自分に自信が持てる…

 
 
しつけよりも甘える経験が大切です

 

 

男の子も女の子も、いくつになってもママに甘えて大丈夫です。

甘えることで、自分はママに大切にされている

大切にされるべき人間なんだと心の底から感じることができます。

 

そして、人間は、信用できるものだ

世の中はは、信用できるものだ安心できるものだと理屈抜きに自然に感じることができるのです。

コレ!とっても大事です。

 

人間は信用できるという「前提」でつきあっていくと案外うまくいくし

恋愛でも、どうせ私はいつか見捨てられるこんな幸せは、

長く続かないという前提でつきあうとその通りの結果になります。

 

そんな心の基盤をつくる作業が実はママの接し方です。

「しつけ」だけに全力を傾けなくても大丈夫なのです。

このココロの基盤ができていると、根拠のない自信ができます。

 

これ、一生モノです!

 

甘えさせるはOK、甘やかすはNG

 

 

 

よく、あの親は「子どもを甘やかしている」と言います。

実は、「甘えさせる」と「甘やかす」は別です。

 【甘やかす】とは、

 

子どもが自分でできるまで待つことができず、

親が先回りしてやってしまうこと。

 

または、

子どもが泣いたり、反抗したりして手を焼く時

機嫌をとるために、

すぐに金銭やお菓子を与えてしまうこと。

 

【甘えさせる】は、

 

「プラスのふれあい」をたくさんすること。

プラスのふれあいとは

小さい子どもだったら

抱っこ、添い寝、手をつなぐ、頭をなでる、一緒に遊ぶなど。

 

少し大きくなったら

笑顔で子どもの話をよく聴く、興味関心をもつ、

応援する、目に見えたことをコトバにする

 「甘えさせる」ことは、子どもがほしがるだけどれほど与えても大丈夫です。

 

しかし、「甘やかし」は、自立を損なうのでNGです。

ちなみに甘えさせても、弱々しい子どもにはなりません。

かえって、たくましく、力つよい子どもになります。

 

なぜって、確実にココロ貯金が貯まるから。

 

子育てに愛情は当然必要です。

しかし、その伝わり方がまずいと

子どもには、効果的に伝わっていきません。

 

愛情だけではなく、伝えるスキルも必要なのです。

 

「甘えさせる」ってどういうこと?

 

 

「甘えさせる」というのは、子どもが親と触れ合いたいとおもったり、

親に頼りたいと思ったりするときに、それを受け入れること。

それは、こどもの心を安定させ、成長を助ける大切なことです。

 

具体的には、こんな行為が挙げられます。

・抱っこやおんぶをする

・膝に座らせる

・頭をなでる

・肩に触れる

・手をつなぐ

 

つまり、子供の体に触れることです。

お母さんは、「もう大きくなったら抱っこなんて」

「幼稚園の友だちがいる前でベタベタするなんて恥ずかしい」と

思うかもしれませんが、本人が望むのであれば、年齢に関係なく行って構いません。

 

また、こんなことも「甘えさせる」行為です。

・子どもが話しかけてきたときに、顔を見て、最後まで口をはさまずに話を聞く

子どもは日々、「おもしろかった」「大変だった」と、いろいろな話をします。

そんなときに、「この子はなぜこんな話をするのだろう」

「背後にはどんな感情があるのだろうか」と考えながら耳を傾けるだけで、

お母さんの聞きかはがらっと変わります。子どもが「お母さんに甘えることができた」

と感じるのです。さらに、

・子どもができることを、お母さんがやってあげる

というのも「甘えさせる」行為です。

 

本当は自分でできるのに「お母さん、やって!」とせがむのは、

お母さんに甘えたい気持ちの表れです。

お母さんに頼むと怒られるかもしれない、待たされるかもしれない。

それでも甘えたいのです。

そんなときは、「はい、はい」「大事な子だからやってあげるわ」と言って、

さっさとやってあげるといいのです。

 

だから「甘えさせる」ことは、子どもの年齢によって変わります。

0歳の子には、着替えもごはんもすべてお母さんが世話をします。

0歳はまだ何もできないからです。いっぽう3歳の子に着替えを、

「やって」とせがまれて手伝うことは、甘えさせることになります。

3歳はひとりで着替えられるからです。

 

 
 

 

 
 
子どもには「甘えセンサー」がついています

 

 

子どもがどんどんホンネを言える祖父母と遠慮をしてしまう祖父母がいます。

その違いは、いったい何なのでしょうか?

 

子どもは、本能的に「このおばあちゃんはやさしい」「許してくれる」

「甘えさせてくれる」と思うと、遠慮なく本音の自分を出します。

 

一方、「厳しそう」「甘えさせてもらえない」と思うと、遠慮をしたりホンネを出さないのですね。

私は、子どもには「甘えセンサー」がついていて、「甘えられるぞ!」と

直感で感じると、どんどん自分の素の姿を出すのだと思っています。

 

このセンサーは敏感ですからね。

 

 

 

 

うちの子は、甘えさせ方が足りないのでしょうか?

 


子どもの状態が悪いと親の「甘えさせ方」が悪いのかなと思われるかもしれません。

 

まず、「甘やかし」というのは、本来は子どもが出来ることを

親が待つことが出来ずに先回りすることです。

これでは自立できません。

 

2つ目は物でつることです。

 

これも物をめやてに頑張るのですが、この先もずっと物でつることになりますし、、、、、

やがては物でも動かなくなります。

 

それでも、子どもが「これやって~」「あれやって~」と言うときは、親に甘えたいことが多いです。

そんな時には、さっさと「はいはい!」と言ってやってあげるといいです。

 

さらに「大事な子だからやってあげるね」と言ってからやるとココロ貯金も貯まりますよね。

一方、「いくつになったと思っているの?」とガミガミと言って、手だけ出すのであれば、

子どもはちっとも甘えられた気になりません。

 

また、子どもにとったら、「甘え」という目的を達成出来ていないので、

今後も手を変え品を変え、親にリクエストを繰り返す可能性があります。

 

下に幼い子供がいる場合や、元々ココロ貯金箱がでっかい子どももいますから、

一般論だけではいえません。

まあ、私は10分もお話を聞くと、そのおおもとが何なのか、およその見当はつきます。

 
十分に甘えさせると、自信がつく

 

 

親に十分甘える経験をして、親の愛情がまっすぐに伝われた伝わるほど、

自信がある子、やる気がある子、やさしさと強さの両方を兼ね備えた子になっていきます。

たとえば、「大事な子だから」というと子どもの心がぐっと安定します。

逆に、ブツブツと文句を言って手を貸すのであれば、

子どもの要求である、「甘え」が充足できないので、

今後も次々と違う甘えの要求を出すことになります。

 

実は、子どもも大人も、自分が何者かよくわかっていないところがあります。

他人のことはよくわかるのに、自分のことはわからない。

自分で自分の姿は見えませんから、実はいちばんわからないのが

自分という存在なのかもしれません。

では自分が何者か、どこでどのように感じるのかというと、

信頼できる他者から言われたことが判断の基準になります。

 

幼いこどもにとっては、信頼できる他社は、お母さんとお父さん。

そのふたりから「けんちゃんのこと大好きよ」などと言われたり、

やさしく抱っこをされると、それだけで自然に「自分は愛されるべき人間なのだ」

と自信が育ちます。

 

自分を認めてくれるお母さんとお父さんが常に後ろについていると思えば、

こんなに心強いことはありません。

たとえ園や学校でうまくいかないことがあっても、こころのダメージは

ずいぶん小さくなることでしょう。

 

いちばん大事な存在であるお母さんとお父さんが自分を認めてくれると感じると、

心の軸ができて、不安を抱きにくく、心のブレも少なくなるわけです。

 

それが積み重なると、自分で自分の存在を認める自己肯定感(自分を大切な存在だと思える感覚)が育ちます。

 

この先、園でも小学校でも、困ることが何も起こらないというのはありえません。

いじわるな子どもと接することもあるでしょう。

しかし、自分に自信がある子は、そういたトラブルに巻き込まれにくくなります。

そして、「ソレはソレ、コレはコレ」と割り切って

自分のペースを保てる子どもの違いは、とても大きいのです。

 

 
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わが子を片付け名人…

 

片付けが自分でデキル子の育て方

 

じつは、子どもは片付けが出来ていないと気持ちが悪いとは思いません。

「困っているのは、親ばかりなり」です。残念ながら。

じつは、片付けを子どもがひとりで出来るようになる前には段階があります。

それは、ママと一緒に片付けが出来ることです。

ママと子どもが「役割分担」するのもいいですね。

そのステップを踏んだのち、だんだん子どもだけでも片付けが出来るようになります。

とはいえ、多くのママはこのステップを取り組むことなく、「片付けなさい!」と怒鳴ってしまいます。

片付けをしない子どもを5分怒鳴るのであれば、先に5分子どもと一緒に片づけた方が身に付きます。

そして、一番大切なことは・・・「手がら」は、子どもに持たせます。

つまり、たくさんママが手伝ったとしても、
「よーーーく片付けができたね。きれいだね。気持ちがいいね」
と子どもをしっかりほめます。

手がらは、子どもにもたせましょう。

 

「ちゃんと片付けなさい!」を言わない方法

 

長期休暇中は子どもが家にいるので、「ちっとも片付かない・・・・」と思うことはないでしょうか?

