【子どもにお手伝い…

 
 
お手伝い男子、お手伝い女子の上手な育て方

 

やってきましたね、アレが。

ハイ、子どもの悩ましい夏休みが。

 

私も過去何度も子どもの夏休みを経験していますが「今年は最高にうまく

いった!」という夏休みは1回もありません。

だいたい、ダラダラ・グズグズしてしまうのです。子どもも親もね。

さて、夏休みと言えばお決まりは「家のお手伝い」です。

まずね、基本的に子どもは、ママがやる家事よりも「3倍の時間」を

かけてお手伝いをしてくれます。

そのため親がやった方が時間も早く出来のクオリティも高いです。

 

ただ、親がいつもやってしまうと、子どもはいつまでたっても家のことが

出来ないわけです。

ここは、「将来への投資」と思ってくださいね。

 

まず

お手伝いの手順を教えるです。

抽象的に言うと子どもは理解が出来ず、結果的にいい加減な仕事に

なってしまいます。

 

お皿を洗うならば、洗剤は何滴スポンジにかける、とか洗った後は

どうするとか、すべてプロセスを親が教えてあげてくださいね。

そして、最後は「助かったわ~~」と褒めます。

子どもは「お手伝いはやるべき」という理屈で行動はしません。

 

 

「やると褒められる」→「やると嬉しい」→「だからもっとやろう」と

なります。

 

つまりお手伝い男子、お手伝い女子を育てるためには、親が関わらないと

デキマセン。

「育てる」と言いました。笑

 

子どもは、ほったらかしでは何もできるようになりません。

これは、「先に親の時間を使うか」はたまた「後々子どもの至らなさを

嘆くか」です。

どちらも親の時間を使いますからね。

先行投資の方が子どもは成長します^^

 

 

夏休みお手伝い大作戦

 

夏休みの計画を立てているお子さんもいらっしゃることと思います。

そこで毎年でてくるのがお手伝いです。

最近、このネタをいろんな人にお話する機会が多いので今日の記事

にしますね。

 

お手伝いを子どもにさせる前に

絶対に必要なことは・・・・やり方を教えることです。

私としては当然と思っていたのですが教えていないママが本当に多いです。

それでは、子どもは出来ません。

 

■お風呂掃除だとしたら

 

 1.水を流す

 2.洗剤をかける

※使う洗剤の量を必ず、子どもに見せておきます

 3.「何」で「どこを」こするのかを教える

 4.シャワーで流す

 

子どもにもわかりやすいように大切なポイントが【4つ】あります!

と伝えましょう。

 

そして、最初の1~2回は、大変ですがお子さんがイヤがらなければ

そばで見て、応援しましょう。

 

そして、

「大人よりウマイ!!!!」

「カッコイイ!!」

とほめましょう。

 

そこまでやらないと子どもはできるようにはなりません。

そこまでやらないと子どもは次の日もやろうと思いません。

 

子どもの自立のためには、親の時間を必要とします。

でも、このプロセスなしでは、何事もうまくはなりません。

 

最初は水もどんどん使うし、汚すし、時間もかかります。

つまり、当然下手なんですよ。

 

でも、

そこをおつきあいすると・・・

すべてできるようになります。

 

自立に必要なものは親の【根気】と【時間】です。

自然にはできるようになりません。

 

わが子を片付け名人に育てる方法はコレ!

 

 

さて、夏休みは、一日中家の中が片付かない時期です。

どんどん床が見えなくなってきます^^;

 

とはいえ、残りの日数をご無事にお過ごしいただくちょっとしたコツを

お伝えしますね。

 

ご紹介したように、子どもは、片付けが出来なくても困っていません。

 

 

じゃあ、どうするか!?

それはですね。子どもが片付け上手になる仕組みを子育てに取り入れていく

といいのです。

じつは、子どもは車と同じで、急に行動を変えることができません。

 

「子どもは、急に止まれない!」わけです。

だから、ママとしたら、「事前予告」をすることで、子どもの行動に

ポンピングフブレーキをかけてあげます。

 

急ブレーキをかけても、子どもはちっとも変わりませんよ。

そして、わかりやすくママの気持ちを伝えましょう。

 

「7時になったら御飯だよ」

(時間を伝える)

 

「御飯食べたいよね~?」 

(片付けの後に待っていることを伝える)

 

「ねえ、おもちゃをどうしたらいいと思う?」

 (子どもに考えさせる)

 

「ママは、そろそろ片づけてほしいのだけどね」

(ママの気持ちを伝える)

 

子どもは、いくら怒鳴ってもちっとも変わりません。

逆に、「ママは、いつもうるさい!」と思うだけなんですね。

 

▼そんな「子どもを怒らずにやる気と自信を引き出す方法」を出し惜しみなく、

お伝えする子育て心理学インストラクター養成講座はこちらです。

 

家の中が片付かない~~!!対策

 

 

全国的に夏休み。

夏休みとなると・・・

母のアタマを悩ませることのひとつが・・・・・

片づけが終わらない

 

片づけても、すぐに散らかり、一日中イライラモード

ではないでしょうか。

私のクライアントママさんからも

「ホントにウチの子、片づけができないんです~~~」

というお声をよく聞きます。

 

まず、片づけ ほど、個人によって価値観が違うものはありません

昔から、お嫁さんが片づけたいと思っても

お姑さんは、出しっぱなしが好きだったり・・・

子ども 大人 に関係なく、個人差・温度差があるのです。

 

だから、いくらあなたが きれい好き だと言っても

そのあなたから生まれたお子さんが必ずしもきれい好きとは限らず

その辺の いい加減さ を むしろ子どもから学びなさい

と言わんばかりに

チョー 整理下手なお子様と日々バトルを繰り返しながら

 

適当に折り合いをつける 

ココロのワザを身につけていく

 

のもコソダテかも・・・

 

あれ?

これじゃ、あきらめろと言っているような記事なのでしきりなおします(汗)

 

片づけには、温度差があるということだけアタマに入れておいて

あとは「かたづけなさ~~~い!!」と叫ぶのではなく

 

何を

どう

片づけるのかを子どもに説明しちゃいます。

そして、この方法で、ちゃっかり、やる気にさせていきます。

 

「きっとダメだよね、と挑発する作戦」です。

もしも、お子さんにヒットしたら、ラッキーですが。

 

6時には、ご飯できるから」

 (時間の目安を言う)

 

「そろそろ、一回かたづけようか!!」 

強制しないで誘い をかける)

 

「捨てる物は、ここに入れて!!」 

(できるだけ具体的に言う)

 

(ゴミ箱やゴミ袋に気づかせる)←子どもって、結構捨て場所を気が

ついていない(汗)

 

30分は、かかると思うよ~~~」 

ワザと多めの時間を言う)

 

「そんな早くは、無理だよね・・・・」 

(あきらかに挑発)

 

とワザとできないだろうと言ってみる

 

ここで、お子さんが

 

「1分あったら、できるわ~」

「ちょろいわ~」

「母さん、見てて!!」と

 

うまくのってくれれば、成功です。

 

そして、それなりに片づいたら

 

「え~、もっと時間がかかると思ってたわ~、スゴイなあ~、

ホント驚いたわ~」

とホントに驚いちゃう!

 

(注1) 子どもが小さい時期に お使いください。

(注2) 中学生でやったら、間違いなくケンカになります。

 

 

片付けが10倍ラクになる方法

片づけ対策の反響が大きかったので追加記事です。

まず、「あなたの片づけ観」「子どもの片づけ観」は、違います。

 

たとえば、

あなたにとっては、チリひとつない部屋が理想だとしても

お子さんにとったら、出したブロックやトミカを箱に戻したら終わり

と思っていることがよくあります。

 

それ以外の、ついでに出たおもちゃは、意識されないままで出たまんま

かもしれません。

 

だから、単に「かたづけなさ~~い」と怒るよりは

 

「ゴミを10個拾ってね~」

とか

 

「いらない紙は、ゴミ箱だよ~」

 

とか

 

「床におもちゃを置かないでね~」

「足で踏むと痛いからね~」

 

とか

 

とにかく具体的がいいのです。

 

わが家では、最低限 床にものを置かない というレベルで

片づけていたこともあります。

 

そしてですね・・・ホームセンターで4段ぐらいの棚を買ってきて

その間に、できるだけ重ねないで済むように

おもちゃをしまっていました。

重ねると、出す時もしまうときも大変ですから。

 

よく使うおもちゃは下の段パズルは、狭い棚へ入れました。

めったに使わないおもちゃは、最上段です。

これって、キッチンや食器棚の収納と同じです。

 

そうそう!

どこかでもらった景品やおまけなど親は捨てたいけれど

子どもは捨てたくないものってありませんか?

 

そんな時には、急に処分をしないで一時保管として、子どもが見ていない間に

こっそりと紙袋に入れておきます。

そして、こっそりと他の場所に移動させちゃいます。

そして、忘れた頃に処分です。

 

急に「アレがない!!!」といって暴れた時には

「あれ~、こんなところにあったわ・・・・」

ぼけて出します(笑)

 

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「子どもにウソをつ…

 
家族と子育て意見が対立、どうする?

 

自分としては

【子どもを怒らずに育てたい!】と思っていたとしても、

1夫が

2祖父母が

「そんなことでいいと思っているの!!!」

「だからアンタはダメなのよ」

「今のうちにしっかりとしなさい!」

って子どもに言うことは

よ~~~くあります。

ママが、子どもの様子をみているあいだに

すかさず!

速攻で!

ダメだしする家族がいる時、どうしますか?

