【育児に忙しいママ…

 

家族を家事に巻き込む方法

 

子どもも、夫も夏休み・・・となると主婦は忙しいですよね。

(同意を求めてしまう。。。)

 

そんな時には、家族を家事に巻き込んでしまいましょう。

 

【コツ1】

疑問形でお願いをする

 

「ここの荷物移動できる?」

「ここの掃除を手伝ってもらえる?」

「お願い口調」+「疑問形」であなたの気持ちをうまく伝えましょう。

 

人間は動物の一種なので、自分が責められたと感じたら

逃げたり、隠れたり、ウソをついたり、再度攻撃をかけてきます。

 

【コツ2】

具体的にお願いする

 

「見ていればわかるだろう・・・」という考えは甘いです。(汗)

 

人にはそれぞれの判断基準・価値基準があります。

とくに「片づけ」に関しては

「出しっぱなしが都合がいい派」

「全てさっぱりと収納大好き派」

「すぐに片づけたい派」

「時間がある時にやればいい派」

といろいろな派閥?があるのです。

あなたの家族が、あなたと同じ派閥とは限りません。

 

だから、極めて具体的

「ここの掃除を頼んでもいい?」

「いらない物は、このゴミ袋に入れてくれる?明日最後のゴミの日だから」

とだれが聞いてもわかるように伝えます。

 

「自分の部屋くらい、片づけてよ!」と言っても・・・

何を、どう片づけたらいいのか?

実は、子どももパパもわかりません。

そうですね~

4歳の子どもに言うように

具体的に伝えていきましょう。

 

 

【コツ3】

小ワザです。

 

ママが楽しそうに片づけをします。

人は楽しそうにやっている人をみると自分もやってみたくなるのです。

子どもやパパを変えることを考えるのではなく

どんどんあなたの行動に巻き込んでいくのです。

コーチングでは、これをエンロールといいます。

 

わたしは、なにかとコレをよくやります(汗

片づけは、ツライものとしてやっていくと

片づけは罰ゲームになってしまいます。

そりゃ、逃げたくなりますよ。

そして、子育てだけでもとっても忙しい時期だから

一つでも片づけが済めば、OK!としてください。

 

きっと、カミサマは

【母になったら、全てに完璧を求めてはいけない】

教えてくれている・・・と強く信じてみませんか??

 

ちなみに私は、今日はこの部分が出来た!と加点方式でやってます。

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」ということをやります。

たとえば、調子に乗って部屋の中を走り回っているとしましょう。
ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、そのうちコケるのが

目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、この場面の時、この先何が

起きるのかだいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」
子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」
子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」
子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)
ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!
そして、泣く!

 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】
「そーれ、見たことか!だからママはさっきからやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。
普通ママは、「さっきから言っているでしょ」と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、次からそれをやめようとはしません。
特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。
じゃあ、そんな時、ママはいったい、どうするといいのでしょうか?

じつは、こんな時は、ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。
もしも、こんな時にこう言えると子どもの次からの動きが変わります。

 
【穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)
【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)
【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」

(行為を叱る)
【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 
子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて「穏やかママ」になる

チャンスです

そして、「穏やかママ」になれると、子どもも自然に落ち着いてきます。
中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」になんてなれませんという方も

あるでしょう。

じつは、子どもは、最初からお利口さんでいるから穏やかママになれる

わけではなく、ママが「心の器」を広げることで、その「心の器」に

子どもがすっぽりと入ります。
その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

 

でもね、「心の器」を広げるって、言葉はキレイですが、それには

「心の痛み」を伴います。
だから、通常「心の器」を広げるプロセスは悩みまくり、そして

怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、じつは目の前の自分の子ども。
毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

ふう~、子育てって奥深い。

 

指示・命令を減らそう!

 

【自分で考えて行動出来る子ども】

そんな風になってほしいですよね。

そのためには、ママの指示・命令を減らします。

「●●しなさい!」を減らすのです。

 

そして、

「今、何をする時かな?」

質問をしてみます。

 

「わから~ん・・・」という確率は、かなり高いです。

それは、今まで自分で考えて行動していないから。

子育ては、長期戦。

 

いまから、ここから。

 

 

頭のいい子の育て方

 

ママのコトバが子どもをつくる

あなたは、自分のことを「どんな人間」だと思っていますか。

 

私たち大人でさえも、自分のことが一番自分でもわからないのです。

それくらい自分への認識は不確実です。

 

自分はなにものかを認識するのは

「他者から自分のことを何と言われたのか」

という積み重ねからできています。

 

「人は、他者から言われたコトバでつくられている」

ということです。

 

ということは・・・

 

ママが子どもにかけるコトバかけ次第で、

子どもはどんどん変わっていくということ。

 

その気になって、根拠のない自信が育ちます。

たとえば、

ママよりも子どものほうが、用事を覚えていることがあります。

 

「明日は、早いお帰りだよ」とママが忘れていることを子どもの方が

よく覚えているとしたら

 

すかさず

「あなた頭がいいわね~」

「記憶力いいわね~」

と言葉をかけます。

 

頭がいい子を育てたいと思ったら、まず子どもの潜在意識の中に

「頭がいい子」という言葉をインプットしていきます。

 

ひょっとしたら、偶然覚えていたのかもしれません。(・・。)ゞ

でも、それはいいのです。

 

厳密にその事実を頭がいいと証明されなくても

 

「頭がいい子」と言われ続けたことで、

「自分は頭がいい子」

「勉強が出来る子」と認識していきます。

根拠のない自信が生まれるのです。

 

逆に「お前、バカだよな~」とふざけて言っていたとしても

その「バカな子」がインプットされていきます。

 

どの子も小学校に入学したら勉強がはじまると知っています。

例外なく、勉強ができる子になりたい と思っているのです。

 

それがだんだんと学年が上がるにしたがって、

少しずつ勉強が難しくなってきた時

今まで潜在意識にインプットされた言葉の違いによって、

その後を大きく左右されるのです。

 

「きっとできるはず」と思っていると、

子どもに不安感が少ないので、頭にスイスイと勉強が入りやすく、

 

逆に「バカだよな」と言われた子どもは、

「やっぱり難しい」「どうせダメなんだ」と簡単に烙印を押してしまいます。

 

 

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そのままのあなたで…

子どもには、「甘えセンサー」がついています

お盆になると、祖父母のお宅に遊びに行くことが多いです。

そんな時、子どもがどんどんホンネを言える祖父母と

遠慮をしてしまう祖父母がいます。

 

その違いは、いったい何なのでしょうか?

 

子どもは、本能的に「このおばあちゃんはやさしい」「許してくれる」「甘えさせてくれる」と思うと、遠慮なく本音の自分を出します。

 

一方、「厳しそう」「甘えさせてもらえない」と思うと、遠慮をしたりホンネを出さないのですね。

 

私は、子どもには「甘えセンサー」がついていて、「甘えられるぞ!」と直感で感じると、どんどん自分の素の姿を出すのだと思っています。

 

このセンサーは敏感ですからね。

 

添い寝はいつまでするの?

小学生ママに

いつまで子どもといっしょに寝た方がいいのか?

と質問されることがあります。

いわゆる、添い寝ですね。

海外では、幼い頃から

親子が別に寝る習慣もありますよね。

だから、明確な

正解はないのだと思いますが・・・

私は、子どもが嫌がらなければ

ず~と添い寝するのがおすすめです。

 

=================

夜寝る時に、安心して眠れると

きっと朝の機嫌もいいことでしょう。

===============


私は、安定した朝の機嫌は、

前の夜に作られていると思っています。

甘えるだけ甘えたら

いつかは

勝手に、自分一人で寝るようになります。

無理に引き離す必要もありません。

そして、それが落ち着いても

寂しい時、寝苦しい時、体調が悪い時

そんな時には、

また、一緒に寝たがるかもしれません。

つまり!

ママは携帯電話の充電器

のようなものです。

そうそう!

どうせ、添い寝をするのであれば

足をくっつけたり、トントンとたたいたり

カラダをくっつけてみてください。

さらに効果的にママパワーが充電できます。

※きょうだいがいる時には、極力

ひとりだけの方向を向かないように配慮してくださいね。

これで、結構もめることがあります。

【かあちゃん、争奪戦】ですね。

 

すぐできる「承認」スキル

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。


子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。


コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです。

 

すぐできる「承認」スキル 実践編

これは、あるクライアント様の話です。

A課長は、会社で自分の部署の部下との関係作りがなかなかうまくいかずに困っていました。

そこでまずは、
部下を変えるのではなく、
A課長の【言葉かけ】を変化させてみました。

【名前】+【おはよう!】を毎朝実行していったのです。

A課長は、部下にあいさつするときに、必ず名前を呼んでからあいさつをすることにしました。

それまでPCの画面を見ながらあいさつをしていた人も顔を上げて「おはようございます」と言葉を返すということに気が付きました。

ほめることがないという前に、今出来る「承認」をしていきませんか。

人間関係は
こちらの対応が変われば
必然的に、相手の行動が変わります。

「人間関係のハンドル」を自分でもつと相手に振り回されずに、今よりもラクになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法のコトバ

今日は、子どもが変わる魔法のコトバです。

============================

「あなたのこと、だ~いスキよ」

============================

いくらココロの中で、子どもを大切に思っていても

毎日発するコトバが

ガミガミ・ナガナガ・くどくど・ネチネチ・・・

では、子どもはママから愛情が感じられなくなってしまいます。

子育てに、

以心伝心はありません。

きちんとママの思いを伝えましょう。


え~!!

