褒めるのが苦手なマ…

●「すぐできる承認スキル」実践編

 

こんにちは、東ちひろです。

 

 

これは、あるクライアント様の話です。

A課長は、会社で自分の部署の部下との関係作りがなかなかうまくいかずに困っていました。

そこでまずは、

部下を変えるのではなく、

A課長の【言葉かけ】を変化させてみました。

【名前】+【おはよう!】を毎朝実行していったのです。

A課長は、部下にあいさつするときに、必ず名前を呼んでからあいさつをすることにしました。

それまでPCの画面を見ながらあいさつをしていた人も顔を上げて「おはようございます」と言葉を返すということに気が付きました。

ほめることがないという前に、今出来る「承認」をしていきませんか。

人間関係は

こちらの対応が変われば

必然的に、相手の行動が変わります。

「人間関係のハンドル」を自分でもつと相手に振り回されずに、今よりもラクになります。

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<インストラクター…

お客様を引き寄せて次々と講座開催がデキル!4回講座

▼対象 子育て心理学インストラクター資格をおもちで、説明会参加された方

▼講座受講料 12,000円(税別) 

▼開催時期 2019年4月~7月

 

褒めるのが苦手なマ…

●すぐできる「承認」スキル

 

こんにちは、東ちひろです。

 

子どもをほめて育てたい。

そう思っていても、ほめるよりは怒る回数が多くなることはありませんか。

子どもってほめようと思っていても、すぐに気になる行動をしてしまいがちです。

そのため、結果的にママが子どもにガミガミという回数の方が多くなってしまいます。

コーチングでは、「ほめる」のではなく、そのままを「承認」していきます。

「ほめる」とは、何かが出来た時にその行動を認める言葉。

「承認」は、その「ほめる」も含めて、存在そのものを認めていくことです。

だから、子どもがすばらしい事をしなくても、いくらでも「承認」していけます。

例えば、「けんちゃん!おはよう!」とあいさつした時に名前を一緒に呼びます。

さらにいいことしたときには「けんちゃん、ありがとう」とこちらも名前を先に
いってから「ありがとう」と言葉をかけます。

人は自分の名前を呼ばれると、とても自分のことを大切にされていると感じます。

ママに存在そのものを大切にされていると伝わります。

私がよく行く美容院では、必ず「東さん、ありがとうございました」と名前を呼びます。

人は名前を呼ばれると、思わず呼んだ人の方に顔を向けたくなり、自然とアイコンタクト
も取りやすくなります。

朝の第一声は、【名前】+【おはよう】でいいスタートダッシュをきることができます。

ガミガミ起こすよりはずっといい関係が作れるはず。

もちろん

【名前】+【ご飯できたよ】
【名前】+【お帰り】
【名前】+【おやすみ】

もOKです

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<再受講>ココロ貯…

【再受講】ココロ貯金アドバンス講座

 2019年4月17日(水)
     4月18日(木)
     4月19日(金)

  21時30分~23時30分  受講料5,000円(税別)

 