その人には、その人なりの考え方があります。

今までの人生、

ずっとそれでやってきているわけですから

それを全面否定してもバトルになります。

そして、

残念ながら、自分以外の人(夫・祖父母)の

思考回路までこちらがコントロールはできません。

 

そこを頭の片隅において・・・

●子どもが何も悪いことをしていない時

●子どもがそばで聞いていない時に

「ウチの息子だけどね、

パパ(おばあちゃん)が言うことは確かなことだとは思うのよ」

「間違いはないと思うのだけれどね【→相手をフォロー】

大きな声で言われたり、

否定語をつかって

「ダメ」「バカ」と言われると【→具体的に伝える】
言われたことに腹が立つみたいなのよ

「最近私は

子どもの様子をよく見てか【→私メッセージ】

大きな声を出さずに
【→具体的】

子どもがわかるような言葉で

話をしているんだよね~」


「そうしたら、

ちょっと子どもの反応がいいのよ!」【→成果】

「素直になる感じがするわ~」

って事前に伝えておきます。

【注意①】

「あなたもこうしなさい」という「上から目線」は禁止です!

【注意②】

「だから、お前は甘いんだ」と否定されたら、

それに食いつかずに

「そうかしらね~」

「そうかもしれないけれどね~」

とかわしていきます。

もちろん、いくら事前に言っても

大人も瞬時の判断は変わりません。

でも、夫が祖父母が爆発した時に、いくらママが

言っても聞き入れてもらうことはできません。

(子どももカッとなった時には聞いていません!)

まずは、

じわじわと「私は」を主語にして伝えていきましょう。

子どもにとったらみんな大切な家族です。

今後も関係はつながるので、あきらめてはいけません。

あきらめても、何も改善されません。

ちなみに、これは「エンロール」といって

自分がうまくいっている様子を

他の人に見せて

巻き込んでいく方法です。

私たちは、成功している人の方法には

みんな興味・関心があります。

ちょっと気になるわけです。

すぐに怒り出すタイプの人は

頭から、指示・命令されるとすごく嫌なので

成功している人の方法として巻き込んでいくのです。

すぐにカッとなる人は、

ある意味、そんなタイプの人です。

(コーチングでいう、コントローラーさん)

だから、その人を変えようと思わずに

自分ができることをただただやっていきましょう!

家族って、おもしろいもので

巻き込まれていきますよ。

じわじわと。

 

親に反撃したり、ウソをつく理由!

 

あなたがお子さんに対して怒ったときに

お子さんの反応に対して

とまどい、怒り、疑問はないでしょうか?

 「親に対してウソをつく」

「怒ろうと思うと、ごまかそうとする」

「怒ると簡単に泣いてしまう」

「親が言った言葉に反撃をするがことく、逆に怒り出す」

それには、実はちゃんとした理由があります。

決して、子どもの性格が悪いわけはないのです。

しょせん、人間は動物の一種です。

だから、

自分が親から責められたと感じた場合・・・

※ほとんどのママは、子どもを責めてはいないのですが、

あくまで子どもから見て、ママに責められたと感じた

ということです。

逃げたり、かくれたり、人間なのでウソをついたりします。

また、攻撃は最大の防御といわんばかりに

再攻撃をかけてきたりします。

極めて動物的な反応になります。

そして、

その反応に理由はないのです。

自分を守ろうとしているだけなのです。

というわけで、子どもが責められたと感じないで

まっすぐにママの気持ちが伝わるようにするコツ

を子育て電話相談でお伝えしています。

そのひとつが

「わたしメッセージ」です。

お母さんは、困っているんだけどな・・・」

お母さんは、やめてほしいんだけどな・・・」

と「お母さんは」を主語にして話していきます。

「あなたは・・・」と「あなた」を主語にすると

責められた感じになりやすいのですわ。

それだけのこと。

コーチングって、便利ですよ~♪

要するに

まっすぐに自分の気持ちが伝われば

それでいいのですよね!

 

 

弱音を認めると子どもは強くなる!

 


子どもが幼稚園・学校から帰って

「あ~疲れた・・・」

なんていうことはないでしょうか?

親としては、

「子どもが疲れるなんておかしい・・・」

「みんな、がんばっているよ」

「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」

なんてつい言いたくなるかもしれません。

でも、子どもはママに自分の 気持ち をわかってほしいだけなのです。

そんな時、ママに「しっかりしなさい!」と正論で言われると・・・

かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。ダウン


心の中で・・・・・

「言わなければよかった・・・・・」

と感じるかもしれません。

人は弱音を否定すると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。

だって、弱い部分を話して、それを否定されたら

思いっきり傷つきますもん!

子どもだって、傷つきたくないのです。


大切なことは、

子どもは、弱音をはくと、

弱い子どもになるわけではありません。

弱い心を認めてもらった方が、

幼稚園・学校で強くなれます。

弱い自分もママが、「大丈夫!ホントよくやっているよ」(飲み屋のママがうまい★)

と認めてくれたと感じると、強い自分を認めった時よりも

ず~っと、

強くなれます。

ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば

結果的に、早く心も体も回復するのです。

大好きなママに言われるとしたら

こんな心強いことはありません!!

他の誰がダメだと言っても

ママがミカタだと思うと、それだけでで強くなれます。

そして、

家で甘えた姿を見せたとしても

外で同じ行動をするわけではありません。

子どもだって、使い分けています

人は、弱音をはいても、それを聞いてくれると思う人にしか

弱音ははきません。

まずは弱音をはいてくれてよかったのです。

 

ママは子どもの充電器!

 

子どもは、家にエネルギーを充電するために戻ってきます。

学校でも塾でもエネルギーをつかっているはずです。

しつけは大切。

でも、ガミガミ言うとかえって子どものエネルギーが
消耗されてしまいます。

ここはぐっとガマンです。

親の精神的なチカラが必要です。

「お帰り~」
「疲れたでしょ~」
「なんか飲む?」
「あなたの好きなおやつ買ってあるよ」

こんなひと言をまずはかけます。

しばらくボ~としたり、遊んだり、おやつを食べたり・・・
充電してから、宿題をほうが効率的です。

 

 

自分の親への不満がある方へ

 


子育てをしていると、自然に自分が育てられた時のことを思い出すようになります。


「こんなに親は大変だったんだ」と気づいたり、
「うちの親は、怒ってばかりだったな」とか、親がしていたことを客観的にわかるようになります。

 

しかし、自分が完ぺきな子育てをしていないのと同じように、わが親も完璧ではありません。


わが親も、子育て環境が厳しく、気力体力が摩耗すると、
子どもつまりあなたに八つ当たりしたこともあったかもしれません。


そんな親との確執がある場合は、ちょっとだけ物の見方をシフトしたらどうでしょうか。

 

わが親を上回るご提案です。

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【ココロ貯金が貯ま…

 

 
話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

 

「子どもを怒鳴らない」ようにするのは、結構難しいです。

それよりも、あえて・・・

怒鳴ってもいいので・・・

 

それ以外の時間にたくさん話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

結果として、子どもが落ち着くので、怒鳴る回数が減りますよ。

 

ママの「ポジティブセンサー」

 

脳科学の先生は、研究所内では「ネガティブワード」を禁止している

そうです。

 

「ダメ」「無理」「出来ない」などの「ネガティブワード」を使うと、

脳が機能しないので、研究成果が上がらないとか。

子育てママは、「ポジティブセンサー」を敏感にしていただきたいと

思います。

いいことがあった時はもちろんですが、いいことがなかった時にも、

それ(いいこと)を探すレッスンです。

物事にいい・悪いはなく、どう捉えたのかということだけです。

 

 

 

ココロ貯金が貯まると、子どもが家に連れてくる友達が変わります

 

私の子育て電話相談で、「ウチの子がよくいじめられます」というご相談を受

けます。

 

そんな時に、「先生に言った方がいいのか」とか「相手の子に言った方が

いいのか」・・・ということをメインにしては進めていきません。

 

じつは、不思議なもので、子どものメンタルが安定している時には、

同じようにメンタルが安定している子どもと引き合うように思います。

そのために、まずはせっせせっせとママが子どものココロ貯金を貯めて

いくことをお伝えします。

※ココロ貯金の詳細は、東のすべての執筆本に書いています。

 

そうするうちに、自然に過食が改善されたり、おねしょが治ったり、

親への反発が減ったりと、親が想定していないことまで起こることが

よーーーくあります。

 

ママにわかりやすい例としては、子どものメンタルが落ち着くと、

家に連れてくる子どもが変わってきます。

ココロ貯金は、心の万能薬です。

 

 

子どもの付き合う子が変わる秘密

 

一般的には、「親が子どもが付き合う友達を選んではいけない」と

言いますよね。

 

まあ、それはそうですが・・・

あまりに乱れた家庭のお子さんと付き合うと、わが子が悪い影響を受けたり、

嫌なことを言われたり、と気にならないでしょうか?

でもね、たった1つだけ、そこを改善するいい方法があるんです(*^▽^*)

 

今日ご紹介するお子さんは、大学生です。

大学生ともなると、小さいお子さんをお持ちの方にしたら、何も悩みは

ないでしょうと感じられるかもしれませんね。

 

じつは、子育ての悩みの「質」が変わるだけで、悩みが皆無にはなりません。

 

むしろ、子どもの社会的な関わりが増えるため、親が知らないところで

つきあう人が増えるのです。

しかも、、、大学生ともなると恋愛関係にも発展するんです。

 

この時期につきあう人は、将来を決定する重要は人間関係だったりします

から、親の心はハラハラです。

 

Aさんのお嬢さんは大学3年生。

で、つきあう男の人が・・・いい加減なダメンズでした。

ど、どうですか?

そんな人と将来結婚しては、娘が不幸になる!って感じないでしょうか?

 

大学生ともなると、親がとやかく言う状態ではなくなり、文句を言うと、

親の知らないところで会うだけなんです(iДi)

 

で、このAさん、子育て心理学講座のマスター講座まで参加しました。

そして、大学生のお嬢さんにセッセとあることをされました。

 

すると!!

