【子育てが嫌になっ…

 
 
甘えていい時、悪い時の違いをご存じでしょうか?

あなたは、子どもを「甘えさせていい時」と「悪い時」の違いをご存じでしょうか?

私は、この違いが分かってから、子育てがストーーンと落ちた気がします。

・何でも物を買ってほしいとねだるとき
・自分ができることを親に頼む時
・大きくなっているのにまだ抱っこをせがむとき

・次つぎと要求を突き付ける時

こんな時に迷うことはないでしょうか?
 

体がいくつあっても足りないのが「母」なんですね

「母」と言う漢字は、「父」と言う漢字と比べて、バランスが取りにくくないでしょうか?

これは、現実世界と同じです。

母親業と父親業と比べると、母親業の方がバランスが取りにくいのです。

 

母であり、妻であり、嫁であり、娘であり、

ワーキングマザーであり、PTA役員、町内役員であり・・・

 

もう、体がいくつあっても足りないのが「母」なんですね。

ということでバランスが取れないことが普通です。

 

子育ての悩みが解消する秘訣とは?

長期休みになると、「今までの親子関係」×3の状態になります。

今まで子どもに手こずっていた人は、その状態が3倍になるわけです。

理由は、子供と一緒の時間が長いので、より状態が悪化します。

私は、今までに数々の子育て相談をしてきましたが、
その悩みの7から8割はココロ貯金®を貯めることで解消します。


ココロ貯金は、ママが子供のことを大好きという気持ちを効果的に子供に伝えることで貯まりますよ。

そこをやっておかないと、たとえ子どもを怒鳴っても、その場限りで終わります。

このココロ貯金は子供の能力全体が底上げされるので、
実はこちらが困っている以外にもアレもコレもよくなることが多いです。

だから、私の電話相談も比較的短時間に子どもの状態が改善されます。
 
 
子どもに言い過ぎた時どうする?

完璧な母親をもつ子供は、不幸です。

だって、、、子供が未完成な生き物で、日々至らないことの連続だからです。

私は、子供が小さい時から、自分が言い過ぎた時には子供にも謝ることが大切だと思っていました。

つい、言い過ぎた時には、「ママ、今日は言いすぎました。ごめんね」って感じです。

その日の間に言うことが大事です。

子供はひと晩寝ると忘れてしまいますから。

ひょっとしたら、思春期以降になると・・・・

「本当~~!。ひどすぎる!」とか、「謝れば済むと思っている!」と言われるかもしれません。

そんなときには、心の中で背を縮めて「そうかもしれん」と言っておきます。

そこで、「親に向かてなんてことを言うの」というとさらにバトルが長引きます。

台風もしゃがんで待っていると、遠のきます。


親が子供に謝ると、子供は「親は完璧ではない」とわかります。

そして、子供もつい言いすぎたときには、「謝る」という手段があることを知ることになります。

「ご・め・ん・ね」がいっぱいある家庭は幸せです。
 
 
「お母さん、キライ」と言うことがあります。

子どもは語彙力がありません。

そのため、自分が知っているてっとり早い言葉を使います。

たとえば平気な顔をして「お母さん、キライ」と言うことがあります。

こんな時は、本心からの言葉ではありません。

 

ネガティブ感情を小さくする方法

私たちは様々なネガティブ感情をもっています。


悲しみ、怒り、あせり、不安、ねたみなどなどです。


これは、どの人にもあるものでゼロにしなくてもいいのですが・・


それがあまりにも多いと、さらにその現実を引き寄せます。


つまり、不安感が多い人はさらに不安な現実を引き寄せてしまいます。


だから、できることであれば、その不安感は軽減させた方がいいのです。

 

 

子育ての「もぐら叩き大会」を脱出しましょう

親は、わが子に困った時、最初は親の権力を行使しようとします。


反発する子どもがうっとうしく思えた時に、それを「なかったこと」にしたい心理が働くからです。

そのため、大人がもちうる限りのパワーで子どもを恫喝してしまいます。


もちろん、それでうまくいく場合もありますが・・・だいたいは「もぐら叩き大会」に終わります。

もぐらを叩いた直後は効果がありますが、すぐに別のもぐらが出てきます。


それでは、エンドレスの「もぐら叩き大会」になってしまいます。


まず、子どもがうまく出来ないことは、子どもにとってはそのことが苦手だと言えます。

そのため、単に怒鳴ってもなにも変わっていきません。ムダ怒りです。


たとえば、ちっとも子どもが片づけをしない時は、それを怒るのではなく、
その時間を子どもと一緒に片付けをする時間に使いましょう。

5分怒鳴るのであれば、その5分を一緒に片付ける時間に使います。

そして、たとえ親が手伝っていても
 
「キレイになったね。気持ちがいいね」
 
と「これが気持ちがいいこと」と伝えていきます。


子育ては、全部その積み重ねで出来ています。

ひとりでに、勝手に出来ることは、何もありません。
 
 
子どもがお母さんにしがみつく本当の理由とは?

子どもがお母さんから離れられない場合、人見知りが激しいとか、新しい場所に慣れないとかいろいろな理由が考えられます。


じつは、子どもはお母さんからの愛情をたくさんもらわないとスクスク大きくなりません。


でも、そのお母さんの顔がしかめっ面ばかりだとしたら・・・・



 


子どもは、お母さんから愛情が少なくなっていると察知します。

すると、何がなんでも残り少ないお母さんの愛情をせしめておこうと考えます。

結果として、お母さんにしがみつこうと思うのです。


じゃあ、どうするか??

 

子どもはお母さんを●●●だと思っています。

残念ながら・・・


子どもはお母さんを不死身だと思っています。

お母さんが、白い包帯で体をぐるぐる巻きにしていると「これは大変!」と気づきますが。


だから、体調が悪い時は「お母さん、今日は頭が痛いんだよね」と先に伝えておくといいです。


ここでお母さんに余裕がなくなって、ガミガミ怒ると子どもは「自分が嫌われた」と勘違いする可能性があります。


それは面倒くさいので、先に「あなたを大好き!」と言葉で伝えておくといいですね。

 

子どもは、どんなお母さんでも無条件に愛してくれます

お母さんは、「○○ができる子はいい子」と条件をつけてしまいます。

これは条件つきの愛情です。


でもね、子どもは、どんなお母さんでも無条件に愛してくれます。


これが無条件の愛情です。


子どもって、結構寛容なんですね。

 

子どもは毎日お母さんのバージョンアップを手伝ってくれています。

子どもにガミガミと言っても構いません。まあ、少ない方がいいですが。

言ってしまった時にすることは3つです。


【1】子どもに言い過ぎてごめんと謝ること。

【2】自分は何に腹が立っているのかを考えること。

【3】次から怒らずに済む方法がないか考えること。


子どもは毎日お母さんのバージョンアップを手伝ってくれています。

結構、親孝行。

 

お母さんは存在するだけで価値があります。

お母さんが突然、みんなに黙っていなくなった家庭は、電気が一切ついていない家のようです。


すべてのことが止まります。

もちろん子どもの成長も止まります。

※きちんとした離婚は、まったく問題はありません。失踪がマズイです。


そして、子どものココロ貯金はすべてもれてしまうので、無気力な子どもになります。


お母さんは、怒鳴っても、すねてもいいので、家の中にいることが大事です。

存在するだけで価値があります。

 

 

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子どもがどうしても…

 
 
こんな宿題もわからないの!は禁句

「なんで、こんなこともわからないの?」

「なんで、こんなこともできないの?」

と思うことはないでしょうか?

