子育て心理カウンセ…

 
 
 
女の敵は女???

 

ママって、女ですね。そのため、女が通ってきた道はおおよその

見当がつきます。

 

「この頃私は、こんな頑張りをした」と覚えているわけです。

 

しかし、残念ながらわが子に女の子がいた場合、若干、子どもを見る目が

厳しくなることがあります

 

「えーー、そんなことあり得ない!」

「私の時は、もっと頑張った」という気持ちがモクモクと

湧き上がってくるのです。

 

 

実は、そのモクモクと湧き上がる気持ちは、簡単に変えられません。
だから、、、、その気持ちはあってもいいとしましょう。

ダメと思っても、何もいいことがないので。

 

ただ、子育ての手綱がしめ気味になってしまうと、子どもは不安定な行動を

起こし始めます。

 

それは、やっぱりまずいのですよね。

  

だから、頭の片隅に「女の子に厳しくなりやすい」とだけ

入れておきましょう。

 

そのあとは、女の子もしっかりと「えこひいき」して、ベタベタ触れて

あげてくださいね。
大きな子どもは、話を肯定して聴くだけでも変わりますよ。

そして、心をフルモデルチェンジ(入れ換え)しないでいいです。

まずは、「行動」だけ変えていきましょう。

 

そのうち、子どもの様子が変わってくるので、ママも心も伴って

まいります。

 

「正しいママ」に育てられた子どもは不幸です。

 

子どもを育てているとこんなことを言いたくなることはないでしょうか?

 

ママ「下の子にやさしくしなさい」

ママ「時間を守りなさい」

ママ「努力しなさい」

ママ「人に迷惑をかけないようにしなさい」

ママ「人の悪口を言ってはダメ」

ママ「自分から進んで宿題をしなさい」

 

ママは、子どもを立派に育てたいと思うので、いろいろと教えてあげたい

と思います。

 

それは、別段悪いことではないのですが、、、、

やりすぎるとママからの指示命令が多くなり、結果的に「指示待ち人間」に

なってしまいます。

 

「指示待ち人間」になると、ママからの指示命令がないと動かない子ども

にもなりかねません。

 

子どもが動かないとつい、指示命令を多くしがちですが、できれば

こんな言い方がいいです。

 

ママ「今、何をする時だったっけ?」

ママ「あなたはどうしたらいいと思う?」

 

日ごろの指示命令が多い場合は、この言い方をしても、子どもが

何も言わないかもしれません。

でもね、2~3か月時々が意識的に使っているとだんだんと答えを

言えるようになります。

それでね、いずれは子どもが自分の意見を言えるようにならないと

マズイです。

 

本日のタイトルのように「正しいママ」に育てられると、世の中は何が

大事なことかはわかります。

 

でも、自分から実行する力が少々弱くなります。

それでね、子どもは「正しいママ」に育てられたいのではないのです。

 

「幸せなママ」というか、「幸せを感じられるママ」

「ハッピーを感じられるママ」に育てられたいと思ってます。

 

なぜなら、子どもの頃に最も身につける必要があることは、

「幸せになる才能」だから。

 

我慢して生きているママでもなく、人も悪口を言っているママでもなく、

嫌なことがたくさんあっても、そこから楽しみ、喜びを感じているママ

であってほしい。

これはね~、かなりの難題でございますよ。><

 

オトナになるとやるべきことが山積みですからね。

好きなことだけして生きているわけではありません。

でもね、その中から小さい喜びを感じられると、その物の見方は

さらに広がっていきます。

 

人は、意識したところが拡大するからです。

 

ちなみにね、ココロ貯金が貯まって、子どもの心が安定してきたら、

親がとやかく言わなくても、人当たりのいい、意欲的な子どもに育ちますよ。

 

子育ては、子どもをいじくるのではなく、ママが幸せになる作業です。

 

気力、体力、精神力を消耗する子育てをしながら、幸せを感じるなんて、

なんと難題でしょうか!

 

 

ママの言葉は「Enterキー」です

 

ママは、子どものことを今よりも少しでもよくなってほしいと

願っています。

これ、親心ね。

そのため、つい「●●しなさい」と指示命令をしがちです。

たとえば、自分の言いたいことをハッキリと言わない子がいるとしましょう。

そんなとき・・・

ママ「ハッキリ言わないと自分が損をするよ!」
ママ「嫌なことは嫌と言いなさい」

この場合、ママが子どもの欠点を言っていますよね。

「あなたはハッキリとものを言わない子だ」って。

するとですね、、、

子どもは、「自分はハッキリものを言わない子」だと確信します。

自分のことを一番よく知っているのはママで、そのママが

言うことは説得力があります。

つまり、ママの言葉は、「Enterキー」を押すようなもので、

子どもの心に自分の欠点を確定させてしまいます。

 

 

 

では、そんなときどうしたらいいのでしょうか?

私だったらね、心の中で子どもの欠点がたとえよぎったとしても、

わが子にそれを言いません。

あああ、これはよぎってもよろし。
心の中までキレイにしなくてもいいのね。

それよりもね、、、ママのペースで子どもにココロ貯金を貯めていきます。
このお子さんだったら、子どもの体に触れながらいっぱい遊ぶといいですね。

それでね、ママの前で自分の言いたいことをハッキリ言えること、

そこができると家の外でも自分が言いたいことが言えるようになります。

子どもは、本当のことを言ってもちっともよくなりません。

 

 

 

こんなときは、親がしめすぎです

 

今日は、子育ての基本のキをお伝えします。

 

子どもは家の中で悪態をつき、外では落ち着いているほうが社会的な

適応がいいです。

この全く逆で、家でおとなしく外で悪態をつく場合は家で親がしめすぎです。

 

家でも外でも、親や先生に悪態をつく場合は、「ココロ貯金が足りません」

というサインです。

 

ママ友は、子どもを介しての友達です

 

 

子どもが小さい時は、ママ友とのおつきあいが多くなります。

 

公園遊びの時や幼稚園のバス停の待ち時間など、一日に何度も顔を合わす

ことになります。

このママ友は、うまくいくと、子育てが大変な時期をともにする戦友に

なります。ある意味、夫よりも強いミカタになれます。

 

しかし、このママ友は、あくまで子どもを介してのおつきあいです。

そこで、あなたが学生時代を思い出してみましょう。

 

クラスの中で、

【1】気があう子と

【2】あまり気があわない子、

【3】絶対に気が合わない子がいたはずです。

 

それが、子どもをもつと、【1】の人とも、【2】の人とも、

【3】の人とも、一斉にお付き合いが始まります。

 

そして、【1】の気があう人であっても、子育ての考え方が同じでは

ありません。

 

となると・・・・、仲良しこよしのママ友になれる確率は激減します。

たぶん・・・本当に気が合う子育てママは5%くらいです。

 

私は、仕事をしているママをたくさん知っておりますが、

「ママ友いません」「ママ友苦手」という声をよく聞きます。

 

ママ友は、ご近所つきあいと同じです。

 

顔を見れば「お天気のあいさつ」をしますが、人生の深い悩みまで

話せる人ではなさそうです。

 

 

実は、子育ては、○○のためにやっています

 

 

 

子育てとは、親が子どもを育てることです。

でも、わたしは、子育てには他の役割があると感じています。

 

それは、親の行き過ぎた状態を子どもを育てることで気づいていき、

次第にほどよい加減に修正するということです。

 

たとえば、几帳面な性格はいい性格です。でも、子どもを育てていると

そうもいかなくなってきます。

 

いくら片付けをしても、小さい子どもがいるとどこまでも汚れます。

これは、「几帳面を緩和しましょう」というサイン。

 

夜ふかし大好き、夜遊び大好きな人は、子どもをもつと規則正しい生活を

するようになります。

 

特に子どもが幼稚園に入ると、親が寝坊をすると子どもが遅刻します。

これは、「早寝早起きをしましょうね」ということ。

 

だから、子どもを育てていると、みんなだんだんと人格が丸くなるんですね。

 

ママの心がとんがっていたら、子どもにもとんがった心で接して

しまいますから。

 

あなたが、おばあちゃんになった時、温厚な表情になっていたら、

子育てはおおむね大正解と言えるでしょう。

 

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【子育てがラクに】…

 
 
母の「怒り」はどこから来るのか?