自分ができなかった…

がんばるレンちゃん

 「ママ、ボク、がんばるから」
 レンちゃんは、ママが喜ぶようにがんばる子どもです。
 「レン、なぜ、できないの?」
 レンちゃんは、体操を習っています。
 小さいころから習っているので、比較的、上手にできます。
 中学生でも難しい側転はできます。
 今、挑戦しているのは、バク転です。
「レン、踏み込みが足らないんだよ」
「手のつく位置が悪い」
「勢いが足らない」
「怖がってはダメ」
って、ママは家に帰る自動車の中で、レンちゃんに話します。
 レンちゃんは、ママの言うようにやってみようとします。
でも、なかなかうまくできません。
 何度も何度も失敗しながら、練習しています。
 ママの期待するように、頑張っています。
 でも、うまくいきません。
 先生に補助をしてもらっていますが、体操が、嫌になっていくのです。
「ママは好きだけど、うまくいかないし、からだは痛いし、ママの言うようにはできないよ」
 体操の習い事に行きたくないので、
「頭が痛い」
「おなかが痛い」
と、言うようになりました。
 それでも、ママは、仮病だと思って
「それくらいなら、我慢してできる」
と、無理に連れていきます。
 ママが好きな、ママに気をかけてもらいたいレンちゃんは、体操練習をします。
 すると、気持ちが入っていないため、けがをしてしまいます。
 「手をけがした」
手は痛いし、大嫌いな病院に行くことになったけど、やっと、公に休めると思ったレンちゃんでした。
「体操行くよ。用意して!」
と、けがをしているレンちゃんに話した時にはびっくりしています。
「えっ」
 けがをして、やっと体操練習に行かなくていいと思っていたからです。
「レン、早く用意して!」
でも、レンちゃんは、行きたくありません」
 もたもたしていると、
「何しているの。あなたをオリンピックに出場させるためだよ」
「ケガをしていたって、見学はできるでしょ」
「早く、行くから」
 しぶしぶ、練習の見学に行くのでした。
 

「ママ、ボク、オリンピック行けるの?」

 ケガが治って、練習に復帰できたレンちゃんです。
 レンちゃんの他に、体操教室にいる同じ年頃の子は、30人ほどいます。
 この体操教室は、過去にオリンピック選手が習っていたこともあって、多くの子どもが来ています。
 ママが、うちの子をこの教室で学ぶことで、オリンピックに出場できるかもしれないという希望をもって、習わせているのです。
レンちゃんは、その子供たちの中では、うまくできる方とは言い難く、どちらかというと、30番目ぐらいなのです。
どんなに練習しても、ママの期待に添えるような状態ではありません。
「がんばりなさい。がんばったら、できるようになるから」
「できないのは、練習が足らないからだよ」「やり方が悪いからだ」
「やる気があれば、何でもできる」
「努力あるのみ」
「練習に次ぎ練習、また練習」

レンちゃんのなやみ

「もうイヤだ」
「ママ、もうできないよ」
「許して、ママ」
「できないことで、ママに嫌われるのヤダ」
 レンちゃんは、ママに言えずに、がんばってしまいます。
 大会に出るたびに、がんばっていますが、希望する得点が出せません。
 「次は、高得点、出すんだよ」
 ママの一生懸命さは伝わってきます。
「この教室に、いっぱいお金をつぎ込んでるんだから、レンには、それに見合うだけの成績を出してもらわないと困るからね」
そして、
「レン、体操には、いっぱいお金をつぎ込んでいるんだからね」
って、レンちゃんの気持ちをがんじがらめにしていきます。
「ママ、これ以上、ボクできないよ」
「ママ、許して!」

