焦らなくて大丈夫!…

 

子育てはみんな初心者マーク

 

「私の子育ては、うまくいっているのだろうか…」

 

子育ては、基本的に

慣れないことばかりですよね。

慣れるといいのですけど、

なかなか慣れないのです。

 

もちろん、子育てのなかで

同じことをやる機会は多くなるので、

うまくできることは増えてくると思います。

 

ですが、お子さんは、どんどん成長しますよね。

なのでその都度、子育てを

バージョンアップするといいと思います。

 

例えば、幼稚園の子どもの子育てが慣れてきたとして、

ずーっと子どもが幼稚園にいるわけでは

ないですよね…

 

幼稚園のつぎは小学生になる、

小学生の子育てに慣れたと思ったら、

つぎは中学生になる。

 

つまり、ずーっと同じことを

やり続ける子育てというのはありえないのです。

 

なので、子育てだけはみんな初心者マークだと

思っているんですよね。

 

いつも初めてなのです。

「男の子の子育てに慣れてきた」と思ってきたら

つぎに女の子が生まれたとすると、

育て方もちがってきますよね。

 

じゃあ、一番上は男の子で、

二番目も男の子だったらというと

第一子の長男は慣れてきたけど、

第二子や末っ子の子育ては初めてだったりしますよね。

 

つまり、どこまで行っても

初心者マークなんですよ。

 

いずれにしても

私は子育てに慣れた、というのは

ありえないんだと思います。

 

どこまでいっても

これでOKていうのを感じないのが

子育てだと思うんですよね。

 

一般的に子育てに正解はないと思っています。

 

ですが、答えがないのにただひたすら

5年、10年、15年も子育てのために

お母さんが走り続けるのは大変ですよね…

 

どうしたら、少しでも子育てがうまくいくか

頼りにできるものがあるといいと思います。

 

そこで、私は子育て心理学や

ココロ貯金の貯め方をお伝えしています!

 

 

親が変われば、子どもも変わる

 

私に子育てを相談をするお母さんは、

子どもが学校や家庭で起こすトラブルや

わがまま放題の状態など

悪い態度を改めてほしいと願っています。

 

そのため、

「どうしたらいいですか?」

と私のところに駆け込んできます。

 

まず私は、お母さんが困っている状態、

悲しんでいる状態をひたすら聞きます。

 

そして、

子どもがなぜそんな態度をとるのかを

お伝えするようにしています。

 

お子さんの多くが「ココロ貯金」が

焦げ付いた状態にあります。

 

だから、どうやったら子どもが

変わるのかではなく、その問題行動とは

別次元の手だてをとります。

 

つまり、今からでもいいので

子どものココロ貯金を貯めてもらいます。

 

そして、目に余る問題行動については

できるだけ怒らずにすむ方法を

お伝えしています。

 

ただ、それだけのことなのですよ。

 

一般的に、思春期の子どもは

変わりにくいと言われています。

 

でもね、興味深いことに

以上のことを進めていくと

子どもの言動や表情がよい方向に

向かっていくんです。

 

今までだったら、反抗しかしない子どもが

「下の子にやさしくなった」

「行き渋りが改善された」

「親子のコミュニケーションがとれるようになった」

「勉強をするようになった」

となることは、本当によくあります!

 

 

子どもの自信を引き出すコツ

 

「子どもの話を最後まで聞きましょう」

とよく耳にします。

もちろん、それは大切なことです。

 

ですが、子どもは、いつでもどこでも

自分が話をしたいと思った時に

話し始めます。

 

親が忙しくて家事をしているときや

ほかのきょうだいと話をしているときに

自分に関心を向けてほしいという思いから

わざと話しかけてくることもあります。

 

そんなときに、子どもの話をしっかり聞くコツは

「うん、うん」「へ~」「ふ~ん」「ほ~」

と、あいづちを打ちながら少しだけ

首を縦にふることです。

 

「うん」も「ふ~ん」も、一秒あればできることです。

首を五ミリメートルでも縦に振ると

見た目にも「しっかり話を聞いていますよ」

という合図になります。

 

「そのくらいはいつもやっているつもり!」

と思うかもしれませんが、

「つもり」ではなく、

きちんと意識してやっていく必要があります。

 

洗濯物をたたみながら、

「ふ~ん」「へ~」という感じです。

 

とても簡単なことですが、

伸びる子を育てるための基本中の基本で

絶対に出し惜しみしてはいけないところです。

 

 

困難は、乗り越える以外の方法もある

 

よ~くあるんですよ~~

「この体育大会の試練に打ち勝ってほしい」

「この厳しい練習を乗り越えて、自分に自信をもってほしい」

お母さんも学校の先生も

よくよく使うフレーズです。

 

でも、

人間は試練を乗り越えたから

といって強くなるとは限りません。

 

「ただただ、大変だったよな~」

「もう2度と御免だ」

 

これでは、いくら試練を乗り越えても

あまり自己肯定感が高くなったと言えません。

 

人は、強くなれ!強くなれ!

といくら言っても

強くはなりません!!!!!

