思春期のココロに効…

思春期になると親への反抗・反発が増えやるべきことをやらなくなります。

スマホ、ゲーム時間が増え

勉強時間は反比例で減る

中間テストの勉強はどこへやら・・・

 

じつは、

親への反発・反抗が激しい時は、

子どもは勉強にエネルギーを注げません><

いくら親が「この先、自分が困るよ」と言ってもダメなのです。

 

子どもは「今」に生きていますから

「この先」と言われてもイメージが出来ません。

イメージ出来ないことには、行動を変えられません。

 

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引きこもり脱出は「…

 

 

引きこもり脱出は「ココロ貯金」で!

 

こんにちは、東ちひろです。

今日は、『引きこもり脱出は「ココロ貯金」で!』についてお伝えします。

 

 

 

 

引きこもりの原因は?

 

現在、日本で引きこもりと言われている方は61万人を超えます。

 

引きこもりは、元々自己肯定感(自分で自分のことをOKと思える感覚)が低い人が、

さらに何らかの原因で挫折感、失望感を味わうことになった時、

もうこれ以上動き出すことができない時に起こりやすいです。

 

家(自室)に引きこもることで、外の世界からの刺激を遮断させて、

これ以上自分が傷つかないように自分で自分を守っているとも言えます。

 

 

 

 

引きこもりの脱出方法

 

お母さんが講座を受講して

お子さんへの関わり方を改善すると、

100%のお子さんが改善しています。

 

講座の満足度も大変高く、

先日終了した講座の満足度は「90.5%が大変満足」、

「9.5%が満足」という結果です。

 

 

 

どうすれば引きこもりは脱出できるのか?

 


私が首尾一貫してお伝えすることは、

お母さんがわが子に「ココロ貯金」を貯めることで、

お子さんのやる気と自信のおおもとである

自己肯定感を高めるということです。

 

 

 

「ココロ貯金」とは

 


私は、人のココロの中には1個ずつ貯金箱があると思っています。

貯金箱は、お母さんの愛情がお子さんへ

《具体的に伝わる》と「ココロ貯金」が貯まる仕組みです。

 

「ココロ貯金」が貯まると、子どものやる気と自信、

さらに自分をOKと思える感覚である自己肯定感が格段に高まります。

 

 

 

 

引きこもりを脱出する2つの方法

 


冒頭で、引きこもる人は、元々自己肯定感が低く、

さらに何らかの状況で挫折感、失望感を味わい、

これ以上動けない状態とお伝えしました。

 

ということは、引きこもり脱出のカギは、

お子さんのやる気と自信のおおもとである

自己肯定感を高めることになります。

 

思春期以降の人への「ココロ貯金」は、

  • 話を聴く
  • 承認する

です。

 

 

子どもの話を聴く

 


「聴く」は子どもの気持ちをわかる聴き方をします。

子どもの「心の声」を聴きます。

 音は同じですが、「聞く」はただ音声を

耳に入れているだけの状態のため、子どもは何も変わりません。

 

子どもが話しかけた時は、

相槌と頷きをしながら否定しないで聴きます。

親側の正論や、「でも」「だって」は禁句です。

 

 

じつは、子育て中のお母さんは、

不安感や怒りから自分の方が話しすぎる傾向があります。

 

子どもとの時間は有限ですから、

お母さんが話しすぎると

お子さんの話を聴く時間は減ってしまいます。

 

子どもが話す割合は8割、お母さんは2割です。

多くのお母さんは、この比率が逆転していて、自分が8割話しています。

 

そして、子どもの話は全面的に「共感」して聴きます。

 

人は、「共感」されると、自分が発している言葉を

分かってもらえたと感じ、本当の意味で自信をもちます。

 

 

 

承認する

 


引きこもりのお子さんを「褒める」というのは難しいもの。

しかし、「承認」はいかなる状態でもできます。承認とは

 

① 名前+あいさつ
「〇〇さん、おはよう」とあいさつをする時に名前を呼ぶ

 

② 目に見えたことを実況中継する

「よく寝たみたいだね」

「食事終わったのね」

 

③気づかう言葉かけをする

「夕べは寒くなかった?」

「風邪ひいていない?」

 

 

 

「ココロ貯金」が貯まると子どものやる気と

自信のおおもとである自己肯定感が高まります。

 

すると、今まで自室から出ようとも

しなかったお子さんが動き始めます。

 

さらに、お子さんの情緒が安定した結果、

精神科の薬が不要になることはとても多いです。

以下、わが子の名カウンセラーになる

「カウンセラー講座」受講生の声です。

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「摂食障害、総合失調症で引きこもりの娘がアルバイトをするまでに!(24歳女性の母)

娘の不登校をきっかけにカウンセラー講座を受講しました。
姉妹それぞれの「ココロ貯金」を貯めました。

中1の妹は1ヵ月半の間に10キロ体重が減りましたが、早々に完全学校復帰しました。
姉(24歳)は高校卒業後、ずっと自室からに入りっきりの状態。
高校生の時は、摂食障害&統合失調症(幻聴が聞こえる)を患い入院経験もあります。

 

その後、カウンセラー講座に参加して、
2人の姉妹それぞれにぴったり合った「ココロ貯金」を貯めました。

 

すると、
たった2か月カウンセラー講座を受けたところで、
妹は完全学校復帰しましたし、
姉は摂食障害&統合失調症の両方とも完治したのです!

 

現在精神科は、薬も通院も全く必要がなくなりました。
精神科の薬は、情緒が不安定になったために飲むもので、
逆に情緒が安定してくると薬を飲む必要がなくなります。

そればかりか、今では姉はアルバイト(しかも、お客様と直接接するショップ店員)
に行くまでに成長しました!

 

この報告に私は全身鳥肌が立ちました。

朝から晩まで終日のアルバイトが
出来る気力と体力の両方ともが成長したと言えます。

 

 

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「引きこもりが1ヶ月で改善!(17歳男性の母)

高1男子の息子は9月から登校渋りが始まりました。
そればかりか、全く自室から出てこない、布団に入りっぱなし、
雨戸もカーテンも閉めたままの状態。

残暑厳しい9月にも関わらず、食事も水分も取らない状態までになり、
わが子が生きていることそのものが心配の状態までになりました。

 

その頃のお子さんは全く覇気がなく、目が死んでいる状態。
とても親子の話ができる状態ではありませんでした。

その後、カウンセラー講座に参加して、
ただひたすらお子さんに「ココロ貯金」を貯めました。

すると、講座開始1ヵ月後には、
なんとお子さんの表情がみるみる穏やかになり明るさが出てきました!