なんと!!

つきあう男の人が変わったんです。

 

しーかーもー

優しくまじめないい人に変わったんです!!!

 

スゴクないですか??

これは、小さい子も同じなんです。

 

子どもが変わると、子どもがつきあう子、家に連れてくる子までが

変わること、がすごーーーーくよくあります。

 

これと似た小学生の例としては・・・

 

家に遊びに来る子が、なんと人の家の冷蔵庫はおろか、タンスの引き出し

まで開ける子だったんです。Σ(゚д゚;)

 

そんな子はメンタルが不安定ですから、ママは夕方家を空けることが出来ず

困っていました。

 

この子の例も、大学生の例も、ママが「あること」を気をつけられました。

 

そうしたら、家に連れてくる子が変わったんです!!!

 

不思議ですが、本当の話です。

 

過去、2万件以上のケースを扱った私が言うのですから、間違いありません!

 

お母さんの口数の多さに比例して子どもが荒れてきます

 

子どもは、お母さんに自分の話を肯定して聞いてもらうとメンタルが安定

してきます。

これが子育てで最も大事なところです。

でもね、、、お母さんはついたくさんしゃべってしまいます。

たとえば「早く起きなさい」「早く寝なさい」「さっさと食べなさい」

「宿題はやったの?」とマシンガントークをしてしまいます。

じつは、黙っている方が難しいです。@@
しゃべった方が楽なんです。
人は、不安になるとたくさんしゃべってしまいますしね。

つい、あれこれとしゃべりたくなるのですが、「子どもを伸ばしたい」と

思ったら、大きな耳、小さな口、そしてやさしいおメメが大事です。

基本的には、ママは子ども以外の人に話を聞いてもらうことも大事です。
夫が無理なら、ママ友もOKです。
一見、ムダな井戸端会議で女性はココロが落ち着くようになっています。

昔から、そうやって女性は、身近なところで日々メンタルを整えています。

生活の知恵ですね。

 

「話す」は、「放す」「離す」です

 

ついこんなことはないでしょうか?

 

子どもを説得する

√ 子どもに指示命令をする

√ 子どもにお説教をする

 

これらはぜーんぶ親が話すことなんですね。

 

もちろん親は子どもに話をしてもいいのですが、親が話すばかりだと

肝心の子どもの話を聴けなくなります。

親はつい、よかれと思って子どもにあれこれ言います。

結構、正論を言いたくなりますよね。

「この先困るのは自分よ」なんてね。

 

でもね、子どもは先を読むことが苦手です。

いつも「今」を生きているんです。

だから、どれほど親が正論を伝えても、、、、子どもには響きません。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

人は「話す」ことで、自分のネガティブ感情を「放す」「離す」ことが

できます。

その時のコツは、ただひたすら子どもの話を聴きます。

 

「ふんふん」

「へ~そんあんだ」

「なるほどね」

 

と親は子どもの聴き役に回ります。

 

家庭の中で自分の話を肯定的に聴いてもらった子どもは、家の外で友達の話、

先生の話を肯定的に聴くことができるんです。

家の外で友達の話を聴ける子どもは、人間関係で困りません。

元来、人はおしゃべりなところがありますので、自分の話を聴いてもらえる

とうれしいし、を聴いてくれる人のことが好きなります。

 

そして、自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、自信が

生まれてきます。

やる気も出てきます。

自己肯定感も高まります。

 

一方、誰からも自分の話を聴いてもらえなかった子どもは、人を信用

できなくなります。

自信ももてません。

友達だってできません><

 

「話す」は、「放す」「離す」です。

 

子どもの頃に自分の話を否定ばかりされる経験をしていると、人を信用

できない、人のことを否定的に見る感覚が育ちます。

人のことを肯定的にみられる感覚があると、この先一生シアワセ感、

多幸感が持てるんです。

 

一方、人のことを否定的にしかみえない感覚が育つと、人の欠点短所

ばかり見てしまうので、人間関係に苦しみます。

夫婦も同じ。

お互いの欠点短所を言い合うばかりでは、夫婦関係は成立しませんよね。

人の悩みの9割は「人間関係」です。

ということは、親が子供の話を肯定して聴いていると、子どもは悩みが

少ない人生を送ることができるんですね。

親って、すごいチカラがあるんです。

 

ちなみに、自己肯定感が高い子に育っていれば、親が子どもの話を肯定的に

聴いたところで、好き勝手なわがまま放題はやらなくなります。

 

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【意外な共通点が!…

指示・命令を減らそう!

 

【自分で考えて行動出来る子ども】

そんな風になってほしいですよね。

そのためには、ママの指示・命令を減らします。

「●●しなさい!」を減らすのです。

 

そして、

「今、何をする時かな?」

質問をしてみます。


「わから~ん・・・」

という確率は、かなり高いです。汗


それは、今まで自分で考えて行動していないから。


子育ては、長期戦。

いまから、ここから。

 

 

毎日★ママやって~と言うときどうする?

 

さて、今日のお題は


◎ウチの子、毎日毎日ママやって!」というのです・・・・・(>_<)汗


そんな時、あなたはどうしますか?

毎日手を貸すことに抵抗がでてきませんか?

本当は自分で着替えもできるはずなのに

ママの手を取りたいお子さんについては

わたしだったら・・・・

半分まで手伝ってあげて

後半は自分で着られるようにサポートします。


そして

「ママが見ていてあげるから、やってごらん!」作戦

です。

「いい加減にしなさ~い!」と言われると

ママから突き放された感じがして

ますますダダをこねそうです。

だから、手を出さず、だけ貸していきます。


わたしもこの手、結構使いました。

いかがでしょうか?

次は、さらに

それでもウチの子、自分で着替えをしません~~~

というママの処方せんです。

東のクライアント様の多くのママが成功している言い方が

あります。

聞きたくないですか?

 

怒るより数えろ!の術

 

 

前回の続き

◎着替えを全然自分でやろうとしない子 

の対応です。

 

それでも、お子さんが動かないときには

「正しい母」から「役者ママ」へと変身していただきます!

————————————

ママ : 「ねえ、そろそろ時間だけど、」

     「後何秒くらいで着替えができそう???」

子ども:「10秒!」なぜか無理な数を言う

ママ :「え~!?もっとかかると思うよ~♪」

     (挑戦的にいってみる)

子ども:「ママ数えて!」 (くいついてきたら・・・)

ママ : 「じゃあ、位置について ヨ~イ ドン!」 

     (たいそうに、手を子どもの前に置き、ドンで上に上げる)

     (おもいっきりゆ~くりと10秒(10数える間)に着替えが

     終わるように数えます。)

コツは 絶対に子どもが言った数の中で終わるようにすることです。

まちがっても、時間切れにしないように!

やる気が一気になくなります。ダウン

このやり方は、元気な子に向いているかもしれません。

子どもって、大人ほど急いでないし、困ってもいません。

だから、急いでくれないのです。

意図的にゴールをつくってみると、終わりを意識してきます。

じゃあ、次回はこのネタ最後です。(まだあるか・・・)

それでも、着替えない、暴言が止まらず、ダダをこねるときの

処方せんです。

あらゆる子どもに効果的な 【ある方法】をご紹介します。

 

子育てのイライラ・ガミガミから脱出!

 

 

さて、今回のお題は

何をやっても反抗的な態度、

自分から行動しようとしない

そんな時の対応です。

登園・登校時間は決まっています。

だから、ママが許したとしても

社会(おおげさ!)は許さないのですよね。

まず、そんな時には

ココロの充電がしっかりとできているのか

確認します!

・最近、子どもに触れていますか?

・「大事な子」

・「ママの宝物」って伝えてますか?

ママの愛情をコトバと行動で伝えていきます。

この行為は、携帯電話でいえば

充電に当たります。

充電をするから、毎日使えるのです。

使いっぱなしでは、電源が切れてしまいます。

切れかけた携帯電話に

「いい加減にしなさ~い!」といっても

反応は、極めてにぶい?(;^_^A

かもです。

幼稚園に入るまでは、たくさんしていたスキンシップも

下の子が生まれたり

体が大きくなると

一気に激減ダウンしてしまいます。

まず、しばらくは子どもを動かせるのではなく

ママのコトバと行動を変えていきませんか?

人間関係は

こちらの行動が変わると

必然的に相手の行動が変化します!

むしろ変わらない方が難しいのです。

まずは5日間お試しくださいませ!

そして

試した時のお子さんの表情を観察しておいてください。

観察できているときは

きっとお子さんの様子が変わっています!

客観的になれています★

 

 

介護と子育ての共通項 発見!

 

 

実家(岡山)の母が老人ホームに入所する手伝いをしたときのこと。

※「老人ホーム」って、そのまんまの言葉ですね。。。

入所の正式契約書やらを3部仕上げると2時間半かかりました(汗)

実家には弟もいるのですが、

ひとりもののため何かと遠くに嫁いだ娘が呼び出されます(笑)

「娘がいちばん!」とよく他の人に言われますが

少々複雑でございます。

さて、契約書類とともに同封してあった

「面会について」という冊子にこんなことが書いてありました!


老人への話の仕方
についてです。

===============================================================

話をすることは、お年よりにとっても本当に大切なことです。

皆様が注意深く、お年寄りが言っている事を聞かれることは

(聞きにくいこともありますが)

「あなたはとても大切な人で、私はあなたのことを気にかけています」

と言っていることなのです。

この事は、お年よりの自尊心を高めます。

(下線:ちひろ)

===============================================================

       

これって、子育てでも同じことが言えますよね。

子どもも

何をしゃべっているのかよくわからないこともあるけれど

注意深く聞くことで、自尊心が高まるってことですよね。

しかも、うれしかったのは・・・

お年寄りになっても自尊心が高まるってことです!!

