男の子の子育てが大…

 
男の子は、泣いちゃダメなの?

 

「男の子は泣いてはダメ」

こんなことを言うことはないでしょうか?

これは、「男の子は強くあるべき」⇒「男の子は泣いてはダメ」

と昔から、固定概念があるんですね。

 

親としたら、「強い男の子」「たくましい男の子」になって欲しい、

そんな気持ちが見え隠れします。

だから、「男は泣いてはダメ」ってよく言うんですよね。 

おじいちゃん、おばあちゃんの方がよく言うかもしれません。

昔の人の方が、「男は強くあるべき」、という気持ちが強いのですね。

 

でもね、これを言いするとどうなるでしょうか?

心を入れ替えて男の子がたくましくなるでしょうか?

答えは、、、、、

自分の性を損だと思います。

 

自分の性を損だと思うということは、「自分は損」だと思うこと。

「自分は損」だと思うってことは、「自分に自信が持てない」ってこと。

自分に自信が持てないってことは、自己否定感が高くなり、

やる気も自信も生まれてきません。

 

つまり!親が期待している子どもの姿にはならないのですね。

 

さらに!

「男は泣いてはダメ」と言われると、弱音を吐けない子どもになります。

 

そんな男の子は、ダメな自分を大人に見せると損をすると思います。

だから、嫌なことも、困ったことも人に言えない子どもになります。

  

すると、ストレスを自分ひとりで抱えることになってしまい、

ますます意欲的に行動しないんですね。

 

だからね、男の子が泣いた時には、

「つらかったね」

「泣きたくなったんだね」

と子どもの気持ちをわかるが勝ちなんです。

 

じつは!

自分の気持ちを親にわかってもらえた男の子は・・・・

結果的に強く、たくましくなるんです。

 

 

一見、ダメな自分をママに認めてもらった子どもは、自分の後ろだてが

あると感じます。

その方が、強い子、たくましい子になりますよ。

子育ては、【急がば回れ】なんです。

 

「甘やかしママ」が子どもをダメにする!?

 

息子を大事に思うのは当然のこと。

でも、「この子に彼女が出来たらショック」「私がOKだという

彼女しかダメ」「結婚は許せない」とまでいくといかがなものでしょうか?

さらに、その息子を育てる時に「甘やかし」や「溺愛」ということでは、

この先心配です。

 

「甘やかしママ」は、子どもの要求はなんでも聞き入れます

 

「甘やかしママ」は子どもから、「要求されていないこと」も先回りして、

どんどん親がやってしまいます。

それでは、子どもが自立するチャンスを奪うんです。

 

一方、「甘えさせる」のはOK

子どもにたくさん触れて、たくさん話を聞くことは、子どもを

「甘えさせ」ています。

これは、子どものメンタルが安定します。

 

たとえば、きょうだいが3人(男の子がひとり、女の子がふたり)

いるとしましょう。

 

そんな時、女の子ふたりは問題なく安定して育つけれど、

なぜだか男の子は不安定だったりすることがあるんです。

 

するとね、多くのママは「男の子は乱暴だから仕方がない」とか言います。

 

つまり!

ママは女性ですから、男の子そのものの生態がわからないし、

「世の中の、男の子はみんなこんなものか!?」と思います。

 

さらに、誰かさんから「男の子はみんな暴ん坊よ」と言われると、

それを100%鵜呑みしちゃいます。

 

じつは、その誰かさんの少ないサンプル(自分の子ども)が

暴れん坊だったということを、「世の中のすべての男の子が暴れん坊」と

拡大解釈していることもあるんです。

 

強くて活発な男の子を育てる方法があります

まず、「暴れん坊」と「強くて活発な子」は違います。

その違いは、子どものメンタル安定度なんですね。 

 

「暴れん坊」な子は、心の根っこが不安定。

 

だから、ちょっと誰かに何かを言われただけで、

すぐにカッとなり怒りだす。

小さいわんこがよく吠えるのは、怖いからなんですね。

ということは、不安定な子どもほどよく怒ります。

 

一方、「強くて活発な子」は、メンタル安定路線。

心の軸が安定している子どもなんですね。

 

「強い子」と「やさしい子」って、真逆なような気がするかもしれませんが、

じつは、メンタルが安定した男の子は「強くて、やさしい子」なんですね。

 

