◼️子育て情報◼️

【自分で考えて行動出来る子ども】
そんな風になってほしいですよね。
そのためには、ママの指示・命令を減らします。
「●●しなさい!」を減らすのです。
そして、
「今、何をする時かな?」
と質問をしてみます。
「わから~ん・・・」
という確率は、かなり高いです。![]()
それは、今まで自分で考えて行動していないから。
子育ては、長期戦。
いまから、ここから。
さて、今日のお題は
◎ウチの子、毎日毎日「ママやって!」というのです・・・・・(>_<)![]()
そんな時、あなたはどうしますか?
毎日手を貸すことに抵抗がでてきませんか?
本当は自分で着替えもできるはずなのに
ママの手を取りたいお子さんについては
わたしだったら・・・・
半分まで手伝ってあげて
後半は自分で着られるようにサポートします。
そして
「ママが見ていてあげるから、やってごらん!」作戦
です。
「いい加減にしなさ~い!」と言われると
ママから突き放された感じがして
ますますダダをこねそうです。
だから、手を出さず、目だけ貸していきます。
わたしもこの手、結構使いました。
いかがでしょうか?
次は、さらに
それでもウチの子、自分で着替えをしません~~~
というママの処方せんです。
東のクライアント様の多くのママが成功している言い方が
あります。
聞きたくないですか?
前回の続き
◎着替えを全然自分でやろうとしない子
の対応です。
それでも、お子さんが動かないときには
「正しい母」から「役者ママ」へと変身していただきます!
————————————
ママ : 「ねえ、そろそろ時間だけど、」
「後何秒くらいで着替えができそう???」
子ども:「10秒!」なぜか無理な数を言う
ママ :「え~!?もっとかかると思うよ~♪」
(挑戦的にいってみる)
子ども:「ママ数えて!」 (くいついてきたら・・・)
ママ : 「じゃあ、位置について ヨ~イ ドン!」
(たいそうに、手を子どもの前に置き、ドンで上に上げる)
(おもいっきりゆ~くりと10秒(10数える間)に着替えが
終わるように数えます。)
コツは 絶対に子どもが言った数の中で終わるようにすることです。
まちがっても、時間切れにしないように!
やる気が一気になくなります。![]()
このやり方は、元気な子に向いているかもしれません。
子どもって、大人ほど急いでないし、困ってもいません。
だから、急いでくれないのです。
意図的にゴールをつくってみると、終わりを意識してきます。
じゃあ、次回はこのネタ最後です。(まだあるか・・・)
それでも、着替えない、暴言が止まらず、ダダをこねるときの
処方せんです。
あらゆる子どもに効果的な 【ある方法】をご紹介します。
さて、今回のお題は
何をやっても反抗的な態度、
自分から行動しようとしない
そんな時の対応です。
登園・登校時間は決まっています。
だから、ママが許したとしても
社会(おおげさ!)は許さないのですよね。
まず、そんな時には
ココロの充電がしっかりとできているのか
確認します!
・最近、子どもに触れていますか?
・「大事な子」
・「ママの宝物」って伝えてますか?
ママの愛情をコトバと行動で伝えていきます。
この行為は、携帯電話でいえば
充電に当たります。
充電をするから、毎日使えるのです。
使いっぱなしでは、電源が切れてしまいます。
切れかけた携帯電話に
「いい加減にしなさ~い!」といっても
反応は、極めてにぶい?(;^_^A
かもです。
幼稚園に入るまでは、たくさんしていたスキンシップも
下の子が生まれたり
体が大きくなると
一気に激減
してしまいます。
まず、しばらくは子どもを動かせるのではなく
ママのコトバと行動を変えていきませんか?
人間関係は
こちらの行動が変わると
必然的に相手の行動が変化します!
むしろ変わらない方が難しいのです。
まずは5日間お試しくださいませ!
そして
試した時のお子さんの表情を観察しておいてください。
観察できているときは
きっとお子さんの様子が変わっています!
客観的になれています★

実家(岡山)の母が老人ホームに入所する手伝いをしたときのこと。
※「老人ホーム」って、そのまんまの言葉ですね。。。
入所の正式契約書やらを3部仕上げると2時間半かかりました(汗)
実家には弟もいるのですが、
ひとりもののため何かと遠くに嫁いだ娘が呼び出されます(笑)
「娘がいちばん!」とよく他の人に言われますが
少々複雑でございます。
さて、契約書類とともに同封してあった
「面会について」という冊子にこんなことが書いてありました!
老人への話の仕方についてです。
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話をすることは、お年よりにとっても本当に大切なことです。
皆様が注意深く、お年寄りが言っている事を聞かれることは
(聞きにくいこともありますが)
「あなたはとても大切な人で、私はあなたのことを気にかけています」
と言っていることなのです。
この事は、お年よりの自尊心を高めます。
(下線:ちひろ)
===============================================================
これって、子育てでも同じことが言えますよね。
子どもも
何をしゃべっているのかよくわからないこともあるけれど
注意深く聞くことで、自尊心が高まるってことですよね。
しかも、うれしかったのは・・・
お年寄りになっても自尊心が高まるってことです!!
ということは、いくつになっても
周囲の人が注意深く話を聞くことで
人は自尊心が高まるってことですよね!
ねっ!!
お~~、深い学びです!
いや~
介護って奥深いですね。
「ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!」
子どもって、
「○○ちゃんが、意地悪をした!!」
「仲間外れにした!」
とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。
そんな時には、
「あなたは、不満ばっかり!」
「あなたも悪い!」
は【禁句】です。
子どもにネガティブな感情がある時は、
一度それを吐き出してしまいましょう。
おなかの中にたまっていては、
イライラと落ち着かない姿か
ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。
だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので
それと似たネガティブな行動しかできないのです。
吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって
子どもの話を聴いてあげます。
「ふ~ん、それは嫌だよね」
「仲間に入れてほしいよね」
と味方になります。
そんなことしたら、子どもが助長するのでは??
と考える必要はありませせん。
幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。
だから、ママだけなんです、
自分の味方になってくれる人は。
少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。
十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると
子どもは、強くなれます。
そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると
それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。
ネガティブな気持ちが減少すると、
子どもはまた元気に過ごすようになります。
ママのチカラは、スゴイのです!



