【すぐできる!】伸…

 

子どもの、欠点がなくなる方法とは?

 

お母さんは、子どもと一緒の時間がとても長いので、その分子どもの欠点もよくわかります。

例えば、いつも小さい声で話をする子どもがいるとしましょう。

そんな時、お母さんは子どもに

「もっと大きな声で話しなさい」
「あなたは、いつも声が小さい」
「小さい声だと誰もわからないよ」
「自分が損をするのよ」

って正論を言いたくなります。

はい、全部ごもっともです。

でもね、、、子どもは本当のことを言われたからと言って、大きな声になるわけではありません。

多くの場合は、「もっと大きな声を出しなさい」と言われると、かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」と植え付けることになります。

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、子どもの認識を「確定」させてしまいます。

もしも、そんな時には、本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、もっと根本的にすることがあります。

こんな場合は、お母さんが子どもよりもたくさん話しすぎていないでしょうか?

じつは、お母さんの方がたくさん話してしまうと、子どもは、自信を感じられません。

子どもの話の聴き方が変わると、子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいのあるものはありません。

 

いじめられない子どもの育て方

 

「わが子が仲間外れにされてしまった」そんな時、お母さんは胸を痛めます。

お母さんは、子どもが仲間外れにされると、自分自身も仲間外れにされていると感じるのです。

つまり、二人分悲しくなります。

でもね、お母さんがおうちで出来ることもありますよ。

子どもの話を全面的に肯定して聴きます。途中で口を挟まずに、肯定して聴くのです。

そんなことして、「図に乗りませんか?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

 

自己肯定感が一番大事です

 


私は、20年近く、教育現場、悩み相談現場にいます。

その中で、一番大切だと思うのが

自己肯定感です。

自己肯定感は、自尊感情とも言われます。

簡単にいうと

自分で自分のことを肯定的にみる感覚のことです。

これは、特別優れた才能があるとかではありません。

欠点・短所も含めて

まあ、自分でもよくやっていると思うよとか

まあ、自分のことが好きだよね

って感覚です。

一般的にいう自信とも似ていますが

何かできないといけないわけではありません。

というのもいくら頭がよくても

自己肯定感が低いかたの場合は、

生きていくのが大変です。

口癖としては、

「どうせ・・・ダメだから」

「あの人ばかり、いいな」

と自分をダメだと決めていたり

他者をうらやんだりが多いです。

 

自己肯定感が高いとこんなことが起こります。

心が安定して、落ち着いている

一喜一憂しない

人にやさしくできる

(やさしさのおすそわけ)

ガマン強い

向上心がある

(もっと、新しいことをするというエネルギーがある)

打たれ強い

失敗を貴重な経験に変えられる

他人に寛容

意欲的である

人の目をあまり気にしない

 

簡単に言うとこんな感じ。

私が自分の子育てをするときも

どうしたら、こんなコドモになるのだろうか

とそればかり考えていました。

そうしたら・・・・

子育てには、正解もマニュアルもないと言われますが

結構、シンプルな法則たどり着きました!

それが、「ココロ貯金」です

ここまで読んで

自分自身が問題だわと思われた方へ

大丈夫です!

私のセッションは

お母様の自信も引き上げますよ!!

承認されないとお母さんも自信が出てきませんよね。

 

自信がある子の育て方

 


昔、小1の担任をしたことがあるのですが

みなさん、最初の子だから心配です

一番下の子だけは心配なんです。

と言われるのです。

つまり、結局みんな心配なんだと実感しました。

さて、

親としたら基本的生活習慣ができていないと

困るのではないかと一番に考えます。

自分で持ち物の用意ができないと先生に怒られるのではないか?

食べる量が少なくて、いつまでも残って食べるのではないか?

 ↑

この方法は平成ではないはずです。

あったとしたら、そのクラスは昭和です。

でもね。

何よりも大切なことは「自己肯定感」といって

自分のことを自分で認めるチカラです。

欠点・短所はあってもいいのです。

それでも、


まあ自分はなかなかよくやっているよな~

という自分を認めるチカラのことを「自己肯定感」といいます。

これは、

目に見えないものなので、はたしてウチの子にあるのだろうか???

とわからないところがあります。

そのひとつの基準は、子どもの言葉からわかります。

「どうせ・・・・」

です。

「どうせ」が多いお子さんは、

ご自身のよさをまだわかっていないかもしれません。

「どうせ、私が悪いんでしょ!」

と「どうせ」が多いと

ココロの中に自分への不満足感があるのかもしれません。

そんなお子さんには、

自信をもちなさい!!

しっかりしなさい!!

と言っても自信ももてなければ

しっかりもしません。

そんな時には、

ママから愛情を感じられる言葉と行動が

即効性があります。

 

=======================

言葉では

「ママ、あなたのことだ~い好き!」

「ママの大事な子だから手伝ってあげるわ~」

「ママの宝物だよ」

「ママは、あなたの見方よ」

=======================

この4つのうちのひとつでもかまいません。

1日1回は、お子さんに言ってみてください。

これは魔法の言葉といわれるものです。

え~

そんな言葉恥ずかしくて言えません

というママは、

どんどんお子さんのカラダに触れてみてください

添い寝もOK、話をじっくりと聴くもOKです。

全部、お子さんのココロ貯金が増えていきます。

========================

この貯金の残高とお子さんの自信・やる気の量は

同じ です。

========================

ココロ貯金が

いっぱいたまると少々仲間から嫌なことを言われても

軸がぶれなくなりますよ。

 

 

伸びる子を育てる極意。

 


「やる気がある子どもに育ってほしい」

「自分から行動できる子どもに育ってほしい」

「自分に自信をもってほしい」

 

そんな風に思いませんか?

