どうしたらきょうだ…

 

きょうだい育ての基本のキ

 

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんのご相談です。

 

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたいという気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなくなります。

 

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

 

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られないなんてことも出てきます。

 

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子ってところです。

 

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

 

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、子どもの不満足感・不平等感が潜んでおります。

 

きょうだいは、「仲良し」でもあり「ライバル」でもありです。

 

きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんでもありますが、一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。

たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っていたとしても・・・・

下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期、にはどうしたってお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。

すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、すねたり、下の子にちょっかいをかけたりし始めます。

その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。

そんな時には、「急がばまわれ!!」です。

・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)

・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる

・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と下の子がまだ出来ないことをした時に、きっちり認める声をかける(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)

などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。

これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。

忙しい時期なので、出来ない日が続出しても大丈夫です。

でも、、、出来れば10歳までにせっせとココロ貯金を貯めてあげてくださいね。

子どもは案外寛容なので、忙しいママを待っててくれています。

 

 

上の子どもにえこひいきでちょうどいい

 


人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろあります。


今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。


じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。


きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。


上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が前提のきょうだい関係、下の子は、生まれた時からこの状況なので、世の中そんなものと思っています。


だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。


でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」というところです。


だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいいです。


下の子どもは、お母さんと一緒の時間が長いので話を聴いてもらう時間も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。


おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

 

 

 

下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 


きょうだいは、下の子どもほど「甘え上手さん」が多いです。


それは、生まれた時から自分より年上で言葉も達者、力もある上の子がいるので、いかにしてお母さんの時間を奪うかを考えているからです。


お母さんが怒っている時は近寄らず、お手すきな時間を上手にねつらってやってきます。


泣くとお母さんが近寄ってくると思う子は、すぐに泣き、すり寄って行く方が大事にされると思う子はすり寄っていき、お母さんにどうやると関わってくれる確率が高いのかを常に考えているわけです。


つまり、下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 

 

上の子が下の子に手を出す時の対処法とは?

 


兄弟に喧嘩はつきものです。
 

でもね、、、あまりにも上の子が下の子に手を出すという時には、ママがいくら怒鳴ってもその場限りに終わります。

じつは、「やさしさ」は、おすそ分けしかできません。

持っていないものは出すことができません。

そのため、上の子にママの愛情が上手に伝わっていれば、自然に下の子に優しくなります。

大人だったら、気を使うとか、相手を立てるとか、いろいろ出来ますが、子どもは正直ですから、自分がもっていないものは出せません。

ということで、最近上の子が下の子に手を出すという時には、今よりも上の子にえこひいきしてくださね。

小さいお子さんは、多めに抱っこやおんぶ、肩や頭に手を添えるのもいいですね。

上の子にイチャイチャすると、自然に下の子に優しくなります。

 
 
きょうだいケンカ、根本解決法

 


きょうだいにケンカはつきものです。


でも、あまりにも目に余るケンカが絶えない場合は、ちょっとココロ貯金見直しの時期です。

いくら、怒っても、怒鳴っても、ケンカは減りませんよ。


子どもが比較的落ち着いている時に、プラスの関わりをしていきます。


【それぞれの子にえこひいき作戦】です。

特に上の子には、1.3倍はお願いします。


それでちょうどいいくらいになりますよ。


きょうだいケンカは、ココロ貯金のバロメータです。

 

上の子の子育てに疲れ果てたママへ

 


私は、二人目が生まれた頃から子育てが最もハードになってきました。


母親として、目の前の子育てを一生懸命にやっているにも関わらず、子どもの心が安定してこないのです。


ちまたの本は、基本的には一人っ子を対象に書かれているようなものですから、「一体何が違っているのか?」「みんなこんなものなのか?」がよくわかりませんでした。


あるとき・・・公共の講座か何かを利用した時にお目にかかった、保育おばあちゃんがおっしゃっることに私は、目からウロコが落ちました。


その方は、男の子を二人育てていたようです。当然そのお子さんは成人しています。


その方が言うのに・・・


「上の子をおんぶして、同時に下の子を抱っこしておけばよかった」と。


どう考えても大変な姿ですが、そのくらいしておけば、成人した我が子がもっと仲良くやってくれているだろうに・・・ということなのですね。

 

 

 

きょうだい育ては、「逆転の法則」。

 


さて、私は


兄弟育ては、

逆転の法則があると思っています。

よくお母さん「上の子を大切にしてね。」

と言いますが、

 

兄弟は、一般的には下の子に手がかかります。(;^_^A

 

ベビーちゃんの場合は、

泣いたり、授乳だったり、オムツ替えだったり

 

とにかく緊急性を要するのが下の子どもです。

 

→自然と意識が向いてしまう。

 

一方、上の子は、下の子に比べると

デキルことも多く、

 

自分でどんどんできるようになってほしわけです。

 

→自然と意識が向きにくい

 

私もありました!

 

上の子が幼稚園から帰って

あれこれとおしゃべりをするので

 

あたしンち「ふ~~ん、へ~~、なるほどね」(傾聴)

 

と言っていると・・・・・・・・・・・

 

下の子が、イスの上によじ登り

 

真っ逆さまに落ちちゃいました。。。。。

 

まさに、目が離せない状態でした。

 

 

私は、子育てをする中で

 

「これは、一体何が起こっているのか?」

「カミサマは、私に何を出来るようにしたいのか?」

と考えていました。

 

そこで、兄弟逆転の法則を思いつきましたよ。

 

よく動く子、うるさい子、待ったナシの子の相手をしながら

 

心を配るのは、上の子。

 

つまり、意識と行動が逆転なのです。

 

かなり難易度が高いです。

 

この技。

 

あえて言うのであれば、

 

忙しくても、そのこと(下の子)だけに意識を向けず

本質的に重要なこと(上の子)に意識を向けるってことでしょうか。

 

これは、先生の学級経営も同じです。

 

おやんちゃくんを追いかけてばかり先生がいると・・・

 

きちんと頑張っている子どもが報われません。

 

そして、次第に頑張っている子どもも・・・

 

がんばらなく

 

なります。

 

同時にふたつの、相反することをやりなさい!

お母さんは。

 

ってところでしょうか。

 

スゴイですよね。

 

恐るべき、子育て技。

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中学生の反抗期はい…

 

 

 

なんで私ばかりに反抗するの?