ということは、いくつになっても

周囲の人が注意深く話を聞くことで

人は自尊心が高まるってことですよね!

ねっ!!

お~~、深い学びです!

いや~

介護って奥深いですね。

 

ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!

 

「ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!」

子どもって、

「○○ちゃんが、意地悪をした!!」

「仲間外れにした!」

とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。

そんな時には、

「あなたは、不満ばっかり!」

「あなたも悪い!」

【禁句】です。

子どもにネガティブな感情がある時は、

一度それを吐き出してしまいましょう。

おなかの中にたまっていては、

イライラと落ち着かない姿か

ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。


だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので

それと似たネガティブな行動しかできないのです。

吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって

子どもの話を聴いてあげます。

「ふ~ん、それは嫌だよね」

「仲間に入れてほしいよね」

味方になります。

そんなことしたら、子どもが助長するのでは??

と考える必要はありませせん。

幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。

だから、ママだけなんです、

自分の味方になってくれる人は。

少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。

十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると

子どもは、強くなれます。

そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると

それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。

ネガティブな気持ちが減少すると、

子どもはまた元気に過ごすようになります。

ママのチカラは、スゴイのです!

 

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【夏休みの家庭学習…

 
 
成績表をもらった時に大事なこと

 

いよいよ、とうとう、子どもの夏休みがやってきますね。

で、その前に学校に行っている子どものママは、子どもの成績表を

目にします。(3学期制)

 

実は、その成績表がどんな評価かということよりも、もっと大事なことが

あります。

 

それは、、、、、成績表をみた親がどんな第一声を言うかです。

人間って、欠けているところが目立つのね。

 

でも、伸ばす子のママになりたい方は、出来ていることをきちんと

言葉にしてくださいね。

悪いことは、すでに子供はわかっているので、あえて何も言わなくても

いいですよ。

 

それよりも、子どもは、ママが成績表を見て、どんなことを言うかの方を

気にしています。

ママが、「おー、なかなかやるじゃん」って言えば、子どもはそのように

思います。

そして、ますます「なかなかやるじゃん」っと思える子どもに成長します。

 

子どもは、ママが言ったとおりの子どもに育ちます。これが子育ての

コツです。

子どもは、ママが注目した部分が拡大してきます。

 

あとは・・・・、子どもが勉強しているそばで、その姿を認めて

いきましょう。

 

「ウチの子全然やりません」って?そんな時は、目を皿のようにして

その時間を探すんです!

私は、ママも子どももいいところを探しまくります。

 

夏休み中のお手伝いを成功させる方法

 

残念ながら・・・

夏休みは、「子どもの休み」で、「ママの休み」ではありません><

 

世の常は・・・

「子どもによいもの」は、「親にとっては大変なもの」なんですよ。

 

これは、なんでもそうなのです。

 

たとえば

夏休みのラジオ体操は、子どもにとってはよいこと

でも、そのお世話をする親にとっては大変なことですよね。

 

最近は、昔と違って防犯上子どもだけではやらないところが多いです。

 

さて、本題、子どものお手伝いについてです。

 

ここで大事なことは、

 

夏休み中のお手伝いを成功させる方法

1.ママがお手伝いの見本を見せる

2.お手伝いのやり方をわかりやすく説明する

3.子どもがお手伝いをやってみる

4.ママが子供をほめる、感謝の言葉を言う

 

ママ 「お~、よくやってくれたね」

ママ 「ママはうれしいな」

ママ 「ありがとう」

★「人の役に立った!」と感じる気持ちが子どもの自己肯定感を高めます!

 

この4つを書いていて気付いたことがありました! 

コレね。

 

山本五十六の

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

と同じですよね。

 

わたくし、別に、山本五十六のことを思いながら書いたのではありません

からね。

偶然そうなっていました。←ある意味スゴイ?!

料理と同じで、何事も「仕込み」をしておくと、後々ラクなんですよ。

でね、こんなことをよーーくやります。

 

ママが、教えることを教えずに、子どもが勝手に手伝いをやった結果、

出来が悪くて怒られます。

その結果、子どもに「手伝いなんかやってやるものか」と刷り込ませて

しまいます。子育ても料理も「仕込み」が大事。

 

■子育てちょいコツ■

「子育て」も「料理」も「仕込み」が大事

 

 

実家を「おじいちゃんの家」とは言わない

 

時は、お盆。

この時期は、民族大移動でおばあちゃんの所に帰省の方も多いことでしょう。

 

はい、子どもにとったら「おばあちゃんの家」に行くと言いますよね。

これを「おじいちゃんの家」に行くと言う人はほぼいません。

 

早くにおばあちゃんに当たる人が亡くなって、今はおじいちゃんだけが

ご存命の所以外は、みんな「おばあちゃんの家」と言います。

 

 

これはなぜなのでしょうか??

はい、これは正しい答えはありません。

が、私が思うに・・・

それだけ「家庭」は女性の存在が大きいと思うのです。

 

孫の世話をするのも、おじちゃんよりはおばあちゃんの方が

慣れていますよね。

ご飯を作ってくれるのもおばあちゃん。

たぶん、それだけ「家庭」は女の人の存在が大きいわけ。

 

ということはね・・・

子育てママも、実は家庭の大きな存在ということ。

 

とかく、主婦は自分のことを後回しにしがちです。

家事をしてもお給料もありません。

だから、少々主婦は低く見られがちです。

でも、主婦が家庭の中心でドーンと居座っているから、

やがては、「おじいちゃんの家」ではなく、「おばあちゃんの家」と

言われます。

 

外で働く仕事は、自分でコントロールできないことが多いです。

どれほど頑張っても、行きたくない部署に異動になったり、

組織が改変されたり

出世ができればそれでいいという人に振り回されることもあるかも。

でも、家庭を切り盛りする主婦業は、主婦の頑張り次第で家庭は

盛り上がることができます。

 

つまり、一番大事な場所は仕事場ではなく、家庭。 

となると、家庭を守っている主婦って、存在価値があるんです。

 

主婦ってえらい!

お母さんってえらい!

すべての人は、例外なく全員女性から生まれています!

 

 

 

 

 

 

夏休みの家庭学習で失敗するのはこんなこと

 

夏休みになると子どもは一気に家庭に戻ってきます。

そんな時ね、勉強が気になるわけです、、、親が。

子どもは基本的には困っていません。

親の方が

この勉強をやって欲しい

苦手を克服して欲しい

って感じです。

でね、その時、ハードルが高い勉強があります。

それはね、本屋で買ってきた問題集。

 

 

本屋で買ってきた問題集をやること、そのものは悪くありません。

 

ただこの勉強は、学習内容が難しいのではなく、学習スタイルとして

非常にハードルが高いです。

 

理由はね。

 

・学校に提出する絶対的な義務がない

・モチベーションが維持しにくい

・誰からも褒められない

 

だから、ハードルが高い勉強なんです。

 

しかも、学校で勉強するよりも家庭で勉強する方が、環境として

ハードルが高いです。

自分だけ勉強している気がしますから。

 

じゃあ、どうするかですよね。

 

最低限必要なことは、

【1】子どもと一緒に問題集を選んでいること

【2】親が上手にサポート係をすること

【3】比較的簡単な内容をやること

 

親が子どもにやらせたい問題集を勝手に買ってきて、子どもに

やらせる方法は、失敗する危険性が高いです。

 

子どもは基本的に、先の見通しが悪いので、たとえ子どもと一緒に

選んだ問題集でも早々にポイッとするかもしれません。

 

「ちゃんとやる!」と言っていたとしてもね。

これは、嘘をついているわけではありません。

それ、親の学習サポートが軌道に乗っていないのです。

まず、子どもが親のそばで勉強している場合は、そのプロセスを

しっかりと承認します。 

子どもは、承認することなく、ひとりでに、勝手に、自主的に勉強は

しません。

子どもにうまく家庭学習をさせようと思ったら、親の承認が必須です。

 
夏休みの宿題対策~作文編~

小学生の夏休みといえば、、、、宿題がちゃんと進むかどうかが、

ママとしては、大事なところですよね。

 

実は、夏休みの宿題で、残り組ワースト1は、「作文」「読書感想文」です。

これらの宿題が残るには、ちゃんとしたわけがあります。

もちろん国語の授業でも作文の書き方やはやります。

(読書感想文は、少ないですね)

 

でも、その授業は、年間にさほど多くはありません。だから、

いざ子どもが家庭で書こうと思っても・・・書けないのです。

ちゃんと「書きかた」があるんですよ。

 

夏休み、科学作品展にトライしたい方へ

 

この時期になると、私のブログの検索キーワード上位に「科学作品展」が

上がります。

この科学作品展に限らず、学外で賞状をもらうものには、かなり親の力が

必要です。

すべての作品の作り方をお伝えできないのですが、その作り方に

迷ったら・・・

 

●過去の入賞作品をネットで調べて、受賞傾向を調べましょう。(全国)

●図書館で調べたい人は、夏休み前に本を借りてください。

夏休みに入ると一気に貸出されてしまいます。

 

●入賞するには、きちんとしたやり方があります。

子どもだけの力では、入賞は難しいことなので、学校の先生にも協力を

お願いしましょう。

担任だけではなく、専門教科の先生にお願いできるといいのですが。

 

そして、最後に。

親の力で入賞させることができるのは、頑張っても小学校の間です。

中学校以上になると、その作品はプロ級です。

 

それまでに、何度も親子で作品づくりのコツを学びながらやっていくと、

中学校でも入賞するかもしれません。

 

そうそう!

