●中学年の子の勉強…

●中学年の子の勉強は無法地帯

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです

 

先日のこちらの記事「小1の子がサクサク勉強する方法」は、アクセスが1万PV越えになりました。

 

小学生部門では18位。

 

それだけ関心が深いテーマなんですね。

 

 

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まあ、小1も小2も大きくは変わりませんので、「小2はどうですか?」と言うのは愚問です^^

 

 

さて、今日のテーマは小学校中学年の子がどうやったら勉強や宿題をするかということです。

 

で、今日のタイトルはコレです。

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」

 

なぜ、無法地帯なのか!!??

 

 

小1、せいぜい小2までは、子どもがどのように勉強をしているか親の関心が最も高い時です。

 

ママ 「文字が汚い~!先生読めないよ」「書き直しなさい!」

 

なんて言うのは、小1、長くても小2までです。

 

 

小3になってまで「書き直しなさい」というママは私はほぼ見たことがありません。

 

この頃になると、親も気が抜けてきます(・・。)ゞ

 

親も小学校入学後、3年~4年も経てば「うちの子もなんとかなるだろう」と思います。

 

 

 

さらに、この頃からママがオシゴトを再開する家庭も多いです。

 

となるとママは子どもの勉強から手を放すようになります。

 

 

 

また、今までにガミガミ口調が多いママの家庭では、そろそろ

 

子ども 「ママは、宿題を見ないで!」「あっち行って」

 

なんて言うこともあります。

 

 

 

そのため!

 

「中学年の子の勉強は無法地帯」になりやすいです。

 

 

で、それでいいのか??

 

ということですよね。

 

 

●子どもが、まずまず自分から進んで勉強していればOKと言えます。

 

それは、低学年の間にうまく学習習慣がついていると言えるからです。

 

中学年は、漢字の量も画数も増えてきます。

 

中学年は、計算の桁も増えてきます。

 

応用問題や図形も出てきます。

 

理科も社会も出てきます。

 

となると・・・

 

それでもまあ、自分で勉強している子どもは、情緒も安定して、学力の基礎(学力貯金)があると言えます。

 

 

ただ・・・

 

「うちの子は、私がガミガミ言わないと勉強しません」というママは・・・

 

中学年の間に、

 

まだ親が子どもの勉強をのぞける間に、

 

やるべき「2つのこと」があります。

 

 

旗1つは、子どもの自己肯定感を高めます。

(ベーシック講座・アドバンス講座)

 

旗もう1つは、親が学習サポートをします。

(マスター講座)

 

じつは、この2つは子育て心理学講座の内容なんです。

 

子育てにそれだけ重要な内容だから組み込んでいます。

 

 

中学年は、ちょうど10歳ですよね。

 

10歳を超えると子どもは発達の関係で、自分と他の人との比較ができるようになります。

 

だから、いくらママが

 

「ママは、あなたが頑張っていると思うよ」と言っても・・・

 

「ママはわかってない!Aさんの方が勉強できるよ」と客観視するのです。

 

そんな時、あなたはどう子どもに言葉をかけますか?

 

子育ては知らぬ間に、どんどん子どものバージョンがアップしていくんです。

 

パソコンと同じです。

 

それについていっていないと、子ども(パソコン)の動きが悪くて仕方がなくなります。

 

ぜひ、コソダテのバージョンアップにお越しください。

 

子育てに自信が持てますよ。

 

●小1の子がサクサ…

●小1の子がサクサク勉強する秘訣

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

小1ママの最大の関心事は・・・子どもの勉強、宿題です。

 

とはいえ、建前は違います。(*^.^*)

 

「学校に喜んで行ってほしい」です。

 

 

親には欲がありまして、子どもが喜んで学校に行くようになると、この次の狙いは、「勉強」「宿題」を進んでやって欲しいと願います。

 

だから、小1ママの口癖は・・・

 

「宿題やったの?」です。

 

小1の勉強はまだカンタンですが、進んで勉強して欲しい、落ち着いて勉強して欲しい、集中して勉強して欲しいと願います。

 

 

さて、今日のテーマはコレ。

 