 

基本的に子どもは「片付けはするべき」という概念がきわめて弱いのです

 

「散らかっていても困らない」「友達が遊びに来ても恥ずかしくない」のがおこちゃまです。

ということは親と子で大きな温度差があるのです。

多くの場合、困っているのは、、、そう!あなた!主婦です。

 

そこで、片づけは最初の5分だけ子どもといっしょに取り組みます。

その時に、「コレはココだね」と片付け場所を説明するといいです。

または、「掃除機はお母さんがかけるから、ブロックはあなたね」と分担するのもいいです。

 

でも、それも忙しくてできない時には、
「片付けパトロールに行ってきてくれる?」と子どもに頼みます。

 

つまり、「片付けなさい」ではなくて、「点検に行ってほしい」と頼むのです。

 

もちろん散らかしているのはコドモですが、
あえて「キレイになっているか点検係」を命名するのです。

 

幼稚園時代までだったらイケるかと思います。ちなみに、私は、よくよくやっていました(汗)

 

そして、「片付いていなかった」と子どもが言えば、
「そうか~、元にあった場所に片付けができる?」と疑問形で言ってみます。

 

指示命令ではなく「疑問形」がいいですね。

 

 

家の中が片付かない~~!!対策

 


まず、片づけほど、

個人によって価値観が違うものはありません


昔から、お嫁さんが片づけたいと思っても

お姑さんは、出しっぱなしが好きだったり・・・


子ども 大人 に関係なく、個人差・温度差があるのです。


だから、いくらあなたが きれい好き だと言っても

そのあなたから生まれたお子さんが

必ずしもきれい好きとは限らず

その辺の いい加減さ を むしろ


子どもから学びなさい

と言わんばかりに

チョー 整理下手なお子様と日々バトルを繰り返しながら

適当に折り合いをつける 

ココロのワザを身につけていく

のもコソダテかも・・・

 

あれ?

これじゃ、あきらめろと言っているような記事なので

しきりなおします(汗)


片づけには、温度差があるということだけ

アタマに入れておいて


あとは


「かたづけなさ~~~い!!」と叫ぶのではなく


何を

どう

片づけるのか
を子どもに説明しちゃいます。


そして、この方法で、

ちゃっかり、やる気にさせていきます。

 

「きっとダメだよね、と挑発する作戦」です。


もしも、お子さんにヒットしたら、ラッキーですが。


6時には、ご飯できるから」

 (時間の目安を言う)

 

「そろそろ、一回かたづけようか!!」 

強制しないで誘いをかける)

「捨てる物は、ここに入れて!!」 

(できるだけ具体的に言う)

(ゴミ箱やゴミ袋に気づかせる)←子どもって、結構捨て場所を気がついていない(汗)

30分は、かかると思うよ~~~」 

ワザと多めの時間を言う)


そんな早くは、「無理だよね・・・・」 

(あきらかに挑発)


とワザとできないだろうと言ってみる


ここで、お子さんが

「1分あったら、できるわ~」

「ちょろいわ~

「母さん、見てて!!」


うまくのってくれれば、成功です。

 

そして、それなりに片づいたら

「え~、もっと時間がかかると思ってたわ~、スゴイなあ~、

ホント驚いたわ~」

とホントに驚いちゃう!

(注1) 子どもが小さい時期に お使いください。

(注2) 中学生でやったら、間違いなくケンカになります。

 

 

 

片付けが10倍ラクになる方法

 

 

まず、

「あなたの片づけ観」「コドモの片づけ観」は、違います。

たとえば、

あなたにとっては、チリひとつない部屋が理想だとしても

お子さんにとったら、出したブロックやトミカを箱に戻したら終わり

と思っていることがよくあります。

それ以外の、ついでに出たおもちゃは、意識されないままで

出たまんまかもしれません。

だから、単に「かたづけなさ~~い」と怒るよりは

「ゴミを10個拾ってね~」

とか

「いらない紙は、ゴミ箱だよ~」

とか

「床におもちゃを置かないでね~」

「足で踏むと痛いからね~」

とか

とにかく具体的がいいのです。

わが家では、最低限 床にものを置かない というレベルで

片づけていたこともあります。

そしてですね・・・

ホームセンターで4段ぐらいの棚を買ってきて

その間に、できるだけ重ねないで済むように

おもちゃをしまっていました。

重ねると、出す時もしまうときも大変ですから。

よく使うおもちゃは下の段

パズルは、狭い棚へ入れました。

めったに使わないおもちゃは、最上段です。

これって、キッチンや食器棚の収納と同じです。

そうそう!

どこかでもらった景品やおまけなど

親は捨てたいけれど

コドモは捨てたくないものってありませんか?

そんな時には、急に処分をしないで

一時保管として、コドモが見ていない間に

こっそりと紙袋に入れておきます。

そして、こっそりと他の場所に移動させちゃいます。

そして、忘れた頃に処分です。

急に

「アレがない!!!」といって暴れた時には

「あれ~、こんなところにあったわ・・・・」

ぼけて出します(笑)

 

 

 

 

わが子を片付け名人に育てる方法はコレ!

 


子どもは、片付けが出来なくても困っていません。

 


じゃあ、どうするか!?


それはですね。子どもが片付け上手になる仕組みを子育てに取り入れていくといいのです。

じつは、子どもは車と同じで、急に行動を変えることができません。


「子どもは、急に止まれない!」わけです。


だから、ママとしたら、「事前予告」をすることで、子どもの行動にポンピングフブレーキをかけてあげます。

急ブレーキをかけても、子どもはちっとも変わりませんよ。


そして、わかりやすくママの気持ちを伝えましょう。


「7時になったら御飯だよ」

 (時間を伝える)


「御飯食べたいよね~?」 

(片付けの後に待っていることを伝える)


「ねえ、おもちゃをどうしたらいいと思う?」

 (子どもに考えさせる)


「ママは、そろそろ片づけてほしいのだけどね」

 (ママの気持ちを伝える)


子どもは、いくら怒鳴ってもちっとも変わりません。


逆に、「ママは、いつもうるさい!」と思うだけなんですね。

 

苦手なことはスモールステップで!

 

 

スモールステップのコツは、

一度に全部のことを完璧にできるようになるのではなく、

ひとつずつ出来ることを増やしていきます。

例えば片づけ だったら、

1,ママがあらかじめ、大きな片付け用の入れ物を準備する。

2,その入れ物に片づける物の絵を描いておく

3,ママと一緒に片づけをする
→ 「きれいになって気持ちいいね」と言葉をかける

4,ママが そばで見ている間に一人で片付けをする
 「今日のママは何にもしていないよ。一人でお片づけができるってかっこいいな。
小学生みたい。」と言葉をかける

5,外出前、食事の前など片付けタイムを決めて、

だんだんと「時間だから片づけようね」

と声かけだけする


ただ単に「片付けなさい!」

といくら怒鳴っても変わらないとしたら、

本人にその必要感がなかったり、

どこに何をしまうのかわからなかったりすることがよくあります


実は、「片づけ」ほど人によって必要感が違うものはなく、

どこまでやるか、

いつやるか、などが全く決まっていません。

 

子どもによっても自然に片づけるタイプの子どももいれば、

いくら散らかっても平気というタイプの子どももいます。

そのため、ママはイライラするけれど、

子どもは散らかしたままでも平気ということがよくあります。

 

ちなみに「片づける」ということは、

時間内に、出した物を所定の場所に戻す作業です。

 

所定の場所が子どもでは手が届きにくかったり、

手前に物が置いてあったり、入れ場所がわからなかったりした時には、
子どもひとりでは片づけができません。

自分の力で片づけるためには、その環境から整えていく必要があります。

「おもちゃ捨てちゃうよ!」

って脅しても片づけは出来るようにはなりません。

まずは、片づけの環境を整えて、

後はママが 根気よくつき合う という道のりがあってこそ、

いつかはひとりで出来るようになるのです。

 

ちょっとタイヘンと感じましたか?