そんなの言えないって方は・・・

わが子が幼い頃によくやった方法をお伝えします。

お風呂あがりに

カラダをふくときに

「だいすき~♪」

「だいすき~♪」

と鼻歌まじりに言っていました。

大好きに理由はいりません。

とりあえず

コトバで伝えましょう。

言い放しで構いません。


お子さん、落ち着いてきますよ。

 

コトバの使い方

子どもがお手伝いが出来た時に、ほめる

頑張って宿題をやったから、ほめる

これは、正解です!

 

でもね、

「何かが出来たとき」だけ、それをほめていくと

出来なくなった時に、ほめることができません。


逆に言うと

できない状態が続くと、

子どもはいつまでたっても認められないのです。

極端な例で言うと

「お手伝いをしてくれたから、エライ!」

「宿題ができたから、エライ!」

だけ言っていくと

子どもは、親に認められるためだけに

お手伝いも宿題もするようになります。

でもね、

それができていない時には、

親に認めてもらえないとしたら・・・

子どもは、やってもいないのに「やった!」と言ってみたり

まじめな子ほど、ただひたすら、

けなげに親がよかれと思うことをやっていきます

 

それを心理学(交流分析)では「条件つきのふれあい」

といいます。

この「条件つきのふれあい」をする前に

ぜひやっておく必要があることが

条件のふれあい」です。

==================

「ママは、あなたが大好きよ!」

「ママは、あなたの見方よ」

「あなたがそこにいるだけでうれしいわ」

=================

です。

 

これは、子どもの評価に関係なく

子どもを認めるコトバです。

ココをしっかりしておかないと

子どもは親の顔色ばかりをみたり

ウソをつくことが出てきます。

 

このコトバは、

あなたの「存在そのものに」価値があるということです。

 

凶悪な犯罪を犯した人の中には

子どもの時から母親に

「条件つき」でしか、自分が認められなかった・・・

という話をよく聞きます。

 

そのままのあなたで100点満点

私は、ある本に出会ってから

どんどん図々しい善人になりました。

 

心がやすらぐ本―そのままの自分に百点満点/山崎 房一
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子どもって、親の考えられなくくらいの

悪さをしてくれます。

子どもを怒らないようにしたいと思っていても、

いくらなんでも、こりゃ怒らないとダメでしょ。

ということをやってくれます。

だから、お母さんになると独身の時よりも

自己評価が下がると思うのです。


自分の努力では何ともならないこと(子ども)を

24時間相手にしていたら・・・

どんどん無力感に襲われてきます。


私がダメだから、子どもが●●なんだ・・・

と考えてしまいます。


でもね、そこを

「当たり前じゃん!腹も立つわよ。私だって」

とその負の感情も認めることにしたのです

自分に丸をあげることにしました。

今日も夕飯を簡単にしましたが

「夕方、病院に子どもを連れていったから、仕方がないよ」

と自分を認めることにしました。

大人になると自分のことを誰も認めてくれません。

つまり、

自分で自分のことを認めないで誰が認める!


「どうせ、自分は・・・」

という発想は、

【自分いじめ】

と言います。

「心の中身」を変えるのではなく

「心の使い方」を変えていきましょう。

だんだん、ラクになります。

 

 

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伸びる子どもを育て…

 
 
医者の診察を受けさせるのもココロ貯金です

 

子どもって、昨日までの経験をもとに生きています。

だから、「昨日が暖かければ、今日も同じだろう」と思っています^^

 

ところで、子どもを病院に連れていき、医者の診察を受けさせることも

ココロ貯金なんですよ。

 

「もう、大変!」 

「兄弟が順番に風邪をひく」

ということがあります。

 

私は、これも子どもの自信のおおもとになっていると知ってから、

ずいぶん気持ちが変わりました。

 

娘が悩み事までどんどん話すようになりました!

 

先日、子育て電話相談を受けた小6女子のママは、たった1回の子育て

電話相談でお子さんが大きく変わられました。

というと「その人、元々たいしたことなかった人じゃないの?」と

思われるかもしれませんが、全く違います。

こちらのお子さんは小学校6年生です。
この頃になると、親に暴言を吐いたり、わがままを言うことがあります。

それも、家族以外の人が見ているところでやってくれる場合、

親は冷や汗をかきます。
じつは、子どもは10歳を過ぎた頃から、今までの子育ての結果が出てきます。

東がいつも言うココロ貯金が貯まっていない場合は・・・・
「もう待てません!そろそろ体も大きくなってきました。中身がつまった

大人になりたいです!」

と心の叫びを「親への暴言」という形で表現することがあります。
では、家族以外の人の前でなぜ、激しく悪態をつくのでしょうか?
これはね、、、たぶん子どもの無意識レベルで

「ここまですると親が気がついてくれるのではないか?」
と思っている節があります。

子どもは効果的に自分の言いたいことを伝えようと思います。
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?

悪態をついた娘に強く怒鳴ってわからせた方がいいのでしょうか?
このママがやった方法は、お子さんにスキンシップを多めにするようにしました。
手をつないだり、足をさわったりしたのです。

じつは、私は、このお子さんはスキンシップをすると早く変化が出ると

見立てました。

その結果、子どもの方から「背中がかゆいからかいて~」と甘えてくるように

なりました。
さらに、学校の話をどんどん自分から話をするようになりました。

そうなると子供の悪態・暴言が減ってきたのです。
子どもは、小6までに人格の核になる部分が形成されます。

中学校になっても子供は変わっていきますが、できれば小6までに

ココロ貯金を貯めておくといいのです。
そこができていると中学生以降に大きな反抗期で手こずることはありません。

 

「質問!子どもが私に触ってきます。大丈夫?」

 

子どもがママの体を触ってきたときは、甘えたいサインです。

充電したいんですね~♪

 

手でも二の腕でも、足でも、胸でも触らせてあげましょう。

 

おさわりOKです。

でも、中には違和感をもつママもいらっしゃるかもしれません。

その時は、どーーーーーか、そのご自分を責めないでくださいね。

大丈夫ですよ。それ以外のプラスの関わりをチョイスしてくださいね。

 

まず、よほどでなければ、勝手に触ってもらっておきましょう。

実は、中学生が触ってきても大丈夫です。

 

それがどうしてもお嫌な方は、「おーーー。どうした??」

「照れるな・・・」と拒否しない程度にかまってあげてくださいね。

要はかまってほしいので。

いっしょに寝るのも、お風呂に入るのもキホンはOKです。

あとは、ママの心次第。

 

絶対にアウトと思うママは、ガマンせず、うまく上のように言葉を

かけてくださいね。

ママにたくさん触った子どもは、心が安定してきます。

 

ママにたくさん触った子どもは、幼稚園・学校の先生を必要に触りません。

はたまたよそのオネエちゃんを触りに行ったりしませんよ。

下着泥棒にもなりません。

 

子どもの添い寝はいつまで?

 

子どもの添い寝は、「プラスのふれあい」のひとつです。
だから、子どもがいくつになったからやめるというものではありません。

 

抱っこやおんぶと同じで

子どもがほしがるだけ、ほしがる年齢までしてあげてください。

子育て法によっては、

それはいけないと書いてあるものもありますが、

 

心理学の交流分析の立場で言うと男女関係なく

抱っこもおんぶも添い寝もOKです。

 

子どもが「もう!いらない」というまでOKです。

 

特に9つまでは「つ」がつく年頃なので

子どもを「包んで」育ててあげてください。

9つの「つ」は、「包む」の「つ」です。

 

5つ、6つ、7つ、8つ、9つまでは、子どもを包んで育てます。

見放したり、放っておいてはいけません。

 

「甘え」の経験をたくさんした子どもは他の人にやさしくなります。

愛情のおすそ分けです。

 

わたしもね、早く子どもだけで寝てくれないかな・・・

とず~と考えていました。

 

だって、夜勉強時間が取れないからです。

 

子どもといっしょに寝たことは、100万回(笑)あります。

一度に子ども一人で寝始めるわけではなく、

だんだん、その日が増えていき、

時には「お母さんはいつ寝るの?」と声をかけてきていました。

そんな時は、添い寝をしましたよ。

 

子育ては、こちらから手放しにしない方がよいのです。

お産と同じで、無理に早めることはできません。

 

しっかりとママに甘える経験をした子どもは

外で強く、優しい子どものなりますよ。

10才過ぎてから、安心できる状態になります。

ご安心ください。

 

 

 

 

抱っこやおんぶをするといい理由

 

抱っこやおんぶ、添い寝、一緒に遊ぶなどはプラスのふれあいと言います。

 

そして、プラスのふれあいの中には

言葉でのアプローチと

体へのアプローチがあります。

 

抱っこやおんぶは、体へのアプローチなんです。

人は、体に触れられることで脳は快状態を感じることができます。

快状態になると脳は快適モードになり、どんどんココロも安定します。

ココロが安定したら、自然と新しいことにもトライできます。

ココロに余裕ができると、下の子や友達にも

やさしくすることができるわけです。

 

子育ては、よく見て、よく触れて、プラスの言葉を伝えます。

それだけで、ぐっと子どもの様子がよくなりますよ。

急がば回れです。

 

一緒にいればいいの?

