●子どもの、欠点が…

●子どもの、欠点がなくなる方法とは?

こんにちは、東ちひろです。

お母さんは、子どもと一緒の時間がとても長いですよね。

 

その分、子どもの欠点もよくわかります。

例えば、いつも小さい声で話をする子どもがいるとしましょう。

そんな時、お母さんは子どもに「もっと大きな声で話しなさい」「あなたは、いつも声が小さい」「小さい声だと誰もわからないよ」「自分が損をするのよ」って正論を言いたくなります。


 

はい、全部ごもっとも。

でもいね、、、子どもは本当のことを言われたからと言って、大きな声になるわけではないんです。

多くの場合は、「もっと大きな声を出しなさい」と言われると、かえって声が小さくなります。

そして、「私は声が小さい子」と植え付けることになります。

心の中に「私は声が小さい子」と入力して、最後に「ENTER」を押すようなものです。

つまり、お母さんの言葉で、子どもの認識を「確定」させてしまうんです。

そんな時には、本当のことは言わなくてOKです。

それよりも、もっと根本的にすることがあります。

こんな場合、お母さんが子どもよりもたくさん話しすぎていないでしょうか?

じつは、お母さんの方がたくさん話してしまうと、子どもは、自信を感じられません。

子どもの話の聴き方が変わると、子どもは人格まで変わりますよ。

子育てほどやりがいのあるものはありません。

 

 

今回のミニ講座では、変えることが最も難しい「ママの感情」についてです。

 

▼残席わずかになりました

12/8(金)満席⇒増席1⇒満席

12/9(土)残1

12/10(日)残わずか

 

 

 

 

●ママには、怒りの…

●ママには、怒りの地雷があります

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

今週のミニ講座はコレです。

 

先ほどレジュメも完成しました!

 

2枚のレジュメを15分で作りました!早ッ!天才!

 

▼ついに!マズローの欲求段階説が出た!

教員時代に、家庭が崩壊した子に対応する時、このマズローを思い起こしました。

パパ対応もわかりますよ。影は許して^^;

 

私は、子育て期は、ママのメンタルヘルスが悪くなると思っています。

 

それは・・・

 

・ゆっくりとご飯を食べる

・ゆっくりと眠る

・ゆっくりとお風呂に入る

 

この3つのお金をかけないストレス改善法を根こそぎ奪われるからなんです。

 

さらに、現実は厳しい^^

 

ママの「時間」と「体力」と「気力」がなくなると・・・・・

 

人はイライラしてきます。

 

そして、今迄ひた隠しにしていたネガティブ部分が浮上してくるんです。

 

だから

 

「子どもを産むまでは、ココまでイライラしなかった」というママがとても多いです。

 

 

とはいえ、子どものやる気を引き出す7つのココロ貯金メソッドで考えると・・・

 

 

ママが子供にガミガミ言うと、速攻でココロ貯金箱の下に穴があきます。

 

穴があくと、それまでせっかくうまく子どもと関わって貯めたココロ貯金がダダ漏れになります。

 

 

またね、ママの怒りポイントは人によって違います。

 

時間を守ることが大事と思っているママの元に時間にルーズな子どもを授かる

 

そうなれば、イライラしないわけがありませんよね。

 

 

今回のミニ講座では、変えることが最も難しい「ママの感情」について扱います。

 

▼残席わずかになりました

12/8(金)満席⇒増席1⇒満席

12/9(土)残1

12/10(日)残わずか

 

 

 

●子どもに「うるせ…

■子どもに「うるせ~ババア」と言われたらどうする!?

こんにちは、東ちひろです。

今日は、子どもが聞き捨てならないことを言った時の対応をお伝えします。

子どもは、ちょくちょく言葉のチョイスを間違います。

たとえば、あなたがわが子に「うるせ~、ババア!」と言われたらどうしますか?