 

小学校の間は、これらで入賞しても成績には反映されないと思います。

きっと。

中学校だったら、内申書に書いてはもらえます。

でも、それだけでは高校合格はできません。

 

 

 

 

 

 

 

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「きょうだいケンカ…

 
 
上の子と下の子は樽の絞め方が違うんです

 

子育てはふたり目からが正念場です。

子どもがふたりになるとやることが2倍ではなく3倍になります。

きょうだいケンカも出てきますからね。

 

公式はこう!

「子ども一人」×2+「きょうだいげんか」=「子育て労力3倍」

 

でね、きょうだいが増えるとなぜだか子どもによって対応が変わることが

よくあるんです。

「きょうだいは、平等です」とはよく言いますけどね。

 

ひとりめの子どもは、こんな気持ちになります。

 

・きちんと育てたい

・しっかりと育てたい

 

と思うので、つい厳しく育てがちです。

二人目が生まれた時から、ママは大忙しです。

なにせ子育て労力は3倍ですからね。

 

通常は髪の毛を振り乱すことになります。

 

するとね、一人目の子どもと同じ労力を下の子にかけられなくなります。

もう、「夜までに晩御飯が出来ていればよし」という状態です。

 

となると下の子は、放置しないと「家事」+「上の子育て」+「下の子育て」

が出来なくなります。

このことを言わない人が多いので、子どもの数が増えてもなんとか頑張ろう

とするママが続出です。

 

まあ、悪いことではありませんが、結果的にうまく出来ずに上の子に

当たり散らすはめになり、そんな自分が情けないと自分を責めるわけです。

 

つまり、こんな感じ。

 

上の子は、樽の上側

下の子は、樽の真ん中

 

まずは、通常はそうなりますよ。

まずは、髪の毛振り乱して子育てすることになりますよ。

と知ることが大事。

 

じゃないと自分の現実を悲観します。

 

もしもね、ママが2人いればなんとかなります。 

でも、いませんよね。

家政婦さんもいませんよね。いる?お宅?

ウノさん家のようにシッターさんもいないよね。普通。

だから、だいたいぐちゃぐちゃになるんです。

 

特に寒い時期、風邪をこじらす子どもが家にいると理想と現実の

ギャップを感じます。

じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

まずはね、上の子をゆるゆると絞めずに育てます。

出来ていないことは片目をつむります。

時には両目をつむります。

 

それできょうだい育てはいい加減になります。

 

上の子が、「自分は損」だと思うようであれば、それは絞めすぎです。

 

「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つ

 

さて、「兄弟にケンカはつきもの」と言われています。

はい、それはわかるのですが、家庭の中でギャーギャー言われると

正直言ってうるさくて仕方がないものです。

 

もちろん兄弟でケンカをするから、ケンカの手加減がわかるということも

言えます。

これを幼稚園・学校でよその子にケンカをすることで、手加減を知ると・・・・

親が頭を下げるばかりになります。(_ _。)

 

では、どうすればきょうだいケンカが減るのでしょうか?

そこで、今回は「きょうだいケンカが多い子」に共通する親のNG行動3つをご紹介しますね。

 

■NG1:下の子を優先している

 

<下の子は甘え上手です。そのため上手に親の時間を奪います。それが上の子にとったら面白くありません>

兄弟ケンカの多くは、上の子が下の子にちょっかいをかけます。

下の子の方が手がかかるために、どうしても下の子中心になりやすい

わけです。

子どもは年齢が小さいほど「待ったなし」です。

そのため、どうしても下の子を優先しがちです。

ということは、上の子を優先して子育てをするくらいでちょうどいいのです。

 

■NG2:上の子を怒りすぎる

 

<上の子の方が何かと出来て欲しいもの。そのため、親のハードルが高くなります。

その分上の子を怒りすぎる傾向があります>

 

上の子は「何かと出来て欲しい」という思いが強く、下の子は

「出来なくても仕方がない」と思います。

これはビヤ樽と同じです。

 

上の子はきちんと育てたい思いから、つい絞めすぎます。

一方、下の子は忙し過ぎて絞めている余裕がありません。

 

そのため、なにかと判断基準が上の子の方が厳しくなってしまい、

つい上の子を怒りすぎてしまいます。

となると、上の子は「自分ばかり怒られる・・・」と不満を持ちます。

 

その不満が引き金になって、下の子にちょっかいを出すのです。

上の子の心の中は、「お前のせいで怒られたじゃないかーーー!!!」

という怒りがあるのです。

 

■NG3:親がジャッジする

 

<「お兄ちゃんが悪い」と親がジャッジすると、ジャッジされた上の子が下の子に不満をもちます>

 

客観的にみると明らかに上の子が悪いということはよくあります。

しかし、上の子の心の奥底には「下の子はいいな~」「ずるいぞ」という

思いがあるんです。

そのため、たとえ自分が悪くても、ママから「お兄ちゃんが悪い」と

言われると、不満をもちます。

 

兄弟ケンカが減らない親のNG行動3つでしたがいかがだったでしょうか?

もしかしたら、無意識のうちにすでにやっていることもあるかもしれません。

 

そんな時には、今からでも大丈夫!

 

上の子をちょっとえこひいきして、話をよーく聴いてあげてくださいね。

「上の子を優先」するというのは、意識的に上の子をえこひいき

するということ。

 

「えー!?そんなことでいいの?」と思われるかもしれません。

大丈夫なんです!そのくらいでちょうどいいのです。

 

上の子の方が一般的には家にいる時間が短いです。

一方、下の子は親といっしょの時間が長く、その分上手に親の時間を

取っています。

しかも、下の子の方が甘え上手ですからね。

 

「おにいちゃんが叩いた~」と泣きついてきたとしても、それ以外の時間

にちゃっかり親の時間をもらっています。

 

 

 

上の子どもにえこひいきでちょうどいい

 

人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろ

あります。

今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。

 

じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。

きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。

 

上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が

前提のきょうだい関係、下の子は、生まれた時からこの状況なので、

世の中そんなものと思っています。

 

だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。

でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした

過去の栄光(笑)がありますから、「今さらそれは受け入れられません」と

いうところです。

 

だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいい

です。

 

下の子どもは、お母さんと一緒の時間が長いので話を聴いてもらう時間

も長いですし、スキンシップの回数も多くなります。

おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

 

 

下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています

 

きょうだいは、下の子どもほど「甘え上手さん」が多いです。

それは、生まれた時から自分より年上で言葉も達者、力もある上の子が

いるので、いかにしてお母さんの時間を奪うかを考えているからです。

 

お母さんが怒っている時は近寄らず、お手すきな時間を上手にねらって

やってきます。

 

泣くとお母さんが近寄ってくると思う子は、すぐに泣き、すり寄って

行く方が大事にされると思う子はすり寄っていき、お母さんにどうやると

関わってくれる確率が高いのかを常に考えているわけです。

 

つまり、下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 

きょうだい育ての基本のキ

 

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんの

ご相談です。

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が

最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたい

という気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなく

なります。

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

 

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られない

なんてことも出てきます。

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子って

ところです。

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

 

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、子どもの

不満足感・不平等感が潜んでおります。

 

 

 

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「早くしなさい」は…

 

 
早くしなさいからの脱出法

 

子どもを育てていると、自分の欠点・短所と向き合うハメになります。

 

たとえば、子どもがサッサと朝の用意をしないとします。

 

母「早くしなさいよ」

子「ふん」(返事だけ) 

母「早くしないと遅れるよ」

子「ふん」(ちっとも動かず)

母「早くしないとみんなに迷惑がかかるよ」(自分以外の人の力を借りる)

子「わかってる」(口だけ) 

母「いい加減にしなさい!!そんな遅い子は、みんなに嫌われてしまいなさい!」

子「・・・・」(泣きべそもしくは反発)

 

これって、非常に多いパターンです。

ママだって、1回言っただけでサッサと子どもが動けば、怒鳴ることは

しませんよね。

でも、何回言っても子どもがサッサと行動しないから、最終的に

大きなカミナリを落とすことになります。

 

じつは、こんな時、子どもは案外困っていません。

困っているのは、ママなんです。

 

子どもは、「今」に生きていて、「今」がよければそれでいいと

思っています。 

「今」楽しいことがあるから、用意をしていないというのが本音。

 

一方、大人は先の見通しがつくので、今これをしていないと時間が

間に合わないとわかります。

 

じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか?

方法は2つあります。

 

1つは、短期的なこと。

 

「今、何をする時だったかな?」とその都度子どもに聞いてみます。

気づかせ作戦です。

なんでも「早くしなさい」という指示命令だけだと、いつまでたっても

指示待ち人間になります。

 

もちろんそこで怒鳴ると、ママが怖いのでサッサと動くかもしれませんが、

それはその時だけなんです。

 

そして、いつも怒鳴っていないと子どもが動かないことになり、悪循環

になります。

 

一方、そこで、ママが急に何も言わなくなると、ほぼ確実に子どもは

何もしないことになり、またママが怒鳴ることになります。

だから、いきなりほったらかしにするのではなく、スモールステップで

デキルようにしたいところですね。

さらにね、子どもが出来た時には「やるね~」「出来たね」と声をかけます。

 

実際には、ダラダラした結果として出来た場合でも「やるね~」「出来たね」

と言います。

そのママのひと言が、つぎへのエネルギー源になります。

 

あと1つは、長期的。

きっちりとココロ貯金を貯めていきましょう。

 

人は、承認されないと前に進めない生き物です。

承認は、車で言うとガソリンです。

ママが、単に言い方を変えただけで子どもは、そんなに変わりません。

でも、自分に自信がある子に育ておくと、想定外に出来ることが

増えてきます。

 

この方法で子どもが変わる場合は、コテサキではないので、子どもの安定が

持続します。

 

ごはんをダラダラと食べてしまいます

 

わたしの子育て相談でよくあるご質問のひとつに食事をダラダラ食べる

ということがあります。

 

私が「食事時間は、何分くらいでしょうか」とお聞きすると、ほとんどの方が

「1時間です」とおっしゃいます。

 

1日3回食事を食べるわけですから、毎日3時間が食事になって

しまっては、、、お母さんも疲れてしまいます。

ということで、私は「お子さんが召し上がる量をおもいっきり

減らしませんか」とご提案します。

苦手な料理は仏壇のお供え程度に減らします。

そのうえで「おかわりあるよ」と言ってあげてくださいね。

 

すると食べる量が同じでも、怒られるのではなく、ほめられるように

なります。

 

 

 

 

母の「怒り」はどこから来るのか?