この変化は、「ココロ貯金」が貯まり、
お子さんの自己肯定感が高まった証拠です。

現在は、お母さんと買い物に行ったり、
コンビニにひとりで買い物に行ったり、
ひとりで近所のカラオケに行けるまで変わりました。

現在は、家(自室)にこもる生活は終了して、
アルバイト(学童保育指導員)が出来るまでになっています。

 

 

 

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発達障害が改善する…

発達障害が改善する!?

 こんにちは、東ちひろです。

今日は、「発達障害が改善する!?」についてお伝えします。

発達障害というのは、発達凸凹、グレーゾーンも含めるととても人数が多いです。

 

文科省の調査では全体のおよそ8%と言われていますが、

この数値はあくまで現場の先生が

「あなたの学級にどれほど発達障害の児童生徒がいますか?」

という調査に回答した結果になります。

 

全国一斉に発達検査をするわけではありませんから、

実際の発達障害、発達凸凹、グレーゾーンのお子さんの数とは異なります。

 

発達障害のお子さんは、不安感が他のお子さんよりも何倍も高い

 特にコロナ渦では目に見えない漠然とした不安感が増幅した結果として、

不登校、登校渋りになることがあります。

また、衝動性が高い(カッとなりやすい)お子さんの場合は、

反抗期になると、暴言・暴力が増えることも多く、親の手がかかることになります。

この発達障害は、親の育て方が悪いからなるわけではありません。

元々の生まれ持った気質によるところが大きいです。

 

じつは・・・

 

私は、発達障害は「発達する」と思っています。

私が開催するカウンセラー講座(わが子の名カウンセラーになる講座)を

受講したお母さんは、お子さんへの関わり方が圧倒的に上手になります。

 

上手にココロ貯金を貯められるお母さんになるので、

子どもの自己肯定感が高まり、結果として子どもの情緒が安定します。

今まですぐに暴れるお子さんは、暴れなくなります。

 

発達障害のお子さんは、情緒が安定しているか、否かが大きく影響

たとえば、発達障害のお子さんの中には、

気に入らないことがあると激しく泣きわめく、

かんしゃくを起こすことがあります。

 

このかんしゃくは、お子さんの情緒が安定している時には

かんしゃくの回数がぐっと減り、切り替えが早くなります。

かんしゃくを起こしたとしても2~3分で切替ができれば、

子どもの親もラクになります。

 

一方、お子さんの情緒が不安定な時には、

かんしゃく時間は長く、1回イライラすると

1時間以上泣きわめくことがあります。

こんな時は、親は子どもに振り回されることになり

精神的に疲弊してしまいます。

特に怒りの感情は、周囲への影響が大きく、

家族全体を不快な思いにします。

 

私は、「発達障害は、発達する」と思っています

発達障害のお子さんも、発達凸凹のお子さんも、

グレーゾーンのお子さんも、お子さんのココロ貯金が貯まり、

自己肯定感が高くなり、情緒が安定してくると、

元々もっている発達の偏り部分が目立たなくなります。

 

発達の偏り部分が目立つからこそ、

カッとなりやすいお子さんはすぐにカッとなったり、

相手の気持ちが理解しにくいお子さんは、

コミュニケーションがとれずに仲間ともめたりするわけです。

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「窓ガラスを素手で割った子が、今ではすっかり穏やかです」小5男子の母)

カウンセラー講座を受講する前の息子(小5)は、学校でも家でもガラスを割ってしまうことがありました。

カッとなると見境もなく素手でガラスを割ってしまいました。もちろん周囲に迷惑もかかりますが、素手でガラスを割るとわが子の手が血まみれになってしまい、私の心配が絶えませんでした。

その頃は、ちょっとでも気に入らないことがあると私への暴言・暴力が激しく私自身が本当に疲弊していました。

現在息子は大変穏やかな生活を送っていて、カッとなることはほとんどありません。

今では、本当に子どもが可愛いと感じることができます。

 

《カウンセラー講座受講生の声》

「カッとなると手が付けられなかった不登校の息子が、今では毎日終日登校しています」(中2男子の母)

息子は、小6の時から登校渋りがありました。中学校に入ってもほとんど学校には行っていませんでした。

息子は、たまに学校に行ったとしても、カッとなると学校の廊下にホースで水をまくこともありました。

そんな息子が今では「本当にいい子」になっています。とにかく穏やかです。

お陰様で、今では毎日朝から夕方まで終日登校しています!

息子が登校する後ろ姿を私が見送る日がくるなんて!!!本当に泣けてきます!

カウンセラー講座では、ちひろ先生に子どもへの話し方を具体的に教えてもらいました。

今までの私だったら、すぐ息子を責めていましたが、最近は「まずは落ち着こう」「何がどうなったの?」「次からどうしようか?」と子どもが自ら考える言い方もできるようになりました。

そうなると子どもの暴言・暴力は激減しています。

 長年不登校だった息子のココロ貯金が貯まり、情緒が安定した結果として、完全に学校復帰しています。

 

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不登校・登校渋りの…

不登校・登校渋りの子が学校復帰する方法

 こんにちは、東ちひろです。
不登校は、どの学年からでも始まりますが、

特に小5、小6、中1、中2、中3になるとぐっと増加してきます。

不登校・登校渋りの原因は何?

 不登校・登校渋りの原因は1つではなく、
お子さんの内面に課題があったり、

親子関係にあったり、学校や先生の影響も考えられます。

でも、本当の原因はいくら考えても答えが出てきません。

不登校・登校渋りの原因探しは不要

私は「不登校・登校渋りの原因を探す必要はない」と思っています。
 

強いて言うならば、子どもが学校復帰した時に、

なぜ学校に行かなかったかを話してくれたら、

その時点で本当の原因がわかります。

 

そのため、お子さんが不登校・登校渋りの時には

原因探しではなく、子どもの成長に繋がる自己肯定感を

高める方法を取り入れておくといいです。

これは、小5、小6、中1、中2、中3のいずれの学年も同じです。

 

お母さんが自分を責めるとどうなる?

日本は「反省」を美徳と思う節があり、
お母さんは自分自身を責めてしまいがちです。

しかし、自分で「自分を責める」ということは、

お母さん自身の自己肯定感を下げてしまい、

やる気も自信も失うことになります。

 

子育て中のお母さんがやる気と自信を失うと、

子育てのエネルギーも消耗してしまい、

自己肯定感を高める子育て」をやる元気がなくなります。

それでは、子どもの成長が見込めません。

 

さらに、小5、小6、中1、中2、中3の子どもは

反抗期まっただ中で、反抗パワー全開の子どもと

お母さんが戦っても勝ち目はありません。

 

不登校・登校渋りはどうしたらいいの?