 

欠点・短所も含めて

自分を認めてもらえると

そこから自分に対する自信が生まれるのです。

 
 

何かが出来たことで生まれた自信は、

また次のトラブルが出てきた時に

再度、自信喪失の可能性もあります。

 
 

何が出来ても、出来なくても、

そのままの自分で100点だと感じられると

外のトラブルにも強くなります。

 

動かしがたい、一生の自信につながります。

本当に必要なチカラは、このチカラです。

これは、万能選手です。

 

勉強にも友人関係にも

全部共通したチカラを発揮しますよ。

 

 

悩んでいるのは自分だけではないのよ

悩んでいるのは自分だけではないのよ。

人はね、だれでも「自分の専門家」

つまり、自分のことが一番よくわかります。

 

だから、子育てをしている自分のアラも100%お見通しです。

 

でもね、、、
 案外、講座に参加してみると、

他の人ともよく似た悩みだったりするわけです。

 

同じ「子育て」ですから、

自分に起きていることは、大なり小なり、

他の人にも起きています。

 

とはいえ、露骨に他の人に言わないこともありますので、、、、

自分だけ起こっていると思います。

 

それが!

みんなが講座に集まると、「私だけではない」とわかります。

それだけでも、閉塞感は格段に小さくなるんです。

 

子育ては、子どもではなく「親の課題」があります。

 子どもはね、ママの「時間の使い方」や

「物の考え方」を変えるチャンスを体を張って教えてくれます。

 

だから、子どもが悪いではなく、

ママの考え方をシフトすると・・・

結果として、子どもは変わります。

 

 

 

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

子育ての相談相手が…

 

子育ての相談相手がいないストレス

 

さあ!

あなたは、子育てで困ったとき、迷ったときに

いっぱいおしゃべりできる

相手はいらっしゃるでしょうか?

 

子育ては、閉塞感があり

困ったことやネガティブな問題は人に

話しにくいです。

 

良かったことは、しゃべりやすいですよね。

例えば、SNSの投稿でも

こんなところに旅行に行きました

こんなご飯を作りました

というとき、写真に撮ってアップしますよね。

 

わざわざ、部屋が散らかっているときに

写真をアップしたり、しないじゃないですか。

 

つまり、子育てでも

うまくいかなかったことはお母さん、みんな

いっぱいあるんです。

 

ですが、人に言いにくい類いなんですよね。

言いにくいことを夫に話したときに

温度差があることは、よくあります。

 

ご自身の親に相談したときに

「うちの場合は違う」などと

言われたり・・・

 

はい!お母さんは、

いろいろ迷うことがあると思います。

 

相談したいけど、なかなか

いい答えは返ってこないことが

私、よくあったんですよね。

 

人にしゃべりにくい子育ての悩みというのは

ぜひ、専門家に相談するのが

一番いいのかなと思います。

 

とはいえ、専門家といっても

本当に子どもをどうするのか、

今日から早く変わるかということを、

きちんと伝えられる方は

めちゃくちゃ少ないかな…と思います。

 

なので

子育て心理学協会、わたしに

相談することをおすすめします。

 

私の講座は受講生さんに

「具体的でわかりやすい」

とよく言われます。

 

お母さんに子育てについて抽象的なことを

お伝えしても、お忙しくてバタバタなので

実行できないと思います。

 

あとはですね、

子育ての相談ではないですが

Facebookを使った「ママほめ」というものを

子育て心理学協会では、やっています!

 

日々、スタッフさんが

こんなことをやるといいよ、という内容を

文章でお伝えして、それをご覧になったお母さんが

「お子さんにこんなことをやってみた」と

書き込めます。

 

お母さんが書き込んだ後、

うちのスタッフさん、お仲間さんが

いいねマークをして、「ここいいですよね」と

ちゃんと文章で起こして、お伝えしています。

 

子育ては、

今日だけやればいい代物ではありません。

終わらないんですよね。

子育て中のお母さんは、長距離ランナーなんですよ。

 

なので、今だけスタートダッシュを

がんばっても、後で減速しちゃうんですよ。

なので、ぜひぜひ、

「困ったな」「迷ったな」

と思ったら、気軽に話をできる人をつくることが

子育て中のお母さんには必須だと思っています!

 

ただ、「お母さんなんだから、がんばって」という

カウンセラーさんも世の中にはいらっしゃいます。

 

お母さん、

「なにをやるとお子さんがやる気になるのか?」

「即効性のあるアプローチは何なのか?」

などを知ることができますよ^^

 

子育て心理学協会では

私も含めて、カウンセラーをご案内することは

できるようになっています!

 

気になる方は、ホームページをアクセス

していただけると幸いです^^

 

 

中学生だって変わります

 

子どもが中学生になると、

小さいときのように抱っこやおんぶ

「大好き!」という言葉が減ってしまいます。

でも・・・

子どもは、間違いなく母からの承認がほしいのです。

で、どうするか。

学校から帰った時に

「お帰り、何か飲む?」と声をかける。

「お疲れ様だよね~」とねぎらいの言葉をかけてみる。

「大事な子だから、●●してあげるわ」と子どもの要求を聞く。

頭ごなしに話をすると

親子関係がますます悪くなります・・・

まずは

母の話を「聞く耳」づくりからスタートです。

思春期以降は、間違いなく!

