「夏休みで子どもが…

 

宿題は、何が残っていますか?

 

日頃学校があるときの宿題は、毎回のパターンがありますよね。

でも、夏休みの宿題は、イレギュラーが多いのです。

だから、子どもも何をしたらいいのか分からない・・・

 

今残っている宿題は、そんな「どうしたらいいか、わからない」宿題、

「苦手な」宿題である確率が高いですね。

 

宿題をやってないでしょと10分怒るのであれば、

先にその10分間、子どもと一緒に宿題をやりませんか。

 

そして、できたところから「OKです!」と声をかけましょう。

 

簡単なことのようで、忘れることです。

 

お盆を過ぎると、子どもはダラダラです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みも、この頃以降は、子どもがどうしてもダラダラとしてしまいます。

幼稚園や学校があった時と同じように規則正しい生活がしにくくなります。

 

お母さんとしては、ちゃんとしてほしいと思いますが、親もつい

ダラダラモードになるので、子どもは「うん!自分も」と羽を

のばしてしまいます。

そのあたり、抜け目はありません。キッチリとしております。

 

ただ、この時期にあまりにも怒りすぎると、幼稚園や学校が始まった

としても、心が不安定になっています。

 

不安定だと、いろいろとトラブルを引き起こすことも多いわけです。

 

あとは、親も頑張り過ぎることなく、上手に手を抜いて家事をすると

いいですね。

 

新学期の用意のツボ

 

夏休みの宿題も気になるところでしょうか。

同時進行でそろそろ、新学期のもちものの用意をチェックしましょう。

上履きのサイズは変わっていませんか?

白色の絵の具、半紙・墨液、ノートなど、補充するものもありますね。

子どもは、そこまで気がまわりません。

 

「大丈夫?買い足すものはない?」

「○○は、ある?」

「△△は、大丈夫?」

って具体的に声をかけてあげてくださいね。

 

中身が空っぽの習字道具をもっていくこともとーっても多いです。

ちなみに、私はノート、半紙程度は、安売りの時に買ってストック

していました。

 

「自分で気がついてほしい」

というよりも、

どうしても朝しか気づかないものは、怒らずに済む方法をとりました。

 

宿題が終わらない子の処方箋(怒らない方法)

 

長かった夏休みも、終わりが近づいてきましたね。

さて、お子さんの宿題は終わっていますか?

大量には残っていなくても、苦手なもの、取り組みにくいものが

まだ残っていることもあります。

 

さて、その宿題。

子どもが嫌がらなければ、ママといっしょにやっても大丈夫です。

 

 

 

答えを教えるというよりは、

【文章題】

ママが問題文を読む

 

【ドリル系】

一問とけたら、「OKです!」と声をかける

 

【工作系】

材料集めを協力する

 

【日記】

何があった?

いつだった?

誰と行った?

何を思った?

とこちらもネタの材料集めを協力する

 

最後に残る宿題は、子どもにとったら

 

取り組みにくいものか、

わからないものか、

興味関心がわかないものです。

だから、怒らなくても大丈夫ですよ。

 

もしも、どーしても新学期に間に合わない時は・・・怒ってもムダです。

怒っても子どもは、次には活かせません。

期日を過ぎても、仕方ないので、終わってから提出しましょう。

一生の不覚のように責めなくても大丈夫ですよ。

 

「小学校に行ったら困りますよ」の罠

 

今日は幼稚園・保育園の年長組のお子さんママへの記事です。

 お盆に親戚が集まった時や幼稚園・保育園の先生からこんなことを

言われることはないでしょうか?

 

「小学校に行ったら困るよ」

「小学校に行ったら困りますよ」

この言葉は、年長児ママを苦しめます。

こんな言葉を言われたママは、反発できなくなるんです。

特に第一子の場合は、小学校がどんなところで、何があるかわかりません。

ましてや、わが子が小学校で困るかどうかはもっとわかりませんよね。

だから、そんなママにこの言葉は酷なんです。

 

じつは、今までに電話相談を受けたママが、先生や親せきにこの言葉を

言われて傷ついた人が本当に多いのです。

 

そんな時、私はこうします。

まずは、「自分の心を傷つけないこと」を最優先します。

そして、こう考えます。

「この人は、こんなことしか言えない人なんだ・・・」

もしも、本当に子どものことを心配してくれるとしたら、ママにとって一番

欲しいのは適切なアドバイスではないでしょうか?

 

「何をすると子どもが変わるのか」を知りたいですよね。

 

でも、「小学校で困るよ発言」は、母親に恐怖や不安を植え付けるだけの

言葉。

恐怖や不安を煽られても、子育てにプラスになるわけありません。

むしろママを苦しめます。

 

でね、

わが子が小学生になる時、何が必須かというと・・・

1つだけ教えてと言われたら・・・

 

「自己肯定感」だけと言います。

 

他は、なんとかなります。 

文字もいつかは書けるようになります。

大人になっても文字が書けない人はいませんからね。

お受験もしてもいいんです。

 

でもね、自己肯定感が低いままでは、学力も伸び悩みします。

子育ては、急がば回れです。

 

■子育てちょいコツ■

ママの心を傷つけないことが最優先

 

なぜ私がわざわざこの白桃を買ったのか!?

 

連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか?

朝から、汗びっしょりで子どもも不機嫌、親もヘロヘロのシーズンです。 

さて、最近わたくしネットでこんなものを注文しました。

 

▼ドーン、白桃箱買い ▼これ岡山県清水の白桃です。

 

▼うれしくて自撮り

 

 

私の生まれは岡山県、今の住まいは岐阜市です。

でね、岐阜に住んでいるとね、お店で売っている桃は岡山の白桃が

少なくて、山梨周辺の赤や黄色い桃なんです。

でね、私は幼い頃から桃と言えば、白桃でした。中でも清水の白桃。

これを箱買いでよく食べていたんです。

 

白桃もいろんな産地がありますが、この清水の白桃が一番おいしい。

一見、熟れていないような色ですがとろけるくらいに美味しいです。

たぶん、1個1,000円以上くらいするかもです。

 

発売期間が2~3週間でして、この時期に岡山に戻るタイミングが

なかったので、初めてネット注文しました。

 

何で今日は、白桃の話かといいますと・・・

 

私たちは自分が子どもの頃に食べた物は体の中に染みついています。

これを食べると体が美味しいと知っています。

じつは、これは子育ても同じ。

幼い頃に親から言われた言葉は、自分の体に染みついています。

特にこれがとっさの時によく出ます。

 

・子どもがやるっていった勉強をしない時

・わがまま放大をする時

・ちっとも親の言うことを聞かない時

 

こんなとっさの時に出るんです、、、自分が親に言われた言い方が。

 

たとえば、こんな時

 

「子どもがやるっていった勉強をしない時」にどんな言葉を言いたく

なりますか? 

「あ~、仕方ない子だなあ、、、まあそんなもんだね、子どもって」と

心の中で思うか、

 

『あんたがやると言ったから問題集買ってあげたんだよ。やらないなら

お金返して!』

『口先ばっかりで、ホントにダメな子ね。じゃあ、ゲームとりあげるよ』

直接子どもにストレートに言ってしまうかの違いです。

 

はい、とっさの時に過去に自分が言われた言葉が出るんです。わたしたちは。

じつは、それ当たり前のことなんです。

 

私たちは、自分の言語データベースの中を瞬時に検索して、出てきた言葉を

言ってしまうんです。

これが自分が子育てをする時に、親から言われた言葉の中で、本当は

言われたくなかった言葉の場合、ママは自分を苦しめることになります。

 

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

自分の過去は変えられません。

そんな時は、自分の言語データベースを上書き保存する必要があります。

 

つまり今までに言ったことがない言葉を取り入れるわけね。

 

そんなご新規の言語データベースを上書き保存するのが

子育て心理学講座です。

今までの言い方を変えただけで、すんなり子どもが素直になります。

 

 

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家族と子育て意見が…

 

家族と子育て意見が対立、どうする?

 

自分としては【子どもを怒らずに育てたい!】と思っていたとしても、

 

夫が

祖父母が

 

「そんなことでいいと思っているの!!!」

「だからアンタはダメなのよ」

「今のうちにしっかりとしなさい!」

って子どもに言うことは、よ~~~くあります。

 

ママが、子どもの様子をみているあいだに

すかさず!速攻で!

ダメだしする家族がいる時、どうしますか?

 

その人には、その人なりの考え方があります。

 

今までの人生、ずっとそれでやってきているわけですから

それを全面否定してもバトルになります。

 

そして、残念ながら、自分以外の人(夫・祖父母)の思考回路までこちらが

コントロールはできません。

そこを頭の片隅において・・・

・子どもが何も悪いことをしていない時

・子どもがそばで聞いていない時に

 

「ウチの息子だけどね、パパ(おばあちゃん)が言うことは確かなことだとは思うのよ」

「間違いはないと思うのだけれどね、【→相手をフォロー】

 

大きな声で言われたり、否定語をつかって

「ダメ」「バカ」と言われると【→具体的に伝える】
言われたことに腹が立つみたいなのよ

「最近私は子どもの様子をよく見てから、【→私メッセージ】
大きな声を出さずに、【→具体的】

子どもがわかるような言葉で話をしているんだよね~」
「そうしたら、ちょっと子どもの反応がいいのよ!」【→成果】

「素直になる感じがするわ~」

 

って事前に伝えておきます。

【注意①】

「あなたもこうしなさい」という「上から目線」は禁止です!

 

【注意②】

「だから、お前は甘いんだ」と否定されたら、それに食いつかずに

「そうかしらね~」

「そうかもしれないけれどね~」

とかわしていきます。

 

もちろん、いくら事前に言っても大人も瞬時の判断は変わりません。

でも、夫が祖父母が爆発した時に、いくらママが言っても聞き入れてもらうことは

できません。

(子どももカッとなった時には聞いていません!)

まずは、じわじわと「私は」を主語にして伝えていきましょう。

子どもにとったらみんな大切な家族です。

今後も関係はつながるので、あきらめてはいけません。

あきらめても、何も改善されません。

 

ちなみに、これは「エンロール」といって自分がうまくいっている様子を他の人に

見せて巻き込んでいく方法です。

私たちは、成功している人の方法にはみんな興味・関心があります。ちょっと

気になるわけです。

 

すぐに怒り出すタイプの人は頭から、指示・命令されるとすごく嫌なので成功している

人の方法として巻き込んでいくのです。

すぐにカッとなる人は、ある意味、そんなタイプの人です。(コーチングでいう、

コントローラーさん)

 

だから、その人を変えようと思わずに自分ができることをただただやっていきましょう!

