「やる気がある子どもに育ってほしい」
「自分から行動できる子どもに育ってほしい」
「自分に自信をもってほしい」
そんな風に思いませんか?
仮に子どもが車だとしたら・・・
前から引っ張ったらいいのか?
後ろから押した方がいいのか?
と考えても、それは徒労に終わります。
親はいつまでたっても、疲れてばかりです。
それよりも、きちんと「子ども車」にガソリンを入れることです。
なにをしたら、ガソリンになるって?
子どもに
「よく見て」
「たくさん触れて」
「たくさん、プラスの言葉」
をかけると、それが確実に子どものガソリンになります。
子どもが何歳になっても同じです。
下の子が生まれても、学校に入っても、子どもの気になる行動が出てきたら・・・
いつもキホンに戻ります。
じゃあ、ガス欠状態ならばどうするか?
気がついた時が一番「いい日」
今日から、ここから。
「よく見て」
「たくさん触れて」
「たくさん、プラスの言葉」
をかけてあげてくださいね。
その総量が多くなれば、必ず子どもは落ち着きます。
ダメなことが多いときほど、これは、「基本のキ」
子どもにママのエネルギーが注入されると、必ず子どもは変化してきます。
今日は、私が一体どうやってここまで学んできたのかということを書きますね。
私は、とにかく子育てに役立つものは何でも学びたいと思いました。
そんな時、一番手っ取り早いのは、本です。
これが一番お安いです。
それでね、、、私は、図書館で借りるのではなくほとんど購入しています。
理由は単に読めばいいだけの
お気楽な本であれば図書館は便利ですが、
私は本からの情報も全部自分の知識にしたいです。
だから、本が手元に残らない学び方はしませんでした。
大好きな山崎房一先生の本は、
多分市場に出回っているものは全て購入しました。
それでね、アンダーラインまで引いて
徹底的に自分の知識として取り入れました。
そこまで書くと、
「東さん、本って高いでしょ。図書館はタダですよ」
と声が聞こえてきそうですね。
確かにそうですが、私にとって本購入は勉強代です。
何十年もかけて著者が得た知識、
体験から学んだ知識を一番安く手に入れることができるのが本です。
だから、読んだ本を図書館に戻すわけにはいきません。
私のように個人事業主であれば、
そこに投資が出来ないと、
たぶん今後の仕事も利益が出ないと思います。
自分がお金を使わないマインドだったら、
お客さんもお金を使わないマインドの人が集まるからです。
じゃあ、その費用の捻出は
どうしたらいいのでしょうか?ってことですよね。
私は、下の子が幼稚園に入ったあとは何らかの仕事をしました。
今までに自分の手が空いた時期がありません。
その頃は、プレ幼稚園の先生、家庭教師、ベビーシッターもやりました。
理由は、学ぶことはお金がかかるからです。
ベビーシッターは、
こちらの時間と相手の時間があう人だけすることができたので、
わが子が小さい頃は本当にやりやすかったです。
働く女性が多い時代なので、本当に仕事をしたい方にはおすすめです。
そして、仕事をして得たお金を勉強代として本の購入に当てました。
今ではほとんど本は買いませんが、必要と思った時には図書館ではなく
アマゾンさんのお急ぎ便を利用しています。
ちなみに、家庭の中にどれほどの本があるのかってことが、
子どもの学力にも影響してきます。
家に本があるのが当たり前の子どもと、本は買わないのが当たり前の家庭では、
その後の子どもの知識量も違ってくると思うのです。
子どもにとっての常識を親が作っているのですね。