イソップ物語「親ガニ子ガニ」

 小さいころに、学校で読んだイソップ物語に、「親ガニ子ガニ」という逸話がありました。
 正確ではありませんが、私の覚えている範囲ではこんなことです。
 よく晴れた青空の朝です。
親ガニの後ろに子ガニが、遅れまいと間を開けないようについていきいます。
親ガニは、子ガニのついてくる様子を見ながら、間を開けないように適度な速さで先導しています。
親ガニは、ゆっくりすぎると、カラスに見つかって、エサにされてしまうので、のんきにゆっくり歩くことはしません。
砂浜が熱くなる今のうちに巣穴に戻らないといけません。
もっと早く巣穴に着きたい、親ガニが、子ガニに向かって、言いました。
「私の大好きな子ガニよ」
「もっと急げないのかい」
「ママ、これ以上、急げないよ」
「もっと急いで、早く戻らないと、脚が熱くなっちゃうよ」
「(しばらく、子ガニを見ながら)あなたは、さっきから見ていると、横歩きしているね」
「そんな横走りをしているから、早く走れないんだよ」
「まっすぐ走れないのかい」
そういって、子ガニを先に行かせました。
それを親ガニは見ながら、
「ダメダメ、まだ横走りだよ」
「ゆっくり、歩いてごらん」
「ハイ」
子ガニは、親ガニの言うように、ゆっくりと歩きます。
「ダメダメ、もっとゆっくり前に進むんだよ」
「もっとゆっくり、もっと、ゆっくり」
「右脚出して」
「次に、左脚出して」
「ママ、右脚が出せないよ」
「どの右脚を出せばいいの」
「ママ、わかんないよ」
「脚を出そうとすると、頭がこんがらがっちゃうよ」
「ママどうしよう」
親ガニは、考えました。
「そうだ。ママがあなたにお手本を見せてあげましょう」
そういって、ママが子ガニの前に立ちました。
「じゃあ、ママがやって見せるから、よく見ておくんですよ」
 親ガニが、いつも自分が走っているように、やって見せました。
「どう、速いでしょ」
「やってごらん」
 親ガニがやったように、子ガニは走ってっっました。
「ダメダメ、そんなのさっきと変わっていないよ」
「横走りでなくて、ママのように前に走らないと」
「・・・」
「ママのように上手に前に進むんですよ」
「最初は、慌てなくていいので、ゆっくりやればいいんですよ」
「・・・」
子ガニは、親ガニに、そのとき思ったことを伝えることにしました。
「ママ、ママは速いけど、横に進んでるよ」
「ママは、今の前走りじゃあないよ」
「えっー」
まさかと思い、もう一度、素早く走りました。
「今のどうだった」
「ママ、今のも横走りだよ」
「もう一回やってみるね」
そういって、もう一度、素早く走りました。
「どう?」
「やっぱり、横走りだよ」
 何度も何度も、ママはやり直します。
 ところが、何度やっても横走りです。
「ごめんね」
「ママもできないことを、あなたにできるように無理強いしていたんだわ」
「今、あなたができることを、精一杯うまくできるように、伸ばしていけるといいよ」
 そう言って、親子ガニは、仲良く横走りで、自分たちの巣穴に向かっていきました。
 朝日は、ニコニコ、親子ガニをあたたかく照らしていました。
 親子で、できることを見つけて、いっぱい伸ばしていこう。
 

子どもにできるかどうか見越しながら要求していく

 ネットで調べてみると、終末の仕方が別のバージョンがあります。
最後の場面で、太陽(神様)が言うのです
「カニは、横歩きでいいのです。それがカニらしくていい」
この逸話は、親ができないことを、子に要求してもできないので意味がないというようにもとれます。
イソップ物語は、エピソードが短いため、作品として盛ろうとすると、どんな教訓にもとれます。
「子は、親の言うようには動かない。親がしているように動く」
といった教訓として、書いてあるものが多いようです。

子育て心理学では、

 今回のエピソードでは、子育て心理学協会が推奨する親の姿として、ストーリーを描いています。
 まず、子どものペースに合わせて、親の歩みを同じにしていることです。
さらに、子どもに寄り添い、子どもの状態を気にしながら、ともに進んでいるところです。
また、子どもの可能性を、伸ばすようにコーチングしているところです。
 さらに、すごいのは、親が、子どもに指摘されて、自分を見つめなおすという点です。
 親が子どもの話を逆ギレせずに、素直に聞き、自分を見つめなおすところです。
親ができないことを、子どもにも要求していたことに気づき、子どもに要求していたことを反省していることです。
どうですか。
ふだん、気づけない自分の子育てに関連ありませんでしょうか。
子どもの可能性は無限です。
しかし、子どもにとって無理をさせていることはありませんか?
そんなことを、思い知らせる強運です。
再度、お子さんが、アップアップとおぼれそうになっているところを、上手に手を貸して、足の届くところから、やり直してはどうでしょうか。

 

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ココロ貯金®︎【入…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】オンライン
講師名:松幸均実

 

