他の子とうちの子を…

なぜ、うちの子はできないの

 
 カズママは、大好きでかわいいカズ君の子育てに工夫しています。

そして、カズ君が、昨日できなかったことが、今日また一つ、明日一つと、どんどんできるようになっていくのを真近で見ながら、自分の喜びになっています。

目で見て笑った、ママだよ。

寝返りがうてた、ヤッター。

ハイハイができた、ステキ。

つかまり立ちした、イエーイ。

つかまり歩きできた、エクセレント。

一歩歩けたね。最高!

・・・・

毎日が、変化があり、自分の子育ての苦労が報われたようです。

夜眠れない、寝させてもらえない、都合を考えず、泣きじゃくる。泣き止まない。脱稿していないと落ち着かない、食べたものを吐き出す、食べ物で遊びだす、何でも口に入れる、・・・。

こんなわが子に必死に試行錯誤の子育てをしながら、良かったりうまくいかなかったりの毎日なのです。

でも、辛抱できるのは、わが子を大切に思う気持ちと、我が子の成長が見届けることができるからです。

「カズ君のためだから、ママは頑張るよ」

いつも、自分に言い聞かせるカズママです。

「カズ君の笑顔があるから、ママは頑張るの」

 

初めての公園で子育てママと

ある時、カズママが、カズ君を連れて公園に行きました。同じ年頃のママがいました。

「お子さん、おいくつですか?」
と、尋ねました。

「2歳になったばかりです」
と、そのママは、カズ君を見ながらこたえました。今度は、カズママに聞きました。

「お宅のお子さんは、おいくつですか」

「2歳と5か月です」とカズママはこたえます。

「お宅のお子さんと、うちの子は、ほとんど一緒ですね」

同じぐらいの年頃ということで、ママ同士お互いに気を許して、話しやすくなりました。

ふだん、気になっていること、悩んでいることを話せそうな人だと思いました。

「うちの子は、食べ物の好き嫌いがひどくて、特に野菜がペッて出しちゃって、栄養が偏らないか心配で、どうしていらっしゃいます?」

嘘のない本当の悩みを話しました。

すると、そのママは、

「大変ですね。野菜が食べないのは、栄養が偏りますものね。たとえば、細かく刻んで形がわからないようにしたり、ニンジンやゴボウなどにおいのあるものは、調味料で味付けしたりするとどうかな、よくハンバーグにすると、食べるようになるって言ってるよね」と、真剣に悩みに答えてくれます。

カズママは、いい人と出会った、相談してよかったと思いました。

また、カズママは、話してよかったと思い、その返答に安心でき、うれしい気分になりました。

「ところで、お子さんは、ハンバーグで食べるようになったんですか」
と、今の様子を聞いてみました。

 

うちの子はちがうの?

 

すると、思わぬ答えが返ってきました。

「うちの子は、好き嫌いがなくて、野菜もある程度小さくするだけで、食べてたから、心配はなかったのよ」

子どもの成長や発達が、まちまちな年齢とはいえ、やはり、同じぐらいの年齢は、比べてしまう。

不安になって、ほかのことも聞いてみることにしました。

「お風呂は、静かに入りますか。水は嫌がりませんか」

と、カズ君が、いつも、水を嫌がって、泣き叫ぶ様子を思い浮かべて、話しました。

「いいえ、お風呂は、楽しいみたいですよ」

「自分から、服を脱いで、ママやパパと一緒に入るのを待っているんです」

それを聞いたカズママは、

「うちの子は、同じくらいの子となんか違う、育て方がに問題があるのか、何か足らないことがあるのか、悪いところはどこなのか」

と、別の悩みをもちます。

そんな様子に心配したママは、次のようにはげましたのです。

「何も心配いりませんよ。この時期、発達の具合が子供それぞれだから、早かったり遅かったりで、いずれは同じようになりますよ。うちからみれば、お宅のお子さんは、活発なお子さんでうらやましいですよ。逆に、うちは、おとなしいのが心配なんですよ」

 

他の子と比べない子育て

 子育てで、大切なのは、うちの子とまわりの子を比べないことです。うちの子は、うちの子だと思いきることです。まわりの子の様子を参考にしてもいいけど、自分の子がまわりの子と比べないことです。

自分の子が、まわりの子より優れていたりできることが多い場合はとてもうれしいでしょう。
そして、喜びも大きいと思います。しかし、この気持ちは、裏返しの気持ちである。他の子より自分の子どもができていないことを悩む原因になるばかりか、できていない自分の子どもへの劣等感にもつながっていきます。
わが子がかわいくて好きであっても、いずれ、「なんで、うちの子はできないのだろう」とマイナスのイメージで、わが子を見るようになり、さらには、ママ自身の子育ての自信にも影響してきます。