自分が安定しているから、人にも優しくできるんです。

「もっているもの」は、人におすそ分けができるわけ。

 

ということで、

強くて活発な男の子を育てる方法は 

子どもに「もっと強くなりなさい!」ということとは違う。

また、子どものお尻を叩くことでもないんです。

 

そんな時にはね、しっかりと子どもの味方になって話を聴くといいんです。

まるで繁盛している飲み屋のママのように。

 

自分の話をしっかりと聴いてもらった子どもは、間違いなく自分に

自信をもちます。

自信があると、心のブレが少ないので、強くて活発な子どもに育ちます。

 

ついつい、子どもにあれこれ言いたくはなるでしょうが、

ママがたくさんおしゃべりすると、子どもが暴走したり、

無気力になりますよ。

 

「え~、そんなになんでも子どもの話を聞いていたら、図に乗りませんか?」

と言われそうですが、

大丈夫!

メンタルが安定した子どもは、図にも乗らないし、強くて、たくましい子、

そしてやさしい子になりますよ。

 

 

 

男の子育てが大変なワケ

 

私は、わが子が2歳児の時、公園にテントを張ろうかと思うほど、

公園で子どもを遊ばせていました。

・・・というか、子どもが公園から帰らなかったのです。

 

「外遊びがたりないのか?」と思い、朝早くから外に出ましたが、

やっぱり夕方も遊ぶのです。

その頃は、下手なパートをしているくらいに、家にいない毎日でした。

 

まだ、携帯電話をもっていなかったので、我が家にいつ電話をかけても

不在状態。

 

ちなみに、男の子は、おとなしい女の子を3人育てるくらいのエネルギーが

必要です。

 

きょうだい二人男の子だったら、おとなしい女の子を6人以上育てている

ようなものです。

 

いくらおとなしい女の子だとしても、6人は多いですよね(汗)

でも、そのおかげで私は本を書くことができました。

実感ありすぎの内容です。

 

あああ、でも今では親バカですが、立派な息子になりました。。。。

 

 

男の子ってやつは・・・

 

男の子の中にもおとなしいお子さんと

女の子の中にも活発なお子さんがいます。

 

「女の子の一番活発な子」VS「男の子のおとなしい子」

を比べたら・・・

 

「女の子の一番活発な子」の方が少し手がかかるかなというくらいです。

何が言いたいのかというとそれほど、男の子は手がかかります。

 

親のエネルギー量を計算すると、おおむね

「女の子」×3=男の子

ですかね。

 

私は男の子と女の子を育てて・・・

 

男の子にとって

傘・メガネ・自転車は消耗品だと知りました(汗

 

どれほど新しいモノを購入してあっという間に壊します。

 

だから、傘は家にストックを用意していました。

メガネは形状記憶にしました。

 

そのうち、本人が事故にあって壊れなければいいと

思うようになりましたとさ。

ちなみに、私は怒りません。

 

心が広いのではなく、あきらめが早くなったのでしょう。

 

男の子は、甘やかさず、突き放す方がいいの?

 

 

 

アメリカでは、添い寝をせず、親子別室で寝ることが多いです。 

また、『ヨコミネ式』の本では、子どもを抱きしめるのは2才まで。

甘やかさずに突き放しましょうと書いてあります。 

男の子は、突き放した方がよいのでしょうか。 

 

◆「甘えさせる」と「甘やかす」は違います。 

 

「甘えさせる」は、「大好き」と言葉で言う、抱っこ・おんぶ・添い寝をするなどの

スキンシップを十分にすることです。 

 

「甘やかす」は、本来自分で出来ることを時間がかかるという理由で、

親が待つことが出来ず、先に手を出してしまうことです。

これは、自立を損ないます。 

 

抱きしめるのは、2才までだとしたら・・・それまでに十分に出来ていればよいとは思います。 

「あなたのことが大好き」とうまく伝わっていれば問題はないでしょう。 

しかし、うまく伝わっていないとしたら、思春期に、愛情の「取り戻し行動」を始めます。 

「もっとボクのことを見て!」と気になる行動を始めたりおもいっきり反発をします。 

私は、「突き放す」と言うと、少々誤解を生じる気もします。

突き放して大丈夫にするためには、子どもとのかなりの信頼関係が必要だと感じます。 

テレビでは、先生方の厳しい保育場面だけが映りましたがそれは、保育生活の一場面でしかありません。

 先生方のきめ細やかな配慮、やる気を引き出す言葉かけ、

テレビには映らない愛情深い保育があることと思います。

 