子どもは楽しいところ、

居心地のいいところに引っ張られます。

【自分を認めてくれる人がいる家庭】

【だめな自分も応援してくれる母】

まずは【土台】から築いていきます。

家も家庭も土台が一番大切です。

 

 

 

お母さんが世の中で一番偉い理由

 

お母さんって本当に偉いです。

 

世の中のすべての人はお母さんから生まれ、

お母さんが育てることで、世の中に

一人前の人間を旅立たせることができます

 

子どもが幼い頃は、

四六時中子どもにべったりと寄り添い、

自分のしたいこともあきらめて、

ただひたすら子育てをする。

 

子どもが少し大きくなったら、

仕事をして家計を助ける。

 

仕事をすれば、子どもがぐずり、

子どもとの時間を大切にすれば、家事が進まず。

 

「もう、いったいどうしたらいいのよー」

とお母さんの方が泣きたい気分になってしまいます。

 

お母さんは、たくさんやることがあるので、

時間と体力に余裕がなくなり、

すぐに子どもを不必要に怒ってしまいます。

 

すると今度はそんな自分を責めてしまう、

お母さんって本当にみんないいひとです。

 

 

お母さんは、こんな思いで子どもを育てても、

「私が育ててあげたのに」なんて

子どもに恩をきせることもなく、

 

旅立つ子どもを手を振って見送る、

そんなお母さんがいるから

子どもは安心して大きくなれます。

 

世の中は、お母さんでもっています。

 

 

思春期対策:ガミガミ禁止令

 

さて、このブログでも

「ガミガミが減れば、子どもは伸びる」

とお伝えしていますが(私だけ、思っている?)

 

中学生になると、

まさにガミガミが通用しない状態

に突入します。

 

子どもが小さい時に、

子どもが思うように動かない時

まず、親がよくするテは

 

おどす

雷を落とす

です。(笑)

 

でも、中学生になったら

このテが使えなくなります。

 

「その言い方ではやる気でませんけど・・・」

「もうちょっと、相手の気持ちを考えてはどうですか?」

 

なんて感じて、拒否られてしまいます。

・・・て言うことは

 

コーチングでいう

傾聴

承認

をしていきます。

詰問ではなく

質問をしていきます。

 

コーチングスキルのいいところは

通常は大人に使えるスキルなので

それを中学生につかっても

かなり効くのです。

 

雷!ガンコ上司から

認め上手な小出監督

ってところでしょうか。

 

ピンチはチャンスです。

そうそう、わたし中学校勤務では

コーチングを学んで

 

すごくラクになりました。

 

学校って休み時間が短いけれど

 

5分もあれば

テスト対策もできるんですよ。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

ココロ貯金®︎【入…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎【入門講座】オンライン
講師名:松幸均実

 

講座の

主な内容

  • ココロ貯金とは?
  • 話の聴き方とは?
  • イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 
場 所

自宅パソコン(ZOOM)

開催日

10月12日・19日(月)各日9時半~11時

受講料 12,000円(税抜) 
定 員

1

お申込み
ブログ 松幸均実 ブログ


◇同じことで くり返し怒る『イライラ育児』から 脱出しませんか! 

こんにちは!
子育て心理学をプライベート/オンライン専門
でお伝えする松幸均実(まつゆきひとみ)です。

「インストラクター」として子育て心理学講座の開催
「カウンセラー」として小学生までのお子様をお持ちの方に子育て相談
「セラピスト」としてインナーチャイルドセラピーをしています。

 

私は、夫と中学生の息子の3人暮らしです。
生まれも育ちも愛知県ですが、結婚して埼玉に引っ越し、2年後には東京へ。
出産後は愛知・横浜・宝塚・札幌…と全国6都市、8回の引っ越しをしてきました。

 

◆引越し続きで不安定になった子どもを救いたいと、
 子育て本を読み、セミナーに行く毎日を過ごす

初めて育児に不安を感じたのは、息子が幼稚園の頃。関東から関西へ引っ越した時のことです。
それまでは土日も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みには「休みが長すぎる」とすら言っていた息子が、
すっかり変わってしまったのです。

あれだけ園もお友達も大好きだった子が、幼稚園へ行きたがらなくなり、
今までなかったおねしょを頻繁にするようになったり、
指しゃぶりをするように…。

「自分はダメな子」。そんなことを言うようにもなりました。

夫の転勤とはいえ、私は幼い子どもの環境を変えることに罪悪感を覚えました。

そして、息子のために何かしたいという一心で、育児書を読んだりセミナーに出席。
トライ&エラーを繰り返しながら
「これからの子育ては学んでいくものかもしれない」と気付きました。

しかし、いろいろ学ぶことで育児や発達の知識は増えましたが
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いていき、
その後転校した小学校では、仲のいい友達もでき、学校生活を楽しんでいました。

 

◆度重なる転校で、ココロが不安定に。
本格的に子育てと向き合おうと、真剣に学びはじめる。

ところがさらに続いた転勤で、再び彼の心は不安定に。
「友達となじめない」「学校が楽しくない」、そして「学校に行きたくない…」。

友だち関係がうまくいかず、学校生活が楽しくなくなった息子。
家での言動も荒れてきて、笑顔も口数も減っていきました。

「学校でのストレスを家で発散しているんだ」
「私が受け止めなければ…」

そう心ではわかっていても、
乱暴な言葉で反抗してくる息子を、強い言葉で押さえようとする自分がいました。

「このまま思春期に入ったらどうしよう…」その時の私は恐怖感すら感じていたほど。

自分がどうすれば子どもをいい方向に導けるのか全く見当がつかず、
まさに「子育て迷子」になっていたのです。

そして、それまで数年間、東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、
思い切って「子育て電話相談」で直接ちひろ先生に電話してみました。

それは、息子が小学校3年生の時。夏休み直前のことでした。

息子との時間が増える夏休みに、じっくり息子と向き合ってみよう。

そう思い、東ちひろ先生からアドバイスされたことを丁寧にやってみたのです。
するとアドバイスを受けた、
たった一言の「言葉がけ」で、息子がすぐに変わり始めました!

