活動地域 愛知県、岐阜県、オンライン(全国)
所在地 愛知県
〇自己紹介〇
活動地域:愛知県、岐阜県、オンライン全国対応
不登校、行き渋り、強迫性障害、場面緘黙
子育て心理学協会インストラクター、カウンセラー、セラピスト
愛知県在住の森永麻里衣(もりなが まりい)です。
高校1年生、娘の子育て中です。(2024年現在)
フルタイムで看護師をしながら、
子育てカウンセラー、不登校児専門の栄養腸活指導をしています。
私が子育て心理学講座を始めて受講したのは、娘が小学校5年生の3学期でした。
娘は小学校2年生の時、担任教師の指導が恐怖で、
強迫性障害、場面緘黙、チック、夜驚症を発症しました。
毎日眠ることもままならず、仕事と子育てでヘトヘトになっていました。
でも当時の私は学校に行かない選択肢は全くなく、
泣き叫ぶ娘を抱えてでも登校させていました。
そして学校側もそれを推奨していました。
しかし、5年生3学期初日、 教師とのある出来事がきっかけで、娘の気持ちが爆発。
「もう私は学校には行かない」の宣言をされてしまいました。
娘もずいぶん頑張ってきたので、
私も「もう無理に小学校には行かせなくていい」と
完全不登校にさせることにしました。
今までも児童精神科、スクールカウンセラーなどにお世話になり、
自分でもたくさんの本を読み勉強はしていましたが、
やはり不登校専門の先生に学ぼうと思いました。
しかし、とある不登校の講座を受けてみましたが、
全くピントがズレた講座でがっかり・・・。
そのような時にYouTubeで東先生の動画を見つけ、
こういうことを私は知りたかったのだ!と、
すぐに子育て心理学協会の講座を受けることにしました。
ココロ貯金の講座では、
娘にどんな声掛けや対応をしたらよいのか、
娘のどこを見たらよいのか、
そして自分との向き合い方、
その他多くの学びがありました。
娘の体調もずいぶん回復していたので、
これで中学は登校できるだろうと思っていました。
中学は不登校対応の私立中学を選びました。
しかし・・・、半年通学し、また登校できなくなってしまったのです。
中学校の娘への対応は素晴らしいものでした。
でも娘が抱えている学校、教師というものに対するトラウマは
数年で解決できるものではなく、もっともっと根深いものだったのです。
強迫性障害と場面緘黙が悪化してしまい、
今度は完全にこころを休ませよう、 娘が自分から動き始めるまで待つと決心しました。
教科書が見えるだけで子どもは学校を思いだします。
学校に行ってなくても学校を思いだし、こころは休まりません。
勉強は絶対にさせず、教科書も隠し、登校刺激を一切やめました。
娘のやりたいことだけをさせるようにしました。
私が生きている限り一生この子の世話をする覚悟をしました。
そしてコツコツとココロ貯金を貯めました。
そうするうちに、
人の目が気になり電車に乗ることもできなくなっていた娘が、
スモールステップを経て 一人で新幹線に乗って東京、大阪など 推しのイベントに行くようになりました。
スモールステップは講座の中で学びますが、 登校以外にも役立つとても大切なステップです。
また、私としか会話することができなかった娘がいつの間にか、
私以外の人と会話することができるようになっていました。
場面緘黙は完全に完治しました。
そしてシャワー浴から支度ができるまで
4時間はかかっていた強迫性障害も、
その後 よい精神科医と出会うことができて、
今では30分以内で浴室から出ることができています。
今は通信制高校の週4日コースに通学しています。
もちろん娘のペースで疲れたら休み、遅れて行ったりしていますが、
何より笑顔で楽しそうです。
軽音楽部に所属しギター、ベースを弾きこなし、ヴォーカルもこなします。
場面緘黙だったなんて嘘のようです。
不登校中に好きなことに熱中し、
ギター、PCでの音楽の打ち込みを 独学で学んだことが とても役に立っています。
今、お子さんが行き渋りや不登校でお悩みの親御さんは、 将来に対する不安でいっぱいだと思います。
でもココロ貯金の貯め方を知っていると、 どんなお子さんの状況でも、自分にできることがわかりますよ。
まずは今抱えているお悩みをご相談くださいね。
<保有資格> 正看護師:経験35年(現在訪問看護師歴13年) 臨床栄養医学指導士 介護支援専門員 腸活セラピスト
森永麻里衣(もりなが まりい)