 答えはお子さんの様子です。 

 

どんな対応をした時、お子さんの様子は安定しているでしょうか。 

たくさん甘えを経験すると、子どもは自分の存在に自信を感じます。 

児童精神科医の佐々木正美先生は、どの本にもそのようなことを書かれています。

私は、事例や説明が、自分にしっくりくるのでとても参考にしています。

 

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【知っておくと子育…

 
 
昔と今の子育て事情

 

この内容は、私の子育て相談でよく出す内容です。


「そんなに子どもを甘やかしていいの?」

「男の子は、泣いちゃだめ」
 ↑
※この発言はどっかでまた書きます、
 世の男子を苦しめております

「昔は、叱られて柿の木につるされた・・・」

「昔は、言うことを聞かないと納戸に閉じこめられた」

今で言うと虐待??

ってことが話題に出ることはありませんか?

そう、昔の母親は忙しかったのです。

そんな、「プラスのふれあい」なんて場合じゃない。

私たちの親世代、

もしくはもうひとつ上の世代

は、電化製品もなく、お店も少なかったのです。

家事だけでも重労働。

日本は農耕民族が主流ですから

10人近くの子育てをしながら

朝から晩まで家事と農業と子育てをしていたのです。

怒らないわけないですよね。子どもを。

でもね、兄弟が多いと

自分ひとりだけ叱られるわけではなさそうです。

あやうく難を逃れて

代わりの他の兄弟が叱られたり、

叱られても他の兄弟がうまく関わってくれたり

つまり、一人の子どもと母親の関係はもっとゆるかった。

むちゃくちゃ叱られても

子ども一人が受けるダメージは少なくて済んだ。

それを今の子育てにあてはめると

ちと、無理がある。

叱られても子どもがひとりやふたりでは

逃れようがありませんから。

愛情をうまく伝えながら子育てをしていて

調度いいくらいってことです。

祖父母世代とのギャップの元は

こんな時代の違いがあるのです。

それを祖父母はわからないので

あれこれと口を出して、

娘や嫁さんとバトルになるのでしょう。

まあ、いちいちそれを祖父母に言っても

わからないかと思うので、

まずは、自分の中で

昔と今はちがう

または、

今の方が子育ては大変と思っておきましょう。

じゃないと、振り回されてしまいます。

自分の下の世代のわが子と、

上の世代の祖父母に。

 

「実家天国」と「嫁の遠慮」で子どもが暴れます

 

夏休みやお盆でご実家への帰省や

ご主人の家にご挨拶へ行く時期ももうすぐ。

不思議とこの頃になると子どもが暴れます。

いつもよりも親に悪態をつくのです。

それは、実家の場合は、ママの子育て手綱が緩みます。

夫の実家の場合は、嫁の遠慮があって、

これも子育ての手綱が緩みます。

そこを子どもは、

瞬時に見抜いているのです。

「今ならば、怒られないぞ~」

「許されるぞ~」

って感じです。

この時どうしたらいいのか???

まずは、子育ての手綱が緩んでいると自覚しましょう。

でも、それは悪いことではありません。

むしろ

「ど~して、そんなことをするの!!!」

「お母さんは、恥ずかし~」

と思う方がマズイのです。

今の状況を意識できれば、それでよし!

怒りすぎを軽減できます。

 

 

子育て期はママの自己肯定感が下がる??

 

 

 

 


自分で自分を認める感覚

なかなかよくやっているよなと思える感覚

自分で自分をまあまあ好きだなと思える感覚

のことを自己肯定感と言います。

 

人間がよりよく生きていくために大切な感覚です。

子どもは一般的には幼いころは自己肯定感が高いのです。

何にでも将来なれると本気で思っている時期です。

 

それが思春期には、下がってきます。

他の人と比べたり、客観的事実がないとココロが動かなかったり・・・

そこからまた次第に高くなります。

 

しかし、

子育て期のママは自分の自信をなくしがちだと思うんです。

子育てって自分の努力だけでは変わりませんから。

 

オムツだって、ママの努力があってもすぐにはずれるとは限らない。

無力感に襲われます・・・

不安感が増えてきます・・・

 

その割りには、子育ても家事もやって当たり前と言われて

だれからも評価されないとしたら・・・・

下がりますよね!!