 

この場合、子どもは少なからずお母さんに不満をもっています。

そして、その不安の表現方法がちょっと間違っています。

こんな時多くのお母さんは「カーーーっ!」と頭にきたり、ガックリと落ち込んだりします。

また、「子どもの話は何でも聞きましょう」と思っていても、さすがにババア呼ばわりされるとそんな気持ちにはなれません。

じゃあ、一体どうしたらいいのでしょうか?

傾聴するといいの?

何でも受け入れるといいの?

「そうか~、ババアって思っているのね・・・」とオウム返しをしたらいいのでしょうか?(笑)

どれも、違います。

さらには、こんな時、大声で烈火のごとく恫喝したところで、根本的には何も変わらないです。

まあ、親が怒っていることはわかりますが、望ましい行動には結びつきません。

そんな時にはね、2つやることがあります。

1つめは、子どもの心が比較的安定している時にココロ貯金を貯めておきます。

ココが出来ていないと、また同じことをくりかえします。

2つめはね、、、親が「その言葉は許せない!」と思っていることを伝えます。

その伝え方は、、、「いくらなんでも、ババアはないよな~」です。

子どもが反抗心をむき出しにしている時は、子どもの背中に投げておくといいです。

ここは、親に謝らせる必要はありません。

こちらの怒りを伝えておくだけでいいです。



するとね、、、、、次からは「ババア」という言葉はかなりの確率で消えていきます。

ただ、ココロ貯金が貯まっていないと、他の単語に変化します。

ちなみに、私が中学校勤務の時に「うるせ~ババア」と言われた時は、

「いくらなんでもババアはないよな~。まあ、ジジイでもないけどな~」と返していました。

反抗心がある子には正面切って戦いを挑んではいけません。

このケンカを買うと高くつきます。(^^;)

基本的に子どもの方が元気なので、親の心の方が先に折れてしまいますよ。

 

 

 

 

 

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●電通にて講演を行…

●電通にて講演を行いました

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

先日、電通様にて子育て心理学講演会を行いました。

 

内容は

 

「子どものやる気と自信を引き出すちょっとしたコツ」

~パパにもできる!ココロ貯金の貯め方~

 

講演会場にこのポスター↓が貼ってありまして、「デンママ・デンパパ」っていい言い方だと思ったんですよね。

 

で、よくよく見ると私の講演ポスターだったんです@@ いいデザインですよね。

 

▼当日の社内ポスター(担当者さんにご許可いただきました)

 

 

 

 

 

 

 

でね、大事なのはここからなのです。

 

この日カメラマンをお願いしたのは、樫木のこさん

 

のこさんは、以前セミナー写真の取り方講座に参加させてもらってからのおつきあい。

 

でね、のこさんが感涙の感想をくださいました。

 

カメラ片手に私の話を聴き洩らさないようにしてくれていたんですね。

 

ハンカチ用意して読んでください。

 

 

【カメラマンまで幸せになる大満足のセミナー!!】 


東 ちひろ先生の講演会撮影レポ】

※今回特別に電通様より撮影許可頂きました。 
※長いです。注意。笑笑


本当は、別のレポート用意してたんですけど 、わずか3日の間に我が家に起きた変化があり 思いのままに綴ります、、、。

 

先週金曜にセミナー撮影をさせてもらい、 カメラマンの私も早速、その内容を実践。

 

週末の一緒に居られる時間に子供たちの『ココロ貯金』を貯めようと意識したんです。

 

娘との喧嘩は毎日のこと。


最近はもうすぐ3歳の息子が 調子に乗り言う事を全然聞かなくて、


「いい加減にしなさい!」 
「もうママ、出ていくよ!!」 


と大きな声を出してしまう毎日で・・・。

 

知ってたはずなのに忘れかけていたココロ貯金。

 

講座で学んだ簡単にできることから実践してみたんです。

 