家族って、おもしろいもので巻き込まれていきますよ。じわじわと。

 

 

 

 

「夫の仕事」VS「妻の自己実現」

 

 

今日のテーマは、「夫の仕事」VS「妻の自己実現」です。

今や小学生ママの,ほとんどが働く世の中になりました。

しかし、独身時代のような働き方はできませんよね。

 

子育てと両立するという大命題があります。

 

私は、今の仕事をする前にこんなことを思いました。

・年齢を重ねても不利にならない仕事をしたい

(絶対に年はとるので)

・子育てをしていることが不利にならない仕事をしたい

(お母さんはアテにならないと言われたくない)

 

じつは、その結果、私が行きついた仕事が、現在の「子育て心理学講座」と

「子育て電話相談」です。

 

・子どもが学校から帰った時に「おかえり」が言えます。

・夫が転勤になっても、仕事を継続できます。

・電話相談も自宅でできます。

・出版も自宅で原稿を書けるので、育児・家事と両立できます。

・自分が学んだことを活かすことができます。

・「女性はアテにならない」とは言われない。

・大きい顔をして仕事ができる。

・自由に使えるお金ができる。

 

いいことばっかりです。

 

そして、お蔭様で、現在しっかりとしたオシゴトとして成立しています。

法人格だしね。

(消費税・法人税という年貢も納税します)

 

とはいえ、私もわが子が幼い頃には悩みました。

 

【1】私が研修会に行くとき、子どもはどうするか?

【2】子どもを預けてまで、自分の勉強をする必要があるのか?

【3】そもそも研修会に費用が必要だけど、どう捻出するか?

 

こんなハードルを超えることがツラいので、ママは自分の勉強を怠るとも言えます。

 

また

「子育てを優先したい」

「家庭を大事にしたい」

というお母さんを責める人も誰もいません。

 

さらに

子育てママは「自分ばかりがやりたいことをやってはいけない」という呪縛が

ありますので、【1】~【3】を脱出できない人も多いです。

 

子育てママにとって、一番困るのが子どもの預け先です。

 

心安い実家が近くにない場合は、身近な夫に頼むことになります。

そうすると、夫に「悪いなあ~」という気持ちが湧いてきます。 

もしくは、夫に「俺も忙しい」と言われると、言い返す言葉がみつかりませんよね。

 

「夫の仕事を優先するか!?」

はたまた

「妻の自己実現を優先するか!?」

 

いえいえ、

 

それよりももっと大事なことがあるんですよ。

夫が後悔しない人生を生きるために、嫁さんがやることありますよ。

私がここまで子育て系の仕事が出来た理由

 

私が教育委員会を辞めて10年以上がたちます。
それまでは、お給料制の仕事です。行けばお給料をもらえました。

教育委員会というのは、「先生」の「先生」です。
先生を指導する先生ね。

学校訪問の時には、先生の授業を拝見して、そのあとに「校長先生からご指導

よろしくお願いします」なんて言われる人です。

教育委員会といえば、忙殺の場所です。
毎日毎日遅くまで仕事をして、土日も出かけて仕事をしないと終わらない状態でした。
でもね、その頃の私は、給料をもらって最高の勉強ができると思って働いていました。

今の仕事にも100%役立っています。
さて、そこからはピンでオシゴトをスタートしました。
その頃はまだ、週2日ほどは中学校で相談員もやっていました。
自営をスタートした頃は、今ほど収入がありませんでした。
だから、なんでも「無料版」で仕事をしていました。
申し込みフォームも無料版です。
HPも3万円くらいのQHMというのを購入して、全部自分で作っていました。
その頃は、アメブロもなかった(笑)
ヤフーブログだけは、やっていましたが。
とにかく朝から晩までPCの前に座っていましたね。

ただ、、、個人事業主というのは、給料制ではないので、ある程度利益が上がらないと

仕事を継続することができません。

最初はとにかくお金をできるだけ使わずに仕事をしていたわけですが、

この低空飛行期間が長期化すると、企業体力ない個人事業主は命取りになります。

1年ほどお金をかけずに働いていましたが、そこから子育て相談や中学校の相談員で

もらったお金をコンサルやセミナー代に費やすことにしました。
低空飛行時代を短縮したかったからです。

その頃から私が心がけていたことは・・・

【1】大量行動
利益が出ている個人事業主は、間違いなく忙しいです。
夜も布団で寝ていない、睡眠時間は3時間なんて方もよく聞きます。
(もちろん悠々自適な仕事ができる人はそれはそれでいいですが)

子供優先、家庭優先というと聞こえがいいですが、それでやっていることは

仕事ではなく「趣味」です。

「できるだけがんばる」ということは、できないときは頑張らないと同じ意味だと思う。
※子どもや家庭を優先するのが悪いわけではないですよ。その働きも素敵だと思います。

【2】専門家にお金を使う
確かに自分ひとりで頑張ることはできますよね。
でもね、自分が知っていること、できることには限界があります。
しかも、時間がかかります。
そこで、私はいつも誰かしらコンサルテーションを受けてきました。
わからないことは、わかる人に教えてもらうほうが確実です。

私も初期の頃は、じり貧なので月数万円の事業主でした。
でも、その利益をコンサルや講座に投資しました。

低空飛行が長期化すると、個人事業主は経済的体力がないので命取りです。

たとえば、私の子育てテキスト。
これを一番始めに作った時には、怖いコンサルさんについて作り方を教えてもらいました。
その頃の私にとって、そのコンサル料は高かったな。1か月3万円はしたと思う。
早く学んで、早く卒業したいと思ったものです。
子育て系の仕事は利益が出にくいと言われますが、おかげさまで無事ここまできましたね。

今日は、わたしのオシゴト事情を書いてみました。

 

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しっかりした子ども…

 
ママは子どもの充電器!

 

子どもは、家にエネルギーを充電するために戻ってきます。

学校でも塾でもエネルギーをつかっているはずです。

しつけは大切。

でも、ガミガミ言うとかえって子どものエネルギーが消耗されてしまいます。

ここはぐっとガマンです。

親の精神的なチカラが必要です。

「お帰り~」
「疲れたでしょ~」
「なんか飲む?」
「あなたの好きなおやつ買ってあるよ」

こんなひと言をまずはかけます。

しばらくボ~としたり、遊んだり、おやつを食べたり・・・

充電してから、宿題をするほうが効率的です。

 

9才までは包んで育てる

 

子どもの年齢は、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・七つ、八つ、九つ
と最後に「つ」がつきます。

10才からは、11才、12才、13才と「つ」はつきません。

この「つ」は、包むの「つ」です。

『九つまでは、包んで育てなさい』ということです。

●「包む」というのは、もう大きくなったからといって
手放しにしないということ。

●「言葉」や「行動」で愛情を伝えるということです。

九つまでに、下の子どもが生まれたり
体が大きくなったりするでしょう。

でも、子どもが必要としたときは
気持ちよく抱っこおんぶをしていきます。

添い寝頭をなでることも心が安心する行動です。

九つまで
しっかりと包んで大きくする方が
後でしっかりとした子どもになります。

コツは、子どもが欲しがる間は
愛情の伝わる言葉やスキンシップを
与え続けることです。

 

 

愛情は動詞で伝わる

 

いくらあなたが心の中で

わが子が大切と思っていても

それを言葉や行動で表現しないと

子どもにはうまく伝わりません。

子どもは、あなたのことを

あなたの行動で判断するのです。

抱っこもおんぶもできない年齢だったら

一緒にお茶を飲む

美味しいご飯を作る

「かぜ、大丈夫?」と声をかける

どれもOKです。

子育てに

以心伝心はありません。

 

 

夏休み、怒りの嵐です~というあなたへ

 

 

朝から晩まで、お忙しい時期と思います。

コドモをほめるココロの余裕もないわ~~

笑顔のママなんて、絶対になれない~

というあなたのために、この記事を書いています。


「ママは、いつも笑顔がいちばん」と言われても

それってからりコクなこと。

これだけ、暑い夏休みです。

ついいらだってしまいがちです。


だから

一日中笑顔のママじゃなくても

い  い  の  で  す ★

 

怒ってばかりのあなたを責めないでくださいませ。


そこで!

一日の中で、

この時間だけは、コドモの話を聞くとか

この時だけは、抱っこをするとか

あなたがデキル時間

デキル内容を先に決めておきませんか?

 

つまり、コドモに振り回されず

車のハンドルをにぎるがごとく

ジブンのペースで子育てをしていきます。

 

そこだけは、ちゃんとやる!

ということでいいことにしましょう~よ。


夏休みは、現状維持ができれば

100点にしましょう~よ♪

ねっ★

 

 

あなたが楽しそうにするのも「承認」ですって!

 

私が携帯配信で唯一購読しているメルマガは、

谷口祥子さんの

「1日10秒人脈力コーチング」です。

今日は、その転送です。

子育てにも言える!!と思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★楽しむ★

あなたは、人と接する時に、どんなことを心がけていますか?

一緒に過ごすことを楽しみましょう。

「失礼のないようにしなくては」

「きちんとしよう」

と心がけることもいいことですが

あなたが楽しそうにしていることが、

何よりの相手に対する承認になるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子どもと過ごす時も

ママがそばで楽しそうにしていると

子どもを承認したことになるってことですよね。

なかなか、難しいですよね。

わが子とは。

でも、怒っているママよりは

そばで楽しそうにしているママの方が

ずっといいですよね。間違いなく。

怒らないママには、かなりなれそうですが

楽しそうなママか・・・・・

まだ、私には難題ですわ。

 

 

 

中学生も小学生も、暑い時はチャンスです!

 

さて、こんな暑い日は、イヤなことばかりではありません。

子どもを認めるチャンスです。


成果が上がらなくても

●目に見えたこと

●ちょっとした変化

をコトバにして、子どもに伝えることも

立派な承認になります。


それは、

あなたに興味関心をもってますよ

というメッセージです。

 

わがや、

中3息子への今日のコトバかけはこちら

おかあさん「お帰り~、暑かったね~」

男の子2「も~、ダメ暑すぎ!!」 

おかあさん「ホント、メチャ暑いわ~」(オウム返し)

男の子2「今日は、部活もあったし・・・」

おかあさん「へ~、部活もあったん?体育館なんて蒸し風呂やろ??」(オウム返し)

男の子2「そうよ、まったく」

おかあさん「ふんふん。メガネかけてるだけでも暑いわね~、汗たまるよね」(共感)


その後、シャワーをあびて、ご飯を食べて

すぐに塾にいきました。早ワザ★

 

全体的に

【オウム返し】+【共感】の繰り返しですね。

よくあるNGワードはこちら

「子どもが暑いと言うなんて・・・」

 コドモの方が体温高そう。

「昔はもっと大変だった。」

 昔の話は、聞いていない。

「夏は暑いもの。」

 そんな正論、聞きたくない。

 

まだまだ、このテは使えますよ、奥さん!