その「言葉」を意識して使うことで、息子の顔は笑顔になり、だんだんと口数も増えました。
元の、優しくて穏やかな子どもに戻ったのです。

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
学校で、もしトラブルが起きたとしても、私が家でフォローできることがある!
それを知った私の子育ては、とても楽になりました。

 

この即効性に驚いた私は、もっと彼の気持ちを理解したいと講座を受講。

2015年 インストラクター資格
2017年 カウンセラー資格を取得
2019年 インナーチャイルドセラピスト資格を取得。

 

子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。
今の私も、子育ての悩みは「ゼロ」ではありません。

でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。

ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

 

今、息子は中学生になりましたが「自分らしく」をテーマに、毎日を過ごしています。
そんな彼を見ながら、私も学びを続けています。

子育ての悩みが楽しさに変わり、愛情がどんどん湧いてくる ココロ貯金®。

一緒に始めませんか!!

 

今でも時々「鬼ママ」と言われることがある
       松幸均実(まつゆきひとみ)

 
 

ココロ貯金®︎【ベ…

松幸均実インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎ベーシック講座
講師名:松幸均実

  

講座の

主な内容

  • 子どものタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
  • 実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法
  • 子どものやる気を引き出す!子育てコーチング 
場 所

自宅パソコン(ZOOM)

開催日
①7月9日(木)②7月16日(木)③7月30日(木)各日21時半~23時半
受講料 38,000円(税抜)
定 員 1名
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 松幸均実 ブログ

 

◇◆◇同じことで くり返し怒る『イライラ育児』から 脱出しませんか! ◇◆◇

こんにちは!
子育て心理学をオンライン専門でお伝えする松幸均実(まつゆきひとみ)です。

「セラピスト」として子育て中の感情を取り扱うインナーチャイルドセラピー
「インストラクター」として子育て心理学講座の開催

「カウンセラー」として小学生までのお子様をお持ちの方に子育て相談をしています。

私は、夫と中学生の息子の3人暮らしです。
生まれも育ちも愛知県ですが、結婚して埼玉に引っ越し、2年後には東京へ。
出産後は愛知・横浜・宝塚・札幌…と全国6都市、8回の引っ越しをしてきました。

 

◆引越し続きで不安定になった子どもを救いたいと、
 子育て本を読み、セミナーに行く毎日を過ごす

初めて育児に不安を感じたのは、息子が幼稚園の頃。関東から関西へ引っ越した時のことです。
それまでは土日も「幼稚園に行きたい!」と言い、
夏休みには「休みが長すぎる」とすら言っていた息子が、
すっかり変わってしまったのです。

あれだけ園もお友達も大好きだった子が、幼稚園へ行きたがらなくなり、
今までなかったおねしょを頻繁にするようになったり、
指しゃぶりをするように…。

「自分はダメな子」。そんなことを言うようにもなりました。

夫の転勤とはいえ、私は幼い子どもの環境を変えることに罪悪感を覚えました。

そして、息子のために何かしたいという一心で、育児書を読んだりセミナーに出席。
トライ&エラーを繰り返しながら
「これからの子育ては学んでいくものかもしれない」と気付きました。

しかし、いろいろ学ぶことで育児や発達の知識は増えましたが
目の前の息子はあまり変化しませんでした。

幸い、息子の様子は時間とともに落ち着いていき、
その後転校した小学校では、仲のいい友達もでき、学校生活を楽しんでいました。

 

◆度重なる転校で、ココロが不安定に。
本格的に子育てと向き合おうと、真剣に学びはじめる。

ところがさらに続いた転勤で、再び彼の心は不安定に。
「友達となじめない」「学校が楽しくない」、そして「学校に行きたくない…」。

友だち関係がうまくいかず、学校生活が楽しくなくなった息子。
家での言動も荒れてきて、笑顔も口数も減っていきました。

「学校でのストレスを家で発散しているんだ」
「私が受け止めなければ…」

そう心ではわかっていても、
乱暴な言葉で反抗してくる息子を、強い言葉で押さえようとする自分がいました。

「このまま思春期に入ったらどうしよう…」その時の私は恐怖感すら感じていたほど。

自分がどうすれば子どもをいい方向に導けるのか全く見当がつかず、
まさに「子育て迷子」になっていたのです。

そして、それまで数年間、東ちひろ先生の書籍やメルマガを読んでいた私は、
思い切って「子育て電話相談」で直接ちひろ先生に電話してみました。

それは、息子が小学校3年生の時。夏休み直前のことでした。

息子との時間が増える夏休みに、じっくり息子と向き合ってみよう。

そう思い、東ちひろ先生からアドバイスされたことを丁寧にやってみたのです。
するとアドバイスを受けた、
たった一言の「言葉がけ」で、息子がすぐに変わり始めました!

その「言葉」を意識して使うことで、息子の顔は笑顔になり、だんだんと口数も増えました。
元の、優しくて穏やかな子どもに戻ったのです。

私が行動を変えれば、子どもはそれに反応してくれる!
学校で、もしトラブルが起きたとしても、私が家でフォローできることがある!
それを知った私の子育ては、とても楽になりました。

 

この即効性に驚いた私は、もっと彼の気持ちを理解したいと講座を受講。

2015年にはインストラクター、
2017年にはカウンセラー資格を取得しました。

 

子育ての悩みは、子どもの成長とともに変化していきます。
今の私も、子育ての悩みは「ゼロ」ではありません。

でも、「悩み」はあっても「迷い」はほとんどありません。

ココロ貯金Ⓡを学んで、子どもの心に寄り添う具体的な方法を知っているからです。

 

今、息子は中学生になりましたが「自分らしく」をテーマに、毎日を過ごしています。
そんな彼を見ながら、私も学びを続けています。

子育ての悩みが楽しさに変わり、愛情がどんどん湧いてくる ココロ貯金®。
一緒に始めませんか!!