毎日、たくさんの方への子育て相談をさせていただいております。

すると、お母さん特有の「怒り」傾向が感じられるんです。

 

1子どもが自分とまったく違う場合

単純に子どもの取扱い方法に悩みます。

「自分が子どもの頃は、さっさと宿題をしてから遊んだ」という経験がお母さんのベースにある場合は、わが子といえども、まったく宿題の仕方に違いがあれば、それは違和感を感じます。

理解不能、「なんで????」と思います。

だから子どもにも「なんで、そんなことをするのー?」といつも言ってしまいます。

 

そもそも人間は、同質のものを好む傾向にあります。

同質は、安心するのですね。

「声の高さ」とか、「話のスピード」だけでも、自分とまったく違うひとには、違和感をもち、

そこから警戒心がうまれることもあります。

見知らぬ人の電話によるセールスは、直感的に異質感・違和感を覚えます。

それは、一日に大量の人に、同じ内容のセールストークをすることで、声が単調になり、

一般的な日常会話のトーンと違ってくるからです。

だから、「あやしい」→「即、断る」 になります。

 

2自分の欠点とわが子の欠点がそっくりな場合

わが子の中に、自分の「見たくないもの」を見ることになります。

特に欠点・短所の場合は、「自分への腹立ち」「わが子への腹立ち」が重なり、

結果的に2倍以上腹が立ちます。

そのため、周囲のひとには「なんでそんなに怒るの?」「怒るほどではない」と言われることになります。

こう思うと、子どもは、自分に似ている場合も、似ていない場合も、どっちも腹が立つわけですね。

どうりで、みんな怒るわけです。


私は、インナーチャイルドセラピー を行っています。

セラピーを受けた方には、

どんな時期に心が凍りつくほど傷ついたのか、

その時、どんな感情を感じていたのか、

なぜ、怒り・不安・あせりなどのネガティブ感情が多いのか

なぜ、同じことを繰りかえすのか

をお伝えしています。

 

すると、みなさん

「あーーーーーっ!そうなんですね」

「だから、腹が立つのですね」

と納得されるのです。

 

ちなみに、私は過去、何回も自分がこのセラピーを受けてきました。

お金を払って師匠にしてもらう時と、自分でする時もあります。

私は、

どんなに努力をしてもうまくいかない時

本当に困っている時

現状を変えたい時にしています。

 

このセラピーは、魔法ではありませんので、「お願いごと」を叶えるものではありません。

でも、結果的に状況が変化することもよくあります。

だから、私は、日頃は運気アップヒーリングを自分や家族に行い、

本当に困ったときは、その大元を癒すインナーチャイルドセラピーを行います。

 

子育て心理学講座マスター講座では、そのインナーチャイルドセラピーも学べて、ご自身でできるようになりますよ。

 

子どもへのイライラが多い時は・・・

子育てママは、朝から晩までお休みがない子育てで疲労困憊してしまいます。

すると、ちょっとした子どものワガママを許せなくなってしまいます。

ということは、子どもを変えることに全力投球するよりも、

自分のメンタルヘルスを整えることに時間を使う方がいいです。


●あなたは、何をすると心が落ち着きますか?

●家の中でできることは何ですか?

●子どもが寝たあとに何をしますか?

 

子育ては、忙しい中でいかにして自分のメンタルヘルスを整えるかのレッスンです♪

 

子どもに怒ってはダメなのでしょうか?

わたしは、「怒らずに子どものやる気を引き出す専門家」として子育てカウンセラーをしています。


 
じつは、怒りの感情は、最も周囲に影響力が大きい感情です。

たとえば、不安やさみしさは、自分ひとりで感じるものですよね。

でも、怒りの感情は周囲に被害がおよびます。

お母さんが、感情を爆発させると、子どもも同じようにイライラしたり、逆に不安定になったりします。


わたしのココロ貯金理論では、お母さんがガミガミと言えば言うほど、

ココロ貯金の底がぬけ、ザザーーっと中身が外に飛び出すと言っています。


もちろん、それをやめられると一番いいのですが、

世の中の99.99%のお母さんは大なり、小なり大なり自分の感情を爆発させながら

子育てをしています。



じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか?

子どもを自分の感情で怒っては、ダメなのでしょうか?


いえいえ、「子どもを自分の感情で怒ってもいいのですよ」という

超現実的な子育て法をメルマガで詳しくお知らせしています。


ココロ貯金のモレを最初限度におさえる怒り方をお伝えしますね。


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子育ては理想論では何も出来ません。

「こんな怒り方がいいですよー」という方法を具体的にお伝えしますね。

 

「自分のためを思って怒ってくれる・・・」は、ない!

毎日毎日子育て電話相談をしておりますが、ママと子どもの変化がすごいです。


「子育て相談をやっていなかったら、今頃どうなっていたことか・・・」

「夫・おばあちゃん・先生にも子どもが変わったと言われます・・・」

「コドモって、変わるんですね!」

「自分に余裕が生まれた!」

とよく言われます。


毎日、感想メールが恒常的にたまって、ご紹介できずにいるくらいです。

私は、過去20年の教員・相談員勤務のなかで

「お母さんは、私のことを思って怒ってくれている・・・」と聞いた回数は、たった2回だけです。

ちなみに二人とも女の子です。

そのお二人は、学力も・精神面も大変安定されていました。

つまり、ほとんどの子どもは、

「怒られて、嫌だった・・・」で終わるわけです。


ムダ叱りです。


子どもって、怒らなくても変わるんですよ^^

「子どもは怒らないと変わらない」は、思い込みです。

 

 

怒る以外の方法を知りましょう。

「怒らず」と書くと

子どもを怒ってはダメ

と思われるかもしれません。

が、怒ってダメではないのです。

ここでは、

できるだけ子どもを怒らずに済む方法を考えていきましょう。

これ、私の子育て相談を受けられたママさんは、納得だと思います。

「へ~、怒らなくても普通の声で必要なことを言えばいいんだ」

「ふ~ん、子どもにもメリットがあるように言えばいいんだ」

とわかるハズ。

とかく親は、約束を守らせたいと言いますが、

そもそもそれが妥当な内容かどうかが問題です。

実は、無理な約束事が多いのです。


だから、そこは、あっさりと修正していきます。

約束をふやさないとか、

何度でも繰り返し必要なことを伝えるとか、

忘れるなら紙に書いて貼るとか、

臨機応変に現実に即した約束に変えるとか

いろいろ、もろもろです。


みなさん、目からウロコとおっしゃいます。

「それでいいんですね」って♪

 

「怒らないレッスン♪」が子育て
 

子育てって「怒らないレッスン♪」だと思う。

子どもは、間違いなく!

ママのガミガミがなくなると

ぐんぐん伸びる子に変わっていきます!