 

たとえば、小学校2年生の宿題があるとしましょう。

ママにとったら、超簡単な内容ですよね。

でも、子どもは「学年相当」の内容を勉強しています。

 

ママが思うように、子どもが『この宿題は超カンタン』なんて思ったら、

学校に行く必要はないですよね。

 

つまり、小2の子供にとったら、小2の勉強は、自分の実力相当の内容です。

 だから、そこそこ骨がある勉強なんです。

それをわからずに

「なんで、こんなこともわからないの?」 

「なんで、こんなこともできないの?」

と言うと、子どもには酷なことなんです。・°・(ノД`)・°・

 

もしも、

「わが子の勉強はちっとも進まない!」

「こんなこともわからないの?」

と思ったら、解決策は1つだけ。

 

 

「子どもと一緒に宿題をする」です。

 

つまり、子どもの勉強が進んでいないところは、ママがわかりやすく

教えてあげるわけです。

 

「いつかはやる気になる?」

「自分が困ったらやるようになる」

なんて考えない方がいいです。

 

もちろん自分から勉強をする子もいます。

でも、その出現率は極めて低いです。

 

およそ、10分の1の確率です。

 大事なわが子をそんな低い確率で勝負しない方が得策です。

 

ただし、ママがガミガミ口調で怒って勉強を教えると、子供は一気に

勉強熱が下がるんです。

 

親子は心理的距離が近いです。

そのため、お互いに言いたい放題になりがちです。

 

だから、「子どもといっしょに勉強すること」は「修行」なんですね

子どもから暴言を吐かれても、怒らないママになる修行です。

 

 

※うちの講座を継続受講していると、怒らないママも継続しますよ。

ママの意識が変わってきますからね。

人は低きに流れます。

 

どんな時に「宿題忘れ」が多いでしょうか?

どんな時に「宿題忘れ」が多いでしょうか?

親としては、宿題は早く終わらせてほしいと願います。

が、子どもはそうとは思っていないのです。
その「親子の温度差」については、別の記事で書きました。

では、一体どんな時に、子どもの宿題忘れが多いと思われるでしょうか?

【1】時間がないとき
【2】疲れているとき
【3】時間がたくさんあるとき

ここを知っているママと知っていないママの違いは大きいです。

でないと、「うちの子だけ、宿題をやらない!」と思いますからね。
案外子どもはこんな時に宿題忘れをするのです。

 
どうしても子どもが宿題をしない時にはどうする???

私の子育て相談では、

「うちの子は、宿題の取りかかりが遅いです」
「遅くからやっているのに、わからないところがあるとキレます」
「だから~、早くやればいいのにって言うのですが・・・・・・・」

というお声が多いです。

 

まあね、取り掛かりをスムーズにする言葉かけは確かにあります。

「今日の宿題は、何があるの?」
「何からだったら、出来そう?」
「一番最初に何の宿題をやる?」

って感じで「何」を入れ込んで質問をしてみます。

「何」と言われると、脳みそは答えを探し出します。

「なんで~!!」はNGなのね。
さて、それでも子どもがどうしても宿題をやらないとしたらどうしますか?
そんな時にはね、、、、そのまま黙っておきましょう。

後から子どもが「ママが言わなかったから出来なかった」って

言うかもしれませんね。
そのため、2回くらいまでは上の質問を淡々と言っておきます

でね、、、あとは子どもにお任せです。

親が子どものためと思ってたくさん言うと「ママ、うるさい!」と思います。
黙って、そのままにしておくと・・・

多くの子どもはブツブツ言いながらやります。

 

 

 

子どもは、時間があるとかえって宿題をしません
 

小学生の親御さんとしたら、休みの日数が多いとそれだけたくさんの

勉強が出来る気がしますよね。

それが、じつは、本当は・・・

子どもは時間がたくさんあるとかえって宿題をやらないです。

今回のような連休、短縮日課で早く家に帰るときなどです。

昔、小学校の教員をしていた時に、ついつい多めに宿題を出したら、

そのあとが大変でございました。

連休前にたくさんの宿題を出すと、やってこない子どもの数が多いのです。

子どもは、時間がたくさんあると、まだなんとかなると思ってしまい、結果として宿題忘れが多くなります。

 

帰宅後、宿題をしてから遊ぶ方が良いのか?
 

第一子が小学校1年生になれば

ほとんどのママが考えること!

 

1「家庭学習をクセづけさせたい」

2「帰宅後、宿題をしてから遊ばせたい」

 

この2つです。

 

私もそうでした・・・(遠い目)

なんでも最初が肝心ってね。

これは、決して悪いことではありません・・・・・

 

■学年と共に挫折する可能性が高いです。

 

理由は、他の家の子が

宿題をしないで遊びにくるようになる

 

冬は帰宅後に先に遊んでいないと

4時ごろから薄暗くなる

 

そして、

高学年になると帰宅が5時近くになり

 

宿題をやって遊ばせようと思うと

宿題やったら、5時でした~

となるわけです。

 

そのため、だんだん親も妥協するようになります。

まあ、小1は帰宅時間も早いし、

他の家も同様に宿題を先にする場合は大丈夫ですが・・・

 

宿題の仕方にも、過渡期があり

その時期に親がイライラするのです。

 

サクサクと勉強する子の育て方
 

小学生が自分から勉強を始める、基本のキです。

 

子どもが小学校に入ると

 

親の一大関心事が「勉強」になります。

 

「勉強さえできればいいとは思いません」

「普通でいいんです」

 

とよくおっしゃいますがその「普通」が結構難しい。

 

 

この「普通」という言葉の中には、

 

□学校の宿題だけはちゃんとやってほしい

□親がガミガミ言わなくてもやってほしい

□早く取りかかってほしい

□ダラダラとやらないでほしい

□公文の宿題も出されたものはやってほしい

 

という気持ちがあるようです。  

まず、勉強はこの3つがあると子どもは自分から勉強を始めます。

 

1.子どもの心が安定している

2.勉強するとママから認められる

3.何をしたらいいのかがわかる

 

 

1.子どもの心が安定していること

 

子どもの心が不安感や怒りでいっぱいのときには

勉強にエネルギーをまわすことが出来ません。

 

「早くやりなさい!」

と言う前に、子どものココロ貯金を貯めていきましょう。

 

この貯金が貯まった延長線上に「子どもが自分から勉強する」

というゴール があります。

 

ココロ貯金は、

●帰宅後に子どもの話を聴く、

●「目に見えたこと」「ちょっとした変化」を言葉にして伝える

●いっしょにおやつを食べる

そんなことで貯まります。

 

2.勉強するとママから認められる

子どもが宿題をするのは当たり前と思い何も言わないとしたら・・・

残念ながら子どものモチベーションはいつまでたっても上がりません。

 

子どもが勉強をしているそばで

 

「まあ、3年生になって難しい漢字習うのね」

「すごい筆算できるのね」

「ママは、この文字好きだな~」

 

と当たり前のことを認めていきましょう。

 

子どもの勉強エネルギーがどんどん上がりますよ。

 

3.何をしたらいいのかがわかること

たとえ毎日やっている宿題だとしても帰宅後から寝るまでの長い時間の中で

いつ、何をやったらいいのか?そんな時間の段取りがまだまだ上手ではありません。

 

だから、

「今日の宿題何かあるの?」

(あるのがわかってあえて聞く)

 

「夕飯までに○○だけやっとく?」

(いつまでに、何をやるとよいのかを伝える)

 

「今日は、あとは、公文が残っているの?」

「寝る前に終わらせておく?」

(怒らずに、やることを具体的に伝える)

 

指示・命令ではなく、「○○やる?」と疑問形で伝えた方がよいでしょう。

 

その方が、長い目で見て、自主的な子どもに育ちます。

興味深いことに、こんなやりとりを重ねていくと・・・

子どもは、自分ひとりでも学習する時間がだんだんと長くなるのです。

   ↑

学校で実践済みです!