 私が開催しているカウンセラー養成講座受講生は
お子さんが不登校・登校渋りの方が多く、

さらに発達障害や感覚過敏など、お子さんのタイプは様々です。

 

一見手がかかるお子さんが多いですが、

カウンセラー講座でお母さんが「わが子の名カウンセラー」になれると、

お子さんもお母さんも変容してきます。

カウンセラー講座では、子どもを学校に行かせる方法を

考えるのではなく、まずはやる気と自信の大元である

自己肯定感を高める方法を具体的に伝えしています。

その方が学校復帰が早いからです。

 

自己肯定感って何?

 自己肯定感というのは、「自分で自分のことをOK」
「自分で自分のことが好きだな」と自分を肯定的に捉える感覚のことです。

 

勉強ができても自己肯定感が低いとどうなる?

 勉強ができて自己肯定感が低いお子さんは
悩み多き人生になります。

 

勉強ができる子は頭の回転が速いし、

他の人の様子をよく観察できてしまいます。

そのため、たくさん取り込んだ情報

(嫌なことを言われた、人と比べてしまう、自信が持てないなど)が

処理しきれず、自分を責めることになりがちです。

 

 

勉強ができなくても自己肯定感が高いとどうなる?

 自信があるので、困った時、わからない時に
気軽に人に頼ることができます。

 

「何事もなんとかなる」「自分は愛される価値がある」

と思っているので、生きていきやすいです。

 

ココロ貯金を貯めて自己肯定感をアップ!

人の心の中には、ココロ貯金箱があります。
親から「あなたが好き」という「言葉」や「行動」が伝わると、ココロ貯金が貯まります。

ココロ貯金が貯まると確実に子どものやる気も自信も高まり、自己肯定感が高い子どもに育ちます。

 

ココロ貯金が貯まるとどうなるの?

 *やる気と自信がある子になる
*人にやさしい、思いやりがある子になる

*我慢ができる

*不安感が少なく、心が安定している

*傷つきにくく、立ち直りが早い

 

不登校・登校渋りにはココロ貯金が効く!

不登校・登校渋りになった時には、子どもにココロ貯金を貯めることで、「やる気」と「自信」の大元ある「自己肯定感」を高めていきます。
ココロ貯金が貯まれば、そもそもの原因が分からなくても不登校・登校渋りは好転していきます。

《カウンセラー講座受講生の声》

「完全不登校、社会不安障害、チック、場面緘黙の娘が今では休まず学校に通っています」
(中1女子の母)

「娘は、『もう絶対に学校に行かない』と宣言されて以来、全く小学校に通っていませんでした。そんな娘が今では毎日中学校に通っています。しかも電車に1時間もひとりで乗って通うまでに成長しました。以前の娘は1日100回でも「大丈夫?」と私に確認し続けていましたが、今では1日2~3回までに激減しています。ココロ貯金が満期になりました!」

 

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反抗期、「ババア」…

反抗期、わが子に「うるせー!ババア」と言われたらどうする?

 こんにちは、東ちひろです。

 

第2次反抗期は、小5頃から始まり、小6、中1、中2、中3と続きます。

親にとったら面倒な時期ですが、子どもが親に反抗するということは

正常に成長している証拠と言えます。

 

何でも子どもの言うことを受け入れる方がいいの?

 子どもを受け入れるということは大事ことですが、

何でも受け入れたらいいわけではありません。

ましてや「うるせー!ババア」と聞き捨てならない暴言や、

物を投げる暴力は受け入れる必要はありません。

 

「うるせー!ババア」の暴言対応

では、「うるせー!ババア」の暴言にどんな対応をするといいのでしょうか?

 

反抗期の子どもをこっぴどく怒鳴るといいのでしょうか?

それとも完全無視をするといいのでしょうか?

 

「いくらなんでも『ババア』はないよね~」

 

反抗期の子どもには「いくらなんでも『ババア』はないよね~」と言葉を返しておくといいです。

小5、小6、中1、中2、中3の子どもが最もやりたいことは親への「反抗」です。

こんな時は、「親に向かってなんてことを言うの!」とお説教をするわけではありません。

ただ、「いくらなんでも『ババア』はないよね~」と子どもに言葉を投げておきます。

親が受け取りたくない言葉まで受け取る必要はありません。

 

反抗期の子どもは親に謝らない

ちなみに、反抗期の子どもは「お母さん、ごめんなさい」と謝ることはありません。

お母さんに謝る子どもならば、そもそも暴言を言わないでしょう。

そんな意味でも「いくらなんでも『ババア』はないよね~」

と子どもに『言葉を投げておく』といいです。

反抗期の子どもは謝ることはありませんが、お母さんからの言葉は聞いていますから、心の中では「しまった・・・」「言い過ぎたか!?」と感じている可能性があります。

 

反抗期の子育てはどうしたらいいのでしょうか?

 反抗期の子どもは「あ~言えば、こう言う」という時期です。

「反抗」そのものが目的です。

 

反抗期の子どもにもココロ貯金が効きます!

 じつは、反抗期の子どもは自己肯定感を高くすることで、

反抗期の荒れ方が格段に小さくなります。

 

これは、私がいつもお伝えしているココロ貯金が非常に効きます。

特に小5、小6、中1、中2、中3の子どもには、「承認」が効きますね。

 

たとえば、「目に見えたことを言葉にして伝える」

「名前+あいさつ」は反抗期の子どもにも十分使えます。

 

子どもが話をしない時は、どうする?

 「話を聞く」はいいココロ貯金ですが、反抗期で言葉数が

少なくなった子どもの話を聞こうと思っても難しいです。

そんな時は、子どもが短時間でもお母さんに話をした時がココロ貯金チャンスです!

よほどのことでなければ、ここは子どもの見方になって「なるほどね~」「そっか~」「ふんふん」とまるで飲み屋のママがごとく聞き役に徹します。

じつは、反抗期になっても「悪く育ちたい」と思う子どもはひとりもいません。

みんな「よりよく成長したい」と思っています。

ただ、どうしたら「よりよく成長できるのか」が分からないために暴言・暴力が出るわけです。

どんな子どもが激しく荒れるの?

 じつは、第二次反抗期は今まで子どもに

貯まっているココロ貯金が少ないと大きく荒れてきます。

体も心も大人に近づいてきた反抗期の子どもにしたら、『自己肯定感という自分のことを自分でOKと思える感覚がないまま大人になれません』と訴えているようなものです。

それを言葉で言うわけではなく、この頃の子どもは暴言や暴力でそれを訴えてくれます。

 

となると、「うるせー、ババア」発言をどうしたらいいのか?