自分から行動デキル子

やさしい子

ねばり強い子


多くのママが望むタイプの子どもに育ちます。

だから、子どもの変え方を思案するよりも

ど~やったら、子どもを怒らずに済むのかを

考えた方がよいのです。


「怒らない」と言っても

お母さんがガマンするわけではありません。

「やるべきこと」を「やる」ので

怒らずに済んだ・・・というのが正解です。


私も昔は、ホントによく怒るお母さんでした。

その頃は、自分のやりたいことが何もできず

子どもではなく

自分自身が不安定でした。


すると、エネルギーを爆発的につかう子育てに

向かっていけなくなります。


当然、子どもの「ココロ貯金」は貯まらずに、

どんどんもれている状態ですから、

ますます、子どもの気になる行動が出てきます。

でもね~、

今は本当に怒りません。

1年に2~3回くらい怒るかなっていうくらいです。


なんでって、

片目をつむって大きくしているのと

子どもをまったく変えようとしていないから。


子どもに

「あちゃ~・・・」と思うことがあっても、

「私がデキルことは、何があったのだろうか?」

といつも考えています。

 

そうするとね!!!!!

子どもは、どんどん伸びる子になっていきました。



私の子どもではないくらいに

よ~く、、頑張る子になりました。

人をまとめるチカラも出てきました。

私がやったことは、花や実に栄養とやったのではなく、

地面の下の根っこに

水と肥料と日光をやりました。

そうしたら、時間差攻撃で

立派な花が咲くようになりましたよ。

 

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【子育てが不安なマ…

 
 
 
子どもにわかりやすく伝えるOKサインとは?

今日は、小学生のお子さん向けにおうちでママが出来ることについてです。

この頃、私がいつもやっていたことの1つは、今学期に使ったドリルの

片付けです。

たくさんの物があると新学期以降に子どもが間違って学校に持って

いくことがあります。

そこで、使わないドリルは、ひとまとめにして、いつも使っている

教科書とは違う場所にお引越しします。

これを子どもに「片付けなさいね」と言うだけでは、子どもは何を

どのように片づけたらいいのかわかりません。

そこで、

【1】使用済みのドリルの置き場を子どもと一緒に決める
【2】子どもがドリルを移動したら、「オッケーです!」と声をかける
【3】低学年は、頭に手を置いたり、グーサインをしたり、頭の上で丸を作る
【4】高学年はハイタッチがおススメ

出来たことを承認するには、「言葉」と「動作」のセットが

わかりやすいです。
ママの表情がニコってするだけでは子どもはわかりにくいです。

 

子どもは「正しさ」ではなく「快」か「不快」を判断基準に行動します

親は、正しさを教えようとします。

が、子どもは、単純に「快」か「不快」かが判断基準です。

 

たとえば、子どもがいつまでも宿題を終わらせないとしましょう。

そんなとき、
親は、30分もあればできること
学校で習ったこと
せめて、宿題だけはきちんとしてほしい
こんな思いがあります。

 

これ、正しいことです。

あなたは、間違ってはいません。

 

しかし、

子どもは、宿題はするべきことという理論では

行動を変化させようとは思いません。(正しさ)

 

そんなときは、

 

ちょこっとでも勉強を始めたらすかさず

「そんな難しい漢字を習うのね」

「やるな~!」

「進んでいるね」

と結果ではなく、【プロセス】を認めます。

 

するとそれは「快」情報になります。

 

だから、確実にやる気スイッチがONになります。

結構、シンプルです♪

 

私は、教員時代も含めて、

どうやったら子どもが自分から行動するのかを考えていました。

 

大人が力づくで子どもを変えることには限界があります。

そして、子どものほうが絶対にパワーがありますから

こちらのほうが折れたり、根負けします。

 

 

【鉄則】

子どもの行動が止まる(宿題をだらだらする)よりも前に

先に一声(給水所)をかけること。

子どもが、長距離マラソンランナーだとしたら

ゴールを切ったらほめるのではなく

走るプロセスで、何度も給水所を設けるわけです。

そのほうが確実です♪



ママの感覚と子どもの感覚は違います

基本的に、ママと子どもの感覚は違います。

 

たとえば、「ひとりは寂しいもの」と思うママがいたとしても、

子どもは「ひとりも好き」と思っていることがあります。

 

「何事も早く終わらせてスッキリさせたい」と思うママがいても、

子どもは嫌なことは後回しにしたいと思うこともあります。

 

どっちがいい悪いではなく、「自分とわが子はちがうもの」と

知っていないとイライラが多くなります。

 

よく、「人は一人ずつみんな違う」っていいますよね。

それを実体験できるのがコ・ソ・ダ・テです。

 

 
 
「怒る時間」と「話を聞く時間」どっちが多い?

子どもを怒ってはダメというわけではありませんが、

子どもの話を聞く時間よりも長くなると・・・

 

それ以上いくら子どもを怒ってもムダ叱りになります。

 

親がエネルギーをかけたわりには、何も変わらないということになります。

 

まずは、「話を聞く」「肯定して聞く」「共感して聞く」が大事です。

でも・・・、だって・・・は禁句です。

 

「なんで攻撃」はNGです
 

よくこんなこと言いたくなりませんか?

 

「なんでできないの!?」

「なんで同じことを言わせるの?」

「なんでわからないの?」

「なんで?」

「なんで?」

「なんで???」

 

この「なんで攻撃」はママの頭の中がハテナマークでいっぱいの時に

言いたくなります。

 

理解不能状態です。

だから言いたくなっても普通ではあります。

 

ただ、この言い方はNGです。

 

理由は、人間は動物の一種ですから全員防衛本能があります。

で、この「なんで攻撃」は、自分が攻められた感じがするんです。

 

だから、自分を守ろうとして「いいわけ」をしたくなります。

 

こんな時、ママは子供に言い訳を言ってほしい訳ではありませんよね。

気になる行動を正してほしいわけです。

 

こんな時には、いったいどう言えばいいのでしょうか?

さらに、「知らん~」「わからん~」と言われたらどう返したら

いいのでしょうか?

 

質問力【なんで→何に変換する】

「なんで、そんなことをするの!」

「なんで、やらないの!」

 

子育てには、この

なんで!!

がつきものです。

 

「普通は、こうするでしょ」

とか

「私だったら、そうはしないとか」

いろんな感情があります。

 

でもね、人間はしょせん、動物の一種です。

 

だから、自分が責められたと感じると

逃げたり、隠れたり、ウソをついたり親を攻撃したりしてしまいます。

 

もちろん、親は攻撃したつもりがなくても・・・です。

ということで、

こんな時は、

===============

 

「なんで?」

  ↓

 「何」

に置き換えてみましょう。

 

===============

 

■「なんで、かたづけないの!!」

      ↓

「何から片づける?」

 

からだったら、片づけられそう?」

「お母さんに手伝えることは、何かある?」

 

■「なんで、弟をいじめるの!!」

      ↓

「つい、弟をいじめちゃう理由って何かあるの?」

 

 

■「なんで、いつも忘れ物をするの?」

      ↓

「忘れ物をしない工夫って何かあるの?」

 

応用はいくらでもききます。

私は、特に中学校の子ども達に使います。

こちらの言いたいことが、まっすぐに伝わりますよ。
 
 
子どもにやさしく出来ない時は・・・

もちろん、わが子は愛情いっぱいに育てたい・・・・・・と多くのママが

思います。

でもね、、、、、どうしても子どもにやさしく接することが出来ない時が

あります。

 

そんな時は、ママ自身が自分にやさしく出来ていない時だと思うのです。

 

まあ、やさしくしたいけれど、そんな状況ではないというのが本当の

ところです。

 

じゃあどうするか??