夏休み・・・子どもなんて褒められない!

 

毎日、子どもが家にいると

ほめるどころか

「いい加減にしなさ~~い!!」

の嵐です!!

というママはいらっしゃいませんか?

冷蔵庫ばっかりすぐに開けたり

おやつを時間に関係なくほしがったり

買い物に連れていくと「あれ買え」「これ買え」とうるさいむかっ

きっと、日本中どこのおうちもおんなじです。

今日は

ほめるどころか、怒りっぱなし・・・

という時にちょとオススメのコツです。

コーチングでは、「承認」といって

相手の存在そのものを認めたり

ちょっとした変化を言葉に出すことで認めていきます。

簡単なことのようで

結構、相手を見ていないとできません。

たとえば、

「汗、かいたね~」

「夕べ、暑かったよね~」

「日焼けしたんじゃない?」

目に見えたこと

ちょっとした変化を言葉にしていきます。

家庭では、昨日と今日とくらべて

劇的な変化ってほとんどありません。

だから、ちょっとした言葉がけで

子どもを認めていきましょう。

人は、認められると

それだけで、ココロが安定してきます。

ココロが安定すると

きょうだいゲンカが減ります。

少しは、ママの言うこともきいてくれることでしょう。

まずは、ココロチェックが先決ですわ。

ママのココロチェックは、だれもしてくれないので・・・

こちらもちゃっかり、ぬかりなくやりたいところです。

「名前」+「ありがとう」はダブル承認です!

 

名前を呼ぶことは

それ自体が相手の存在を認めていることになります

「ありがとう」のコトバも相手に感謝を表しながら

相手の存在を認めることになります

だから

「名前」+「ありがとう」は

ダブル承認です。

母も承認されると、やっぱりうれしい。

大人にも

効果ありですね★


ということは、

子どもには

もっともっと効果があるはず。


どうせ、ありがとうを言うのであれば

名前も呼んじゃいましょう!!

 

そこにいるだけで、うれしいわ~♪

 

 

そのままの子どもを受け止めましょう

ってよくいいますよね。

 

これって、なんだかよくわからないというママがいます。

わかりやすく言うと、

何かが出来たことをほめるのではなく

存在そのものを認める感じです。


まだ、わかりにくいな・・・

たとえば、先日中学生の息子に言った言葉は

「あなたがそこにいるだけで、お母さんはうれしいわ」

です。

偶然、

私が仕事をするPCのそばで勉強を始めた時にいいました。

地震のあとに、節電やね~と

一カ所に集合していた時のこと。

===================================

何かできた時にほめるのではなく

なにも出来ていないとき

そのままの子どもを認めると

子どもは、自分の存在そのものに自信をもつ

===================================

といわれています。

 

今まで、こんな言い方をしたことはなかったのですが

偶然、言ったコトバです。

自分の存在に自信をもっていると

他の人にも余裕でやさしくなれるはず。

さらに、やる気も出てくる言われております。


するとね・・・

息子いわく

「お母さんがボクの話聴いてくれるから、ボクも救われる・・・」

と言っていました。

ちょっと涙ものです。

 

ACのコマーシャル

「こだまでしょうか・・・」

と同じですかね。

 

親ばかですな。

ちなみにね

それ以後は、言っとりません。

ゴメン。

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強く・たくましい子…

 

弱音を認めると子どもは強くなる!

 

子どもが保育園・幼稚園・学校・学童等から帰ってきて、

「あ~疲れた・・・」

なんていうことはないでしょうか?

  

親としては、 

「子どもが疲れるなんておかしい・・・」 

「みんな、がんばっているよ」

「お母さんが子どもの頃は、もっと長い距離を歩いていた・・・・・・・」

なんてつい言いたくなるかもしれません。

 

でも、子どもはママに自分の 気持ち をわかってほしいだけなのです。

そんな時、ママに「しっかりしなさい!」と正論で言われると・・・

かえって心のシャッターをガラガラと下ろしたくなりそうです。
 

心の中で・・・・・

「言わなければよかった・・・・・」

と感じるかもしれません。

 

人は弱音を否定すると、だんだんその人に弱音をはかなくなります。

だって、弱い部分を話して、それを否定されたら思いっきり傷つきますもん!

子どもだって、傷つきたくないのです。

大切なことは、

子どもは、弱音をはくと、弱い子どもになるわけではありません。

弱い心を認めてもらった方が、保育園・幼稚園・学校・学童などで

強くなれます。

弱い自分もママが

「大丈夫!ホントよくやっているよ」(飲み屋のママがうまい★)

と認めてくれたと感じると、強い自分を認めてもらった時よりもず~っと、

強くなれます。

 

ダメな自分でさえも、それでOKといわれれば結果的に、

早く心も体も回復するのです。

大好きなママに言われるとしたら、こんな心強いことはありません!! 

他の誰がダメだと言っても、ママがミカタだと思うと、それだけで

強くなれます。

 

そして、家で甘えた姿を見せたとしても、外で同じ行動をするわけでは

ありません。

 

子どもだって、使い分けています

人は、弱音をはいても、それを聞いてくれると思う人にしか弱音は

はきません。

まずは弱音をはいてくれてよかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐちゃぐちゃな気持ちは受け止めると小さくなります

 

「ぐちゃぐちゃな気持ちは、受け止めると小さくなります!」

 

子どもって、

「○○ちゃんが、意地悪をした!!」

「仲間外れにした!」

とぐちゃぐちゃの気持ちをママに伝えることがあります。

 

そんな時には、

 

「あなたは、不満ばっかり!」

「あなたも悪い!」

【禁句】です。

 

子どもにネガティブな感情がある時は、一度それを吐き出してしまいましょう。

おなかの中にたまっていては、イライラと落ち着かない姿か

ダラダラとやる気がない姿になってしまいます。

 

だって、心の中がネガティブ感情いっぱいなので

それと似たネガティブな行動しかできないのです。

 

吐き出す方法は、ママが全面的に味方になって子どもの話を聴いてあげます。

 

「ふ~ん、それは嫌だよね」

「仲間に入れてほしいよね」

味方になります。

 

そんなことしたら、子どもが助長するのでは??

 

と考える必要はありませせん。

 

幼稚園も学校も、先生は全員の子どもを平等に見ます。

 

だから、ママだけなんです、自分の味方になってくれる人は。

少々のことは、だまされて、子どもの言い分を尊重します。

 

十分に自分の気持をわかってもらえたと感じると

子どもは、強くなれます。

 

そして、ぐちゃぐちゃの気持ちをわかってもらえると

それだけで、そのネガティブな気持ちは小さくなります。

 

ネガティブな気持ちが減少すると、

子どもはまた元気に過ごすようになります。

 

ママのチカラは、スゴイのです!

 

気持ちはわかるが勝ち

 

子どもと毎日過ごしていると

「子どもって、好きなことを言うわね・・・」

ということはないでしょうか?

「幼稚園疲れた~~」

「(本当は軽いのに)カバンが重い~~」

なんて具合です。

 

子どもが疲れたなんて言うのはおかしい!

この程度のカバンで重いなんておかしい!

そんな気持ちになるでしょう。

 

でもね、そんな時は、

お子さんのココロ貯金が目減りしているサインかもしれません。

 

急がば回れ!

ここは、いっちょ!役者になってください!

 

「正しさ」は脇に置いて

「そうか、お疲れさんなんだね★」

「ホント、このカバンなかなか重たいね~」

『母はあなたの頑張りを知っているよ』といったスタンスで

 

子どもが言った「疲れた」「重い」という言葉をそのまま

オウム返し していきます。

 

それだけのことで子どもは自分の気持ちをわかってもらえたと感じます。

「気持ち」はわかってもらえたと感じると一気に落ち着きをみせてきます。

 

逆に

話をしようと思った時その気持ちを否定されたと感じると

かえって火に油状態です。

 

さらにネガティブな感情は大きくなっていきます。

おもしろい構造になっています。

まあ、ココロから言えると一番いいですがね

 

とっても言う気持ちになれない時には

気持ちが変わるまで待っていないで

とりあえず

言葉だけでもオウム返してみてください。

 

そのうち、おこさんの様子が落ち着きますから

いずれはあなたの気持ちも言葉どおりになってきます。

 

====================

ココロよりも行動を変える方がずっと簡単です。

====================

 

1秒で子どもが変わります!

 

たった1秒であなたの子どもが変わります!

と言われたら

うそ~???と思うでしょうか。

実は、本当ですよ。

 

子どもが話しかけてきたら

きちんと

「うん」「ふん」「へ~」あいづちを打ちます。

「うん」も「ふん」も「へ~」も1秒です。

言っているつもりは、NGです。

 

人は、自分の話をしっかりと聴いてもらえるとそれだけで、自分を肯定的に

みてもらえたと感じます。

 

ココロ貯金もきっちり貯まるので自然と自信がある子どもに変わりますよ。

子育ては、シンプルです。

 

聴くことで人の命も救えます

 

私たちは、み~んな自分のことをわかってほしいと思っています。

 

だから、子どもが話しかけてきたらよほど法律にふれるような内容でなければ

「ふ~ん」

「へ~」

「ほ~」

「なるほどね」

とあいづちをうちながら話を聴いてあげましょう。

 

たとえ、それが武勇伝でもいいのです。

家でたくさん自分の話を聴いてもらえた子どもは学校で自慢話をしなくても済みます。

聴いたからといって図に乗ることもありません。

大丈夫です!