「私の育て方が悪かったからかしら」

とママ自身が劣等感に苛まれ、自信を無くすことにもなりかねません。

ましてや、まわりの誰か、たとえば身内である夫、母や義母に言われたら、ショックでしょうね。

「あなたの育て方が悪いからこうなってるんだ」って。これでは、相談できる相手がいなくなってしまいます。
このママ友が親身になってくれているのは、うれしいでしょうが、親身になってくれているママ友のアドバイスを受け取る自分が、受け取る態勢になっていないとしたら、ママも子も不幸です。

 どうしたら、いいのでしょうか。

 

ありのままに受け止める

 すべて、ありのままの子どもの姿をそのまま受けとめ、まわりの子どもと比べないことです。これは、自信をもってということとは違います。

 だから、わざわざ「ほめる」ことをしなくてもいいのです。子育て心理学では、ありのまま、見たまま、見えたことを、そのまま言葉で子どもに言い、伝えることをすすめています。

誰かと比べることなく、お子さんの昨日より今日、さっきより今、できていることを認めてあげることです。お子さんの中で比べてできるようになっているのは成長や発達といいます。

そして、お子さんに聞こえるように、言ってあげる、伝えてあげるのです。

「すごいね」

「りっぱだよ」

「よくできたね」

と言う気持ちを込めて、

見たまま、ありのままのことを伝えるのです。

「すごいね。おかずをもたべるんだ」

(食べているのが野菜でなくても、おかずをつつている行為を伝えるんです)

「すごいね。ころばずに、かけっこできたんだね」

「くつがきちんと脱げたね」

(きちんとそろっている時を見つけてこのように伝えていく)

「ママと競争しようか。脱いでお風呂のカズ君のおもちゃに触った方が勝ちだよ。よーいドン」

「すごい、カズ君は、大人のママと同じぐらいの速さだね」

(ママが負ける必要がない。ギリギリ同じぐらいにするといい。このさい、脱ぎ方は気にしない。あとで修正できます。)

 「おもちゃで遊ぶの楽しいね」

(おもちゃで遊ばせておくとよい。)

そのうちに、お風呂は楽しい場所になるでしょう。

あわてずに、ゆっくりできることをふやしていきましょう。

もちろん、ママが、うれしかったり、楽しかったりよろこびを伝えたいときは、アイメッセージで、「ママは、○○がうれしい」って伝えればいいのです。

 比べることを教えないと、現在の競争社会に勝てずに、負け犬になってしまうと考える人がいます。

 そうではありません。

 

他の子と比べない子育てが大事

 「比べない」子育ては、大切です。

子どもが、自分自身の成長を、自分の生き方の中で、自分らしさを大事にし、個性を伸ばすことができるようになっていくのです。

人と比べることは、主観であり勝手な思いです。
勝ったり負けたりすることも、自分で、そのまま認めていくことが大事ではないでしょうか。

たとえば、客観的に比べるのは、「競争」です。意に添わなくても、競争に巻き込まれることもあります。

競争に巻き込まれたときには、たんたんと自分を知る機会にすればいいだけのことです。そういうことをママの子育てから学ぶのです。そして、自分らしらを大事にできる芯の強い子供になっていきます。

競争して自分を高めることがあってもいいのです。そして、勝ったときに喜べばいいのです。

しかし、負けた時には、へこまずに、この場合は負けることもあると思えるようになればいいのです。
次は負けないと思ってもいいですし、違うことで勝てばいいことです。

 勝ち負けから、わかるのは、自分ができることできそうなこと、できないこと苦手なことです。
できそうなことをもっと伸ばすのか、できないことをできるようにしたいのかは、自分がやると、やれるようになるといいと思うかやってみたいかというフィーリングで決めるのもいいでしょう。

 

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「子どものやんちゃ…

イライラの原因はなにか?

 

「朝から、もうイライラするわ」

 しゅんくんママは、のやんちゃなしゅんくんが走り回っているのに追いつくのが、大変でした。

ママがいくら若いといってもついていけません。

 しゅんくんは、目を離せないほど、

何をするかわからない予測がつかず、

どこまでも動き続けるのです。

追いついて、抜かされ、つかまえては逃げられるの連続です。

 これが朝からもう昼まで続いているのです。

 家の中では走り回ると危ないと思って、

気分転換に公園に連れていくと、

さらに大変なことになってしまいます。

砂場の砂を空中にまき散らし、

遊具の上に登っていき、

果てには公園から交通量の多い道路に行こうとするんです。

 首に縄付けておきたいというのは、

こういう状態でしょうか。

真理子さんは、そんな自分の子どもであるながら、

しゅんくんの子育てで、身も心も疲れ果てています。

もちろん、しゅんくんへの愛情は十分あると思っています。

私だけでしょうか。こんな子育てで悩みを抱えているのは。

 子育ての不安が、一気に降り注いできます。

 

私も4同じ経験がある!?