ひょっとしたら、子どもが「ママ!ママ!」としがみつくかもしれませんね。

 

でも、そんな時の優先順位は、、、私はママだと思うのです。

まず最初に「ママを復旧・復活」させて、それから、ママが子どもに

エネルギーを回す方がいいと思うのです。

 

最初に復旧・復活させるのは、ママです。罪悪感は必要ありません。

世の中のママは、本当に本当に頑張っています。

みんな、精一杯に頑張っています。

 
子どもは、年齢が上下します

子どもって、ダダをこねて手を焼く時となまいきな口ごたえをする時が

あります。

どちらも同じ子どもなのにね。

 

子どもは、

 今5歳の子どもであれば

5歳を中心に大きくなったり小さくなったりします。

 

眠い時

疲れた時

おなかがすいた時

ママに甘えたい時

 

こんな時は、平気で5歳マイナス2歳

 実際には3歳児の行動をします。

 

年長組だと思っていたら一気に年少組ですから

かなりわがままと幼さを感じます。

 

一方

 

なまいきな口こたえをする時には5歳プラス2歳なので

平気で7歳(小2)に変わります。

 

小学生だったら・・・

子どもだましはききませんよね。

 

子どもにわかるようにきちんと話をしないと

子どもは納得をしません。

 

=======================

 

子どもは、上下2歳くらいの幅をもちながら

だんだんと成長してきます。

 

=======================

 

この2歳というのはあくまで目安です。

お子さんによっては、3歳だったり時には5歳だったりします。

その幅が大きいほど親は面食らうことでしょう。

 

知っているだけでも子育てストレスは軽減します。

 

なぜならば私たちは、理由がわからないだけで

その悩みの分量がぐっと大きくなってしまいます。

 

まずは、理由がわかるとスッキリします。

 

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子育てストレスをた…

 
 
怒りや不安を感じた時には、それを無視してはいけません。

怒りや不安を感じた時には、それを無視してはいけません。

「あー、私は腹が立っているんだ!」

「あー、不安だよね」

と大切に扱ってあげましょう。

 

それだけで、「こころさん」は、「わかってくれたのね」と納得して少し穏やかになります。

それが心のトリセツです。

 

子育ては8割が大変、2割がシアワセ

子どもは間違いなく大切です。そして、可愛いです(寝顔が)

ひょっとしたら、わたしは、今現在このような仕事をしているので、自分の子育ては何も苦労がなかったと思われるかもしれません。

私は、どの本でも『私は子育てに悩みに悩んだひとりです』と言っていますが、自分の子育てはそんなに楽ではありませんでした。

子どもが生まれた時には、みんながみんな口を揃えて「おめでとう~♪」と言いますよね。

でも、その後に「これから苦労するよ」なんてだーれも言わないのです。

おめでたい席で、誰もそんな水をさすようなこと言いません。

だからね、母親は、「子どもが生まれると100%楽しいことばかりなんだ」と勘違いするのです。

可愛いベビーを抱っこしながらも、おしゃれなママを維持する、そんなイメージをもっているとエライことになります。

朝から晩までベビーが泣き続けたとしたら、その城壁はあっという間に崩されます。
 

ゆっくりとごはんを食べるなんて夢のまた夢。

立って食べることが最高の特等席の時期もあります。

わたしの子どもが小さい時の切なる願いは、心行くまでゆっくりと眠りたいでしたね。

そんな子育ての城壁は、すぐに崩されるのだけれど、最初に「子育ては100%シアワセ」と初期設定しているので、「そんなハズはない」「私がおかしいだけ」「気のせい」と思うわけです。

そのあたりから、子育てはストレスになります。

勝手に描いた子育ての理想と朝から歯を磨いたかどうかわからない自分へのギャップに苦しみます。

どうも、子育ては8割は大変で、残り2割がちょっとシアワセだったりする。
 

それをはっきりと言うひとが少なすぎるんですよね。

だからね、他のママはみーーんなシアワセママに思えるのです。

「隣の家の芝生が青い理論」で、よそのママは苦労が皆無に思えます。

公園で子どもを怒鳴るママの方がダントツ少ないですからね。

「子どもを怒鳴っているのは私ばかりなり」とこれまた勘違いをしてしまう。

これも違う。

自分が子どもにしていることの多くのことは、よその家庭でもやっています。

「子育てが大変」なんて言うと、母親としての能力がないと言っている気がして、通常どのママも言いにくい。

でもね、、、子育ては8割が大変で、シアワセやお楽しみは2割くらいだと思うのです。

これを言っておかないと、「自分だけ大変だと思っていた・・・」というママが多そうなので、ホンネの子育てをお伝えしてみました。

あ~、もしも子育てに100%シアワセしか感じたことがないママがいたら、その人は神だと思うのです。

否定しません。

素晴らしい。

ただ、、、私が言えるのは、子育てが大変だと感じたから、本も書けました。
 
 
「怒らずに済む工夫」+「ココロ貯金」⇒悩み解消

忘れ物が多い、人と話ができない、我慢ができない、ゲームばかり・・・

人には、必ず得意分野と不得意分野があります。


子どもがうまくできないところは、その子の不得意分野です。


不得意分野は、「この年齢だったらできるでしょ」と親が思ってもその割にはうまくできません。そんなとき、そこだけを矯正しようと思うと、そのハードルはかなり高いです。


わたしは、いつもココロの貯金箱に「ママの愛情貯金」をためていただくお手伝いをしています。


多くの場合は、子供の関係が悪循環になっていているので、そこをまずは取り組みます。

 

 
 
子育てのストレスは、じわじわと押し寄せてきます

子育てのストレスは、じわじわと押し寄せてきます。

 

知らない間に積み重なり、気がつくとイライラママになっています。

子どもそのものが変わると一番いいのですが、緊急時にはママのメンタルヘルス向上も効果的です。

 

あなたは、何をすると息が抜けますか?

逆に何をしないと息が抜けますか?

 

子どもは怒鳴っても変わりません。
 

子どもは怒鳴っても変わりません。

一瞬変わっても、その場限りです(^^)

 

怒鳴らなくてもいいので、毎回淡々と「~しようね」「~出来るとカッコいいね」と【望ましい行動】を伝えましょう。

 

子育ては,子どもとの根気くらべです。

 

ムダ叱りを減らす方法

休日は、子どもとの接触時間が長いだけに子どものワガママ(一見ワガママに見える)と向き合うことが多いです。
 
そんな時たとえば「そろそろ行くよ」と声をかけたにもかかわらず、子どもがちっとも用意をしないことがあります。
 
返事だけは「ふん、わかった、、、」と言うので分かっているのかと思ったら、全然動く気配がない。
 
それが誰かとの待ち合わせ時間がある時であれば、この辺からママの怒りが出てきます。
 
じつはね、子どもには、口先は達者だけれど、行動面が追いつかない子どもがいるんですね。
 
そんなお子さんは、発達検査をすると行動面がやはり低く出ます。
 
それでね、そんな時、子どもは全く悪気がありません。
 
そして、悪気がないから同じ事をくりかえし。
 
同じことを繰り返すので、ママのお怒りが増えちゃうという悪循環になることが多いです。
 
さーて、そんな時はいったいどうしたらいいのでしょうか?
 
