●たった1回の相談…
(1人目~ ブログでご紹介しております)
●上の子どもにえこひいきでちょうどいい
こんにちは、東ちひろです。
人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろあります。
今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。
じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。
きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。
上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が前提のきょうだい関係。
下の子は、生まれた時からこの状況なので、世の中そんなものと思っています。
だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。
でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」という感じです。
だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいいのです。
下の子どもは、上の子が幼稚園・学校に行っている間もお母さんと一緒に過ごせるなど、一緒の時間が長い場合は、話を聴いてもらう時間も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。
おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。
下のお子さんは少し待ってもらって、上のお子さんとの時間も大切にしてみませんか?
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●きょうだいは、「仲良し」でもあり「ライバル」でもありです。
こんにちは、東ちひろです。
きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんですが、一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。
たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っても・・・・
下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期には、どうしてもお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。
すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、すねたり、下の子にちょっかいを始めます。
その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。
そんな時こそ、「急がばまわれ!!」です。
・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)
・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる
・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と下の子がまだ出来ないことをした時に、きっちり認める声をかける(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)
などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。
これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。
忙しい時期なので、出来ない日が続出しても大丈夫です。
でも、、、出来れば10歳までにせっせとココロ貯金を貯めてあげてくださいね。
子どもは案外寛容なので、忙しいママを待っててくれています。
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●子どもはひとりひとりがちがいます。
怒らず子どものやる気を引き出す専門家@東ちひろです。
私は、親しい人で子どもが4人・5人のママがいた時、必ず質問することがあります。
以前も、高校の同窓会で、子だくさんママがいたんです。
高校生の時、仲良しだった友達が、30年後には、な・な・なんと!5人の子どものママでした。
そこで、質問しました。
「子どもはきょうだい同じように育てたとしても、みんな性質は違うよね。」
「あっさりドライな子、情熱型の子、勉強好きな子、遊びが好きな子・・・」
「どう???」
すると、予想どおりの答えでした。
「同じように育てたと言っても、厳密には違うよね。」
「下の子・上の子の関係で厳密に全員同じとは言えない。」
「でもね、もともとの性質の違いはあるよね。」
黙っていても比較的勉強する子
物覚えが悪い子
親の気持ちの察しがつく子
ちょっと鈍感な子
マイペースな子
繊細な子
「全員ちがうよ♪」
とのこと。
約1.3人の出生率の場合、多くは一人っ子ママか二人のママ。
男の子、女の子の性差を考えると、いつも最初の子を育てているようなもの。
いつも初心者マークですね。
だから、自分の子がいったい全体の中でどうなのか・・・
距離が近すぎてわからない。
迷って普通。悩んで普通。
わからなくても普通です^^
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●上の子が下の子のおもちゃを強奪!対策
こんにちは、東ちひろです。
上の子が下の子のおもちゃを強奪する場合、上の子を怒るママが多いと思います。
でもね、ここで怒鳴りすぎると、上の子が不満をもちます。
本当は上の子が悪いのですけどね・・・・
そんな時は、怒る、怒らないではなくて、「上の子をえこひいき」してあげましょう。
例えば。
お風呂で体を洗う時は、上の子から洗う
抱っこをする時は、上の子から抱っこする
ただ、それだけです。
「下の子がかわいそう」と思われるかもしれませんが、案外下の子はその状況に慣れています。
また、上の子が、幼稚園や小学校に通っている場合は、上の子が家にいない時間、下の子はママエネルギーをたくさんもらっているので、上の子ほど不満には思いません。
下の子も文句を言うかも知れませんが、そこは多めに自己表現しています。
下の子って、損をしないように生きています。
上の子、下の子の両方優先はできないので、下の子には待っててもらいましょう。それで大丈夫ですよ。
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二人目だけ可愛い症候群とは?
こんにちは、東ちひろです。
今日は、私の電話相談でよーーーく出る話題の一つです。
兄弟(姉妹)育てをしているママは、なぜだか二人目が可愛いと感じ、一人目の上の子には、厳しくしたくなります。
上の子は、社会的にもするべきことも多いです。
そのため、その分だけ、何事もちゃんとやってほしいと思うわけです。