 

ママと子どもは、毎日同じに住んでいます。

ご飯も作ります。

洗濯もします。

でもね、これだけでは

子どもは、「伸びる子」にはなっていきません。

「やる気」と「自信」がある子どもには、育っていきません。

 

ご飯と洗濯は、子育てではなく家事です。

 

いっしょにいるだけで、愛情が伝わると一番いいですが

それに頼るとキケンです。

コトバ行動で、ママの愛情を伝えましょう。

 

====================

子育てに以心伝心は、ありません。

====================

 

ふれあいの心理学 注意事項

 

ふれあいのストロークをいっぱいすると子どものこころは安定します。

これは真実です。

でもね・・・

これをやり始めたら・・・

抱っこ、抱っことよけいにせがむようになった Y(>_<、)Y

そんな方もあるかもしれません。

そんな時、不安になりますよね。

これでいいのか?って。

 

でも、大丈夫!

 

もし、そうだとしたらそれはお子さんにとって

今、大切なこと、今必要なこと  

ということです。

 

そんな時は、

ここは、腹を決めて

ふれあい心理学を実践してみてください。

 

もう、子どもがイヤというまで、抱っこしてもかまいません!

とりあえず1週間、出し惜しみなくやってみてください。

 

十分お子さんが納得したらしつこくせがまなくなる可能性が高いです。

たとえば、キレイでステキなおうちがあるとしましょう。

お庭には遊具もいっぱいのおうちです。

門は閉まっているけれど、

いつかは入ってみたい

そこで遊んでみたい

そう思った子どもがいたとしてください。

 

そのキレイなおうちがあなたです。

 

住人ママが門をちょっとだけ開けて中に入っていいよと言ってみたら

「やっぱり、ず~~~と入ってみたかったのよね~~~!!!」

と、ド~~と家の奥まで入ってしまい

居座って帰らない近所の子どもみたいなものです。

 

庭でも遊び、家の中も散策し足りるほど遊んだら、きっと納得して

自分の家に戻るでしょう。

 

まあ、こんなお客さんの時には、何かとママも忙しいので、

家事は手を抜いてくださいね、

 

なにより大事な子育てをしていますから。

この時、家事の手を抜いた!と怒る子どもはいません。

でも、ママに抱っこしてほしかった・・・

と大人になっても思うひとはいそうです。

 

ちなみに

 

何かすることを増やしたときには何かを減らす勇気も大切です。

 

それでないとバランスとれません。

長続きしないのです。

 

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中学生の反抗期対策…

お母さんは反抗期。

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

 

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

もちろん、ココロとカラダのバランスが悪いことも理由です。

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを探っているのではないかと思う。

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は大きく生活が変わります。

 

だから、子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか


パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

「子育て」と「ジブン」をすりあわせている気がする。

 

思春期の子どもは、そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。


お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

 

そりゃ、もめるでしょう。

 

思春期:大人として扱うと間違いない

 

読者ママから、

「思春期対策をぜひ、お願いします!」

とよく言われます。

 

それほど、その舵取りは難しいということでしょうか。

 

コテサキの言い方をお伝えするよりも

何より大切なことがあります。

===============

宝石赤子どもが、中学生にもなったら

わが子といえども

大人として扱いましょう。

===============

この時期、上から目線の言い方が

一番バトルを引き起こします!!

 

でもね、

大人として・・・

とはいえ、まだまだ半分はおこちゃまです。

行動が伴わないことばかりです。

 

でもね、そこをあえて

大人として扱っていくのです。


もしも、用事を頼みたかったら・・・

「お願いだから~~してほしいんだけどね」

【お願い口調】で言ってみましょう。

 

ママ自身が言われて、違和感がなければ

中学生は、まず大丈夫です。

 

そうそう、どっかで

思春期の地雷ネタを書きたいわね~

 

中学生:ヤクザな世界ですよ。奥さん!

中学生になると、第二次反抗期です。

子育て相談室*マザーズセラピー 

2~3才の反抗が、第一次反抗期
子育て相談室*マザーズセラピー

つまり、2回目の関門です。

 

この頃の子どもは、まあ私に言わせると・・・

あ~言えば、こう言う星人です。

 

「どう考えても、お前が悪い!」

「意味、わからん!」

ということを平気で言い出します。


言いたい気持ちだけ、いっちょ前だけど

言っている内容がまだ、お子様状態なのですわ

 

こちらが、何を言っても

好きなことを言ってしまいます。


その言い方は、

「うるせ~!クソババア」状態だったりして。

 

ここまで言われても腹が立たない方がウソですよね。


でもね、この時期は

とりあえず言わせておいてください。

 

逆に、「親に向かって!!!」と押さえ込むと

反抗できなくなってしまい、

反抗期自体が長引きます。


できることならば、この時期は

早めに脱出してほしいもの。

受験もあるしね・・・

3年間よりは、半年がいいですよね。


やっぱり。

そのためには、押さえ込まない方が

早く、この期間を脱出できます。


でもね、子どもが何を言ってきても

全てを受け止める必要もありません。

================

「うるせ~は、ないよね~」

「クソババアは、傷つくわ~」
================

とあなたが感じている気持ちを

そのまま、子どもに伝えておきましょう。

じわ~と伝わっていきます。

 

ちょっと頼りないけど。

「うるせ~」「クソババア」を無事終了し

「来るな!」「見るな!」攻撃

に変わっていくかもしれませんが・・・(汗)

まあ、

子どもの言う言葉が

すべて本心ではないので、

念のため★


いずれにしても

母、受難の時期ですわ。

 

ちなみに、当相談室は、中3のお子様のママまで

受け付けております。


お子様、変わりますよ!

遅すぎることは、ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生:テスト対策どうする??

子どもが小学生の頃であれば、

「宿題やった?」

「明日、テストあるんでしょ」

とあれこれ言えますよね。

行事予定・時間割も小学生の方が丁寧に親に伝わります。

でもね、

中学生になると、一気に子どもの見えなくなってきます。

学校で、今、何をやっているのやら。

何の提出物があるのか?

いつまでなのか?

出さないと、どう評価にかかわるのか?

ぐっと見えなくなります。

 

ということは、

あれこれと

口出しをするのは、

少し、控えろということでしょう。

======================
今まで100%手を出していたとしたら

少しずつ、手を離す時期がきています。

======================

高校生にもなって、そばで勉強の監視はしませんよね。

とはいえ、

勉強はどうしたらいいの?

うちの子、どう見てもやってないわ!

と言うときには

親子バトルになる前に

安心してお任せできる塾を探しましょう。

そして、言いにくいことは先生に言っていただき

親は、送り迎えと「お疲れ様」のひと言係がオススメです。

サポーターですね。

 

ちなみに子どもが大学生になると

サポーターが

スポンサーに変わります(汗

 

中学生、反抗期対策お伝えします。

私のブログ検索ワードで上位入賞者?は

「反抗期 中学生」でございます。


突然ですが、私は

中学生のママからのご相談も受け付けております。

 

本や体験談の雰囲気から小さいお子さんのご相談だと

お思いの方がいらっしゃるのですが

じつは、中学生のご相談のも対応しております。

 

私もね、

この時期をどうしたらいのかと困った時期がありました。

どの本にも

「必要な時期です」

「おおいに喜びましょう」

と書いてありますが・・・

その時の親の対応までは書いてありませんでした。


「うるせ~な、ババア」と言われた時の対応

いつまでもゲームをやめない時の対応

下の子に暴言を吐く時の対応

元気がない子どもを意欲的に改造する対応

ともだちや学校のグチを言う時の対応

第一次反抗期がなかったお子さまの対応

わがままを言わないお子さまの対応


こんな内容をお子さまとママに合わせたご提案を

しております。


子どもが小さいときの悩みよりも

ずっと精神的なダメージが大きいのが中学生ママの悩みです。


この時期は、家の中にジェットコースターがあるようなものです。

上がったり、下がったり、家の中が落ち着きません。

ジェットコースターのそば

でゆっくりお弁当を食べる気がしませんよね。

=======================

宝石赤ちょっとした対応を知っておくだけでも

子育てはグッとラクになります。

=======================

 

中・高校生のパワーアップの源は?

 

東のブログでは、しばしば「ココロ貯金」ネタが出てきます。

ココロに「言葉」と「行動」でプラスエネルギーを入れていくと

子どもがどんどんやる気と自信をもつようになる!

という理論です。

 

子どもが小さいときには

「ママ、あなたがだ~いスキ!」と言葉で伝えると

みるみる子どもが元気になっちゃいます。

でもね、中学生・高校生にむかって

大好きもないでしょ!

ってことになります。

抱っこやおんぶもできません。(^_^;)


じゃあ、どうします???


最近、わが家の「プラスのふれあい」はご飯です。

疲れて帰った時に、おいしいと感じるご飯があれば

子どもは、きっと元気になるはず・・・

そんなたくらみ  予想で作った一品がコレ!

 

 

義母が作ったおいしい野菜をド~ンと天ぷらにしました。

 

 

 

 

 


実は、子どもふたりとも、週末はお疲れモード。

エネルギーを使い果たしております。


かわりに塾に行ってやるわけにもいかず、

母がとった行動でした。


言葉で「おいしい~」「おいしい~」と言ったとしたら、

それだけでも脳内は活性化して、α波が出てきそうです!

人間が、いいアイデアを浮かぶときは、必ず脳波は、α波です。

ちなみに、お子様ふたりは元気に回復しました~


結構、ふつうの行動ですよね。

でもね、今の世の中、

当たり前のことを、当たり前にやったり、言う家庭が

一番伸びる子を育てる家庭かも?