自己肯定感が。

 

子ども自体が大人の時間とエネルギーを奪いとるものですから

もともとママがエネルギー少ない場合は、頑張れないようになっています。

どこかに生命維持装置がついている(笑)

 

決して、ママだけが悪いわけではありませません!

欠点・短所があっても、自分に100点満点をあげましょう。

1点でも値引きをしないように。

 

ママばかりに悪態をつくホントの理由

 

 

 

私は、ここ20年ほどの間に

1万件以上(のべ件数)の

子育てに関する相談を受けてきました。

 

対象は、未就園児、幼稚園児、保育園児の保護者

小学生、中学生の本人とその保護者、そして先生です。

それを総合して私が感じたことです。

 

子どもだって傷つくのは嫌です。

 

お母さんが、

一番わかって欲しい人ドキドキ

一番甘えたい人ドキドキ

だとしても・・・・・・・・・・・

 

「アホか!!!!!」

「うるせ~な~」

毎日恫喝(どうかつ)され続けたらたら、

鼻血が出るほど毎日殴られたら

あざが出るほど毎日蹴られたら

 

悲しいかな

子どもは

お母さんに

甘えてきません。

子どもだって、傷つきたくないからです。

災難は避けます。

 

え~???

ウチは、

お母さんよりもお父さんに甘えるわ

お母さんよりもおばあちゃんに甘えるわ

って程度であれば大丈夫です!!

心配はありません。

 

これは、明らかに虐待のにおいがする場合です。

これも悲しいかな、学校現場を経験すると

そんなお子さんの対応をすることがあります。

 

でもね、

そんな時も私は必ず勤務日には、その子の顔を見に行きます。

探してでも見にいきます。

 

そして、

「どう~?最近カゼひいてない?」

「冷えるからね~、気をつけるんだよ」

「あれ?のどの調子が悪くない?」

体を気遣い、

感じたことをそのまま言葉で伝えます。

その程度のことしかできません。

 

でもね・・・

これを毎回毎回毎回続けていくと・・・

子どもは、

それ以上

悪くはなりません。

不思議と悪くなりません。

 

強いて言うならば・・・

いわゆる心配な子と先生から聞かされていなかったお子さんが

あっという間にドロップアウトすることがあります。

 

正直、

「知らなかった・・・」という場合です。

 

このブログでお伝えしている

目に見えたこと

ちょっとした変化を言葉で伝える

相手に関心をもっていると伝えること

これは、本当に大切です。

 

もう、何年間も小学校・中学校で相談員をしていますが、

どの学校でも同じことが言えます。

例外はありません。

 

あ~、ちょっと思いがこもってしまいました。

いろいろなお子さんを思い出し、

ちょっど涙が出てきました・・・

 

一番、大切なことは、シンプルです。

そして、

子どもは大人の関わり次第で

必ず、変わります。

だから、私はこの仕事をやっています。

変わるから、やっていられます。

 

どうした、ワタシ?

 

子育てほど、時間がかかりすぐに結果がでないものはありません

 

 

 

 

 

子どもは、親の時間とお金を食って大きくなります。

それほど、

子育ては時間を取られます。

 

ある時期、自分の時間は皆無になり

自由に使えるお金も少なくなります。

 

今の世の中、何でも便利です。

24時間営業のコンビニ

世界中の情報がすぐに集まるインターネット

 

でも、子育てほど手間がかかるものはありません。

 

手塩にかけて育てる とは

お母さんが、子どもを触りすぎで

手の塩が子どもに付いてしまうのが語源

 

それほど、お母さんの時間をとります。

膨大な時間とエネルギーが必要です。

 

90日子育て相談を受けたママは、たしかに

たった1回のセッションで子どもが変わった!