仮に子どもが車だとしたら・・・

前から引っ張ったらいいのか?

後ろから押した方がいいのか?

と考えても、それは徒労に終わります。

 

親はいつまでたっても、疲れてばかりです。

 

それよりも、きちんと「子ども車」にガソリンを入れることです。

なにをしたら、ガソリンになるって?

 

子どもは

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけるとそれが確実に子どものガソリンになります。

 

子どもが何歳になっても同じです。

下の子が生まれても、学校に入っても、子どもの気になる行動が出てきたら・・・

いつもキホンに戻ります。


じゃあ、ガス欠状態ならばどうするか?

気がついた時が一番「いい日」

 

今日から、ここから。

 

「よく見て」

「たくさん触れて」

「たくさん、プラスの言葉」

 

をかけてあげてくださいね。

その総量が多くなれば、必ず子どもは落ち着きます。

ダメなことが多いときほど、これは、「基本のキ」

子どもにママのエネルギーが注入されると、必ず子どもは変化してきます。

 

遠回りのようで、一番安心確実な方法です。

 

自信がある子どもになるとこんな変化が!

 


・心のブレが少ない
・学習習慣が身につきやすい
・友達からやさしくされる
・仲間やクラス仲間にやさしくできる
・切り替えが早くなる
・集中時間が長くなる

 
 
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素直で優しい子を育…

9才までは包んで育てる

 

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

 

九つまでに、下の子どもが生まれたり体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまでしっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを与え続けることです。

 
子育てバージョンアップ作戦

 

 

 

子育て電話相談で東がお伝えすることは、

 

いかに子どもにママの愛情を伝えていくのかということです。

 

親御さんの言うことは、ほとんどの場合、正しいのです

しかし、

「あなたは、いつも・・・」

「いい加減にしなさい・・・」

 

ガミガミ・クドクド・ネチネチと言われると子どものココロ貯金は目減りします。

 

・・・というと、次にママから出てくる言葉は

「では、放っておくといいのですか?」

とたいてい言われます。

 

 でもね、

 そのまま放っておくとかなり確実に状況は悪化します。

 

 放っておくのではなく、

 子どもがおやんちゃを言っていない【普通】の時に

 「目に見えたこと」を言葉に伝えていきます

 

・「今日は冷えたね」

・「ご飯終わったね」

・「よく寝たみたいだね」

・「宿題たくさんあるね」

・「難しい漢字習うのね」

・「たくさん食べたね」

・「たくさん遊んだね」

・「手、洗ったのね」

 

 簡単な言葉ですが、実は子どもをよく見ていないと言えません。

だから、この言葉は

 あなたに関心を寄せています、

大事だと思っていますと伝わります。

コーチングでいう【存在承認】というものです。

 

もちろん、小さいお子さんは抱っこ・添い寝。頭をなでる

「大好き」「味方よ」「応援しているよ」

魔法の言葉を言うといいです。

 

子育てに以心伝心はありません

 

 

あなたは、自分のお子さんに愛情が伝わっていると感じているでしょうか。

「愛情」って、実は実態がはっきりとしないのです。

よく「愛情不足」なんていいますが、

どの状態が愛情不足なのかは、とてもわかりにくいものです。

 

実は、多くのママは、わが子を本当に大切にしたいと考えています。

でもね、ママからガミガミと言われると

子どもには、うまくその愛情が伝わっていきません。

 

心の中では、愛情をもっていたとしても

口から出る言葉が

 

「バカじゃないの~アンタ!」(罵倒)

「何回言ったらわかるの・・・」(クドクド)

「いい加減にしなさ~い!!」(ガミガミ)

 

では、やっぱり愛情は伝わりにくいのです。

 

子どもにしたら、「ママは自分のことを嫌いなのかも?」

と勘違いすることさえあります。

 

ここは、「言葉」と「行動」できちんと愛情を伝えましょう。

子どもがやんちゃを言っていない時がねらい目です。

 

【言葉】

「だ~い好きよ」

「ママは、味方よ」

「応援しているよ」

 

【行動】

抱っこ、おんぶ、

添い寝、じゃれあい遊び

頭をなでる、肩にそっと触れる

話をじっくりと聞く

 

どれでもOKですよ。

苦手と感じるものを取り組まず

「これならできそう」にトライしてください。

 
 

 

愛情は動詞で伝わります

 

 

いくらあなたが心の中でわが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことをあなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

 

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

 

どれもOKです。

子育てに以心伝心はありません。

 

 

 

子どもは、自分を守るために、ウソをつく

 


子どもがウソをつくときは、自分を守ろうとしています。

悪事をはたらこうとは、通常思っていません。

だから、「ウソをついてはいけない」って、怒りすぎなくてもいいですよ。

 

 私の電話相談を受けられたケースでは、ママが子どもの話をたくさん聞いて、

小さなことも認めるようになったら・・・・・不思議とウソが減少しています。

 

 ちょこっと、タイムラグがありますが、「大好き」を伝えることが先決です。

 

そんなことしたら置いていくよ!