と感じています。

それほど

当たり前のことが結構、むずかしい。。。

 

 

 

 

 

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【お母さんのちょっ…

 

子どもと上手に約束するコツ

 

「ゲーム時間は、●●分にしなさい」

「ピアノの練習は、毎日30分しなさい」

と子どもと約束することありますよね。

でもね、「その約束を子どもは守ってくれません!」

「うちの子はわがままです」ということがよくあるんです。

 

そんな時、ママのちょっとした言い方次第で、子どもの約束実行率が

高まるコツがあります。

 

新小1年生のためにこれだけは外せないこととは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進級、新しい学校のことが気になるころですよね。

 

子どもがダラダラしていると「こんなことで1年生になれるの?」と

思わず言葉が出そうになります。

たとえば初めての子どもが小学校に上がるとしたら、親も「初めて

小学生ママ」になれてしまいます。

 

親も慣れない環境のことを考えると、不安になります。

不安になると、それを子どもに言いたくなるんですね。

では、小学校1年生になる子は何を気をつけるといいのでしょうか?

 

・ひらがなが書けることでしょうか?

・計算ができることでしょうか?

・挨拶ができることでしょうか?

 

答えはどれも違いますよ^^

これは、「はじめて中学生ママ」も同じです。

 

新しい環境に適応するためにはココが左右しますよ。

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子どもは、「正しさ」ではなく、「快」か「不快」を判断基準に行動します

 

親は、正しさを教えようとします。

が、子どもは、単純に「快」か「不快」かが判断基準です。

 

たとえば、子どもがいつまでも宿題を終わらせないとしましょう。

そんなとき、
親は、30分もあればできること
学校で習ったこと
せめて、宿題だけはきちんとしてほしい
こんな思いがあります。

 

これ、正しいことです。

あなたは、間違ってはいません。

 

しかし、

子どもは、宿題はするべきことという理論では

行動を変化させようとは思いません。(正しさ)

 

そんなときは、

ちょこっとでも勉強を始めたらすかさず

「そんな難しい漢字を習うのね」

「やるな~!」

「進んでいるね」

と結果ではなく、【プロセス】を認めます。

するとそれは「快」情報になります。

 

だから、確実にやる気スイッチがONになります。

結構、シンプルです♪

 

私は、教員時代も含めて、

どうやったら子どもが自分から行動するのかを考えていました。

大人が力づくで子どもを変えることには限界があります。

そして、子どものほうが絶対にパワーがありますから

こちらのほうが折れたり、根負けします。

 

【鉄則】

子どもの行動が止まる(宿題をだらだらする)よりも前に

先に一声(給水所)をかけること。

 

子どもが、長距離マラソンランナーだとしたら

ゴールを切ったらほめるのではなく

走るプロセスで、何度も給水所を設けるわけです。

そのほうが確実です♪

 

来年から子どもが小学生になるママの禁句

 

この時期になると年長組の子どものママは気になることが出てきます。

「来年からうちの子小学校に行っても大丈夫!?」っていうことです。

特に第一子さんの場合は、ママは心配するんですね。

 

さらに、第一子が男子の場合はもっともっと心配になります。

そんな時よくこんな言葉を言いがちです。

 

でもね、、、

それを言えば言うほど子どもは学校への不安感をもつんです。

不安感が多いと本来もっている力を発揮することができないんです。

それでは、来年4月が心配ですよね。

ママの言い方次第で子どもは大きく変わりますよ。

子どもはどこまでも伸びるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手は離しても、心は離さないでくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの下の坊主は、ココロ貯金箱がでっかいです。

もう、ヘロヘロになりましたよ。

 

考えられない失態が続出してしまい、こちらの器を広げざるをえません

でした。

 

 

でもね、、、私はとにかく10歳までは包んで育てました。

あああ、5つ、6つ、7つ・・・の「つ」は、包むの「つ」です。

手は離しても、心は離さないでくださいね。

 

「ちょうどいい子ども」は、ないのでしょうか。

 

私が先生時代、一日10人ほど保護者向けに個人懇談をした時に思ったこと。

 

「先生、ウチの子は、元気が余りすぎて困ります・・・・・」
「先生、ウチの子は、おとなしすぎて困ります・・・・・」

… 子どもって、「中」がない扇風機みたいです。

「強」にすると、あたり一面紙類が飛び散って困ります。

「弱」にすると、風が届かず頼りない。

 

90%の子どもが、「強」か「弱」になるみたい。

残り10%って、激戦区よね。

 

子どものココロに「中」なはいのよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライアントさんとお話ししながら明確になったことです。

 

子どもの心が扇風機だとしたら・・・・

「強」のお子さんは、エネルギッシュです

 

自分の意見もバンバン言うし

反抗もバッチリできる

自分の要求もハンパなくしてくれるので

親は目がまわります。

 

わかりやすく言うと・・・

親が子どもに振り回される型です。

 

 

このタイプは、

イヤなことがイヤと言えてしまうので、集団ではよいのですが

家庭の中では、ふりまわされるんです。

 

扇風機も「強」だと、近くの紙も吹っ飛んで~

辺り一面、大騒ぎなんて感じ。

でも、扇風機の機能としては涼しい

 

かたや、「弱」タイプのお子さん、

紙も飛びませんし、周囲は落ち着きます。

安心してつけておけれるけれど・・・

やっぱり風が弱いので物足りません。

 

親は、もっと自分の言いたいことを言ってほしい、

イヤはイヤと言える子になってほしいと心配します。

 

はい!

このコドモ扇風機は

「強」と「弱」の2パターンしかないようです。

ちょうどいい加減の「中」があればいいのですが、

どちらかのようですよ。

 

微妙な目盛りがほしいくらいですが

そこがないんだよね。

 

扇風機にも「涼しいね~」と「ココロ貯金」を貯めていくと

「中」ができるだろうか・・・不明です(汗)

 

 

 

 

 

他の子のすごさを言ってもやる気にならない!

 

 

子どもがちっともやる気にならない時、苦し紛れにこんなことを言うと、

残念ながらもっと子どもはやる気をなくします。

 

「○○ちゃんは、もっと頑張っているよ」

 

背後には、「あなたもがんばればもっとできるよ」という気持ちが

見え隠れしています。

私には、それがわかります。

 

でも、99%の子どもには、それがわかりません。

ココロ貯金をして、「やる気のベース」をつくってあげましょう。

その方が近道です。

 

通知表ってほんとうに正しいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの話題の前に、今日は

通知票(子どものすがた)についてです。

これって、昔から一喜一憂しませんか?

上がった↑とか下がった↓とか・・・

でも、今は昔と違って、あからさまに子どもの悪いことは書きません。

 

それを子どもが読んで

「これから何をがんばったらいいのか」がわかり

今後の意欲につながるように書いてあるはずです。

 

もしも、あなたのお子さんの学校が「評価」についての研究校

であれば話は別ですが

 

そうでなければ、その評価の仕方はその先生によってかなり違う

かもしれません。

とくに小学生は定期試験もほとんどありませんからわかりにくいのです。

 

だから

私は昔からこの評価について、ほとんど気にしていません。

だって、わたしも思いっきり悩んでつけましたから。

 

一応、2段階以上下がったときには

その理由を明確に答えられるようにはしました。

 

もし、あなたが評価をする立場だとしたら・・・

悩みますよ~

 

そこで、

担任の先生の評価よりも、何よりも

お子さんの心が安定していることがいちばん大切です。

 

もしも、あなたのお子さんが

不満・怒り・悲しみの心で毎日過ごしていた場合は

学力だって伸び悩みます。

生活面も落ち着かなくなります。

 

なぜならば、

脳が緊張状態だと、学習が身に付きにくくなってしまいます。

 

たとえば、緊張しているときは

目の前にお茶を出されても、

気がつかないことがありますよね。

 

本来のチカラが発揮できないのです。

 

だから、

塾に通わせる前に

習い事に通わせる前に

お受験の前に

「やる気」と「自信」がある子どもにしておいた方が

何事も身に付きやすくなります!

 

世の中には、

[変えられること] と [変えられないこと]があります。

 

学校からの評価は、ママのチカラでは変えられませんが

子どもの「やる気」と「自信」は、ママの関わり方次第で

格段に変わってきます!

 

変えられないことにエネルギーを費やすよりも

ママが変えられることをふやしていきませんか?