そしたら。


最近夜中に乾燥肌が痒くて起きる息子。 


私が掻きながら寝させる、、を繰り返して 朝、目覚めた息子氏、起きて突然、


「ママ、かいかいありがとう!」


と言ってくれ、すごくご機嫌で朝ご飯を食べてくれました。


ありがとうだなんて、、 


自然に伝えてくれたの、はじめてかも。


泣きそうになりました。


直接関係があるか分からないし、上手く行く事ばかりじゃないとは思いますが(^^) 


私、これからもココロ貯金育児を意識したいな。



私が『子育て心理学協会』の東ちひろ先生を知ったのは、娘の育児方法に悩み途方に暮れていた頃でした。

 

気難しく、こだわりが強く、友達ともあまり遊べず、 私から全く離れられないため 、今では考えられないくらい 夫がいてもずっと1人で育児をしていました。


あんなに苦労して苦労して授かり 可愛くて仕方がないはずだったのに 


どうしてこんな感情になってしまうんだろう? 


と自分を責め、毎朝、保育園で大号泣する娘に


「もう二度と迎えにいくもんか」 


と思いながら、一度も振り返らずにその場を後にしていた毎日。。

 

そんな時、ある日ふと目にしたfacebook投稿で東ちひろ先生を知り 、夢中になってブログを読み漁りすぐに書籍を取り寄せました。

 

『子供が甘えていい時、悪い時』 東ちひろ


そこで得たのは《ココロ貯金》=愛してるんだよ、大切な存在なんだよ、という愛情を機嫌のいい時に伝えること、の理論と、

 

どんなに愛情をかけていても 
《ココロ貯金》
が、すぐに減る子、貯まりにくい子がいること。

 

うちの娘はまさにそのタイプなんだと その時初めて納得しスッと軽くなりました。

 

また、特に、《認める》というのは、褒めなくてもいい。


見たままや少しの変化を 言葉にして伝えればいいという簡単な方法で

 

『〇〇ちゃん、赤い服を着ているね』 
『〇〇ちゃん、ご飯食べれたね』

 

と声をかけるようにするだけでいい。

 

などなど

これなら私にも出来るかも、

と夢中になって本を読み夫と一緒に実践した日々。


そしたら・・娘に少しずつ変化がありました。


そんな我が家の神のような東ちひろ先生が その後、たまたま私の講座に参加してくださったのです。

 

その講座内でそれが判明し、私は嬉し泣き。。


そこからは撮影にお邪魔したりと、 いつも大変勉強させてもらっています。


東ちひろ先生のお話の内容は

・子育て中のパパにも 
・働くママたちにも 
・もちろん家で子供と向き合うママたちにも 
・ていうか全員に←笑

本当〜に、オススメ!


だってあの!電通マンたちが それはもう真剣な表情で終始聞き入っていて メモを取る手は止まらず 


ママたちは、深く深く何度も何度も頷く。

 


でもね、これ聞いたからと言って明日からココロを変えよう、完璧にしよう、なんて無理なんです。


と、東ちひろ先生はにこやかに言います。


(そうそう、私もいつも反省はするんだけどね、、。 笑)


ココロを変えるのは難しい。

 

でも一つだけ、行動を変えたらいい、と。

 


しかも、イライラする時に我慢しなくていい、 子供も、ママも、ご機嫌な時に 簡単な『ある事』を実践すればよいだけ♡♡

 

そしたら子供の《ココロ貯金》が貯まるんです。

 

東ちひろ先生は セミナー中に、 何度か設けていた大盛り上がりのシェアタイムから 終わりを告げる時にも決して叫ばないんです。 
 

かき消されても、大きな声を一切出さない。


にこやかに、でも、動きを見せつつ、待つ。

 

少し待つとあんなに騒がしかった会場は 自然と静寂を取り戻し、また集中が始まる。


それが、 
きっと子供たちにも、
大人たちにも、 
一番心地よく
ご機嫌に戻って聞いてもらえるやり方なんだろう。


・ガミガミ言うこと
・大きな声で威圧的に接すること


は言うことを聞いてもらうためには逆効果!
 