ということは枝葉末節なことになります。

 

今までに、自己肯定感が高まる子育てをしっかりとしていたのかを子どもから突き付けられていることになります。

実は、子どもは「親にスパルタ」なのです。

 

親が親として成長するまで、

暴言・暴力という反抗をすることで

親がこれから取り組む子育ての課題を教えてくれているわけです。

《カウンセラー講座受講生の声》

「激しい家庭内暴力を起こす息子が、今では穏やかになり、朝まで勉強する子に変わりました」(中2男子の母)

息子は、暴言・暴力が激しく、家族の大事なものをハサミで切り裂いたり、奇声を上げたりで同じ家の中に住めないほどの荒れ方でした。

そんな息子が今ではすっかり穏やかに変わりました。苦手な教科でも朝まで勉強して定期テストを受けるまでになりました。

私は、とにかくカウンセラー講座で学んだコロ貯金を貯めました。お陰様で、息子の話の聴き方が上手くできるようになりました。

 

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しっかりした子ども…

 
 
ママは子どもの充電器!

 

子どもは、家にエネルギーを充電するために戻ってきます。

学校でも塾でもエネルギーをつかっているはずです。

しつけは大切。

でも、ガミガミ言うとかえって子どものエネルギーが消耗されてしまいます。

ここはぐっとガマンです。

親の精神的なチカラが必要です。

「お帰り~」
「疲れたでしょ~」
「なんか飲む?」
「あなたの好きなおやつ買ってあるよ」

こんなひと言をまずはかけます。

しばらくボ~としたり、遊んだり、おやつを食べたり・・・

充電してから、宿題をするほうが効率的です。

 

9才までは包んで育てる

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって
手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

 

九つまでに、下の子どもが生まれたり
体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは
気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまで
しっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを
与え続けることです。

 

 

愛情は動詞で伝わる

 

いくらあなたが心の中で

わが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと

子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことを

あなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

どれもOKです。

子育てに

以心伝心はありません。

 

 

夏休み、怒りの嵐です~というあなたへ

 

 

朝から晩まで、お忙しい時期と思います。

コドモをほめるココロの余裕もないわ~~

笑顔のママなんて、絶対になれない~

というあなたのために、この記事を書いています。


「ママは、いつも笑顔がいちばん」と言われても

それってからりコクなこと。

これだけ、暑い夏休みです。

ついいらだってしまいがちです。


だから

一日中笑顔のママじゃなくても

い  い  の  で  す ★

 

怒ってばかりのあなたを責めないでくださいませ。


そこで!

一日の中で、

この時間だけは、コドモの話を聞くとか

この時だけは、抱っこをするとか

あなたがデキル時間

デキル内容を先に決めておきませんか?

 

つまり、コドモに振り回されず

車のハンドルをにぎるがごとく

ジブンのペースで子育てをしていきます。

 

そこだけは、ちゃんとやる!

ということでいいことにしましょう~よ。


夏休みは、現状維持ができれば

100点にしましょう~よ♪

ねっ★

 

 

あなたが楽しそうにするのも「承認」ですって!

 

私が携帯配信で唯一購読しているメルマガは、

谷口祥子さんの

「1日10秒人脈力コーチング」です。

今日は、その転送です。

子育てにも言える!!と思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★楽しむ★

あなたは、人と接する時に、どんなことを心がけていますか?

一緒に過ごすことを楽しみましょう。

「失礼のないようにしなくては」

「きちんとしよう」

と心がけることもいいことですが

あなたが楽しそうにしていることが、

何よりの相手に対する承認になるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子どもと過ごす時も

ママがそばで楽しそうにしていると

子どもを承認したことになるってことですよね。

なかなか、難しいですよね。

わが子とは。

でも、怒っているママよりは

そばで楽しそうにしているママの方が

ずっといいですよね。間違いなく。

怒らないママには、かなりなれそうですが

楽しそうなママか・・・・・

まだ、私には難題ですわ。

 

 

 

中学生も小学生も、暑い時はチャンスです!

 

 

さて、こんな暑い日は、イヤなことばかりではありません。

子どもを認めるチャンスです。


成果が上がらなくても

●目に見えたこと

●ちょっとした変化

をコトバにして、子どもに伝えることも

立派な承認になります。


それは、

あなたに興味関心をもってますよ

というメッセージです。

 

わがや、

中3息子への今日のコトバかけはこちら

おかあさん「お帰り~、暑かったね~」

男の子2「も~、ダメ暑すぎ!!」 

おかあさん「ホント、メチャ暑いわ~」(オウム返し)

男の子2「今日は、部活もあったし・・・」

おかあさん「へ~、部活もあったん?体育館なんて蒸し風呂やろ??」(オウム返し)

男の子2「そうよ、まったく」

おかあさん「ふんふん。メガネかけてるだけでも暑いわね~、汗たまるよね」(共感)


その後、シャワーをあびて、ご飯を食べて

すぐに塾にいきました。早ワザ★

 

全体的に

【オウム返し】+【共感】の繰り返しですね。

よくあるNGワードはこちら

「子どもが暑いと言うなんて・・・」

 コドモの方が体温高そう。

「昔はもっと大変だった。」

 昔の話は、聞いていない。

「夏は暑いもの。」

 そんな正論、聞きたくない。

 

まだまだ、このテは使えますよ、奥さん!

夏休み・・・子どもなんて褒められない!

 

毎日、子どもが家にいると

ほめるどころか

「いい加減にしなさ~~い!!」

の嵐です!!

というママはいらっしゃいませんか?

冷蔵庫ばっかりすぐに開けたり

おやつを時間に関係なくほしがったり

買い物に連れていくと「あれ買え」「これ買え」とうるさいむかっ

きっと、日本中どこのおうちもおんなじです。

今日は

ほめるどころか、怒りっぱなし・・・

という時にちょとオススメのコツです。

コーチングでは、「承認」といって

相手の存在そのものを認めたり

ちょっとした変化を言葉に出すことで認めていきます。

簡単なことのようで

結構、相手を見ていないとできません。

たとえば、

「汗、かいたね~」

「夕べ、暑かったよね~」

「日焼けしたんじゃない?」

目に見えたこと

ちょっとした変化を言葉にしていきます。

家庭では、昨日と今日とくらべて

劇的な変化ってほとんどありません。

だから、ちょっとした言葉がけで

子どもを認めていきましょう。

人は、認められると

それだけで、ココロが安定してきます。

ココロが安定すると

きょうだいゲンカが減ります。

少しは、ママの言うこともきいてくれることでしょう。

まずは、ココロチェックが先決ですわ。

ママのココロチェックは、だれもしてくれないので・・・

こちらもちゃっかり、ぬかりなくやりたいところです。

「名前」+「ありがとう」はダブル承認です!