 

 

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目標達成率がぐんと…

 
答えは、あなたのお子さんです

 

子育てに正解はない

とは言いながら・・・

世の中には、いろんな子育て法があります。

日本だけではなく、

世界中には様々な価値観がありますから・・・

迷って普通です。

まあ、多くの方は

自分が育てられたやり方を参考にされたり

それが嫌だったとういう方は、

そこから立て直しをされたりします。

本屋には、●●式子育て法、△△メソッド

なんて本もズラリです。

一応、私の「子育て心理学」」は

一番、基本的な子育て法です。

子どもの発達を考慮しています。

本を出版するにあたっても、

そのあたりの学問的裏付けがないと

自信をもって、その本を世に出せませんでした。

 

それに、公立学校勤務時や

小学校PTAで講演をするのに

あんまり、希なものでは、まずいでしょ。

でもね、

子育てに迷った時は、

お子さんが答えだと思うのです。

 

わが子が不安定になるとしたら、

それは、やめた方がいいです。

まだ見ぬ将来のために・・・

とガマンしてやったとしても

今の子どもが落ち着かないとしたら

それは、まずいと思うのです。

子育ては、方向性だけ間違っていなければ

必ず、子どもの状態が安定します。

 

何回やってもうまくいかないとしたら、

それがいい・悪いは別にして

あっさりと、やり方を変えた方が

いい結果は、

早く出るのです。

 

 

オセロの法則

 

さて、今日はとっても大事なお話。

子どものほめるところがない時どうするか・・・です。

題して

「オセロの法則」

 


お子さんの状態が100点満点の80点レベルだとしましょう。

そんな時は、80点分が目立ちますから、

あれも出来ている

これも出来ていると

ほめることができます。

しかし、今20点だとしたら・・・

出来ていない80点が目立ちますから

あれも出来ていない

これもいい加減

になります。

これは、普通の感覚です、

なぜならば・・・

何事も分量が多い方が目立つのです。

オセロも同じ。

黒が勝っている時は、

「わ~、黒ばっかり」

「真っ黒」

と感じます。

そこをあえて

お母さん「白あるよね~」

お母さん「2個もあるよね~」

お母さん「白ってきれいよね~」

お母さん「白好きだわ~」

と白のよさをみつけてつぶやいていくのです。

つまり、白色にフォーカスします。

人は、フォーカスしたところが

さらに分量が増えていくのです。

白のよさをつぶやいていたら

だんだん白色のコマの量が増えていくのですよ。

「片づけ下手ね」

と言えばいうほど

片づけ下手になるんです。

「あら、片づけやる気あるね」

「自分で片付けてエライネ」

「片づけ天才だね」

早目に声をかけることなんです。

先手必勝!

子どもが頓挫する前に言葉をかけていきます。

すると、じわじわ白色オセロのがごとく

出来る分量が増えていきますよ。


私は、毎回中学校でそんなことをやっていました。

休みがちのお子さんも

学級復帰を果たしています。

不平不満ばかりのお子さんも

楽しく学校に通っています。

これが相談員の醍醐味です。

子どもは、どこまでも変わりますよ。

 
「主語はジブン」の目標を立てる

 

お正月って、

今年の目標を立てますよね。

でもね、水をさすようですが・・・

元旦の2週間には、

ほぼ7割の方の目標が挫折すると言われ

さらにその2週間後には、

何が目標だったのかも忘れてしまうそうです。

さて、目標を立てる時には、

主語をジブンにします。

子どもが元気に学校に行く

子どもがスイミングで賞を取る

人間は、ジブンのことですらコントロールをすることが困難です。

ましてや、わが子や夫をコントロールすることは、

至難の業です。

だから、

ジブンができることを具体的にイメージしていきます。

私は、子どもに1日に1回は抱っこをする

私は、子どもに 「大好き」と1日1回は言う

私は、子どもと寝る前に じゃれあい遊びをする

この方がずっとよいです。

1主語は、「私は・・・」

2いつ

3何を具体的にするのか

コレを考えておきます。


ただ、頑張る!

一生懸命する

できるだけする

というのは、、実行不可能の確率が高し!

小学生の今年の目標とおななじ。

そして、

なかなか目標が決まらない人は、

あえて、

目の前のことを120%のエネルギーを出して取り組みましょう。

するとジブンにととって有益な情報・人脈が引き寄せられます。

 

 

 

何色の子どもが育つかはお楽しみなのです

 

子どもって、木に似ています。

ママからたくさん「プラスのふれあい」をしてもらうと

どんどん根っこを下にのばしていきます。

 

「プラスのふれあい」とは、東の本に載っている

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐなどの肌へのアプローチと

「大好き」「大事な子」と言葉で伝えていくことです。

(心へのアプローチ)

 

すると、幹は太くなり、葉っぱも繁り

雨風にも日照りにも強くなります。

少々の台風でも揺らぎません。

 

この台風は、おやんちゃな子どもと似ています。

根っこが下にのびていないと、すぐにおやんちゃの

子どもに影響を受けてしまい、

困った状態になってしまいます。


学級が荒れてきた時でも

仲間にイヤな子どもがいても

根っこが下にのびていれば、簡単に折れたりはしません。


根っこが下にのびていると、必ず木がどんどん大きくなります。

とうぜん、大きなもつきます。

きれいな色のも咲きますよ。


つまり、でもね、

「私は、ミカンが好き」

と思ってもお子さんは、

リンゴの子どもかもしれません。


「私は、赤色が好きなのよ」

と思っても、あなたのお子さんは

白色かもしれません。


あなたがなってほしい姿とは違う可能性が極めて高いのです。

だけど、しっかりと根を下にのばしてさえいれば

【これがのびていると自己肯定感が高いです】


少なくとも、大きな実がつき

きれいな色の花も咲きますよ。


だいたい親のお好みとは違うんだけどね。

親の仕事って、ちょっとせつない気もします。

そして、

自分もそうやって自分の親に育てられたのですよね。

親ほど、割りの合わないシゴトはないのですよ。


親ほど、やりがいのあるシゴトは他にないのですよ。

 

子どもは右肩上がりにはなりません

 

わたしは、今まで2000人以上のお子さん・先生・お母さん達を拝見して

このタイトルを実感しています。

子どもの状態がよくなっていくときは、

右肩あがりにはならないと思います。

うまくいっているぞと思っても

よく観察すると

うまくいったり、いかなかったりの上下をしながら

だんだんとその線は右に上がっていきます。

ここでね、とっても大切なことは

おこさんの調子がわるいときの対応です。

調子が悪いときほど、親は

「どうして?」と言いたくなります。

 

大切なわが子だから、それは当然です。

こんな時には、お子さんの短所・欠点を

片目つむりましょう。

見て見ぬふりも大切です。

そして、正直に欠点・短所を教えて矯正させるのではなく

ママの愛情を感じる言葉がけや行動

ママのペースで取り組んでいきましょう。

24時間完璧な母にならなくてもいいのです。

きっとお子さんの様子に違いがわかるはずです。

 

困ったときは、抱っこです~!

 

今日は、わが子が小さかった時の話です。

 

子どもが、眠い・疲れたなどの機嫌が悪いときには

わたしは、よ~く子どもを抱っこしていました。

抱っこは、理屈抜きで、子どもの心が安定します。


幼稚園に入ってまでいいの?

もっと抱っこをせがみそうです。


そんな声も聞こえてきそうですが

子どもの様子が落ち着かないときに

「正しさ」だけを振り回すよりも

ココロを安定させた方がずっと子どもの変化が大きかったのです。

夜中に子どもが泣いたときにも・・・

「いくらなんでも朝までは泣かないでしょう・・・」

と思って、ひたすら抱っこをしていました。

そんなことをして大きくしましたが・・・

今では、とっても子どもが安定しています。

とくに、夜中にひたすら抱っこをした時間に

子育ての枠組みが確実に大きくなったと思います。

子どもに育てられました(汗

 

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不登校の子どもが学…

 
 
行き渋る時どうする?

 

さて、お子さんの様子はいかがでしょうか?

登校時に行き渋ることはありませんか?

 

自転車だって、一度止まると、この次に、動き始めるときには、

パワーが必要です。

だから、この時期は行き渋ぶりが多くなります。

 

こんな時、どうしますか?

 

無理に登校をさせる?

すんなり休ませる?

悩みますよね・・・

 

これこそ、ケースバイケースです。

 

いつも、これで大丈夫というものではありません。

一度や二度成功体験があったとしてもそれがいつも通じるとも限りません。

これには、正解がないのですが・・・

まず、今日は押してもいいパターンについておつたえしますね。

まず、言葉でしっかりと

 

「ホント暑いよね~」

「○日学校に行ったら、お休みだよ」

と伝えていきます。

 

そして、それでも動かないようであればわたしだったら自分が車で

送っていきます。

少々遅れてでも、ママが送っていくことで登校できるのであれば送ります。

 

「休むとくせになりませんか?」とよく聞かれますが

その答えは、「はい」でも「いいえ」でもあります。

 くせになるかといわれると、絶対にならないとは言えません。

やっぱり休みグセはあります。

 

でも、子どもは本来子どもどうしの関わりが好きなので

ココロが元気になったら、自然と動きだすともいえます。

 

だから、その次にすることは

「帰宅後」と「週末」にしっかりと子ども中心の時間を過ごします。

そこで、子どものエネルギー値を上げていきます。

夕飯やおやつも子どもが好きな物を用意しても大丈夫です。

 

 それがクセになることを心配するよりは今の子どもの状況をよくすることが

先決です。

そして、登校したとしても先生にもうまく朝の様子を伝えておきます。

「いつもお世話になります。9月からも宜しくお願いします。

じつは・・・・・・・」

とあいさつをした後、具体的な状況だけ端的に伝えます。

 

電話の時には、手短に!(新学期、先生は多忙です)

そして、くわしいことは後から連絡しましょう。

 

わかりやすくいうと・・・

無理にでも登校させることが出来そうであれば・・・・

なだめながらプッシュします。

 

そして、ただ行けばいいのではなく

エネルギーの補充を、ママの言葉がけと行動でしていきます。

 

「大事な子だよ!」

「応援しているよ!」

と言葉をかけて添い寝などのスキンシップ

じっくりと時間をとって子どもの言いたいことを聴いていきます

そうすると子どもの「ココロ貯金」の預金が増えていきます!