説いていたことを自らその場で実践されていたのを見逃しませんでした。←のこさんよくご覧になっています(東)

 

 

こんなに興奮気味に ネタバレのような内容を書いてしまって良いのかしら??


と、東先生に尋ねたところ


「のこさん。本にもブログにもたくさん書いてますし、 
1人でも幸せな人を増やしたいから大丈夫ですよ(^^)」


と、おっしゃってくれた 
一切、出し惜しみのない東先生。


ちなみに私が最近刺さった 東先生のブログ記事はこちら

https://s.ameblo.jp/kyouikucoaching/entry-12326297836.html

 

少しでも子供との向き合い方に悩んだら皆さんも是非、東さんに会いに行ってほしい。 
本も読んでみてほしい。 
(なんの回し者でもないですが・笑)

 

何度聞いても、その時々で気付きのある素敵な時間。


撮影させていただき、ありがとうございました!!

 

 

 

 

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●適正就学があるん…

●適正就学があるんです

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

私が教育委員会に勤務していた時の役職は「教育相談総括指導員」って固い名前の役職でした。

 

とにかく全市の中で「相談」と名の付くものは全部私の仕事でした。

 

「教育相談」「就学相談」も含みます。

 

 

 

でね、この時期は小学校の就学前検診がありますよね。

 

その後は、その結果を元に就学指導委員会って言うのを、私が開きました。(←担当者)

 

 

その就学指導委員会では、通級判定、特別支援学級判定、特別支援学校判定が決められます。

 

ただね、どの判定に決まっても、その教室に行きたくない方がいらっしゃいます。

 

その頃の私は、本来のお子さんのチカラよりも上目の教室で学べるといいのになと思っていました。

 

まあ、保護者も喜ばれますしね。

 

 

 

そんな想いで、就学相談をしていると、とある特別支援学校の校長先生にこんなことを言われました。

 

「それは、適正就学ではありませんね」

 

その時の私は、ガーーん!と頭を一撃された感じです。

 

いい人ぶって、子どものチカラよりも上の学校に進ませることが善だと感じていたからです。

 

 

 

でもね、適正就学でない場合は、入った後に子どもが環境に適応しなくなります。

 

また、環境さえよければ本人の努力次第で学力がつくところを、適正な教室で学んでいないと力がつかないんです。

 

それを保護者の方に納得いただくために、何回保育園に足を運んだかわかりません。

 

 

特別支援学級と普通級の両方に在籍するお子さんがいるとします。

 

大人の世界で勝手に「この子は、算数と国語は支援級、その他は普通級にしましょう」と決めます。

 

つまり、このくらいが子どもに負担がないと判断するのです。

 

 

でもね、子どもは自分の居心地がいい教室に長居するのです。

 

それは、「子ども自らが体感的に自分に適した環境を選択している」と言えます。

 

そうやって、自分に一番フィットする学級に在籍するようになります。

 

 

●おうちママ起業を…

●おうちママ起業を成功させるコツ②

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

おうちママ起業を成功させるコツ① の続きです。

 

 

さて、私は40代で就職浪人になりました。

 

教育委員会を辞めたあと、何も仕事がないのです。

 

3月31日まで必死で仕事をしたので、次の仕事は決まってなかったのです。

 

 

 

怒涛のように働いた教育委員会を退職して、その頃私は一体私は何をしたらいいのだろうか??とさまよう日々。

 

『子育てをしっかりしたい』という希望は叶ったのですが、一方で『わたしはこれでよかったのだろうか・・・・』という想いが頭をもたげます。

 

教育委員会の先生だった私は、仕事を辞めればただの40代のオバサンです。

 

 

 

一応、ハローワークにも行きました。

 

それでもね、自分がやりたい仕事なんかありません。(そもそも自分がやりたいこともわかってないし)

 

教員免許もカウンセラーの資格もハローワークでは役立たず。

 

 

その頃の私は、「本当に自分がやりたいこと」「自分ができること」は何かを悶々と思案する日々。

 