 

今でも時々「鬼ママ」と言われることがある
子育て心理学カウンセラー/インストラクター

       松幸均実(まつゆきひとみ)

 

 

 

 

ココロ貯金®︎【ベ…

佐藤陽子インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎ベーシック講座
講師名:佐藤陽子

 

講座の

主な
内容

○子どものタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術 
○ママのタイプ別、ココロ貯金の効果的な貯め方術
○実践的!子どもの話が十分聴けない時の対応法 

○子どものやる気を引き出す!子育てコーチング 
○場面別、子育てイライラ解消法
○時間帯別、子育てイライラ解消法

場 所

オンライン(ZOOM)

開催日

1回目   7月8日(水) 10時~12時
2回目   7月15日(水) 10時~12時
3回目   7月22日(水) 10時~12時
4回目   7月29日(水) 10時~12時

受講料

38,000円(税抜)

定 員

2名(1名様より開催)

お申込み お申し込みはこちらから
ブログ ママの学びと癒しの場「ひつじCafe」から子育て応援通信

栃木市で二人の男の子を育てています。


子どもたちへの一番のプレゼントは
「自己肯定感」~自分のことを大切な存在だと思えること~
をたっぷり持った人になるように
愛情をたくさん伝えていくことだと思います。

愛情をお子さんに伝わりやすい方法を教えてくださるのが 
東ちひろ先生の「ココロ貯金®」。

初めて「ココロ貯金®」を知った時、 
そのわかりやすさに感激しました。

私自身も「ココロ貯金®」を学ぶことで、 
子育てをより楽しめるようになりました。

また、インストラクターとして、「ココロ貯金®」をお伝えする中で 
学ぶママたちがどんどん元気になっていくのを実感しています。

「ココロ貯金®」をお伝えして、 
皆さんの笑顔あふれる子育てを応援したいと思います!

 
  
 
 
  

ココロ貯金®︎【ア…

佐藤陽子インストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎アドバンス講座
講師名:佐藤陽子

 

講座の

主な
内容

○子どものやる気を引き出す!認め方 
○子どものやる気を引き出す!上手な叱り方 
○ママのぶれない心軸を作る!ママほめ 
○心が安定した子どもを育てるふれあい方 
○子育ての迷い解消!子育ての本質とは? 
○発達障がいのお子さんをぐんぐん伸ばす方法 
○行き渋り・不登校のお子さんをぐんぐん伸ばす方法

場 所

栃木市ひつじcafe
(詳しくはお申し込みの方にご連絡いたします)

開催日

1回目 6月11日(木)10:00~12:00
2回目    6月25日(木)10:00~12:00
3回目   7月9日(木)10:00~12:00
4回目   7月30日(土)10:00~12:00

受講料

48,000円(税別)

お申込み お申し込みはこちらから
ブログ ママの学びと癒しの場「ひつじCafe」から子育て応援通信

栃木市で二人の男の子を育てています。


子どもたちへの一番のプレゼントは
「自己肯定感」~自分のことを大切な存在だと思えること~
をたっぷり持った人になるように
愛情をたくさん伝えていくことだと思います。

愛情をお子さんに伝わりやすい方法を教えてくださるのが 
東ちひろ先生の「ココロ貯金®」。

初めて「ココロ貯金®」を知った時、 
そのわかりやすさに感激しました。

私自身も「ココロ貯金®」を学ぶことで、 
子育てをより楽しめるようになりました。

また、インストラクターとして、「ココロ貯金®」をお伝えする中で 
学ぶママたちがどんどん元気になっていくのを実感しています。

「ココロ貯金®」をお伝えして、 
皆さんの笑顔あふれる子育てを応援したいと思います!

 
  
 
 
  

ココロ貯金®︎【入…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○ココロ貯金とは?
○話の聴き方とは?
○イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

阪急西宮北口すぐのレンタルルーム

開催日 6月 2日(火)22:00~23:30
6月 8日(月)22:00~23:30
受講料 12,000円(税抜)
定 員 2名(1名より開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 中村ともえ ブログ

小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。

 

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、

子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

 

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、

『きちんと』を求める自分がいました。

 

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、

『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』

と、とんでもない言葉が口から出てきました。

 

『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、

クドクドしつこくお説教をした日には、

眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

 

このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。

子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、

子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、

子育て心理学協会インストラクターの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

 

子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から

「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、

本当に理解しやすいことがわかった』

『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、

会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

 

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、

イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、

楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、

子育て心理学講座をお届けしています。

 

ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。

きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。

 

ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。

一緒に学びましょう!

 

中村ともえ

 

 

ココロ貯金®︎【入…

中村ともえインストラクターの講座
講座名:ココロ貯金®︎入門講座
講師名:中村ともえ

  

講座の

主な内容

○ココロ貯金とは?
○話の聴き方とは?
○イライラ感情・不安感情との上手なつき合い方とは? 