「ココロ貯金」の預金がたまっていくと、自然と子どもの様子が変わって

きます。

 

 

 

家庭は、弱音をはける場なんです

 

【小6までにやっておくといい3つのこと】

・子どもの話を味方になって聞く

・家庭で子どもの弱音を聞く

・怒らずに済む方法を実行する

 

小6までに、たくさん子どもの話を聞いていると、中学生になっても子どもは

親の話を聞くようになります。

全員の子どもが中学生で反社会的な行動に出るわけではありません。

 

一方、話を聞いていないと、「親に言っても聞いてくれない」

「親は怒るだけ」「親はうるさい」と思ってしまいます。

 また、困ったことや大事な話もしなくなります。

そして、さらに中学校に入ってから、子どもに手を焼くようになるんです。

 

子育ては、どこかでエネルギーを使うようになっているんですね。

できれば、9歳までにガッツリココロ貯金を貯めておくと・・・

あとで少し楽になります。

 

 

 

子どもは「あえて」認めると自然に伸びていく

 

 

現在、わたしの不登校学校復帰率は75%

そして、子どもの状況改善率は93%です。

 

不登校児童・生徒さんは、長期の全欠になると学校復帰に

時間がかかりやすいのですが・・・

私がきっちりカウンセリングをしたケースでは五月雨登校ではなく、

完全学校復帰率が高いのです。

でもね、特別なワザはありません。

 

いかにして、子どもを認めるか

これ1点だけをやっています。

そして、現状維持をした時は、あえて、

「今のこの子は、これでよし!」と認めていきます。

 

同じ欠席状況でも

「なんで、週に1回しか登校しないの!」

「なんで、3時間目から登校するの?」

と思うことは、普通のことですがこれは、子どもを認めてはいません。

 

そこを、あえて

「今のこの子は、これでよし!」と

心の中で思うと子どものココロ貯金が貯まっていくと思うのです。

 

「もう、どうしちゃったの?」っていうくらいに学校復帰されるんです。

大事なことは、とてもシンプルです。

 

子育ては稼ぐ美容院に学べ

 

この週末、美容院に行きました。

ハハ・・・、カラーというか白髪染め。。。

 

この美容院、驚くことに!

すぐお隣に別の美容院が建ったのです。

 

本当に、すぐ隣です~

当初は、ちょっとお気の毒な気もしたのですが

お客様、減っていないのですよ。

 

このお店は、子育てにも通じるお客さんとの関係を密にする方法を

とっています。

 

・いつも笑顔

・「東さん、ありがとうございます・・・」と常に【名前】を呼ぶ

 

そして、先日発見

触れるんですよ~

 

髪の毛を乾かす時

襟足をそる時

など担当者が変わる時には

 

かならず、そっと肩に手を触れます。

 

「東さん、ここから担当が変わりますね」と声をかけながら

触れるか触れないかがわからないような触れ方。

 

じつは、私は、これを、中学校でも使っています。

当然、ベタベタはしませんが、

 

「どう、最近?夕べも暑かったよね~」

「どう?体育大会の練習?キツイ?」

 

と聞きながらそっと肩や背中に手を触れます。

特に男子君は、触れるか触れないかわからないくらいの指タッチです。

 

しかも、前からではなく後ろ

つまり背中ですね。

 

「うるせ~、さわんな~!」と言われたことは、かつて一回もありません。

なんか、関係性が近くなるようです。

 

これは、肌へのふれあいですね。

立派な「ココロ貯金」です。

 

 

 

「わかっちゃいるけどやめられない」の変え方

 

 

ココロの取り扱いについてです。

私たちのココロには、いろんなクセ・パターンがあります。

 

■思考グセ 

「私ってダメだわ・・・」

「どうせ・・・」

 

■感情パターン 

 

「すぐに怒り出す」

「すぐにすねる」

 

でもね、

コレを変えることは、そんなに簡単なことではありません。

長年自分がつちかった?クセ・パターンだからです。

 

子育て中の今、すべてを変えようと思っていると・・・

どんどん子どもが大きくなってしまいます。

 

コレを努力根性意志で変えようと思うと・・・
残念ながらかなりの確率で挫折します。

 

でもね、それは、あなたが悪いのではありません。

変えるとことが 違う のです。

 

思考・感情よりももっと変えやすいものは行動です。

あなたの行動です。

※子どもの行動でもありません。。。

 

ココロが伴わなくても

コトバだけでも

「だ~いスキ」と言ってみましょう。

 

清水の舞台から飛び降りてください。

1回だけ。

だんだん、そのうち慣れてきます。

言っているうちに、子どもの心が安定します。

 

そうなれば、さらに言いやすくなってきます。

これがハッピースパイラル

大切なことは、もう1回。

 

=============

ココロを変えようと思うと挫折します。

=============

=============

行動だけ、まずは変えてみる。

それがコツです。

=============

 

もちろん、心が伴うのが一番いいです。

でもね、ココロが伴うまで待っていたら・・・

すぐに5年、10年たっちゃいますよ~

子どもだって、大きくなってしまいます。

 

こんな子どもの比べ方はOKです

 

子どもを他の子とくらべてはいけないといいますよね。

もちろん、そのとおりです。

 

私たちだって、

夫や子ども達に

 

「お隣のお母さんの方がやさしいよね・・・」

「お隣の奥さんは、いつもキレイに家の前を掃除しているね」

「Aくんのママって、お料理が上手なんだって!」

 

 

な~んて言われたらどうでしょうか。

むっとしますよね。

でもね、こんなくらべ方は大丈夫です。

 

子どもの、いい変化 について、前の状態とくらべることです。

たとえば、

 

「入園した時とくらべたら、たくさん歩けるようになったね。」

「1年生の時とくらべたら、たくさんご飯を食べるようになったね」

「小学生のときとくらべたら、運動量が格段に多いよね」

 

などなどです。

 

こんなくらべ方をされたときには、

自分でも気がついていない「よさ」「成長の足跡」を気がついてもらえたと

感じます。

 

これは、子どものことをよく見ていないと言えない言葉でもありますから、

すごくいいのです。

 

2学期のはじめとくらべたら・・・

今年の初めとくらべたら・・・

 

今がくらべ時です。

 

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「夏休みで子どもが…

 

宿題は、何が残っていますか?

 

日頃学校があるときの宿題は、毎回のパターンがありますよね。

でも、夏休みの宿題は、イレギュラーが多いのです。

だから、子どもも何をしたらいいのか分からない・・・

 

今残っている宿題は、そんな「どうしたらいいか、わからない」宿題、

「苦手な」宿題である確率が高いですね。

 

宿題をやってないでしょと10分怒るのであれば、

先にその10分間、子どもと一緒に宿題をやりませんか。

 

そして、できたところから「OKです!」と声をかけましょう。

 

簡単なことのようで、忘れることです。

 

お盆を過ぎると、子どもはダラダラです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みも、この頃以降は、子どもがどうしてもダラダラとしてしまいます。

幼稚園や学校があった時と同じように規則正しい生活がしにくくなります。

 

お母さんとしては、ちゃんとしてほしいと思いますが、親もつい

ダラダラモードになるので、子どもは「うん!自分も」と羽を

のばしてしまいます。

そのあたり、抜け目はありません。キッチリとしております。

 

ただ、この時期にあまりにも怒りすぎると、幼稚園や学校が始まった

としても、心が不安定になっています。

 

不安定だと、いろいろとトラブルを引き起こすことも多いわけです。

 

あとは、親も頑張り過ぎることなく、上手に手を抜いて家事をすると

いいですね。

 

新学期の用意のツボ

 

夏休みの宿題も気になるところでしょうか。

同時進行でそろそろ、新学期のもちものの用意をチェックしましょう。

上履きのサイズは変わっていませんか?

白色の絵の具、半紙・墨液、ノートなど、補充するものもありますね。

子どもは、そこまで気がまわりません。

 

「大丈夫?買い足すものはない?」

「○○は、ある?」

「△△は、大丈夫?」

って具体的に声をかけてあげてくださいね。

 

中身が空っぽの習字道具をもっていくこともとーっても多いです。

ちなみに、私はノート、半紙程度は、安売りの時に買ってストック

していました。

 

「自分で気がついてほしい」

というよりも、

どうしても朝しか気づかないものは、怒らずに済む方法をとりました。

 

宿題が終わらない子の処方箋(怒らない方法)

 

長かった夏休みも、終わりが近づいてきましたね。

さて、お子さんの宿題は終わっていますか?

大量には残っていなくても、苦手なもの、取り組みにくいものが

まだ残っていることもあります。

 

さて、その宿題。

子どもが嫌がらなければ、ママといっしょにやっても大丈夫です。

 

 

 

答えを教えるというよりは、

【文章題】

ママが問題文を読む

 

【ドリル系】

一問とけたら、「OKです!」と声をかける

 

【工作系】

材料集めを協力する

 

【日記】

何があった?

いつだった?

誰と行った?

何を思った?

とこちらもネタの材料集めを協力する

 

最後に残る宿題は、子どもにとったら

 

取り組みにくいものか、

わからないものか、

興味関心がわかないものです。

だから、怒らなくても大丈夫ですよ。

 

もしも、どーしても新学期に間に合わない時は・・・怒ってもムダです。

怒っても子どもは、次には活かせません。

期日を過ぎても、仕方ないので、終わってから提出しましょう。

一生の不覚のように責めなくても大丈夫ですよ。

 

「小学校に行ったら困りますよ」の罠

 

今日は幼稚園・保育園の年長組のお子さんママへの記事です。

 お盆に親戚が集まった時や幼稚園・保育園の先生からこんなことを

言われることはないでしょうか?