でもね

ママがこだわっていないと子どもはできるようになりません。

大きくなれば自然にできるようにはならないのです。

 

 

 
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【すべての子育てマ…

ママが世の中で一番偉い理由

 

 

お母さんって本当に偉いです。

世の中のすべての人はお母さんから生まれ、お母さんが育てることで、

世の中に一人前の人間を旅立たせることができます

 

子どもが幼い頃は、四六時中子どもにべったりと寄り添い、自分のしたいこともあきらめて、

ただひたすら子育てをする。

 

子どもが少し大きくなったら、仕事をして家計を助ける。

 

仕事をすれば、子どもがぐずり、子どもとの時間を大切にすれば、家事が進まず。

「もう、いったいどうしたらいいのよー」とお母さんの方が泣きたい気分になってしまいます。

 

お母さんは、たくさんやることがあるので、時間と体力に余裕がなくなり、

すぐに子どもを不必要に怒ってしまいます。

すると今度はそんな自分を責めてしまう、お母さんって本当にみんないいひとです。

 

お母さんは、こんな思いで子どもを育てても、「私が育ててあげたのに」なんて

子どもに恩をきせることもなく、旅立つ子どもを手を振って見送る、

そんなお母さんがいるから子どもは安心して大きくなれます。

 

世の中は、お母さんでもっています。

 

ホントは、ママが一番ツライのです。

 

 

 

私は、子育て相談をお申込みくださったママにはこんなメールを出します。

「ここだけは、知りたいということをご用意くださいね」

 

お時間に限りがあるので、できるだけ悩みを焦点化していただくようにしています。 

こうは書いてお伺いしていますけどね、ママの話がまとまらなくても大丈夫!

いっぱい悩みがありますからね。

どこからでも話していただいて、こっちがどんどんまとめます。

 

「ここだけは、知りたいということをご用意くださいね」

この質問を投げかけると・・・

 

多くのママは、一生懸命に何が一番の悩みかを考えられます。

兄弟げんか!

文句が多い!

自分勝手!

宿題をしない!

幼稚園を行き渋る!

 

でもね、ここでも多くのママがおっしゃることに

一番困っていることは、ジブンのこと、と言われます。

 

頭では、子どもにするべきことがわかっているけれど、それができないジブンがいる。

「わかる」と「できる」は違う。

そんな自分に嫌気がさす。

無力感でいっぱいになる。

自信がもてない。

 

つまり、子育ての悩みは、母自身の悩みとも言えるのですね。

 

子どもをもつと、時間の余裕がなくなります。

体力の余裕もなくなります。

頑張る気力もなくなります。

リフレッシュも時間もなくなります。

 

はっきり言って!

「ない、ない」づくめです。

 

となると、ひとりの人間としてかなり素がでるわけです。

かなり、悪い状態が露出します。

今まであまり怒らなかったひとが、怒ってばかりになるわけです。

そのあたりが、母にとって、もっともつらいことなのです。

コレ!「お母さん」をやっていない人には、わかりにくいところなんですね。

だから、「お母さんが、そんなことだからダメ」って簡単に言うのです。

 

先日、子育て相談を受けられたママさんもそのようなことをおしゃっていました。

母親の悩みは、コーチングだけでは解決できない。と。

 

ママの自信を回復させ、心の余裕を取り戻さなくては、

「聞き方」「話し方」のレッスンだけでは追いつきません。

 

ちなみに、私は

「子育て電話相談」の中で、ママ自身の自信回復を心がけています。

あの手、この手、奥の手。

 

子育て中は、自分のダメさ加減が嫌になります

 

 

子育て中って、ママのメンタルヘルスが悪化しやすいと思います。

自分のことに時間もお金もエネルギーもかけられず

毎日リセットがきないのですから、

心も体もヘトヘトになって当たりまえ。

ということは、自分の欠点・短所が露出します。

 

独身までは、こんなに怒ったことがなかったのに・・・

というくらいに一気におこりんぼママになったり

すぐに自分を責めたり

すぐに誰かを責めたり

しちゃいます。

 

おそらく、自己肯定感は人生の中で

かなり低空飛行だと思うのです。

 

そうなると!

そこ、なんとかしないと子どもに影響しますよね

と言わんばかりに

あれこれと自分自身が気になるようになります。

 

子育て期は、

「人生の上書き保存」の必要があるのでしょう。

 

子育てって、奥深い。

 

 
 

 

 
 
ママが子どもを怒ってしまう理由

 

 

お母さんは、子どもの欠点が自分の欠点と似ていると、自分を見ているようで腹が立ちます。

 

自分の嫌な部分をわが子を通じて見せ付けられるからです。

 

 

お母さんは、自分とまったく違うタイプの子どもを見ていると、違和感を感じます。

 

 

違和感を感じると、「なんでそんなこともできないの」「なんでそんなことをやるの?」と腹が立ちます。

 

 

つまり、似ていても似ていなくても・・・腹が立ちます。

 

 

 

 

頑張るママを救うコトバ

 


「ママは、笑顔が一番!」

「子どもは、ほめて育てよう」

とよく言いますよね。

 

それって、大切なことだけれど

それほど難しいことだから、

昔からよく言われるのだとも思うのです。

 

そして、時として、頑張るママを苦しめるコトバです。

 

そのままのあなたで100点満点

 

 

子どもって、親の考えられなくくらいの悪さをしてくれます。

子どもを怒らないようにしたいと思っていても、

いくらなんでも、こりゃ怒らないとダメでしょ。

ということをやってくれます。

 

だから、お母さんになると独身の時よりも

自己評価が下がると思うのです。

 

自分の努力では何ともならないこと(子ども)を

24時間相手にしていたら・・・

どんどん無力感に襲われてきます。

私がダメだから、子どもが●●なんだ・・・

と考えてしまいます。

でもね、そこを

「当たり前じゃん!腹も立つわよ。私だって」

とその負の感情も認めることにしたのです

自分に丸をあげることにしました。

今日も夕飯を簡単にしましたが

「夕方、病院に子どもを連れていったから、仕方がないよ」

と自分を認めることにしました。

大人になると自分のことを誰も認めてくれません。

つまり、

自分で自分のことを認めないで誰が認める!

 

「どうせ、自分は・・・」

という発想は、

【自分いじめ】

と言います。

 

「心の中身」を変えるのではなく

「心の使い方」を変えていきましょう。

 

だんだん、ラクになります。

 

自己肯定感はいくつになっても高めることができる

 

お母さん自身、自分に自信がない

 

これも子育て相談をしていると、本当によく出てくる言葉です。

子育ては、子どもを育てながら自分のことを振り返る作業です。

私は、そもそも子育て中のお母さんは、自己肯定感が低くなりがちだと思っています。

自分の努力だけではなんともならない子どもを中心に、生きているからです。

子育てに自信がある人のほうが、ちょっと心配です。

 

いっぽう、自己肯定感は、いくつになっても高めることができると思っています。

そうでなれば、大人になってカウンセリングなどを受けても、何も変化がないことになります。

大人になっても、自分のことを認めてくれる人がいれば、いつからでも人は変わると信じています。

 

もしも、自分に自信がもてずにつらいと思っているかたがいたら、

自分と相性がいいカウンセラーなどをさがしてみてください。

 

独身のときであれば、自分と気が合った人とだけ過ごすことも可能でした。

それが子どもをもつと、両親やママ友との結びつきが深くなります。

でもその人たちがいつもあなたのことを認めてくれるとは限りません。

 

あなたのことを、欠点を含めて認めてくれる人を心のサポーターとして

もつことができると、こんなに心強いことはないでしょう。

 

子育てというものは、お母さんの心がハッピーならば、こどもはもっとハッピーになります

心が安定した子どもを育てるために、まずはお母さんの心のメンテナンスが必要です。

お母さんが元気をなくしているのに、子供だけは笑顔で育てるなんてことは、到底できません。

 

子育ては、思うようにならないことばかりですが、どうもその状態で

いかにしてお母さん自身の心をハッピーに保つのかという、大きなお題をもらっているようです。

やっぱり子育ては奥深いですね。

 

 

 
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すぐ使える!自信の…

 

 

 

すぐできる「承認」スキル

 

 

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。

子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。

コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

 

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです。

 

「すぐできる承認スキル」実践編

 

 

 

これは、あるクライアント様の話です。

A課長は、会社で自分の部署の部下との関係作りがなかなかうまくいかずに困っていました。

そこでまずは、

部下を変えるのではなく、

A課長の【言葉かけ】を変化させてみました。

【名前】+【おはよう!】を毎朝実行していったのです。

A課長は、部下にあいさつするときに、必ず名前を呼んでからあいさつをすることにしました。

それまでPCの画面を見ながらあいさつをしていた人も顔を上げて「おはようございます」と

言葉を返すということに気が付きました。

ほめることがないという前に、今出来る「承認」をしていきませんか。

人間関係は

こちらの対応が変われば必然的に、相手の行動が変わります。

「人間関係のハンドル」を自分でもつと相手に振り回されずに、今よりもラクになります。

 

兄弟育ての必殺ワザ

 

 

ちまたの子育て本は、一人っ子を対象に書かれているので
兄弟2人・3人となると、母はその対応に困ってしまいがちです。

ひとりだけ承認していたら、あとのひとりがおもしろくない顔を
することはないでしょうか。

まずは、今日の日記に続いて、兄弟育ての裏ワザをお知らせします!!