という方が多いです。

 

でも、基本的に通常の子育ては

時間と労力が膨大にかかります。

 

そこを、はき違えて

ただ、簡単を求めるとまずいと思うのです。

 

そこを知っておいてから

90日子育て相談を受けられると

画期的なスピードで子どもとママが変わっていくのが

実感できます。

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子育て専門家が教え…

 
 
 
パワフル男子、パワフル女子への「5つのNGワード」

 

子供は、よく泣きますよね。

とはいえ、1回泣くと1時間でも泣き叫ぶ子供はパワフル男子、

パワフル女子と言えます。

俗に言う「かんしゃくもち」とも言えます。

 

私は、このパワフル男子、パワフル女子は大好きなんです。 

まあ、愛すべき子って感じです。

ただ、若干トリセツが難しい^^;

 

気に入らないとすぐに泣き叫びますからね。

親の心の軸を上手にブラしてくれます。

親の心に火をつけるのがうまいです。

 

私たち人間は動物の一種です。

だから、全員防衛本能があります。

で、このパワフル男子、パワフル女子がひとりで勝手に泣き叫ぶかというと

そうではありません。

 

「結果」には必ず「原因」があります。

その1つが、親から否定的な言葉を言われた時です。

 

たとえば・・・

 

「そんなことしたら置いていくよ」

「もう、知らないよ」

「勝手にしなさい」

 

見放し系の言葉を言われた時。

 

子供はひとりでは生きていけません。

だから、親は(無意識レベルで)子供がわがままを言う時、

この見放し系の言葉を言うことで、親の言うことを聞かそうとします。

 

無意識レベルというのは、コレを言うと子供が困ることがわかっていて

言います。

どうせひとりで生きていけないでしょ・・・ふふふって感じ。

 

 

 

子どもは、親の地雷を踏みに来る!

 

子育ては、体力・気力を使いますよね。

だから、多くのママはヘロヘロになります。

でね、それよりももっと子育てを大変にしているものがあるんです。

 

それは、「子どもが親の地雷を踏みにくる」ってことなんです。

この地雷というのは、ママの「お怒りポイント」なんです。

 

「お怒りポイント」とは、「私は、コレだけはイライラするのよね」「不安になるのよね」

というポイントをズバリ踏みにくるんです。

 

だから、すぐにママはイライラしちゃいます。

 

たとえば、私。

元先生です。

子どもの教育にはちょっと自信があったわけ。

 

何をすると子どもが伸び、何をすると子どもが悪くなると知っていた。

でも、自分が疲労困憊した時、心に余裕がない時は「やっぱりイライラする

でしょ~!」ってところを子どもが突いてきます。

 

『先生って、職業はうまくいったのかもしれない』

『でも、時間の余裕、体力の余裕、お金の余裕、気持ちの余裕がない時にも、

ちゃんと笑顔のママでいられるのかしらん?あなた!』

『じゃあ、お手並み拝見するわね~』

 

と突き付けられました。

 

↑以前、こちらの番組で専門家として視聴者の質問へ回答しました。

 

なんか、マツコさんに言われている気がしたので使ってみました。

(番組よりお借りしました)

 

そうなんです。社会的立場があって、時間もお金も余裕があれば、

だれでも心に余裕があります。

 

でもね、、、毎日寝不足、自分の時間が皆無の時、人はイライラするもの

です。

「それでも、笑顔いっぱいのママになれますか!?」と言われたら、

「すいません、じつはそこまで心も体力も余裕がございませんでした・・・」

とまさかの敗北宣言をするはめになったんです。

あああ、子どもは親に「ここだけは触るな」って心の地雷を探して、

「今、ココを踏むとイライラMAXになるよ」ってところを

つっついてきます。

 

子どもって可愛いけれど、ちょっと残酷なんです。ふ~

ちなみに、私の講座は、全部本音の講座です。理想論はござません。

 

 

無理矢理に育て直しするからキツイんです

 

子どもを育てていると、「世の中は、白と黒しかないわ」と思っていると

行き詰まりを感じます。

 

ビジネスの世界は、「いい」か「悪い」かの2つしかないですよね。

「成功」だった、「失敗」だった。しかありません。

たとえて言うならば、こちら。

 

パンダ状態がビジネス脳です。

 

もちろんビジネスは、「いいような~、悪いような~」なんてハッキリ

しないことでは前に進みません。

 