ということは、上の子は、やるべきことをやらない、時間がかかってグズグズ・ダラダラする確率も高いのです。
たとえば、上の子は、幼稚園の子供で、下の子は未就園とした場合、下の子に要求することは上の子に比べて少ないです。
時間で動くとか、持ち物の用意とか、上の子の方が乗りこえるハードルの数が多いわけですね。
すると、上の子がそのハードルを乗り越えられないときに、ママのイライラがさく裂します。
そうなれば、二人目の方が可愛いと感じられます。
そんな時は・・・・あえて、その気持ちを否定しなくてもいいです。
だって、感情は抑えても、モクモクと湧いてきますからね。
それよりも、ママが出来る時に子どもにココロ貯金を貯めていきましょう。
そうすると・・・上の子のメンタルが安定してきて、上の子の動きがよくなってきます。
自分から行動したり、下の子にやさしくなったりとか、教えていないことも、ココロ貯金が貯まるとできることが増えてきます。
そうなれば、ママも必要以上に子どもを怒らなくてもよくなります。
子育ては、なんともならないイライラ感情を抑えることよりも、自分ができるココロ貯金を貯めた方が、結果的に早くお子さんのよい変化が出てきます。
子供は、大人と違ってどこまでも伸びていきます。
※大人は、頑張りすぎると疲れるとか、自分の仕事が増えるとか、子供と違って、先の見通しがつくだけに、エネルギーの出し惜しみをします。
子育てほどやりがいがあることは、他にはありません。
悩まないで、お気軽にご相談ください。
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●娘は、お兄ちゃんを叩いたり、「バカ」と言ったりします【子育てのコツ1】
こんにちは、東ちひろです。
2歳7か月の女の子ママからのご相談です。
今回のご相談は、下の子が上の子を叩いたり、バカと言ったりするというお悩みです。
【ママ】娘は、気に入らない事があると、兄ちゃんを押したり叩いたりします。
ここ一カ月は叩く以外に、お兄ちゃんに「バカ」など、乱暴な言葉も発しています。
お兄ちゃんは、ほとんど口にしない言葉なので、いつ覚えたのか驚いています。
【東ちひろ】自分の意思をハッキリと出す事も、お出来になるお嬢さんですね。
また、イヤイヤ期全盛期のため、さらにお母さんを困らせているのでしょう。
【ママ】最近では、ぬいぐるみやおもちゃに対しても乱暴になりました。
たとえば、「くまさん叩くの」、「ぞうさんお鼻ひっぱるの」、「ブロックちゃん投げるの」など、わざわざ宣言してから実際に行動します。
そして、私に叱られて反省すると、「くまさんごめんね、ぎゅー」と、またぬいぐるみを可愛がります。
ぬいぐるみを足で踏みつけるなど、かなり暴力的に見えることもあるので、私も夫も戸惑うことがあります。
【東ちひろ】ふんふん。親の方が戸惑ってしまいますよね。
ひょっとしたら、わざと叱られることをして大人に注目してほしいのかもしれませんね。
【ママ】外での様子は、お友だちと遊んでいる時には、絶対に手は出なくて、むしろやられっぱなしのこともあります。
完全に内弁慶な性格だと感じています。
【東ちひろ】なるほどね~。そうか、そうか。場をわきまえているのですね。
よその子に手を出して傷つけてしまうと、ママもさらに心配になってしまうことでしょう。
とはいえ、家の中では、お兄ちゃんが、毎日被害にあってしまいますね。
私の感じでは、このお嬢さんは頭がぐるぐる回る感じがするんですよね。
ひょっとしたら、もの覚えがいい方かもしれません。いかがでしょうか?
これだけ自分の感情をしっかりと出す方なので、その分メンタルが安定すると、わかりやすいくらいに落ち着かれるここと思います。
基本は、お嬢さんがお兄ちゃんを叩いていない時に何をするかです。
たぶん、いっぱいママの時間とエネルギーを欲しがる方のように思います。
お兄ちゃんがいない時に魔法の言葉として、「ママはあなたがだーい好き」をつぶやてみてくださいね。
お風呂上がりに「大好き!大好き!」と言いながら体を拭いても良いですよ。
お兄ちゃんに手を出さない方法が気になると思いますが、まずはメンタルを整える方法を取り入れてみてくださいね。
きっとお嬢さんの変化はわかりやすいことと思います。
じつは、パワフルちゃんは、ココロ貯金®が不足してくると、周囲に「それをわかって~」とアプローチをかけてきます。
「見て!見て!」のサインだったりもします。
そのサインがパワフルちゃんは、少々派手なんです。
だから、周囲はあっという間に巻き込まれてしまいます。
親のエネルギーが必要なお嬢さんですから、ママもご自愛くださいね。応援しています。
インフルエンザにかかった時のちょっとしたコツ
さて、全国的にインフルエンザの季節になりましたね。
私の子どもが小さかった頃、私もホントに大変でした。
子どもって、病気の時は静かですが、治りかけにやんちゃを言って荒れてくることがあります。
さらに、子どもはよくなっても親がインフルエンザにかかることもありますよね。
そんな時、一番大変だった記憶があります。
もー、だれか助けて!と悲鳴をあげそうでした。
さて、そんな時にお母さんがちょっとだけですが、体を休める小ワザがあります。
あらかじめ百円ショップで、子どもの人数分だけ、子どもが遊べるものを購入しておきます。
そして、それはすぐには出さずにかくしておきます。
それでね、、、どうしてもお母さん業閉鎖の危機があった時に
「こんなのがあったわ~」と解放します。
コツは、子どもの人数分を用意しておくこと。
すると、親が疲れているときでも、子どもたちだけでちょっとの間遊んでいてくれます。
ということは、子どもが元気なときに、ストックしておくといいですね。
親のご自愛時間ができると、また子どもへも優しく対応出来ますね。
反抗期真っ盛りの中1男子が優しくなりました!【体験談268】
こんにちは、東ちひろです。
今日は、子育て心理学インストラクター養成に参加されたママからいただいたメールです。(ご本人了解済)
中1の子どもと言えば、反抗期真っ盛りの時期です。
そうそう、簡単に素直にはなりません。
それがね、、、怖いくらいに優しくなりました。
・・・・・・・・・・・・
おかげさまで養成講座以降、中1男子の息子は以前の優しい息子に戻ったような気がします。
東先生の講座を受けて、本当に良かった!と改めて思います。ありがとうございました!
実は、今年のお年玉で、年中組の弟におもちゃを買ってプレゼントしていました!
自分の物は何も買っていないのに。 優しすぎて怖いくらいです。
でも、なんだか本当にうれしいです。 今後もたくさんココロ貯金を貯めたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・
子どもは、親がいくら「弟に優しくしなさい」と言っても、自分が満たされていないと弟に優しくできないのですね。
「やさしさ」は、おすそ分けしかできないのです。
持っているもの分だけ、人に渡せます。
■子育て心理学インストラクター養成講座は、近日中に日程をお知らせしますね。
●きょうだいケンカが絶えません【子育てのコツ8】
こんにちは、東ちひろです。
きょうだいは、「仲良しこよし」でありながら、一方ではママを取り合う「ライバル関係」にあります。
さて、今日のアメブロ子育て相談はそんな内容です。