 

別に、一生こんな声かけをするわけではありません。

 

子どもは、一度、ちゃんと「できる経験」をした後に

自分ひとりでもできるようになっていきます。

それまでに、ちょっとお手間がかかります。

 

では、応援していますね。

 

 

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子育てストレスをた…

 
 
怒りや不安を感じた時には、それを無視してはいけません。

怒りや不安を感じた時には、それを無視してはいけません。

「あー、私は腹が立っているんだ!」

「あー、不安だよね」

と大切に扱ってあげましょう。

 

それだけで、「こころさん」は、「わかってくれたのね」と納得して少し穏やかになります。

それが心のトリセツです。

 

子育ては8割が大変、2割がシアワセ

子どもは間違いなく大切です。そして、可愛いです(寝顔が)

ひょっとしたら、わたしは、今現在このような仕事をしているので、自分の子育ては何も苦労がなかったと思われるかもしれません。

私は、どの本でも『私は子育てに悩みに悩んだひとりです』と言っていますが、自分の子育てはそんなに楽ではありませんでした。

子どもが生まれた時には、みんながみんな口を揃えて「おめでとう~♪」と言いますよね。

でも、その後に「これから苦労するよ」なんてだーれも言わないのです。

おめでたい席で、誰もそんな水をさすようなこと言いません。

だからね、母親は、「子どもが生まれると100%楽しいことばかりなんだ」と勘違いするのです。

可愛いベビーを抱っこしながらも、おしゃれなママを維持する、そんなイメージをもっているとエライことになります。

朝から晩までベビーが泣き続けたとしたら、その城壁はあっという間に崩されます。
 

ゆっくりとごはんを食べるなんて夢のまた夢。

立って食べることが最高の特等席の時期もあります。

わたしの子どもが小さい時の切なる願いは、心行くまでゆっくりと眠りたいでしたね。

そんな子育ての城壁は、すぐに崩されるのだけれど、最初に「子育ては100%シアワセ」と初期設定しているので、「そんなハズはない」「私がおかしいだけ」「気のせい」と思うわけです。

そのあたりから、子育てはストレスになります。

勝手に描いた子育ての理想と朝から歯を磨いたかどうかわからない自分へのギャップに苦しみます。

どうも、子育ては8割は大変で、残り2割がちょっとシアワセだったりする。
 

それをはっきりと言うひとが少なすぎるんですよね。

だからね、他のママはみーーんなシアワセママに思えるのです。

「隣の家の芝生が青い理論」で、よそのママは苦労が皆無に思えます。

公園で子どもを怒鳴るママの方がダントツ少ないですからね。

「子どもを怒鳴っているのは私ばかりなり」とこれまた勘違いをしてしまう。

これも違う。

自分が子どもにしていることの多くのことは、よその家庭でもやっています。

「子育てが大変」なんて言うと、母親としての能力がないと言っている気がして、通常どのママも言いにくい。

でもね、、、子育ては8割が大変で、シアワセやお楽しみは2割くらいだと思うのです。

これを言っておかないと、「自分だけ大変だと思っていた・・・」というママが多そうなので、ホンネの子育てをお伝えしてみました。

あ~、もしも子育てに100%シアワセしか感じたことがないママがいたら、その人は神だと思うのです。

否定しません。

素晴らしい。

ただ、、、私が言えるのは、子育てが大変だと感じたから、本も書けました。
 
 
「怒らずに済む工夫」+「ココロ貯金」⇒悩み解消

忘れ物が多い、人と話ができない、我慢ができない、ゲームばかり・・・

人には、必ず得意分野と不得意分野があります。


子どもがうまくできないところは、その子の不得意分野です。


不得意分野は、「この年齢だったらできるでしょ」と親が思ってもその割にはうまくできません。そんなとき、そこだけを矯正しようと思うと、そのハードルはかなり高いです。


わたしは、いつもココロの貯金箱に「ママの愛情貯金」をためていただくお手伝いをしています。


多くの場合は、子供の関係が悪循環になっていているので、そこをまずは取り組みます。

 

 
 
子育てのストレスは、じわじわと押し寄せてきます

子育てのストレスは、じわじわと押し寄せてきます。

 

知らない間に積み重なり、気がつくとイライラママになっています。

子どもそのものが変わると一番いいのですが、緊急時にはママのメンタルヘルス向上も効果的です。

 

あなたは、何をすると息が抜けますか?

逆に何をしないと息が抜けますか?

 

子どもは怒鳴っても変わりません。
 

子どもは怒鳴っても変わりません。

一瞬変わっても、その場限りです(^^)

 

怒鳴らなくてもいいので、毎回淡々と「~しようね」「~出来るとカッコいいね」と【望ましい行動】を伝えましょう。

 

子育ては,子どもとの根気くらべです。

 

ムダ叱りを減らす方法

休日は、子どもとの接触時間が長いだけに子どものワガママ(一見ワガママに見える)と向き合うことが多いです。
 
そんな時たとえば「そろそろ行くよ」と声をかけたにもかかわらず、子どもがちっとも用意をしないことがあります。
 
返事だけは「ふん、わかった、、、」と言うので分かっているのかと思ったら、全然動く気配がない。
 
それが誰かとの待ち合わせ時間がある時であれば、この辺からママの怒りが出てきます。
 
じつはね、子どもには、口先は達者だけれど、行動面が追いつかない子どもがいるんですね。
 
そんなお子さんは、発達検査をすると行動面がやはり低く出ます。
 
それでね、そんな時、子どもは全く悪気がありません。
 
そして、悪気がないから同じ事をくりかえし。
 
同じことを繰り返すので、ママのお怒りが増えちゃうという悪循環になることが多いです。
 
さーて、そんな時はいったいどうしたらいいのでしょうか?
 
まずね、悪気が無い人にはいくら怒鳴ってもムダ叱りに終わります。
 
むしろ、子どものからママはいつも怒ってばかりと言われかねません。
 
答えはね、「気づかせる」です。
 
気が付いていないひとは、怒鳴るのではなくきづかせます。
 
それでね、より気づく方法としては
 
子どもの名前+用件を言うといいです。
 
その時こちらの話を聞いているかは表情を見てチェックもするといいですね。
 
生返事の場合は、いくら返事をしてもそれは情景反射で、「ふんわかった」といっているかもしれません。
 
怒鳴るよりも気づかせてから、本当に言いたいことを伝えましょう!
 
 
自分のイライラが大きく減る方法はコレ

つい、子どもや職場の人にイライラしてしまうことはありませんか?

「なんで!さっさとやらないの!?」
「自分で考えたらわかるでしょ!」
「何回同じことを言わせるの?」 って感じです。


こんな場合、子どもや職場の人がまったく同じことをしたとしても、それへのイラつき具合が全く違うのです。

自分の気持ちが落ち着ている時には、「まあ、そんなこともあよね~」とやさしい対応ができます。

一方、自分がイラついていたら、「なんでそんなことするの!!」とその怒りが口から飛び出してしまうのです。

じつは、人間は、自分の心が満たされていると人にもやさしくできるのです。

そして、「やさしさ」は、おすそ分けしか出来ないようになっています。

自分が持っていないものは、人に出すことはできません。

どんなに心がやさしい人でも、自分自身が疲労困憊して、心も体もヘロヘロ状態では、子どもにそして職場の人にもやさしくできないです。

では、「今、そんな余裕がない」と思っている時に、どうやって心の余裕、やさしさを手に入るといいのでしょうか?

その対処法は、いくつもありますが、今回お伝えする方法は、「自分の時間を確保」することと「学びの時間」を作ることです。


まず、「学びの時間」を確保するということは、自分を大事にしていることになります。


理由は、大事な時間とお金を自分のために使うからです。

とかくお母さんは、自分のことを後回しにしがちです。

それは、ある意味仕方がないこととも言えますが、私は意識的に自分の時間を確保することが大事だと思うのです。

それがあるからこそ、子どもにも職場の人にもやさしくできるわけです。

ちょっと厳しいことを言うようですが、「心の余裕がないから出来ない」と言っていると、この先10年立っても同じことを言います。

はい!子どもが20歳になっても同じことを言います。

そして、お母さんが心のエネルギー充電ができたら、その次に子どもや職場の人にも充電ができます。

だから、今、「余裕とやさしさがない」と思うのであれば、それを「ある」に変える努力は必要です。

また、お母さんが「学び」をしているとしたら、、、

それは、間違いなく子どもにいい影響を与えることになります。

百万回「勉強しなさい!」と怒るよりも、間接的に「学びは楽しいもの」と伝えることができるのです。

 

 

 

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協調性ゼロだった子…

 
 
協調性がゼロだった子どもが、普通にガマンが出来ます

 

よく「子どもを見守りましょう」と言います。

でも、その見守り方は、長期的な視点に立った、正しい見立てにおいての

ものであれば、それはいいことです。

 

でも、一体何をしたらいいのかわからないから・・・

とりあえず「見守りましょう」というのはいけません。

 

厳しい言い方ですが、それは、見守るのではなく、正確には、

何もしていないことと同じになります。

 子どもにとって、一日、一日は貴重です。それをどんな風に過ごすのかは、

とても大事です。

 

私は、その過ごし方を具体的にお伝えしています。

ただ待っている時間はもったいないです。

とくに子どもの時間は、大人の一日よりも貴重です。

40歳と41歳の1年間よりも、4歳と5歳の1年間は価値が大きいです。

 

やる時は,やる子だからね・・・

 

ウチの子、全然わたしの言うことをきかない!