  実家の母親に聞いてみると、

「あなたの弟もそうだったよ。大変だったのよ。」と。

「成長すると、いずれ落ち着いてくるから、辛抱だよ」

って、励まされます。

「いずれ」でなくて、「今」何とかしたいのです。

そんな今なんともならない気持ちを

吐き出したいのですが、どうにもなりません。

遅くに帰ってきた夫にも話してみました。

「おまえは、一日中、家にいるんだから、そんなことぐらい我慢して当たり前」

って、気持ちを分かってくれません。

「私は、どうしたらいいのでしょうか」

「私だけ、子育てで苦しんでいるのは」

「私は、一生懸命やっているのに」

「誰もわかってくれない」

悩みがつきまといます。

 

子育てが人生か?

 「私の人生は、子育てがすべてなんだろうか」

「子どもはかわいいんだけど、子育てだけで毎日が過ぎていく」

「私だってしたいことあるし、夢だってあったのに、一生子育てで終わるのかなあ」

 かわいい手をつなぎながら、

公園から帰る中で、様々な思いがよぎったのでした。

重くなっていくしゅんくんを腕に抱きかかえて、思うのでした。

「この子が静かでおとなしいのは、食事をとるときと、寝ているだけじゃない」

「やっと、私の時間ができる」

「疲れているから、横になろうかなあ」

「最近は、好きなおしゃれやショッピングしてないなあ」

「もっと、私のこと、見てほしいし、がんばっている私をほめてほしい」

真理子の心は、

グレーの靄がとれないまま、

今日もまた、遅くに帰ってくる夫の夕飯を準備しているのでした。

 「しゅんの将来のこと考えると、へこたれてはいけない、
私がそばにいて、しゅんのための頑張らないといけない。
しゅんのためにできるのは私しかいないから。がんばろっと」

 

夫はどうなの?

 夫の夕飯を盛り付けて、ソファーで横になったら、

不覚にもウトウトしてしまい、

ピンポ-ンの音も入ってきた夫にも気づかずに、

夫を横になったままおかえりしました。

 夫も「疲れているね」と言ってくれればいいのに、

「俺も疲れてるんだ。さっさと飯の用意してくれ」

と言います。

今日あったことやしゅんが大変だということを話そうとするのですが、

「そんなのお前が見てやればいい。しっかり面倒見てるのか。」と

子育ての大変さを理解しようとしません。

「私の人生返して」って、叫びたい気分です。

私は、「「しゅんくんママ」だけど、

「真理子」っていう自分の名前があるんだから、

真理子で自分らしく子育てでも楽しみながら生きていくんだ」

と思ってかわいいしゅんくんの笑顔をやさしく見つめるのでした。

 

 

ママほめの効用

 「ママほめ」は、

初対面のメンバーを集めて、

リアル会場で行っても盛り上がります。

ママほめを子育て心理学協会のイベントとして、

東京・大阪・名古屋を会場として数日間開催したところ、

それぞれの日程でちょうどよい50人ぐらいの参加者が集まりました。

知らない人同士でも

、ママという役割(仕事)では、多くの共通項があるわけです。

初対面でも、立場や年齢が違っていても、

子育てや家事、仕事を、女性として同じような「当たり前」を発見できます。

「ママほめ」は、

悩みの相談や愚痴のはけ口をするのではありません。

しかし、ふだんママが当たり前にやっていることを話して、

周りの人から拍手や「すごーい」という言葉を聞くと、

ママの「ココロ貯金」がたまっていきます。話した人だけでなく、

拍手をしたまわりの人も共通の気持ちがあって、同じ行動をしているので、

「ココロ貯金」がたまることになります。

「ママほめ」は、特別なことでなくてもいいのです。

日常の当たり前とは、特別立派なことでなくてもいいのです。

「朝起きて偉い」

「家族の洗濯をしてえらい」

「犬の世話と散歩をしてえらい」

など多様多彩です。

また、どの内容も、ママが想像できる身近な内容ばかりです。

 人によって、子育てにかける物資やお金は違っても、

子育てとそれに関連するママとしての役割は、

子どもが健やかに育ってほしいという願いのもと共通なのです

(であってほしい)。

その当たり前の裏側に、苦しさ・辛さ・悲しみなどがついてきます。

子育ては、大人の共同作業であるべきです。

共同する人は、

夫であり、

父母であり、

ママ友であり、

ご近所さんであり、

校の先生で子どもを育てていきます。

しかし、一番の責任ある場所は、家庭です。

ママには「一人で子育ての悩みを抱え込まないで」とよく言われます。

まわりと疎遠になっている家族が増え、

自分の子育ての悩みもいえる状況でないたため、

ママ友だけでなく、コミニティーでの子育てサークルや学校での家庭教育学級などの存在が

必要となってきているのでしょう。

 