まずね、悪気が無い人にはいくら怒鳴ってもムダ叱りに終わります。
 
むしろ、子どものからママはいつも怒ってばかりと言われかねません。
 
答えはね、「気づかせる」です。
 
気が付いていないひとは、怒鳴るのではなくきづかせます。
 
それでね、より気づく方法としては
 
子どもの名前+用件を言うといいです。
 
その時こちらの話を聞いているかは表情を見てチェックもするといいですね。
 
生返事の場合は、いくら返事をしてもそれは情景反射で、「ふんわかった」といっているかもしれません。
 
怒鳴るよりも気づかせてから、本当に言いたいことを伝えましょう!
 
 
自分のイライラが大きく減る方法はコレ

つい、子どもや職場の人にイライラしてしまうことはありませんか?

「なんで!さっさとやらないの!?」
「自分で考えたらわかるでしょ!」
「何回同じことを言わせるの?」 って感じです。


こんな場合、子どもや職場の人がまったく同じことをしたとしても、それへのイラつき具合が全く違うのです。

自分の気持ちが落ち着ている時には、「まあ、そんなこともあよね~」とやさしい対応ができます。

一方、自分がイラついていたら、「なんでそんなことするの!!」とその怒りが口から飛び出してしまうのです。

じつは、人間は、自分の心が満たされていると人にもやさしくできるのです。

そして、「やさしさ」は、おすそ分けしか出来ないようになっています。

自分が持っていないものは、人に出すことはできません。

どんなに心がやさしい人でも、自分自身が疲労困憊して、心も体もヘロヘロ状態では、子どもにそして職場の人にもやさしくできないです。

では、「今、そんな余裕がない」と思っている時に、どうやって心の余裕、やさしさを手に入るといいのでしょうか?

その対処法は、いくつもありますが、今回お伝えする方法は、「自分の時間を確保」することと「学びの時間」を作ることです。


まず、「学びの時間」を確保するということは、自分を大事にしていることになります。


理由は、大事な時間とお金を自分のために使うからです。

とかくお母さんは、自分のことを後回しにしがちです。

それは、ある意味仕方がないこととも言えますが、私は意識的に自分の時間を確保することが大事だと思うのです。

それがあるからこそ、子どもにも職場の人にもやさしくできるわけです。

ちょっと厳しいことを言うようですが、「心の余裕がないから出来ない」と言っていると、この先10年立っても同じことを言います。

はい!子どもが20歳になっても同じことを言います。

そして、お母さんが心のエネルギー充電ができたら、その次に子どもや職場の人にも充電ができます。

だから、今、「余裕とやさしさがない」と思うのであれば、それを「ある」に変える努力は必要です。

また、お母さんが「学び」をしているとしたら、、、

それは、間違いなく子どもにいい影響を与えることになります。

百万回「勉強しなさい!」と怒るよりも、間接的に「学びは楽しいもの」と伝えることができるのです。

 

 

 

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子育て中のイライラ…

 
「甘えさせる」と「甘い顔をする」

 

 

お母さん方のご相談をうかがっていると、「甘えさせる」という言葉と

「甘い顔をする」という言葉が一緒になっていることがよくあります。

 

たとえば、子どもが「野菜が嫌い」だと言ったとき。

「じゃあ、残してもいいよ」と簡単に言うと、子どもに甘い顔をしている

気がするというのです。

どうも、「子どもの言いなりになる」感じがして、悔しいようです。

 

親の「なんでも食べる子になってほしい」という要求と、

子どもの「食べたくない」という要求がぶつかり合い、

親が子供の要求を聞き入れてしまうと、親は子どもとのケンカに負けた気分に

なるようです。

 

さらに、「一度子どもの要求を聞き入れると、クセになりそう」だという

思いもあるようです。そのため、子どもの要求を聞き入れてなるものか、

とバトルに発展します。

 

そんなときは、子育てに少しの処方箋を取り入れることをおすすめします。

親と子どものどちらが強いかを競争するのでなく、

言うことを効かないときに激しく怒るわけでもありません。

 

忙しいときほど、甘えてくる理由

 

 

「甘えさせる」ことは大事だとわかった。

でも、下の子から目が離せず、とても上の子の甘えにつきあう余裕がない。

そんなお母さんはおおいでしょう。

 

子育てと家事に追われ、自分の体はすでにヘトヘト状態。

そんな体力も時間もないときに限って、「お母さん、見て!」と子どもが言う。

お母さんがのんびりしているときには、何食わぬ顔をして遊んでいるにもかかわらず。

いったい、それはなぜなのでしょうか。

 

子どもはお母さんが大好きで、お母さんの愛情がないと生きていけません。

それを、本能的に知っています。

「このお母さんは、ダメだな。だから隣の家の子供になろう」という発想は

ありません。

自分のお母さんが、世界でいちばん好きなのです。

 

2011年の東日本大震災直後、トイレットペーパーが品薄になった時期がありました。

その時は、「必要な分だけ買って、買い占めをしないようにしましょう」と言われました。

たとえて言うならば、お母さんは、そんなときに薬局に残った

ラスト一個のトイレットペーパーのようなものなのです。

 

あとのために残しておいたらいいのだけれど、

お母さんの愛情がなくなると生きてい行けないと感じるので、

そのラスト一個のトイレットペーパーでさえ買い占めてしまうといった感覚です。

今、お母さんの時間や心の余裕が少ないのであれば、なおのこと、

その残り少ない時間や心の余裕を奪っておきたいと思います。

 

お母さんが疲れているとき、時間がないとき、心の余裕がないときほど、

 

「お母さんの愛情を、残っている部分も全部ちょうだーい」

「多めにキープさせて」

 

とお母さんの愛情をむさぼるのです。

 

どうも子どもにとっては、お母さんは空気のようなものなので、

なくなると酸欠になって生きていけないと思うのです。

だから、お母さんが忙しくなるほど、自分が拒否されたと感じて、

激しく暴れます。

 

「酸素をくれー」

「今すぐ酸素マスクをもってきてくれー」

 

という感じですね。

「忙しいときにあえて甘えて困らせてやろう」などという魂胆は、毛頭ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもを怒らずにすむ処方箋

 

 

「それでも忙しくて、とても甘えさせられない!」

そう思うお母さんがほとんどなのではないでしょうか。

 

もしも、子どもと南の島にあるリゾートホテルに遊びに行き、

掃除をする必要もなし、食事はルームサービスを利用し放題、

洗濯物もランドリーサービスを利用して、しなくてはいけない家事が一切なし…

そんな状態であれば、どこまでも子どもと遊んですごすことができるでしょう。

しかし…それは現実的ではないですね。

 

つまり、現実の世界では、ある程度の枠のなかで子育てを行わなければなりません。

子どもの甘えを100%受け入れることはできないのです。

子どもがいつもまでも「やってー」と言うと、「いい加減にしなさい!」と

言いたくもなるでしょう。

子どもに苛立ちや怒りを感じたときの、処方箋を紹介します。

 

【1】冷静にお母さんの要求を言葉で伝える

子どもには、お母さんに怒られたと感じる判断基準があります。

それは、「声の大きさ」と「口調の強さ」です。

どんなことを言われたのかというよりも、お母さんの言いかたに反応します。

大きな声を出され、強い口調で注意されたときに、自分は怒られたと感じます

ですから、声のボリュームとトーンを落とし、冷静に伝えることが大切です。

 

たとえば、お母さんは夕飯の用意をいたいのに、

子どもは「もっと遊ぼう!」と言う場合。

 

「ねえ、晩御飯を食べたいよね。ちょっとお母さん、作ってくるわ」

と言って、台所に立ちます。

 