あまりにも宿題をしない!

いつまでたっても、片づけをしない!

 

そんな時、あなたはどんな言葉をかけますか?

 

コーチング的に言うと

「あなたは、どうしたらいいと思う?」

「何時から宿題できそう?」

「ママは、片づけてほしいんだけどな・・・」

 

[なぜ]ではなく、[何]で質問したり

[わたしメッセージ]を伝えたり・・・・

それでも、

どうしても

お子様が行動してくれない時には・・・

 

「いい加減にしなさ~~い!」

「何回言ったらわかるの!!」

「ホントにいつもダメなんだから!」

 

と言いたくなるかもしれません。

 

 わたしだったら・・・

 

「やる時は、やる子だからね・・・」

  

と少々苦しまぎれに言っておきます。(汗)

 

この言葉を言うときは、今すぐ打つ手はない!

 罵声を浴びせたい気持ち

 そんな時によく使います。

 

この言葉

今まで何回中学校勤務でつかったことか・・・・

 

 この言葉を言うとおやんちゃくんもまんざら悪い顔はしません。

そして「うん、そうだよ!」という表情をします。

(わたしからのメッセージが伝わっている気がします!)

 

今すぐどうにもならない時には、 

罵声よりも

 

「やる時は、やる子だからね」

といっておきます。

 

これは、即効性はありませんが

じつは、かなり後から効いてきます!

 

何度も何度も繰り返し言われていると

 

「自分は、きっと やる時はやる子なんだ・・・」

とすり込まれていくのです。

 

本人がやる気になったとき、

根拠のない自信がわき起こってきます!!

 

どうせ、行動しないのであれば先への投資もおすすめです。

子育ては、なが~~~い。

 
 

 

子どもがだらだらして、どうしようもないとき・・・どうする?

 

子どもは、親の思ったとおりには動かないもの。

とはいえ、いくらなんでも

 

「なんとかしてほしい!!!」

そんなことはないでしょうか?

 

子どもが落ち着いている時には、いくらでも

子どもを認める言葉がけができます。

  

問題は・・・・

子ども状態が悪い時です。

 

 いつまでもハミガミをしない

手を洗わない

宿題が遅い

忘れ物が多い

 

いくらでもありますよね。

 

そんな「子育ての困った」に直面した時 

ママの言葉力が試されます。

 

大きなカミナリは、中学校に入ったらみごとに通用しなくなります。

 

わたしの子育てでは、そんな困った状態の時

わたしができることは何があるのだろうか??

こればかり考えてきました。

 

たとえば、ハミガキを子どもがしないとしましょう。

そんな時の声かけはどうしますか?

 

「ハミガキやったの??」

が多いでしょうか。

 

人は、「・・・・やったの?」と言われると

確認されている

 

または、

 

 「出来ていない子」として扱われていると

感じます。 

 

私たちは、大人も子どもも自分にとって、利益があると思う情報にしか

耳を傾けません。

 

だから、自分が聞きたくない情報だと判断すると

子どもは、ココロのシャッターを下ろしてしまいます。

 

わたしだったら・・・そんな時

「ハミガキOK??」

ときいちゃいます。

 

もちろん、磨いていないとわかっていてもです。

「OK?」と言う時には

「ハミガキがデキル子」として扱って声をかけます。

 

すると

できていないときには

「あっ、まだだった・・・」とハミガキをすることでしょう。

 

そこで「いつも言っているでしょう」は禁句です。

 

この一言を言ったとしてもまず、子どもはな~んにも変わりませんから。

子育ては、知恵比べです。

 

 

小さい時に「小さい失敗」をする経験が大切

 

 

子どもをもつと親心から

早めに子どもの失敗を回避させたいと思うようになります。

 

友達にやさしくしなさい

忘れ物に気をつけなさい

うるさくしていけません

 

どれも大切なことですが、

 

私は、子どもが小さいときに小さい失敗はさせた方がいいと思っています。

 

子どもが石につまづかないように

ママがキレイに道を掃いてしまうと

子どもは、ケガをする経験をしないまま大きくなります。

 

でも、 

石を避けて通る力

つまずいて転けても、手をつくこと

痛い時に、誰かにSOSを言うこと

 

こんなことは、とっても大切な能力です。

 

石をママが避けてばかりでは身に付きません。

 

小さい頃に小さい失敗をたくさんする

 

そして、

転け方

避け方

謝り方も

学んだ方がいいのです。

  

大きい失敗になった時

困るよりはずっと大切。

 

親がフォローできる間にやっておきましょう。

 

イヤなことをイヤだと言える子どもにする方法

 

 

お子さんが幼稚園・学校でイヤなことはイヤだと言える子どもにしたいと

思いませんか?

 

集団の前でも、しっかりと話ができたり

 イヤなことをイヤといえるためには・・・・

 

家庭でママに、しっかりと話を聴いてもらい自信がある子どもに

しておくことが大切です。

 

だって、「集団の前」や「イヤという」ことってかなり普段の会話よりも

ハードルが高いのです

 

その普段の会話ができていないとまず、次のステップには行きにくい。

 

いくらあなたが

「しっかりしなさい!」

「強くなりなさい!」と

言ったとしても

 

子どもは「しっかり」も「強く」もなりません。

ママから「プラスのふれあい」をたくさんしてもらい

 自信がある子どもにしておくと放っておいても、友達や集団と

コミュニケーションが取れるようになりますよ。

 

  • 「ふ~ん」
  • 「へ~」
  • 「ほ~」
  • 「それで?」

 

この4つを繰り返して、ただただ聴きます。

 

 

アドバイスは、求められない限り必要ありません!

この4つで、子どもがもっているネガティブな感情を溶かしていくことが

できます!

 

心がスッキリすれば、多くの場合お子さんの行動がよくなっていきます。

子育ては急がばまわれ!

お試しください。

 

形から入ってもいいのです♪

 

 

ココロとカラダは、連携プレーが得意です。

 

ココロから笑顔のママになれればそれが一番いいのですが

そうも言っておれない時が多いことでしょう。

 

特に朝から暑く、夏休みのお子さんが家庭にいれば忙しくないわけが

ありません。

イライラしても、普通です♪

 

そんな時は、ココロを変えようと思ってはいけません。

 

汗を流しながら、片づけが出来ていない部屋に掃除機をかける時なんか

とてもやさしいキモチにはなれません。

また、、そんな自分を責めてもいけません。

 

責めれば責めるだけ、自分のエネルギーが枯れてしまいます。
さきほど、ココロとカラダは、連携プレーが得意と言いましたよね。

 

だから

 

ココロは変えないで

口元だけ、

3ミリ上に上げます。

 

口角のすぐ上には幸せを感じるツボがあります!