 

毎日、たくさんの方への子育て相談をさせていただいております。

すると、お母さん特有の「怒り」傾向が感じられるんです。

 

1.子どもが自分とまったく違う場合

単純に子どもの取扱い方法に悩みます。

「自分が子どもの頃は、さっさと宿題をしてから遊んだ」という経験が

お母さんのベースにある場合は、わが子といえども、まったく宿題の

仕方に違いがあれば、それは違和感を感じます。

理解不能、「なんで????」と思います。

だから子どもにも「なんで、そんなことをするのー?」といつも

言ってしまいます。

 

そもそも人間は、同質のものを好む傾向にあります。

同質は、安心するのですね。

 

「声の高さ」とか、「話のスピード」だけでも、自分とまったく違う

ひとには、違和感をもち、そこから警戒心がうまれることもあります。

 

見知らぬ人の電話によるセールスは、直感的に異質感・違和感を覚えます。

それは、一日に大量の人に、同じ内容のセールストークをすることで、

声が単調になり、一般的な日常会話のトーンと違ってくるからです。

だから、「あやしい」→「即、断る」 になります。

 

2.自分の欠点とわが子の欠点がそっくりな場合

 

わが子の中に、自分の「見たくないもの」を見ることになります。

特に欠点・短所の場合は、「自分への腹立ち」「わが子への腹立ち」

重なり、結果的に2倍以上腹が立ちます。

そのため、周囲のひとには「なんでそんなに怒るの?」「怒るほどではない」

と言われることになります。

 

こう思うと、子どもは、自分に似ている場合も、似ていない場合も、

どっちも腹が立つわけですね。

どうりで、みんな怒るわけです。

 

私は、インナーチャイルドセラピー を行っています。

セラピーを受けた方には、

どんな時期に心が凍りつくほど傷ついたのか、

その時、どんな感情を感じていたのか、

なぜ、怒り・不安・あせりなどのネガティブ感情が多いのか

なぜ、同じことを繰りかえすのか

をお伝えしています。

 

すると、みなさん

「あーーーーーっ!そうなんですね」

「だから、腹が立つのですね」

と納得されるのです。

 

ちなみに、私は過去、何回も自分がこのセラピーを受けてきました。

お金を払って師匠にしてもらう時と、自分でする時もあります。

私は、 

どんなに努力をしてもうまくいかない時 

本当に困っている時

現状を変えたい時にしています。

 

このセラピーは、魔法ではありませんので、「お願いごと」を叶えるもの

ではありません。

でも、結果的に状況が変化することもよくあります。

 

だから、私は、日頃は運気アップヒーリングを自分や家族に行い、

本当に困ったときは、その大元を癒すインナーチャイルドセラピーを

行います。

 

 

子育て心理学講座マスター講座では、そのインナーチャイルドセラピーも

学べて、ご自身でできるようになりますよ。

 

 

 

アレもコレも子どものダメ出しをしてしまう時の処方箋

 

うちの子は、朝はグズグズ準備をしない、ご飯を食べる時の姿勢が悪い、

着替えは遅い、さらに時々おもらしをする、最近は嘘もつくように

なってきた、そして文句は一人前・・・

 

そんな場合は、多くのママは、朝から子どもにアレもコレもダメ出しを

したくなります。

 

いまの間にしっかりとしつけておかないと大変なことになる・・・って。

まあ、その場合は、気になることのオンパレードですから言いたくも

なります。(普通のママです)

 

ただ、100%すべてを子どもにご指摘してしまうと、どうしても

ココロ貯金の貯まり方が悪くなります。

 

そんな時は、ちょっとだけ子どもに手を貸してあげてください。

甘えさせてあげるといいです。

 

「大事な子だから、手伝ってあげるね~」と言いながら、手を貸して

あげましょう。

そして、食事のマナーの悪さは、片目をつむってくださいね。

 

これが一番周りの人に迷惑をかけないことだからです。

 

ママが子どもにたくさん甘えさせてあげて、だんだんと子どもの心が

安定してきたら・・・・・

 

その頃から食事のマナーを伝えていくのはいかがでしょうか?

順番、順番、何事も順番です。

 

ウチの子は、朝の仕度をダラダラして困ります

 

ウチの子は時間を意識して、朝の仕度をしてくれるかどうか??

とお母さんは気になることになります。

 

休み中は、子どものペースで行動してもなんとかなりますが、

新学期になると、決まった出発時間が出来てきます。

 

子どもが出発したら、自分も仕事に出かけるお母さん、ご近所の

子どもと待ち合わせて登校する子ども、

登園バスがやってくる場合、どれも「時間」とにらめっこになります。

 

でもね、子どもは大人と違って、のーんびりと時間が過ぎていきます。

同じ1分でも、流れる速度が違います。だから、親にしたらダラダラと

見えます。

残念ながら、子どもはガミガミと怒っても変わりません。

 

 

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「うるせ~ババア」…

思春期の地雷は日々移動する。

第二次反抗期の子どものこころの中には地雷が潜んでいます。

 

虫の居所が悪いというか

無視の居所が悪いというか

その日によって、怒りどころが違うのですよ

(小学校高学年・中学校勤務で感じました)

 

昨日までは、同じ話題でもさほど

ひっかからなかった子どもが

今日は、同じ内容でも目つきが違うのです。

 

「あ~、ごめん。地雷踏んだ?」

と私が聞くと

怒って「うん」という子ども。

(信頼関係がある場合です!)

 

そんな時は、すぐに謝ります。

言われていやなこともあるよね。誰だって。

 

そして、そのあとは・・・

「・・・・で、今日はどうする?」

と話題を切り替えます。

 

「なんで、そんなことで怒るの?」

は禁句です。

ただいま、お年頃。

 

魔法の杖が消える時

 

子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

 

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。


10才あたりからボチボチ

親がやっていることを、

ひとりの人間として、

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

それまでに

本当の意味で、

子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

怒るだけではなく

ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える

その能力が必要になります。

 

PCで言うと

バージョンアップの時期なのです。

 

性能を上げないと、対応できなくなります。

お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

 

反抗期を上手に早く乗り越えるコツ

 

この時期は、親を踏み倒す

乗り越える過程ですから、親をバカにした言い方が多発します。

 

それに加えて

「どう考えてもあんた間違っているよ」

ってことを平気で言ったり、

親の神経をかき乱す行為に走ります。

 

■法律を犯すこと

■他人に大きな迷惑をかけないこと

■本人に大きな損失があること

■キケンなこと

これ以外でれば、片目をつぶりましょう。

時には、両目も。

 

いちいち、とがめたり、厳しく怒らなくてもいいのです。

子どもの挑発にのりません!

 

でもね~

そのまま、何をやってもいいわけ~~~

そんな声がどこからか聞こえてきます。

 

そんな時の必殺ワザは、

「お母さんは、●●してほしいんだけどな。」

とお母さんを主語にして、あなたの気持ちを伝えます。

 

たとえば

靴下を脱いだままにしているとしましょう。

夫ではありません

 

そんな時に

「いつも言っているでしょ」

「いい加減にしなさい!」

ではなく、

 

「お母さんは、靴下を、カゴに入れておいてほしいんだけどな~」

とあなたが思った、その気持ちをそのまま伝えてみます。

 

毎日毎日、お子さんの様子が同じであっても

淡々と

伝えていきます。

 

そんな、なまぬるい!

とお感じの方もあるかもしれませんが

他のやり方がありますでしょうか。

 

この時期、

大きなカミナリ作戦は、ちょっと休憩です。

あえて、大人に言う言い方をしてみます。

 

これは、甘やかすことでも

ご機嫌をとることでもありません。

大人になっていない子どもに

あえて、大人として扱っていくのです。

 

その方が、早くこの時期を脱出できます。

関係をこじらせずに終わらせます。

こじらせると、思春期が長引きます。

 

そして、

かならず、この時期は終わります!

台風が通り過ぎるんです。

 

子どもに「うるせ~ババア」と言われたらどうする!?

 

今日は、子どもが聞き捨てならないことを言った時の対応です。

子どもは、ちょくちょく言葉のチョイスを間違います。

たとえば、あなたがわが子に「うるせ~、ババア!」と言われたらどうしますか?

 

この場合、子どもは少なからずお母さんに不満をもっています。

そして、その不安の表現方法がちょっと間違っています。

こんな時多くのお母さんは「カーーーっ!」と頭にきたり、ガックリと落ち込んだりします。

また、「子どもの話は何でも聞きましょう」と思っていても、さすがにババア呼ばわりされるとそんな気持ちにはなれません。

じゃあ、一体どうしたらいいのでしょうか?

傾聴するといいの?

何でも受け入れるといいの?