講座の

主な内容

・ココロ貯金とは?
・話の聴き方とは?
・イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

自宅パソコン(ZOOM)
※ZOOMのインストールサポートいたします

開催日

4月16日(火) 10時00分~11時30分
4月23日(火) 10時00分~11時30分

受講料 12,960円(税込) 
定 員

2名(1名より開催)

お申込み こちら
ブログ 松幸均実 ブログ

 

◇◆◇ 怒りすぎてしまうママ・忙しいママを 子育て迷子にさせません! ◇◆◇

こんにちは、横浜在住の松幸均実です(^-^)

インストラクターとして 「子育て心理学のオンライン講座」
カウンセラーとして 小学生までのお子様をお持ちの方に「子育て相談」をしています。

私は、夫と中学生の息子の3人家族。
結婚15年で8回の転居を経験した、転勤族の妻です(^-^)

私が最初に子育てに困ったのは幼稚園の頃。

夫の転勤が決まり、関東から関西の幼稚園へ転園した子どもは、
新しい幼稚園になじむのにとても苦労していました。

それまで、土曜、日曜も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みになると「休みが長すぎる」と文句を言うくらい幼稚園やお友達が大好きだった子は
転園後に、それまで見られなかった「おねしょ」を頻繁にするようになったり、
「指しゃぶり」をするようになりました。


また「自分はダメな子」と言うようになりました。

夫の転勤とはいえ、私は、幼い子供の環境を変えることへ罪悪感を感じました。
そして、なんとか元の息子に戻したいと思い、100冊以上の育児書を読み漁ったり、
有名な子育て関係のセミナーに出席しました。

必死でした。

でも、いろいろ学ぶことで、育児や発達の知識は増えましたが、
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いてゆき、
その後転校した小学校では仲の良い友達もでき、学校生活を楽しんでいました。

しかし、その後の転校でまた息子の苦労がはじまりました。
「学校が楽しくない」「学校に行きたくない…」。

友だちづくりがうまくいかず、家での言動も荒れてきて笑顔も口数も減ってゆきました。
「学校でのストレスを家で発散しいるんだ」
受け止めなきゃいけない・・・心ではわかっていても、
乱暴は言葉で反抗してくる息子を、乱暴な言葉で押さえようとする自分がいました。

「このまま、思春期に入ったらどうしよう」
その時の私は、恐怖感さえ感じていました。

自分がどうすれば子どもを良い方向へ導けるのか
全く見当がつかず、子育ての迷子になっていました。

当時、何年か東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、
思い切って「子育て電話相談」で直接ちひろ先生に相談してみました。

ちょうど、息子が3年生の夏休み直前のことです。

夏休みで息子と関わる時間が長かったこともあり、

その時ちひろ先生からアドバイスされた 2つ、3つ のことを丁寧に取り組んでみました。

すると、息子が変わりました。
元の優しい子にもどり、笑顔も口数も増え、表情も穏やかになったのです!

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
学校でのトラブルも家でフォローできることがある!

それを知った私は子育てがとても楽になったのです。

具体的で即効性のあるココロ貯金Ⓡをもっと深く知りたいと思った私は、
子育て心理学講座を受講し、本格的に勉強を始めました。
そして、

2015年 子育て心理学インストラクター(東京0期)資格

2017年 子育て心理学カウンセラー(0期)資格

を取得しました。

 

子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。
今の私も、子育ての悩みは「ゼロ」ではありません。

でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。

ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

子育て心理学協会のココロ貯金Ⓡメソッドは、お子さんのやる気と自信を引き出し、
ママのガミガミやイライラを減らし、なによりも具体的であることが特徴です。

私は特に、怒りすぎてしまうママ・忙しいママに、
子育てで「今から使える」お子さんへの関わり方をお伝えしたいと思っています。

また自分の経験から「転勤・転居が多いご家族」そして
「学校が苦手」などの悩みを抱えるお子さまのママにも、
寄り添っていけたら と思っています。

子育ての悩みが楽しさに変わり、愛情がどんどん湧いてくる ココロ貯金®。

一緒に始めませんか!!