リアルママほめ

 しかし、リアルママほめイベントでは、

悩み相談や愚痴の言い合いはタブーにしています。

とにかくほめることです。ほめ合うことです。

れで、「当たり前」の子育てや家事が、

ママが、子どもや家族のために、時間を使って

、尽くしている部分をクローズアップするのです。

「私って、すごーい!」

 ママをしたことのない人には伝わりませんが、

ママの子どもを大事にしている気持ちや思い、

そして、子どもや家族への心配りなど、

いっぱいの当たり前に支えられて、

子どもも家族も生活できていることに気づきます。

ママがいないと大変なことになります。

それにも気づきながら、

ママの役割を支えているママの人間性が浮かび上がってきます。

〇〇ママ(〇〇はお子さんの名前)でなく

「□□さん」(□□はママの本名)としての生きがいなども浮かび上がってきます。

すると、子育ての意味が、

仕事ではなく、生き方そのものであると気づきます。

よく、

「子育ては、親育て」とか、

「子育ては、自分を見つめる機会になる」といわれますが、

そういうことを意味しているのでしょう。

子育ての成果は、

子どもの姿ではありません。

子育ての成果は

、ママ自身の生き方に誇りと自信をもてる生きがいづくりだとも言えます。

子育ては、

子を持つママにとっては行う当たり前のことです。

ママ自身も子育てによって今があるわけです

当たり前だけに、誰もほめてはくれませんし、認めてはくれません。

やって当たり前、できて当たり前だからこそ、救われない自分の気持ちがあります。

もっと自分をほめてやってほしいという気持ちから「ママほめ」を始めました。

世の中のママが救われるようにママほめをいっぱいして、

自分を救い自己肯定感を高めていきましょう。

やる気と自信は、お子さんでなく、

まずママが必要です。

がんばってね。

 
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【実録】ぐずり・癇…

ぐずりも癇癪も八つ当たりも全くなくなる方法

こんにちは、東ちひろです。

 

 

今日は、子育て心理学ベーシック講座、アドバンス講座を受講された小1女子ママさんからのうれしいメールご紹介です。

 

■小1女子ママより


こんばんは。

昨年末、アドバンス講座、電話カウンセリングとお世話になった、〇〇市の宿題多い1年生の〇〇です。

嬉しい出来事があり、先生にお礼をお伝えしたくて、メールしました。

先日、娘と一緒に歩いている時に、娘のお友達と会いました。

お友達が娘にコソッと、 「お母さんって優しい? 」と聞いていて、

娘は、 「めーっちゃ優しいよ! 」と元気に答え、

お友達は、「いいなぁー」と羨ましがっていました。

あんなに怒鳴り散らしていた過去がウソのようです笑

毎日、キラキラと輝く娘の笑顔を見ることができ、本当に嬉しい限りです。

全ては ココロ貯金のおかげ!

ありがとうございます!!

ちなみに、 相変わらず宿題は多いですが、 毎日スムーズに終わらせています。

1年頑張ってきた結果が、また出てきた気がします。

山あり谷ありですが、これからもココロ貯金のベースを大切に、楽しく頑張れそうです。

 

本当に、ありがとうございました


暗闇の中でもがいているお母さん達に、ココロ貯金を続けていればこんな未来が待っていますよ、と応援したいです♪

今日も少し兄弟喧嘩していましたが、自分でイライラを解除してすぐに落ち着きを取り戻し、優しく弟に説明してあげていました。

普段もとても聞き分けが良く、あんなに悩んでいたグズりや癇癪、八つ当たりも全くありません。

ママ友からも、娘の表情がすごく落ち着いていて、メンタルの安定が顔に出ていると言われたほどです!!

先生の電話カウンセリングを受けたことで、私の話を聞いて下さっている先生の承認技術を習得できて、私のココロ貯金技術も向上したような気がします。

本当に今、子育てが楽しく、子供たちが愛おしいです。

東先生とココロ貯金に出会えたこと、そしてそれを学んで実践してきた私自身にも感謝したいです。

本当にありがとうございました♪♪ 

 

情緒が安定すると、今までぐずりや癇癪をおこしていた子も起こさなくなるのです。

そうなると、ママも子育てがずいぶんやりやすくなります。

子どもが荒れているのに、ママだけが笑顔なんてできません。

子どもが落ち着くからママに余裕がうまれ、笑顔にもなるのです。

子どももママもいくらでも変わりますよ。

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「子育て疲れた…」…

 