本日は、朝から公立中学校の相談員として勤務しました。

今でも週1回は、勤務をしています。

久しぶりに「お昼の放送」であいさつをしました♪
最近の教室のテレビは薄型・大型なので、思いっきりドアップですよ

毎日、ママ向けに電話で子育てカウンセリングをしているいのに
どうして、相談員もやっているのか・・・・

とあらためて考えました。

私は・・・

たぶん「学校」という場所、そして子どもたちが好きなんです。

今まで本当にたくさんの学校に勤務をしましたが、どこの学校に
行っても、違和感がありません。

そして、今悩んでいる生徒、喜んでいる生徒、もっと大人に認めてほしい生徒など
生の生徒に接することで、

結果的に自分の【子育てカウンセリング】が机上の空論に終わらない
そんな気がしています。

子育ても教育も理想だけでは、何も動きません。

元先生の習性で、廊下を歩く時、ゴミが落ちていたら・・・・
やはり、拾ってしまい、廊下で生徒と接するとこれまた会話をしてしまいます。

授業に入ると、本能的に子どものよさをみつけ
小声で「ささやきおかみ」になってしまいます。

「いい字だね~」

「姿勢いいな~」

「解けそうだよ!」

とその子にだけ聞こえる声でささやきます。

これは、教師・相談員の秘密ワザ!!

そんな対応をすると、生徒がみるみる変わります。

そして、この方法は、子育てでも大変即効性があります!!

兄弟が家にいる時、ひとりだけを承認すると
あとの子どもがひがんだり、うらやましかたりすることがあります。

「ひとりを承認すれば、もうひとりも頑張るだろう・・・」と思うのは間違いです。

帰ってツボにはまります。

そんな時ほど、

【その子】にだけ、聞こえる声で、
ささやくように
【独り言】 をいいます。

本人に面と向かわなくても、自分のことを言われている時は、結構わかるもの。

母は、動きながらひとりごとを言ってもいいのです。

この方法は、本にはたぶんのっていません!!!

東ちひろが家庭と学校で使っているワザです!

伸びる子ママの法則

・兄弟を承認する時には、ひとりひとり別々に承認する。

・他の兄弟に聞こえないように、ささやきながら【ひとり言】を言おう。

 

 
 

 

 
 
集中力が少ない子どもの認め方

 

 

ウチの子は、

すぐに他のことが気になってしまいます・・・

というママにオススメの方法です。

 

そうじでも、宿題でも一番最後まで終わった時に

「よし!子どもをほめよう!」

と思っていたら・・・・

 

お子さま、どこかに頓挫してしまいます。

結局、「いつもあなたは・・・・ とグチが出てきます。

そんな時には、

早め早めに子どもを認めるコトバ をかけていきます。

 

たとえば、宿題に取りかかったら早めに

「お~、やるね~、難しそうだね~」

とコトバをかけるのです。

 

感覚としたら、25%終わったところで

コトバをかけていく感じです。

 

そのうち、50%終わったときに

「最近の宿題は難しそうだわね・・・」

「頑張る人だわね・・・」

と声をかけ

 

75%終わったところで

「終わったら、ママに見せてね」

と声をかけ

 

100%終わったところで

「いいね~、やるね~、さすがだわ~、たいしたものね」

と声をかけていきます。

 

声のかけすぎ?

と思われたら、もちろん減らしてもOKです

 

お子さんの様子を見ながら、調整してくださいね。

 

要するに、お子さんが一人で宿題などができない時は

怒るよりも、こまめにコトバをかけていきましょう。

 

手がかかる子どもは、

手をかけてほしい子どもです。

 

 

 

 

あなたが楽しそうにするのも「承認です」

 


谷口祥子さんの

「1日10秒人脈力コーチング」からの転載です。

 

子育てにも言える!!と思いました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★楽しむ★

あなたは、人と接する時に、どんなことを心がけていますか?

一緒に過ごすことを楽しみましょう。

 

「失礼のないようにしなくては」

「きちんとしよう」

 

と心がけることもいいことですが

あなたが楽しそうにしていることが、何よりの相手に対する承認になるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

子どもと過ごす時も

ママがそばで楽しそうにしていると

子どもを承認したことになるってことですよね。

なかなか、難しいですよね。

わが子とは。

でも、怒っているママよりは

そばで楽しそうにしているママの方が

ずっといいですよね。間違いなく。

怒らないママには、かなりなれそうですが

楽しそうなママか・・・・・まだ、私には難題ですわ。

 

名前を呼ぶのも承認です

 

 

ひとりひとりのコドモをほめるなんて・・・できないYO!

 

という方に・・・

名前を呼ぶことも立派な承認になります。

========================

「お子さんの名前」+「おはよう!」

「お子さんの名前」+「いってらっしゃい!」

「お子さんの名前」+「お帰り!」

「お子さんの名前」+「お休み!」

=======================

 

これで、1日4回承認】できますよね。

 

特別にほめようと思うよりも

簡単にできる承認の回数を増やす方が

ずっと確実でラク です。

 

そこにいるだけで嬉しいわ~♪

 

そのままの子どもを受け止めましょう

ってよくいいますよね。

 

これって、なんだかよくわからないというママがいます。

わかりやすく言うと、

何かが出来たことをほめるのではなく存在そのものを認める感じです。

 

まだ、わかりにくいな・・・

 

たとえば、先日中学生の息子に言った言葉は

「あなたがそこにいるだけで、お母さんはうれしいわ」

 

偶然、

私が仕事をするPCのそばで勉強を始めた時にいいました。

 

何かできた時にほめるのではなく

なにも出来ていないとき

そのままの子どもを認めると

子どもは、自分の存在そのものに自信をもつ

 

といわれています。

 

今まで、こんな言い方をしたことはなかったのですが

偶然、言ったコトバです。

自分の存在に自信をもっていると

他の人にも余裕でやさしくなれるはず。

 

さらに、やる気も出てくると言われております。

 

 

するとね・・・

息子いわく

 

「お母さんがボクの話聴いてくれるから、ボクも救われる・・・」

 

と言っていました。

 

ちょっと涙ものです。

ACのコマーシャル

「こだまでしょうか・・・」

と同じですかね。

 

親ばかですな。(・・。)ゞ

 

 

 
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【すぐできる!】伸…

 

子どもの、欠点がなくなる方法とは?

 

お母さんは、子どもと一緒の時間がとても長いので、その分子どもの欠点もよくわかります。

例えば、いつも小さい声で話をする子どもがいるとしましょう。

そんな時、お母さんは子どもに

「もっと大きな声で話しなさい」
「あなたは、いつも声が小さい」
「小さい声だと誰もわからないよ」
「自分が損をするのよ」

って正論を言いたくなります。

はい、全部ごもっともです。

でもね、、、子どもは本当のことを言われたからと言って、大きな声になるわけではありません。

多くの場合は、「もっと大きな声を出しなさい」と言われると、かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」と植え付けることになります。

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、子どもの認識を「確定」させてしまいます。

もしも、そんな時には、本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、もっと根本的にすることがあります。

こんな場合は、お母さんが子どもよりもたくさん話しすぎていないでしょうか?

じつは、お母さんの方がたくさん話してしまうと、子どもは、自信を感じられません。

子どもの話の聴き方が変わると、子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいのあるものはありません。

 

いじめられない子どもの育て方

 

「わが子が仲間外れにされてしまった」そんな時、お母さんは胸を痛めます。

お母さんは、子どもが仲間外れにされると、自分自身も仲間外れにされていると感じるのです。

つまり、二人分悲しくなります。

でもね、お母さんがおうちで出来ることもありますよ。

子どもの話を全面的に肯定して聴きます。途中で口を挟まずに、肯定して聴くのです。

そんなことして、「図に乗りませんか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

 

自己肯定感が一番大事です

 


私は、20年近く、教育現場、悩み相談現場にいます。

その中で、一番大切だと思うのが

自己肯定感です。

自己肯定感は、自尊感情とも言われます。

簡単にいうと

自分で自分のことを肯定的にみる感覚のことです。

これは、特別優れた才能があるとかではありません。

欠点・短所も含めて

まあ、自分でもよくやっていると思うよとか

まあ、自分のことが好きだよね

って感覚です。

一般的にいう自信とも似ていますが

何かできないといけないわけではありません。

というのもいくら頭がよくても

自己肯定感が低いかたの場合は、

生きていくのが大変です。

口癖としては、

「どうせ・・・ダメだから」

「あの人ばかり、いいな」

と自分をダメだと決めていたり

他者をうらやんだりが多いです。

 

自己肯定感が高いとこんなことが起こります。

心が安定して、落ち着いている

一喜一憂しない

人にやさしくできる

(やさしさのおすそわけ)

ガマン強い

向上心がある

(もっと、新しいことをするというエネルギーがある)

打たれ強い

失敗を貴重な経験に変えられる

他人に寛容

意欲的である

人の目をあまり気にしない

 

簡単に言うとこんな感じ。

私が自分の子育てをするときも

どうしたら、こんなコドモになるのだろうか

とそればかり考えていました。

そうしたら・・・・

子育てには、正解もマニュアルもないと言われますが

結構、シンプルな法則たどり着きました!