 

 

ママ「さっさと来なさい。置いていくよ」
子ども(ママの言うことを聞いてついていく)

これ、子育てでよくある場面ですよね。

「置いていくよ」という言葉を言いたくはないけれど「つい言ってしまうママ」と

「言うのが普通と思うママ」がいます。

後者の場合は、結構マズイですよ。

子どもは、親から威圧的、高圧的に言うと、ちゃんと行動する子が多いです。
だから、親にとったら「置いていくよ」という言い方はある意味便利なんですね。
時間がない時にも、短時間に子どもが動いてくれますからね。

ただ、、、もしも自分が子どもの立場だったら、そう言われたらどんな気分になるでしょうか?

たまにはね、立場を変えて見ると、相手の気持ちがよーーくわかります。

さらにね、「親の言うことを聞かない子どもは、置いていくよ」と言われて育った子どもは、

「見捨てられ不安」を感じることもあるんです。

けなげなことに、そんな子どもは親から嫌われないように必死に頑張ります。
そうなると、親が気に入ることかどうかが物事の判断基準にもなりかねません。

結果として、いつも親の顔色と見る子どもにもなるかもです。

これ、他人軸と言って、自分がやりたいことをやるのではなく(自分軸)、

人からの評価を生き方の基準に行動するってことなんですね。

他人軸で生きると、判断基準が自分の手のうちにないので、心がぶれやすいです。

ママのひと言が子どもの生き方も左右しちゃうんです。

子どもの立場に立ってみると全部わかってきますよ。

 

こどもの気持ちをわかってみよう

 

 

お子様の様子、いかがですか?

この時期、ホント子どもたちは疲れています。(;´▽`A“

「子どもが疲れているなんておかしい!」と思われるかもしれません。

 

でも、新しい先生のやり方に慣れるまでは、さじ加減がわからず

子どもだって、結構疲れるのです。ヽ(;´Д`)ノ

だから家に帰った時は

「おつかれさん!」

「カバン重くない?」(小学校・中学校)

「今日は、寒かったんじゃない?」

なんてちょっと大げさに声をかけてみましょう。

人は、自分の状況をわかってもらえると強くなります。

 

「いや~、カバン重くはないよ」

とかえって言うかもしれません。

 

家に帰ったら、携帯の充電をするようにしっかりと愛情を感じる言葉がけをしていきましょう。

足をさすってあげるのもOKです。

イチローのお父さんも、毎日イチローの足をさすってあげたそうです。

 

 

 

「あなたが大好き!!」を伝える術

 

 

どうやったら、

素直で、優しくて、頑張りやさんの子どもに育つのか?

って知りたくありませんか?

 

「もっと素直になりなさい」

「もっと優しくしなさい」

「もっとガンバリなさい」

 

と言っても子どもはそのようにはなりません。

それで変わるのであれば、簡単です。

 

結論からいうと

いかにして「あなたが大好きよ」を伝えていくかに尽きるのです。

 

たとえば、上の子が下の子をいじめて困る時は、

 

「下の子には優しくしなさい」

「大切にしてあげてね」

 

と言っても、そうはならないのです。

 

そんな時は、上の子に

「だ~い好き!」

「見方だよ」

 

って言葉で伝えた方がいいのです。

 

それでも変化が少ない時は、

言葉のアプローチよりも

体へのアプローチを優先します。

 

小さい子だったら

 

抱っこ・おんぶ・添い寝・手をつなぐ

じゃれあう・膝に座らせる・笑顔で話を聞く

などなど。

 

大きい子だったら、

マッサージとか美味しいご飯を作るとか

 

愛情を行動で表します。

ほんと、これだけでたくさんのママの子育てが激変しています!!

 

幼稚園児のママだったら1~2回で

「え~、そうなんですか~」

「すごいですよね~」

って感じになりますよ。

 

大切なことは、シンプルです。

 

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発達障害は親の関わ…

 

二次障害

 

発達障害のなかでも、元々はごく普通の発達障害さんだったのですが、

 

小さい時からあまりにも怒られ過ぎることで情緒が不安定になったお子さんを二次障害と言います。

 

二次障害は、およそ小学校高学年以降のお子さんに言われる言葉で、小さいお子さんには言いません。

つまり、発達障害のお子さんの養育が不適切な場合に二次障害になります。


・窓ガラスを割る

・放火をする

・人を傷つける

これらは発達障害のお子さんが起こすことではありません。

二次障害のお子さんが起こすことです。

どんなお子さんでも、自分を否定され続けきたり、ダメな子扱いをされつづけると、自分に自信をもてません。

そのため情緒が不安定になってしまい、トラブルを起こすことがあるわけです。

 

親が何をするか

 

診断名よりも目の前にいるお子さんへ「親が何をするのか!」ってことが超超大事です。

ごく普通の発達障害のお子さんが、親御さんの対応次第で二次障害になるということは、

親御さんの対応次第で、「二次障害にはならない」わけです。

その命運を分けるのは、親御さんの対応方法だけなんです。

 

 

育てにくい子

 


とはいえ、私は世のお母さんの味方です。

発達に偏りがあるお子さんは育てにくいです。

「なんでそんなことをするの!?」

逆に

「なんでそんなこともできないの!?」

という親の気持ちが出てきます。

 