イライラママのガミガミ話

 「ケンちゃん、何べん言ったら聞いてくれるの!」

「ケンちゃんは、いつもそうなんだから!」

 「うるさい!」

今度はプラスチックののぞみが壁に当たりました。

さっきのブロックはママの足元に散らばっています。

ママは「ケンちゃんの大好きなオムライスができたから一緒に食べようね」と、
いつもよりやさしく話しかけたつもりでした。

最初は、静かに集中してブロックでおうちを作っていたのです。
動こうとしないケンちゃんに、もう一度声をかけました。
ブロックで作っていたタワーが飛んだのは、

「せっかくケンちゃんのために作ったオムライスが冷めちゃうから、早くしてよ」
と言った後でした。

「うるさい」を連呼しながら、もう何を言っても聞き耳持てる状態ではありません。

そのケンちゃんの様子を見ながら、ママはイライラもエスカレートしていきます。

だから、
(何か私、ケンちゃんが気にさわること言ったのかな)
(何も私は悪くない)
(せっかくケンちゃんが大好きなオムライスを作ってあげたのに)
(暴れている理由がわからない)
(私が怒るのは無理もない)・・・

とママは自分を正当化しています。

その分、ケンちゃんのあばれぶりを見ると、ケンちゃんを責めたくなります。

荒れた部屋はママとケンちゃんの二人きりです。

その部屋の荒れ様をみると、ママは嫌になってくるのです。

そして、また怒鳴るのです。

何回大きな声を出したでしょうか。

言えば言うほど、ケンちゃんは暴れまわります。

そのケンちゃんを見ているママの怒りはピークに達しています。

 

あなたのために頑張っているのに

そして、

「ママは疲れているのに、わざわざ、ケンちゃんのために、あなたの好きなオムライスをママが作ってあげたのに」

「勝手にすればいい」

「ママの言うこと聞けないケンちゃんは、ママの子じゃない」

「もうー!ママ知らないから!」

「ママは一人で食べるからね」

と言って、

ケンちゃんを残して、部屋から出て行ってしまいました。

ケンちゃんママが、なぜイライラや怒りをもったのがなぜか共感できるママは多いかと思います。

でも、ケンちゃんは、なぜ、暴れたのでしょうか。

ママはケンちゃんにどう接すればよかったのでしょうか?

 

「ココロ貯金®」はママ自身から


一般社団法人子育て心理学協会は、

子育てママの応援をし、

ママが子育てを通して、

お子さんが自立に向かう成長を、

ともに喜び、ハッピーな気持ちになること

を願っています。

そのために、

子育て心理学講座、

カウンセラー養成講座を実施したり、

年代別、男女別のDVD、音声教材や

書籍を提供したりしています。

また、東ちひろや協会インストラクターが、全国各地での講演会で、

子育てママがハッピーになる秘訣をお話しています。

その子育てハッピーの核となるのが、

「ココロ貯金®」

です。

「ココロ貯金®」は、だれでももっているものです。

「ココロ貯金®」をためると、ハッピー子育てができるのです。

これまで多くの育児書や子育て本、講演では、お子さんをどう変えるかに焦点を当て、

お子さんの変わるために、どのようにお子さんに関わっていくか、

どんな方法があるのかということが話題の中心となることが多かったようです。

そのために、ママがママの理想にかけ離れた子どもに、

あの手この手と働きかけますが、子どもは自分の思ったようには変わってくれません。

そのうち、子どもへの必死な働きかけに終始するママは、

変化があまりない子どもの姿に、

疲れ果ててイライラ気分で、感情的になり、ガミガミ、クドクドと接するようになります。

そうして、子育てが、ママにもお子さんにも悪循環なものとなります。

この負の連鎖から立ち直る方法が、

「ココロ貯金®」のため方なのです。

 