 

私は過去13年間子育て講座、相談の仕事をしています。

そんな中で多くのお母さんは「子どもが私ばかりに反抗します」と言われます。

つ、つらいですよね。

 

お母さんに反抗するということは、お母さんがダメだからお母さんに反抗すると感じることでしょう。

 

かなり前ですが中学生男子のお母さんからご相談を受けました。

 で、今ではそのお子さんは大学生なのですが、中学校の時に荒れに荒れてお困りでした。

 

 親に物は投げるわ、暴言を吐くは、下の兄弟に絡んで暴れるは・・・

その頃お父さんは単身赴任中。

さらに単身赴任から戻られても息子さんを強く責めまくりました。

「また出しっ放しか!」「お前はダメなやつだ」ってね。

 

そんなお子さんが今、言うことが「子育ての答え」です。

 

息子「オカン、あの時はスンマセンでした。学校も嫌だったし、親父もわかってくれないし、

オカンしか言うところがありませんでした」

 

母 「っていうことは、お母さんは悪くなかったということ?」

 

息子「はい。スンマセンでした。他に言うところがありませんでした」

 

 私は、この息子さんは高い能力と高い承認欲求があるとみましたので、

そこの対応をお母さんにお伝えしました。

 反抗期の子どもは自分の言いたいことを聞いてくれる人に暴言を吐きます。

 

たとえば、暴言を吐くと殴られる家庭では、絶対に親に暴言を吐きません。

傷つきたくないからです。

このお母さんの家庭では息子さんはお父さんに暴言を「吐かない」にではなく

「吐けない」わけです。

 もしも暴言を吐いたらとんでもない仕打ちが待っているでしょう。

 

中学校の先生も「自分のことをわかってくれない」と言っているくらいですから、

先生に暴言は吐きません。

能力の高いお子さんですから先生へ暴言を吐いたところで、

ろくなことがないとわかっています。

 で、ツラいのはお母さんです。

 

フーテンの寅さんではありませんが「お母さんはツラいよ」です。

子どもに言われっぱなしです、、、

 

 世の中にいろいろな仕事がありますが「お母さん業」ほどつらい仕事はありません。

 

やって当たり前、やらないとバッシングって感じ。

でもね

よーく考えたら、自分自身も自分の親に同じような思いをさせていたのかもしれません。

 

自分の母親も「うちの子は言うことを聞かない」と思っていたかもしれません。

 

どうもお母さんはいつの時代もつらい思いを重ねながら子育てをするようです。

 

子育ての8割はつらいことです。

 

お母さんは、子どもに合わせて、自分のやりたいことを制限して子育てをしているにも

関わらず、子どもはお母さんに反抗する。

割が合いません。

 

あまりにつらいと「お母さんをやめたくなる」といけないので、2割くらいの割合で子育ての></span

楽しさも感じさせてくれます(笑)

 「おかあさん大好き」と言ってくれたりね。

  

きっとそんなつらい思いを重ねる中で、お母さんは「自分の強さ」と「人への優しさ」を身につけます。

身につけないと子育てが出来なくなるからです。

 

・人から言いたい放題に指摘されても「私は悪くない」と思える強さ

 

・自分が人に優しくすることで、自分も人に優しくされる、自分が出したものが返ってくると実感する。

 

子どもは、そうやって、お母さんに「強さ」と「優しさ」を身につけさせてくれています。

 

柳のような強さと柔軟性ですね

 

はい、気がついたら子どもがお母さんを育ててくれているわけですね。

とはいえ子どもは超スパルタですから、お母さんはすぐに「ココロの筋肉痛」になります。

 

すべての人間はもれなく、100%女の人から生まれます。

どんなに偉そうなことを言っている男の人も、例外なくお母さんから生まれています。

お母さん万歳!!

 

 

魔法の杖が消える時

 


子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

 

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

 

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。

 

10才あたりからボチボチ

 親がやっていることを、

ひとりの人間として、

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

それまでに

本当の意味で、

子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

怒るだけではなく

ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える

 

その能力が必要になります。

 

PCで言うと

バージョンアップの時期なのです。

性能を上げないと、対応できなくなります。

 

 お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

中学生の反抗期は、親を乗り越える作業です

 


東ちひろのブログで上位の検索ワードは・・・

 

「中学生 反抗期」

 

でございます。

それほど、困っているのですよね。

 

小さい子どもの育て方は、出版物も多いし

ご近所ママとも話題に出しやすい。

 

「ウチの子、まだ、オムツが取れないのよ~~」

 

なんて言っても、だれもびっくりはしないでしょう。

 

 でもね、

 

ウチの子が私にババアと言うのです

とか

夕べも朝までゲームをしていたようです

とか

じつは、父親を殴るんです

 なんて

 

なかなか言えませんよね。

 

その分、事態は深刻化していると思います。

 

この時期は、ある意味親を乗り越える時期です。 

踏み倒すともいえる。

 

小さい時であれば、

「お母さんがダメだと言った・・・」と

お母さんは、世の中のすべてと言うくらいに絶対的な存在です。

 

 

それがだんだん

 

「お母さんもたいしたことないな」

「いい加減だな」

「テレビを付けっぱなしの父親もダメだな」

 

と欠点もきっちりとわかるわけです。

 

それをまともに親にいうものだから

こちらは、家の中が落ち着かないわけです。

 

まず、子どもが反抗してきたときには

 

上から目線は禁止

「親にむかって・・・何よ!」も禁止

 

ひとりの「大人」として接してあげてください。

 

・・・とはいえ、そこが中学生だから

支離滅裂なことを言ったり

理路整然としていない事を言ったり

かなりめちゃめちゃです。

 

そこをあえてつっこまないように!

しら~ん顔しておいてください。

 

この内容は深すぎて

簡単に書けません・・・・・

でもね、絶対にこの時期は終わりますよ!

 

思春期の地雷は日々移動する

 


 第二次反抗期の子どものこころの中には地雷が潜んでいます。

 

虫の居所が悪いというか

 

無視の居所が悪いというか

 

その日によって、怒りどころが違うのですよ。

(小学校高学年・中学校勤務で感じました)

 

昨日までは、同じ話題でもさほど

ひっかからなかった子どもが

今日は、同じ内容でも目つきが違うのです。

 

「あ~、ごめん。地雷踏んだ?」

 

と私が聞くと

 

怒って「うん」という子ども。

(信頼関係がある場合です!)