「小1生は、宿題受難の時」です。

 

この小1のお子さんが長子の場合、その下に弟や妹がいます。

 

でね、夕方小1の上の子が宿題をする時間帯が、非常に宿題受難タイムなんです。

 

 

上の子は宿題タイム

 

下の子はテレビで「おかあさんといっしょ」なんて見ているお気楽タイムです。

 

となると、小1の上の子はこう思います。

 

 

「あ~あ~、下の子はいいよな」。 (´д`lll)

「自分ばっかり宿題をやらされる~」 (`×´)

 

 

そんな時、ママはこう思います。

 

「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」

「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」

 

 

はい、それは正論です。

 

ごもっとも!

 

間違ってません。

 

 

ただね、子どもは都合よく大きくなったり小さくなったりするんです。

 

たとえば、お年玉をもらう時は「大きい子だからたくさん欲しい」と思います。

 

でも、ママに甘えたい時、勉強する時は下の子と同じにして欲しいわけ。

 

だから、「あなたは小学生なんだから、下の子とは違うのよ」って言われてもね、、、、

 

「下の子はズルイ」と思います。( ̄∩ ̄#

 

 

 

また、「あなたも小さい頃には夕方テレビを見ていたわよ」と言われてもね、、、

 

子どもは、「今」に生きています。

 

過去は振り向かないのです。

 

 

 

だから、「昔はあなたもテレビを見ていた」と言われても、、、

 

「知らんがな\(*`∧´)/」と思います。

 

 

 

ということは、小1の子どもを夕方自主的に勉強させるって、結構手ごわいです。

 

それは、ママのやり方が悪いわけではありません。

 

非常に勉強しにくい環境と状況があるんです。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか????

 

 

 

【1】消極的なやり方

 

下の子が小学生になるまで待つ (* ̄Oノ ̄*)

 

コレはなかなかいい案?

 

でも、「わが家の下の子はまだ1歳です」というご家庭にとっては、この1歳の子が小学生になるまで、

 

「あと!5年や~ん」ってことですよね。

 

上の子が大きくなってしまいます。

 

 

 

【2】積極的なごまかし方

 

「下の子が小学生になるまで待ってられないわよ」というママは、下の子に上の子がやっていることをマネさせる方法があります。

 

下の子が3歳以上になったらお試しください。

 

コレです。

 

下の子に、上の子の勉強タイムになったらあることをやらせます。

 

 

100均で売っている「迷路」のドリルです。

 

 

最初は、後ろのページからやったり、ページを飛ばしたりしますが、それは目をつむります。

 

基本的に、コレは下の子の勉強ではありません。

 

上の子が勉強をしやすくするために、「下の子がやること」を作っています。

 

 

だんだんそれに慣れてきたら、数字を書いたり、ひらがなを書いたり、そんな簡単なワークを買ってきておきます。

 

できれば100均のドリルがおススメです。

 

すぐにぐちゃぐちゃにするからです。

 

 

でね、、、

 

これを上の子が宿題しているそばで、下の子に「これやってみる?」と声をかけます。

 

そうやって、下の子がひとりでやれることをちょっとでも作り、そのわずかな時間にママが上の子の勉強サポートをします。

 

 

興味深いことに、下の子が、結構早目にスラスラと文字や数字を書くことがあります。

 

下の子は、上の子のいい影響を受けて、「勉強はするもの」という前提が上の子よりも早くやってくるんです。

 

 

さらに

 

上の子が宿題をする時には、

 

「さすが~、やるね」

「お~、カッコイイな~♪」

 

と声をかけてあげてください。

 

 

これをやると

 

「勉強することが損」ではなく、「勉強すると得」になります。

 

子どもは「損得なく行動」するってないのです。

 

得になることは、がんばるんです。

 

損になることは、やらないのです。

 

そんな積み重ねできょうだい全員が「勉強好きな子」が育ちますよ。

 

 

 

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●長男長女は、心配…

●長男長女は、親の「心配の種」なんです

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私は、子育て電話相談を始めて早10年になります。

 

でね、

 

今まで相談を受けた中で、長男長女の相談がとーっても多いのです。

 