 

つまり、口角を3ミリでもあげておくと勝手に幸せな気分に変わって

しまいます。

 

シアワセスイッチが勝手に入るのです★

 

ココロが伴っていなくても形から入ればやがては、ココロが影響されて

いきほっこり幸せな気分になるのです。

 

科学的にも証明されています。

脳って、案外だまされやすいのですわ。

 

口角が上がると

「この人、今たのしいのね」

と勘違いしてしまい

そこから、本当に幸せな気分に変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 
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伸びる子どもを育て…

 
子どものマイナス部分を言葉にしないほうがよいです。

 

「あなたは、本当にだらしがない」

「あなたは、いい加減」

「あなたは、嘘つき」

「あなたは、いつも遅い」

 

と子どものマイナス部分を言葉にしないほうがよいです。

それは、子どもがマイナスの言葉を意識するからです。

 

それよりも、具体的に子どもがどうしたらいいのか、

お母さんがどうしてほしいのかを伝えた方がいいですね。

 

子どものことを一番よく知っているお母さんが言うと・・・説得力ありすぎます。

 

子どもの約束は、その時の約束。

 

子どもが約束を破ったとき、親はどんな対応をしたらいいのでしょうか。

 

まず、私はあまり子どもと約束はしませんでした。

というか、子どもと約束をした記憶は1回もないです。

 

実は、

約束をするから、破るという行為も生まれます。

結果的に必要以上にしかることになります

 

まず、子どもは今一番楽しいと思えることを優先するという特徴があります。

だから、約束を破ろうと思っていなくても

結果的に「約束を破ってしまった」ということになります。

楽しいことを優先させちゃったわけですね。

 

私は、その都度派です。

「ひとつだけでも宿題しておいた方がいいと思うけどね。」
(お感を出す)

「ランドセル、部屋に行くならば、持って行ってほしいでーす」
具体的に、子どもが行動しはじめる時に言う)

「弁当箱、出した??」
(出していないのを知っていて、質問する)

 

親に必要な約束でも、子どもには必要感がありません。

だから、平気で忘れます。

 

でも、「その都度質問」を根気よく続けていると、だんだんと習慣化されてきますよ。

そして、いずれは自分で考えて行動できる子どもになっていきます。

親との約束がなくってもね。

 

何をしたら子どもは元気になるだろうか?

 

私が自分の子育てでいつも考えていることは・・・

「この子は、何をしたら元気になるのだろうか」

ということです。

 

一応、子どもを変えようとは思っていません。

 

元気がないなと思えば、おいしい食べ物で心を癒そうと考えます。

がんばりすぎて、へこたれているなと思えば、遊びに連れ出したり、

こちらもやっぱり気晴らしができるおいしいものを作ります。

 

ははは・・・

 

高1男子にできることは、食べ物で心を癒すことみたいですね。

●好きな飲み物

●好きなアイス

●好きな料理

胃袋へのアプローチでした(汗)

 

そうそう!

もうひとつあったわ。

 

何があっても全面的に肯定して子どもの話を聴く

でした。

 

ぐち・武勇伝も想定内です♪♪

 

子育ては、目立たないところを見るレッスン♪

 

何事も、うるさいところ、汚いところ、が目立ちますよね。

子どもが泣き叫んだり、おもちゃを出しっぱなしだと、その部分が目立ちます。

【1】「音がなく静か」「整然」

【2】「音がうるさい」「乱雑」

このふたつは、どう考えても後者の方が目立ちます。

それは、極めて「ふ・つ・う」のことです。

でもね、「子どもの能力をもっと伸ばしたい」と思ったら・・・

【2】に意識を向けすぎず、【1】をしっかりと、「探して」、それを「言葉」にしていきます。


一見カミワザのようなことですが、これは私が先生時代、そして現在の家庭で常に心がけていることです。

子どもは一日中うるさいわけでも汚すわけでもありません。

【普通】に過ごしているときに

「落ち着いているね」
「さすが、○○くん」
「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」

と【言葉】をつかって子どもを認めていきましょう。

 

それが子どものエネルギーになります。

 

 

私は子育てには表課題と裏課題があると思っています。

 

子どもはお母さんの投影です。

私は子育てには表課題と裏課題があると思っています。

表課題は、産んだ子どもを育てること。

裏課題は、自分が触れたくないトラウマの消去です。

 

未解決、未完了の課題に向き合い解消していくと、、 

結果として子どものこと、夫のこと、両親のことも解決してきます。

 

子どもはその親の姿から多くを学んでいます。

 

子育ては頭を下げて、恥をかいてするものです。

自分だけのことならばいくらでも取り繕うことが出来ますが、

子どもは親がコントロール出来ませんからね。

 

でも、子どもはその親の姿から多くを学んでいます。

 

親って痛いシゴトです。ふーーー( ̄_ ̄ i)

 

「今、ここ」でできることをやりましょう。

 

今できる一番いいと思うことをやりましょう。

過去は、古新聞です。

いつまでも過去を握りしめていると手が汚れます。

 

過去を後悔したり、まだ来ない未来を思いわずらうエネルギーがあるのなら、

「今、ここ」でできることをやりましょう。

 

その延長線上に明るい未来が待っています。

 

子育ての歴史は「あきらめの歴史」です

 

お子さんがうまくできないことは「不得手な部分」です。

でもね、この不得手(弱点)克服だけに邁進すると、労が多い割には、芽が出にくいです。

多くの場合は、疲労困憊してしまします。><

 

不得手部分は、あえて片目をつむって子育てしましょうか。。。

時には両目をつむることも必要です。

 

ちなみにわたしの子育ての歴史は、あきらめの歴史です(笑)

こちらが望んだように、子どもは大きくなりません。

 

でもね、きっちりとココロ貯金を貯めておくと、想定外のところが出来るようになります。

私が出来ないPC操作を息子が出来たり、安定思考の母に似ず、自由奔放な娘になったり・・・

まあ、こちらが望んだようにはちっともなりませんねえ(汗)

 

子供をチューリップに例えましょう。

あなたは赤色が好きだとします。

 

だから、子供は赤色のチューリップに育ってほしいと切望します。

 

でもね、わが子が赤色の球根かどうかはわかりません。


たとえば、想定外の「黄色」の球根ってことがよくあります。

オレンジだったりピンクだったり紫や白もありますね。

つまり色の種類は選べないわけ。

 

 

でね、親ができることは、その球根を土に埋めて、水と太陽の光を当てることだけなんです。

そうするとわが子は春になるとスクスクとチューリップの花を咲かせてくれます。

 

黄色のね。

 

 

でね、じつは!

もっと残念なことがあるのです。

 

花によっては最後まで咲かずに終わる花がありますよね。

つぼみはつけたけれど、花は開いていかない、、、

親としてはソコだけは避けたいところなのです。

 

 

 

親ができることは、セッセとわが子に水と太陽の光を当てること。

ちょっと切ないけれど、自分もそうして大きくなったわけですね。

どんな色のチューリップが咲くかはお楽しみ♪

 

案外、自分とは違って、新種のチューリップかもしれませんよ。八重もあるしね。

 

色だって、自分の想定外の色なんてこともあるわけね。

赤色でも黄色でもないということもアリです。

どちらかに決めるという思考そのものが固いわけ。

 

子育てに以心伝心はありません。

 

子どもへの愛情は、大事です。

でも、それをうまく伝えることは、もっと大事です。

 

つまり、いくらママが心の中で、子どものことを大切な子と思っていても、

口につく言葉が悪かったら・・・

 

子どもは、言われた言葉を信じます。

 

心の中は、目には見えませんからね。

言われた言葉の方が、ずっと説得力があります。

 

じゃあ、一体どうすればいいのでしょうか?

 

自分の子どもは、やる気があって、自信があって、つよく、やさしい子どもに育ってほしいと思いませんか?

私は、思います。

 

そんな姿の子どもを育てたいと思ったら、

自己肯定感といって、自分を自分で認めることができる子、自分が好きな子に育てるといいのです。

 

ただ、体が大きくなるだけでは、心までは成長しません。コレ、本当ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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【子どもが変わる!…

 
 
今すぐ!不登校・行き渋りのママがやるといいこと

 

私の子育て電話相談、子育て心理学講座では、お子さんが行き渋り・不登校の親御さんが多いです。

 

まあ、子どもが学校に行かないくらい親が困ることはありませんからね。

 

いつも頭から離れないことでしょう。

 

 

私は、岐阜県内の教育委員会勤務では、不登校担当でした。

 

教育委員会は、先生の先生です。

 

つまり、先生を指導する先生ということ。(ややこしいですが)

 

保護者相談はもちろんのこと、担任の先生への指導も仕事でした。

 

立場上、校長先生へも指導をするのが仕事でしたね。

 

校長先生に「ご指導お願いします」と言われるんですよね、、、、。ちょっと重いですけど。

 

 

さて、学校を行き渋り・不登校のお子さんのママが今すぐに!やるといいことについてです。

 

「子どもが登校するかな・・・」と心配するよりも、今すぐにママがすることがあります。

 

子どもが登校を渋る時、最初にやること

 