 

そんな時は、すぐに謝ります。

言われていやなこともあるよね。誰だって。

 

そして、そのあとは・・・

「・・・・で、今日はどうする?」

と話題を切り替えます。

 

「なんで、そんなことで怒るの?」

は禁句です。

ただいま、お年頃。

 

 

反抗期を上手に早く乗り越えるコツ

 


この時期は、親を踏み倒す

乗り越える過程ですから、親をバカにした言い方が多発します。

 

それに加えて

 

「どう考えてもあんた間違っているよ」

 ってことを平気で言ったり、

 

親の神経をかき乱す行為に走ります。

 

■法律を犯すこと

■他人に大きな迷惑をかけないこと

■本人に大きな損失があること

■キケンなこと

 

これ以外であれば、片目をつぶりましょう。

時には、両目も。

 

いちいち、とがめたり、厳しく怒らなくてもいいのです。

子どもの挑発にのりません!

 

でもね~

 

そのまま、何をやってもいいわけ~~~

 そんな声がどこからか聞こえてきます。

 

 そんな時の必殺ワザは、

「お母さんは、●●してほしいんだけどな。」

とお母さんを主語にして、あなたの気持ちを伝えます。

 

 たとえば

 

靴下を脱いだままにしているとしましょう。

夫ではありません

 

そんな時に

 「いつも言っているでしょ」

「いい加減にしなさい!」

 

ではなく、

 

「お母さんは、靴下を、カゴに入れておいてほしいんだけどな~」

 とあなたが思った、その気持ちをそのまま伝えてみます。

 

 毎日毎日、お子さんの様子が同じであっても

 

淡々と伝えていきます。

 

そんな、なまぬるい!

 とお感じの方もあるかもしれませんが

 他のやり方がありますでしょうか。

 

 この時期、

 大きなカミナリ作戦は、ちょっと休憩です。

 あえて、大人に言う言い方をしてみます。

 

 これは、甘やかすことでも

 ご機嫌をとることでもありません。

 

大人になっていない子どもに

あえて、大人として扱っていくのです。

 

その方が、早くこの時期を脱出できます。

関係をこじらせずに終わらせます。

こじらせると、思春期が長引きます。

 

そして、

かならず、この時期は終わります!

台風が通り過ぎるんです。

 

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こどもにイライラ・…

 
子育ては、イライラ・ガミガミと向き合うレッスンです

 

 

子育ては自分の中のイライラ感情と向きあい、それを軽減させるレッスンなんです。

今まで生きてきた中で最も腹が立つ時期が子育て期です。

一方、こどもは、ママのイライラ・ガミガミがなくなると、ぐぐっと伸びていきます。

では、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

子育てはこのイライラ・ガミガミをいかにして軽減させるのかが最大の課題なんですね。

これは、こどもへのイライラ感情を我慢するわけではありません。

こどもが素直になり、安定しているからこそ、ママの心も安定します。

 

環境を整えて、イライラ撃減!

 

 

 

子育てはイライラすることが多いもの。

イライラしてしまう時は「何を変えたら、イライラしないのだろうか」と考えます。

こどもを変えるのではなく、ママができることをマイナーチェンジさせた方が早い!

 

「片付けをしない」としたら、

 →こどもと一緒に片付けをしてみる

 

「嫌いなおかずを食べない」としたら、

 →こどもが食べられる量に調節する

 

「何歳だからできるはず・・・」

「今のうちにできてほしい・・・」

 

そんな気持ちがママのイライラガミガミの火元かもしれません。

 
こどもへのイライラが多い時は

 

 

子育てママは、朝から晩までお休みがない子育てで疲労困憊してしまいます。

すると、ちょっとしたこどものワガママを許せなくなってしまいます。

ということは、こどもを変えることに全力投球するよりも、

自分のメンタルヘルスを整えることに時間を使う方がいいです。

 

・あなたは、何をすると心が落ち着きますか?

・家の中でできることは何ですか?

・こどもが寝たあとに何をしますか?

 

子育ては、忙しい中でいかにして自分のメンタルヘルスを整えるかのレッスンです♪

 

 

 

 

朝のイライラ脱出法

 

 

 

 

 

幼稚園に通うまでは、ママとこどものペースでやってこれたけど

幼稚園に入ってから毎朝、ガミガミでスタートしている・・・

そんなことはないですか?

 

「朝は、怒らない方がいい」

とは、頭ではわかっています。

 

でもね・・・

「こども起きないんです・・・」(>_<)

「いつまでも、ダラダラとしているんです・・・」(iДi)

だから

雷を落として動かしています。

 

「でも、本当にこれでいいのか?」

「いや、まずいのではないか?」

こんなお気持ちから、東の子育て相談をスタートされるママは実は多いのです。

もしも、あなたに思い当たるふしがあれば、きっと役に立ちます。

 

朝から兄弟ゲンカが絶えない

いつまでもテレビの前から離れない

幼稚園バスの時間とは関係なくダラダラと支度をする

 

その状態って、やっぱりキツイですよね(>_<)

なんとかしたいと思うもの。

 

どうして、起きるのかというと・・・・

 

1.こどもが自分から幼稚園に行こう!と思うエネルギーが少ない
2.こどもには、時間の概念がない

 

1.こどもが自分から幼稚園に行こう!と思うエネルギーが少ない

についての対策です。

これは、朝の機嫌が悪い状態を少しでもマイルドにする方法で

要は、自分から動く子にするためには、

エネルギーがしっかりとある子にしておくことが前提になります。

いくら、コーチングを駆使しても、こどものエネルギーが減退していては

エンストの車を後ろから押すようなもの。

つまり!

はじめにガソリンを入れておかないといけないのです。

 

ではでは、

基本の3つのパターンをご紹介しますね。

 

1,早く寝かしつける

朝、こどもが気持ちよく起きるためには、当然夜の過ごし方が影響します。

「こどもの寝起きが悪いな」と感じたら、まずママが出来ることは

早めに寝かしつけること。

当たり前のことのようですが、基本中の基本です。

私の子育てでも、まず最初にこれを試みます。

 

2,こどものそばに行って起こす

朝の忙しい時間は、遠く離れた台所からから、声がけをしがちです。

まずは、こどものそばに行ってから声をかけます。

この時間にぐずるのは、単に眠いからです。

怒鳴るとかえって、

ママに否定された気持ちになってしまい、

さらに寝起きが悪くなります。

 

3,ふれあいで起こす

厳しくしないとクセになるという心配はありません。

眠い時は、誰だって機嫌が悪いものです。

ママのぬくもりを感じられると、こどもが安心します。

せっかく声かけのためにそばに行ったのであれば

そっとこどもに触れてみてください。

肩をゆすったり、

眠そうな子を抱っこしていいのです。

そのままリビングまで抱っこしたら

その後、ご機嫌だった東のクライアントさんもいたくらいです。

時間はかかりますが、ママに甘えることで、気持ちよく目を覚まします。

急がばまわれです。

 

どうでしょうか?