 

私は、以前大人の電話相談機関にいました。

詳細は言えないのですが、全面的に傾聴するだけで、人の命も救えました。

本当です。

 

聴くって本当にスゴイ効果があるんです。

 

自分の話を肯定的に聴いてもらうということは、「自分の存在そのもの」を

肯定的に見てもらえていると感じます。

 

だから、か~さんに聴いてもらえた子どもは強くなります。

 

子どもの言葉は本心とは限りません

 

子どもとはいえ、「ママのバカ!!」なんで言われたら腹が立ちますよね。

それは普通のことです。

 

でもね、子どもが言うことは全て本心とは限りません。

子どもの語彙は少ないもの。

 

だから、子どもなりに知っている言葉を並べることがあります。

 

また、一番大好きなママに、イヤな言葉を言うのは

ママには、それほど自分の思いをわかってほしいということ。

そして、

それまでも受容と共感はできなくてもよいのです。

 

オウム返しで「ママのことをバカって思っているのですね・・・」

な~んて言わなくていいです。(汗)

 

そんな時は

 

「ママのバカは、ないよね~~」

「ママも傷つくわ・・・・」

とその言い方スキではありませんと伝えます。

 

そして、子どもに「もう二度と言いません」と約束させたり

ココロが入れ替わるまで説教はしません。

淡々とママの気持ちを言っていきます。

これは思春期も同じです。

子どもをやりこめたり攻撃はしないで

ママがイヤだと感じているということを淡々と伝えます。

子どもって結構、ママの言葉を聞いています。

 

ハンドルを自分が持つがごとく自分ができることに焦点をあわせましょう。

 

子どもとはいえ、相手を変えることはものすごいエネルギーが必要です。

 

それよりも、

自分ができることは、何があるだろうかと視点を変えてみます。

 

相手を変えるエネルギー>自分を変えるエネルギー

 

 

 

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ショッピングモール…

 

ショッピングモールで物を欲しがる子はどうする!?

 

近くの大型ショッピングセンターへ買い物に出かけました。

そしたらね、私のいい鴨、いい仕事ネタが満載でした。

 

子ども 「あれ買って~~~~!!!」

パパ 「そんなわがまま言うなら、勝手にしなさい!」

 

まあ、この暑さで子どもはグズグズ言いますし、

親は子どもの言いなりになってはいけない(負けた)と思いショッピング

センターでバトルが起きます。

 

もう、こうなると・・・

『どっちが強いかゲーム』(パワーゲーム)と言って、正しいことを教える

というよりも、子どもとの勝負に勝つか負けるかが重大になります。

でね、子どものわがままをコントロールすることは難しいです。

じゃあどうするか??

 

まずね、子どもが欲しかるおもちゃ売り場の前を極力通りません。

このショッピングモールのどこにおもちゃ売り場があるか、100円の

ガチャガチャがあるかを考えます。

悩ましいのは、敵もお店もさる者。

子どもの目線に合わせた高さに、子どもが欲しがるものを並べています。

だから、大人よりも子どもの方が目ざとくて、すぐにおもちゃを

欲しがります。

 

そんな時にはね、まず「お店のどこの入り口から入るか」を考えます。

車はどこの駐車場に止めるかも考えます。

子どもは小さければ小さいほど、「見れば欲しくなる」

 

でも

「見ていないと忘れる」という特徴があります。

 

子どもにとって魅力的なおもちゃを見るだけ見て、買ってもらえない

というのも酷なもの。

大人は、それをガマンさせることで、子どもの忍耐力を育てたいとも

思います。

でも、そんなことで子どもの忍耐力を育てなくてもいいのです。

 

まずは、おもちゃ売り場を回避することに全力を上げましょう。

 

あとね、あまりにも物を欲しがる子どもは、ソコだけを戦ってもダメ

なんです。

 

じつは、本当に欲しいのはおもちゃ以外かもしれません。

子どもは上手に自分の気持ちを表現できないので、グズグズ、ギャーギャー

と言いますが。

ひょっとしたら、一番欲しいものを与えてもらえない限り、子どもの欲求は

満たせません。

じつは、一番欲しいものは・・・「ママといっしょの時間」かもしれません。

となると、ママやパパが子どもに厳しくしても根本は変わりません。

 

子どもがあまりにも物を欲しかる時には・・・

 

1.おもちゃ売り場の前を通らない

2.子供とイチャイチャする時間を確保する

 

私の基本は子どもをコントロールしません。

自分以外の人をコントロールすることは至難の業。

 

その何分の1のエネルギーでコントロールできるのが、自分の「行動」です。

自分の「感情」ではなく「行動」ですよ。

気持ちを入れないで、淡々と「行動」だけコントロールします。

たとえ形からでも、子どもに愛情がしっかりと伝わると、子どもは変化

してきます。

じつは、子どもってエライのです。

 

 

■子育てちょいコツ■

1.おもちゃ売り場の前を通らない 

2.子供とイチャイチャする時間を確保する

 

 

 

 

 

 

 

 

人前でおもちゃを貸せないわが子に何と言う?

 

今日は未就園のお子さんをお持ちのママへの内容です。

子ども同士が遊ぶ時にこんなことはないでしょうか?

 

わが子が使っているおもちゃを人に貸すことができない!

これ、小さい頃によくあるんです。

 

1歳から3歳頃の子どもは自分の物は自分の物、人の物も自分の物

かなりジャイアン的な発想なんです。

 

でね、この頃ややこしいのは、この場面を相手の親が見ているということ。

 

つまり、相手の親の手前「貸してあげなさい!」と言いたくなります。

さらに、やさしい子どもに育っていない感じもしちゃいますよね。

だから、「あなたは他のおもちゃがあるんだから貸してあげなさい」と

言いたくなります。

 

でね、こんな時に子どもは全く悪気はないんです。

まさにジャイアン的な発想をしているだけなんですね。

 

じゃあ、なんと声をかけますか?

シンキングタイム♪

 

こんな時にはね、

 

「ごめんね~、今このおもちゃにはまっているのよ~。半年くらいしたら

貸してあげられると思うんだけど、、、ごめんね」

と相手の子どもに、「親が」謝ってしまいます。

 

つまり、子どもの言葉を代弁するわけです。

子どもの気持ちはこんなところだけれど、この年齢の子どもはそれがうまく

言えません。

だから、親が代弁します。

そして、親が謝る。

そして、それを相手の親にも聞いてもらう。

 

これを繰り返していると、「人に物を貸すといいんだ」「大好きなママが

謝っているしな」ともじわじわとわかってきます。

 

子育ては、頭を下げてするもので、「頭を下げるレッスン」が子育てとも

言えます。

子どもは、親の苦手分野を克服するためにやってきたのかもしれません。

 

 

 

年長組ママの禁句

 

 

年長組のお子さんは卒園になりますね。

となると・・・

気になるのが「うちの子小学校でうまくやっていけれるのか?」と

いうことです。

幼稚園・保育園の中心は「遊び」です。

 

それが、「勉強中心」の生活になるのですから、心配になるのも無理が

ありません。

そんな時、ママが言いがちの言葉は・・・

 

「小学校で怒られるよ」

「小学校で困るよ」です。

 

もちろんそれは親ココロが発端ではありますが、あまりに多く

言われると・・・・

 

こんなことが刷り込まれます。

「小学校は怖いところ」です。

怒られたり、困ったりするところと暗に刷り込んでいるわけです。

 

それよりも私は「学校は楽しいところ」と刷り込みたいです。

そうでないと、小学校への期待感が生まれてきません。

期待に胸を膨らませて入学した子は、友達関係もいいはず。

 

一方、行きたくない場所に行かされると感じでいる子どもは、ネガティブが

前提です。 

となると学校生活も楽しいはずがありません。

同じ刷り込みをするのであれば、いい刷り込みをしたいところです。

 

じつは、ママには子どもが学校にどんなイメージを抱くかという初期設定

権限があります。

いい初期設定をしたいですね。

そのままずーーっと6年間進みます。

子育ては、親の「枠組取り」作業なんです

 

こんなことはないでしょうか?

 

■「母は、きれい好き」

でも

「わが子は散らかし放題」 (汗)

■「母は、超まじめ」

でも

「わが子は超いい加減」

 

■「母は、何事も早く効率的にやりたいタイプ」

でも

「わが子は、超のんびり屋さん」

 

■「母は、努力しなくても昔から勉強ができた」

でも、

「わが子は何回同じ勉強をしてもちっとも身につかない」

 

■「自分は学校の先生をしている」

でも

「わが子はちっとも勉強をしない」

もしくは、

「反社会的」

 

コレ、とっても多いことなんです。

 

この場合は、ママは超ご立腹になりますが夫や周囲の人からは、

「そんなに気にしなくてもいいわよ~」

「そのうちよくなるわよ~」

と言われます。

実は、この場合、子どもは、親の常識を覆すために生まれてきています。

 

子どもは、親の

「こうあるべき」

「これは出来て当然」

という枠組みをとっぱらう役割があるんです。

 

つまり!

何事もきちんとやるのではなく、

子どもが「まあ、いいか~」というゆるい枠組みでも問題ないんだよね

と教えてくれています。

 ただ、これはママにとっては受け入れられない感情です。

 

「ちゃんと出来てほしい!」

「できて当然」

という固い固い枠組みがあるので簡単に受け入れることは出来ません。

 

すんなりと受け入れてしまうと、自分を確立しているものが崩される

気にもなります。 

じつは

わが子は、ママがもっている「ココだけは出来て当然」の枠を広げて

くれているんです。

そんな悪役を子どもがわざわざしてくれています。

 

また、ママにある固い固い枠組は、「あって当然」のこと。

長年慣れ親しんでいる枠組みとも言えます。

でもね、子育てしてると

「もう、いらないでしょ」と子どもが見せつけてくれるので、本来

見たくないところを見るはめになり、ツラくて仕方がないんです。

私は個人で子育て電話相談を始めて10年です。 

私は、こんな感情のトリセツが知りたくて仕方がありませんでした。

ただ「子どもを見守りましょう」と言われても見守れないママの対応方法を

知りたかったです。

 

でね、現在私は、子育て心理学講座の「ココロ貯金マスター講座」で

心の仕組み、ネガティブ感情の取扱い方をお伝えしています。

 

子育て心理学講座は、4回講座です。 

この一番最後のマスター講座に取り入れているんです。

 

子育て心理学講座を受けると

「イライラが少なくなりました!」

「自分軸がぶれにくくなりました」

「子どもを客観的に見ることができるようになりました」

と言われます。

 

それは、座学で「聴き方」「承認方法」などを学んでいるからだけでは

ないんです。

マスター講座で、心の取り扱い方法を知っているからなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

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【ママが知りたい!…

恐るべし自己肯定感UP作戦♪

 

子育て相談の中でとってもうれしいママがいらっしゃいました。


冒頭から

「子どもが落ち着いていまして、心配が薄らいできました・・・」

そして、最後に

「こんなに、子どもが変わるのですね」

とのこと。


こちらも嬉しくなりました♪


私の子育て相談は、

いかにして子どもの自己肯定感を上げていくのか

という1点にこだわっています。


この自己肯定感さんが上がると不思議なくらいに

あれもこれも子どもの状態がよくなります。


合格やる気と自信がある姿になる

合格兄弟・友達と仲良くできる

合格嫌なことがあっても、引きずらない

合格自分から行動できる

合格ダダこねが少なくなる

合格しつけがしやすくなる


そうなんです!