「そうか~、ババアって思っているのね・・・」とオウム返しをしたらいいのでしょうか?(笑)

どれも、違います。

さらに、こんな時、大声で烈火のごとく恫喝したところで、根本的には何も変わらないです。

まあ、親が怒っていることはわかりますが、望ましい次への行動には結びつきません。


そんな時にはね、2つやることがあります。

1つめは、子どもの心が比較的安定している時にココロ貯金を貯めておきます。
ココが出来ていないと、また同じことをくりかえします。

2つめはね、、、親が「その言葉は許せない!」と思っていることを伝えます。
その伝え方は、、、「いくらなんでも、ババアはないよな~」です。


子どもが反抗心をむき出しにしている時は、子どもの背中に投げておくといいです。

ここは、親に謝らせる必要はありません。

こちらの怒りを伝えておくだけでいいです。


するとね、、、、、次からは「ババア」という言葉はかなりの確率で消えていきます。

ただ、ココロ貯金が貯まっていないと、他の単語に変化します。


ちなみに、私が中学校勤務の時に「うるせ~ババア」と言われた時は、

「いくらなんでもババアはないよな~。まあ、ジジイでもないけどな~」と返していました。

反抗心がある子に正面切って戦いを挑んではいけません。

このケンカを買うと高くつきます。(^^;)

基本的に子どもの方が元気なので、親の心の方が先に折れてしまいます。

反抗期道しるべ

2~3才のイヤイヤ期。

子育て相談室*マザーズセラピー 

ウチもありましたよ~

でもね、

このころの反抗は絶対にあった方がいいですよ。


不登校相談
などをするときに

私は、よく

「2~3才の反抗期はどうでしたか?」

と聞きます。

すると、

「まあ、ありましたが・・・・」

と歯切れの悪い返事が多いです。

なんとなく、あんまり困ってなかったのかな???

って感じです。

よく覚えていない方もあるくらいです。

ホントに困っていたら、

絶対に覚えてますよね。

その分、中学生でど~んと出すのですね。

倍返し って感じ。

でもね、

まだこの時期に出すお子さんはいいのです。

家庭内はめちゃ荒れますが・・・

ここで、反抗していなかったら

いつするんでしょうか?

20才になってから

30才になってから

40才になってもまだ反抗しきれていない

大人・子どもになってしまうと

結構大変です。

子育ての最終ゴール

子どもの自立です。

裏ゴールは、

税金を払う人になることです。

 

子育てに遅すぎるということはない

 

中学生~20才くらいまでのお子さんのママが

テキストを購入されたり、子育て心理学講座を受講してくださることも、とっても多いんです。

子育てって、これで終わりという感覚がないですからね。

 

私は、

子育てに遅すぎるということはないと思っています。

 

確かに、小さい時の方が、子どもの反応は早いです。

1回のお試し体験で、お子さんの変化を実感される方も

よくよくよ~くあります。

 

でもね、

大人だって、コーチングを受けることで

コーチにモチベーションを上げてもらったり

やる気を引き出してもらいます。

 

カウンセラーにカウンセリングを受けることで、

自分に自信を感じることができるのです。

 

だから、決して

人が変わるのに遅すぎることはないと思っています。

 

遅すぎるのであれば・・・

大人のコーチングもカウンセリングも

やってもムダだということですから。

 

中学校の先生は、ただ大変なだけということになります。

 

でもね、子どもはね、

不登校をしても、きちんと対応すると

変化をみせてくるのです。

ほったらかしでは、ダメなのです。

 

子育ては、

気づいた時が、

一番いい日です。

 

今から、ここから。

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【子育てがイヤにな…

 
悩んでいるのは自分だけではないのよ

 

人はね、だれでも「自分の専門家」

つまり、自分のことが一番よくわかります。

 

だから、子育てをしている自分のアラも100%お見通しです。

 

でもね、、、

案外、講座に参加してみると、他の人ともよく似た悩みだったりする

わけです。

同じ「子育て」ですから、自分に起きていることは、大なり小なり、

他の人にも起きています。

 

とはいえ、露骨に他の人に言わないこともありますので、、、、

自分だけ起こっていると思います。

 

 

それが!

みんなが講座に集まると、「私だけではない」とわかります。

それだけでも、閉塞感は格段に小さくなるんです。

  

子育ては、子どもではなく「親の課題」があります。

子どもはね、ママの「時間の使い方」や「物の考え方」を変えるチャンスを

体を張って教えてくれます。

 

だから、子どもが悪いではなく、ママの考え方をシフトすると・・・

結果として、子どもは変わります。

子どもを変えようと思うとツボにはまります。

 

不思議ちゃんになるか単に変わっている子と言われるかの違い

 

子どもは、元来もっている気質があります。

弁護士になるかペテン師になるかの違いについては、昨日書きました。

さて、今日は不思議ちゃんになるか、変わっている子になるかの違いです。

子どもの中には、場の空気が読みにくかったり、相手の気持ちを共感

しにくい子どもがいます。

 

それはね、親の育て方に関係なく、元来の気質によるところが多いのです。

同じママが育てていても、きょうだいの性質が全員違いますよね。

 

上の子は、相手の気持ちを察することができるけど、下の子は何回親が

怒っても相手が嫌がることを平気な顔ですることがあります。

 

それは、子どものもっている「共感力」のちがいなんですね。

 

「相手の気持ちを考えなさい」と言っても、そもそもそれが苦手な子どもは、

正直言って「相手の気持ちがわからない」ところがあります。

 

さて、そんなタイプのお子さんが社会的に適応するか否かの境目は、

ココロ貯金の貯まり具合の差です。

 

ココロ貯金は、ママの愛情が上手に伝わるとママの愛情貯金が貯まるので、

やる気と自信の大元である自己肯定感が高まります。

 

元来の子どもの気質はあるのですが、この自己肯定感の違いのよって

子どもの社会的適応能力も大きく違います。

 

こんなタイプのお子さんにしっかりココロ貯金が貯まっていると、

ちょっと変わったタイプの「不思議ちゃん」って感じで好意的に見られます。

 

仲間からも愛されキャラとしてつきあえるので、仲間外れにもなりません。

一方、ココロ貯金が貯まっていない場合は、単なる「変な子」と思われて、

社会的な適応もイマイチなのです。

つまり、ママの関わり次第で、好意的な「不思議ちゃん」になるか、

「変な子」になるかが違ってきます。

子どもってどこまでも変わるんですよ。

 

 

甘やかされた子どもに共通して現れる特徴4つ

 

以前のライブドアニュースにて、こんな記事がありました。

「一匹狼で孤立・・・甘やかされた子どもに共通して現れる特徴4つ」

 

その甘やかされて育った子どもはこんな特徴だそうです。

 

■特徴1:無気力で怒りっぽい

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

さて、あなたはこの記事でどんなことを思いますか?

 

「ひょっとしてコレうちの子かも?」って思うでしょうか。

ソレ、マズイですよ。

 

ここで大事なことは、「甘やかす」と「甘えさせる」は大きく違う

ということ。

 

「甘やかす」とは、自分で本来できることを、子どもが「やって~」と

言っていないにも関わらず、親が待つことが出来ずに先回りして

やってしまうこと。

これは、子どもが自分でやるチャンスを奪うのでダメなんですね。

 

一方、「甘えさせる」とは、子どもにママの愛情を使えることなんです。

抱っこも、おんぶも、ハグもOK!

いっぱい話を聴いたり、承認したり、コレぜーんぶ子どもの心にママの

愛情貯金がチャリンチャリンと貯まります。

 

そうするとね、『ボクは、ママに愛されている』と伝わるのね。

ここがうまく伝わっていると、心が安定した意欲的な子どもになります。

また、少々嫌なことがあってもそれを人のせいにすることはありません。

する必要がないのです。

 

まあ、そもそもそんなにイライラしません。

ではね、先ほどのココ

 

■特徴1:無気力で怒りっぽい

 

コレどうして、無気力で怒るっぽくなるのでしょうか?

無気力で怒りっぽい…この状態から逆算するとですね、、、

 

ママからの愛情が上手に伝わっていないのね。この場合のお子さんは。

 

それでね、人間そんなに器用じゃないのでね、「甘やかす」をいっぱい

やりながら、かたや「甘えさせる」も十分やるって、そんなにデキル

ものじゃないのね。

 

だから、「甘やかす」をいっぱいしている人は、子どもに自分の愛情が

十分伝わっていない可能性が極めて高い。

 

その他の3つ

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

これもね、心が安定していれば、さほど問題ではなくなります。

 

■特徴4の「一匹狼」って、ネガティブな感じがしますけど、ママの愛情が

うまく伝わっている子どもは、おなじ「ひとり」でも、「孤立」ではなく、

「自分の世界」「自分の時間」を大事にする子どもになります。

 

ねっ、全然雰囲気が違ってくるでしょ。

ただ単に「ひとりが好きって」いうだけなので、友達とも必要があれば

一緒に活動することが出来ます。

 

つまりね、子どもも大人もみんな生まれもっての性質、気質があります。

ひとりのママがふたりの子どもを育てても、そのふたりの子どもの性格は

全く違うわけです。

 

子どもはひとりひとりみんな違っていて、顔も声も体格も全部違うわけ。

寸分違わない全く同じ顔の人間はいないですからね。

だから、性格も全員違うんです。

でね、そこは、親が変えられないところ。

えええ~、変えられないの!?と諦めることなかれ。

 

、、、ここからが超大事♪

 

ママの愛情が上手に伝わっていると、子どもの悪い部分が目立たなく

なります。

それでね、いい部分はどんどん目立ってくるんです。

 

たとえば、よくおしゃべりをする子がいるとしましょう。

心が安定して、ママの愛情が十分伝わっていると、その子はその言葉の

能力を世のため人のために使います。

そうして「弁護士タイプ」の子どもになります。

 

一方、心が不安定だけれど、よくおしゃべりする子どもはどうなるか・・・

というと、その言葉の能力を駆使して「ペテン師タイプ」になるわけね。

つまり、元々持っている気質を世のため人のために使う子どもと、

迷惑な子どもになる違いはね、子どもの自己肯定感の違いなんですね。

 

では、どうやって自己肯定感を高めるといいのかって? 