でもね、どうも子育てはビジネス脳ではうまくいきません。

 

白でも黒でもない、グレーもOKになります。

グレーにもいろんなグラデーションがありますからね、白っぽいグレーも

黒っぽいグレーも、オールOKになります。

 

白黒ハッキリが大好きな人は、これがモヤモヤするんです。

 

たとえば、家事。

朝から決められた順番にこなすと全部終わるとしましょう。

ビジネスでは、優先順位を決めて、急ぎのことから取り組むってとても

大事なことです。

 

でも、子育ては、前からではなく、一番最後からやってもOK。

さらに、やらない選択をするのもOKなんです。

「きまり」は何もありません。

 

そもそも子育ては、結果がわからないけれど、ただひたすら頑張って

やるもの。

だから、急な結果を求めてはいけません。

 

私は、この微妙な感覚がわかりませんでした。

 

きちんと何かをやると、きちんと達成してほしかったです。

どうも子どもは、親の「こうあるべき」の「べき論」を覆すために

生まれてきたようです。

 

私は、それがなかなかわかりませんでした。

 

産休復帰して、「さあ、仕事するぞー」と思っていたら、子どもが風邪

ばかりひくんですね。

すると頭を下げて仕事をたくさん休みました。

 

次にしたのは、子どもが元気な時に、先々の仕事を前倒しでやって

おきました。

そうやって、子育てで忙しいママが仕事をする方法を知りました。

 

さらに、今まで「頑張ると何とかなる!」と思っていたけれど、

自分の努力ではなんともならないものがあると知りました。

子育ては、親育てなんですね。

 

子どもを育てているつもりなのに、無理矢理に自分を「育て直し」

させられるもので、、、キツイんです。

も~、知らんかったわ~。

 
 

 

 

「優れた子どもを育てるママ」のマストはコレ!

 

私は、自営業カウンセラーになって早12年。

病院や学校勤務のカウンセラーではなく自営です。

最近は、起業女子なんて言葉もありますが(そろそろ死語)、

そのずっと前から起業しています。

 

それは、そのスタイルが「子育て」と「家庭」と「仕事」を両立するために

ベストだったからです。

 

私は自分が子育てをする段階で、「どんな子育てが立派な子どもを育てるのに

ベストなのか?」をずーっと考えていました。

「出来た子」「出来た人」をみつけたら、それから逆算して、その子は、

その人はどんな育て方をされてきたのかを研究しました。

 

で、ひとつ結論。

 

ママは、「ほどほどに忙しく」「ほどほどに仕事をして」

「ほどほどにお金を持っている」のがいい。

 

あまりに忙しすぎると「忙殺」されますから、子どもにエネルギーが

回りません。

「忙しい」と文字は「ココロ」が「ない」と書きますからね。

 

また、暇すぎるのもマズイ。

子どもに意識が向きすぎて、ちょっとしたことでも心配の種になります。

 

現実的には、子育ては膨大な時間がかかります。

仕事をすることはいいことですが、仕事時間が多いと、子どもに関わる

時間はそれに反比例します。

となると、フルタイム勤務ママの場合は、家事や子育てをサポートしてくれる

剛腕サポーターは必須です。

 

時間の余裕のなさは、心の余裕のなさに通じます。

心の余裕のなさは、子どもへのガミガミに変わります。

長年フルタイム勤務を続けてきている人の多くは剛腕サポーターがいます。

おばあちゃん、仕事があまり忙しくない夫、姉、妹、ってところです。

 

あとは、リアルですが、お金です。

 

このお金は「ママが自由に使えるお金」ということ。

金額の大小ではありません。

子育てはお金がかかります。

 

だから、子供がアイスを欲しがったとしても、子供に食べさせたいか否かの

判断ではなく、お金がかかるからやめさせるとなると・・・

子育ての判断基準がお金になります。

 

子育ては、無報酬ですが膨大なエネルギーを費やします。

だから、その分、自分へのご褒美を遠慮なく買うことができる経済的余裕は

欲しいところ。

じゃないと、これまた子どもにイライラをぶつけてしまいます。

 

で、私はクラスのどの子の子育て法をまねるといいのか???