まあ、手がかかるのは下の子です。

 

でも、「心配の種」は上の子なんですね。

  

 

それには、ふかーーい訳があります。

 

↓偶然だけど、この写真は、ママは笑顔。

  でも上の子は喜んでいない(;^_^A

 

 

長男・長女はこんな特徴があります。

 

 

≪長男・長女の特徴≫

 

・異常に責任感が強い

・全部自分でやろうとする

・まじめ

・世話好き

・頼まれたことを断れない

・頑張り屋さん

・自分にも人にも厳しい

・要領が悪い

・手が抜けない

・潜在的な承認欲求が強い

 

 

上の子は、産まれた時から親からの期待をかけられて大きくなりますからね。

 

その期待にこたえようと自然と頑張り屋さんに育ちます。

 

まあ、健気ですね。

 

 

でね、長男長女には悲しい現実がやってきます。

 

これほどまでに頑張っていても・・・

 

下の子が生まれた時点で、親の愛情をたっぷりもらえる首位の座は下の子に奪われます。

 

長男長女にしたら、想定外のことでしょう。

 

そんなバカな、、、という感じ。

 

 

さらに、子どもが増えるとママが超多忙になります。

 

長男長女にとったら、下の子誕生を境に、今まで100%自分ひとりにかけてもらった愛情タイムは激減です。

 

長男長女は、暴れたくもなりますよね。

 

 

 

さらに、長男長女の方が、親と関われる時間も少なくなりがち。

 

小学生も、上の子の方が遅く帰ってきますしね。

 

これも上の子 受難要素ありです。

 

 

 

そして、上の子は親に怒られやすいところがあります。

 

じつは、上の子ほど、親の要求水準が高くなりがちなんです。

 

要求水準が高いということは、その分、親に怒られる可能性も高し。

 

これで、上の子受難要素確定です。

 

 

 

つまり、長男長女はココロ貯金は貯めてもらいにくく、さらにダダ漏れしやすいわけ。

 

 

じゃあ、どうしたらいいの!!??

 

ってところを動画撮影してきましたよ。

 

11月始めに発売できるといいな~。

 

長男長女を制する母は、子育てを制しますわよ。

 

 

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●子どもの集中力を…

●子どもの集中力を劇的に上げる方法


こんにちは、東ちひろです。

 

 

今日は、よくある親子の会話です。

 

 

つい、こんないい方することないでしょうか?

 

母「集中して勉強しなさい」
子ども(小3男子)「・・・・」(無言)

 

母「集中すればすぐに勉強が終わるでしょ。それわかっているの?」
子ども「だって、すぐに他のことが気になるし・・・」(正直に言う)

 

母「そんなことだから、いつもダメだって言っているでしょ!反省しているの?」
子ども「・・・・」(不満げに無言)

 

母「自分で反省しないからダメなのよ」(子ども不在で独走状態)
子ども「だって、嫌になるもん」(本音で語る)

 

母「だから、あなたはダメなのよ。この先自分が苦労するのよ!」(たたみこみの術)
子ども「・・・・」(言い返せない)

 

母「ちゃんと自分時間を決めて、計画を立てなさい」(正論を言う)
子ども「でも、できんもん」(正直!)

 

母「自分でやると決めたらしっかりとやるのよ!」(精神論炸裂)
子ども「・・・・」(反撃あきらめの末終結)

 

 

 


いかがでしょうか?こんな言い方じつはよくやるんですね。

 

 

ママは、必死に子どもに正しさを教えようとガンバルけれど、その割には子どもは動かず。

 

 

まずね、子どもは精神論で集中することはありません。

 

でもね、、、面白いこと、楽しいこと、できることは集中できます。

ゲームやテレビが集中できる理由と同じ。

 

もちろん、勉強が面白い、楽しいになれば一番いいのですが、そんな簡単にはなりません。

 

 

そんな時にはね、子どもが嫌がらない間は、子どもの勉強する姿に声かけをします。

 

承認です。

目に見えたことをそのまま言葉にするだけでも承認になります。

 

人はね、承認されないと前に進めないのです。

 

 