 

「小学校に行ったら困るよ」

「小学校に行ったら困りますよ」

この言葉は、年長児ママを苦しめます。

こんな言葉を言われたママは、反発できなくなるんです。

特に第一子の場合は、小学校がどんなところで、何があるかわかりません。

ましてや、わが子が小学校で困るかどうかはもっとわかりませんよね。

だから、そんなママにこの言葉は酷なんです。

 

じつは、今までに電話相談を受けたママが、先生や親せきにこの言葉を

言われて傷ついた人が本当に多いのです。

 

そんな時、私はこうします。

まずは、「自分の心を傷つけないこと」を最優先します。

そして、こう考えます。

「この人は、こんなことしか言えない人なんだ・・・」

もしも、本当に子どものことを心配してくれるとしたら、ママにとって一番

欲しいのは適切なアドバイスではないでしょうか?

 

「何をすると子どもが変わるのか」を知りたいですよね。

 

でも、「小学校で困るよ発言」は、母親に恐怖や不安を植え付けるだけの

言葉。

恐怖や不安を煽られても、子育てにプラスになるわけありません。

むしろママを苦しめます。

 

でね、

わが子が小学生になる時、何が必須かというと・・・

1つだけ教えてと言われたら・・・

 

「自己肯定感」だけと言います。

 

他は、なんとかなります。 

文字もいつかは書けるようになります。

大人になっても文字が書けない人はいませんからね。

お受験もしてもいいんです。

 

でもね、自己肯定感が低いままでは、学力も伸び悩みします。

子育ては、急がば回れです。

 

■子育てちょいコツ■

ママの心を傷つけないことが最優先

 

なぜ私がわざわざこの白桃を買ったのか!?

 

連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか?

朝から、汗びっしょりで子どもも不機嫌、親もヘロヘロのシーズンです。 

さて、最近わたくしネットでこんなものを注文しました。

 

▼ドーン、白桃箱買い ▼これ岡山県清水の白桃です。

 

▼うれしくて自撮り

 

 

私の生まれは岡山県、今の住まいは岐阜市です。

でね、岐阜に住んでいるとね、お店で売っている桃は岡山の白桃が

少なくて、山梨周辺の赤や黄色い桃なんです。

でね、私は幼い頃から桃と言えば、白桃でした。中でも清水の白桃。

これを箱買いでよく食べていたんです。

 

白桃もいろんな産地がありますが、この清水の白桃が一番おいしい。

一見、熟れていないような色ですがとろけるくらいに美味しいです。

たぶん、1個1,000円以上くらいするかもです。

 

発売期間が2~3週間でして、この時期に岡山に戻るタイミングが

なかったので、初めてネット注文しました。

 

何で今日は、白桃の話かといいますと・・・

 

私たちは自分が子どもの頃に食べた物は体の中に染みついています。

これを食べると体が美味しいと知っています。

じつは、これは子育ても同じ。

幼い頃に親から言われた言葉は、自分の体に染みついています。

特にこれがとっさの時によく出ます。

 

・子どもがやるっていった勉強をしない時

・わがまま放大をする時

・ちっとも親の言うことを聞かない時

 

こんなとっさの時に出るんです、、、自分が親に言われた言い方が。

 

たとえば、こんな時

 

「子どもがやるっていった勉強をしない時」にどんな言葉を言いたく

なりますか? 

「あ~、仕方ない子だなあ、、、まあそんなもんだね、子どもって」と

心の中で思うか、

 

『あんたがやると言ったから問題集買ってあげたんだよ。やらないなら

お金返して!』

『口先ばっかりで、ホントにダメな子ね。じゃあ、ゲームとりあげるよ』

直接子どもにストレートに言ってしまうかの違いです。

 

はい、とっさの時に過去に自分が言われた言葉が出るんです。わたしたちは。

じつは、それ当たり前のことなんです。

 

私たちは、自分の言語データベースの中を瞬時に検索して、出てきた言葉を

言ってしまうんです。

これが自分が子育てをする時に、親から言われた言葉の中で、本当は

言われたくなかった言葉の場合、ママは自分を苦しめることになります。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

自分の過去は変えられません。

そんな時は、自分の言語データベースを上書き保存する必要があります。

 

つまり今までに言ったことがない言葉を取り入れるわけね。

 

そんなご新規の言語データベースを上書き保存するのが

子育て心理学講座です。

今までの言い方を変えただけで、すんなり子どもが素直になります。

 

 

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しっかりした子ども…

 
ママは子どもの充電器!

 

子どもは、家にエネルギーを充電するために戻ってきます。

学校でも塾でもエネルギーをつかっているはずです。

しつけは大切。

でも、ガミガミ言うとかえって子どものエネルギーが消耗されてしまいます。

ここはぐっとガマンです。

親の精神的なチカラが必要です。

「お帰り~」
「疲れたでしょ~」
「なんか飲む?」
「あなたの好きなおやつ買ってあるよ」

こんなひと言をまずはかけます。

しばらくボ~としたり、遊んだり、おやつを食べたり・・・

充電してから、宿題をするほうが効率的です。

 

9才までは包んで育てる

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって
手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

九つまでに、下の子どもが生まれたり
体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは
気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまで
しっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを
与え続けることです。

 

 

愛情は動詞で伝わる

 

いくらあなたが心の中で

わが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと

子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことを

あなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

どれもOKです。

子育てに

以心伝心はありません。

 

 

夏休み、怒りの嵐です~というあなたへ

 

 

朝から晩まで、お忙しい時期と思います。

コドモをほめるココロの余裕もないわ~~

笑顔のママなんて、絶対になれない~

というあなたのために、この記事を書いています。


「ママは、いつも笑顔がいちばん」と言われても

それってからりコクなこと。

これだけ、暑い夏休みです。

ついいらだってしまいがちです。


だから

一日中笑顔のママじゃなくても

い  い  の  で  す ★

 

怒ってばかりのあなたを責めないでくださいませ。


そこで!

一日の中で、

この時間だけは、コドモの話を聞くとか

この時だけは、抱っこをするとか

あなたがデキル時間

デキル内容を先に決めておきませんか?

 

つまり、コドモに振り回されず

車のハンドルをにぎるがごとく

ジブンのペースで子育てをしていきます。

 

そこだけは、ちゃんとやる!

ということでいいことにしましょう~よ。


夏休みは、現状維持ができれば

100点にしましょう~よ♪

ねっ★

 

 

あなたが楽しそうにするのも「承認」ですって!

 

私が携帯配信で唯一購読しているメルマガは、

谷口祥子さんの

「1日10秒人脈力コーチング」です。

今日は、その転送です。

子育てにも言える!!と思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★楽しむ★

あなたは、人と接する時に、どんなことを心がけていますか?

一緒に過ごすことを楽しみましょう。

「失礼のないようにしなくては」

「きちんとしよう」

と心がけることもいいことですが

あなたが楽しそうにしていることが、

何よりの相手に対する承認になるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子どもと過ごす時も

ママがそばで楽しそうにしていると

子どもを承認したことになるってことですよね。

なかなか、難しいですよね。

わが子とは。

でも、怒っているママよりは

そばで楽しそうにしているママの方が

ずっといいですよね。間違いなく。

怒らないママには、かなりなれそうですが

楽しそうなママか・・・・・

まだ、私には難題ですわ。

 

 

 

中学生も小学生も、暑い時はチャンスです!

 

さて、こんな暑い日は、イヤなことばかりではありません。

子どもを認めるチャンスです。


成果が上がらなくても

●目に見えたこと

●ちょっとした変化

をコトバにして、子どもに伝えることも

立派な承認になります。


それは、

あなたに興味関心をもってますよ

というメッセージです。

 

わがや、

中3息子への今日のコトバかけはこちら

おかあさん「お帰り~、暑かったね~」

男の子2「も~、ダメ暑すぎ!!」 

おかあさん「ホント、メチャ暑いわ~」(オウム返し)

男の子2「今日は、部活もあったし・・・」

おかあさん「へ~、部活もあったん?体育館なんて蒸し風呂やろ??」(オウム返し)

男の子2「そうよ、まったく」

おかあさん「ふんふん。メガネかけてるだけでも暑いわね~、汗たまるよね」(共感)


その後、シャワーをあびて、ご飯を食べて

すぐに塾にいきました。早ワザ★

 

全体的に

【オウム返し】+【共感】の繰り返しですね。

よくあるNGワードはこちら

「子どもが暑いと言うなんて・・・」

 コドモの方が体温高そう。

「昔はもっと大変だった。」

 昔の話は、聞いていない。

「夏は暑いもの。」

 そんな正論、聞きたくない。

 

まだまだ、このテは使えますよ、奥さん!

夏休み・・・子どもなんて褒められない!

 

毎日、子どもが家にいると

ほめるどころか

「いい加減にしなさ~~い!!」

の嵐です!!

というママはいらっしゃいませんか?

冷蔵庫ばっかりすぐに開けたり

おやつを時間に関係なくほしがったり

買い物に連れていくと「あれ買え」「これ買え」とうるさいむかっ

きっと、日本中どこのおうちもおんなじです。

今日は

ほめるどころか、怒りっぱなし・・・

という時にちょとオススメのコツです。

コーチングでは、「承認」といって

相手の存在そのものを認めたり

ちょっとした変化を言葉に出すことで認めていきます。

簡単なことのようで

結構、相手を見ていないとできません。

たとえば、

「汗、かいたね~」

「夕べ、暑かったよね~」

「日焼けしたんじゃない?」

目に見えたこと

ちょっとした変化を言葉にしていきます。

家庭では、昨日と今日とくらべて

劇的な変化ってほとんどありません。

だから、ちょっとした言葉がけで

子どもを認めていきましょう。

人は、認められると

それだけで、ココロが安定してきます。

ココロが安定すると

きょうだいゲンカが減ります。

少しは、ママの言うこともきいてくれることでしょう。

まずは、ココロチェックが先決ですわ。

ママのココロチェックは、だれもしてくれないので・・・

こちらもちゃっかり、ぬかりなくやりたいところです。

「名前」+「ありがとう」はダブル承認です!