それわね、子どもの話をよく聴いて、たくさん体に触れて、承認していると

ママのもっている子どもへの愛憎が伝わります。

 

その愛情貯金のことを、わたしはココロ貯金と呼んでいます。

ココロ貯金が貯まると、子どものよい面をググッと引き出すことが出来て、

自己肯定感がうなぎ上りに高くなります。

 

 

感情は勝手に湧いてくる

 

どの子育て本にも「子どもを怒ってはいけません」と書かれています。
でもね、、、、
そんなの無理です。
とりあえず、私は無理でした。

でね、子どもは親の怒りの地雷を上手に探して踏んでくれます。
「ココだけはやめて!」ということを積極的にやってくれますね><
だから、母はつらくて仕方がないのです。

じつは、「感情を変える」ことは非常に難しいです。
勝手に怒り感情が湧いてきますからね。

とはいえ、やる気がある子を育てるために、ここは非常に大事なところなので、

私は「子育て心理学のマスター講座」でお伝えしています。

うちのインストラクター、カウンセラーが子育てに余裕をもって

取り組めているのは、この「マスター講座」を受講しているからでは

と思うくらいです。

でもね、、、
「遠方から行けません」「子どもを預かってくれる人がいません」という方も

多いです。
そこで、家の中でママのぺースでご覧いただけるものをご用意しました。

 

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子育て経験があって…

 

 
子育て経験があっても有料の子育て相談はできません

今日は、子育て講座講師、子育て相談をやりたい方への内容です。

 

ひょっとしたら・・・子育て相談って誰でも出来そうな感じがする

かもしれません。

 

まあ、子育て経験があれば、自分の体験談を伝えることはできますよね。

 

「おむつ外しは焦ったらだめよ~」

「上の子を大事にしてあげるといいよ~」

ってね。

 

この場合は、自分の体験談を話しているだけなんです。

 

コレ、実はよくあるパターンなのね。

 

自分の体験談を言うだけの子育て相談だとしたら、自分が体験していない

相談には対応できなくなります。

自分と相手は違います。

 

自分の体験談を話したからと言って、相手が「なるほど!そうか!

腑に落ちた!」とはならないんです。

「へ~、あなたはそうだったのね」とだけ感じます。

 

たとえば、すぐにところかまわず走り回る男の子に悩んでいるママが

いるとします。

そのママは藁をもつかむ思いで「子供をなんとかしたい」と思っています。

 

そんな時に 

「男の子は、そんなものよ」

「子どもは元気が一番よ」

なんて言われたらどうなるでしょうか?

 

「わたしの大変さをわかってくれていない」

「具体的にどうしたら改善するのかを教えてくれない」

と感じます。

 

「うちの長男もそうだったわよ」

と言われても気休めにしかなりません。

 

そんな時には、まずはママの話をとことん聴きます。

この聴き方は、「聞く」ではなく「聴く」です。

相手の気持ちを察しながら傾聴、拝聴させていただく。

また、悩んでいる人は、まとまらない話をされることも多いもの。

だから、ママには話をまとめてもらうのではなく、

「どこからでもお話くださいね。私が整理してまとめます」と伝えます。

 

そして、そのママの話の内容から、「このお子さんにどんな方法を使うと

1日でも早く変化がでるのか?」を精一杯に考えます。

コツは、ママの言葉に全精力を傾けて、「大事な言葉」を聴きもらさない

ようにします。

 

一方的に、カウンセラーが「●●してね」と指示を出すのではなく、

ママ自身に子育てに取り入れることを決めてもらいます。

 

その方が、自分の意志で決定しているので、実行力が断然違ってくるんです。

実行力が違うと、当然子どもも変わっていきます。

 

ここまでだけでもご近所ママに相談した時とは違うと感じられるかも

しれません。

これが「プロ」「専門家」としての対応になります。

 

ストレスが軽減できる生き方

 

私は、援助職という職業柄、最大の課題は「自分のメンタル安定維持」

なんですね。

 

たとえば、自分が落ち込んで立ち直れない状況だったら、同じように

「落ち込んで立ち直れないママ」の相談を聴くことができませんからね。

メンタル管理は、必須なんです。

 

さて、今日はストレスが軽減するものの考え方ですよ。

私たちには、「できること」と「できないこと」があります。

「できないこと」をしようと思うと、すごくストレスになります。 

だって、そもそも「できないこと」だから、頑張ってもできないわけね。 

それを頑張ろうとすればするほど、ツラくなるわけ。

 

一方、「できること」もあるはず。

困ったとき、立ち往生する時には、「できないこと」をやろうとしています。

そんな時には、「自分ができることは何があるだろうか?」と考えます。

そして、その「自分ができること」を1個でも具体的にやってみます。

でね、人間は、一方が変わると、もう一方は何らかの変化をさせるのね。

逆にまったく変わらない方が難しい。

 

たとえば・・・

 

子どものきょうだいゲンカがヒドイとします。

私たちは、自分のことですら変えることは難しいのに、自分以外の人

(子ども)を変えることはもっと難しいわけね。

 

まあ普通は、「きょうだいゲンカはダメ!やめなさい!」と言います。

それは、思いっきり「子どもだけ」を変えようとしているのね。

 

 

そうじゃなくてね、「自分ができることは何があるだろうか?」と考える。

 

上の子の話を意識的に「ふんふん、へ~、そうなんだ、それで?」と

聴き役に徹してみる。

これは、やろうと思えば「できること」

 

 

もちろん、余裕がなくてできないこともいっぱいあるはず。

そんな時には、「どんな時だったら上の子の話が聴きやすいだろか?」と

考える。

 

夜寝かしつけの時?

習い事の送り迎えの時?

お風呂中?

 

えええ?

「その時間確保も難しいよ」って?

としたら、生活スタイルそのものを見直す時期なのね。

 

子育てだけはやっておかないとそのうちツケがくるんです。

産んだら育てるところまでやる必要があります。

 

でね、子どもの話を聴くことは「メンタル安定の大チャンス」です。
まずは、その時間を大事にするんです。

 

毎日忙しくて余裕がないって?

 

家事の手抜きは、あとで取り返すことができますが、子育ての手抜きは

取り返しは厳禁です。

そのうちにもーっと手をかけられることになります。

さて、あなたが子どもに「できること」は何がありますか?

 

 

 

 

感情失禁

 

お母さんになると誰しも「人に言いにくい子育てのお困り事」が

ありますよね。

すると、「うちの子だけわがままを言う」「うちの子だけおかしい」と

思います。

そもそも「人にいいにくいお困り事」なので、他のお母さんから

聞いたこともない!って思います。
でもね、子どもは大なり大なり親を悩ませて成長しますので、その悩みは

あなた特有とは限りません。


じつは!

講座に集まると、誰しも似たようなことが気になっていたとわかります。
それだけでも悩みは小さくなります。

「悩み」はね、人に言えないと大きく、そして深くなるのです。
一方、同じ「悩み」でも、人に言えると小さく、そして軽くなります。


うちの講座に一番最初に来られた時には、ただただ涙があふれて

止まらない人もいます。
それを「感情失禁」といいます。(専門用語)

でもね、次つぎ講座を受けると、ココロが晴れやかになるのです。
明るさがダントツ違います。
つまり、講座を受けると子どもはもちろん変化してきますが、それ以上に

大きい変化はお母さんなんです。

だって・・・子育ての不安がなくなりますからね。当然!心が軽くなります。
皆さん、講座を受けると一番最初に自分がラクになると言われます。

 

この仕事やってて心からよかったと思える瞬間アリ

 

心から「この仕事をしていてよかった」と思える瞬間がありました。

 「ハッピー子育てランチ会」には多くのママにお集まりいただきました!

 

「平日ランチ会を首を長くして待っていました」

「以前の講座受講生と今もLINEで交流しています」

 

なんて言われると、嬉しくなりますよ。

以前、東の講座をマスター講座まで受けた方も遊びに来られました。

 

するとね!

 

「ベーシック講座を受ける前」と「今」では、本当に表情が違います。

「女」が上がった感じ^^

おキレイになられました。

明るい笑顔も本当に増えました。

 

こんな瞬間に出会えるなんて・・・

 

この仕事をしていて、心からよかったと思える瞬間でした。

こんなやりがいがある仕事は他にはありません。

 

私の仕事もね、湖を泳ぐ白鳥のようなものなのです。

水の上は優雅(思えない!?)かもしませんが、水面下は足をバタバタ

させています。止まると沈みそう~

でも、お母さんが変わることが私の何よりの喜びです。

 

マスター講座では、セラピーを行います。

これで、過去のトラウマを脱ぎ去ります。

 

じつは、子どもを育てるということは、自分が見たくない残酷な

黒い自分と向かい合うということ。

見せたくないですよね、黒い自分、残酷な自分。

子どもは親の「理性」を剥ぎ取りながら育ちます。

「本能」の部分は、誰しも持っている黒い、残酷な自分がいます。

 

欲深いし、人と比べるし、「やっぱりオカネは大事」「やっぱり学歴は大事」

なんて、、、ホントはみんな心の底では思っています。

それを「理性」でコーティングして外には見せないようにしています。

 

でもね、子どもはそれを許さない。

つまり、子育ては、黒い残酷な自分と向かい合う作業。

子どもが親の理性をぺりぺりと剥ぎ取っていきます。

 

だから、ちょっとしたことで直ぐに怒鳴ってしまったり、

立ち直れないほど子どもをノックアウトさせたり!!

さらに、そんな自分が嫌になる。

私の講座に理想論はありません。

 

本当に子育てが変わる、子どもが変わることだけをやっています。

 

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