二次障害は子どもを怒り過ぎることでなるとお伝えしましたが、、、、

発達障害のお子さんは怒られやすい状態にあります。

だから、皆さんこんな風に思われます。

「なんでも、かんでも子どものやりたいようにさせてもいいの?」

「甘やかしてもいのですか?」

「それでは社会で通用しませんよ」

なんて声が聞こえてきそうです。

 

えっとですね、考えるところはそこではないんです。

発達の偏りがあるお子さんにはこんなことが大事です。

①自己肯定感を高める

②特性にあわせた子育てをする

これにつきます。

 

 

子どもの能力最大化

 


これができるようになると、子ども。。。が本来もっている能力を最大化させるようになります。

たとえ、相手の気持ちがわからないとしても、誰からも愛されるお子さんになります。

「不思議ちゃん」っていう愛称で親しみをもって呼ばれたりします。愛されキャラになるんです^^

集団に入ってもほかの子に嫌われることはありません。愛されキャラですからね。

 

 

泣き喚く子

 


あとはすぐに泣き喚くお子さんも親の対応次第で泣き喚きが減ってきます。

それは、親が「泣いてはいけない」とセーブさせているから泣かないわけではありません。

子どもの情緒が安定したので、子どもが泣き喚かないようになるのです。


たとえば、1回泣き出すと1時間でも泣き喚くお子さんがいるとします。

そんなお子さんも親御さんの対応がよくなると、

たとえ泣いたとしても2~3分で早めに切り替えができるようになります。

さらに、泣き喚く回数そのものも激減します。

 

となると・・・

子育てがずいぶんとやりやすくなるんですね。

まあ、子どもも親も両方がラクになります。

 

 

 

感覚過敏のお子さん


私の子育て電話相談では、感覚過敏のお子さんをお持ちのママも多いです。

この「感覚過敏」というのは、目に見えないものなので、親からも先生からもわかりにくいのです。

「感覚過敏」と言うと、「アトピー?」「肌が弱いの?」「アレルギー?」と思われる方も多いかもしれません。

「感覚過敏(過剰反応性)」とは、光や音などをはじめとする特定の刺激を過剰に受け取ってしまう状態のことを指します。

逆に、刺激に対する反応が低くなることを「感覚の鈍感さ(鈍麻・低反応性)」といいます。

どちらも感覚のはたらきに偏りがあることが原因です。

また、ひとりのお子さんの中で「この部分は過敏」だけれど、「この部分は鈍感」ということもあります。

 

たとえば・・・

触覚」について敏感なお子さんは、皮膚に触れる刺激を過剰に感じて不快感が生じます。

触ることができないものとしては、のりやねんど、スライムなどのぬるぬる、

べたべたするものや、たわし、毛糸、洋服のタグが代表として挙げられます。

また、注射やケガなど痛みを過剰に嫌がります。

親からしたら・・・「ちょっとおおげさ!」と言いたくなります。

また、「シャワーは皮膚に突き刺さる」という子もあります。

逆に鈍感なお子さんは、痛みや温度に鈍感です。

そのため、ケガの手当てが遅れたり、季節外れの服装をして体調を壊すなんてことがあります。

昔、カウンセラーで入った中学校の生徒は授業中に壁に手を打ち付けた時骨折。

しかし、痛みに鈍感な子は、ガマン出来てしまい、本人も先生に何も言いませんでした。

そのため、先生の対応が遅く、私が生徒の代弁をして病院に送ったことあります。

この子は、少しだけ顔をしかめていました。そこを私が察知しました。

 

「聴覚」が過敏なお子さんは、自分が聴きたい音だけを選択することができません。

そのため、集団や人混みで疲れます。

学校も幼稚園も集団ですからね、それだけで負担感が大きいです。

学校でよくあることとして、周囲のちょっとした音も聴けてしまうため、

窓の外が気になり離席をしたり、隣の子の話に食い入って聴いてしまい

先生からは『よそ見をしている』と怒られてしまいます。

人は、自分の感覚がすべての人に共通していると思います。がそれが違うわけです。

また、音に敏感なお子さんは、それを回避したいので、

耳をふさいだり、机の下にもぐったり、ロッカーに頭を突っ込んだり、

カーテンにくるまったりします。

その他、「味覚」に敏感なお子さんは、食べ物の好き嫌いが極端に多いです。

というか・・・食べられるものが少ないです。

でも、親は好き嫌いをなくさせたいと思い、つい厳しくしてしまい、結果的に行き渋りにつながることもあります。

逆に、味覚に鈍感なお子さんは、食べてはいけないもの(ゴミなど)を口に入れることがあり、

それはそれで不衛生なんですね。

 

私は、ドクターではありませんが、

「このお子さんは感覚が過敏なのかもしれない」と思った時には、

【仮に感覚が過敏なお子さんだとしたら】、「親は何をしたらいいのか?」をお伝えしています。

 

お子さまが変化したママが取り入れたこと

 


Dr.から発達障害と言われていたお子さま。

 

実際のお困りのこととしては、

尖った鉛筆をお友達に突き付けたり、
差別用語を連発したり、
さらにはすれ違い様に友達に手が出たり足が出たり


と先生からも苦情の電話が来るほどの状態でした。

 

でも、こんなことを取り入れた2週間後には、尖った鉛筆を友達に向けることも、差別用語を言うこともなくなり、

もちろん、手や足が出る回数も激減しています。

すごいでしょう!