「ココロ貯金®」のためかた

 ママのお子さんへの接し方の中にも

、ママが思い描く変化に近い、かなり効果的な接し方があります。

それは、

お子さんの「ココロ貯金®」のため方となります。

そのノウハウについては、

具体的に今後のブログでも多く取り上げていきます。

今回は、

子育てにおいて、ママがご自身の「ココロ貯金®」をためる重要性について取り上げましょう。

ママが自分の「ココロ貯金®」をためる意味はどういうところにあるのでしょうか。

それは、ママ自身が「ココロ貯金®」をためることで、

ママのたまった「ココロ貯金®」がお子さんに伝播していくのです。

直接的に、ママがお子さんに「ココロ貯金®」をためるように働きかけるだけでなく、

ママ自身が自分で自分のために「ココロ貯金®」をため始めたり、

ママが周りから「ココロ貯金®」がたまるように働きかけたりされると、

ママ自身の「ココロ貯金®」がたまります。

すると、お子さんの「ココロ貯金®」がたまっていくのです。

ママの「ココロ貯金®」がたまると、

ママは気持ちがラクになり、

いつもの子どもの様子がゆったりとやさしく見えるようになるのです。

ママの「ココロ貯金®」がたまっていると、

今までと同じお子さんのイライラするような様子であっても、

見え方が違ってきますので、

今までのガミガミ、クドクドから、

小言のないやさしい目で見ることができるようになるのです。

すると、

お子さんは、「ココロ貯金®」がたまったママから、

直接的に「ココロ貯金®」をためるのと同じ効果が生まれます。

「ガミガミ言わないようになった」

「子どものことでイライラしなくなった」

「うちの子が言うことを聞くようになった」

「下の子の世話をするようになった」

「学校に行くようになった」

「ママ大好きといってくれた」など、

いっぱいのうれしいハッピーママの報告が聞けます。

さて、先ほどのケンちゃんママは、どうだったのでしょうか。

ケンちゃんママは、

ケンちゃんが喜ぶようにと一生懸命に子育てをしていることがよく伝わってきます。

いつも食事をとらせるときにトラブルになるので、ママも考えました。

ケンちゃんが好きなオムライスを手間暇かけて作ったのです。

あたたかいうちに食べるととってもおいしいのです。

ケンちゃん思いの素敵なママでよすね。

ケンちゃんへの声のかけ方も

ていねいでケンちゃんの様子を見ながら静かにタイミングを見ながらかけていますね。

グッドです。

だったら、ケンちゃんの方に何か問題があるのでしょうか。

いいえ、ケンちゃんのふるまいもケンちゃんらしい反応でしょう。

ただ、ケンちゃんとママとのかかわりの中で、

ママに少しの余裕があるとよかったのかもしれません。

いつも、ケンちゃんが食事始まりの時間は遊んでいてトラブルになり、

そんなケンちゃんを見ているママは

イライラし怒りが爆発しガミガミ・ネチネチと接するのでしょう。

そのママの気持ちに反応して、ケンちゃんが暴れるのです。

つまり、ママの気持ちとケンちゃんの行動はつながっているのです。

 

他人を変えることができない、ぜいぜい変えることができるのは自分だけ

 一般的に、人と人との関係において、

自分は変えることができても、他人は変えることはできないのです。

ママと子供の関係においても同じです。

ママの分身である子どもだからといっても、

ある年齢までは、子どもの心に生活の中での親が与える良し悪しの刻みを意識に残しながらも、

コントロールはできる部分があります。

しかし、我が子といっても、自分ではありません。

自分の事でも直しにくいのに、

ましてや自分以外の人の行動や意識まで変えることは困難なのです。

だからこそ、

自分を変えるのです。

ママ自身が自分を変えるのです。

その方法が、ママの「ココロ貯金®」なのです。

「ココロ貯金®」がたまっているママなら、

お子さんに「ココロ貯金®」が伝わっていきます。

そして、お子さんに「ココロ貯金®」がたまっていくでしょう。

今回のケンちゃんママの言葉に次のようなものがありました。

(口に出して言っていなくても、同じ思いをもっていたのなら名字です)

「ママは疲れているのに、

<わざわざ>、

ケンちゃんの

<ために>、

ケンちゃんの好きなオムライスを

ママが作ってあげた

<のに>!」

ケンちゃんの暴れるようはいつもだったんですね。

ケンちゃんママは、子育てに日々疲れているんですね。

ママは、毎回食事のたびに、疲れ果てているんですね。

ママは、ケンちゃんのために、わざわざやってあげているという意識なんですね。

そして、次の言葉は、最悪です。どんなに怒っていても、子どもに言ってはいけない鋭いナイフの言葉です。

子供の悪い一生を作り出す悪魔ママの言葉です。

「勝手にすればいい」

「ママの言うこと聞けないケンちゃんは、ママの子じゃない」

「もうー!ママ知らないから!」

「シネ」

若いママの中には、実の子どもに向かってこんな言葉を使う方もいるようです。

ママ自身の「ココロ貯金®」は、簡単にためることができます。頑張った自分をほめてあげることです。当たり前の自分の行動を認めてあげることです。
「疲れているのに、私、ケンちゃんのオムライス作ったわ。私って偉い!」

こんなママ自身の「ココロ貯金®」がたまっていると、ケンちゃんの前での余裕ができるでしょう。

すると、ママからの言葉は、

たとえば「ケンちゃん、素敵なものができたね」と言って、

焦らず(ケンちゃんは焦るママに反応するのです。

しかも常習的であれば、身構えて暴れるエネルギーのスイッチを押す寸前です)