朝の雷状態がなくなれば、ママの気分もよくなりこどももご機嫌なことでしょう。

 

こどもはみんな違うので

これさえすれば、絶対に大丈夫というのはありません。

 

だぶん・・・

 

だからこそ、

今まで効果がなかったのであれば

わが家流の方法をあみだしてみませんか?

 

こどもの様子が変わるとうれしいですよ!

その試行錯誤が、子育てかもしれません。

応援しています!

 

2. こどもには、時間の概念がない 

についてです。

 

大人は、出かける時には

その時間から逆算して、準備をしますよね。

でも、ウチの子は

 

いつまでもだらだらご飯を食べている

テレビの前から離れようとしない

突然、おもちゃで遊び始めた!!

 

こんなことはないでしょうか。

なんとかしたいですよね。

 

こどもは、おなかがへった、眠い、遊びたいと極めて単純な構造のもとに動いています。

 

結構動物的です。

 

とはいえ、

幼稚園に入るとバスの時間

学校に入ると登校時間を

守らないといけなくなりますよね。

 

昨日の方法で、ココロが安定してきたら

次にすることは

 

①朝の時間をこどもと決める

②年長組以降でしたら、こどもが大きい紙に書いて貼る

③「そろそろ時間だよ~」と早めに声をかける

④着替えなどは、数を数えてみる

⑤ママと競争する

 

ちょっと平凡でしたね

でも、昨日のココロの安定があればかなり

こどもの動きが変わる ・・・・はず

 

着替えなどは、数を数える についてのご提案です。

 

こどもは、放っておかれると結構ぼ~~~とします

時間の概念がありませんから正直、困っていないのです。

困っているのは・・・いつもママです。

だから、短いスパンで声をかけます。

 

たとえば

 

ママ:「何秒くらいで着替えられるかな?」

   「100秒はかかると思うよ」 (多めの時間を言う

 

こども:「もっと早くできるわ!!10秒!」

    (ここで子どもはかなり無理な数字をいいがち)

 

 

ママ:「え~!!10秒???」 (ここで驚く・・・ふり)(・・。)ゞ

   「じゃあ、見ておくわね」 (ママが見ておくことで行動が加速します)

   「10、9、8、7、・・・・・・・」  (目標ができます)

    (最後はゆ~っくり数えて、本人が言った数の中で完了するようにする)

 

 

こども:着替え完了★

 

 

ママ:「え~!?もっとかかると思ったわ~、早っ!」

 

この手は、元気で行動的なお子さんほどウマくいく可能性大です。

お試しください。

わたしは、コレで育てました(・・。)ゞ

 

 

 

夕方のイライラ撃退法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方は、子どもが機嫌が悪くなったり

ママは夕食の準備や習い事の送り迎えがあったりして、

子育てママにはツライ時間帯です。

 

朝の2時間に加えて夕方の2時間は、

どこの家庭でもバタバタすることでしょう。

 

こどもの機嫌が悪いのは、

「空腹」

「疲れ」

「眠い」

「甘えたい」

のどれかが多いと思います。

 

こどもがふたり以上の場合には、

さらにそれぞれのこどもがそれぞれの理由で機嫌が悪くなりがちです。

 

私も幼い2人の子育てをしている時に、

上のこどもは疲れて眠い、

下のこどもは外遊びをしたいなど

ママの努力ではコントロールできないこと

があることを知りました。

 

では、ママがコントロールできることは何でしょうか。

それは

「夕方に家事が集中しないようにする。」

ということです。

 

私の周囲で、夕方ラクそうに見えるママは、

それぞれ時間の使い方に工夫がみられました。

 

・洗濯物は時間に関係なく、乾いたらすぐに取り込む。

 

「夕食づくり」+「洗濯物の片づけ」+「機嫌の悪い子どもの世話」では、誰だってイライラします。

 

洗濯物だけでも早めに片づけてしまいましょう。

 

・昼食の片づけの後に、合わせて夕飯の下準備をする。

 

炊飯器のスイッチをセットするだけでも心が軽くなります。

 

要は「どこの時間帯」で作業をするかです。

 

夕方の「心の余裕」のためには、こどもが満腹の時にこそ、

時間限定で先どりで準備をしてはどうでしょうか。

 

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ココロ貯金®︎【ベ…

佐藤陽子インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎ベーシック講座
講師名:佐藤陽子

 

講座の

主な
内容

○子どものタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術 
○ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
○実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法 

○子どものやる気を引き出す!子育てコーチング 
○場面別、子育てイライラ解消法
○時間帯別、子育てイライラ解消法

場 所

栃木市ひつじcafe
(詳しくはお申し込みの方にご連絡いたします)

開催日

1回目 5月 20日(月) 10:30~12:30
2回目 5月 28日(火) 10:30~12:30
3回目 6月   4日(火) 10:30~12:30
4回目 6月 11日(火) 10:30~12:30

受講料

41,040円(税込)

定 員 4名(1名様より開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ ママの学びと癒しの場「ひつじCafe」から子育て応援通信

栃木市で二人の男の子を育てています。


子どもたちへの一番のプレゼントは
「自己肯定感」~自分のことを大切な存在だと思えること~
をたっぷり持った人になるように
愛情をたくさん伝えていくことだと思います。

愛情をお子さんに伝わりやすい方法を教えてくださるのが 
東ちひろ先生の「ココロ貯金®」。

初めて「ココロ貯金®」を知った時、 
そのわかりやすさに感激しました。

私自身も「ココロ貯金®」を学ぶことで、 
子育てをより楽しめるようになりました。

また、インストラクターとして、「ココロ貯金®」をお伝えする中で 
学ぶママたちがどんどん元気になっていくのを実感しています。

「ココロ貯金®」をお伝えして、 
皆さんの笑顔あふれる子育てを応援したいと思います!

 
  
 
 
  

ココロ貯金®︎【入…

与座保子インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】那覇市
講師名:与座保子

 

講座の

主な内容

・ココロ貯金とは?
・話の聴き方とは?

・イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

那覇市内ホテルランジ
(詳しくはお申し込みの方に連絡します)

開催日

525月日(土)   10:00~13:00

受講料 12,960円(税込) 
定 員 1名から開催
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沖縄が大好き、子どもが大好き、人が大好き現役保育士のママです。

自身も3人の子育てワーキングママ。

保育士として30年800世帯以上の親子に寄り添い見守りました。

親子孫3世代でかかわった親子もいましたよ。

 

楽しくてためになるパパママの肯定感も育つ子育てのコツをお伝えします。


たった1回のアドバイスで、子どもが「素直に」変わり、

怒ってばかりの自分が「穏やか」になります。

 

何より「ママ自身のメンタルが整い迷いのない優しいママになる」と定評をいただいています。

 

保育士として、母として、一人の人間として、精一杯生きてきた今までの経験を活かし 子どもたちもママもパパも、自分らしく幸せを感じてもらえるように寄り添います。

 

子育て中、保育士ママの私は、

「保育士をしているから自分に子育ては理想的なとびきりステキな子育てをしたいな~。」

とおもっていたのに

 

「あれ、毎日精一杯やっているのに、子育てが思いどうりにいかない。」

「前進してるのか後退しているのか見えない。子育てに自信がなくなる。」

「毎日の生活に追われてゆとりのないイライラ子育てしている。」

「周りのママたちは優しい子育てをして笑顔でいるのに、私はいつもガミガミばかり。」

「保育士なのに、保護者も見てるのにダメダメ子育てしてるかも。」

「でもだからって、どうしたらいいの。保育士ママとして何が正解なの。」

「皆になんて言われるか心配。ダメなママかも。」

なんて、 ずっと思ってましたよ。

 

保育士ママなのに、精一杯頑張ってるのに、どうして、、、って。

 

だから、子育てをする不安なママの気持ちは痛いほどよくわかりました。

それも働きながらとなると、追い詰められた苦しいゆとりのないイライラ子育てをしてどうしていいかわからない。

子育て心理学を学んで、ママのメンタルの事が分かったんです。

 

「子育て中にはママのメンタルがブレブレになること。」

「子育てすることで自分の弱みが試されること。」

「親子で想いあっているのに、心と心がすれ違ってしまっていること。」

 

そしてその答えが、ココロ貯金®だったんです。

保育士ママの私はすんなり受け入れられ、そしてすぐに実践できることもわかりました。

霧が晴れたかのように明確に答えが見つかったんです。

 

子育て中の悩みは、私自身、母となり、子育て・仕事をする中で、沢山の苦しみも失敗も成功も経験してきましたのでよくわかります。

 

私もまだまだ学びの途中ですが、そのたくさんの経験を宝にして、精一杯の愛をもって、きっとお役に立てることがあるはず。

 

そんな熱い想いで子育て中のママパパに寄り添いたいと思っています。

「いま、どうしたらいいの」

「この子への対応はどれがいいのかな」

「子ども同士のこんな事」

「誰に聞いたらいいかわからない」

等々、子育て中のお困りごと、心配事、お話しください。

 

ママらしい子育て・家族の絆を、心を込めて応援させていただいております。

 

どうぞ安心して、お問い合わせ・お申込みください。

一緒に考え、答えを探していきましょう。

 

与座保子

 
 

新学期、親の対応次…

 

 

小学校1年生の実情

 


新学期が開始して1ヶ月がたちました。

今日は小学校1年生の実情についてです。

【幼稚園・保育園】➡【小学校】この階段はとっても高いです。

でね、この時期の小学校1年生は疲れます。

毎日自分の脚で、ランドセルを背負って登校すること自体が疲れます。

多くの幼稚園・保育園は自転車やバスで送り迎えしていますから、子どもが自分で歩くだけでも疲れるんですね。

夕方に眠むたくなる子も多いです。傘のさし方も下手です。

この頃に大事なことは、「学校は楽しいところ」と思えることなんです。

 

ママが言いがちなこんな言葉

 


でもね、ママは子どもを心配するあまりよくこんなことを言いがちです。

・「忘れ物を絶対にしてはいけません!」
・「失敗したら恥ずかしいわよ」

じつは、これちょっと酷なんです(;^_^A

私たち大人も忘れ物しますよね。

この言葉をあまりにもママが言いすぎると・・・

子どもが忘れ物をした時に頭が真っ白になります。

「忘れ物をやっちまったー!」

「失敗した」

「先生に怒られる」

「ママに怒られる」

と思うと、忘れ物を人生の一大汚点と感じます。

 

 

忘れ物をした時の対処法

 

 

いつかはやってしまう忘れ物で恐怖を植え付けてはいけません。
 
恐怖を感じたからといっても、子どもの忘れ物は減りませんよ。
 
そんな時は、子どもに忘れ物をした時の対処法を教えていくといいです。
 
忘れ物をした時には、先生に「忘れ物しました」と言う。
 
言うタイミングは、休み時間がベストです。
 
ただ、これは休み時間に次の勉強の用意をしている子どもは気づきますが、それも忘れている子は、、、、
 
「授業中に先生に言うといいんだよ~」
 
と対処法を伝えましょう。
 
じつは、「休み時間に次の授業の用意をする」ってことは、先生が指導しないと子どもはやりません。
 
ひとりでにやるってないんです。
 
先生が、授業の一環として指導していれば出来ます。
 
していないと出来ません。極めてシンプルです。
 
だから、わが子が出来ていないくても怒らないでくださいね。
 

 

<忘れ物対処法>
『●●を忘れました』と先生に言う「言い方」を教える。

 

 

 

これだけは外せないこととは?

 


子どもがダラダラしていると「こんなことで1年生になれるの?」と思わず言葉が出そうになります。

たとえば初めての子どもが小学校に上がるとしたら、親も「初めて小学生ママ」になれてしまいます。

 

親も慣れない環境のことを考えると、不安になります。

不安になると、それを子どもに言いたくなるんですね。

では、小学校1年生になる子は何を気をつけるといいのでしょうか?

・ひらがなが書けることでしょうか?

・計算ができることでしょうか?

・挨拶ができることでしょうか?

答えはどれも違いますよ^^

これは、「はじめて中学生ママ」も同じです。

新しい環境に適応するためにはココが左右しますよ。

 

 

「大丈夫」は「大丈夫」ではない

 


これは新1年生でも、それ以外の進級のお子さんも同じなのですが・・・

新しい学年にうまく適応できるかどうか心配なママもお子さんも多いです。

ママの心配は・・・

ちゃんとみんなと学校に行くことができるか?

喜んで教室に入ることができるか?