何をとりいれたかというと、

ココロ貯金®を貯めること、そして出来るだけ子どもを怒鳴らないようにすること

を心がけたんです。

発達障害のお子さんは、ちょっとだけ手厚い対応を必要としています。

それは甘やかすことではなく、「個に応じた対応」になります。

ちょっとだけ手厚い対応をしておくと、子どものメンタルがぐっと安定するので、

必要以上に子どもを怒鳴らなくても済むんですね。

そうなれば、本来もっている力を発揮できるお子さんになります。

 

 

発達障害とココロ貯金は大きく関係しています。

 


私の子育て電話相談やランチ会に参加されるママさんは、こんな方が多いです。

・お子さんが発達障害と言われている
・お子さんが発達障害の疑いと言われている
・発達障害ではないかもしれないが、似た状況で困っている
・お子さんが不登校
・お子さんが行き渋りをする

たぶんこの5つで私の子育て電話相談の6~7割を占めています。

 

それだけ、親御さんが心配になることなわけです。

じつは、、、私は発達障害や不登校だけ全く別の対応をしているわけではありません


(少しは効果的なコテサキもお伝えしますけど)

※東ちひろは、以前教育委員会の就学指導委員でした。

わたしは、いつも子どものメンタルを安定させることだけを全力で行っています。

その1つがココロ貯金を貯めることです。

この貯金が貯まると、子どもは本来もっている能力を発揮するようになります。

 
 

 

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こどもにイライラ・…

 
子育ては、イライラ・ガミガミと向き合うレッスンです

 

 

子育ては自分の中のイライラ感情と向きあい、それを軽減させるレッスンなんです。

今まで生きてきた中で最も腹が立つ時期が子育て期です。

一方、こどもは、ママのイライラ・ガミガミがなくなると、ぐぐっと伸びていきます。

では、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

子育てはこのイライラ・ガミガミをいかにして軽減させるのかが最大の課題なんですね。

これは、こどもへのイライラ感情を我慢するわけではありません。

こどもが素直になり、安定しているからこそ、ママの心も安定します。

 

環境を整えて、イライラ撃減!

 

 

 

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は「何を変えたら、イライラしないのだろうか」と考えます。

こどもを変えるのではなく、ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

 

「片付けをしない」としたら、

 →こどもと一緒に片付けをしてみる

 

「嫌いなおかずを食べない」としたら、

 →こどもが食べられる量に調節する

 

「何歳だからできるはず・・・」

「今のうちにできてほしい・・・」

 

そんな気持ちがママのイライラガミガミの火元かもしれません。

 
こどもへのイライラが多い時は

 

 

子育てママは、朝から晩までお休みがない子育てで疲労困憊してしまいます。

すると、ちょっとしたこどものワガママを許せなくなってしまいます。

ということは、こどもを変えることに全力投球するよりも、

自分のメンタルヘルスを整えることに時間を使う方がいいです。

 

・あなたは、何をすると心が落ち着きますか?

・家の中でできることは何ですか?

・こどもが寝たあとに何をしますか?

 

子育ては、忙しい中でいかにして自分のメンタルヘルスを整えるかのレッスンです♪

 

 

 

 

朝のイライラ脱出法

 

 

 

 

 

幼稚園に通うまでは、ママとこどものペースでやってこれたけど

幼稚園に入ってから毎朝、ガミガミでスタートしている・・・

そんなことはないですか?

 

「朝は、怒らない方がいい」

とは、頭ではわかっています。

 

でもね・・・

「こども起きないんです・・・」(>_<)

「いつまでも、ダラダラとしているんです・・・」(iДi)

だから

雷を落として動かしています。

 

「でも、本当にこれでいいのか?」

「いや、まずいのではないか?」

こんなお気持ちから、東の子育て相談をスタートされるママは実は多いのです。

もしも、あなたに思い当たるふしがあれば、きっと役に立ちます。

 

朝から兄弟ゲンカが絶えない

いつまでもテレビの前から離れない

幼稚園バスの時間とは関係なくダラダラと支度をする

 

その状態って、やっぱりキツイですよね(>_<)

なんとかしたいと思うもの。

 

どうして、起きるのかというと・・・・

 

1.こどもが自分から幼稚園に行こう!と思うエネルギーが少ない
2.こどもには、時間の概念がない

 

1.こどもが自分から幼稚園に行こう!と思うエネルギーが少ない

についての対策です。

これは、朝の機嫌が悪い状態を少しでもマイルドにする方法で

要は、自分から動く子にするためには、

エネルギーがしっかりとある子にしておくことが前提になります。

いくら、コーチングを駆使しても、こどものエネルギーが減退していては

エンストの車を後ろから押すようなもの。

つまり!