親にとって、子どもが学校に行かないほど困ることはありません。

なぜならば、私たち親世代は子どもが熱もないのに学校を休むってあり得ない世代です。

だから、わが子が学校に行かない時には、子どもが怠けているような気分になります。

じつは、学校の先生は「教室に入る子」についてはプロ中のプロです。

ですが、教室に行き渋る子については正直言って「わからない」のです。

とはいえ、過去に不登校の子どもの担任になった経験があることは多く、

その時の経験を元に子どもを指導することはあり得ます。

 

ただ、子どもが違います。

過去に担任になった子どもと、今不登校の子どもは同じではありませんから、

同じことをやったからといって、教室復帰をするとはいえません。

さて、子どもが学校を行き渋る時は、なんらかの不適応であったり、負担感が大きかったりします。

子どもが行き渋る時の原因は様々です。

 


  自己肯定感の低さ
   発達の偏りがある
   感覚過敏
   母子分離不安

   教室が荒れている

   先生が高圧的な態度
  その他

このあたりが多いパターンです。

子どもが学校に行かないと言うとき、親は「まさか!うちの子が!?」と驚きます。

そして、一体どうしたらいいのかがわからないことがほとんどなので、

最初は無理矢理子どもに強く言うことになります。


「いい加減にしなさい」と強く怒鳴ったり
「自分が困るのよ」と不安感をあおったり
「お母さんは悲しい」と泣き落としてみたり
「勝手にしなさい」と見放したり

多くの場合は、力技で子どもを高圧的に脅してみたり、

あえて無視してほっからかしにしてみたり、押したり引いたりします。

 
 

 

わが子が登校を渋る時、親がやること②

 

子どもが登校を渋る時、こんなことが原因になりやすいとお伝えしました。

 

これは1つだけではなく、いろいろな要素がからんでいることが多いです。

 

私としたら、学校復帰をして欲しいところですが、

 

子どもが登校を渋るのであれば、「今、子どもが学校に適応していない大元」を

みつめるチャンスと思うのです。

 

そんなことでもないと、親は「まあ、いいや」と思います。

 

子どもが登校を渋る時、こんなことが予想されます。

 

  自己肯定感の低さ
   発達の偏りがある
   感覚過敏
   母子分離不安

   教室が荒れている

   先生が高圧的な態度
  その他

 

 

 「② 発達の偏りがある」について

 

この「発達の偏り」というのは、いわゆる発達障害という名前で言われるお子さんのことです。

 

障害というと重いイメージがありますので、私はよく「発達の偏り」とお伝えしています。

 

この「発達の偏り」は、「ヘビーな偏り」と「ライトでソフトな偏り」があります。

私たちは全員「得意なこと」と「苦手なこと」があります。

 

もちろん私もあります^^

 

で、この「得意なこと」と「苦手なこと」の差が大きい方のことを「発達の偏り」と言います。

 

これは、発達検査をすると一目瞭然になります。

 

 

 

この発達の偏りというのは、親の育て方がいいとか悪いとかではありません。

 

子どもが登校を渋る時、親がやること③

 

 

今日は、子どもが登校を渋る時、親がやることの③感覚過敏です。

 

この感覚過敏の感覚とは、五感が「敏感」なんですね。または「鈍感」ということです。

五感とは、視覚、味覚、聴覚、臭覚、触覚のことです。

その五感が「敏感」または「鈍感」です。

敏感を感覚過敏、鈍感を感覚鈍磨(どんま)といいます。

 

感覚過敏は、まわりからわかりにくく、努力や我慢が足りないと誤解されやすいです。

子ども自身も小さい時から感覚過敏のため、自分としてはそれが当たり前と感じたり、

何が原因で不快を感じるのかよくわからないことがあります。

 

ひとりの子どもの中で感覚過敏と感覚鈍磨の両方を合わせもっている場合があります。

たとえば、皮膚感覚は敏感でタートルネックが着られない(感覚過敏)、

一方夏暑くでも長袖を着ている感じです。身体の部位によって感覚過敏と感覚鈍磨が共存しています。

 

◆この感覚過敏は、育て方が悪いからなるものではありません。

しかし、子どもの情緒が安定してくると感覚過敏が目立たなくなることが多いです。

 

たとえば、白いご飯、白いうどんしか食べられないお子さんが、

ココロ貯金がたまるとご飯やうどん以外のおかずが食べられるようになるケースが多々あります。

 

私の講座受講生ではとてもよくあることなんですね。

ということは、うまれもっての感覚過敏&感覚鈍磨ですが、

親ができることがいくらでもあるということです。

 

<聴覚>

・大きな音に聞こえる、カラオケボックスで音量を最大にしている時みたい。

・遠くの音も近くの大きい音に聞こえる。

・エアコンの音、時計の秒針、換気扇の音などの生活音がとても気になる

 

<聴覚過敏の工夫>

・苦手な音から離れる

・耳栓、イヤーマフを使う

・(行事など)大きな音(かけっこスタート時のピストル音)がある場合は、

 あらかじめ説明する、もしくは離れた場所で過ごす

・外出先から家に戻ったら静かな時間をもつ

 

<視覚>

・光がまぶしい

・小さいものが群れている絵が苦手

・テレビやパソコンから目をそらす

<視覚過敏の工夫>

・蛍光灯を明るすぎないようにする

・極力人混みを避ける

 

<触覚>

・気にいった服ばかり着る(緩い服が多い)

・粘土、ボディーペイントができない

・靴下、帽子、タートルネックを嫌がる

・髪をとく、歯磨き、爪切りなど「人にされること」を嫌がる

・握手が苦手

・痛みに弱い

・注射が苦手

・けがをしても気がつかない

で、今回のテーマは洋服のタグを嫌がる子の対応です。

 

 

こんな時は、根性だ!やる気だ!我慢だ!にはしなくていいです。

この場合は、不快な状況を「避ける」です。

つまり、洋服のタグ(サイズや洗濯表示をつけたもの、

首元のブランドやメーカー名を貼っている)を取ります。

その取り方は・・・

タグをハサミで切り取るのではなく、元々の糸から外します。

ここは努力や根性で乗り切る必要はありません。

とはいえ、「親がいつまでもそんなことはできませんよ」という声が聞こえてきそうです。

いずれは子どもが自分で服の管理をしなくてはいけませんからね。

そこは、だんだんとどうやってタグをハズすのかを教えてあげてくださいね。

・糸切りハサミで糸を切る
・短い糸も取り除く

つまり、ママがやっていることを教えてあげるわけです。

日頃子どもは糸切りハサミをつかいませんから、使い方を教えてあげてくださいね。

ハサミの先だけで糸が切れるってことを子どもは知りませんから。

じつは、私の子育て心理学講座ではこの感覚過敏のお子さんのママが多いです。

気にいらないとかんしゃくを激しく起こすお子さんも多いです。

でも、今はかんしゃくをおこさなくなっているのです!!!
すごいでしょ。

この感覚過敏は生まれ持ったものです。

でも、子どもにココロ貯金がたまり、情緒が安定すると・・・かんしゃくを起こさなくなるのです。

そして、洋服のタグも気にならない状態になります。 

環境を整えて、イライラ激減!

 

 

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は

何を変えたら、イライラしないのだろうか
と考えます。

子どもを変えるのではなく、
ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

「片付けをしない」としたら、

 →子どもと一緒に片付けをしてみる

「嫌いなおかずを食べない」としたら、

 →子どもが食べられる量に調節する

「何歳だからできるはず・・・」

「今のうちにできてほしい・・・」

そんな気持ちがママのガミガミの火元かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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子どもの自己肯定感…

 
昔の親はもっと厳しかったの謎

 

「甘えさせる」と「甘やかす」は、違うんです。


「甘えさせる」は、「プラスのかかわり」です。

 

話をよく聞いて、たくさん触れて、認めて・・・がプラスのかかわりです。

これは、子どもが欲しがるだけ与えていいのですよ。

これが欠乏すると、心が順調に育ちません。

でも、昔の親はもっと厳しかった・・・

昔は○○でよく叩かれた・・・

納屋に入れられた・・・

って聞いたことがありませんか?

 

私の考えなのですが、昔は兄弟が多かったです。

あなたの親御さんの兄弟は何人ですか?