場 所

阪急西宮北口すぐのレンタルルーム

開催日 6月 18日(木)22:00~23:30
6月 25日(木)22:00~23:30
受講料 12,000円(税抜)
定 員 3名(1名より開催)
お申込み お申し込みはこちらから
ブログ 中村ともえ ブログ

小2(7歳)、中1(12歳)の二人姉妹の母です(2018年現在)。

 

子どもが好きで、教員免許取得後、地元山口で、約1000人の高校生に家庭科を教え、

子どもの手が離れて、3年前から小学校や高等学校で非常勤講師として復職しました。

 

以前のわたしは、教師という仕事柄、子育てでもお姉ちゃんに、

『きちんと』を求める自分がいました。

 

そうなるとどうなるか…親子でしんどいんですよね。

たとえば、トイレトレーニングでは、

『さっきできたのになんでできないの!だれが、これをきれいにするの!』

と、とんでもない言葉が口から出てきました。

 

『お部屋をきれいにしなさい!』『早く用意をしなさい!』『お友達にやさしくしなさい!』

など、イライラしては、クドクド言っていました。

子どもは大好き。でも、感情に任せて怒ってしまう自分が嫌で嫌で、

クドクドしつこくお説教をした日には、

眠ったわが子に、言い過ぎて、ごめんね。。。と謝る日々でした。

 

このイライラをどうにかしたいと、ココロを学び始めました。

子どもの話を聴けるようになりたいとカウンセラー養成講座に通い始め、

子育てコーチングも学びに行きました。

その中で出会ったのが、ココロ貯金®の法則、

子育て心理学協会インストラクターの資格でした。

これは、わたしの、そして世の中のお母さんたちのココロを軽くすると。

 

子育て心理学講座やお茶会参加者(2017年度、計21名のお母様方)からは、

『何より、私のイライラがぐんと減り、息子の口癖が、「出来ない!出来ない!」から

「自分でしたい!」に変わって、参加して本当によかった』

『たくさんの本を読んできたけど、実際に講座に参加した方が、

本当に理解しやすいことがわかった』

『未来明るくなった』など、毎回うれしいご感想もいただき、

会うたびに、 表情が明るくなられていくお母様方にたくさん出会いました。

 

本当は笑顔で子育てがしたいのに、子どもが大好きなのに、

イライラしてしまう、嫌な言葉を浴びせ続ける自己嫌悪のつらさは人一倍わかります。

その気持ちを1日でも早く解消して、

楽しく子育てできるお手伝いがしたいという想いを持って、

今日もお母さま方へ、子どもの自己肯定感を高める専門家としてブログを発信し、

子育て心理学講座をお届けしています。

 

ただ今、特別支援教諭の免許取得のため、日々勉強もしています。

きっと学ぶことで、見えてくる世界が変わってきますよ。

 

ぜひ、お母さま自身の笑顔や、大切なお子さんの笑顔のお手伝いをさせてください。

一緒に学びましょう!

 

中村ともえ

 

 

中学生の反抗期は、…

 

ほめるは頭打ちがやってくる

 

よく「子どもはほめて育てましょう」と言います。

はい、じつは、それは半分当たりで、半分ハズレなんです。

 

だってね、子どもがお利口さんだったら、いくらでもほめられます。

宿題も早い、文字もキレイ、

親のいいつけは守る、下の子には優しい・・・

 

これ、ほめることができるパターンです。

 

 

こんなお子さんをお持ちのママは、

どうぞ、どうぞ、お子さんをほめて育ててあげましょう。

 

でもね、もしもお子さんがこんな状態だったら、、、

いくらなんでもほめることはできません。

・何回言っても宿題をやらない

・気に入らないとすぐに怒り出す

・いい加減な字しか書かない

・嘘と言い訳のオンパレード

 

こんな時、子どもをほめようと思っても

「ほめるところはありません!」と言いたくなります。

 

でね、さらに子どもの年齢が大きくなると

「ほめるからやる気がなくなった・・・」

「この程度でほめないで・・・・・・・・」

なんて文句を言うこともあるんです。(´_`。)

 

となると「子どもをほめる」だけでは、頭打ちになるんです。

私は、コーチングを本格的に学びました。

私にとったらかなりの高額投資でした。

 

その高額投資をした中で、その後に使える

最大級のスキルを知ることが出来ました。

 

この方法は、荒れた中学生にも十分対応ができるものです。

おそらく、その方法なしで

中学校勤務はできなかったことと思います。

 

その方法は、「認める」「承認」です。

中学校のカウンセラーは、

あちこちの学校に勤務しますので、

じっくりと生徒と向き合う時間がありません。

 

行ったら、即仕事ができないとダメなんです。

中学校と言えば、荒れた反社会的なお子さん、

そして、引きこもりなどの非社会的なお子さんも多いです。

 

 

でもね、このスキルをもっていたので、

私は困ったことがないんです。

 

 

 

中学生の反抗期は、親を乗り越える作業です

 

小さい子どもの育て方は、出版物も多いし

ご近所ママとも話題に出しやすい。

 

「ウチの子、まだ、オムツが取れないのよ~~」

なんて言っても、だれもびっくりはしないでしょう。

 

 

でもね、

ウチの子が私にババアと言うのですとか

夕べも朝までゲームをしていたようですとか

じつは、父親を殴るんです

 

なんて、なかなか言えませんよね

その分、事態は深刻化していると思います。

この時期は、ある意味親を乗り越える時期です。

踏み倒すともいえる

 

 

小さい時であれば、

「お母さんがダメだと言った・・・」と

お母さんは、世の中のすべてと

言うくらいに絶対的な存在です。

 

 

それがだんだん

「お母さんもたいしたことないな」

「いい加減だな」

「テレビを付けっぱなしの父親もダメだな」

と欠点もきっちりとわかるわけです。

 

 

それをまともに親にいうものだから

こちらは、家の中が落ち着かないわけです。

まず、子どもが反抗してきたときには

・上から目線は禁止

・「親にむかって・・・何よ!」も禁止

 

 

ひとりの「大人」として接してあげてください。

・・・とはいえ、そこが中学生だから

支離滅裂なことを言ったり

理路整然としていない事を言ったり

かなりめちゃめちゃです。

 

 

そこをあえてつっこまないように!