この自己肯定感が上がるということは、

ひとりの子どもの中で起きていることなので

やる気は出たけど、兄弟をいじめる

ってことはないのです。


家でダダこねをしなくなったけれど、

幼稚園で友達にいじめられることも

ないのです。


全てが連動しております。

子育ての悩みが解消されたら

母親としてどれほど荷が下りることでしょう。

 

大人になれば自然にデキルことは叱りすぎない

 

「これって子どもをしかるべき?」

と思うことはありませんか?


たとえば、

なかなかお風呂に入らない

たくさんアイスを食べてしまう

病院で走り回る

などなど。


しかるかどうか迷ったら・・・・

これは、大人になれば自然に改善される

と思うことは少々片目をつむってOKです。


大人になって、病院で走る人はいませんから、

実際には、見過ごすのではなく

事前にこちらの伝えたいことをわかりやすく

言う方法がよいでしょう。


なんでもいいわけではありません。


しかし、大人になっても

ジブンへの自信はなかなか感じられないものです。

だから、ココロ貯金は必須です。


そこだけは、外せないことなんです。

 

 

子どもが「よりよく成長」しているサインとは?

 

 

子どもは、「家の中の姿」と「家の外の姿」が違います。

親が見ているのは、「家の中の姿」です。

 

多くの子どもは、家の中でダラダラしていますから、

親にとったら「うちの子これでよくなっているのか!?」と疑問に思うことがあります。

 

でね、私が子育て相談をする時には、ママが気づいていないくらいの、

「小さいお子さんのよい変化」に敏感になります。

 

そして、その変化をママに言葉で伝えることにしています。

 

そうでないと、ママは子どもの変化がわかりません。

親子は心理的にも物理的にも距離が近いからわかりにくいんですね。

 

だから、ママから「へ~、これってスゴイことなんですね」と言われることがよくあります。

 

これが有料相談の価値です。


子どもがよくなってくるとこんな変化を見せだします。

・親子の会話が増えてくる

・お手伝いをするようになる

・愚痴・不満を言うようになる

・素直になる

・親がサポートすると勉強するようになる

 

最初は、本当に小さいことですが、この積み重ねで子どもの大きな変化につながります。

 

残念ながら・・・

子どもはよくもなりますが、悪くもなります。

こちらのやり方が悪ければ、子どもはどんどん悪くなります。

 

子どもは、大きくなれば自然によくなるなんて大きな間違いです。

それは、無責任すぎます。

 

だから、私はママに子どもの成長サインをわかりやすくお伝えしています。

 

 

 

 

無理矢理に育て直しするからキツイんです

 

子どもを育てていると、「世の中は、白と黒しかないわ」と思っていると行き詰まりを感じます。

 

ビジネスの世界は、「いい」か「悪い」かの2つしかないですよね。

「成功」だった、「失敗」だった。しかありません。

 

たとえて言うならば、こちら。

パンダ状態がビジネス脳です。

もちろんビジネスは、「いいような~、悪いような~」なんてハッキリしないことでは前に進みません。

 

でもね、どうも子育てはビジネス脳ではうまくいきません。

白でも黒でもない、グレーもOKになります。

 

グレーにもいろんなグラデーションがありますからね、

白っぽいグレーも黒っぽいグレーも、オールOKになります。

白黒ハッキリが大好きな人は、これがモヤモヤするんです。

 

たとえば、家事。

朝から決められた順番にこなすと全部終わるとしましょう。

ビジネスでは、優先順位を決めて、急ぎのことから取り組むってとても大事なことです。

 

でも、子育ては、前からではなく、一番最後からやってもOK。

さらに、やらない選択をするのもOKなんです。

「きまり」は何もありません。

 

そもそも子育ては、結果がわからないけれど、ただひたすら頑張ってやるもの。

だから、急な結果を求めてはいけません。

 

私は、この微妙な感覚がわかりませんでした。

きちんと何かをやると、きちんと達成してほしかったです。

 

どうも子どもは、親の「こうあるべき」の「べき論」を覆すために生まれてきたようです。

私は、それがなかなかわかりませんでした。

 

産休復帰して、「さあ、仕事するぞー」と思っていたら、子どもが風邪ばかりひくんですね。

すると頭を下げて仕事をたくさん休みました。

 

次にしたのは、子どもが元気な時に、先々の仕事を前倒しでやっておきました。

そうやって、子育てで忙しいママが仕事をする方法を知りました。

 

さらに、今まで「頑張ると何とかなる!」と思っていたけれど、

自分の努力ではなんともならないものがあると知りました。

 

子育ては、親育てなんですね。

 

子どもを育てているつもりなのに、無理矢理に自分を「育て直し」させられるもので、、、

キツイんです。

 

も~、知らんかったわ~。

 

 

甘やかされた子どもの共通して現れる特徴4つ

 

 

以前ライブドアニュースにて、こんな記事がありました。

 

「一匹狼で孤立・・・甘やかされた子どもに共通して現れる特徴4つ」

 

その甘やかされて育った子どもはこんな特徴だそうです。

■特徴1:無気力で怒りっぽい

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

さて、あなたはこの記事でどんなことを思いますか?

 

「ひょっとしてコレうちの子かも?」って思うでしょうか。ソレ、マズイですよ。

ここで大事なことは、「甘やかす」と「甘えさせる」は大きく違うということ。

 

「甘やかす」とは、自分で本来できることを、

子どもが「やって~」と言っていないにも関わらず、

親が待つことが出来ずに先回りしてやってしまうこと。

 

これは、子どもが自分でやるチャンスを奪うのでダメなんですね。

 

一方、「甘えさせる」とは、子どもにママの愛情を使えることなんです。

抱っこも、おんぶも、ハグもOK!

 

いっぱい話を聴いたり、承認したり、

コレぜーんぶ子どもの心にママの愛情貯金がチャリンチャリンと貯まります。

そうるとね、『ボクは、ママに愛されている』と伝わるのね。

ここがうまく伝わっていると、心が安定した意欲的な子どもになります。

 

また、少々嫌ななことがあってもそれを人のせいにすることはありません。

する必要がないのです。

 

まあ、そもそもそんなにイライラしません。

 

ではね、先ほどのココ

■特徴1:無気力で怒りっぽい

コレどうして、無気力で怒るっぽくなるのでしょうか?

 

■特徴1:無気力で怒りっぽい

この状態から逆算するとですね、、、

ママからの愛情が上手に伝わっていないのね。この場合のお子さんは。

 

それでね、人間そんなに器用じゃない

のでね、「甘やかす」をいっぱいやりながら、

かたや「甘えさせる」も十分やるって、そんなにデキルものじゃないのね。

 

だから、「甘やかす」をいっぱいしている人は、

子どもに自分の愛情が十分伝わっていない可能性が極めて高い。

 

その他の3つ

■特徴2:反抗的で当たり散らす

■特徴3:自分の不幸を人のせいにする

■特徴4:一匹狼で孤立している

 

これもね、心が安定していれば、さほど問題ではなくなります。

 

■特徴4の「一匹狼」って、ネガティブな感じがしますけど、

ママの愛情がうまく伝わっている子どもは、

おなじ「ひとり」でも、「孤立」ではなく、

「自分の世界」「自分の時間」を大事にする子どもになります。

 

ねっ、全然雰囲気が違ってくるでしょ。

 

ただ単に「ひとりが好きって」いうだけなので、

友達とも必要があれば一緒に活動することが出来ます。

 

つまりね、子どもも大人もみんな生まれもっての性質、気質があります。

ひとりのママがふたりの子どもを育てても、そのふたりの子どもの性格は全く違うわけです。

子どもはひとりひとりみんな違っていて、顔も声も体格も全部違うわけ。

寸分違わない全く同じ顔の人間はいないですからね。

 

だから、性格も全員違うんです。

でね、そこは、親が変えられないところ。

えええ~、変えられないの!?と諦めることなかれ。

 

、、、ここからが超大事♪

 

ママの愛情が上手に伝わっていると、子どもの悪い部分が目立たなくなります。

それでね、いい部分はどんどん目立ってくるんです。

 

たとえば、よくおしゃべりをする子がいるとしましょう。

心が安定して、ママの愛情が十分伝わっていると、

その子はその言葉の能力を世のため人のために使います。

 

そうして「弁護士タイプ」の子どもになります。

 

一方、心が不安定だけれど、よくおしゃべりする子どもはどうなるか・・・というと、

その言葉の能力を駆使して「ペテン師タイプ」になるわけね。

 

つまり、元々持っている気質を世のため人のために使う子どもと、

迷惑な子どもになる違いはね、子どもの自己肯定感の違いなんですね。

 

では、どうやって自己肯定感を高めるといいのかって?

 

それわね、子どもの話をよく聴いて、たくさん体に触れて、

承認しているとママのもっている子どもへの愛情が伝わります。

 

その愛情貯金のことを、わたしはココロ貯金と呼んでいます。

ココロ貯金が貯まると、子どものよい面をググッと引き出すことが出来て、

自己肯定感がうなぎ上りに高くなります。

 

 

 

 

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子育てママ必見!】…

 

 
母親業がゆらゆらゆらぐ理由

 

子育てをしていると自分の心軸がブレることはないでしょうか?