 

 

名前を呼ぶことは

それ自体が相手の存在を認めていることになります

「ありがとう」のコトバも相手に感謝を表しながら

相手の存在を認めることになります

だから

「名前」+「ありがとう」は

ダブル承認です。

母も承認されると、やっぱりうれしい。

大人にも

効果ありですね★


ということは、

子どもには

もっともっと効果があるはず。


どうせ、ありがとうを言うのであれば

名前も呼んじゃいましょう!!

 

そこにいるだけで、うれしいわ~♪

 

 

そのままの子どもを受け止めましょう

ってよくいいますよね。

 

これって、なんだかよくわからないというママがいます。

わかりやすく言うと、

何かが出来たことをほめるのではなく

存在そのものを認める感じです。


まだ、わかりにくいな・・・

たとえば、先日中学生の息子に言った言葉は

「あなたがそこにいるだけで、お母さんはうれしいわ」

です。

偶然、

私が仕事をするPCのそばで勉強を始めた時にいいました。

地震のあとに、節電やね~と

一カ所に集合していた時のこと。

===================================

何かできた時にほめるのではなく

なにも出来ていないとき

そのままの子どもを認めると

子どもは、自分の存在そのものに自信をもつ

===================================

といわれています。

 

今まで、こんな言い方をしたことはなかったのですが

偶然、言ったコトバです。

自分の存在に自信をもっていると

他の人にも余裕でやさしくなれるはず。

さらに、やる気も出てくる言われております。


するとね・・・

息子いわく

「お母さんがボクの話聴いてくれるから、ボクも救われる・・・」

と言っていました。

ちょっと涙ものです。

 

ACのコマーシャル

「こだまでしょうか・・・」

と同じですかね。

 

親ばかですな。

ちなみにね

それ以後は、言っとりません。

ゴメン。

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特別支援学級から一…

 

特別支援学級から一般級に転籍!

 

 
 

今日は、

カウンセラー養成講座受講生ママの

体験談です。

 

こちらのお子さんは

特別支援学級在籍だった(過去形)

小6男子のママさんです。

 

カウンセラー養成講座受講後、

日々お子さんに

ココロ貯金を貯めていったら・・・

 

なんと!

支援級から一般級に

転籍することになりました!

 

一般的に高学年になると

他のお子さんとの差が

出やすいとも言えますが、

 

ココロ貯金が貯まり、

お子さんの情緒が安定すると

支援級から一般級に転籍することも

できています!

 

 

 

しかも、

以下のようにお子さんが

伸びまくりです!!!

▼このお子さんが

 先生に伝えた名文ご紹介です。

 

 

 

おやにそうだんするとらくになる

 

 
 

 

『自分は、よく心がおれたり、つらくなったりするけれど、

おやにそうだんするとらくになる。』

東ちひろ感涙です~!

 

こちらのママはカウンセラー養成講座で、

お子さんの話の聴き役が

お上手になられています。

 

 

▼さらにこんな変化が出ています

 

★交遊関係が広がり、

学校に行く意欲が上がってきた。

 ★放課後友達と遊ぶ時間が増え、

放デイは卒業。

★宿題を家ですると暴れるので

支援級の先生は出さないようにしたが、

今はみんなと同じ宿題を

自分から進んでやっている

 

★個人面談で

『まわりに迷惑かけるようなことは

一切ない。』

と言われた。

 

★壁にはたくさんぶつかりますが、

回復するのはだいぶ早くなりました。

 

・・・・ここまで

 

 

 

わが子の名カウンセラーになりませんか?

 

 
 

カウンセラー養成講座は、

一般の方へのカウンセリングスキルを

磨くことはもちろんですが、

わが子の名カウンセラーになりたい方も

多数参加されています。

 

そうなると・・・お子さんは幸せですよね。

 

家庭の中でママが

自分のカウンセラーをしてくれるので、

安心感が違います。

 

安心感があると、

子どもは本来もっている

自分の能力をググっと出すようになります。

 

 

 

ココロ貯金で子どもの能力を底上げ!

 

 
 

 

ココロ貯金は

すべてのお子さんがもっている能力を

底上げすることが可能です。

 

それは、

お子さんが特別支援学級在籍、

不登校・登校渋り、発達の偏り、

激しい反抗期も丸くいくのです。

 

ひょっとしたら、

「えー!たったこれだけ」

と思われるかもしれません。

 

でもね、

案外皆さん出来ていないのです。

 

 

 

話を「聴く」と「聞く」は大違い

 

 
 

「話を聴く」の1つを取っても、

ただ耳に音を入れているだけでは

「聴く」ではなく「聞く」になります。

これでは子どもは全く変容しません。

 

プロカウンセラーが使う「聴くスキル」

を身に付けると子どもは全く違う成長を始めます。

 

残念なことに、

ココロ貯金は、

ドカンと子どもを怒鳴ってしまうと、

せっかくのココロ貯金が

ダダ漏れになります。

 

ココロ貯金がダダ漏れになると、

子どもは親が手を焼くような言動が

一気に増えていきます。

 

わざと怒られるようなことをしたり、

長々とゲームやYouTube三昧になったり、

親の言うことを聞かなくなるわけです。

 

多くの親は

「そんな時はどうしたらいいですか?」

と即効性があるノウハウを

教えて欲しいと言われます。

 

もちろんお子さんにお困りですから、

私もなんとかして差し上げたいと思います。

 

ですが・・・

冷たい言い方をあえてするとしたら・・・

 

それは、

今までのココロ貯金の結果と言えます。

 

 

 

子どもの能力開発ができる

 

 
 

 

ココロ貯金が十二分に貯まると

子どもはやる気と自信がある子、

情緒が安定している子になります。

 

そうなると、

親の手を煩わすことがなくなり、

自然と素直な子どもに変わります。

 

今回の小6男子君のように

元々もっている能力を

発揮するようになるため、

特別支援学級から

一般級に転籍することもあり得ます。

 

 

私は、特別支援学級がダメと

思っているわけではありません。

 

特別支援学級の先生方の

細かい配慮は頭が下がる思いで

いっぱいです。

 

ただ・・・

元々もっている能力が

発揮できるようになった結果として、

一般級に転籍になったとしたら、

それは素晴らしいことだと思うのです。

 

子どもはどこまでも伸びます。

 

それは、大人の比ではありません。

 

大人は後先のことを考えるので、

「これをすると後が疲れる」

「自分が頑張ると仕事が増える」

といろいろと考えてしまいます。

一方、子どもは後先考えないので、

やる気になると

どこまでの能力を発揮するようになります。

 

私は、

これが子育ての醍醐味だと思うのです。

 

 

 

ツライ子育てVS楽しい子育て

 

 
 

 

ただ、

子どもに振り回されているだけですと、

子育てはツラいものになります。

 