子どもが、遊んでもらえずに怒ったとしても、

「そうだよねー、もっと遊びたいよね、お母さんも遊びたいけどね」と、

独り言のようにつぶやくだけにします。

「だったら遊んで!」と言われても、「そうだよねー」と相手にしながら、

独り言を続けます。

 

子どもの要求を全部聞いて、何時間でも一緒に遊んだ結果、

「今日は夕飯が何も作れなかった」では、元も子もありません。

 

【2】子どもとおり合いをつける

 

子どもは、お母さんから拒否されたと感じると、酸素不足になるのと同じように、

苦しんで暴れます。

しかし、そのまま子どもを甘えさせっぱなしにしていると、

「これ以上はできないわ」

「こんなになんでも手伝っていいのかしら」と、

お母さんの心がぐしゃぐしゃになってきます。

 

そんなときは、子どもとおり合いをつける、絶交のタイミングです。

 

「お母さんが見ているから、やってごらん」

「シャツはお母さんが手伝うから、ズボンは自分でできるかな?」

 

と、おり合いをつけてみるのです。

「やりなさい!」と高圧的にどなってはいけません。

あえて子どもを大人と同じように扱って話してみましょう。

 

 

 

お母さんがヘトヘトに疲れきっている

 

 

子育てに、休む暇はありません。

次々とやることが襲いかかってきます。

きょうだいがいれば、それぞれの子が別々の時間帯に違うことをするので、

お母さんの時間は皆無になります。

年次休暇も病気休暇も、給与も賞与も一切ありません。

それ以上にもっと足りないのは、子育て中のお母さんへの「承認」です。

 

子どもは、自分が認められてないと心が不安定になりますが、

これはお母さんも同じです。

これだけ身を粉にして子育てをしているのに、誰からも認められないのであれば、

お母さんだってすねてしまいます。

子育ては「やって当たり前、でも子どもの不出来は親の責任」と言われます。

本当に大変な仕事です。

 

さて、子どもは、お母さんになった私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

「私は人と接することが苦手です」という人も、子育て中もそれでは密室育児になり、

あっという間にストレスいっぱいになります。

たとえ苦手でも、人と接していかなくてはなりません。

 

また、子育て中も今までどおりに仕事を進めたいという人は、

自分ひとりでは子育てと家事、仕事の両立で時間がなくなってしまいます。

そのため、誰かに助けを求める必要が出てきます。甘え上手になることが大切です。

 

子育てはたしかに大変なことではありますが、それを孤軍奮闘するから、

ストレス度合いがぐっと高くなるのです。

子どもをもったら、どうすれば自分の負担が少しでも少なくなるかを考えましょう。

 

ひとりで頑張ることには限界があります

各家庭によって環境はさまざまですが、夫、または夫以外に、子育てサポーターに

なる人を積極的に探しましょう。

気軽に子育て相談ができる人、有料でもいいので気兼ねなく子どもを預かってくれる場所、

子ども連れで遠慮なく通える習いごとなど、そのレパートリーは多ければ多いほど、

お母さんのストレスが軽減します。

 

子どもはあなたが困難を感じたときに、

「ただひたすら頑張る以外の方法ももっと模索しなさい」と暗に教えてくれています。

子育てって奥深いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜ手がかかるの?…

 
 
手がかかる子は、実は手をかけてほしい子なのです

 

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

 

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたら

ぜひ、最後までお読みくださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」

と思うとき

多くのママは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」

そんなふうに考えます。

 

とはいえ、わが子であっても

自分以外の人を変えるというのは

とってもエネルギーが必要です。

 

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・

「手がかかる子は、手をかけてほしい子」

なのです。

 

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間がなかったり

仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、とても子どもの心にまで気持ちがまわらない状態だったり

理由は、それぞれあるはずです。

 

でもね、

 

子どもって「これくらいすればママもきっと振り向くでしょ!」

 

といった具合に、いろいろと手を焼かせる行動をしてくれます。

結構、下手な手をつかってきますわ。

 

かえって、怒られるようなことをやってしまうのです

 

 

ここで言う、「手をかける」というのは、

 

ママの愛情を

「言葉」「行動」で表現することです。

 

「ママ、あなたのこと、だ~~いスキ★」

「ママは、あなたのこと応援しているよ」

「あなたは、ママの宝だよ」

 

言葉でちゃんと伝えます。

 

頭をなでてみたり

手をつないだり

添い寝もOKです★

 

要するに

 

愛は、動詞なのです。

 

「子どもがかわいい

のではなく、

 

かわいいから、

「話をじっくりと聞く

とか

「一緒に遊ぶ

とか

「髪の毛をとく

とか

 

「動詞」で表現しないと、

子どもにはまっすぐに伝わらないのです。

 

子育てに以心伝心は、ありません。

 

母親の本当の悲しみ

 


母親の本当の悲しみは、

子どもがやんちゃを言うことではありません。

 

やんちゃを言う子どもにイライラする自分の心

大人げなく、自分がすぐにキレてしまうこと

自分の感情を自分でコントロールができないこと

本当はもっと優しい母親になりたいのに、そのギャップが大きいこと

他のお母さんがいつも優しいと他人と比較すること

自分を変えたいと思うけれど、うまくいかないこと

夫や両親に「お前が悪い」と言われること

自分の気持ちを誰もわかってくれないこと

 

そして、どうやったらそれを克服し

笑顔いっぱいの子育てが出来るのかを

だ~れも教えてくれないこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子どもがかわいそう」は、ママ自身の課題。

 


子育てをしているとこんな気持ちになることはありませんか?

 

・子どもがいじめられたらかわいそう

・子どもが受験に失敗したらかわいそう

・子どもが勉強についていけなくなったらかわいそう

 

この「かわいそう」は、ママの心模様が大きく影響しています。

じつは、ママと子どもは見えない糸でつながっています。

だから、ママは、子どもがつらい経験をしているのを見ておれなくなります。

特に自分が小さい頃にいじめられたり、受験で失敗したり、勉強が分からない経験がある場合は、

それと同じ感情を子どもに味合わせたくないと思います。

 

そして、子どもの「かわいそう感情」に敏感になります。

 

実際にはまだ何も起きていないのに、予期不安として早めに「こうなったらどうしよう・・・」と思うのです。

 

ママが子供に「かわいそう」と思う時は、その気持ちは「ママの課題」とも言えます。

じつは、この「かわいそう感情」、パパの感じ方とママの感じ方は違います。

 

それは、パパとママが今までに傷ついた経験が違うからです。

 

人は、過去に自分が傷ついた経験については、超敏感なんです。

無意識に、これ以上心が傷つきたくないので、早めに予防線を張りたくなります。

 

だから、ママは「子どもがいじめられるとかわいそう」と思っても、

パパは「自分で乗り越えないといけない」というように考え方が違います。

 

ということは、あまりにも子どもに関することで「かわいそう」と思うことは、

ママ自身が未消化で終わっていないってことなんです。

 

未消化で終わっていない感情があると、いつまでも子どもがかわいそうと感じます。

その場合は、大事なわが子に「かわいそう」と思う出来事が続くことがあります。

 

だから、私は定期的に自分の心メンテナンスとしてセラピーを受けるようにしています。

「今日は、このテーマで・・・と決めておかずに受けると、あら、知らぬ間に傷ついていました私」となります。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

2つの方法があります!