だから、どれほどお尻を叩かれたとしても、進めません。

まあ、親が怖いと思えば、瞬間的に進むこともありますが、それだと毎日お尻を叩き続けることになりかねません。

するとね、、、最後には、、、

 

親がお尻を叩かないといつまでたっても自分から勉強する子にはならないのです。

 

 

無気力人間が完成します。

 

 

それでね、、、

 

 

それを中学校までやり続けると今度は、親への反撃として「オカン!ウザい!」と言われます

 

だから、小学生の間に、親もバージョンアップしないといけないのです。

 

子どもはね、「かーさん、もうちょっと学んでくださいよ。子育て心理学 ってあるでしょ!」と言っていますよ。笑

 

 

いまね、全国で子育て心理学インストラクターが「ココロ貯金入門コース」「ココロ貯金ベーシックコースを開催中です。

 

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●上の子が下の子に…

上の子が下の子にちょっかいを出す時の処方箋

 

こんにちは、東ちひろです。

 


上の子が下の子にちょっかいばかりかけると、親としてはイライラしますよね。

下の子は何もしていないのに、物を取ったり、「ウザい」とけなしたり・・・

この悩みは、私の子育て相談でも大変多い内容です。


まず、知っていただきたいのは、きょうだいはママを取り合うライバル関係にあるという事!

 

もちろん、きょうだいが仲良しこよしの場合は、ライバル関係とは言えませんが、すぐにケンカになるのなら、お互いへの嫉妬が見え隠れします。

さて、そんな時はどうするか?

この場合は、あきらかに上の子が悪いことをしていたとしても、上の子ばかりを責めてしまうと、上の子が不満をもつようになります。

上の子は、「お前(下の子)のせいで、ママに怒られた」としか思いません。

たとえ、自分が100%悪かったとしてでもです。

ケンカをする前から、下の子への嫉妬があるので、ちょっとしたことでも下の子を攻めてしまいます。

「そこまで、やらなくてもいいのに・・・」と思うくらいです。

こんな場合は、上の子を厳しく叱るだけでは、その場限りに終わります。

『子育てのモグラたたき状態』です。

そんな時は、きょうだいケンカを「していない時」の対応が大切なのです。

まずは、上の子が比較的落ち着いているときに、「ふんふん」「へ~」「ほ~」「なるほどね~」「それで?」と聴き役に徹してくださいね。

ママの話の聴き方次第で、子どもの心がググッと安定してきます。

心が安定してきたら、「きょうだいケンカはやめなさい!」と言わなくても、自然とケンカの回数が減ります。


 

 

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不登校のお子さんの…

不登校のお子さんの目が輝くひと言とは?


こんにちは、東ちひろです。

以前私が中学校の相談員をしていた時、主に接していたのは不登校のお子さんでした。

私たち大人も、3日仕事を休むと4日目から行きにくくなりますよね。

ということは、不登校のお子さんは、学校を休めば休むほど、どんどん学校に行きにくくなります。

すると、、、不登校のお子さんは、ますます自信がもてなくなります。


 



そんな時、あなただったら、お子さんにどんな言葉をかけますか?

不登校の子どもが学校に行くようになれば、「すごいよね」「頑張ったね」とも言えます。

でも、学校を休んでいる子どもにどう言えばいいのでしょうか?

 


【普通ママ】

「頑張って!」(励まし系)
「みんな行っているのよ」(世間一般系)
「そんな弱いことでどうするの!?」(はっぱをかける系)


でもね、、、これでは「よっしゃ、明日から学校に行こう」とは思いません。

わたしはね、、、

【東ちひろ】

「あなたが学校に行っているか、いないかと言うと、確かに行っていないのよね」

「でもね、だからと言って、それ(不登校)であなたの価値がなくなったわけでないのよ」

「一部も自分の価値を目減りさせてはいけないよ」

「1点も減点させてはいけないのよ」

「ただ、行っていないというだけのことなのよ」


つまり、不登校であっても、あなたに価値がなくなったわけではありません。

と伝えます。


そう言うとね、子どもを肯定したことになります。

自己肯定感もきっちりと高まります。


 



自分を認められていますからね。

私のその頃の不登校復帰率は、ここでは書けないくらいです。
(書くと過大広告と思われてしまうので・・・)

世の中に「困った子」はひとりもいません。

ただ、「困っている子ども」がいるだけです。




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●たった1回の相談…

●たった1回の相談で長男が素直で優しくなりました!
 
こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。
 
 
みなさーん、な、な、なんと!300人目の「体験ママの声」をいただきましたー!!
(1人目~ ブログでご紹介しております)
 

このママさんが超スゴイので、ご紹介しますね。
 
たった1回の電話相談で、ダラダラぐずぐずしていたお兄ちゃんが、すっかり自主的に行動できるように子になったんです!!
 
このママさんは、3人のお子さんのママですが、今迄ずーっと一番上のお兄ちゃんのことが気がかりでした。
 
精神的にも肉体的にも疲労困憊していらっしゃいましたが、たった1回の相談でみちがえるほど素直で優しい子になりました。
 
長年の悩みがすんなり解消とは、、、手前みそですが、東の子育て相談は素晴らしいです。
 
感想メールの中には、そのママが心がけたことも教えてくれています。
 
◆年中組男の子、小1女の子、小3男の子ママ(山口県在住)
 
うちの長男は、何事もグズグズだらだらしっぱなし!習い事のサッカーもちっとも練習をしない有様。
 
きょうだいケンカも半端なくウルサイかったです!
 
でもね、東さんの相談を1回受けたのち、お兄ちゃんの様子が激変なんです!
 
もうびっくりです!
 
 
まず、きょうだいケンカはぐっと減りました。
 
爪を剥ぐ癖も影を潜めています。今まで爪を切ったことがありませんでしたが、最近やっと爪がはえてきています!
 
嫌いなサッカーの練習も熱心に変わりました。
 
今までは、グズグズだらだらとやる気がない練習態度でした。
 
そんなんだったら「辞めた方がいいんじゃない?」と言うと「辞めない」と言うんです。でも、ちっとも一生懸命に練習をしなかったのです。
 
だから、パパもご立腹でした。
 
でも、先日は、キーパーを自分から立候補するまでになりました!
喜んで自分から練習にも取り組んでいます。
 
こうなると、私もパパも子どもを怒らずに済んでいます。
 
 
私が心がけたことは・・・
 
・タッチング
・「お疲れ!」「寒かったね」と言いながらいい子いい子をする
 
です。
 
怒らない努力をしたわけではなく、怒らずに済んでいるんです。
 
たった1回の相談でここまで息子が変わるとは思いませんでした。
 
相談を受けて本当によかったです。
 
2回目の相談では、この状態がさらに継続できる方法も教えてもらえてよかったです。
 
子どもがちっとも変わらない時には、スネていることがあります。
 
特に第一子は多いです。
 
 
◆素直に親に甘えられない・・・
  ↓
◆でも、本当は甘えたい・・・
  ↓
◆ココロ貯金が目減りしてグズグズしてしまう・・・
  ↓
◆親に怒られる
 
この悪循環になります。
 
そんな時には、子どもを怒鳴っても、なだめてもダメなんです。
 
そんなお子さんへの具体的アプローチをお伝えするのが私の仕事です。
 
 

 

 

強い子どもを育てる…

強い子どもを育てるたった1つの方法とは?

こんにちは、東ちひろです。

子どもは、みんな純粋無垢だと思ったら・・・・

結構、大人でも言わないような悪口、影口を言う子もいます。

Aちゃん「あんたなんか一生遊ばないよ!」(おおげさ系)

Bくん「いいのか~、先生に言ってやろう~」(密告系)

Cちゃん「〇〇ちゃんとは遊んではダメよ」(仲間外れ系)

Dくん「お前のそばに行くと臭い!」「お前が触ったところが腐る」(ゲス系)

Eくん「シ●」(お亡くなり系)

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生まれてまだ数年しかたっていないのに、どこでこんな言葉を覚えたのだろうって感じで言うのです。

そんなことをわが子が言われたとしたら、ママの心も傷つきますよね。

ママと子どもは、「心の部分」ではつながっています。

そのため、子どもが悪く言われると、自分も悪く扱われている気がするのです。


そんなとき、こんな言い方をしたくありませんか?