しら~ん顔しておいてください。

「親の言うことを聞きなさい」

「自分のことは自分でやりなさい」

とあえて言わずに、しっかりと反抗を

させておくということです。

 

 

親に反抗をしながら、その親を乗り越えるのが

思春期ですから、親がその反抗を悪いことと思い、

やめさせようとすると、結果的に子どもは

反抗という目的が達成できないことになります。

 

 

そのため、いつまでたっても

グズグズと文句ばかりを言うようになります。

 

 

少々の生意気なことも、

「あら、そうなの」と言わせておくほうが

一日でも早くこの時期を脱出できる可能性が高いのです。

そう言うと

「なんでも好き勝手にさせたらいいの?」

「わがままが許されるの?」

という声が聞こえてきそうです。

 

この内容は深すぎて

 

簡単に書けません・・・・・

 

 

でもね、絶対にこの時期は終わりますよ!

 

 

魔法の杖が消えるとき

 

子どもが小さい時には、

親が大きな声で怒るとこちらの

言うことをきくことがあります。

特に脅すと効果的です。

 

 

長期的には、よくないと思うけれど

短期的に子どもを動かす時に効果があるんです。

「そんなことしたら、サンタさんが来ないよ!!」

って言うだけで幼い子どもは本気にするのです。

 

実は、その魔法の杖が消える時がやってきます。

10才あたりからボチボチ

親がやっていることを、

ひとりの人間として、

 

「それでいいのか???」

って批判したり、反抗したりし始めます。

 

 

それまでに本当の意味で、子どもではなく、

ひとりの人間として対応できなくてはいけません。

 

 

怒るだけではなく、ほめて、認めて、

上手に気になることを伝える能力

が必要になります。

 

 

PCで言うと、バージョンアップの時期なのです。

 

 

性能を上げないと、対応できなくなります。

お母さんもバージョンアップなのですよ。

 

お母さんは反抗期

 

思春期の子どもは、自分は何者かをしりたくて

反抗するらしい・・・

それをアイデンティティを探っているとのこと。

 

 

もちろん、ココロとカラダのバランス

が悪いことも理由です。

 

 

私は、お母さんも、

子育てしながらアイデンティティを

探っているのではないかと思います。

 

 

子どもをもつまでの自分と

子どもをもってからの自分は

大きく生活が変わります。

 

 

だから、

子育てだけが自分に向いているか

シゴトをしていた方がいいのか

パートが向いているのか

フルタイムがいいのか

同居がいいのか

別居がいいのか

 

 

「子育て」と「ジブン」を

すりあわせている気がするのです。

 

 

 

思春期の子どもは、

そのアイデンティティが定まらないので

ココロがぶれやすい。

 

 

 

お母さんは、子育てしながら、

どんなお母さん像がしっくりくるのかを

探っているとしたら・・・

やっぱりココロは揺れるでしょう。

 

 

反抗期の子どもと似ているかもしれません。

 

ひょっとして、

わが子も反抗期だったら・・・

反抗期が二人なので、

そりゃ、もめるでしょう。

 

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide

無理しないで!ママ…

 

 

インナーチャイルドとは?

 

インナーチャイルドとは

自分のなかの内なる子どもという意味です。

例えば今、大人の自分が五歳のときに

すごく傷ついた経験をしたとします。

 

そして、その経験から五歳のときの自分が

「いやだなあ、寂しいな、腹が立つなあ」

と思っているとします。

 

ですが、この気持ちを大人になった

自分がきちんと理解していない

 

自分のなかの子どもが

「この感情わかってよ!」と

当時、味わった感情を

何度もなんども、自分に味わせる

ということをやってきます。

 

この感情が、子育てをしている時に

すごく浮上してくると私を思うんです。

 

 

この感情をなんとかしないと

子育て中のお母さんは

変わっていかれないと思うのです。

 

 

わたしは、この講座で教会のセラピストさんに

頼んでセラピーをしてもらいますが

 

 

お母さんご自身でもこのセラピーが

やれるといいなと思っていて、

このセラピーができるようになる

講座を含めて行っています。

 

 

子どもを育てるようになったとき

自分が今まで未処理だった部分が

色濃くでてきます。

しかも

環境が劣悪になるときに出てくるのです。

時間や体力に余裕があるときは

目立たないんですよね。

 

自分の時間がない

子どもが泣き続ける

などの余裕のない環境が続くと

 

もともと自分のなかにあったものが出てきます。

 

お母さんは、自分のインナーチャイルドが

表にでた時、つらくて、しんどくて、

嫌になってしまいます。

 

子育てというのは、子どもの世話をしながら

自分を育てる、自分を振り返ることなのです。

 

自分の見たくないところを

見る機会が増えます。

 

 

正直、心は、すこし痛いと

思うかもしれません。

 

でも、子どもがその機会にそれを

させてくれるのです。

ここを無事に通過できた方は、

子育てがうまくいきます。

 

子どもがうまく、成長していきます。

 

 