物事の主導権がいつも子どもなので、

親は子どもに振り回されることになります。

 

これだと子育てがツラくなるだけではなく、

自分を振り回すわが子が

可愛いと思えなくなることもあります。

 

そうなると、

子どもに八つ当たりして

怒ってばかりのママになってしまいます。

 

 

私達母親は、

「怒鳴る子育て」をしたいと思って、

子どもを産んではいませんよね。

 

でも、実際に子育てをしてみると、

自分の手に負えないことが

続出するのが子育てです。

 

これも、

わが子が親を育ててくれているのだとは

思いますが・・・

 

少しでも楽で楽しい子育てをしたいと

思ったら、

ぜひカウンセラー講座の門を

叩いて欲しいなと思います。

 

カウンセラー講座は

年に2回ほどしか募集をしていません。

 

気になる方は、

こちらにお問い合わせくださいね。

情報をお送りします。

 

 

 

 

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不登校のわが子が「…

 

不登校のわが子が、
「1時間目から登校するべき」と
思って登校できない

 

こんにちは、

子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私のカウンセラー講座受講生、相談者から

こんな問い合わせがよくあります。

 

「うちの子は不登校です。

なんでもきっちりやりたいところ

があります。

そのため、朝の1時間目から

授業に出ないといけないと思っています。

でも、

現在それができる状態ではありません。

途中から授業に参加するとか、

放課後登校をするとかは

ダメと思っています。

ということは、

朝の1時間目の授業から

参加できるようになるまで

うちの子は学校には

行けないのでしょうか?」

 

 

 

不登校はいけないことという前提がある

 

この場合のお子さんは、

不登校はいけないこと、

不登校はカッコ悪いこと、

弱い子がやること、という前提があります。

 

つまり、

現在の自分を自分自身でも

認められてはいないとも言えます。

 

真面目な気質のお子さんとも言えますし、

一方柔軟性が少ないお子さんとも言えます。

 

このタイプのお子さんは、

朝の1時間目からしか

学校に行ってはいけない、

他の子と同じように

学校で過ごしたいという想いが

強いわけです。

 

このお母さんが言われるように、

このタイプの子どもが

不登校になった場合は、

朝から、一日中、

学校に行ける状態になるまで

登校はできないとも言えます。(現段階)

 

 

 

言いたいことが言えない子ども

 

ちなみに、

このお子さんは自分が言いたいことを

言えないところがありました。

 

これをお母さんは学校の

スクールカウンセラーに相談すると

「言えるようになる子もいますし、

そのまま言えない子もいます」

と言われました。

 

私にしたら・・・辛口ですが・・・

「それ、両方言っておけば、

どちらかは当たるでしょう」

「言えないままの子もいると言っておけば

責任は逃れられる」と思いました。(笑)

 

 

 

 

子どもはこの先ずっと同じ状態ではない

 

子どもは心も体も成長します。

そして、

体はご飯を食べていれば

自然に大きくなります。

 

しかし、

心は育てないと成長しないのです。

 

つまり、

うちで言うとココロ貯金を貯めていくと

不登校の子どもも

心が成長していきますので、

今と同じ状態が永遠に続くわけでは

ありません。

 

ココロ貯金が貯まると

やる気と自信のおおもとである

自己肯定感が高まります。

 

もちろん情緒も安定します。

すると今と同じ子どもではなくなる

可能性は高いです。

 

以下、

現在のカウンセラー養成講座受講生体験談を

お伝えしますね。

 

お母さんの対応次第で、

子どもはいくらでも変容します。

 

こちらのお子さんは

今年の夏休み明けには

コロナの不安感から

登校渋りをするようになりました。

 

それが現在は毎日登校しています。

しかも、

1時間目の授業からしか

学校に行けないと思っていました。

 

 

 

《カウンセラー養成講座体験ママの声》
(小6男子の母より)

 

息子は自分の気持ちを

言えないところがあり、

学校で我慢をすることがありました。

 

コロナが怖いと思い、登校を渋ることが多くなっていました。

さらに1時間目からしか学校に行けない

と思っていました。

 

そんな息子が現在は、

毎日休むことなく登校しています。

 

じつは、先日、

登校時間が遅れそうな時がありました。

今までの息子だったら、

絶対に欠席していました。

 

それが、息子の方から

『遅れていけばいいよー』

と言うではありませんか!!

 

今までの息子だったら、

絶対に欠席していました。

子どもは本当に変わっていくのですね。

実感できています。

 

カウンセラー養成講座では、

受講生の私が「承認のシャワー」

を浴びています。

そのため、

私自身の心のブレが小さくなりました。

 

そのため、

私は息子にココロ貯金を

貯め続けることができています。

 

息子は夏休み明けは、

不登校・登校渋りの状態だったのですが、

現在は毎日登校しています。

 

先日は、

講座受講生の特典の子育て相談を

ちひろ先生から受けました。

その時には、中学校に行くに当たって、

親としてやっておくといいことを

教えてもらえました。

 

極めて具体的な内容で本当によかったです。

早速実践できそうです。

 

・・・・・・ここまで

 

 

 

不登校のわが子が、

「1時間目から登校するべき」

と思って登校できない

 

今日のテーマは、

不登校の子どもの中には

絶対に1時間目の授業から

参加しないといけない、

途中から参加するのではいけない

と思うタイプがあるということでした。

 

それは、現段階のことと言えます。

つまり、

子どもの心が現在と同じ状態であれば、

今後も今と同じ状況が続くと言えます。

 

ということは、

子どもの心の状態が現在を

同じ状態でなかったとしたら

子どもは今の状態ではなくなると言えます。

 

つまり、

不登校・登校渋りの子どもの

自己肯定感が高まり、

柔軟性が増すことで、

結果として、

毎日登校するようになりますし、

 

まれに遅刻することがあったとしても、

全日欠席にしないで、

「遅れていけばいいよー」

と心から言えるようになるわけです。

 

 

 

 

ココロ貯金を貯めると
不登校の子どもの心が成長する

 

 

大事なことなので何度もお伝えしますね。

 

子どもはこの先ずっと同じ状態ではない

子どもは心も体も成長します。

 

そして、

体はご飯を食べていれば

自然に大きくなります。

しかし、

心は育てないと成長しないのです。

 

子育て心理学協会で言うと

ココロ貯金を貯めると

不登校の子どもの心が

成長していきますので、

今と同じ状態が永遠に続く

わけではありません。

 

ココロ貯金が貯まると

やる気と自信のおおもとである

自己肯定感が高まります。

 

もちろん情緒も安定します。

 

すると

今と同じ子どもではなくなる可能性は

高いです。

 

子どもは変わります。

 

 

 

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不登校は、どんな時…

不登校は、どんな時期からなりやすいの?