「強くなりなさい」

こんな時には、ママも傷つくので、子どもに強く言いたくなります。


ただね、、、

「強くなりなさい」と何万回言ってもちっとも子どもは強くなりません。

それでね、「強くなりなさい」というのは、暗に「今のあなたがダメ」とも言っていると思うのです。

なので「強くなりなさい」と言われた子どもは、自分をどんどん否定された気持ちになります。

自分をどんどん否定された気持ちになると、前向きで意欲的な気分ではなくなります。



そんなときにはね、「強くなりなさい」とは言わず・・・


子どもの味方になりましょう。

そしてね、声掛けは

「あなたは、ちっとも悪くない!」
「お母さんも許せん!」

と言ってあげてくださいね。


いっしょになって相手の子どもの悪口まで言わなくてもいいのですが、子どもの応援部隊であることを伝えましょう。


ちなみに、先生の立場では、「あなたは、ちっとも悪くない!」とは言いにくいです。

通常、先生は、悪口を言う子どもの指導がメインになり、言われる子どもの心のフォローまで手がまわりません。

だから、これはお母さんだから言えること。

つまり、強い子を育てるためには、「強くなりなさい」と教えるのではなく、子どもの味方になってあげた方が結果として、子どもは心が安定します。

心が安定すると、「強くなれ」と言わなくても、子どもは自然に強くなりますよ。

子どもは、心を温めてあげると、自然に本来もっている力を発揮するようになります。

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子育ては、正論ではうまくいかず、心を温めた方が1日でも早くいい変化を出します。


叱らなくても子どもは伸びます!
「9割は叱ることではありません」

書名 9割は「叱ること」ではありません 著者 東ちひろ(子育て心理学協会 代表理事)

 



 花 悩まないで、お気軽にご相談ください。

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●上の子どもにえこ…

●上の子どもにえこひいきでちょうどいい

 

こんにちは、東ちひろです。

 

人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろあります。

 

今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。

 

じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。

 

きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。

 

上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が前提のきょうだい関係。

下の子は、生まれた時からこの状況なので、世の中そんなものと思っています。

 

だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。

 

でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」という感じです。

 

だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいいのです。

 

下の子どもは、上の子が幼稚園・学校に行っている間もお母さんと一緒に過ごせるなど、一緒の時間が長い場合は、話を聴いてもらう時間も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。

 

おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

下のお子さんは少し待ってもらって、上のお子さんとの時間も大切にしてみませんか?

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≪お子さま連れOK≫

「夏休みに子どものやる気をを引き出す!子育て心理学実践講座@大阪」
日程:8月27日(土)10:00~12:00

場所:大阪 (新大阪)
受講料:5,000円(税別)

・ 講座修了後、希望者は、ランチ会があります(実費)
・ お子様連れの方は、勉強道具をお持ちください(学習支援スタッフあり)
■お申込みはこちらからです。

「ママが輝く!子育て心理学実践講座@大阪」(2時間)

日程:8月27日(土)14:30~16:30

場所:新大阪丸ビル

受講料:今回特別の2,000円(税別)

■申込みは、こちらです

 


子どもが変わる!ママはもっと変わる!

「子育て心理学講座(4日間)@大阪」

詳しいことはこちらです。

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東京では、あっと言う間に満席になりました。気になる方はお急ぎくださいね。

●子どもは、自分を…

●子どもは、自分を守るために、ウソをつく

 

こんにちは、東ちひろです。

 

子どもがウソをつくときは、自分を守ろうとしているのです。

 

通常は、悪事をはたらこうと思っていません。

 

だから、「ウソをついてはいけない!」って、怒りすぎなくてもいいのですよ。

 

私の電話相談を受けられたケースでは、ママが子どもの話をたくさん聞いて、小さなことも認めるようになったら・・・・・不思議とウソが減少しています。

 

ちょこっと、タイムラグがありますが、「大好き」を伝えることが先決です。

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