
■所在地
兵庫県
■活動地域
兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、 オンライン
★自己紹介★
はじめまして。
子育て心理学講師のやましたあおいです。
6歳と4歳の男の子のママです。
どうしても赤ちゃんが欲しくて不妊治療の末、授かった念願の赤ちゃんなのに、愛情を注げなくて辛い思いを経験しました。
大好きな子どもだけど、一緒にいることが辛い!という経験をしたので
そんなママの力になりたくて活動をしています。
次男が生まれた時、長男は2歳。
体力もついてきて全く寝ようとしない長男に段々とイライラし始めました。
ある夜、ぐずぐず言いながらなかなか全然寝ない長男に
「うるさーいっっっ!!!」
と大声で怒鳴りました。
言った瞬間、ハッと我に返りました。
私の隣でびっくりして、悲しそうに体を丸めて泣き出す長男。
可愛いはずの長男に、どうして私はこんなに怒っているのだろう・・・そう思うと涙が溢れてきました。
どうしたらいいかわからない、誰かに話を聞いてもらいたい。
でもその相手は親でもなく、夫でもなく、友達でもなく私のことを知らない誰かに聞いて欲しい。
誰に助けてもらったらいいのかわからなくて
かけた電話番号が
なんと「189」
無意識に電話をかけていました。
「189」といえば児童相談所虐待対応のダイヤルです。
「さっき、子どもは悪くないのに大声を上げて怒鳴ってしまいました・・・。
どうしていいかわからなくて・・・。
一人で子育てが大変で少し逃げ出したくなりました。一人の時間が欲しい・・・。」
泣きながらそんな話をしました。
そこで電話越しに意外な言葉が出てきたんです。
「いいじゃないですか!
ご主人様にお子さまたちを任せて一人の時間を取ったらいいと思いますよ!」
え?!そうなんだ?
夫に子どもを任せて出かけることは悪いことじゃないんだ・・・・。
夫が帰ってきて、ドキドキしながら提案してみました。
すると意外な答えがかえってきたんです。
「週末ならいいから行っておいで。」
すぐその週末に1泊2日、ビジネスホテルで
一人で過ごすことにしました。
お風呂にもゆったり入り、自分のペースで
時間を過ごすうちに
やっと気持ちが落ち着いてきました。
2年ぶりに一人きりになれる夜。
子どもと離れることで、自分の気持ちを
客観的に見ることができました。
全部、一人で背負いすぎたのかな・・・。
子どもができると幸せになれると思っていました。
せっかく授かった子どもとの時間をもっと楽しみたい!そんな思いで探し、
出会ったのが子育て心理学でした。
子育て心理学は学べば学ぶほど目から鱗だったんです。
子どもへの声かけだけでなく、私や夫がイライラした時にどうやって心を落ち着かせるかを学ぶことができました。
客観的に見ることで心が落ち着きました。
私が落ち着くことによって、子どもにも優しく接することができました。
そうすると不思議なことに、
なんと夫も穏やかになってきたんです。
私自身、子育て心理学と出会ったことで
人生が変わりました。
もし、知らないまま育児を続けていたら今ごろどうなっていたか、と考えると恐ろしいです。
ずっと、子どもたちに怒鳴っては自己嫌悪、その繰り返しだったと思います。
私の経験から、ぜひたくさんのママや子どもたちに子育て心理学を広めていきたいです。
ママ自身が優しくなるとパパも優しくなり、更にはその子どもがまた、周りの人に優しくできると思っています。
そうやって優しさは伝染していきます。
子育て心理学を広めて、ママ自身が優しい気持ちで子育てでき優しさで溢れる世の中にしていきたいと思っています。
やましたあおい