今でも時々「鬼ママ」と言われることがある

子育て心理学カウンセラー/インストラクター

       松幸均実(まつゆきひとみ)

 
 

ココロ貯金®︎【入…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○ココロ貯金とは?
○話の聴き方とは?
○イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

兵庫県西宮市
西宮北口すぐレンタルスペース

開催日
3月14日(木)10:00~12:00

3月22日(金)10:00~12:00

受講料 12,960円(税込)
定 員 1名
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 中村ともえ ブログ


小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。

 

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、

子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

 

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、

『きちんと』を求める自分がいました。

 

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、

『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』

と、とんでもない言葉が口から出てきました。

 

『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、

クドクドしつこくお説教をした日には、

眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

 

このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。

子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、

子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、

子育て心理学協会インストラクターの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

 

子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から

「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、

本当に理解しやすいことがわかった』

『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、

会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

 

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、

イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、

楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、

子育て心理学講座をお届けしています。

 

ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。

きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。

 

ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。

一緒に学びましょう!

 

中村ともえ

 

 

ココロ貯金®︎【入…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○ココロ貯金とは?
○話の聴き方とは?
○イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

ZOOM

開催日
4月 20日(土)22:00~24:0
4月27日(土)22:00~24:00
受講料 12,960円(税込)
定 員 2名(1名より開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 中村ともえ ブログ


小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。

 

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、

子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

 

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、

『きちんと』を求める自分がいました。

 

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、

『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』

と、とんでもない言葉が口から出てきました。

 

『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、

クドクドしつこくお説教をした日には、

眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

 

このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。

子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、

子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、

子育て心理学協会インストラクターの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

 

子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から

「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、

本当に理解しやすいことがわかった』

『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、

会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

 

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、

イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、

楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、

子育て心理学講座をお届けしています。

 

ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。

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中村ともえ

 

 

ココロ貯金®︎【入…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○ココロ貯金とは?
○話の聴き方とは?
○イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

ZOOM

開催日
4月  18日(木)10:00~12:00

4月25日(木)10:00~12:00

受講料 12,960円(税込)
定 員 2名(1名より開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 中村ともえ ブログ


小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。

 

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、

子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

 

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、

『きちんと』を求める自分がいました。

 

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、

『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』

と、とんでもない言葉が口から出てきました。

 

『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、

クドクドしつこくお説教をした日には、

眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

 

このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。

子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、

子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、

子育て心理学協会インストラクターの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

 

子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から

「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、

本当に理解しやすいことがわかった』

『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、

会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

 

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、

イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、

楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、

子育て心理学講座をお届けしています。

 

ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。

きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。

 

ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。

一緒に学びましょう!

 

中村ともえ

 

 

元気でやる気がある…

大好きな乗り物

 「ばしゅ、ばしゅ、でんちゃ、くるま、ちょうぼうちゃ」
 ごうちゃんは、大好きな乗り物を見たままどんどん言っていくのです。
 小さいのに、よく知っていますよね。
 覚えたての乗り物が、目の前をどんどん通っていきます。
 ママは、言いなおさせます。
「ばしゅ、でなくて、バスでしょ。」
「ばす、って言ってごらん」
「ばしゅ」
「ばしゅ、じゃないでしょ。ばす」
「ばす、っていってごらん」
「ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ」
「でんちゃ、でなくて、でんしゃ」
「でんちゃ」
「ちょうぼうちゃ、でなくて、しょうぼうしゃ」
「ちょうぼうちゃ」
「ちょうぼうちゃ」
なかなか、言い方が直りません。
ママは、すぐに練習すれば、直ると思って、しつこく、何度も何度も言わせます。
 ママも根気強くごう君に正しい言い方を教えようとしています。
 ごう君も、がんばって言おうとします。
 でも、何度も何度も言いますが、うまく言えずに、くやしい気持ちでしょう。
 「くるま、だいちゅきぃ」
「だいすき、って言うんだよ」
ママは、正しく言ってほしいので、ここでも言い直そうとします。
でも、ごう君は、うまく言えません。
 ごう君は、まだ幼稚園に入ったばかり。
 なぜ、正しく発音できないんだろうとママは思うのです。