 

1つは、子どもをかわいそうと感じる自分を味わいます。

「あ~、私はいじめられるでき子どもをかわいそうと思っているんだ~」と味わいます。味わい尽くします。

それが十分できると、少し自分を客観視できます。

客観視できるようになると、その「かわいそう感情」に飲み込まれなくなります。

 

もう1つの方法は、過去に傷ついたママの心を修復することです。

ママがその心の傷を癒しておかないと、さらに子どもをかわいそうと思う出来事が増えてしまいます。

子どもは体を張って、ママのトラウマを解消しようとしています。

子どもってじつはスゴイのです。

 

過去のトラウマ解消は、私の子育て相談でも大きなテーマなんです。

そこをしっかりとやっていかないと、「子どもの話を聴きましょう」とお伝えしても、「でもね、怒鳴っちゃうんです」となります。

 

だから、いつまでたっても根本的に子どもが変わっていきません。

(セラピーは魔法ではないので、何で傷ついているかをみつめそれを癒すことをします) 

 

そんな私も何度も何度も自分の心メンテナンスとしてインナーチャイルドセラピーをお金を払って受けたり、自分自身で行ったりしてきました。

私のような対人援助職は、自分のメンタルが不安定で心配事が多いと、お母さんの話を十分聴くことができません。

 

 

子育ては、枠はずしの術

 

 

子育ては、自分の中の常識、親からの刷り込みを外す作業です。

 

「子どもはほめて育てましょう」とはよく言いますが、子どもをもつとそれがいかに困難なことなのかがすぐにわかります。

 

つまり、自分の中に今までもっていて、

慣れ親しんでいる枠「片付けるべき」「親の言うことを聞くべき」「宿題は早めにするべき」

っていう、枠組みがガンガン発動してしまいます。

 

だから、その枠に入らない子どもにイライラします。

 

簡単に言うと、子どもは、親を気づかってその枠にはたいていの場合は、入ってくれません。

でも、ママの枠組みが外れたり、器が大きくなった【結果】として、子どもの心が安定していき、自然に「言えばわかる子」になっていきます。

 

子育てって、奥深い。。。

 

ママ、疲れてないですか?

 

わたしが以前登録していた電話相談の機関では

かなり重い内容を扱いました。

命に関わる内容です。

でも、時として

人助けのつもりでも
相談員が傷つくことがあります。

「もっと何かできたかもしれない」

逆に「からかい」の内容を真剣に聞いてしまった。

相談者にコトバで傷つけられた。

そんな時には、必ず一緒に当番をしている相談員さんに

気持ちをきいてもらいます。

それでも解決できないときは、夜、夜中でも

電話で専門の先生に話を聞いてもらえるシステムになっています。

だからこそ、やれるのです。

子育ても一緒です。

嫌なこと、困ったことをそのままにしないで

安心して聞いてもらえる人を 意識して つくりませんか?

パパがいちばんいいですよ。

でも、パパだけだとちょっとヨワイ。

それほど、子育ては一大事業なのです!

ママ友、ばあちゃん、相談機関の相談員

もちろん、東もOKです!!

24時間以上、子育ての悩みを抱えない!

ママのココロと子どものココロは、連動 しています。

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「子どものやんちゃ…

イライラの原因はなにか?

 

「朝から、もうイライラするわ」

 しゅんくんママは、のやんちゃなしゅんくんが走り回っているのに追いつくのが、大変でした。

ママがいくら若いといってもついていけません。

 しゅんくんは、目を離せないほど、

何をするかわからない予測がつかず、

どこまでも動き続けるのです。

追いついて、抜かされ、つかまえては逃げられるの連続です。

 これが朝からもう昼まで続いているのです。

 家の中では走り回ると危ないと思って、

気分転換に公園に連れていくと、

さらに大変なことになってしまいます。

砂場の砂を空中にまき散らし、

遊具の上に登っていき、

果てには公園から交通量の多い道路に行こうとするんです。

 首に縄付けておきたいというのは、

こういう状態でしょうか。

真理子さんは、そんな自分の子どもであるながら、

しゅんくんの子育てで、身も心も疲れ果てています。

もちろん、しゅんくんへの愛情は十分あると思っています。

私だけでしょうか。こんな子育てで悩みを抱えているのは。

 子育ての不安が、一気に降り注いできます。

 

私も4同じ経験がある!?

  実家の母親に聞いてみると、

「あなたの弟もそうだったよ。大変だったのよ。」と。

「成長すると、いずれ落ち着いてくるから、辛抱だよ」

って、励まされます。

「いずれ」でなくて、「今」何とかしたいのです。

そんな今なんともならない気持ちを

吐き出したいのですが、どうにもなりません。

遅くに帰ってきた夫にも話してみました。

「おまえは、一日中、家にいるんだから、そんなことぐらい我慢して当たり前」

って、気持ちを分かってくれません。

「私は、どうしたらいいのでしょうか」

「私だけ、子育てで苦しんでいるのは」

「私は、一生懸命やっているのに」

「誰もわかってくれない」

悩みがつきまといます。

 

子育てが人生か?

 「私の人生は、子育てがすべてなんだろうか」

「子どもはかわいいんだけど、子育てだけで毎日が過ぎていく」

「私だってしたいことあるし、夢だってあったのに、一生子育てで終わるのかなあ」

 かわいい手をつなぎながら、

公園から帰る中で、様々な思いがよぎったのでした。

重くなっていくしゅんくんを腕に抱きかかえて、思うのでした。

「この子が静かでおとなしいのは、食事をとるときと、寝ているだけじゃない」

「やっと、私の時間ができる」

「疲れているから、横になろうかなあ」

「最近は、好きなおしゃれやショッピングしてないなあ」

「もっと、私のこと、見てほしいし、がんばっている私をほめてほしい」

真理子の心は、

グレーの靄がとれないまま、

今日もまた、遅くに帰ってくる夫の夕飯を準備しているのでした。

 「しゅんの将来のこと考えると、へこたれてはいけない、
私がそばにいて、しゅんのための頑張らないといけない。
しゅんのためにできるのは私しかいないから。がんばろっと」

 

夫はどうなの?

 夫の夕飯を盛り付けて、ソファーで横になったら、

不覚にもウトウトしてしまい、

ピンポ-ンの音も入ってきた夫にも気づかずに、

夫を横になったままおかえりしました。

 夫も「疲れているね」と言ってくれればいいのに、

「俺も疲れてるんだ。さっさと飯の用意してくれ」

と言います。

今日あったことやしゅんが大変だということを話そうとするのですが、

「そんなのお前が見てやればいい。しっかり面倒見てるのか。」と

子育ての大変さを理解しようとしません。

「私の人生返して」って、叫びたい気分です。

私は、「「しゅんくんママ」だけど、

「真理子」っていう自分の名前があるんだから、

真理子で自分らしく子育てでも楽しみながら生きていくんだ」

と思ってかわいいしゅんくんの笑顔をやさしく見つめるのでした。

 

 