しばらくケンちゃんの様子を眺めていましょう。

そして

「私は、ケンちゃんの様子を、ゆっくり見てたわ。私って偉いね」

と思ってみる(声に出してみるのもいいかも)、

さらに、

「おいしいオムライスできたよ。ママが先に食べていてもいい」

と聞いてみる。

「100数えたら、もう一回、食べよって言うけどいい」といってみる。

「怒らずにイライラしないので、今日の私は100点!」どうでしょう。

こんなことで、自分自身への「ココロ貯金®」がたまりだします。

すると、お子さんの動きが変わってきます。すごいですよ。

また、まわりから自分の当たり前をほめてもらうのもよいでしょう

(協会では、

「ママほめ」(秘密)

というクローズなFACEBOOKコミュニティで、

お互いにママ同士、当たり前をほめ合う場所を提供しています)

そうすると、

みるみる「ココロ貯金®」がたまって、

お子さんにやさしくできる余裕が生まれます。

そして、いつもと同じお子さんの様子でも、

イライラが少なくなるのです。

ぜひ試してみませんか。

子育て心理学協会webはコチラ

https://kosodate-up.com/

「ココロ貯金®」は、一般社団法人子育て心理学協会が標章登録しています。

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【実録】壁を蹴って…

こんにちは、東ちひろです。


今日は、かなり荒れた小学校6年生の女の子が、たった1回東ちひろの子育て電話相談を受けた後に、驚くほど素直で穏やかになった体験談です。

 

1時間でも泣き叫ぶ小6女子

 

このお子さんは、「自分が正しい!!」と思ったら、親の話を全く聞き入れないところがありました。


さらに、親が注意をすると、自分を否定されたと感じてしまい、暴れたり、その場から逃げ出したりしていました。


おまけに「もういいー!」「どうせ私が悪いんでしょ!!」と親に立てついてくるので、ママもホトホトお困りでした。


壁を蹴る、床に寝っ転がって暴れる始めると1時間は収まりませんでした。

 

 

小6は反抗期の入り口です

 


小学校6年生は、反抗期の前段階でして、片足を反抗期に突っ込んでいる状態です。


じつは、第二次反抗期は、超面倒くさいお年頃なんですね。


言うこと(文句)は、いっちょ前。でもやることはおこちゃまなんです。


だから、親にしてみればツッコミどころ満載なんです。


この頃の子どもは、反抗もへたくそですから、親にしてみれば「意味不明」「ツッコミどころ満載」の反抗をしてくれます。

 

小6女子も変わりますよ

 

 

でも、お子さん劇的に変わりました。


この時期(小6の三学期)に変わっておくと、親にしたら中学校が少し安心できるんです。


逆にこの時期に子どもが荒れてしまうと「中学校になったら、この子はどうなるのだろうか・・・」「わが子ながら怖い」と感じます。

 

 

■小6女子ママより

うちの子どもは「自分が正しい!!」と思ったら、親の話を全く聞き入れないところがありました。

さらに、親が注意をすると、自分を否定されたと感じてしまい、暴れたり、その場から逃げ出したりしていました。おまけに「もういいー!」「どうせ私が悪いんでしょ!!」と親に立てついてくるので、私もホトホトお困りでした。

壁を蹴る、床に寝っ転がって暴れる始めると1時間は収まりませんでした。

小6でコレですから、これが中学生になったとしたら、、、正直言ってわが子ですが『怖いな』と感じていました。

私は、東先生の相談でとにかく娘の話をじっくり聴くに徹しました。

毎回きちんと声を出して相槌を打ち、共感をこころがけました。

すると・・・娘は前にもましてよくおしゃべりするようになりました!!!

学校で困ったこと、嫌なことがあった時も、なんでもよく話をしてくれるので、状況がよくつかめました。
「話を聴く」は、今までも大事だとは思っていましたが、どうも私の方がペラペラとしゃべりすぎていたようでした。

東先生曰く、うちの娘は承認欲求が高いようです。
その分、親がしっかりと話を聴かないと拗ねてしまい、荒れてくるとのことでした。

東先生の相談以降、特に「暴れるな!」とは言っていないのですが、娘が明らかに落ち着き素直になり、穏やかに変化しました。

明らかに違います!私の方も余裕が出たのか、娘の話の聴き方が楽にできるようにもなりました。
中学校を恐れていましたが、今娘が安定していますので、そこまで心配しなくても済むようになりました。

本当にありがとうございました!娘も私も救われました。

 

子育てストレスから脱出!!

