をお伝えします。

 

配信は19日(水)夜8時です。

(明日は、通常よりも遅い配信です)

 

第3回目は「高学年の子を勉強に向かわせるコツ」(その3)

~苦手分野の克服法~

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 伸びる子のママになる12の秘訣

さかのぼって過去のメルマガ記事はお送りしていません。

 

 

 

●中学年の子の勉強…

●中学年の子の勉強は無法地帯

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです

 

先日のこちらの記事「小1の子がサクサク勉強する方法」は、アクセスが1万PV越えになりました。

 

小学生部門では18位。

 

それだけ関心が深いテーマなんですね。

 

 

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まあ、小1も小2も大きくは変わりませんので、「小2はどうですか?」と言うのは愚問です^^

 

 

さて、今日のテーマは小学校中学年の子がどうやったら勉強や宿題をするかということです。

 

で、今日のタイトルはコレです。

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」

 

なぜ、無法地帯なのか!!??

 

 

小1、せいぜい小2までは、子どもがどのように勉強をしているか親の関心が最も高い時です。

 

ママ 「文字が汚い~!先生読めないよ」「書き直しなさい!」

 

なんて言うのは、小1、長くても小2までです。

 

 

小3になってまで「書き直しなさい」というママは私はほぼ見たことがありません。

 

この頃になると、親も気が抜けてきます(・・。)ゞ

 

親も小学校入学後、3年~4年も経てば「うちの子もなんとかなるだろう」と思います。

 

 

 

さらに、この頃からママがオシゴトを再開する家庭も多いです。

 

となるとママは子どもの勉強から手を放すようになります。

 

 

 

また、今までにガミガミ口調が多いママの家庭では、そろそろ

 

子ども 「ママは、宿題を見ないで!」「あっち行って」

 

なんて言うこともあります。

 

 

 

そのため!

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」になりやすいです。

 

 

で、それでいいのか??

 

ということですよね。

 

 

●子どもが、まずまず自分から進んで勉強していればOKと言えます。

 

それは、低学年の間にうまく学習習慣がついていると言えるからです。

 

中学年は、漢字の量も画数も増えてきます。

 

中学年は、計算の桁も増えてきます。

 

応用問題や図形も出てきます。

 

理科も社会も出てきます。

 

となると・・・

 

それでもまあ、自分で勉強している子どもは、情緒も安定して、学力の基礎(学力貯金)があると言えます。

 

 

ただ・・・

 

「うちの子は、私がガミガミ言わないと勉強しません」というママは・・・

 

中学年の間に、

 

まだ親が子どもの勉強をのぞける間に、

 

やるべき「2つのこと」があります。

 

 

旗1つは、子どもの自己肯定感を高めます。

(ベーシック講座・アドバンス講座)

 

旗もう1つは、親が学習サポートをします。

(マスター講座)

 

じつは、この2つは子育て心理学講座の内容なんです。

 

子育てにそれだけ重要な内容だから組み込んでいます。

 

 

中学年は、ちょうど10歳ですよね。

 

10歳を超えると子どもは発達の関係で、自分と他の人との比較ができるようになります。

 

だから、いくらママが

 

「ママは、あなたが頑張っていると思うよ」と言っても・・・

 

「ママはわかってない!Aさんの方が勉強できるよ」と客観視するのです。

 

そんな時、あなたはどう子どもに言葉をかけますか?

 

子育ては知らぬ間に、どんどん子どものバージョンがアップしていくんです。

 

パソコンと同じです。

 

それについていっていないと、子ども(パソコン)の動きが悪くて仕方がなくなります。

 

ぜひ、コソダテのバージョンアップにお越しください。

 

子育てに自信が持てますよ。

 

●小1の子がサクサ…

●小1の子がサクサク勉強する秘訣

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

小1ママの最大の関心事は・・・子どもの勉強、宿題です。

 

とはいえ、建前は違います。(*^.^*)

 

「学校に喜んで行ってほしい」です。

 

 

親には欲がありまして、子どもが喜んで学校に行くようになると、この次の狙いは、「勉強」「宿題」を進んでやって欲しいと願います。

 

だから、小1ママの口癖は・・・

 

「宿題やったの?」です。

 

小1の勉強はまだカンタンですが、進んで勉強して欲しい、落ち着いて勉強して欲しい、集中して勉強して欲しいと願います。

 

 

さて、今日のテーマはコレ。

 

「小1生は、宿題受難の時」です。

 

この小1のお子さんが長子の場合、その下に弟や妹がいます。

 

でね、夕方小1の上の子が宿題をする時間帯が、非常に宿題受難タイムなんです。

 

 

上の子は宿題タイム

 

下の子はテレビで「おかあさんといっしょ」なんて見ているお気楽タイムです。

 

となると、小1の上の子はこう思います。

 

 

「あ~あ~、下の子はいいよな」。 (´д`lll)

「自分ばっかり宿題をやらされる~」 (`×´)

 

 

そんな時、ママはこう思います。

 

「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」

「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」

 

 

はい、それは正論です。

 

ごもっとも!