って感じです。

子どもの心配は・・・

友達ができるか?

仲良しの子と同じクラスになるか?

先生は怖くないか?

給食を残しても大丈夫か?

ってところです。

そんな時、いくらママが「だいじょうぶ」「ダイジョウブ」「大丈夫」と何回言ったとしても、子どもは安心できません。

子どもは

根拠にママが「大丈夫」と言っているかと思います。

単に子どもを励ますだけでは、子どもはちっとも大丈夫と思えません。

では、いったいどうしたら子どもが安心して登校できると思えるのでしょうか?

子育ては「具体的な行動」が大事です。

ただ、「大丈夫」て何回も言うよりも、ママが「具体的に」「何をするか」が大事です。

しかも!「今」何をするかが大事なんです。

 

小1の家庭学習は親次第!

 


何事も最初が一番モチベージョンが高く、やる気満々なんです。

でもね、それが今後も続くというのは・・・甘いです。

GWが始まる4月後半から、気温はうなぎ上りになり、行事の準備でヘロヘロにもなりやすいです。

最初は緊張しているので、何事もしっかり目にできますが、気持ちが緩んでくるGW頃が心配です。

 

 

新学期は疲れますよ

 


新学期は、子どもも疲れます。

特に新1年生は、疲れます。

幼稚園・保育園時代は親の送り迎えやバス通園ですが、小学校は自分の足で歩きますよね。

ランドセルは、1年生も6年生も重さは同じですから、1年生には重く感じます。

親が思っているよりも、最初は子どもも緊張状態です。

おうちで、ダラダラしても、それでうまく調節していますよ。

 

強くてたくましい子どもを育てる方法

 


新学期を迎えるにあたり、どんな環境に入っても素早く柔軟に適応できて、さらに強くてたくましい子どもになって欲しいと思いませんか?

じつは、どんな環境に入ってもその子どもの能力を最大限に発揮させて、やる気と自信をもった子どもに育つための大事な方法があります。

最近、不登校を避けるための方法を書いていましたが、今朝「今は、この記事だ!」と思いましたので、内容変更です。

まあ、どんな環境に入っても、すぐに適応できる子は、子どもも楽なんですよね。

親もクラス替えのたびにハラハラしなくてすみます。

残念ながら・・・

どんな集団に入っても、一定人数は意地悪な子がいるものです。

でも、わが子がやる気がある子、自信がある子になっていると、その意地悪な子に振り回されにくいのです。

ちなみにこれはNGです。

「もっと強くなりなさい」

「もっとたくましくなりなさい」

「情けない子だね」

「頼りない子だね」

 

ママのおしゃべりは子どもをつぶします

 


さて、新学期最初の1週間は子どもにとっては結構ハードなんです。

理由は、、、

先生方が子どもをしつけようとガンバルからなんですね。

そんな時、ママは子どもにこんなことを言いがちです。

ママ「今日は、何をしたの?」

ママ「今日は、誰と遊んだの?」

ママ「今日は、学校(幼稚園)楽しかった?」

はい、そのお気持ちわかります。

ただね、ママがたくさんおしゃべりすると子どもがママに話をする時間を奪います。

しかも、こんな言葉をたくさん言う時は、ママが「不安な時」なんですね。

とりあえず、「学校(幼稚園)のことを知っておきたい」と思うので子どもに詰問しちゃいます。

そして、ママが子どもから情報を得ることで安心するわけです。

でもね、、、、

ママが一番望むことは、子どもからの情報収集ではなく、

子どもがやる気がある子、自信がある子に育つことではないでしょうか?

であれば、、、

ママがたくさんおしゃべりしすぎると子どもの自己肯定感が高まる時期を遅らせます。

理由は、子どもの話を肯定して聴くことで、自己肯定感が高まるからです。

自己肯定感というのは、「自分はこれでよし!」「よくやっている!」と自分で自分を肯定する感覚なんですね。

ここを高めておかないと、他の子にいじめられたり、いじめる方にあんりやすいんです。

だからね、子どもが家に帰ってきたら

ママ「うん、うん」

ママ「へー、そうなんだ」

ママ「ほんと~」

ママ「それで?」

と相槌を打ちながら、話を肯定して聴いてあげてくださいね。

それで、自分の存在そのものを認められたと感じますよ。

 

新学期、親の対応次第で子どもが伸びる!

 


新学期は幼稚園も学校も怒涛の1週間です。

今までの慣れたパターンから、新しい先生の方法にシフトする必要があるからです。

私たちも、新しい職場に異動になったとしましょう。

それだけで、結構疲れます。

『コピー機はどこにあるの?』

『このコピー機のインク交換方法は?』

『この電話の主は誰なの?』

 と慣れていないことはそれだけで戸惑います。

じつは、ストレスというのは、困ったことがあった時に感じるだけではなく、環境の変化そのものがストレスになります。

だから、一見幸せな、ご栄転、結婚、出産も幸せながら環境が変わるのでストレスになります。

 

そんな環境変化の4月を上手に乗り切る子どもに育てるためには・・・

子どもが家に帰って来たら、たくさんお話を聴いてあげてくださいね。

そして、子どもの体に触れてあげてくださいね。

「親が聴きたいこと」を質問するのではなく、「子どもの話」を聴きます。

「うんうん」「へ~」「ほ~」「はるほどね」「それで?」と声を出して聴くといいですね。

子どもは、自分の話を肯定的に聴いてもらうと、自信とやる気が出てきます。

ココがホント大事です。

お母さんは、とかく子どもを変えようと思います。

・さっさと宿題をしてほしい

・さっさと歯磨きをしてほしい

・さっさと片付けをしてほしい

でもね、子どもを変えようとするよりも、お母さんがまだ出来ていないココロ貯金に取り組んだ方が早いです。

理由はね、子どものメンタルが安定するからです。

ココロ貯金が貯まるからです。

そうなると子ども本来の能力を発揮するようになるので、こちらが想定していないことまでやり出しますよ。

子どもはね、あとさき考えませんからね。

やる気になると大人以上にどこまでも頑張ります!