私のまわりでは、4人が多く、父方は7人です。

 

それだけ子どもが多ければ、親が厳しく子育てしても、ひとり当たりの「怒られ率」が少ないはず。

 

他の兄弟が先に怒られて、見逃されることもあったはず。

それを祖父母世代は、あまり気づいておりません。

 

そのパワフル子育てをひとりかふたりの子どもにやってしまうと・・・

かなりの確率で、子どもが怒られすぎになってしまいます。

 

たしかに厳しいだけの教育もあります。

でも、その裏には愛情を感じる場面がきっとあります。

 

厳しいだけで、豊かな心がある子どもになっているのを私は未だかつて見たことがありませんよ。

 

「しつけ」が「おしつけ」になるとマズイです

 

私たち親は、子どもをしつけようとします。

でもね、、、私はしつけが行き届いた子どもよりも
自己肯定感が高い子どものほうがよいと思うのです。

しつけができていても、自分に自信がない子ではね、、、、それは、ちょっと残念です。

まあ、両方できれば一番いいですが・・・。

じつは、私はふたりの子どもにしつけらしいしつけをしていません。

 
確かに苦手なことはありますが、自信がある子に育てていれば、大きな問題はありませんでした。
 
親ばかですが、上手に世の中を渡っていると思います。
 

しつけは、ともすると「おしつけ」になるんですね。

ガミガミ言ってしつけるよりは、子どもの話を聞いて自己肯定感を高めたほうが子供は結果的に伸びます。

 
 

 

お母さんのお腹の中には堪忍袋があります

 

お母さんのおなかの中には、「堪忍袋」が入っています。

その「堪忍袋」は、結構よくのびて、いろんなガマンを入れることができます。

 

実は、24時間、365日休みなく続く子育てに、
多くのママは、この堪忍袋がすでにいっぱいになっています。

 

夜中に何度も起きる子、ご飯をすぐにこぼす子、すぐに泣き叫ぶ子・・・

まあ、子育てそのものが我慢だということが言えます。

すでに結構な怒りを貯めこんでいるのが、通常のママ業です。

 

だから、その後子どものちょっとした言動に堪忍袋の中身が飛び出してしまいます。

 

実は、私は子どもを産んだ後、
「どうやったら、子どもを怒らずに済むのか」
ってことをずーーと考えていました。

 

ということは、私も子どもが幼いころは、イライラばかりしていたわけです・・・・

でもね、子どもっていくら正しいことでも、怒られすぎると落ち着かなくなります。

ちなみに、学校でも、指導力のある先生は、必要以上に子どもを怒りません。

必要以上に怒ると、子どもの意欲が減少し、すぐに子ども達のケンカが増えてきます。

そして、先生がいる時は頑張るけれど、いない時は頑張らない子どもを育てます。

そこで、私は、子育てに、「ちょっとした声かけ」や「行動」を取り入れていくことにしました。

すると、ずいぶん子育てがラクになりました。
言葉で言えばわかる子に変わり、意欲的な態度が見られるようになったのです。

 

 

すべてのひとはお母さんから生まれる

 

 

「お母さん」って、スゴイ。

 

「お父さん」は、24時間の中で仕事のこと、家庭のこと、を考えています。

だから、子どものことはよくわからないこともあります。

頑張っても、的外れのことがよくあります。

 

一方、「お母さん」も24時間の中で、仕事のこと、家庭のことを考えています。

でも、「お母さん」は、仕事をしていても、子どものことも大切にします。

忙しいし、疲れるし、夏休みは働くママにとっては多忙を極めます。

 

でもね、どれほど忙しくても「お母さん」は子どもを中心に考えます。

お母さんも、忙しい、疲れるし、暑くて毎日ヘトヘトです。

でも、仕事が忙しいとか疲れるとかよりも子どものことを考えます。

「お母さん」ってなんてスゴイんだろう。

 

私の子育て相談も、やっぱり「お母さん」からのアクセスです。

私が変わらないと、コドモが変わらないと最初に気付くのもお母さん。


世の中のすべての人は、「お母さん」から生まれています。

どんなエライ人も、みんな「お母さん」から生まれます。

 

「お母さん」って、シゴトは、お金にはならないけれど、

世界中のどんなシゴトよりも価値があると信じています。

 

出来ないことが山積みの時、知っておくとよいこと

 

 

私たちは、毎日生きていると次々と難問がやってきます。

ママだったら、子どものこと、親のこと、夫のこと、兄弟のこと、親戚のこと、職場の人のこと・・・といろんな人のお困りごとに関係が出てきます。

 

「もう、どーーしたらいいの?」って時には、私はこんなことを考えます。

 

物事には、「できること」 と「できないこと」があります。

一方、「もうすでにやっていること」と「まだやっていないこと」があります。

 

困った時に取り組むことは、「できること」で「まだ、やっていないこと」は何かを考えます。

あれもこれも大変と思わず、この部分を取り組むと物事は前進します。

 

たとえば、子どもが不登校の場合に、「できないこと」は、子どものかわりに学校に行くこと。

でも、家庭で子どもの話をよーーく聞いたり、スキンシップをしたりは「できること」です。

 

もしも、
「子どもの話を聞いたり、スキンシップが足りていないかな」
「まだできることかな」
と思った時には、その部分を取り組みます。

 

あえて、子どもを変えようとはしません。ココは、冷たいようですが「できないこと」です。

 

でもね、ママが「できること」を取り組んでいくことで、
結果として子どもの自己肯定感が高まり、意欲的な姿が見られるようになります。

そうなれば、学校復帰も見えてくることでしょう。

 

フォーカスする所は、「できること」で「まだやっていないこと」を探して取り組んでみることです。

 

それが現実を大きく動かすきっかけになりますし、あなたが受けるストレスがぐぐっと減ってきます。

人間は、「できないこと」を取りくもうとすればするほど、ストレス度が大きくなります。

動かない大きな岩を全力で押しているようなものです。

腕も足も疲れてしまい疲労困憊した割には、何も変化が見られません。

でも、その岩を細かく砕くことができるのであれば、結果として岩を移動させることもできるでしょう。

 

ハンマーをもってきたり、他人に助けを求めたり、できることにフォーカスします。

ラクになりますよ。

 

夫のためにも、ママのご自愛は必須です。

 

 

ママ業には、年休も病休もありません!

だから、自主的に休みをとってしまいましょう。

 

たとえ、それで夫が不機嫌になったとしても、

ママが倒れて長期間入院したら、一番最初に困るのは夫です。

 

夫のためにも、ママのご自愛は必須です。

 

頑張って倒れても、誰もほめてくれません。

 

夫婦はトラックみたいなものです。

 

 

夫婦はトラックみたいなものです。

 

結婚したての時は、どちらの荷台も余裕があります。

でもね、子どもがひとり生まれ、ふたり生まれる間に、

ママのトラックは積載量がオーバーしています。

 

その頃、ふとパパのトラックの荷台を見てみると、、、、

休日だけは隙間が空いています。

 

だから、「私の荷物も預かってよー」と思うんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ママ!あなたは本当…

 

 

子育てママの勉強両立法

 

私は、今までずーっと勉強をしてきました。

たとえば、結婚後に受けた小学校教員試験。

この頃、わたし、どうしても小学校の先生になりたかったのです。

 

理由はね、この頃私は産休の先生の代わりに学級担任でした。

でね、産休の先生の代わりといっても、やる仕事は全く他の先生と同じだったのです。

学級担任をする限り、責任も仕事量もまったく同じ。

で、給料は少ない、、、

 

それじゃあ、ちょっと割が合わないなと、そこから必死に勉強しました。その頃26歳。

昼間は、小学校の学級担任。

 

でね、仕事が終わってから、校長先生にお願いして、体育館をお借りして倒立前転の練習をしました。

 

学校って、みんなが帰ったあとって、真っ黒なんです。

正直怖かった。

学校って昼間使う建物なのね。基本的には。

 

その頃、夜7時~地域の人がバレーボールの練習をしていたので、

私は夜9時から体育館で練習をしたんです。

夫付き添いで。

 

さすがに11時になったから「帰ろうか」と言いながら帰った気がします。

 

私は、見てとおりの運動音痴。

だから、倒立前転ができなかったわけです。

でね、採用試験の時までには曲りなりにですが、できるようになったんです。

 

