ココロ貯金が足りないとわざと怒られることを始める
子どもは、自分は親からほったらかしにされている、
見てもらえていないと感じると、
わざと親に怒られることをやり始めます。
本当は「大好きだよ」「大事な子だよ」と言われたいけれど、
もっと抱っこをしてほしいけれど、今までもされてこなかったし、
今後もどうもその見込みがなさそうだ。
そう判断した場合は、無視されるよりはましだと思い、
わざと怒られる行動に出るのです。
子どもも大人も、いちばん嫌なのは、怒られることではありません。
無視をされることです。ママを困らせたいのではなく、
「無視しないで、こっちを向いて!」というサインなのだと考えて、
早めにココロ貯金を貯めましょう。