 

間違ってません。

 

 

ただね、子どもは都合よく大きくなったり小さくなったりするんです。

 

たとえば、お年玉をもらう時は「大きい子だからたくさん欲しい」と思います。

 

でも、ママに甘えたい時、勉強する時は下の子と同じにして欲しいわけ。

 

だから、「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」って言われてもね、、、、

 

「下の子はズルイ」と思います。( ̄∩ ̄#

 

 

 

また、「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」と言われてもね、、、

 

子どもは、「今」に生きています。

 

過去は振り向かないのです。

 

 

 

だから、「昔はあなたもテレビを見ていた」と言われても、、、

 

「知らんがな\(*`∧´)/」と思います。

 

 

 

ということは、小1の子どもを夕方自主的に勉強させるって、結構手ごわいです。

 

それは、ママのやり方が悪いわけではありません。

 

非常に勉強しにくい環境と状況があるんです。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか????

 

 

 

【1】消極的なやり方

 

下の子が小学生になるまで待つ (* ̄Oノ ̄*)

 

コレはなかなかいい案?

 

でも、「わが家の下の子はまだ1歳です」というご家庭にとっては、この1歳の子が小学生になるまで、

 

「あと!5年や~ん」ってことですよね。

 

上の子が大きくなってしまいます。

 

 

 

【2】積極的なごまかし方

 

「下の子が小学生になるまで待ってられないわよ」というママは、下の子に上の子がやっていることをマネさせる方法があります。

 

下の子が3歳以上になったらお試しください。

 

コレです。

 

下の子に、上の子の勉強タイムになったらあることをやらせます。

 

 

100均で売っている「迷路」のドリルです。

 

 

最初は、後ろのページからやったり、ページを飛ばしたりしますが、それは目をつむります。

 

基本的に、コレは下の子の勉強ではありません。

 

上の子が勉強をしやすくするために、「下の子がやること」を作っています。

 

 

だんだんそれに慣れてきたら、数字を書いたり、ひらがなを書いたり、そんな簡単なワークを買ってきておきます。

 

できれば100均のドリルがおススメです。

 

すぐにぐちゃぐちゃにするからです。

 

 

でね、、、

 

これを上の子が宿題しているそばで、下の子に「これやってみる?」と声をかけます。

 

そうやって、下の子がひとりでやれることをちょっとでも作り、そのわずかな時間にママが上の子の勉強サポートをします。

 

 

興味深いことに、下の子が、結構早目にスラスラと文字や数字を書くことがあります。

 

下の子は、上の子のいい影響を受けて、「勉強はするもの」という前提が上の子よりも早くやってくるんです。

 

 

さらに

 

上の子が宿題をする時には、

 

「さすが~、やるね」

「お~、カッコイイな~♪」

 

と声をかけてあげてください。

 

 

これをやると

 

「勉強することが損」ではなく、「勉強すると得」になります。

 

子どもは「損得なく行動」するってないのです。

 

得になることは、がんばるんです。

 

損になることは、やらないのです。

 

そんな積み重ねできょうだい全員が「勉強好きな子」が育ちますよ。

 

 

 

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●長男長女は、心配…

●長男長女は、親の「心配の種」なんです

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私は、子育て電話相談を始めて早10年になります。

 

でね、

 

今まで相談を受けた中で、長男長女の相談がとーっても多いのです。

 

まあ、手がかかるのは下の子です。

 

でも、「心配の種」は上の子なんですね。

  

 

それには、ふかーーい訳があります。

 

↓偶然だけど、この写真は、ママは笑顔。

  でも上の子は喜んでいない(;^_^A

 

 

長男・長女はこんな特徴があります。

 

 

≪長男・長女の特徴≫

 

・異常に責任感が強い

・全部自分でやろうとする

・まじめ

・世話好き

・頼まれたことを断れない

・頑張り屋さん

・自分にも人にも厳しい

・要領が悪い

・手が抜けない

・潜在的な承認欲求が強い

 

 

上の子は、産まれた時から親からの期待をかけられて大きくなりますからね。

 

その期待にこたえようと自然と頑張り屋さんに育ちます。

 

まあ、健気ですね。

 

 

でね、長男長女には悲しい現実がやってきます。

 

これほどまでに頑張っていても・・・

 

下の子が生まれた時点で、親の愛情をたっぷりもらえる首位の座は下の子に奪われます。

 

長男長女にしたら、想定外のことでしょう。

 

そんなバカな、、、という感じ。

 

 

さらに、子どもが増えるとママが超多忙になります。

 

長男長女にとったら、下の子誕生を境に、今まで100%自分ひとりにかけてもらった愛情タイムは激減です。

 

長男長女は、暴れたくもなりますよね。

 

 

 

さらに、長男長女の方が、親と関われる時間も少なくなりがち。

 

小学生も、上の子の方が遅く帰ってきますしね。

 

これも上の子 受難要素ありです。

 

 

 

そして、上の子は親に怒られやすいところがあります。

 

じつは、上の子ほど、親の要求水準が高くなりがちなんです。

 

要求水準が高いということは、その分、親に怒られる可能性も高し。

 

これで、上の子受難要素確定です。

 

 

 

つまり、長男長女はココロ貯金は貯めてもらいにくく、さらにダダ漏れしやすいわけ。

 

 

じゃあ、どうしたらいいの!!??

 

ってところを動画撮影してきましたよ。

 

11月始めに発売できるといいな~。

 

長男長女を制する母は、子育てを制しますわよ。

 

 

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