よくわが子のことは、必要以上に不安になったり、腹が立って仕方が

なかったりするんです。

 

たとえば、わが子が仲間にいじめられるとしましょうか。

 

そんな時、いじめにあうのは間違いなく子どもです。

でもね、ママの心の中がザワザワするんです。

 

それは、ママと子どもは心理的距離が近いからなのです。

だから、子どもがいじめられると、ママ自身もいじめられた感じが

するんですね。

となると、「子ども」と「ママ」の二人分ツラくなるから、もう心の軸が

ブレまくるわけです。

 

でね、そんな時に一番身近なパパに相談すると、よくこんなことを

言われます。

 

「よくある話」

「子ども同士で解決すればいい」

「自分でどうしたらいいか考えないといけない」

 

つまり、ちょっと客観的なご意見です。

 

ママのブレブレハートとは違うんです。

じつはね、母親って心が安定しないようにできているんです。

 

母という字は、そもそも「おっぱい」を意味した文字なんですね。(*^▽^*)

 

上下になっていますけど、これは右と左のおっぱいなんです。

点がきっと乳●ですよね。( ´艸`)

 

でね、この文字ってバランスが悪い文字なんです。

一番下の「1点」だけで、文字全体を支えています。

横の「一」で精一杯やじろべえのようにバランスをとってるんですね。

はい、努力の人なんですわ。エライよね、お母さん。

 

一方、パパさんはね。こちらです。

 

ズルいんです。

「2点」で支えてるでしょ。

だから、そもそも安定しているわけなんです。

だからね、ママはパパよりも心軸がブレても普通とも言えるんです。

子どもに影響されまくりなわけです。

とはいえあまりにもブレるとママもしんどいです。(x_x;)

 

そんな時は、「ブレてはダメ」

じゃなくてね。

「あ~、私は心が揺らいでいるんだ~」と観察するといいんです。

自分のことを客観的に見るんです。

 

「最近、私不安定なんです」というのは、どっぷりとメンタル不安定の波に

飲み込まれている状態。

 

それが

 

「あ~、私の心は揺らいでいるなあ、最近」と思うと、自分のことを

客観的に見えているので、結果的に心のブレも小さくなるんです。

 

そんな、心のトリセツもここにくるとわかりますよ。

 

子育て心理学講座(東京・名古屋・大阪)

子育てに必要なものは全部入っていますから!

ここに来ると子育てに迷わなくなりますからね。

 

私が過去2万人以上の子育て相談を行った中で「これは子どもの変化が

早いな」というものだけを厳選してお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しつけよりも100倍大事なことはコレなんです

 

多くのママは頑張り屋さん。

そのため、子どもをしっかりと育てようと思うのです。

コレじつは、落とし穴なんです。

 

子どもをしっかり育てるのは、いいことです。

でも、ガミガミ口調は子どものメンタルを悪くします。

子どものメンタルが悪くなると、それだけでグズグズだらだらし始めます。

 

子どもが グズグズだらだらし始めると、さらにガミガミママに

なっちゃいます。

THE 悪循環です。

 

もちろんしつけは大事です。

でもね、しつけよりももーーーっと大事なことは自己肯定感を高めること

なんです。

 

たとえばね、、、

 

「宿題しなさい」

「きちんと箸をもちなさい」

「姿勢をよくしなさい」

「大きな声で返事をしなさい」

「早く食べなさい」

 

これらの言葉、を親が言う時、「しつけ」をしたいと思っています。

 

だから、親はとても「いいこと」をしていると思っているんです。

人は、「いいこと」をしていると思っている時には、どんどん、ズンズン

やり過ぎてしまいます。

 

車でいうとアクセルを踏み込んでしまうんです。

 

でね、この「しつけ」に「お」をつけるとどう読みますか?

「おしつけ」です。

 

「宿題しなさい」

「きちんと箸をもちなさい」

「姿勢をよくしなさい」

「大きな声で返事をしなさい」

「早く食べなさい」

 

こんな言葉をたくさんシャワーのようにあびせてもじつは、子どもは

ちっとも変わりません。

 

どう?今までにお子さんかわったでしょうか?

こんな時にすることは2つあるんです。

 

ひとつは、ココロ貯金を貯めること。

「しつけ」よりもその方がはるかにはるかに大事です。

むしろ、どんなに「しつけ」をしても、自己肯定感が低い子は問題行動を

起こすようになります。

親が子どもの尻拭いをする子育てになるのね。

まあ、そうなると親も生身の体ですからね、子どもを可愛いと感じなく

なります。

 

2つ目はね、ちょっとしたコツがあるんです。

ココロ貯金を漏らさずに、こちらが言いたいことを上手にわかりやすく

伝える方法が。

あああ、これウチの「秘伝のたれ」なんです。

 

老舗の秘伝のたれの作り方は、クックパッドに出てないでしょ。 

老舗の味を守るために、その作り方を公開していないんです。

 

でね、その秘伝のたれの作り方は、私の愛弟子にだけ伝えています。

子育て心理学インストラクターさんね。

 

この人達には、私がもっているものを全部出し惜しみなく教えています。

手を取り足を取り、おそらくここまで丁寧に、手厚くフォローがある協会は

日本中探してもないと思います。

でね、私は全ての子どもの問題行動は、この自己肯定感の低さかから

来ていると思っています。

 

自信がないから、やる気にならない。

自信がないから、人にやさしく出来ない。

ってわけ。

 

なぜなら、より望ましい行動のためには、自らの残り少ない自分の

ココロ貯金を使ってしまうからなんです。

 

そこで、出し惜しみが始まります。 

出し惜しみをしていると、かたや自分から進んで勉強をしたり、なんでも

食べたりはしないんです。

ここかなりの確率でつながっております。

 

だから、私の子育て心理学講座は、いかにして子どもの自己肯定感を

高めるかをお伝えしています。

ここが出来ていくと、子どもはしつけをしなくても、社会的な適応が

よくなります。

 

やる気が出ます。

自信ができます。

兄弟にやさしくなります・・・

いいことづくし♪

そうなると、子育てがらくになるんですね。

 

この「子育てがらく」というのは、手抜きをしているのではなく、

本当の意味で子どもが成長しているんです。

 

ママ時間とジブン時間はどっちが大事?


さて、

「子育てはおろそかにしなくない」
「でも、自分の時間・仕事も大事にしたい!」


そんな気持ちにならないでしょうか?

はい!わたしは、なりました。(キッパリ)

朝から晩まで可愛いわが子のオムツを替え、授乳をし、行くところといえば、

近所のスーパーか小児科だったあの頃(遠い目)、私は切実に「自分の時間が

ほしいな」と思いました。

「早くひとりで買い物に行きたい!!!」
「どんな小さいカフェでもひとりで入ってみたい」

そんな気持ちになったものです。

よくパパは、「オレは、一日中仕事で大変だ・・・」と言いますよね。
この場合、パパは、「仕事」=「大変なもの」と思っています。

一方、ママは、365日、24時間子育てオンリーの生活をしている場合、
外で働くことは、「仕事」とうよりは、「自分のペース」で動くことが
できる「自分の時間」と思えます。
つまり、ママの場合は、「仕事」=「自分の時間」です。

家にいると、「今日は10時になったら買い物に行こう」と思っていても、
わが子が、「公園行く!公園!公園!」と連呼されると、自分の予定を
変更して、子どもを公園に連れていくことになります。

たしかに公園に行きたいわが子が、ママにお願いしているだけですが、

ママにしたら・・・
子どもに振り回される気がします。(アタリでしょっ)

さらにその時の買い物が、子どものオムツだったりした場合、、、
「アンタの物を買いにいくんだよ~」とツノが出てきます。そんな時は、イライラMAX。

◆じゃあ、子育てママは自分の時間をどうやって確保したらいいのでしょうか?

わたしはね、子どもが小さい頃、「どんな時にストレスがたまったのか」と
言うと、自分の時間が【極端に取れない日】が【続いた時】です。

たとえば、

・上の子が風邪をひき、その風邪を下の子がもらい、親子ともども家の外に出られない時
・もうそろそろ、「外出カイキーン!」と思っていたら、今度は自分が
ダウンした時
・子どもの行事が立て込んで、フリーな時間がまったく持てない時

このあたりにメンタルが悪くなるのでした。

じゃあ、子育てママはどうやって「自分の時間」を確保するといいのでしょうか?
私もいろんな方法を試みましたが、その1つがちょっと・・・偉いのよ。

朝4時に起きて、6時までの2時間を自分時間にしていました。
この2時間が、至福の時でございました。これ、子どもが2歳の頃ね。

そして、その時間を確保してから、その後子育てのバタバタをする時は、
そのバタバタがちょとだけ許せるのよね。←ちょっとだけ、笑

まあ、ママのココロ貯金が満タンだと、そのおすそ分けがわが子に
できるってことですよね。

ということで、
ママのご自愛は、世のため、人のため、わが子のためでございます。

逆に、ふたりの子どもは人の話を聴くのがうまいんです。

娘は、その力を仕事で使っていますね。

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【きょうだい子育て…

上の子どもの上手な育て方

 

人間のネガティブな感情には、怒り、不安、あせり、嫉妬といろいろあります。

今日は、その中のひとつである嫉妬感情についてです。

じつは、人間が一番最初に嫉妬感情を抱くのは、きょうだいです。

きょうだいは、仲がいい仲間である反面、お母さんを奪い合うライバルです。

上の子は、自分の持ち時間を下の子どもに奪われたという「愛情の喪失」が前提のきょうだい関係、

下の子は、生まれた時からこの状況なので、世の中そんなものと思っています。

だから、案外下の子どもは待たされることにも慣れています。

でも、上の子どもは、一番最初に親御さんの愛情を独り占めにした過去の栄光(笑)がありますから、

「今さらそれは受け入れられません」というところです。

だから、きょうだいは、上の子にえこひいきをするくらいでちょうどいいです。

下の子どもは、お母さんと一緒の時間が長いので話を聴いてもらう時間も長いですし、

スキンシップの回数も多くなります。

おむつ替えも授乳も体に触れずには出来ませんしね。

 

 

上の子が下の子に手を出す時の対処法とは?