それが、「ココロ貯金」です

ここまで読んで

自分自身が問題だわと思われた方へ

大丈夫です!

私のセッションは

お母様の自信も引き上げますよ!!

承認されないとお母さんも自信が出てきませんよね。

 

自信がある子の育て方

 


昔、小1の担任をしたことがあるのですが

みなさん、最初の子だから心配です

一番下の子だけは心配なんです。

と言われるのです。

つまり、結局みんな心配なんだと実感しました。

さて、

親としたら基本的生活習慣ができていないと

困るのではないかと一番に考えます。

自分で持ち物の用意ができないと先生に怒られるのではないか?

食べる量が少なくて、いつまでも残って食べるのではないか?

 ↑

この方法は平成ではないはずです。

あったとしたら、そのクラスは昭和です。

でもね。

何よりも大切なことは「自己肯定感」といって

自分のことを自分で認めるチカラです。

欠点・短所はあってもいいのです。

それでも、


まあ自分はなかなかよくやっているよな~

という自分を認めるチカラのことを「自己肯定感」といいます。

これは、

目に見えないものなので、はたしてウチの子にあるのだろうか???

とわからないところがあります。

そのひとつの基準は、子どもの言葉からわかります。

「どうせ・・・・」

です。

「どうせ」が多いお子さんは、

ご自身のよさをまだわかっていないかもしれません。

「どうせ、私が悪いんでしょ!」

と「どうせ」が多いと

ココロの中に自分への不満足感があるのかもしれません。

そんなお子さんには、

自信をもちなさい!!

しっかりしなさい!!

と言っても自信ももてなければ

しっかりもしません。

そんな時には、

ママから愛情を感じられる言葉と行動が

即効性があります。

 

=======================

言葉では

「ママ、あなたのことだ~い好き!」

「ママの大事な子だから手伝ってあげるわ~」

「ママの宝物だよ」

「ママは、あなたの見方よ」

=======================

この4つのうちのひとつでもかまいません。

1日1回は、お子さんに言ってみてください。

これは魔法の言葉といわれるものです。

え~

そんな言葉恥ずかしくて言えません

というママは、

どんどんお子さんのカラダに触れてみてください

添い寝もOK、話をじっくりと聴くもOKです。

全部、お子さんのココロ貯金が増えていきます。

========================

この貯金の残高とお子さんの自信・やる気の量は

同じ です。

========================

ココロ貯金が

いっぱいたまると少々仲間から嫌なことを言われても

軸がぶれなくなりますよ。

 

 

伸びる子を育てる極意。

 


「やる気がある子どもに育ってほしい」

「自分から行動できる子どもに育ってほしい」

「自分に自信をもってほしい」

 

そんな風に思いませんか?

仮に子どもが車だとしたら・・・

前から引っ張ったらいいのか?

後ろから押した方がいいのか?

と考えても、それは徒労に終わります。

 

親はいつまでたっても、疲れてばかりです。

 

それよりも、きちんと「子ども車」にガソリンを入れることです。

なにをしたら、ガソリンになるって?

 

子どもは

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけるとそれが確実に子どものガソリンになります。

 

子どもが何歳になっても同じです。

下の子が生まれても、学校に入っても、子どもの気になる行動が出てきたら・・・

いつもキホンに戻ります。


じゃあ、ガス欠状態ならばどうするか?

気がついた時が一番「いい日」

 

今日から、ここから。

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけてあげてくださいね。

その総量が多くなれば、必ず子どもは落ち着きます。

ダメなことが多いときほど、これは、「基本のキ」

子どもにママのエネルギーが注入されると、必ず子どもは変化してきます。

 

遠回りのようで、一番安心確実な方法です。

 

自信がある子どもになるとこんな変化が!

 


・心のブレが少ない
・学習習慣が身につきやすい
・友達からやさしくされる
・仲間やクラス仲間にやさしくできる
・切り替えが早くなる
・集中時間が長くなる

 
 
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「子どもがかわいそ…

 

 

7つの子育てストレスがあります

 

 

子どもが誕生した時、どれほどの人から
「おめでとう!」とお祝いをされたことでしょうか。

「女の子?男の子?」とどの人もほほえみながら
お祝いの言葉を言っていれるものです。

でも、

子育てがこんなに大変なものとは誰も言わなかったかもしれません。

病院を退院したその日から、「子育てストレス」(>_<)は始まっているのです。

田中ウルヴェ京さんは子育てストレスを以下の6つと言っています。

1,誰も自分のつらさをわかってくれないという「孤独感」

2、どんなにつらくても子どもに八つ当たりはできない
  「ストレス発散の場の欠如」

3,自分だけで勝手に時間を使う事ができなくなった
  「時間的喪失」

4,子どもを育てるならば、ちゃんと頑張りたい、自分がしっかりとしなきゃという「責任」

5,なんでもこなせるはずだったのに育児なんて初めてという
 「自信喪失」

6,寝たい時に寝られない「心身疲労」

そして、私は

7,子育てにお金がかかり、自分の欲しい物を後回しにする
「金銭喪失」をプラスしたいと思います。

まずは「7つの子育てストレス」があって普通いうことを知っておくことが大切です。

●子育てママならば、大なり小なり誰もが感じることなのです。

●あなたひとりが感じているわけではありません。

あこがれの子育てをイメージしていたら、自分だけ子育てで疲れている気がしたり、
そんな自分を責めたりしてしまいます。

心はどれくらい疲れているのか、傷ついているのかが目には見えません。

手や脚を折った時には「どうしたの?大丈夫?やることがあったら言って!」
と誰もが声をかけられます。

でも、心が疲れている時、傷ついている時は本人も周りの人も目には見えないのです。

ココロはとっても傷つきやすい生き物です。

 

「ムダ叱り」ストップ!

 

 

 

子どもを怒り過ぎると・・・

「ママは、自分のことを嫌っている」と勘違いをしたり

「どうせ、ダメな子」と自信をなくしたり

しがちです。

とはいえ、お怒りをゼロにするのは、ちょっと待ってください。

一気になくそうとしても、なかなかゼロにならないために

結果的に爆発しやすいです。

まずは、

1日 10回雷を落としているとしたら・・・・

それを7回にしませんか?

そして、

3回も減らせた自分に、大きなマルをあげます!!


これがコツです。自分をほめます。

まだ、「できていない部分」は、そのままにしておきます。

そこをあえて、意識しないんです。

そうすると、「できない部分」にエサをやらないことになるので

いつかは枯れて、弱っていきます。

意識すると

エサをやることになるので、そこが太ります、大きくなります。

ますます、変わりません。

7回に減れば、いつかは5回になります。

5回になれば、そのうち3回になります。

3回になれば、気がつくと・・・・

1日 1回だったりします。

【スモールステップ】が怒らないママへの一番の近道です。

 

人生でもっとも怒りの感情が多い時期

 

 

下の子が幼稚園に入るまでの時期は、人生でもっとも怒りの感情が多くなります

理由は、24時間、365日いつも子育てを休みなくやっているからです。

 

この時期に比較的子どもを怒らずに済む人は、快く子育てをサポートしてくれる人が複数いる場合です。

お母さんの負担が小さくなるのですね。

 

とはいえ、私も実家から離れた場所で子育てをしましたので、そんなにたくさんの

サポーターさんはいませんでした。

 

ただ、そんな時期だと知っていないと「わたしってダメな母親」と思ってしまうといけないので・・・

 

この時期は、子ども連れて行くことができる場所をひとつでも増やし、

子どもを快く預かってくれる人を有料・無料の別はありますが、増やしていくことは大切です。

 

子どもが泣くと、多くのお母さんは子どもを預けることを躊躇しますけどね、、、

 

それよりもお母さんのメンタルへルスを維持する方が大切だとは思うのです。

お母さんがハッピーならば、子どもはもっとハッピーです。

 

ぜひ、ご自愛くださいね。

 
 

 

 
 
「子どもがかわいそう」は、ママ自身の課題

 

 

子育てをしているとこんな気持ちになることはありませんか?