無口なごう君

 ごう君は、興味をもったら、どんどん一直線に突き進むタイプの子どもです。
 乗り物に乗るのも大好きです。
「おばあちゃん、しんかんしぇん、のる」
 大阪に住むおばあさん家にいくときは、いつもウキウキでした。
 最寄りの駅まで30分自家用車に乗って新幹線駅まで着きます。
 その間も、ずっと見る乗り物すべて話続けていたのです。
 ところが、今日は、泣きそうになりながら
ずっとぶつぶつと小声で、何か言っています
「ぼく」
「だめ」
「どうして」
「いやだ」
「こわい」
 乗り物について、じっと見ていても、乗り物のことを言わなくなりました。

そういえばこの間

 そういえば、こんなことがありました。
いつものように、ごう君は、目に映る乗り物を次々と自慢げに大きな声で言っていきます。
「れくしゃしゅ」
「あるふぁーど」
「ぷりうしゅ」
「しえんた」
「あくあ」
最近では、ごう君、自動車の車種がわかるほど大好きになっていたんです。
 ところが、気になって仕方がないママは黙っておれません。
「ごう、うるさい」
「しっかり言いなさい」
「レクサスでしょ」
「プリウスだし」
「何度言っても、わからない子ね」
「間違ったことをいつまでも言ってるんじゃないよ!」
「恥ずかしいから、もう言うの止めて!」
「ぼく、うるさい?」
「ぼく、はずかしい?」
「ママ、ぼくのこときらい?」
こんなことがあってからです。
 おしゃべりで明るかったごう君が、あまり話さなくなり、一人暗い雰囲気でいるようになったのは。

ママのはてな

ママの気持ちとしては、けっして、ごう君にいじわるしたり、いじめたりしているわけではないのです。
 ごう君が正しく間違わないように発音できるようになってほしいだけなんです。
 ごう君が大きくなって、はずかしくないようにしたいだけなんです。
 そのためには、ママの近くにいる今のうち直すのがママの責任だと思っているのです。
 私は、何も悪くない。
 私のしていることは、将来のごう君のためだ。
 そう信じています。

ママの気づき

 ごう君ママは、いつもうちの子はなぜはっきり発音できないのか、あまりに心配なので、ママ友の和子さんに聞いたのです。
「ねえ、うちのごう君、発音おかしいんじゃない」
「さ・し・す・せ・そ、がうまく言えないから変だと思わない」
「おかしくないと思うよ」
「ごう君は、そんなに心配することないよ」
「うちだって、少し前まで、同じだったから」
「ことばは、いずれ治っていくって、子育てサークルの先生も言っていたよ」
「でも」
「大丈夫だって」
「そんなに心配なら、先生に相談するといいよ」
「そうなの?一生そうなるといけないから、今私が必死に直さなくてはと焦っているんだ」
「最近、ごう君、暗くない?」
「ごう君、あまりおしゃべりもしなくなったような気がするんだけど」
「そうなのよ」
「私もなぜかわからないのよ」
「どうしてかしら」
「ひょっとして」