 

 

とにかくがむしゃらに無料でできる楽天ブログを立ち上げました。

 

同時に、懐かしのホームページビルダーでHPを作ろうと思ったけれど、そもそもカッコよくできるわけもなく。

 

当時流行っていた「QHM」というのを使ってコツコツとHPを作成しました。

 

今、考えると素人が時間ばかりかけてチマチマ作業をしているだけでした。

 

 

 

 

その頃わが家の息子は小5です。

 

マニアックな息子は私のそばで熱心に「HTML事典」を読破していました。

 

息子曰く、「僕はお母さんのブログを見守っていた」とのこと。

 

ちなみに幼い頃に、大型犬を家の中で飼っているがごとく家庭を破壊した息子は、現在大学で人工知能なるものを学んでいるらしい。

 

何とか、1日も早く、母の仕事を楽にするロボットを作ってほしいものです。

 

まあ、きっと「お母さんは、まったくわかっていない」とどやされることでしょう。

 

 

 

仕事を辞めて家にいると・・・とにかく私はやっぱり仕事がしたいと思いました。

 

憧れの専業主婦にはなったけれど、どうもしっくりこないんです。

 

当時の私としては、結構高いコーチング受けながら、自分がやりたいものを見つける40代思秋期オバサン。

 

 

 

私は、何がしたいのだろう・・・

 

私は、何ができるのだろう・・・

 

 

 

 

でね、私は家庭を大事にしながら、さらに自分も働きたいと思いました。

 

折角、資格も取ったし、教員としての実績もあるし、それを活かしてなんかできないものか・・・

 

 

その頃は、メールカウンセリング講座を受けたり、教育コーチングを学んだり、インナーチャイルドセラピーを学んだり、結構今の仕事の大元になることを学びました。

 

 

でもね。

 

 

カウンセリングは、自宅では開業出来ません。

 

仕事とプライベートがぐちゃぐちゃになります。

 

コーチングは、元学校の先生としては軽すぎる(笑) 

 

費用をかければ誰でも資格を取れますし。

 

レベルの高いコーチングの資格も、私には物足りない。

 

 

 

で、私は家庭の中で子育ての相談ができないかと思ったのです。

 

家庭の中と言っても、家庭の一室をつかって「電話による子育て相談」をスタートしました。

 

同時にメール子育て相談もやりました。

 

 

その頃私が用意したものは

 

・固定電話回線2本(家庭と仕事を分けました)

 

・パソコン(1冊目の本を出版したあとしばらくたつまで、家族と一緒に共用です)

 

・プリンター(家族と共有)

 

 

つまり、電話1本だけ余分に引いて子育て電話相談を開始しました。

 

そんな子育てカウンセラーなのですが、コレ結構お客さんが集まりました。

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

●おうちママ起業を…

●おうちママ起業を成功させるコツ①

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

 

私は、11年前は岐阜県の本巣市というところの教育委員会に勤務していました。

 

教育委員会というのは、先生を指導する立場。

 

つまり、「先生の先生」ね。

 

教員職は、生徒指導担当者1人、教育相談担当者(わたし)1人、あとは教育長、課長、主幹の5名体制。

 

あとは、市役所の人が役場の立場で全市の子ども達をサポートしていました。

 

 

 

ただね、この教育委員会というのは、全市の小学校・中学校・特別支援学校・幼稚園・保育園・あわせて未就園児のサポートをしていたんです。

 

だからね、ホント私は毎日家に帰れない日々が続きました。

 

どこまでも仕事が続くので夜8時か9時には「ぼちぼち帰ろうかな」という状態。

 

そこから1時間車を走らせて帰るので家に着くのは9時半くらいかな。

 

でね、その頃うちの下の坊主は小学校4年生。

 

私が遅く帰宅すると、おそらく3時間はこのままの姿勢だろうなという状態でゲーム三昧でした。

 

 

でね、子どもは大人がそばにいないと勉強しないわけです。

 