 

・子どもがいじめられたらかわいそう

・子どもが受験に失敗したらかわいそう

・子どもが勉強についていけなくなったらかわいそう

 

この「かわいそう」は、ママの心模様が大きく影響しています。

じつは、ママと子どもは見えない糸でつながっています。

だから、ママは、子どもがつらい経験をしているのを見ておれなくなります。

 

特に自分が小さい頃にいじめられたり、受験で失敗したり、

勉強が分からない経験がある場合は、それと同じ感情を子どもに味合わせたくないと思います。

そして、子どもの「かわいそう感情」に敏感になります。

 

実際にはまだ何も起きていないのに、予期不安として早めに

「こうなったらどうしよう・・・」と思うのです。

 

ママが子供に「かわいそう」と思う時は、その気持ちは「ママの課題」とも言えます。

 

じつは、この「かわいそう感情」、パパの感じ方とママの感じ方は違います。

 

それは、パパとママが今までに傷ついた経験が違うからです。

人は、過去に自分が傷ついた経験については、超敏感なんです。

 

無意識に、これ以上心が傷つきたくないので、早めに予防線を張りたくなります。

 

だから、ママは「子どもがいじめられるとかわいそう」と思っても、

パパは「自分で乗り越えないといけない」というように考え方が違います。

 

ということは、あまりにも子どもに関することで「かわいそう」と思うことは、

ママ自身が未消化で終わっていないってことなんです。

未消化で終わっていない感情があると、いつまでも子どもがかわいそうと感じます。

 

その場合は、大事なわが子に「かわいそう」と思う出来事が続くことがあります。

だから、私は定期的に自分の心メンテナンスとしてセラピーを受けるようにしています。

 

「今日は、このテーマで・・・と決めておかずに受けると、あら、

知らぬ間に傷ついていました私」となります。

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

 

2つの方法があります!

1つは、子どもをかわいそうと感じる自分を味わいます。

 

「あ~、私はいじめられるでき子どもをかわいそうと思っているんだ~」と味わいます。

味わい尽くします。

 

それが十分できると、少し自分を客観視できます。

客観視できるようになると、その「かわいそう感情」に飲み込まれなくなります。

 

もう1つの方法は、過去に傷ついたママの心を修復することです。

 

ママがその心の傷を癒しておかないと、さらに子どもをかわいそうと思う出来事が増えてしまいます。

子どもは体を張って、ママのトラウマを解消しようとしています。

子どもってじつはスゴイのです。

過去のトラウマ解消は、私の子育て相談でも大きなテーマなんです。

そこをしっかりとやっていかないと、「子どもの話を聴きましょう」とお伝えしても、

「でもね、怒鳴っちゃうんです」となります。

だから、いつまでたっても根本的に子どもが変わっていきません。

(セラピーは魔法ではないので、何で傷ついているかをみつめそれを癒すことをします) 

 

そんな私も何度も何度も自分の心メンテナンスとしてインナーチャイルドセラピーを

お金を払って受けたり、自分自身で行ったりしてきました。

 

私のような対人援助職は、自分のメンタルが不安定で心配事が多いと、

お母さんの話を十分聴くことができません。

 

子育て心理学マスター講座1日目では、「心の仕組み」「インナーチャイルドセラピー」と

丸1日かけて行います。

講座を開くインストラクターは、自分で自分のメンタルヘルスをいい状態にできないといけませんからね。

 

 

 

 

自分に、えこひいきをしてもいいんです

 


私は、自分の経験からも、子育てまっさかりの頃って、

自分の最もみにくい部分が露出すると思っています。

 

・今までこんなに怒ったことがなかった、という位に怒ってしまう人

・子どもや、夫にやさしくなれない人

・やさしい言葉をかけられても、すねてとってしまう人

・かたくなに、周囲の協力を拒否したり、人の意見を聞きたくない人

・「もうダメ、助けてほしい」って言うと、迷惑をかけた気になったり、負けた気になる人

 

私が分析するのには・・・

子どもが生まれる前も、仕事で大変なことはあったはずです。

 

でも、その頃は、時間もお金も余裕がありますから、【気晴らし】ができるのですね。

ごまかしやすいわけです。

 

それが、子どもを持つと、時間ナイ、お金ナイ、自由ナイ、発言権ナイ、自信ナイ、

のナイナイづくしになるわけです。

 

さらに、人間が一番手っ取り早く、ストレス解消をする「ゆっくりとお風呂に入る」

「おいしい食事をする」「ぐっすり眠る」の三拍子が、見事に奪われてしまいます。

つまり、「癒しタイム」が「戦場」と化します。

そのため、子育てママは、恒常的に、イライラしっぱなしになります。

 

子育てママには、労働基準法も、人権もないのです。それでも、

「ママは笑顔が一番よ」って言っても・・・ねえ・・・・無理ですわ。

あっ、無理と決めるとますます、「無理を証明する事実」がでてくるので、

 

特に下の子が、幼稚園に入園する前の時期は、過酷な状況になります。

だから、ここは、何が正しいとか、理想論とか言っている場合ではありません。

 

ママが、何をしたらラクなのか、心が燃え尽きずに済むのかだけ考えてもいいですよ。

 

ママがイライラしているのに、顔は笑顔はあり得ません。

 

もしも、神様がいるとしたら、「図々しい善人」になるチャンスよーって言っています。きっと。

 

ここで、身に着けた処世術は、必ずや今後の人生に役に立つことと思います。

女の人生は忙しいですからねー。仕事も介護も出てきます。ふー。

 

 

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【褒めるよりもカン…

 

聞き方が変わると確実に子どもが変わります

 

さて、子どもを褒めるよりもはるかに多くできることは、子どもの話を聞くことです。

この話の聞き方を変えるだけで、ホント子どもは格段に違ってきます。

なぜって、子どもの話を聞くことは、子どもの存在そのものを認めることだからです。

子どもは自分の存在を認められると、それだけで心が安定して、さらに本来もっている能力を発揮することができます。

「うんうん」

「へ~」

「ほ~」

「なるほどね」

「それで?」

とちゃんとうなずいてあいづちをして聞きます。

ママの聞き方がよくなると子どもは、もっとたくさん話をするようになります。

目安は、ママの話:子どもの話=2:8です。

これが逆転すると、子どもがママの聞き役になってしまいます。

成長させたいのは、子どもですよね。

つい、自分がしゃべってしまうというママは、日々レッスンだと思ってみてくださいね。

最初は、あれこれと教えたいと思い、長々しゃべるかもしれませんが、2~3か月で聞き上手になってきますよ。

そんな意味もあって、私の電話相談は3か月をめどにお願いしています。

自分が変わるとママに自信がわきますよ。

 

めざす姿は耳が大きく、口が小さいゾウさんです。

 

ママが子どもの話の「聞き役」になると子どもは自分の存在に自信をもちます。

めざす姿は耳が大きく、口が小さいゾウさんです。

ゾウさんのように「大きな耳」「小さな口」で子どもの話を聞いていくのです。

これを10日間も続けていくと、子どもはたくさんママに話を聴いてもらい、
自分の話を肯定的に認めてもらえると感じ、さらに自分の存在自体に自信を
もつようになるのです。

不思議ですね。これだけのことで自信がもてていくのです。

ちまたで、コーチングがありますが、コーチングの基本は「傾聴(けいちょう)」
といって、クライアントの話を全面的に聞いていきます。相手を否定しないで話を
聞くことで信頼関係がつくられます。「聴くチカラ」はスゴイのです。

それと逆に、ママの話が活発になればなるほど、子どもはママの話の聴き役になっ
てしまいます。

そして、結果的に自分の話を聴いてもらう時間が少なくなってしまうのです。

私たちは、学校時代から話し方(はっきりと聞こえるように話す、相手の気持ちを
考えて話すなど)は勉強してきましたが、話の聞き方については、
「相手の方を見て聞く」ぐらいだったのではないでしょうか。

だから聞き方が十分でないことは、当然といえば、当然のことです。

私だって、カウンセリングやコーチングを勉強した中で、「話の聴き方」ってきちん
としたやり方があると分かり、何度も練習をすることで実際に使えるようになりました。

まず、10日間だけ「聴き役ママ」になりませんか?

話の割合は
「子どもの話」:「ママの話」=8:2です。

 

 

子育ての最終ゴールは「自立」です。

 

 

「私が子どもをしっかりと育てなければいけない」と思うあまり、
「~しなさい」と指示・命令が多いことはないでしょうか。

それでは、ママの話はよく聞けるけれど、ママが何も言わない時には
何も出来ない子どもになってしまいます。

そして、いつかは「ママが見ていなければいいや」と思ってしまうこと
になりかねません。

最近の新入社員は、上司の命令はよく聞くけれど、自分からどんどん
新しい事をしていく意識が低いと言われています。

これからの世の中は、自分で考えて、自分から行動できる人が求められ
ているのでしょう。

子育ての最終ゴールは「自立」です。

ちょっと時間がかかるけれど、漢方みたいにじっくりと体質改善をしていく
「聞き方」ノウハウどんどんご紹介します。

方向性が正しければ、時間はかかっても必ずよい方向に向いていきます。

 

 

ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!