ひょっとしたら

その夜、ママ友の和子さんは、ごう君ママの話を思い返しました。
ごう君ママのごう君を思う気持ちはわかる
でも、ごう君に今大事なのはちょっと違うような気がする。
発音を直すのはしつけではないと思う。
発音を聞き取るのは、まわりのとの多くの人と接する経験とコミュニケーションでのトレーニングによるんじゃないかな。
無口だった私は、小学校低学年まで、治っていなかったよなぁ。
それでも心配なら、今はいろいろなところで相談するところがあるから、その点は心配ないと思う。
それよりも、心配なのは、今のごう君の暗さだよね。
ママが言い過ぎてるのかなあ。
のりもの好きのごう君が、発音を気にしすぎて、話せなくなったのかなあ。
気にしすぎるほど、ママは、ごう君にしつこく言っているのかもしれない。
それどころか、乗り物以外の他のことにも興味を示さなくなったら大変だと思う。
今なら、まだ間に合うと思う。
下手をすると、ママとごう君との間が切れてしまうかもしれない。
余計なことかもしれないけど、そのあたりを話してみようかなあ。
ごう君ママとは、仲良しだから。
ウチの子どもが困ったときも親身になってくれた仲良しだから。

話してみました

翌日、ごう君ママの気に障らないように、和子さんは、話しかけてみました。
「しばらく、気になるごう君の発音だけど、言わないでおこうよ」
「ちがってたら、ごめんなんだけど」
「ごう君て、最近、あまり話さなくなってない」
「それって、どうしてだろう」
「私にも、わからないの」
「いっぱいおしゃべりして、いっぱい車の名前を教えてくれてたじゃない」
「もう、車の話はしないの」
「そういえば、車の話、しないなあ」
「今のごう君がいい、それとも前のうるさいぐらいのごう君がいい」
「そうだなあ、前ほどうるさいと困るけど、今の何も話さなくなったのは嫌だなあ」
「だったら、ママから、大好きな車の話を聞いてみようよ」
「たぶんだけど、車の話をすると、ママが嫌がったり、怒ったりすると思っているのかもしれないから」
「そして、車の話だけでなく、話すとうまく発音できないから、コンプレックスになりかけているんじゃあないかな」
「コンプレックスは、まわりの大人が、子どもに植え付けるものって聞いたことがあるよ」
「ごう君は、とても素敵なことがあって、それは、物おじせずに、自分の知っていることを話せること」
「それに、いっぱいの物事を知っていこうとする意欲があること」
「私にとってみれば、将来楽しみなあこがれちゃうんだけどなあ」
「だから、大事なのは、今持っているごう君の興味を大事にすることじゃないかなあ」

できること

「だったら、私は何をするといい」
「私も協力してもいい」
「もちろん、お願い」
「まずは、私が、ごう君に話しかけるから、そばにいて、同じことを、ごう君に聞いてみて」
「簡単だから」
ママは、ごう君を呼びに行きました。
そして、和子さんは、ごう君に提案しました。
「ごう君、私ね、ごう君がいっぱい車知っているのママから聞いて、すごいなって思ったの」
「車の名前5個教えてくれるかなあ」
ごう君は、そばにいるママの表情を見ています。うつむいたまま、考え込んでいます。
言うと叱られるんじゃないかなあ、言うと発音がよくないといわれるんじゃないかなぁ、言うとままに嫌われるんじゃないかなぁ。
小さいので言葉にできませんが、たぶん、そう思っているのでしょう。
うつむいたまま話しません。
 そのとき、ママが言いました。
「ママも、ごう君がいっぱい車知っているの、すごいなって思っているのよ」
「ママも車の名前聞きたいな」
 ごう君は、その言葉で顔をあげて、口を開きました。
「じょうずに、はなせないけどいいの?」
ママは、うなずきながら、
「いいよ。大丈夫だよ」
と言いました。
 そして、
「るうふ」
「おでっしぇい」
「れくしゃしゅ」
「いんしゃいと」
「びっつ」
「ぷりうしゅ」
「そりおはいぶりっど」
「しいま」
ママと和子さんは、
「すごーい」
と言って、笑顔で喜びます。
ママは、ごう君を抱きしめて、
「ごう君、大好き!」
って笑顔で話します。
「また、ママにもいっぱい車のこと教えてね」

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