 

兄弟に喧嘩はつきものです。
 

でもね、、、あまりにも上の子が下の子に手を出すという時には、

 

ママがいくら怒鳴ってもその場限りに終わります。

じつは、「やさしさ」は、おすそ分けしかできません。

持っていないものは出すことができません。


そのため、上の子にママの愛情が上手に伝わっていれば、自然に下の子に優しくなります。

大人だったら、気を使うとか、相手を立てるとか、いろいろ出来ますが、

 

子どもは正直ですから、自分がもっていないものは出せません。


ということで、最近上の子が下の子に手を出すという時には、

 
今よりも上の子にえこひいきしてくださね。

小さいお子さんは、多めに抱っこやおんぶ、肩や頭に手を添えるのもいいですね。

上の子にイチャイチャすると、自然に下の子に優しくなります。

上の子の子育てに疲れ果てたママへ

 

私は、二人目が生まれた頃から子育てが最もハードになってきました。

母親として、目の前の子育てを一生懸命にやっているにも関わらず、

子どもの心が安定してこないのです。

ちまたの本は、基本的には一人っ子を対象に書かれているようなものですから、

「一体何が違っているのか?」「みんなこんなものなのか?」がよくわかりませんでした。

あるとき・・・公共の講座か何かを利用した時にお目にかかった、

保育おばあちゃんがおっしゃっることに私は、目からウロコが落ちました。

その方は、男の子を二人育てていたようです。当然そのお子さんは成人しています。

その方が言うのに・・・

「上の子をおんぶして、同時に下の子を抱っこしておけばよかった」と。
 

どう考えても大変な姿ですが、そのくらいしておけば、

成人した我が子がもっと仲良くやってくれているだろうに・・・ということなのですね。

 

下の子どもは激戦区で育っています。

 

きょうだいは、下の子どもほど「甘え上手さん」が多いです。

それは、生まれた時から自分より年上で言葉も達者、力もある上の子がいるので、

いかにしてお母さんの時間を奪うかを考えているからです。

お母さんが怒っている時は近寄らず、お手すきな時間を上手にねつらってやってきます。

泣くとお母さんが近寄ってくると思う子は、すぐに泣き、

すり寄って行く方が大事にされると思う子はすり寄っていき、

お母さんにどうやると関わってくれる確率が高いのかを常に考えているわけです。

つまり、下の子どもは、生まれた時から激戦区で育っています。

 

きょうだい育ての基本のキ

 

 

私の子育て相談を受けられる方のほとんどが第一子またはひとりっこさんのご相談です。

およそ、95%の方と言えます。

 

ということは、ほとんどの方がひとり目の子育てで戸惑っています。

 

実際に手がかかるのは下の子どもですけどね、「心配のタネ」が最初の子どもってところです。

 

そして、一般的には、ひとり目の子どもは、しっかりした子どもに育てたいという気持ちから、しめ気味になり、二人目は忙しすぎてしめられなくなります。

 

ビール樽と同じで、場所によってしめ方が違ってきます。

そのため、ひとり目の時には怒られたことが、二人目の時には怒られないなんてことも出てきます。

 

「出来て欲しい」という上の子、「出来なくても仕方がない」下の子ってところです。

おのずと、お母さんの要求水準(心のハードル)の高さが違ってきます。

 

案外、お母さんが、当たり前と思ってやっていることの中に、

子どもの不満足感・不平等感が潜んでおります。

きょうだいは、「仲良し」でもあり「ライバル」でもある。

 

きょうだいは、いつも近くにいる「仲良し」さんでもありますが、

一方ではお母さんを取り合う「ライバル」とも言えます。

たとえ、お母さんが上の子を優先して育てようと思っていたとしても・・・・

下の子が病気になった時、うろちょろと歩きまわる時期には、

どうしたってお母さんは下の子に時間をかけてしまいます。

すると、上の子が「私は見てくれないのーー??」と言わんばかりに、

すねたり、下の子にちょっかいをかけたりし始めます。

その頃のお母さんは子育てに相当のエネルギーを費やしているので、

上の子のぐずりが許せなくなってしまいます。

そんな時には、「急がばまわれ!!」です。

・何事も上の子からやってあげる(体を洗う順番、おやつを出す順番など)

・上の子のそばを歩いただけで「いい子、いい子」と頭をなでる

・「さすがー!お兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」と下の子がまだ出来ないことをした時に、

きっちり認める声をかける(手が洗えた、自分で着替えが出来た、宿題が出来たなど)

などなど、上の子にエネチャージをする必要があります。

 

これを出来る時に、出来るだけやることが基本です。

忙しい時期なので、出来ない日が続出しても大丈夫です。

でも、、、出来れば10歳までにせっせとココロ貯金を貯めてあげてくださいね。

子どもは案外寛容なので、忙しいママを待っててくれています。

きょうだい育ては、「逆転の法則」。

私は、兄弟育ては、

逆転の法則があると思っています。


よく「上の子を大切にしてね。」

と言いますが、

兄弟は、一般的には下の子に手がかかります。

ベビーちゃんの場合は、

泣いたり、授乳だったり、オムツ替えだったり

とにかく緊急性を要するのが下の子どもです。

→自然と意識が向いてしまう。

一方、上の子は、下の子に比べると

デキルことも多く、

自分でどんどんできるようになってほしいわけです。

→自然と意識が向きにくい

私もありました!

上の子が幼稚園から帰って

あれこれとおしゃべりをするので

「ふ~~ん、へ~~、なるほどね」(傾聴)

と言っていると・・・・・・・・・・・

下の子が、イスの上によじ登り

真っ逆さまに落ちちゃいました。。。。。

まさに、目が離せない状態でした。

 

私は、子育てをする中で

「これは、一体何が起こっているのか?」

「カミサマは、私に何を出来るようにしたいのか?」

と考えていました。

そこで、兄弟逆転の法則を思いつきましたよ。

よく動く子、うるさい子、待ったナシの子の相手をしながら

心を配るのは、上の子。

つまり、意識と行動が逆転なのです。

かなり難易度が高いです。

この技。

あえて言うのであれば、

忙しくても、そのこと(下の子)だけに意識を向けず

本質的に重要なこと(上の子)に意識を向けるってことでしょうか。

これは、先生の学級経営も同じです。

おやんちゃくんを追いかけてばかり先生がいると・・・

きちんと頑張っている子どもが報われません。

そして、次第に頑張っている子どもも・・・

がんばらなくなります。

神同時にふたつの、相反することをやりなさい!

お母さんは。

ってところでしょうか。

スゴイですよね。

恐るべき、子育て技。

 

 

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離婚は子どもに影響…

 
 
ゲーム依存症から脱出!

ゲームについてです。

最近、「ゲームがやめられません」というお悩みが多いです。

じつは、ゲームは依存性が高いです。

 

「依存」というのは、やっていると「快感」を感じるので、何度も

繰り返してやりたくなることです。

 

ちなみに「依存」で有名になったのは、TOKIOの山口達也さんが

アルコール依存症ではないかということ。

この真実はわかりませんが、、、だた、言えることはアルコールに依存

しなければならない状況だったということです。

アルコールを飲むことで「快」を感じ、その快感状況を手放せないと

いうこと。

で、なぜアルコールに「快」を求めるかというと、日常生活にそれだけ

「不快」部分が多いと予想できます。

だからアルコールで「不快」を解消したくなります。

 

では、ゲーム依存はどうしたらいいのかというと・・・

ゲームを買わないとかゲームを取り上げるというのは根本解決になりません。

 

大キライな予防接種をスンナリ打つ方法

 

手がかかるお子さんについてです。

お子さんに、こんなことはないでしょうか?

 

「予防接種が大キライ」

 

今日、ご紹介するお子さんは小さい頃から予防接種が大キライでした。

まあ、心から注射が好きな人はいないでしょうが。

とにかく注射をするとなると、小児科中に響き渡るほどの大声で泣き叫んで

いました。

 

いくら看護師さんが押さえつけでも抵抗していまい、危なかったんです。

そのため、ママは予防接種となると大弱り、、、(iДi)

そんなママが、東の子育て講座をたった1回受講したあと・・・

子どもが大変化しました!!!

 

あれほどまで小さい頃から大キライな注射を、なんと!

泣かずに、静かに打つことができたのです!!!!

 

スゴクないですか???

 

じつは、そのママは、≪講座で学んだ話の聴き方≫に変えたのです!!

何をどう変えたかというと・・・「共感」したのです。

共感上手ママになれますよ。

 

勉強フォローの黄金期

 

勉強って、親のフォローが必要なんです。

 

もちろん、親がなーんにも言わなくても、ひとりで勝手に勉強をスイスイと

する子はいいんです。

そのまま見守っていれば。

 

でもね、「ちっともうちの子勉強しません」と思うのであれば・・・

親が子どもの勉強をフォローする必要があります。

これは、自転車の練習と同じ。

自転車の練習をする時に、最初は親がうしろにまわって自転車が転ばない

ようにサポートをする。

それがうまくいったら、親が手を離しても大丈夫なんですよね。

 

で、多くのママは子どもがひとりで勉強ができるようになっていない間に

子どもから手を離すのね。

そして、「うちの子勉強しない」となってしまいます。

 

子どもは、こんな時に勉強をしません。

 

1、勉強自体がわからない

2、ほめてもらえない

3、勉強のことで怒られる

 

でね、この先のことを考えるとですね・・・

 

まず中学生になると、親は子どもが今日どんな宿題があるのかもわからなく

なります。

小学生の間は、連絡帳に宿題を書いて帰りますよね。

 

それが中学生になったら、授業でやったところを、家庭に帰ってワーク

(副教材)をやるようになります。

となると、学習スタイルが自主性を重んじるようになりますし、親は

どんな宿題があるのかもわからなくなります。

しかも、その頃になると自分の部屋で勉強することが多いので、親は

子どもが何をしているかわからなくなります。

 

さらに、親が「勉強したの?」と聞くと「知らん・・・」と言ったり、

やっていないのに「やった」と言ったり。

つまり、勉強について親のフォローもサポートもできなくなります。

 

だ・か・ら

小学校の間にできるだけ子どもの勉強をフォローしておくことが大事です。

できれば低学年の間が親のサポート黄金期です。

 

いやいや、うちの子は6年生というママも大丈夫。

今の間に、子どもがやっていること、そのものを承認します。

 

「おっ、がんばっているね」

「だんだん難しくなるね」

「わ~、もうお母さんわからないな」

 

って感じです。

 

すると、「勉強すること」=「うれしいこと」と紐づけされます。

これは、親にほめられることだけを目的にしているわけではありません。

子どもが、「勉強がわかるとうれしい」「勉強ができると楽しい」と実感

するんです。

人は、「うれしいこと」「楽しいこと」は優先しますからね。

 

あとは、勉強の苦手分野については、手厚くサポートするしかありません。

苦手分野は、2学年下げてサポートするとちょうどいいですよ。

 

離婚は子どもに影響するのか!?

親の離婚を経験する未成年のこどもは、年間およそ23万人。

50年前の約3倍に上るとか。

私の感覚では、3倍以上の気がします。

 

以前、私は、繁華街を校区にもつ中学校に勤務しました。

その中学校では、6人班のうち、2~3人程度シングル家庭でした。

そのシングル家庭の子どもに交じって給食を食べる時、意識的に

たくさんおしゃべりしていました。

そこを押さえておくと、不思議と子どもが急転直下しないのです。

 

安定した大人が、子どもの話を肯定的に聴く

これが子どものメンタルを安定させます。

 

で、「離婚は子どもに影響するのか!?」ですが、、、、

影響が全くないわけではありません。

親が離婚をすると、ほとんどのママは仕事をします。

収入のことを考えて、長時間勤務の人が多いです。

子ども達だけで、長時間留守番をすることも多いです。

 

親の立場で言うと、ママも一日中仕事で疲れて家に帰りますから、、、、

笑顔は消えて、家に帰るなり、

「さっさとしなさい!」「なんでまだ宿題をしていないの?」と言うことも

多いでしょう。

 

ただね、、、

お分かりかとは思いますが、

このセリフは、親が離婚をしていなくても、よく言います。

 

フルタイムママでもよく言います。

専業ママもよく言います。

つまり!