 


子どもって、

「○○ちゃんが、意地悪をした!!」

「仲間外れにした!」


とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。

 

そんな時には、


「あなたは、不満ばっかり!」

「あなたも悪い!」


【禁句】です。

 

子どもにネガティブな感情がある時は、

一度それを吐き出してしまいましょう。


おなかの中にたまっていては、


イライラと落ち着かない姿か


ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。

だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので

それと似たネガティブな行動しかできないのです。


吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって

子どもの話を聴いてあげます。


「ふ~ん、それは嫌だよね」


「仲間に入れてほしいよね」

味方になります。

 

そんなことしたら、子どもが助長するのでは??


と考える必要はありませせん。

 

幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。

 

だから、ママだけなんです、

自分の味方になってくれる人は。

少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。

 

十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると

子どもは、強くなれます。


そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると

それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。

 

ネガティブな気持ちが減少すると、


子どもはまた元気に過ごすようになります。

 

ママのチカラは、スゴイのです!

 

 

言うことを聞かなくなってきた子の処方箋

 


子どもがお母さんの言うことを聞かなくなってきた時、最初にするといいことは・・・・・


話の聴き方を見直すことです。


エネルギーいっぱいの元気な子どもは、お母さんの聴き方が悪いと、好き勝手に暴走するようになります


その暴走の止め方も一応ありますが、根本的に話の聴き方を変えないと、子どもは同じことを繰りかえします。

「何回言ってもわからない」悪循環を作ります。

 

お母さんの口数の多さに比例して子どもが荒れてきます。

 


子どもは、お母さんに自分の話を肯定して聞いてもらうとメンタルが安定してきます。

これが子育てで最も大事なところです。

でもね、、、お母さんはついたくさんしゃべってしまいます。

たとえば「早く起きなさい」「早く寝なさい」「さっさと食べなさい」「宿題はやったの?」とマシンガントークをしてしまいます。

じつは、黙っている方が難しいです。@@

しゃべった方が楽なんです。

人は、不安になるとたくさんしゃべってしまいますしね。

つい、あれこれとしゃべりたくなるのですが、「子どもを伸ばしたい」と思ったら、大きな耳、小さな口、そしてやさしいおメメが大事です。

基本的には、ママは子ども以外の人に話を聞いてもらうことも大事です。

夫が無理なら、ママ友もOKです。

一見、ムダな井戸端会議で女性はココロが落ち着くようになっています。

昔から、そうやって女性は、身近なところで日々メンタルを整えています。生活の知恵ですね。

聴くことで人の命も救えます。

 


私たちは、み~んな

自分のことをわかってほしいと思っています。

だから、子どもが話しかけてきたら

よほど法律にふれるような内容でなければ

「ふ~ん」

「へ~」

「ほ~」

「なるほどね」

とあいづちをうちながら

話を聴いてあげましょう。

たとえ、それが武勇伝でもいいのです。

家でたくさん自分の話を聴いてもらえた子どもは

学校で自慢話をしなくても済みます。

聴いたからといって

図に乗ることもありません。

大丈夫です!

私は、以前大人の電話相談機関にいました。

詳細は言えないのですが、

全面的に傾聴するだけで、人の命も救えました。

本当です。

聴くって本当にスゴイ効果があるんです。

自分の話を肯定的に聴いてもらうということは、

「自分の存在そのもの」を肯定的に見て

もらえていると感じます。

だから、

か~さんに聴いてもらえた子どもは強くなります。

 

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どうしたらきょうだ…

 

きょうだい育ての基本のキ

 

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんのご相談です。

 

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたいという気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなくなります。

 

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

 

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られないなんてことも出てきます。

 

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子ってところです。

 

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

 

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、子どもの不満足感・不平等感が潜んでおります。

 

きょうだいは、「仲良し」でもあり「ライバル」でもありです。

 

きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんでもありますが、一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。

たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っていたとしても・・・・

下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期、にはどうしたってお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。

すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、すねたり、下の子にちょっかいをかけたりし始めます。

その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。

そんな時には、「急がばまわれ!!」です。

・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)

・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる

・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と下の子がまだ出来ないことをした時に、きっちり認める声をかける(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)

などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。

これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。

忙しい時期なので、出来ない日が続出しても大丈夫です。

でも、、、出来れば10歳までにせっせとココロ貯金を貯めてあげてくださいね。

子どもは案外寛容なので、忙しいママを待っててくれています。

 

 

上の子どもにえこひいきでちょうどいい

 


人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろあります。


今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。


じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。


きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。


上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が前提のきょうだい関係、下の子は、生まれた時からこの状況なので、世の中そんなものと思っています。


だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。


でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」というところです。


だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいいです。


下の子どもは、お母さんと一緒の時間が長いので話を聴いてもらう時間も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。


おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

 

 

 

下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 


きょうだいは、下の子どもほど「甘え上手さん」が多いです。


それは、生まれた時から自分より年上で言葉も達者、力もある上の子がいるので、いかにしてお母さんの時間を奪うかを考えているからです。


お母さんが怒っている時は近寄らず、お手すきな時間を上手にねつらってやってきます。


泣くとお母さんが近寄ってくると思う子は、すぐに泣き、すり寄って行く方が大事にされると思う子はすり寄っていき、お母さんにどうやると関わってくれる確率が高いのかを常に考えているわけです。


つまり、下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 

 

上の子が下の子に手を出す時の対処法とは?

 


兄弟に喧嘩はつきものです。
 

でもね、、、あまりにも上の子が下の子に手を出すという時には、ママがいくら怒鳴ってもその場限りに終わります。

じつは、「やさしさ」は、おすそ分けしかできません。

持っていないものは出すことができません。

そのため、上の子にママの愛情が上手に伝わっていれば、自然に下の子に優しくなります。

大人だったら、気を使うとか、相手を立てるとか、いろいろ出来ますが、子どもは正直ですから、自分がもっていないものは出せません。

ということで、最近上の子が下の子に手を出すという時には、今よりも上の子にえこひいきしてくださね。

小さいお子さんは、多めに抱っこやおんぶ、肩や頭に手を添えるのもいいですね。

上の子にイチャイチャすると、自然に下の子に優しくなります。

 
 
きょうだいケンカ、根本解決法

 


きょうだいにケンカはつきものです。


でも、あまりにも目に余るケンカが絶えない場合は、ちょっとココロ貯金見直しの時期です。

いくら、怒っても、怒鳴っても、ケンカは減りませんよ。


子どもが比較的落ち着いている時に、プラスの関わりをしていきます。


【それぞれの子にえこひいき作戦】です。

特に上の子には、1.3倍はお願いします。


それでちょうどいいくらいになりますよ。


きょうだいケンカは、ココロ貯金のバロメータです。

 

上の子の子育てに疲れ果てたママへ

 


私は、二人目が生まれた頃から子育てが最もハードになってきました。


母親として、目の前の子育てを一生懸命にやっているにも関わらず、子どもの心が安定してこないのです。


ちまたの本は、基本的には一人っ子を対象に書かれているようなものですから、「一体何が違っているのか?」「みんなこんなものなのか?」がよくわかりませんでした。


あるとき・・・公共の講座か何かを利用した時にお目にかかった、保育おばあちゃんがおっしゃっることに私は、目からウロコが落ちました。


その方は、男の子を二人育てていたようです。当然そのお子さんは成人しています。


その方が言うのに・・・


「上の子をおんぶして、同時に下の子を抱っこしておけばよかった」と。


どう考えても大変な姿ですが、そのくらいしておけば、成人した我が子がもっと仲良くやってくれているだろうに・・・ということなのですね。

 

 

 

きょうだい育ては、「逆転の法則」。

 


さて、私は


兄弟育ては、

逆転の法則があると思っています。

よくお母さん「上の子を大切にしてね。」

と言いますが、

 

兄弟は、一般的には下の子に手がかかります。(;^_^A

 

ベビーちゃんの場合は、

泣いたり、授乳だったり、オムツ替えだったり

 

とにかく緊急性を要するのが下の子どもです。

 

→自然と意識が向いてしまう。

 

一方、上の子は、下の子に比べると

デキルことも多く、

 

自分でどんどんできるようになってほしわけです。

 

→自然と意識が向きにくい

 

私もありました!