それは、私が教員時代に痛いほど実感したこと。

 

小1の担任をした時は、『先生は熱がある日は、這ってでも教室にいないと子どもが荒れる』と実感していました

 

だから、親が家にいないのに子どもだけひとりで勉強しないことはわかっていました。

 

 

 

その頃私は、超ジレンマでした。

 

一応、先生になったあと教育委員会に勤務しているって・・・

 

鼻が高いこと(笑)

 

小学校に行っても校長先生に「ご指導宜しくお願いします」と言われます。

 

今考えると、その頃私はエライ立場にいたかっただけだとわかります。

 

 

 

ちなみに、この頃の私はストレスいっぱいの生活でした。

 

事務職なのに、きちんと椅子に座れないくらいに忙しく、今とは比べ物にならないくらいスリムな体系(笑)

 

 

 

なんて言うと「いいこと」のようですが、その頃(10年前)の私の肌は今よりも数倍衰えていました。

 

「化粧ノリが悪いってこのことなのね」と実感。

 

肌はボロボロ、毛穴は開く、小じわもたるみもすごかった。

 

自分の肌のことを考える余裕なんて皆無。

 

 

 

 

仕事の責任も重圧も人一倍。

 

不登校相談や教室を荒れさせる子どもが出るとすぐに小学校・幼稚園に飛んでいきました。

 

家に親が帰ってこない家があれば、必ず自分の足で家庭環境を見にいきました。

 

私は、机上の仕事ではなく、現場に足を運ぶ仕事をしていました。

 

 

 

その頃、あまりにも体がツラくて現在私がカウンセラーとして勤務している船戸クリニックを受診しました。

 

そしたらね、「手術後の回復期の人用の漢方」を処方してもらいました。

 

それくらい疲れ果てていました。

 

 

 

で、私は「もう、これ以上は無理」と思って教育委員会も学校勤務を退職することにしました。

 

そして、自分の子どもをしっかりと見たいと思ったのです。

 

退職するその日まで猛烈に忙しかったので、就活なんか皆無の状態で退職しました。

 

 

 

 

また、つづき書きますね。

 

【講座】

 

~ママと子どものやる気と自信を引き出す~

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●「話す」は「放す…

●「話す」は、「放す」「離す」です

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

ついこんなことはないでしょうか?

 

 ☑ 子どもを説得する

 ☑ 子どもに指示命令をする

 ☑ 子どもにお説教をする

これらはぜーんぶ親が「話す」ことなんですね。

 

もちろん親は子どもに話をしてもいいのですが、親が話すばかりだと肝心の子どもの話を聴けなくなります。

 

親はつい、よかれと思って子どもにあれこれ言います。

 

結構、正論を言いたくなりますよね。

 

「この先困るのは自分よ」なんて。

 

 

 

でもね、子どもは先を読むことが苦手です。

 

いつも「今」を生きているんです。

 

だから、どれほど親が正論を伝えても、、、、子どもには響きません。

 

 

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

人は「話す」ことで、自分のネガティブ感情を「放す」「離す」ことができます。

 

その時のコツは、ただひたすら子どもの話を聴きます。

 

「ふんふん」

「へ~そんあんだ」

「なるほどね」

 

と親は子どもの聴き役に回ります。

 

 

家庭の中で自分の話を肯定的に聴いてもらった子どもは、家の外で友達の話、先生の話を肯定的に聴くことができるんです。

家の外で友達の話を聴ける子どもは、人間関係で困りません。

 

元来、人はおしゃべりなところがありますので、自分の話を聴いてもらえるとうれしいし、話を聴いてくれる人のことが好きなります。

 

 

 

そして、自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、自信が生まれてきます。

 

やる気も出てきます。

 

自己肯定感も高まります。

 

 

 

一方、誰からも自分の話を聴いてもらえなかった子どもは、人を信用できなくなります。

 

自信ももてません。

 

友達だってできません><

 

 

 

「話す」は、「放す」「離す」です。

 