 

離婚が悪いわけではありません。

ママの生活がハードになるために、「子どもに冷たく接してしまいがち」と

いうことが問題なのね。

 

私が以前担任になった小3男子君のママは離婚していました。

でもね、小3男子君は、とってもうまく育っていました。

人当たりがよくて、友達が多い子でした。

 

このママは、離婚後に実家に戻り、子どもの世話は祖父母がしていました。

ママも落ち着いて仕事ができるためか、お目にかかっても精神的な余裕が

ある気がしました。

さばけている印象。

 

NHKあさイチでも言っていましたが、

たとえ離婚していなくても、あまりにもケンカが多い夫婦関係では、

子どもの居場所がなくなります。

家庭に居場所がない子どもは、家の外に関心が向いていきます。

 

つまり、離婚は子どもに少なからず影響はあります。

その影響というのは、子どもが転校するとか、ママが家にいない時間が

あるってことくらい。

 

それよりも、もっと大事なことは、ママに時間と体力と精神力の余裕が

なくなることで、子どもにツラく当たることですね。

 

まあ、ママはね。

最低限、夜には家に戻る。

ココだけは必須ね。

「突然いなくなって、長期間家に戻ってこない」

いわゆる蒸発。

ここだけは回避させてくださいね。

これだけは、子どものココロに影を落とします。

それ以外は、いくらでも修正させる自信ありですが。

 

 

 

子どもがママを呼びつける理由

こんなことはないでしょうか?

 

子ども「ママ、きて~」

ママ「ちょっと待ってて」

 

子ども「ママ、早くきて~!」

ママ「今無理っていっているでしょう」

 

子ども「ママ、今すぐにきてよ~~~~!!!」

 

子どもって、ママが忙しい時に限って親を呼びつけてくれます。

じつは、子どもはママのことを酸素のように思っています。

 

つまり、「ママ酸素」を吸えるから生きていられるわけなんです。

でもね、ママも家の用事がありますよね。

下の子のお世話もありますよね。

当然、子どものことだけ考えているわけにはいきません。

 

ただね、子どもにとったらママは酸素ですから、ママが家の用事で

子どものそばを離れると、酸素がなくなって酸欠になるんです。

それがとっても苦しいから「ママ来て攻撃」をし始めます。

 

とはいえ、家事はすべて家政婦さんにお願いでもしない限り、子どもと

べったりはできませんよね。

きょうだいがいれば、当然他の子どもの相手も必要です。

じゃあ、一体どうしたらいのでしょうか?

家政婦さんを4人雇う?

あああ、以前話題になりましたね、、、

でも、それは無理ですよね。

じゃあどうしたらいいのでしょうか???

 

たとえばこんな方法があります。

夕飯の支度の前に5分だけでもラブラブタイムを作っておく。

 

はい、そこだけやります。

5分のラブラブタイムでは納得しない子もいるでしょう。

それはママが子供から愛されている証拠。

ありがたいやら、うっとうしいやらですけどね。

 

で、5分ラブラブタイムを作ったあとに、子どもは「ママ攻撃」を

してきたら、「どうしたの?」と反応だけしておきます。

ママもすることが多いので、そのくらいでOKです。

 

【子育て極意】

忙しい家事タイムの前に5分間子どもとのラブラブタイムを作る!

 

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99.99%のお母…

子どもにわかりやすく伝えるOKサインとは?

今日は、小学生のお子さん向けにおうちでママが出来ることについてです。

この頃、私がいつもやっていたことの1つは、今学期に使ったドリルの片付けです。


たくさんの物があると3学期以降に子どもが間違って学校に持っていくことがあります。

そこで、使わないドリルは、ひとまとめにして、いつも使っている教科書とは違う場所にお引越しします。

これを子どもに「片付けなさいね」と言うだけでは、子どもは何をどのように片づけたらいいのかわかりません。

そこで、

【1】使用済みのドリルの置き場を子どもと一緒に決める

【2】子どもがドリルを移動したら、「オッケーです!」と声をかける

【3】低学年は、頭に手を置いたり、グーサインをしたり、頭の上で丸を作る

【4】高学年はハイタッチがおススメ

出来たことを承認するには、「言葉」と「動作」のセットがわかりやすいです。

ママの表情がニコってするだけでは子どもはわかりにくいです。

 

お母さんに本音を出すことが出来るよい状態だとも言えます。

子どもは、なんでも許してくれる人には、自分の悪い面を露骨に出します。

逆に本音を出すと厳しく怒られる場合、または無視をされる場合はその本音をそっとかくします。

傷つきたくないからです。

 

どちらがいいのかというと・・・・

 

悪い面を出されると親としては、たまったものではありませんが、前者の方がいいのです。

 

「私ばかりに子どもが悪態をつくわ」という方は、お子さんはお母さんに本音を出すことが出来るよい状態だとも言えます。

 

私がやったことはコレだけです

 

私にはふたりの子どもがいます。上の子は社会人(女)、下の子は大学生(男)です。
 

今では、どちらも親もとを離れて自活しています。

じつは、私は今までに自分の子どもに、さほどしつけらしいしつけをしていません。

それよりも私が心がけていたことはこれです。

1)子どもの話を聴く

2)否定語は言わない

「そんなことしたら将来困るよ」「グズだね」とも言いませんでした。

言うとかえってそのようになると思うからです。

言葉には力がありますからね。

さほどしつけはしていませんが、自分の「言葉のチョイス」だけは気をつけました。

「それでちゃんとした大人になれるの?」と思われるかもしれませんが・・・

おかげ様でちゃんとした大人になりました。

今では、安心して見ていることが出来る感じです。

人は、言われたような人になります。

 

実は、私は、子育ての正解がほしかったのです。

 

一般的には、子育ては、万人に通じる正解はないと言います。

それは、そうかもしれませんが、これほどまでのエネルギーを費やしてしている子育てですから、もう少し頼りになるものがほしいと思いました。

「スキンシップは、大事よー」と言うけれど、
「いつまでなの?」
「今のやり方で大丈夫なの?」

「甘えさせることは大事って言うけれど、ずっとやっていて、子どもがひ弱にならないの?」
「巨人の星の星一徹(古っ!)みたいに、厳しくした方が、強くなるのと違うの?」
とまあ、あれこれと考えたものでした。

その後、結婚後に採用試験を受けて採用された小学校の教員をすっぱりやめて、私は、子育てをしながら、心理学やコーチングを学びました。

もう少し頼りになるものを探し求めて・・・。

実は、それがあったのです!あったのですよ!(大事なことは、2回言いました)

私は、その方法がわかると、本当に子育てがラクになりました。

もちろん、怒りすぎてしまうこと(今はないけどね)もありましたが、そんな時、何を行うといいのかがわかるようになりました。

現在は、学校勤務をしていませんが、手を焼く子どもと接する時も、さほど迷わないのですね。

ダラダラ長くなりましたが、私は、その大事な子育て術を1冊のテキストにまとめました。

「子どものやる気がぐんぐん伸びる!ハッピーママの子育て心理学」

基礎編という感じで子育てに大事なことを体系的にまとめています。

 

99.99%のお母さんがやっていること

子どもをもつとほとんどの人は、大なり大なり、小なり、

子どもに感情をぶつけて怒りながら育てています。

 
 

それは、私も含めてです。

仮に、その割合が世の中の99.99%のお母さんだとしましょう。

そんなに高い割合なのに、声高らかに「子どもは、ほめて育てましょう」と言っても・・・・・ねえ。

多くのお母さんは、「わかっているけれど、ついガミガミと感情を爆発させて怒ってしまうのです」と言うことでしょう。

 

だから、私はあえて「子どもを感情で怒ることをゼロにしようとしなくてもいいですよー」と言います。

 

でもね、、、「あまりにも言いすぎたな」と思った時には、

「お母さんちょっと言いすぎたわ。ごめんね」と子どもにも、ひとこと謝っておきましょう。

 

そうすると、子どもは「そうかーー、お母さん言いすぎたんだ」とわかります。

そして、自分を嫌っているわけではないとよくわかります。

ココを子どもが勘違いすると面倒くさくなります。

 

そして、お母さんが子どもに謝ると、案に世の中には、

間違いをした時に「謝る」という手段があると教えることもできますし、

お母さんも完璧ではないと早々と伝えることもできるのです。

 

ただし、子どもに謝った場合に、子どもが「ホント!!お母さんは怒ってばっかりだよね」とか「いつも謝るだけだよねー」とか言っても、くれぐれも反撃をしませんように。

 

ひくーくしゃがんで、頭の上を台風が過ぎ去るのを待っていてください。

そこで文句を言うとまた長引きます。

 

家庭は、それだけ本音を出しやすい場所

暑い日のグダグダ~家庭は、それだけ本音を出しやすい場所っていうことです。

幼稚園も小学校も親が思っている以上に「あ・つ・い」所です。

そんな気温の変化が激しいときは、子どもが家でぐだぐだしやすいです。

でも、家でぐだぐだしていても、その状態は「家の中」だけのことが多いです。

家庭は、それだけ本音を出しやすい場所っていうことです。

母子ともに、イライラしやすい時期ですが、まずは子どもに冷たい飲み物を飲ませてあげてくださいね。

冷たい飲み物は、ヒートアップした子どもの心をクルールダウンさせてくれます。

ちなみに、学校へクレーマーのお母さんが来た時には、

熱い飲み物ではなく冷たい飲み物を出す方がいいと言われています。

これも冷たい飲み物でヒートアップした心が落ち着いてくることをねらっています。

 

今日もお子さんが帰ってきたら、まずは親子でクールダウン。

応援していますね。

 

子どもは道しるべ

子どもは、子育ての道しるべ。

子育ての方向性が間違っていたら、きっちりと「違いますよーーー」とサインを出します。

そのサインが、かんしゃくや兄弟けんかなど、子どもの気になる行動として表されます。

子どもがお母さんを育ててくれております。

うれしいような、うれしくないような・・・。

 

わが子が、一番厳しいです

 

子どもは、お母さんを育てるために生まれてきました。

 

だから、こちらのやリ方が悪いとビジバシと「そのやり方では、意欲的な子どもに育ちませんよー」ってご指摘をしてくれます。

 

もう少し大目に見てくれるといいのですが、合格するまでは、「そこ、違いますよ」といわんばかりにおやんちゃをやってくれます。

 

わが子が、一番厳しいです。

 

 

 

 

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