はじめにガソリンを入れておかないといけないのです。

 

ではでは、

基本の3つのパターンをご紹介しますね。

 

1,早く寝かしつける

朝、こどもが気持ちよく起きるためには、当然夜の過ごし方が影響します。

「こどもの寝起きが悪いな」と感じたら、まずママが出来ることは

早めに寝かしつけること。

当たり前のことのようですが、基本中の基本です。

私の子育てでも、まず最初にこれを試みます。

 

2,こどものそばに行って起こす

朝の忙しい時間は、遠く離れた台所からから、声がけをしがちです。

まずは、こどものそばに行ってから声をかけます。

この時間にぐずるのは、単に眠いからです。

怒鳴るとかえって、

ママに否定された気持ちになってしまい、

さらに寝起きが悪くなります。

 

3,ふれあいで起こす

厳しくしないとクセになるという心配はありません。

眠い時は、誰だって機嫌が悪いものです。

ママのぬくもりを感じられると、こどもが安心します。

せっかく声かけのためにそばに行ったのであれば

そっとこどもに触れてみてください。

肩をゆすったり、

眠そうな子を抱っこしていいのです。

そのままリビングまで抱っこしたら

その後、ご機嫌だった東のクライアントさんもいたくらいです。

時間はかかりますが、ママに甘えることで、気持ちよく目を覚まします。

急がばまわれです。

 

どうでしょうか?

朝の雷状態がなくなれば、ママの気分もよくなりこどももご機嫌なことでしょう。

 

こどもはみんな違うので

これさえすれば、絶対に大丈夫というのはありません。

 

だぶん・・・

 

だからこそ、

今まで効果がなかったのであれば

わが家流の方法をあみだしてみませんか?

 

こどもの様子が変わるとうれしいですよ!

その試行錯誤が、子育てかもしれません。

応援しています!

 

2. こどもには、時間の概念がない 

についてです。

 

大人は、出かける時には

その時間から逆算して、準備をしますよね。

でも、ウチの子は

 

いつまでもだらだらご飯を食べている

テレビの前から離れようとしない

突然、おもちゃで遊び始めた!!

 

こんなことはないでしょうか。

なんとかしたいですよね。

 

こどもは、おなかがへった、眠い、遊びたいと極めて単純な構造のもとに動いています。

 

結構動物的です。

 

とはいえ、

幼稚園に入るとバスの時間

学校に入ると登校時間を

守らないといけなくなりますよね。

 

昨日の方法で、ココロが安定してきたら

次にすることは

 

①朝の時間をこどもと決める

②年長組以降でしたら、こどもが大きい紙に書いて貼る

③「そろそろ時間だよ~」と早めに声をかける

④着替えなどは、数を数えてみる

⑤ママと競争する

 

ちょっと平凡でしたね

でも、昨日のココロの安定があればかなり

こどもの動きが変わる ・・・・はず

 

着替えなどは、数を数える についてのご提案です。

 

こどもは、放っておかれると結構ぼ~~~とします

時間の概念がありませんから正直、困っていないのです。

困っているのは・・・いつもママです。

だから、短いスパンで声をかけます。

 

たとえば

 

ママ:「何秒くらいで着替えられるかな?」

   「100秒はかかると思うよ」 (多めの時間を言う

 

こども:「もっと早くできるわ!!10秒!」

    (ここで子どもはかなり無理な数字をいいがち)

 

 

ママ:「え~!!10秒???」 (ここで驚く・・・ふり)(・・。)ゞ

   「じゃあ、見ておくわね」 (ママが見ておくことで行動が加速します)

   「10、9、8、7、・・・・・・・」  (目標ができます)

    (最後はゆ~っくり数えて、本人が言った数の中で完了するようにする)

 

 

こども:着替え完了★

 

 

ママ:「え~!?もっとかかると思ったわ~、早っ!」

 

この手は、元気で行動的なお子さんほどウマくいく可能性大です。

お試しください。

わたしは、コレで育てました(・・。)ゞ

 

 

 

夕方のイライラ撃退法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方は、子どもが機嫌が悪くなったり

ママは夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、

子育てママにはツライ時間帯です。

 

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、

どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

 

こどもの機嫌が悪いのは、

「空腹」

「疲れ」

「眠い」

「甘えたい」

のどれかが多いと思います。

 

こどもがふたり以上の場合には、

さらにそれぞれのこどもがそれぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

 

私も幼い2人の子育てをしている時に、

上のこどもは疲れて眠い、

下のこどもは外遊びをしたいなど

ママの努力ではコントロールできないこと

があることを知りました。

 

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは

「夕方に家事が集中しないようにする。」

ということです。

 

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、

それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

 

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

 

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」では、誰だってイライラします。

 

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

 

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

 

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。

 

要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

 

夕方の「心の余裕」のためには、こどもが満腹の時にこそ、

時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

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★子育てが嫌になっ…

★子育てが嫌になったママへ
 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 
子どもは本来、自分勝手でわがままです。
 

食べたいときに「食べ」、寝たいときに「寝る」
 
極めて本能で生きています。


 

そんな子どもと一緒にいると、自分が子どもに振り回される気がしますよね。
 

まるで召使いになったように。
 

「こんなことで子育て大丈夫?」と不安にもなります。
 

 
今日は、三連休最終日。
 

 
お天気も悪いし、お正月にお金もたくさん使ったし、親も子どもも気分転換がしにくい時です。
 
 
 
そんな時、ママは心の中でこう叫びます。
 

「子育て、もーーーーう!嫌!」
 

はい、そんな気分になってもいいんです。^^
 
 
ただ、その「子育てもう嫌」が、どうして起こるのか、どうしたら防げるのかがわかっていればいいんです。
 

 
そんな、子育てが、

 

「もーーー嫌!!」
「子どもにイライラする」
「夫にムカつく」

 

と感じるママに、少しでも心の平和が訪れるメルマガを送ります。

 

ママのイライラは●●●不足なんです。

 

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東ちひろ

 

 

●子どもの、欠点が…

●子どもの、欠点がなくなる方法とは?