子どもの頃に自分の話を否定ばかりされるの経験をしていると、人を信用できない、人のことを否定的に見る感覚が育ちます。

 

 

 

人のことを肯定的にみれる感覚があると、この先一生シアワセ感、多幸感が持てるんです。

 

一方、人のことを否定的にしかみえない感覚が育つと、人の欠点短所ばかり見てしまうので、人間関係に苦しみます。

 

夫婦も同じです。

 

お互いの欠点短所を言い合うばかりでは、夫婦関係は成立しませんよね。

 

 

人の悩みの9割は「人間関係」です。

 

ということは、親が子供の話を肯定して聴いていると、子どもは悩みが少ない人生を送ることができるんですね。

 

親って、すごいチカラがあるんです。

 

 

ちなみに、自己肯定感が高い子に育っていれば、親が子どもの話を肯定的に聴いたところで、好き勝手なわがまま放題はやらなくなります。

 

 

【講座】

 

~ママと子どものやる気と自信を引き出す~

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●反抗期をすんなり…

●反抗期をすんなり通過する方法

 

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

この反抗期というのはいわゆる第二次反抗期のことです。

 

メインは中学校に荒れるのですが、小学校高学年から親に立てついてくるようになります。

 

 

じつは、この頃は今までの「子育ての結果」が出る時です。

 

つまり、ココロ貯金が欠乏しているお子さんは親への最終警告をしてきます。

 

「おかあさん、だんだん体が大きくなってきました。早くメンタルを安定させてくれないと、この先立派な大人になれません!」

 

そのサインが親への反抗なんですよね。

 

 

 

じゃあ、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

 

もう、抱っこもおんぶも出来ませんよね。

 

この頃の子どもには「傾聴」と「承認」

 

この2本立てしか手がありません。

 

 

 

しかし、この頃の子どもはやるべきことをやらないので、親とバトルになります。

 

「受験勉強をしません」

「ゲームばかりしてしまいます」

「これをどうしたらいいでしょうか」

 

というのがお決まりのパターンです。

 

 

じつは、子どもは親への不満・怒りで頭がいっぱいの時には勉強にエネルギーを注ぎません。

 

たとえ受験前のお子さんだとしても、情緒が不安定なままではいくら親がガミガミ言っても勉強しません。

 

 

「テストの成績がガタ落ちです!」

「塾をサボるようになりました」

「提出物を出しません」

「副教材の答えを丸写しします」

 

「どうしたらいいでしょうか?」

 

となります。

 

 

もしもね、「それ今のうちの子です」という場合は、即効性がある魔法の杖は存在しません。

 

 

ただ、1つだけいい方法があります。

 

それは!

 

 

まず、子どもを変えようとしません。

 

そして、親側が子どもへの「傾聴」と「承認」この2本立てに徹します。

 

 

この時期に子どもが荒れに荒れる時は、この「傾聴」と「承認」不足なんです。

 

だから、その不足分を埋め合わせするほかはありません。

 

 

ここだけは、子どもの受験があるなしに関わらず、必ずやらないと自立した大人にはならないんですよね、、、、、

 

ホントしんどいところです。

 

 

 

でね、自立した大人になっていないと・・・

 

そのツケは、親に返ってきます。

 

子育てに、逃げ入りも踏み倒しもできません><

 

子育てだけは、放棄できないんですよね。

 

 

子どもを産んだら最後まで育てないといけないわけです。

 

子育ては、しんどいものです。

 

決してハッピーなものではありません。

 

 

そうそう!