 

名前を呼ぶことは

それ自体が相手の存在を認めていることになります

「ありがとう」のコトバも相手に感謝を表しながら

相手の存在を認めることになります

だから

「名前」+「ありがとう」は

ダブル承認です。

母も承認されると、やっぱりうれしい。

大人にも

効果ありですね★


ということは、

子どもには

もっともっと効果があるはず。


どうせ、ありがとうを言うのであれば

名前も呼んじゃいましょう!!

 

そこにいるだけで、うれしいわ~♪

 

 

そのままの子どもを受け止めましょう

ってよくいいますよね。

 

これって、なんだかよくわからないというママがいます。

わかりやすく言うと、

何かが出来たことをほめるのではなく

存在そのものを認める感じです。


まだ、わかりにくいな・・・

たとえば、先日中学生の息子に言った言葉は

「あなたがそこにいるだけで、お母さんはうれしいわ」

です。

偶然、

私が仕事をするPCのそばで勉強を始めた時にいいました。

地震のあとに、節電やね~と

一カ所に集合していた時のこと。

===================================

何かできた時にほめるのではなく

なにも出来ていないとき

そのままの子どもを認めると

子どもは、自分の存在そのものに自信をもつ

===================================

といわれています。

 

今まで、こんな言い方をしたことはなかったのですが

偶然、言ったコトバです。

自分の存在に自信をもっていると

他の人にも余裕でやさしくなれるはず。

さらに、やる気も出てくる言われております。


するとね・・・

息子いわく

「お母さんがボクの話聴いてくれるから、ボクも救われる・・・」

と言っていました。

ちょっと涙ものです。

 

ACのコマーシャル

「こだまでしょうか・・・」

と同じですかね。

 

親ばかですな。

ちなみにね

それ以後は、言っとりません。

ゴメン。

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強く・たくましい子…

 

弱音を認めると子どもは強くなる!

 

子どもが保育園・幼稚園・学校・学童等から帰ってきて、

「あ~疲れた・・・」

なんていうことはないでしょうか?

  

親としては、 

「子どもが疲れるなんておかしい・・・」 

「みんな、がんばっているよ」

「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」

なんてつい言いたくなるかもしれません。

 

でも、子どもはママに自分の 気持ち をわかってほしいだけなのです。

そんな時、ママに「しっかりしなさい!」と正論で言われると・・・

かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。
 

心の中で・・・・・

「言わなければよかった・・・・・」

と感じるかもしれません。

 

人は弱音を否定すると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。

だって、弱い部分を話して、それを否定されたら思いっきり傷つきますもん!

子どもだって、傷つきたくないのです。

大切なことは、

子どもは、弱音をはくと、弱い子どもになるわけではありません。

弱い心を認めてもらった方が、保育園・幼稚園・学校・学童などで

強くなれます。

弱い自分もママが

「大丈夫!ホントよくやっているよ」(飲み屋のママがうまい★)

と認めてくれたと感じると、強い自分を認めてもらった時よりもず~っと、

強くなれます。

 

ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば結果的に、

早く心も体も回復するのです。

大好きなママに言われるとしたら、こんな心強いことはありません!! 

他の誰がダメだと言っても、ママがミカタだと思うと、それだけで

強くなれます。

 

そして、家で甘えた姿を見せたとしても、外で同じ行動をするわけでは

ありません。

 

子どもだって、使い分けています

人は、弱音をはいても、それを聞いてくれると思う人にしか弱音は

はきません。

まずは弱音をはいてくれてよかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐちゃぐちゃな気持ちは受け止めると小さくなります

 

「ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!」

 

子どもって、

「○○ちゃんが、意地悪をした!!」

「仲間外れにした!」

とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。

 

そんな時には、

 

「あなたは、不満ばっかり!」

「あなたも悪い!」

【禁句】です。

 

子どもにネガティブな感情がある時は、一度それを吐き出してしまいましょう。

おなかの中にたまっていては、イライラと落ち着かない姿か

ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。

 

だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので

それと似たネガティブな行動しかできないのです。

 

吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって子どもの話を聴いてあげます。

 

「ふ~ん、それは嫌だよね」

「仲間に入れてほしいよね」

味方になります。

 

そんなことしたら、子どもが助長するのでは??

 

と考える必要はありませせん。

 

幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。

 

だから、ママだけなんです、自分の味方になってくれる人は。

少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。

 

十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると

子どもは、強くなれます。

 

そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると

それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。

 

ネガティブな気持ちが減少すると、

子どもはまた元気に過ごすようになります。

 

ママのチカラは、スゴイのです!

 

気持ちはわかるが勝ち

 

子どもと毎日過ごしていると

「子どもって、好きなことを言うわね・・・」

ということはないでしょうか?

「幼稚園疲れた~~」

「(本当は軽いのに)カバンが重い~~」

なんて具合です。

 

子どもが疲れたなんて言うのはおかしい!

この程度のカバンで重いなんておかしい!

そんな気持ちになるでしょう。

 

でもね、そんな時は、

お子さんのココロ貯金が目減りしているサインかもしれません。

 

急がば回れ!

ここは、いっちょ!役者になってください!

 

「正しさ」は脇に置いて

「そうか、お疲れさんなんだね★」

「ホント、このカバンなかなか重たいね~」

『母はあなたの頑張りを知っているよ』といったスタンスで

 

子どもが言った「疲れた」「重い」という言葉をそのまま

オウム返し していきます。

 

それだけのことで子どもは自分の気持ちをわかってもらえたと感じます。

「気持ち」はわかってもらえたと感じると一気に落ち着きをみせてきます。

 

逆に

話をしようと思った時その気持ちを否定されたと感じると

かえって火に油状態です。

 

さらにネガティブな感情は大きくなっていきます。

おもしろい構造になっています。

まあ、ココロから言えると一番いいですがね

 

とっても言う気持ちになれない時には

気持ちが変わるまで待っていないで

とりあえず

言葉だけでもオウム返してみてください。

 

そのうち、おこさんの様子が落ち着きますから

いずれはあなたの気持ちも言葉どおりになってきます。

 

====================

ココロよりも行動を変える方がずっと簡単です。

====================

 

1秒で子どもが変わります!

 

たった1秒であなたの子どもが変わります!

と言われたら

うそ~???と思うでしょうか。

実は、本当ですよ。

 

子どもが話しかけてきたら

きちんと

「うん」「ふん」「へ~」あいづちを打ちます。

「うん」も「ふん」も「へ~」も1秒です。

言っているつもりは、NGです。

 

人は、自分の話をしっかりと聴いてもらえるとそれだけで、自分を肯定的に

みてもらえたと感じます。

 

ココロ貯金もきっちり貯まるので自然と自信がある子どもに変わりますよ。

子育ては、シンプルです。

 

聴くことで人の命も救えます

 

私たちは、み~んな自分のことをわかってほしいと思っています。

 

だから、子どもが話しかけてきたらよほど法律にふれるような内容でなければ

「ふ~ん」

「へ~」

「ほ~」

「なるほどね」

とあいづちをうちながら話を聴いてあげましょう。

 

たとえ、それが武勇伝でもいいのです。

家でたくさん自分の話を聴いてもらえた子どもは学校で自慢話をしなくても済みます。

聴いたからといって図に乗ることもありません。

大丈夫です!

 

私は、以前大人の電話相談機関にいました。

詳細は言えないのですが、全面的に傾聴するだけで、人の命も救えました。

本当です。

 

聴くって本当にスゴイ効果があるんです。

 

自分の話を肯定的に聴いてもらうということは、「自分の存在そのもの」を

肯定的に見てもらえていると感じます。

 

だから、か~さんに聴いてもらえた子どもは強くなります。

 

子どもの言葉は本心とは限りません

 

子どもとはいえ、「ママのバカ!!」なんで言われたら腹が立ちますよね。

それは普通のことです。

 

でもね、子どもが言うことは全て本心とは限りません。

子どもの語彙は少ないもの。

 

だから、子どもなりに知っている言葉を並べることがあります。

 

また、一番大好きなママに、イヤな言葉を言うのは

ママには、それほど自分の思いをわかってほしいということ。

そして、

それまでも受容と共感はできなくてもよいのです。

 

オウム返しで「ママのことをバカって思っているのですね・・・」

な~んて言わなくていいです。(汗)

 

そんな時は

 

「ママのバカは、ないよね~~」

「ママも傷つくわ・・・・」

とその言い方スキではありませんと伝えます。

 

そして、子どもに「もう二度と言いません」と約束させたり

ココロが入れ替わるまで説教はしません。

淡々とママの気持ちを言っていきます。

これは思春期も同じです。

子どもをやりこめたり攻撃はしないで

ママがイヤだと感じているということを淡々と伝えます。

子どもって結構、ママの言葉を聞いています。

 

ハンドルを自分が持つがごとく自分ができることに焦点をあわせましょう。

 

子どもとはいえ、相手を変えることはものすごいエネルギーが必要です。

 

それよりも、

自分ができることは、何があるだろうかと視点を変えてみます。

 

相手を変えるエネルギー>自分を変えるエネルギー

 

 

 

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