その後、めでたくたった1回で教員採用試験に合格したんです。

 

それからね、下の子が幼稚園に行き始めて放送大学で学士を取りました。

 

この放送大学、入るのはカンタン。

でも卒業まで出来るのは全体の1割と知ったのは、入学後のことでした。

 

主婦真っ盛りの私としたら、「これで辞めたら、こんなに高いカルチャーセンターはない!」と思いました。

 

だから、ホントめちゃくちゃ勉強しました。

 

その理由はね、卒業して、1日も早く仕事がしたかったからです。

 

それに、もしも妊娠したらさすがに試験には通らないはず、、、だから早く合格したかった。

放送大学は、その頃ビデオを見て勉強するスタイルでした。(もしくは衛星放送)

でね、その頃の私は、下の子が幼稚園に行っている間にそのビデオを見て勉強したんです。

 

あわせて、台所では、夕飯のお鍋を火にかけて(息子が帰ってきた後の時間は遊びに連れていかされ、

戻れない日々でした)、さらにアイロンをかけながら、ビデオを見たものです。

 

心理学を勉強しながら、軽いノイローゼになりそうな勢いでした。

テストの時は、夫に子どもを預けて出かけました。

 

でね、最短の期間で卒業したわけです。

 

その頃から、家の中は、本が山積みになっていていましたね。

 

これ、自分への投資だと思っています。

 

子育てママが自分の勉強代を捻出する方法

 

今日は、私が一体どうやってここまで学んできたのかということを書きますね。

私は、とにかく子育てに役立つものは何でも学びたいと思いました。

そんな時、一番手っ取り早いのは、本です。

これが一番お安いです。

それでね、、、私は、図書館で借りるのではなくほとんど購入しています。

理由は単に読めばいいだけのお気楽な本であれば図書館は便利ですが、

私は本からの情報も全部自分の知識にしたいです。

だから、本が手元に残らない学び方はしませんでした。

大好きな山崎房一先生の本は、多分市場に出回っているものは全て購入しました。

それでね、アンダーラインまで引いて徹底的に自分の知識として取り入れました。

そこまで書くと、「東さん、本って高いでしょ。図書館はタダですよ」と声が聞こえてきそうですね。

確かにそうですが、私にとって本購入は勉強代です。

何十年もかけて著者が得た知識、体験から学んだ知識を一番安く手に入れることができるのが本です。

だから、読んだ本を図書館に戻すわけにはいきません。

私のように個人事業主であれば、そこに投資が出来ないと、たぶん今後の仕事も利益が出ないと思います。

自分がお金を使わないマインドだったら、お客さんもお金を使わないマインドの人が集まるからです。

じゃあ、その費用の捻出はどうしたらいいのでしょうか?ってことですよね。

私は、下の子が幼稚園に入ったあとは何らかの仕事をしました。
今までに自分の手が空いた時期がありません。

その頃は、プレ幼稚園の先生、家庭教師、ベビーシッターもやりました。

理由は、学ぶことはお金がかかるからです。

ベビーシッターは、こちらの時間と相手の時間があう人だけすることができたので、

わが子が小さい頃は本当にやりやすかったです。

働く女性が多い時代なので、本当に仕事をしたい方にはおすすめです。

そして、仕事をして得たお金を勉強代として本購入に当てました。

今ではほとんど本は買いませんが、必要と思った時には図書館ではなく

アマゾンさんのお急ぎ便を利用しています。

ちなみに、家庭の中にどれほどの本があるのかってことが、子どもの学力にも影響してきます。

家に本があるのが当たり前の子どもと、本は買わないのが当たり前の家庭では、

その後の子どもの知識量も違ってくると思うのです。

子どもにとっての常識を親が作っているのですね。

 

 

子ども預けてまで、子育ての勉強をするってどうなの!?

 

 

シッターさんに預けるとお金もかかるし、心安い人に簡単に子どもを預けられない場合は、

子育ての勉強どころではなくなります。

さて、私がわが子の「未就園の頃」によくやっていた方法はコレです。

・夫に子どもを預けて自分が出かける
・夫の両親に子どもを預けて出かける
 (東の実家は遠い)
・託児つきの講座は、もれなく出かける

たしかに、勇気は必要でした。

でもね、子どもが大きくなってから、パパに話もしないなんてことになるよりは、

自分の都合でもパパに子どもを預けておくと、パパもだんだん子育てが上手になります。

パパも子育てをする機会が少ないと、いつまでたってもダメなんですね。

 

まあ、子育てママが自分の時間が取れずにイライラするよりは、自分の時間を確保して、

生き生きする方が100倍子どもにいいと思うのです。

子育てって、そんなことも教えてくれるのね。

 

ママとして、子どもが幼稚園時代にやっておくといいこと

 

子どもが未就園のときは、自分の時間が取れません。

 

でも、「子どもが幼稚園に入ると、私の時間ができるわー」と思っていると、、、ちと甘いです。

 

もちろん、時間は出来るのですが、本格的にお仕事を再開するのは、結構大変です。

夏休み、早いお迎え、子どもの病気などなど、落ち着いて仕事は出来ません。

 

そこで私は、下の子どもが幼稚園に入った時、将来の仕事につながりやすい勉強期間にあてました。

自宅で勉強が出来る放送大学に入りました。

(この放送大学は、入学はカンタンなのですが、卒業までする人は、約1割と入学してから知りました)

 

そして、子どもが小学校に入った頃から中学校のカウンセラーを始めました。

 

放送大学卒業(心理学専攻)だけでは、仕事にならないので、

日本カウンセリング学会でどんどん学んでいきました。

 

勉強すると費用がかかりますよね。だから、私は最短の2年間で卒業し、

あいだを開けずに仕事を再開いたしました。

 

のんびりやっていたら、働ける期間が少なくなるからです。

放送大学を途中でやめてしまったら、、、「こんな高いカルチャーセンターはないぞ」と

自分を戒めておりました。

 

資格取得の勉強または、仕事に役立つ技術を身につけておくことです。

人生長いので、この先いくつになっても働ける資格、役に立つ技術は何でしょうか?

 

幼稚園ママは今が学びどき

 

4月からお子さんが幼稚園に入園されたママ

そして、年中・年長のママさん!

少しだけ、お仕事したいと思いませんか?

 

でもな~・・・少ししたら夏休みがあるし

まだまだ、子どもの病気が減らないし

代休や行事が結構多くとても、仕事なんて・・・・・

 

今日は、そんなママにオススメ記事です。

私は、下の子が幼稚園に入園したら・・・

すぐに放送大学心理学の勉強を始めました。

 

この時期は、働きたいけれど、まだまだ

子どもに手がかかります。

 

昼間、子どもが家にいない時間が確かにあるけれど

働きに出るほどの時間もない、

この時期は資格取得などの勉強のやり時だと思うのです。

 

この期間に、仕事再開のベースを作っておきましょう。

本当は、あなたはどんな仕事をしたいですか?

 

どうせするのであれば

年齢を重ねても、やりがいがある仕事がおすすめです。

だって、家庭があると

仕事を辞める理由は山のようにあります。

子どものこと

夫が反対する

親の世話

などなど・・・

 

ということは、本当にやりたいと思うことでないと

続かない可能性が高いです。

 

また、必ず、オバチャンになります。

20代のような若さをウリにした仕事選択も無理があります。

 

ちなみに放送大学は、入学試験はありません。

でも、卒業する人(学士)の割合はなんと、1割です。

 

これ、入った後に知ったんだよね~

 

いまさら辞めるともったいないので主婦根性で、卒業しました。

しかも、最短の2年間で。

だって、卒業して、早く仕事したかったんだもん!

 

途中でやめたら、こんな高いカルチャーセンターないわ。

ちなみに、この勉強は

だれもドクターストップをかけてくれません。

心理学学びながら、病気になるかと思うほど

めちゃ、勉強しました。

 

家でも授業の放送を見るのですが

子どももつきあわされて、一緒に見たことも多々ありました。

(子どもは勝手に遊んでいる)

 

つまんなかっただろうね~

心理学の授業だものね。

 

まあ、あわせて勉強する環境をつくったということでいいことにしましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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