 

先日イギリスから子育て心理学講座を受講されたママは、「傾聴」でお子さんが劇的に変わったそうです。

 

お国が変わってもココロ貯金は万国共通なんです。

 

 
 

 

●子育てがつらくな…

こんにちは、子育て心理学協会 東ちひろです。

 

よく「子どもを受け入れましょう」と言いますよね。

 

それは、子どもがお利口さんで、いわゆる親の思うようなことをする場合は、当然親は受け入れられます。

 

 

問題は、別。

 

一般的に子どもが受け入れられない状況にある時、

 

「本当にこの子を受け入れられますか?」

 

と本音のところを突き付けられるのがコソダテ。

 

これが親のココロを痛めます。

 

 

たとえば・・・

 

「私は元学校の先生です。教育のプロです。でも、わが子の子育てにはホトホト疲れ果てました・・・」(私のこと)

 

なんて時に、「自分の子ども」と「状況」を受け入れられるかどうかということです。

 

 

正直言って、、、、受け入れたくないですよね。

 

自分が今まで生きてきたプライドがズタズタになるもので(笑)

 

 

でも、子どもは核心を突き付けます、私に。

 

「学校では、授業上手だったらしいね。でも、自分の子育ては大丈夫なの?」

 

「偉そうな事を言っているけど、子育てに一番大事なことって、何か知っているの?」

 

と、私の気がつかない(知ろうとしない)ところをズンズン攻めてきます。

 

 

さらに子どもは容赦がありません。

 

こんな痛いことをやってくれます。

 

 

「アンタ!そんなに子育ては甘くないわよ。先生業と子育ての両立なんで到底無理難じゃない?」と突き付けた長女。(当時は1歳)

 

「アンタ!学校の先生をやっていても、男の子を育てたらヘトヘトになるでしょ。子育ては年中無休だよ。それでも笑顔のママになれるわけ?」と突き付けた長男(当時2歳)

 

 

で、私はこんな風に思いました。

 

 

子育ては親のココロの器を広げる作業なんだ。

 

 

私は、受け入れられない子どもや状況を受け入れるためには、自分の価値観も、教員という仕事も全部手放しました。

 

先生という社会的な地位もなくなる、公務員という終身雇用制の安心もなくなる、経済(自分の給与)もなくなる、よね。

 

 

その後、私は、子育てに役立つものは片っ端から学びました。

 

心理学もカウンセリングもコーチングもセラピーもです。

 

それを体系的にまとめたのが子育て心理学講座です。

 

 

そうしたら・・・・

 

自分のココロの器が広がりました。

 

 

自分のココロの器が広がると、子どもの欠点や短所も気にならなくなりました。

 

親バカですが、今では、「うちの子は完璧!」って思うのです。

 

たとえ、子どもが「自分はダメ」と言っても、「この子は完璧」とココロから思えてしまいます。

 

親バカ重症。

 

 

 

ただ、ココロの器を広げるのは痛みを伴います。

 

出産と同じ。

 

産道が開くためには痛みが伴いますでしょ。

 

それが子育ての悩みだと思うのです。

 

 

 

で、親のココロの器が広がると、すっぽりと子どもが入りますよ。

 

 

でも、子どもは決して親のココロの器サイズにあわせてくれませんよね。

 

親のココロの器サイズが小さいからといって、自分のサイズを小さくしてくれないのね。ここは厳しい。

 

 

 

たぶん

 

子どもはママのココロの器を広げるために生まれてきました。

 

 

 

もしも、心に筋肉(ココロ筋)があるとしたら、子どもはママのココロ筋の筋トレをしてくれます。

 

大きなお世話です。

 

この歳で筋トレなんかしたくないし。

 

日常生活うまくできるし。

 

と思っているけれど、強制的にココロ筋を増やすトレーニングをしてくれます。

 

 

幼稚園の子を育てる時は、幼稚園児子育てのココロ筋

 

小学生の子を育てる時は、小学生子育てのココロ筋

 

中学生の子を育てる時は、中学生子育てのココロ筋

 

高校生の子を育てる時は、高校生子育てのココロ筋

 

大学生の子を育てる時は、大学生子育てのココロ筋

 

社会人の子を育てる時は、社会人子育てのココロ筋

 

こうして、子どもが成長した時、親は「ココロマッチョ」になるんですね。

 

筋肉疲労もするわけですよね。