 

 
 

こんにちは、

子育て心理学協会 東ちひろです。

 

不登校はどんな時期から

なりやすいのかについてですが、

 

この答えは1つではありませんが、

確かに不登校が始まりやすい時期の

目安はあります。

 

1つめは、長期休暇明けです

 

たとえば、

1学期の始め頃、2学期の始め頃、

3学期の始め頃、

さらには

ゴールデンウイークが終わった直後、

もしくは新型コロナウイルスの関係で、

学校が非常事態宣言で休校になった後が

不登校・登校渋りが起きやすいです。

 

この理由は、

学校を長期に休むということは、

車で言うと一度エンジンを切った状態です。

あらためてエンジンをかけようと思ったら、

ずっと走り続けていた車よりも

負荷がかかります。

その負荷をかけようと思ったら、

そこまでのエネルギーはなかった 

という場合です。

 

 

 

新型コロナウイルスの影響

 

新型コロナウイルスの関係で

学校が休校になった後も同じです。

この休みがいつまで続くのか

わからないと思うと人は、

エネルギーを全開にしなくなり、

省エネモードになります。

 

すると学校が再開になった後も、

動き出すことができずに

お休みが続くことがあります。

 

さらには、

新型コロナウイルスという

目に見えないウイルスを怖い

と感じる場合は、

家の外に出たくないと思うことがあります。

 

一般的に子どもは小さければ小さいほど、

目に見えないものを認知する力は弱いです。

目に見えるものは意識できるけれど、

目に見えないものは意識できないのです。

 

しかしながら、

デリケートな子どもは目に見えないものを

他の人よりも察知する力が高いです。

 

すると

必要以上に新型コロナウイルスを怖がり、

家の外に出たくないと思います。

 

以下は、

不登校になりやすい時期ではありませんが、

こんなことをきっかけで

登校渋りをすることがあります。

 

 

 

学級の雰囲気がよくない時

 

学級が楽しい雰囲気であれば

子どもは居心地がいいものです。

 

しかし、

残念ながら高圧的な先生の学級の場合は、

教室に入りにくいことがあります。

担任の先生が変わる新年度早々に

お休みが始まることもありますが、

徐々に教室がつらくなっていき、

何か嫌なことがあるという負荷が

かかった時に、

それをきっかけに

お休みをすることがあります。

 

私は、カウンセラー講座で

いかにしてお母さんが

お子さんにココロ貯金を貯めているか

をお伝えしています。

 

子どものタイプは様々ですが、

子どもにココロ貯金が貯まると

「自分はこれでOK」と

感じる自己肯定感が高まります。

 

すると

様々なトラブルがあったとしても

その状況が好転していきます。

(だから、

私はカウンセラー講座を開催しています)

 

 

 

ココロ貯金は先生も貯められます

 

 
 

じつは、ココロ貯金は、

先生も貯めることができるのです。

そして、真逆のことですが

ココロ貯金を漏らすこともできます。

 

不必要に声を荒げて

子どもを怒鳴る先生の声を

聞くだけでもツラくなる子どももいます。

 

この場合、

先生は他に指導しないといけない生徒が

いるので大声をあげています。

 

どちらかというと、

不登校になるお子さんは

先生に怒鳴られることは少なく、

特段悪いことはしていません。

 

でも、

同じ教室の中で先生の怒鳴り声を

目の当たりにする日々が続くと、

自分まで怒られているような

気持ちになることがあります。

 

もちろん

先生は不適切な行動を取る生徒を

指導しないといけませんから、

大きな声を出すことはよくあります。

 

ただ、

それまで生徒にココロ貯金を

貯めているのかがポイントになります。

ココロ貯金を貯めることなく、

大声を出して

漏らすだけ漏らすとしたら・・・

学級全体の雰囲気は悪くなりますよね。

 

 

 

他の生徒まで先生にココロ貯金を貯めてもらえないと・・・

 

 
 

さらに、

このような先生の場合は、

他の生徒も先生にココロ貯金を

貯めてもらうことができません。

 

となると・・・

子どもは不適切な言動や

トラブルが多くなるのです。

つまり、

ココロ貯金が貯まっていない子どもは、

他の子どもに優しくすることが

できないのです。

その学級で毎日6時間授業を

受けるとしたら、

子どもの負担感は大きいです。

 

行事の練習が負担

 

これも何月というわけではありませんが、

行事の練習が負担になり、

それをきっかけに

お休みが続くことがあります。

 

よくあるのは運動会、学習発表会の練習が

負担になることがあります。

これも先ほどの

「ココロ貯金は先生も貯められます」

でお伝えしたように、

練習そのものが負担になるだけではなく、

その練習を支えている先生に

不信感、負担感を感じると

さらに登校渋りになりやすいです。

 

 

 

これらは不登校のきっかけにすぎません

 

学童期の子どもが学校に

行かなくなると言うことは

親の大きな悩みになります。

 

そのため、

不登校の原因探しを

したくなるかもしれません。

 

ただ、

不登校の原因がわかったとしても

それが改善へのステップになるとは

言えません。

それよりも

「今」子どもに「何」をするかの方が

大事です。

 

もちろん、

不登校にならないに

越したことはありませんが、

今現在お休みが続いているとしたら・・・

それは子どもへのココロ貯金チャンス

とも言えます。

 

 

 

ココロ貯金とは?

 

 
 

ココロ貯金は、親や先生の愛情が

子どもに具体的に伝わると、

子どものやる気と自信のおおもとである

自己肯定感が高くなります。

 

自分のことを自分でOKと思える

自己肯定感が高まると人と

少々嫌なことがあったとしても

気になり方が雲泥の差になります。

自信があるので

他の子どもと比べる必要もなくなります。

 

今回のテーマは、

不登校になりやすい時期について 

お伝えしました。

これはあくまで

不登校になりやすい時期のことで、

そもそも不登校にならずにいられれば

それに越したことはありません。

 

つまり、

不登校になりやすい時期を

知るだけではなく、

子どもに何をすると

不登校にならずに済むのか

ということが何倍も重要です。

子育てのお役に立つと幸いです。

 

 

 

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効果的にやる気のあ…

 

 

知っておきたい!ココロ貯金とは?