こんにちは、東ちひろです。

お母さんは、子どもと一緒の時間がとても長いですよね。

 

その分、子どもの欠点もよくわかります。

例えば、いつも小さい声で話をする子どもがいるとしましょう。

そんな時、お母さんは子どもに「もっと大きな声で話しなさい」「あなたは、いつも声が小さい」「小さい声だと誰もわからないよ」「自分が損をするのよ」って正論を言いたくなります。


 

はい、全部ごもっとも。

でもいね、、、子どもは本当のことを言われたからと言って、大きな声になるわけではないんです。

多くの場合は、「もっと大きな声を出しなさい」と言われると、かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」と植え付けることになります。

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、子どもの認識を「確定」させてしまうんです。

そんな時には、本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、もっと根本的にすることがあります。

こんな場合、お母さんが子どもよりもたくさん話しすぎていないでしょうか?

じつは、お母さんの方がたくさん話してしまうと、子どもは、自信を感じられません。

子どもの話の聴き方が変わると、子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいのあるものはありません。

 

 

今回のミニ講座では、変えることが最も難しい「ママの感情」についてです。

 

▼残席わずかになりました

12/8(金)満席⇒増席1⇒満席

12/9(土)残1

12/10(日)残わずか

 

 

 

 

●ママを刺す言葉は…

ママを刺す言葉は 「子どもがかわいそう」

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

あなたは誰かにこんな言葉を言われたことはないでしょうか?

 

「子どもがかわいそう・・・。」

 

  

 

 小さい子どもを保育園に入れて「子どもがかわいそう」

 

 親が離婚したから「子どもがかわいそう」

 

 

 

 

この「子どもがかわいそう発言」は子育てママの心を刺すんです。

 

通常ママは、この言葉を言われると反論できません。

 

だって・・・

 

小さい子どもを保育園に入れて「子どもがかわいそう」と言われても、

「いいえ!うちの子はかわいそうではありません!」とは言いきれませんよね。

 

だから、傷ついて、言われっぱなしになってしまいます。

 

 

 

お母さんってね、非常に立場が低いんです。

 

「士農工商、お母さん」です。

 

 

 

私は、子どもを保育園に入れても、親が離婚してもかわいそうとは思いません。

 

それよりもはるかに大事なのは、家庭でママが子供にどう接しているかです。

 

 

離婚していない親でも、家庭の中で毎日毎日大げんかばかりでは子どもが傷つきます。

 

小さい時から保育園に入れていなくても、無関心だったりガミガミ口調が強ければ子どもは不安定になります。

 

 

でね、この「子どもがかわいそう」というオバサンの心理にはある法則があります。

このオバサンそのものがかわいそうな人なんです。

 

 

 

つまり!

 

この人は、自分が子どもがかわいそうと言うことで、子育てママが傷つくとまで考えが及ばない人なのです。

 

それはお気の毒な人ですよね。

 

 

また、こんなことを言う人は、人をうらやむところが多く、自分の努力はしない人と予想します。

 

自分が頑張るよりも、相手を低く見ることで、無意識に子育てママよりも優位に立とうとしていますからね。

 

 

じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか????

 

 

 

このオバサンに「うちの子はかわいそうではありません!」と言い返しますか?

 

まあ、言いにくいし、それは下手な手なんです。

 

それに、「子どもがかわいそう」という人のために自分の時間を使うこと自体がもったいないと思います。

 

 

だからね、そんな時には

 

 

お怒りモードでいいので・・・

 

心の中で「コイツあほか!お気の毒な人だね」と思っておきます。

 

 

心の中まですべてキレイにする必要はありません。

 

そもそも心の中まですべてキレイにはなりませんからね。

 

人間には良心とブラックな部分の両面があります。

 

だから、表裏オッケーと思って、その自分をあえて承認しちゃいましょう。

 

そのままの自分で百点満点^^

 

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●保育園児ママ10…

保育園児ママ100人講演会

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

先日、岐阜県安八町公民館で保育園児ママ「100人」に講演をしました。

 

 

当然ですが、保育園児ママさんはお仕事をしていますので、今回の午前中の講演はお仕事を休んでお越しいただいています

 

もう、本当に有難いです。

 

しかも、担当者から講演終了後にこんな声をいただいたそうです。

 

保護者からは、

「次回もまた先生のお話が聞きたい」

「先生の話がとても勉強になった」

「研修に参加してよかった。」等 絶賛でした。


とのこと!

 

嬉しいではありませんか~!!!

今回も100人ママを相手に「話の聴き方の練習」をしました。

これをやると本当に盛り上がるんですよね。

やりがいあります!