ママほめの効用

 「ママほめ」は、

初対面のメンバーを集めて、

リアル会場で行っても盛り上がります。

ママほめを子育て心理学協会のイベントとして、

東京・大阪・名古屋を会場として数日間開催したところ、

それぞれの日程でちょうどよい50人ぐらいの参加者が集まりました。

知らない人同士でも

、ママという役割(仕事)では、多くの共通項があるわけです。

初対面でも、立場や年齢が違っていても、

子育てや家事、仕事を、女性として同じような「当たり前」を発見できます。

「ママほめ」は、

悩みの相談や愚痴のはけ口をするのではありません。

しかし、ふだんママが当たり前にやっていることを話して、

周りの人から拍手や「すごーい」という言葉を聞くと、

ママの「ココロ貯金」がたまっていきます。話した人だけでなく、

拍手をしたまわりの人も共通の気持ちがあって、同じ行動をしているので、

「ココロ貯金」がたまることになります。

「ママほめ」は、特別なことでなくてもいいのです。

日常の当たり前とは、特別立派なことでなくてもいいのです。

「朝起きて偉い」

「家族の洗濯をしてえらい」

「犬の世話と散歩をしてえらい」

など多様多彩です。

また、どの内容も、ママが想像できる身近な内容ばかりです。

 人によって、子育てにかける物資やお金は違っても、

子育てとそれに関連するママとしての役割は、

子どもが健やかに育ってほしいという願いのもと共通なのです

(であってほしい)。

その当たり前の裏側に、苦しさ・辛さ・悲しみなどがついてきます。

子育ては、大人の共同作業であるべきです。

共同する人は、

夫であり、

父母であり、

ママ友であり、

ご近所さんであり、

校の先生で子どもを育てていきます。

しかし、一番の責任ある場所は、家庭です。

ママには「一人で子育ての悩みを抱え込まないで」とよく言われます。

まわりと疎遠になっている家族が増え、

自分の子育ての悩みもいえる状況でないたため、

ママ友だけでなく、コミニティーでの子育てサークルや学校での家庭教育学級などの存在が

必要となってきているのでしょう。

 

リアルママほめ

 しかし、リアルママほめイベントでは、

悩み相談や愚痴の言い合いはタブーにしています。

とにかくほめることです。ほめ合うことです。

れで、「当たり前」の子育てや家事が、

ママが、子どもや家族のために、時間を使って

、尽くしている部分をクローズアップするのです。

「私って、すごーい!」

 ママをしたことのない人には伝わりませんが、

ママの子どもを大事にしている気持ちや思い、

そして、子どもや家族への心配りなど、

いっぱいの当たり前に支えられて、

子どもも家族も生活できていることに気づきます。

ママがいないと大変なことになります。

それにも気づきながら、

ママの役割を支えているママの人間性が浮かび上がってきます。

〇〇ママ(〇〇はお子さんの名前)でなく

「□□さん」(□□はママの本名)としての生きがいなども浮かび上がってきます。

すると、子育ての意味が、

仕事ではなく、生き方そのものであると気づきます。

よく、

「子育ては、親育て」とか、

「子育ては、自分を見つめる機会になる」といわれますが、

そういうことを意味しているのでしょう。

子育ての成果は、

子どもの姿ではありません。

子育ての成果は

、ママ自身の生き方に誇りと自信をもてる生きがいづくりだとも言えます。

子育ては、

子を持つママにとっては行う当たり前のことです。

ママ自身も子育てによって今があるわけです

当たり前だけに、誰もほめてはくれませんし、認めてはくれません。

やって当たり前、できて当たり前だからこそ、救われない自分の気持ちがあります。

もっと自分をほめてやってほしいという気持ちから「ママほめ」を始めました。

世の中のママが救われるようにママほめをいっぱいして、

自分を救い自己肯定感を高めていきましょう。

やる気と自信は、お子さんでなく、

まずママが必要です。

がんばってね。

 
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★子育てが嫌になっ…

★子育てが嫌になったママへ
 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 
子どもは本来、自分勝手でわがままです。
 

食べたいときに「食べ」、寝たいときに「寝る」
 
極めて本能で生きています。


 

そんな子どもと一緒にいると、自分が子どもに振り回される気がしますよね。
 

まるで召使いになったように。
 

「こんなことで子育て大丈夫?」と不安にもなります。
 

 
今日は、三連休最終日。
 

 
お天気も悪いし、お正月にお金もたくさん使ったし、親も子どもも気分転換がしにくい時です。
 
 
 
そんな時、ママは心の中でこう叫びます。
 

「子育て、もーーーーう!嫌!」
 

はい、そんな気分になってもいいんです。^^
 
 
ただ、その「子育てもう嫌」が、どうして起こるのか、どうしたら防げるのかがわかっていればいいんです。
 

 
そんな、子育てが、

 

「もーーー嫌!!」
「子どもにイライラする」
「夫にムカつく」

 

と感じるママに、少しでも心の平和が訪れるメルマガを送ります。

 

ママのイライラは●●●不足なんです。

 

 ▼詳細&お申込みはこちらです

「伸びる子のママになる!絶対に知っておくとよい12の秘訣」

 
【本日】
「1月8日(月・祝)昼13時発行」の記事で詳しくお知らせします。
 

 

早目に登録しておいてくださいね。

 

東ちひろ

 

 

●お母さんがイライ…

●お母さんがイライラする1つの理由

 

 

こんにちは、東ちひろです。

 

よく、

 

「あのお母さん怒りすぎ!」

 

「あなたが怒りすぎるのが悪い」

 

って言いますよね。

 

 

私は、特に下のお子さんが幼稚園・保育園に入るまでは

 

 

子育てママが

 

 

人生の中で

 

 

最も怒る時期

 

 

だと思っています。

 

 

 

●人は、ゆっくりと眠る

 

●落ち着いてご飯を食べる

 

●のんびりとお風呂に入る

 

このあんまりお金はかからないけれど

 

 

リラックスできる時間があるから

 

 

ストレスからリセットさせたり、回避させたりできるのです。

 

 

 

でもね、

 

 

 

子どもが小さいとそれが

 

 

全て

 

できなくなります。

 

だから、イライラするのです。

 

普通です。

 

そこで、

あまりにも怒りすぎたときは、

 

「ゴメン、ママが言いすぎたね」

 

と謝りましょう。

 

 

それで、子どもは、世の中に

 

謝る

という行為があると知ります。

 

 

人生でとっても大切なことを

 

身をもって教えられます(汗)

 

 

 

●ママには、怒りの…

●ママには、怒りの地雷があります

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

今週のミニ講座はコレです。

 

先ほどレジュメも完成しました!

 

2枚のレジュメを15分で作りました!早ッ!天才!

 

▼ついに!マズローの欲求段階説が出た!

教員時代に、家庭が崩壊した子に対応する時、このマズローを思い起こしました。

パパ対応もわかりますよ。影は許して^^;

 

私は、子育て期は、ママのメンタルヘルスが悪くなると思っています。

 

それは・・・

 

・ゆっくりとご飯を食べる

・ゆっくりと眠る

・ゆっくりとお風呂に入る

 

この3つのお金をかけないストレス改善法を根こそぎ奪われるからなんです。

 

さらに、現実は厳しい^^

 

ママの「時間」と「体力」と「気力」がなくなると・・・・・

 

人はイライラしてきます。

 

そして、今迄ひた隠しにしていたネガティブ部分が浮上してくるんです。

 

だから

 

「子どもを産むまでは、ココまでイライラしなかった」というママがとても多いです。

 

 

とはいえ、子どものやる気を引き出す7つのココロ貯金メソッドで考えると・・・

 

 

ママが子供にガミガミ言うと、速攻でココロ貯金箱の下に穴があきます。

 

穴があくと、それまでせっかくうまく子どもと関わって貯めたココロ貯金がダダ漏れになります。

 

 

またね、ママの怒りポイントは人によって違います。

 

時間を守ることが大事と思っているママの元に時間にルーズな子どもを授かる

 

そうなれば、イライラしないわけがありませんよね。

 

 

今回のミニ講座では、変えることが最も難しい「ママの感情」について扱います。

 

▼残席わずかになりました

12/8(金)満席⇒増席1⇒満席

12/9(土)残1

12/10(日)残わずか