さあ!
あなたは、
子育てで困ったとき、迷ったときに
いっぱいおしゃべりできる
相手はいらっしゃるでしょうか?
子育ては、閉塞感があり
困ったことやネガティブな問題は人に
話しにくいです。
良かったことは、しゃべりやすいですよね。
例えば、SNSの投稿でも
こんなところに旅行に行きました
こんなご飯を作りました
というとき、
写真に撮ってアップしますよね。
わざわざ、
部屋が散らかっているときに
写真をアップしたりしないじゃないですか。
つまり、子育てでも
うまくいかなかったことは
お母さん、みんないっぱいあるんです。
ですが、人に言いにくい類いなんですよね。
言いにくいことを夫に話したときに
温度差があることは、よくあります。
ご自身の親に相談したときに
「うちの場合は違う」などと
言われたり・・・
はい!お母さんは、
いろいろ迷うことがあると思います。
相談したいけど、なかなか
いい答えは返ってこないことが
私、よくあったんですよね。
人にしゃべりにくい子育ての悩みというのは
ぜひ、専門家に相談するのが
一番いいのかなと思います。
とはいえ、専門家といっても
本当に子どもをどうするのか、
今日から早く変わるかということを、
きちんと伝えられる方は
めちゃくちゃ少ないかな…と思います。
なので
子育て心理学協会や私に
相談することをおすすめします。
私の講座は受講生さんに
「具体的でわかりやすい」
とよく言われます。
お母さんに子育てについて抽象的なことを
お伝えしても、お忙しくてバタバタなので
実行できないと思います。
あとはですね、
子育ての相談ではないですが
Facebookを使った「ママほめ」というものを
子育て心理学協会では、やっています!
日々、スタッフさんが
こんなことをやるといいよ、という内容を
文章でお伝えして、
それをご覧になったお母さんが
「お子さんにこんなことをやってみた」
と書き込めます。
お母さんが書き込んだ後、
うちのスタッフさん、
お仲間さんがいいねマークをして、
「ここ、いいですよね」と
ちゃんと文章で起こして、
お伝えしています。
子育ては、
今日だけやればいい代物ではありません。
終わらないんですよね。
子育て中のお母さんは、
長距離ランナーなんですよ。
なので、今だけスタートダッシュを
がんばっても、後で減速しちゃうんですよ。
なので、ぜひぜひ、
「困ったな」「迷ったな」
と思ったら、
気軽に話をできる人をつくることが
子育て中のお母さんには
必須だと思っています!
ただ、
「お母さんなんだから、がんばって」
というカウンセラーさんも
世の中にはいらっしゃいます。
お母さん、
「なにをやるとお子さんが
やる気になるのか?」
「即効性のあるアプローチは何なのか?」
などを知ることができますよ^^
子育て心理学協会では私も含めて、
カウンセラーをご案内することは
できるようになっています!
気になる方は、ホームページをアクセス
していただけると幸いです^^
子どもが困難にどう対処するのか
を書きますね。
よ~くあるんですよ~~
「この体育大会の試練に打ち勝ってほしい」
「この厳しい練習を乗り越えて、
自分に自信をもってほしい」
お母様も学校の先生も
よくよく使うフレーズです。
でも、
人間は試練を乗り越えたからといって
強くなるとは限りません。
「ただただ、大変だったよな~」
「もう2度と御免だ」
これでは、いくら試練を乗り越えても
あまり自己肯定感が高くなった
と言えません。
人は、強くなれ!強くなれ!
といくら言っても
強くはなりません!!!!!
欠点・短所も含めて
自分を認めてもらえると
そこから
自分に対する自信が生まれるのです。
何かが出来たことで生まれた自信は、
また次のトラブルが出てきた時に
再度、自信喪失の可能性もあります。
何が出来ても、出来なくても、
そのままの自分で100点だと感じられると
外のトラブルにも強くなります。
動かしがたい一生の自信につながります。
本当に必要なチカラは、このチカラです。
これは、万能選手です。
勉強にも友人関係にも
全部共通したチカラを発揮しますよ。
私は、ある本に出会ってから
どんどん図々しい善人になりました。
- 心がやすらぐ本―そのままの自分に百点満点/山崎 房一
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- 強い子・伸びる子の育て方―ガミガミいわないで、お母さん! (PHP文庫)/山崎 房一
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- 心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫)/山崎 房一
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子どもって、親の考えられなくくらいの
悪さをしてくれます。
子どもを怒らないようにしたいと
思っていても、
いくらなんでも、
こりゃ怒らないとダメでしょ。
ということをやってくれます。
だから、
お母さんになると独身の時よりも
自己評価が下がると思うのです。
自分の努力では何ともならないこと
(子ども)を
24時間相手にしていたら・・・
どんどん無力感に襲われてきます。
私がダメだから、子どもが●●なんだ・・・
と考えてしまいます。
でもね、そこを
「当たり前じゃん!腹も立つわよ。
私だって」
とその負の感情も認めることにしたのです。
自分に丸をあげることにしました。
今日も夕飯を簡単にしましたが
「夕方、病院に子どもを連れていったから、
仕方がないよ」
と自分を認めることにしました。
大人になると
自分のことを誰も認めてくれません。
つまり、
自分で自分のことを認めないで誰が認める!
「どうせ、自分は・・・」
という発想は、【自分いじめ】と言います。
「心の中身」を変えるのではなく
「心の使い方」を変えていきましょう。
だんだん、ラクになります。