 

上の子が幼稚園から帰って

あれこれとおしゃべりをするので

 

あたしンち「ふ~~ん、へ~~、なるほどね」(傾聴)

 

と言っていると・・・・・・・・・・・

 

下の子が、イスの上によじ登り

 

真っ逆さまに落ちちゃいました。。。。。

 

まさに、目が離せない状態でした。

 

 

私は、子育てをする中で

 

「これは、一体何が起こっているのか?」

「カミサマは、私に何を出来るようにしたいのか?」

と考えていました。

 

そこで、兄弟逆転の法則を思いつきましたよ。

 

よく動く子、うるさい子、待ったナシの子の相手をしながら

 

心を配るのは、上の子。

 

つまり、意識と行動が逆転なのです。

 

かなり難易度が高いです。

 

この技。

 

あえて言うのであれば、

 

忙しくても、そのこと(下の子)だけに意識を向けず

本質的に重要なこと(上の子)に意識を向けるってことでしょうか。

 

これは、先生の学級経営も同じです。

 

おやんちゃくんを追いかけてばかり先生がいると・・・

 

きちんと頑張っている子どもが報われません。

 

そして、次第に頑張っている子どもも・・・

 

がんばらなく

 

なります。

 

同時にふたつの、相反することをやりなさい!

お母さんは。

 

ってところでしょうか。

 

スゴイですよね。

 

恐るべき、子育て技。

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素直で優しい子を育…

9才までは包んで育てる

 

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

 

九つまでに、下の子どもが生まれたり体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまでしっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを与え続けることです。

 
子育てバージョンアップ作戦

 

 

 

子育て電話相談で東がお伝えすることは、

 

いかに子どもにママの愛情を伝えていくのかということです。

 

親御さんの言うことは、ほとんどの場合、正しいのです

しかし、

「あなたは、いつも・・・」

「いい加減にしなさい・・・」

 

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると子どものココロ貯金は目減りします。

 

・・・というと、次にママから出てくる言葉は

「では、放っておくといいのですか?」

とたいてい言われます。

 

 でもね、

 そのまま放っておくとかなり確実に状況は悪化します。

 

 放っておくのではなく、

 子どもがおやんちゃを言っていない【普通】の時に

 「目に見えたこと」を言葉に伝えていきます

 

・「今日は冷えたね」

・「ご飯終わったね」

・「よく寝たみたいだね」

・「宿題たくさんあるね」

・「難しい漢字習うのね」

・「たくさん食べたね」

・「たくさん遊んだね」

・「手、洗ったのね」

 

 簡単な言葉ですが、実は子どもをよく見ていないと言えません。

だから、この言葉は

 あなたに関心を寄せています、

大事だと思っていますと伝わります。

コーチングでいう【存在承認】というものです。

 

もちろん、小さいお子さんは抱っこ・添い寝。頭をなでる

「大好き」「味方よ」「応援しているよ」

魔法の言葉を言うといいです。

 

子育てに以心伝心はありません

 

 

あなたは、自分のお子さんに愛情が伝わっていると感じているでしょうか。

「愛情」って、実は実態がはっきりとしないのです。

よく「愛情不足」なんていいますが、

どの状態が愛情不足なのかは、とてもわかりにくいものです。

 

実は、多くのママは、わが子を本当に大切にしたいと考えています。

でもね、ママからガミガミと言われると

子どもには、うまくその愛情が伝わっていきません。

 

心の中では、愛情をもっていたとしても

口から出る言葉が

 

「バカじゃないの~アンタ!」(罵倒)

「何回言ったらわかるの・・・」(クドクド)

「いい加減にしなさ~い!!」(ガミガミ)

 

では、やっぱり愛情は伝わりにくいのです。

 

子どもにしたら、「ママは自分のことを嫌いなのかも?」

と勘違いすることさえあります。

 

ここは、「言葉」と「行動」できちんと愛情を伝えましょう。

子どもがやんちゃを言っていない時がねらい目です。

 

【言葉】

「だ~い好きよ」

「ママは、味方よ」

「応援しているよ」

 

【行動】

抱っこ、おんぶ、

添い寝、じゃれあい遊び

頭をなでる、肩にそっと触れる

話をじっくりと聞く

 

どれでもOKですよ。

苦手と感じるものを取り組まず

「これならできそう」にトライしてください。

 
 

 

愛情は動詞で伝わります

 

 

いくらあなたが心の中でわが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことをあなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

 

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

 

どれもOKです。

子育てに以心伝心はありません。

 

 

 

子どもは、自分を守るために、ウソをつく

 


子どもがウソをつくときは、自分を守ろうとしています。

悪事をはたらこうとは、通常思っていません。

だから、「ウソをついてはいけない」って、怒りすぎなくてもいいですよ。

 

 私の電話相談を受けられたケースでは、ママが子どもの話をたくさん聞いて、

小さなことも認めるようになったら・・・・・不思議とウソが減少しています。

 

 ちょこっと、タイムラグがありますが、「大好き」を伝えることが先決です。

 

そんなことしたら置いていくよ!

 

 

ママ「さっさと来なさい。置いていくよ」
子ども(ママの言うことを聞いてついていく)

これ、子育てでよくある場面ですよね。

「置いていくよ」という言葉を言いたくはないけれど「つい言ってしまうママ」と

「言うのが普通と思うママ」がいます。

後者の場合は、結構マズイですよ。

子どもは、親から威圧的、高圧的に言うと、ちゃんと行動する子が多いです。
だから、親にとったら「置いていくよ」という言い方はある意味便利なんですね。
時間がない時にも、短時間に子どもが動いてくれますからね。

ただ、、、もしも自分が子どもの立場だったら、そう言われたらどんな気分になるでしょうか?

たまにはね、立場を変えて見ると、相手の気持ちがよーーくわかります。

さらにね、「親の言うことを聞かない子どもは、置いていくよ」と言われて育った子どもは、

「見捨てられ不安」を感じることもあるんです。

けなげなことに、そんな子どもは親から嫌われないように必死に頑張ります。
そうなると、親が気に入ることかどうかが物事の判断基準にもなりかねません。

結果として、いつも親の顔色と見る子どもにもなるかもです。

これ、他人軸と言って、自分がやりたいことをやるのではなく(自分軸)、

人からの評価を生き方の基準に行動するってことなんですね。

他人軸で生きると、判断基準が自分の手のうちにないので、心がぶれやすいです。

ママのひと言が子どもの生き方も左右しちゃうんです。

子どもの立場に立ってみると全部わかってきますよ。

 

こどもの気持ちをわかってみよう

 

 

お子様の様子、いかがですか?

この時期、ホント子どもたちは疲れています。(;´▽`A“

「子どもが疲れているなんておかしい!」と思われるかもしれません。

 

でも、新しい先生のやり方に慣れるまでは、さじ加減がわからず

子どもだって、結構疲れるのです。ヽ(;´Д`)ノ

だから家に帰った時は

「おつかれさん!」

「カバン重くない?」(小学校・中学校)

「今日は、寒かったんじゃない?」

なんてちょっと大げさに声をかけてみましょう。

人は、自分の状況をわかってもらえると強くなります。

 

「いや~、カバン重くはないよ」

とかえって言うかもしれません。

 

家に帰ったら、携帯の充電をするようにしっかりと愛情を感じる言葉がけをしていきましょう。

足をさすってあげるのもOKです。

イチローのお父さんも、毎日イチローの足をさすってあげたそうです。

 

 

 

「あなたが大好き!!」を伝える術

 

 

どうやったら、

素直で、優しくて、頑張りやさんの子どもに育つのか?

って知りたくありませんか?

 

「もっと素直になりなさい」

「もっと優しくしなさい」

「もっとガンバリなさい」

 

と言っても子どもはそのようにはなりません。

それで変わるのであれば、簡単です。

 

結論からいうと

いかにして「あなたが大好きよ」を伝えていくかに尽きるのです。

 

たとえば、上の子が下の子をいじめて困る時は、

 

「下の子には優しくしなさい」

「大切にしてあげてね」

 

と言っても、そうはならないのです。

 

そんな時は、上の子に

「だ~い好き!」

「見方だよ」

 

って言葉で伝えた方がいいのです。

 

それでも変化が少ない時は、

言葉のアプローチよりも

体へのアプローチを優先します。

 

小さい子だったら

 

抱っこ・おんぶ・添い寝・手をつなぐ

じゃれあう・膝に座らせる・笑顔で話を聞く

などなど。

 

大きい子だったら、

マッサージとか美味しいご飯を作るとか

 

愛情を行動で表します。

ほんと、これだけでたくさんのママの子育てが激変しています!!

 

幼稚園児のママだったら1~2回で

「え~、そうなんですか~」

「すごいですよね~」

って感じになりますよ。

 

大切なことは、シンプルです。

 

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