そ~れ、見たことか!は禁句です

 

子どもは、親が「やめなさい!」

ということをやります。

 

たとえば、調子に乗って部屋の中を

走り回っているとしましょう。

 

ソファーの上を走ったり、ジャンプしたり、

そのうちコケるのが目に見えている・・・

はい、大人は先の見通しがつきますから、

この場面の時、この先何が起きるのか

だいたい予想が出来ますよね。(^_^)v

ママ「やめなさい」

子ども「・・・・・・・・」(無視してソファの上をジャンプする)

ママ「やめなさい、いつも言っているでしょう」

子ども「・・・・・・・・・・」(ママの声を右から左に聞き流す)

ママ「やめなさいと言っているでしょ!!」

子ども「・・・・・・・・・・・」(さらにソファの上をジャンプし続ける)

ママ「やめなさいといっているでしょーーーー!!!!」

そんな時、子どもが案の定ソファーから落ちて転ぶ!

そして、泣く!
 

さて、そんな時あなたはどんな声を子どもにかけますか?

【普通ママ】

「そーれ、見たことか!だからママはさっき

 からやめなさいと言っているでしょ!」

こんな感じになりやすいですね。

普通ママは、「さっきから言っているでしょ」

と正論を言いたくなります。

ただね、子どもは正論を言っても、

次からそれをやめようとはしません。

特に男の子ママは、どれだけ言っても部屋の中で走り回ります。

じゃあ、そんな時、ママはいったい、

どうするといいのでしょうか?

 

じつは、こんな時は、

ママの心の器をひと回り大きくするチャンスです。

なぜなら「普通のママ」がイライラする場面ですからね。

もしも、こんな時にこう言えると

子どもの次からの動きが変わります。

 

穏やかママ】

【1】ママ「痛かったね」と子どもの痛みに共感する(共感するココロ貯金)

【2】ママ:痛いところを触ってあげる。(触れるココロ貯金)

【3】ママ「ソファは座るもの、ジャンプすることがダメなんだよ」(行為を叱る)

【4】ママ「危ないからね」(理由を言う)  

 

子育ては、「普通ママ」の心の器を広げて

「穏やかママ」になるチャンスです。

そして、「穏やかママ」になれると、

子どもも自然に落ち着いてきます。

 

中にはとてもじゃないけれど「穏やかママ」に

なんてなれませんという方もあるでしょう。

じつは、子どもは、

最初からお利口さんでいるから

穏やかママになれるわけではなく、

ママが「心の器」を広げることで、

その「心の器」に子どもがすっぽりと入ります。

その「心の器」を広げる作業が子育てっこと。

  でもね、「心の器」を広げるって、

言葉はキレイですが、それには「心の痛み」を伴います。

だから、通常「心の器」を広げる

プロセスは悩みまくり、そして怒りまくります。

それをじわじわとサポートしてくれるのが、

じつは目の前の自分のコドモ。

毎日、トレーニングさせてくれます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

ふう~、子育てって奥深い。

 

ママの心を変えなくてもいいのです!

 

毎日、子どもが

「ママのバカ!」

「ママ大キライ!」

と連発するとしたら・・・

あなたの気持ちはどうなるでしょうか?

・子どもに腹が立つ

・かわいいと思えない

・子育てに自信をなくす

・ココロが折れる

これは普通のことです。

子どもを愛情いっぱいに育てたいと思っても、

毎日この状態ではいくらママでも腹がたつでしょう。

子どもをかわいいと思えないでしょう。

あまりにも子育てに疲れ過ぎると、

子どもにやさしい言葉がけができないようになり、

子どもをかわいいと感じられなくなります。

人は「自分」というコップの水が満タンになると、

他の人におすそわけができるようになっています。

自分がストレスフルな状態では、

子どもにやさしい言葉をかけたり、ゆっくりと

時間を共有して遊ぶことはできません。

 

 でも、そんな自分を責めないでください。

あなたが悪いわけじゃないのです。

子育てという壮大な事業に取り組んでいるのですから、

思ったように進まないことがあるのが普通です。

犬もしっぽを振る犬はかわいいけれど、

かみつく勢いでほえる犬は避けたいですよね。

それと同じです。

抱っこや添い寝、じっくりと話を聴くなどの

プラスのふれあい(ストローク)をする時には

子どものことをかわいいと思って

するのが一番いいのですが

 「とてもそんな気持ちにはなれない・・・」

と感じるのであれば・・・

心はあえて変えず、

ママの「言葉」「行動」だけ変えていきます。

 

心を変えるまで待ち続けて、

その間に子どもが成長するよりは

ずっといいのです。

 

5年10年たっても心が変わる保障はない。

 まずは、心を込めなくてもいいので

「あなたはママの大事な子!」と言ってみましょう。

「足が疲れた」といったら、そっとさすってあげましょう。

心を込めなくてもいいので、言葉と行動だけ変えていきます。

そんなことをくり返している間に、

まずは子どもの表情が変化してきます。

そのうち、心が落ち着いてきます

 

すると少しずつ、

ママは子どもをかわいいと感じることができるでしょう。

言葉と行動が変わっていくと、そのうち心がついてきます。

 

Slide

メルマガでは、不登校・登校渋り子育てに役立つお得な情報をホームページよりも優先的にお伝えしています。これだけでも「子育ての支え」になると好評です。

まだ、ご登録されていない方はこの機会にぜひご登録くださいね。

ココロ貯金で不登校・登校しぶり好転! 東ちひろ
メールアドレス
Slide