●ストレスが軽減できる生き方
こんにちは、東ちひろです。
私は、援助職という職業柄、最大の課題は「自分のメンタル安定維持」なんですね。
たとえば、自分が落ち込んで立ち直れない状況だったら、同じように「落ち込んで立ち直れないママ」の相談を聴くことができませんからね。
メンタル管理は、必須なんです。
さて、今日はストレスが軽減するものの考え方ですよ。
私たちには、「できること」と「できないこと」があります。
「できないこと」をしようと思うと、すごくストレスになります。
だって、そもそも「できないこと」だから、頑張ってもできないわけね。
それを頑張ろうとすればするほど、ツラくなるわけ。
一方、「できること」もあるはず。
困ったとき、立ち往生する時には、「できないこと」をやろうとしています。
そんな時には、「自分ができることは何があるだろうか?」と考えます。
そして、その「自分ができること」を1個でも具体的にやってみます。
でね、人間は、一方が変わると、もう一方は何らかの変化をさせるのね。
逆にまったく変わらない方が難しい。
たとえば・・・
子どものきょうだいゲンカがヒドイとします。
私たちは、自分のことですら変えることは難しいのに、自分以外の人(子ども)を変えることはもっと難しいわけね。
まあ普通は、「きょうだいゲンカはダメ!やめなさい!」と言います。
それは、思いっきり「子どもだけ」を変えようとしているのね。
そうじゃなくてね、「自分ができることは何があるだろうか?」と考える。
上の子の話を意識的に「ふんふん、へ~、そうなんだ、それで?」と聴き役に徹してみる。
これは、やろうと思えば「できること」
もちろん、余裕がなくてできないこともいっぱいあるはず。
そんな時には、「どんな時だったら上の子の話が聴きやすいだろか?」と考える。
夜寝かしつけの時?
習い事の送り迎えの時?
お風呂中?
えええ?
「その時間確保も難しいよ」って?
としたら、生活スタイルそのものを見直す時期なのね。
子育てだけはやっておかないとそのうちツケがくるんです。
産んだら育てるところまでやる必要があります。
でね、子どもの話を聴くことは「メンタル安定の大チャンス」です。
まずは、その時間を大事にするんです。
毎日忙しくて余裕がないって?
家事の手抜きは、あとで取り返すことができますが、子育ての手抜きは取り返しは厳禁です。
そのうちにもーっと手をかけられることになります。
さて、あなたが子どもに「できること」は何がありますか?
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