よかったですね~。

この時期に子育て相談を受けると、親も心から安心できます。

そして、一度暴れると1時間でも泣き叫ぶということは、親も子供も大きなストレスになります。

できることであれば・・・小学生の間にお子さんを落ち着けておきたいです。

中学生になると、さらに第二次反抗期が加わりますので、子育てがやっかいになり、子どもが手ごわくなります。

 

第二次反抗期はイチャモン期

 

2歳の第一次反抗期をイヤイヤ期といいますよね。

私は第二次反抗期をイチャモン期と呼んでいます。

この頃になると、「あー言えば、こう言う」「こー言えば、ああ言う」星人になるのです。

反抗期の子どもの親は、それだけで大きなストレスになります。

子どもが家庭内でヤリを持って親に戦いにくるのですから、家庭の中がすさんできます。

そして、オムツが取れないなどの、幼い子供の悩みであればママ友や、保育園の先生などにおしゃべりもしやすいですね。

それが、イチャモン期になると、人に相談しにくくなるのです。

 

人に言えないだけで悩みは深くなる

 

人の悩みというのは、悩みの大きさに関係なく、「人に言えない」と思うと一気に悩みが深くなります。

だから、小学生の間に東の相談を受けられることをおすすめします。

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子どもの指しゃぶり…

指しゃぶり・頻尿が解消する方法【体験ママの声325】

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

今日ご紹介するのは、指しゃぶり・頻尿でお困りの年長組男の子ママさんです。

年長組のお子さんですから、ママは、『このまま小学校に入ったら子どもが困るのではないか』『いじめられるのではないか』と気になるところです。

じつは、今回のママは、たった1回の子育て電話相談ですっかりお子さんの指しゃぶりが解消しました!!!

頻尿もかなり緩和していますよ。

 

 年長組男の子ママより

我が家の息子は、指しゃぶり、頻尿が激しく、不必要に不安を感じていました。

母親の私の影響であることはわかっていたのですが、どうしたらいいかわからずにいました。

それが驚いたことに!東先生の子育て電話相談をたった1回受けたあとから大きく息子は変わりました!!

びっくりしたことに!あれ以来、息子は指しゃぶりをすっかりしなくなったのです!!

本当によかったです。ありがとうございます!

頻尿の回数もずいぶんと緩和してきています。

私が息子にココロかけたことは、ココロ貯金です。中でも「一緒に遊ぶ」「抱っこをする」「大好きと言う」を取り入れました。

遊びは、子どもと一緒に私も絵本を読む、絵を描く、おりがみを折る、パズルをやりました。

情緒も安定していて、幼稚園に登園する時には「ママ!!今日は帰ったら僕と折り紙しようね~~」と言いながら出かけるようになりました!!

家でのよくおしゃべりするようになりましたし、夫も息子の表情が明るくなったと言ってくれます。

東先生は、息子の話をちょっとしただけで、「こんなところがお得意ですよね」と言い当てたり、園の様子も見たように言われて驚きました!

最後に苦手な縄跳び、逆上がり克服法も教えていただき安心できました。本当にありがとうございます。


第一子が小学校に入学する時、ママも「はじめて小学生ママ」になります。

だから、心配が尽きないのです。

でも、子どもは変わりますから、大丈夫ですよ。応援しています。

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発達障害の子どもを…

発達障がいさんも大事なことは同じですよ

 

こんにちは、東ちひろです。

 

 

私の子育て電話相談は、発達相談や発達障がいの方の対応で問い合わせをされることがあります。

 

 

診断名がある方とない方がありますが、大事なことは他のお子さんと同じですよ。

 

 

自己肯定感が高い、自信とやる気がある子どもに育てることです。

 

たしかに気になる行動はあるかと思いますが、自己肯定感が高いと、子どもに余裕があります。

 

余裕があると当然、友達との関係も良好になります。

 

 

子どもって、どれほど「友達にやさしくね」と言われても、すぐに悪口を言う子は避けたくなるもの、

 

 

つまり、「お義理」では遊びません。

 

 

そして、子どもの心が安定していると、行き渋りも予防できるんです。

 

 

あれこれとできてほしいことがあるとは思いますが、、、

 

 

大きなスパンで言うと
「あの子、忘れ物は多いけれど、いい子だよねー」
とみんなに愛される子どもに育つといいです。

 
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きょうだいの子育て…

●きょうだい育ての基本のキ

 

こんにちは、東ちひろです。

 

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんのご相談です。

 

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたいという気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなくなります。

 

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

 

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られないなんてことも出てきます。

 

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子ってところです。

 

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、子どもの不満足感・不平等感が潜んでおります。

 

 
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【オンライン】東ち…

<オンライン>子育て心理学「ココロ貯金®︎」マスター講座(インストラクター認定料¥20,000を含みます)

受講料132,000円(税別)

 

 

子育て心理学講座決…

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