 

? 講演依頼はこちらです

 

 

●適正就学があるん…

●適正就学があるんです

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私が教育委員会に勤務していた時の役職は「教育相談総括指導員」って固い名前の役職でした。

 

とにかく全市の中で「相談」と名の付くものは全部私の仕事でした。

 

「教育相談」「就学相談」も含みます。

 

 

 

でね、この時期は小学校の就学前検診がありますよね。

 

その後は、その結果を元に就学指導委員会って言うのを、私が開きました。(←担当者)

 

 

その就学指導委員会では、通級判定、特別支援学級判定、特別支援学校判定が決められます。

 

ただね、どの判定に決まっても、その教室に行きたくない方がいらっしゃいます。

 

その頃の私は、本来のお子さんのチカラよりも上目の教室で学べるといいのになと思っていました。

 

まあ、保護者も喜ばれますしね。

 

 

 

そんな想いで、就学相談をしていると、とある特別支援学校の校長先生にこんなことを言われました。

 

「それは、適正就学ではありませんね」

 

その時の私は、ガーーん!と頭を一撃された感じです。

 

いい人ぶって、子どものチカラよりも上の学校に進ませることが善だと感じていたからです。

 

 

 

でもね、適正就学でない場合は、入った後に子どもが環境に適応しなくなります。

 

また、環境さえよければ本人の努力次第で学力がつくところを、適正な教室で学んでいないと力がつかないんです。

 

それを保護者の方に納得いただくために、何回保育園に足を運んだかわかりません。

 

 

特別支援学級と普通級の両方に在籍するお子さんがいるとします。

 

大人の世界で勝手に「この子は、算数と国語は支援級、その他は普通級にしましょう」と決めます。

 

つまり、このくらいが子どもに負担がないと判断するのです。

 

 

でもね、子どもは自分の居心地がいい教室に長居するのです。

 

それは、「子ども自らが体感的に自分に適した環境を選択している」と言えます。

 

そうやって、自分に一番フィットする学級に在籍するようになります。

 

 

●おうちママ起業を…

●おうちママ起業を成功させるコツ②

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

おうちママ起業を成功させるコツ① の続きです。

 

 

さて、私は40代で就職浪人になりました。

 

教育委員会を辞めたあと、何も仕事がないのです。

 

3月31日まで必死で仕事をしたので、次の仕事は決まってなかったのです。

 

 

 

怒涛のように働いた教育委員会を退職して、その頃私は一体私は何をしたらいいのだろうか??とさまよう日々。

 

『子育てをしっかりしたい』という希望は叶ったのですが、一方で『わたしはこれでよかったのだろうか・・・・』という想いが頭をもたげます。

 

教育委員会の先生だった私は、仕事を辞めればただの40代のオバサンです。

 

 

 

一応、ハローワークにも行きました。

 

それでもね、自分がやりたい仕事なんかありません。(そもそも自分がやりたいこともわかってないし)

 

教員免許もカウンセラーの資格もハローワークでは役立たず。

 

 

その頃の私は、「本当に自分がやりたいこと」「自分ができること」は何かを悶々と思案する日々。

 

 

 

とにかくがむしゃらに無料でできる楽天ブログを立ち上げました。

 

同時に、懐かしのホームページビルダーでHPを作ろうと思ったけれど、そもそもカッコよくできるわけもなく。

 

当時流行っていた「QHM」というのを使ってコツコツとHPを作成しました。

 

今、考えると素人が時間ばかりかけてチマチマ作業をしているだけでした。

 

 

 

 

その頃わが家の息子は小5です。

 

マニアックな息子は私のそばで熱心に「HTML事典」を読破していました。

 

息子曰く、「僕はお母さんのブログを見守っていた」とのこと。

 

ちなみに幼い頃に、大型犬を家の中で飼っているがごとく家庭を破壊した息子は、現在大学で人工知能なるものを学んでいるらしい。

 

何とか、1日も早く、母の仕事を楽にするロボットを作ってほしいものです。

 

まあ、きっと「お母さんは、まったくわかっていない」とどやされることでしょう。

 

 

 

仕事を辞めて家にいると・・・とにかく私はやっぱり仕事がしたいと思いました。

 

憧れの専業主婦にはなったけれど、どうもしっくりこないんです。

 

当時の私としては、結構高いコーチング受けながら、自分がやりたいものを見つける40代思秋期オバサン。

 

 

 

私は、何がしたいのだろう・・・

 

私は、何ができるのだろう・・・

 

 

 

 

でね、私は家庭を大事にしながら、さらに自分も働きたいと思いました。

 

折角、資格も取ったし、教員としての実績もあるし、それを活かしてなんかできないものか・・・

 

 

その頃は、メールカウンセリング講座を受けたり、教育コーチングを学んだり、インナーチャイルドセラピーを学んだり、結構今の仕事の大元になることを学びました。

 

 

でもね。

 

 

カウンセリングは、自宅では開業出来ません。

 

仕事とプライベートがぐちゃぐちゃになります。

 

コーチングは、元学校の先生としては軽すぎる(笑) 

 

費用をかければ誰でも資格を取れますし。

 

レベルの高いコーチングの資格も、私には物足りない。

 

 

 

で、私は家庭の中で子育ての相談ができないかと思ったのです。

 

家庭の中と言っても、家庭の一室をつかって「電話による子育て相談」をスタートしました。

 

同時にメール子育て相談もやりました。

 

 

その頃私が用意したものは

 

・固定電話回線2本(家庭と仕事を分けました)

 

・パソコン(1冊目の本を出版したあとしばらくたつまで、家族と一緒に共用です)

 

・プリンター(家族と共有)

 

 

つまり、電話1本だけ余分に引いて子育て電話相談を開始しました。

 

そんな子育てカウンセラーなのですが、コレ結構お客さんが集まりました。

 

 

つづく。