 

私たちは、

生まれつき心の中に貯金箱をもっています。

 

「あなたの味方だよ、大好きだよ」

と愛情が伝わる言葉を言われたときに

貯金がたまるしくみになっています。

 

貯金残高が多いと心に余裕がうまれ、

自然と友達や兄弟にもやさしく接したり

勉強や習い事など新しいことも

がんばるようになります。

 

貯金残高が多いと、

自己肯定感、やる気、自信も増えます。

 

ですが、親が子どもに対して

子どもの存在・人格を否定するような

行動や言動をすると

ココロ貯金箱の残高が減ってしまいます。

 

具体例として、虐待です。

虐待は、

子どもに精神的・肉体的な

不安や恐怖与えます。

 

そのため、

自分への自信は生まれず、

やる気や意欲をもてない子どもに

育ってしまいます。

 

また、虐待まではいきませんが

子どもは親に

ガミガミ・クドクド・ネチネチ言われると

ココロ貯金が減ってしまいます。

 

・ガミガミとは

いい加減にしなさい!早くしなさい!

と感情にまかせて怒ることです。

 

・クドクドとは

子どもの悪いところを直そうとするあまり、

必要以上に長話をしてしまうことです。

子どもは、長話を聞くのが苦手で、

最後まで聞けません。

 

・ネチネチとは

「そんなことをしたら嫌われるよ、

いつもダメね」などと、

子どもの人格否定をするような事を

言ってしまうことです。

 

これらの行為は、

子どもの自己肯定感を低下させてるため

いくら親が

「もっとしっかりしなさい、

もっと自信をもちなさい」

と言っても

自信がある状態にはなれないのです。

 

子どもによかれと思って言ったとしても

子どもは

自分のことを否定的に見られている、

認められていないと感じてしまいます。

 

 

あなたのお子さんのココロ貯金箱の残高は、

いくらでしょうか?

 

思春期の子どもなので、

親への反抗があって当たり前とは思います。

ですが、

目に余るほどの

反抗行為がくり返されているならば

貯金残高が赤字状態である

可能性があります。

 

「子どもが言うことを聞かない」

「友達関係の悩みが多くて困っています」

など、

お母さんの子育ての悩みは

尽きないでしょう。

 

ですが、悩んで解決策を考え、

一つひとつの問題を解決していくよりも

ココロ貯金を貯めることに

力を注いだほうが、効果的に

やる気のある子どもに変わっていきます

 

結果的に

子どもの能力全体を底上げすること

につながります。

 

【反抗期をこじらせない3つの鉄則】

反抗期真っ只中の子供と接するときに、

必ず守りたい鉄則があります。

 

「こうしないと、あれもしないといけない」

とあれこれ考えるより、

3つの鉄則を頭の片隅におきながら、

子供と接していけば、

自然と子供との関係がよくなること

と思います。

 

①正しさを一方的にふりかざさない

無駄に子供を怒ってはいないでしょうか。

 たとえ、

お母さんが正しいことを言ってるとしても

子供が親に悪態をついたり、

暴言を吐いたりするなどしたら

別の言い方を取り入れてみましょう。

 その方が状況を改善する近道となります。

 

たとえ正論であったとしても

その伝え方次第で、

子供は受け入れられず、

 

お母さん「私の言うことが正しいのよ!」

子ども「その言い方うざい、

    気にくわない!」

 

というかたちで、

互いにエネルギーを消耗するだけで

同じやりとりが何度も何度も

繰り返されてしまい、

状況の改善にはつながりません。

 

②最初にすべきは、

子どものココロ貯金を貯めること

親として、子どもをあれこれしつけたい

ところですが

子どものココロ貯金が減っている状態では、

親からのしつけを

素直に聞こうとはしません。

 

子どもの言動などで、

いくら気になることがあったとしても

始めにするべきことは、

子どものココロ貯金を貯めることなのです。

 

子どものココロ貯金は、

親子で感情の言い合い、

バトルをしているときではなく、

子どもが落ち着いているときに、

コツコツと地道に貯めておく必要

があります。

 

ココロ貯金が貯まった状態の子どもは、

親のしつけも比較的

受け入れやすくなります。

 

③ココロ貯金が確実に貯まるしくみを作る

お母さんが「子どもをほめて育てたい」

と思っていても、

実際に子どもがその行為に対して、

腹が立つことは多くあります。

 

まずは、子どもをほめて伸ばす、

常に完璧なお母さんになることを

目指すのではなく

「この時間帯なら、子どもの話を聞ける」

など、

お母さんの都合や調子がいい時に、

できることを時間を決めて実践します。

 

例えば、

「朝は忙しくて何もできないから、

夕方は子どもの話をしっかり聞こう」

「子どもが出かけるときは、

必ず玄関先まで見送り、

いってらっしゃいと声をかける」

など事前にシミュレーション

をしておきます。

 

お母さんは、家事に子育て、仕事など

大忙しですから、

ここだけは外さない、

というところを自分のできることから

考えておく

くらいがちょうどいいですよ。

 

子どもの問題行動のほとんどは、

ココロ貯金が焦げ付いていることから

起こります。

 

そのため、

子どもの問題行動を改善させることのみに

全力を注ぐと、

子どもの問題行動の根本的な解決

なりません。

 

あれこれ言うよりも、

子どものココロ貯金を貯めることから

始めましょう!

 

 

 

ママ自身、自分に自信がない

 

これも子育て相談していると、

本当によく出てくる言葉です。

 

子育ては、子どもを育てながら

自分のことを振り返る作業です。

 

私は、そもそも子育て中のママは、

自己肯定感が低くなりがちだと

思っています。

 

自分の努力だけではなんともならない

子どもを中心に生きているからです。

 

子育てに自信がある人のほうが、

ちょっと心配です。

 

いっぽう、

自己肯定感は、いくつになっても

高めることができる思っています。

 

そうでなければ、

大人になってカウンセリングなどを

受けても、何も変化がないことになります。

 

大人になっても、

自分のことを認めてくれる人がいれば、

いつからでも人は変わると信じています。

 

もしも、自分に自信が持てずに

つらいと思っている方がいたら、

自分と相性がいいカウンセラーなどを

さがしてみてください。

 

独身のときであれば、

自分の気が合った人とだけ過ごすことも

可能でした。

 

それが、子どもをもつと、

両親やママ友の結びつきが深くなります。

 

でも、

その人たちがいつもあなたのことを

認めてくれるとは限りません。

 

あなたのことを、

欠点を含めて認めてくれる人を

心のサポーターとしてもつことができると、

こんなに心強いことはないでしょう。

 

子育てというものは、

ママの心がハッピーならば、

子どもはもっとハッピーになります。

 

心が安定した子どもを育てるために、

まずはママの心のメンテナンスが必要です。

 

ママが元気をなくしているのに、

子どもだけは笑顔で育てるなんてことは、

到底できません。

 

子育ては、

思うようにならないことばかりですが、

どうもその状態で

いかにして

ママ自身の心をハッピーに保つのかという、

大きなお題をもらっているようです。

 

やっぱり子育ては奥深いですね!

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