さっさと宿題しなさいと言わなくても、自分から進んで宿題をしたり、

下の子に優しくしなさいと言わなくても、下の子のお世話をしたり、

子どもが本来もっている能力をおもいっきり発揮するようになります。

 

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ココロ貯金®︎【ベ…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎ベーシック講座
講師名:松幸均実

  

講座の

主な内容

  • 子どものタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • 実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法
  • 子どものやる気を引き出す!子育てコーチング 
場 所

自宅パソコン(ZOOM)
※ZOOMのインストールサポートいたします

開催日
6月12日(水)21時30分~23時30分
6月19日(水)21時30分~23時30分
6月26日(水)21時30分~23時30分
受講料 41,040円(税込)
定 員 2名(1名から開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 松幸均実 ブログ

 

◇◆◇同じことで くり返し怒る『イライラ育児』から 脱出しませんか! ◇◆◇

こんにちは!
子育て心理学カウンセラー/インストラクターの松幸均実(まつゆきひとみ)です。

ギャングエイジ(小3~4年程度)、プレ思春期(小5~6年程度
のお子様のお母さまに向け

「インストラクター」として オンライン(ZOOM等)で子育て心理学講座の開催や、
「カウンセラー」として 小学生までのお子様をお持ちの方に子育て相談をしています。

私は、夫と中学生の息子の3人暮らしです。
生まれも育ちも愛知県ですが、結婚して埼玉に引っ越し、2年後には東京へ。
出産後は愛知・横浜・宝塚・札幌…と全国6都市、8回の引っ越しをしてきました。

 

◆引越し続きで不安定になった子どもを救いたいと、
 子育て本を読み、セミナーに行く毎日を過ごす

初めて育児に不安を感じたのは、息子が幼稚園の頃。関東から関西へ引っ越した時のことです。
それまでは土日も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みには「休みが長すぎる」とすら言っていた息子が、
すっかり変わってしまったのです。

あれだけ園もお友達も大好きだった子が、幼稚園へ行きたがらなくなり、
今までなかったおねしょを頻繁にするようになったり、
指しゃぶりをするように…。

「自分はダメな子」。そんなことを言うようにもなりました。

夫の転勤とはいえ、私は幼い子どもの環境を変えることに罪悪感を覚えました。

そして、息子のために何かしたいという一心で、育児書を読んだりセミナーに出席。
トライ&エラーを繰り返しながら
「これからの子育ては学んでいくものかもしれない」と気付きました。

しかし、いろいろ学ぶことで育児や発達の知識は増えましたが
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いていき、
その後転校した小学校では、仲のいい友達もでき、学校生活を楽しんでいました。

 

◆度重なる転校で、ココロが不安定に。
本格的に子育てと向き合おうと、真剣に学びはじめる。

ところがさらに続いた転勤で、再び彼の心は不安定に。
「友達となじめない」「学校が楽しくない」、そして「学校に行きたくない…」。

友だち関係がうまくいかず、学校生活が楽しくなくなった息子。
家での言動も荒れてきて、笑顔も口数も減っていきました。

「学校でのストレスを家で発散しているんだ」
「私が受け止めなければ…」

そう心ではわかっていても、
乱暴な言葉で反抗してくる息子を、強い言葉で押さえようとする自分がいました。

「このまま思春期に入ったらどうしよう…」その時の私は恐怖感すら感じていたほど。

自分がどうすれば子どもをいい方向に導けるのか全く見当がつかず、
まさに「子育て迷子」になっていたのです。

そして、それまで数年間、東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、
思い切って「子育て電話相談」で直接ちひろ先生に電話してみました。

それは、息子が小学校3年生の時。夏休み直前のことでした。

息子との時間が増える夏休みに、じっくり息子と向き合ってみよう。

そう思い、東ちひろ先生からアドバイスされたことを丁寧にやってみたのです。
するとアドバイスを受けた、
たった一言の「言葉がけ」で、息子がすぐに変わり始めました!

その「言葉」を意識して使うことで、息子の顔は笑顔になり、だんだんと口数も増えました。
元の、優しくて穏やかな子どもに戻ったのです。

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
学校で、もしトラブルが起きたとしても、私が家でフォローできることがある!
それを知った私の子育ては、とても楽になりました。

 

この即効性に驚いた私は、もっと彼の気持ちを理解したいと講座を受講。

2015年にはインストラクター、
2017年にはカウンセラー資格を取得しました。

 

子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。
今の私も、子育ての悩みは「ゼロ」ではありません。

でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。

ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

 

今、息子は中学生になりましたが「自分らしく」をテーマに、毎日を過ごしています。
そんな彼を見ながら、私も学びを続けています。

 

◆現在ご提供中のサービス

<子育て心理学講座>

毎月、昼の部・夜の部として開催している子育て心理学講座は、
オンラインで少人数開催。
「プライベート感覚でじっくりココロ貯金を学べる」と
にも大変好評でご参加いただいております。

<子育て相談>

松幸均実の子育て相談は、90%以上のリピート率!
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子育ての悩みが楽しさに変わり、愛情がどんどん湧いてくる ココロ貯金®。

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今でも時々「鬼ママ」と言われることがある

子育て心理学カウンセラー/インストラクター

       松幸均実(まつゆきひとみ)

 

 

 

 

ココロ貯金®︎【入…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】オンライン
講師名:松幸均実

 

講座の

主な内容

  • ココロ貯金とは?
  • 話の聴き方とは?
  • イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 
場 所

自宅パソコン(ZOOM)
※ZOOMのインストールサポートいたします

開催日

5月10日(金) 21時30分~23時
5月24日(金) 21時30分~23時

受講料 12,960円(税込) 
定 員

1

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ブログ 松幸均実 ブログ

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松幸均実(まつゆきひとみ)です。

ギャングエイジ(小3~4年程度)、プレ思春期(小5~6年程度
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オンライン(ZOOM等)で子育て心理学講座の開催

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小学生までのお子様をお持ちの方に子育て相談

をしています。

 

私は、夫と中学生の息子の3人暮らしです。
生まれも育ちも愛知県ですが、結婚して埼玉に引っ越し、2年後には東京へ。
出産後は愛知・横浜・宝塚・札幌…と全国6都市、8回の引っ越しをしてきました。

 

◆引越し続きで不安定になった子どもを救いたいと、
 子育て本を読み、セミナーに行く毎日を過ごす

初めて育児に不安を感じたのは、息子が幼稚園の頃。関東から関西へ引っ越した時のことです。
それまでは土日も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みには「休みが長すぎる」とすら言っていた息子が、
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あれだけ園もお友達も大好きだった子が、幼稚園へ行きたがらなくなり、
今までなかったおねしょを頻繁にするようになったり、
指しゃぶりをするように…。

「自分はダメな子」。そんなことを言うようにもなりました。

夫の転勤とはいえ、私は幼い子どもの環境を変えることに罪悪感を覚えました。

そして、息子のために何かしたいという一心で、育児書を読んだりセミナーに出席。
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しかし、いろいろ学ぶことで育児や発達の知識は増えましたが
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

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本格的に子育てと向き合おうと、真剣に学びはじめる。

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「学校でのストレスを家で発散しているんだ」
「私が受け止めなければ…」

そう心ではわかっていても、
乱暴な言葉で反抗してくる息子を、強い言葉で押さえようとする自分がいました。

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息子との時間が増える夏休みに、じっくり息子と向き合ってみよう。

そう思い、東ちひろ先生からアドバイスされたことを丁寧にやってみたのです。
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元の、優しくて穏やかな子どもに戻ったのです。

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
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それを知った私の子育ては、とても楽になりました。

 

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ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

 

今、息子は中学生になりましたが「自分らしく」をテーマに、毎日を過ごしています。
そんな彼を見ながら、私も学びを続けています。

 

◆現在ご提供中のサービス

<子育て心理学講座>

毎月、昼の部・夜の部として開催している子育て心理学講座は、
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       松幸均実(まつゆきひとみ)

 
 

ココロ貯金®︎【入…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】オンライン
講師名:松幸均実

 

講座の

主な内容

  • ココロ貯金とは?
  • 話の聴き方とは?
  • イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 
場 所

自宅パソコン(ZOOM)
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開催日

5月  7日(火) 10~11時30分
5月14日(火) 10時~11時30分

受講料 12,960円(税込) 
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私は、夫と中学生の息子の3人暮らしです。
生まれも育ちも愛知県ですが、結婚して埼玉に引っ越し、2年後には東京へ。
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◆引越し続きで不安定になった子どもを救いたいと、
 子育て本を読み、セミナーに行く毎日を過ごす

初めて育児に不安を感じたのは、息子が幼稚園の頃。関東から関西へ引っ越した時のことです。
それまでは土日も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みには「休みが長すぎる」とすら言っていた息子が、
すっかり変わってしまったのです。

あれだけ園もお友達も大好きだった子が、幼稚園へ行きたがらなくなり、
今までなかったおねしょを頻繁にするようになったり、
指しゃぶりをするように…。

「自分はダメな子」。そんなことを言うようにもなりました。

夫の転勤とはいえ、私は幼い子どもの環境を変えることに罪悪感を覚えました。

そして、息子のために何かしたいという一心で、育児書を読んだりセミナーに出席。
トライ&エラーを繰り返しながら
「これからの子育ては学んでいくものかもしれない」と気付きました。

しかし、いろいろ学ぶことで育児や発達の知識は増えましたが
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いていき、
その後転校した小学校では、仲のいい友達もでき、学校生活を楽しんでいました。

 

◆度重なる転校で、ココロが不安定に。
本格的に子育てと向き合おうと、真剣に学びはじめる。

ところがさらに続いた転勤で、再び彼の心は不安定に。
「友達となじめない」「学校が楽しくない」、そして「学校に行きたくない…」。

友だち関係がうまくいかず、学校生活が楽しくなくなった息子。
家での言動も荒れてきて、笑顔も口数も減っていきました。

「学校でのストレスを家で発散しているんだ」
「私が受け止めなければ…」

そう心ではわかっていても、
乱暴な言葉で反抗してくる息子を、強い言葉で押さえようとする自分がいました。

「このまま思春期に入ったらどうしよう…」その時の私は恐怖感すら感じていたほど。

自分がどうすれば子どもをいい方向に導けるのか全く見当がつかず、
まさに「子育て迷子」になっていたのです。

そして、それまで数年間、東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、
思い切って「子育て電話相談」で直接ちひろ先生に電話してみました。

それは、息子が小学校3年生の時。夏休み直前のことでした。

息子との時間が増える夏休みに、じっくり息子と向き合ってみよう。

そう思い、東ちひろ先生からアドバイスされたことを丁寧にやってみたのです。
するとアドバイスを受けた、
たった一言の「言葉がけ」で、息子がすぐに変わり始めました!

その「言葉」を意識して使うことで、息子の顔は笑顔になり、だんだんと口数も増えました。
元の、優しくて穏やかな子どもに戻ったのです。

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
学校で、もしトラブルが起きたとしても、私が家でフォローできることがある!
それを知った私の子育ては、とても楽になりました。

 

この即効性に驚いた私は、もっと彼の気持ちを理解したいと講座を受講。

2015年にはインストラクター、
2017年にはカウンセラー資格を取得しました。

 

子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。
今の私も、子育ての悩みは「ゼロ」ではありません。

でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。

ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

 

今、息子は中学生になりましたが「自分らしく」をテーマに、毎日を過ごしています。
そんな彼を見ながら、私も学びを続けています。

 

◆現在ご提供中のサービス

<子育て心理学講座>

毎月、昼の部・夜の部として開催している子育て心理学講座は、
オンラインで少人数開催。
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<子育て相談>

松幸均実の子育て相談は、90%以上のリピート率!
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子育て心理学カウンセラー/インストラクター

       松幸均実(まつゆきひとみ)

 
 

ココロ貯金®︎【ベ…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎ベーシック講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○子どものタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術 
○ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
○実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法 

○子どものやる気を引き出す!子育てコーチング 

場 所

ZOOM

開催日
5月17日(金)10:30~12:30
5月31日(金)10:30~12:30
6月14日(金)10:30~12:30
受講料 41,040円(税込)
定 員 2名(1名から開催)
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ブログ 中村ともえ ブログ


小3、中2の二人姉妹の母です(2019年現在)

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、
子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、『きちんと』を求める自分がいました。

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、
『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』
と、とんでもない言葉が口から出てきました。

『お部屋をきれいにしなさい!』 
『早く用意をしなさい!』
『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、クドクドしつこくお説教をした日には、眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

イライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。 子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、
子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金® 
子育て心理学協会インストラクター・カウンセラーの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

子育て心理学入門講座、ベーシック講座へご参加いただいた方(2017年度11名、2018年度13名)やカウンセリングを受けていただいた方(19名中、継続率95%)からは

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から 
「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、 本当に理解しやすいことがわかった』

『ともえさんにお話を聴いていただくといつもパワーが出ます』など、

毎回うれしいご感想もいただき、
会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、 イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、
楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてLINE@毎日ココロ貯金やブログを発信しながら【子育て心理学講座】、【子育て・自分育てカウンセリング】をさせていただいています。

きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。

ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。

一緒に学びましょう!

  中村ともえ