友だちの中でどの人の子育てのされ方をまねるといいのか???

を研究しました。

 

そしたらね、

 

ママは「自分がやりたい趣味をやっている人」、もしくは

「子育てと両立できる程度の仕事をしている」というのがマストでした。

(※「今私は、これではないわと思って失望しないでくださいね、

今後の目安にしてください)

 

趣味といっても多少はお金がかかりますから、それができる人ということ。

仕事は、子供が何かあった時は、仕事を中断できる状態であることがマスト

です。

抜き差しならない教育委員会勤務はNGでした、、、

 

まあ、そんな意味では、「自営カウンセラー」という仕事は理にかなって

いたわけです。

 

で、私の幼馴染みの筆頭出世頭は、この人。

川相昌弘氏

現在は、日本テレビニッポン放送の野球解説者、またスポーツ報知

野球評論家です。

 

高校卒業以降、35年間、読売巨人軍からずーっとお給料を

もらっていました。

なんかこの堅実さが私の幼馴染っぽい。一発屋じゃない。

小学校と中学校の同級生で実家は200メートルほどの距離。

 

同窓会の時に、「成功した人からもらったものを身につけると運が上がる

っていうから、なんかちょうだいっていたら・・・」

「何もないな~、あるのはカネ」といわれた記憶があります。

お金をももらうわけにはいかず、この日はハンカチをもらった。笑

 

で、私はこの人のママを研究しました。

実家は小さな駄菓子屋さん。

そんなママはこんな人でした。

 

・自宅が職場なので、ママはいつも家にいました。

(子供にとったら安心感がある)

 

・仕事をしているので、あまり子どもには構えません。

(いちいち目くじらを立てずにすむ)

 

・子どもの試合となるとお店を閉めて応援に行っていました。

(子どもに必要な時間は自分で調節できる)

 

このくらいの距離感がちょうどいいのだと感じました。

 

じつは、私の仕事スタイルは、この「川相君のおばちゃん方式」なんです。

子供に必要な時は遠慮なくすぐに動け、でも近すぎない距離で子どもを

見守る。

 

ということで、今の自営カウンセラーという仕事スタイルは、

「必要は、発明のママ」なんですね。

ということで、「子育て心理学カウンセラー」、いいよ。

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やめさせるのは甘や…

 
 
 
習い事をやめたいと言う

 

スイミングスクールをやめたいという4歳の女の子。

もう一年以上通っていますが、最近は着替えさせようとしただけで

嫌がって泣いてしまいます。

やめさせると甘やかすことにならないかと心配するママ。

 

これは、甘やかすことにはなりません。

習い事をやめたいと言うのには、大きく分けて四つ、

ちゃんと理由があるからです。

 

1.疲れるから

4歳だったら、園に行くだけでも体力を使っています。

この場合、子どもに体力がついてくると行き渋らなくなることがあるので、

しばらくは様子を見ることにしましょう。

 

2.お母さんと離れるのが寂しいから

幼い子であれば、親との距離感を感じて心細くなります。

家にいるときに「プラスのかかわり」を増やして、ココロ貯金を

しっかり貯めましょう。ただこの子の場合は、下にきょうだいをいませんし、

今までは大丈夫だったので、当てはまらないかもしれません。

 

3.習い事の仲間や先生としっくりいっていないから

たとえばスイミングスクールは、テストで合格すると上のグループに進級し、

先生や仲間の面々が変わります。そのため、新しいメンバーと

うまくいかない場合は、ちょっと出足が悪くなります。

この理由であれば、またすぐにメンバーは変わりますから、

少々嫌がっても根気よく連れていきましょう。

それに、習い事は続けるほど成果が出ます。このまま続けたら、

園のプールに入るときには、まったく習っていない子とは大きな差が

ついていることでしょう。体力増加だけでも期待できます。

 

4.習い事が子どもに向いていないから

習い事を始める前はやりたいと思っていたとしても、それを週1回続け、

さらにピアノなどだったら家で練習をする。

ということを実際に始めると、子どもは途中からイヤになっていまいます。

二~三ヶ月続けてうまくいかないときは、これ以上同じ習い事に

エネルギーを使うのではなく、他の習い事を検討することもいいでしょう。

子どもへのしっかりとした思いがあれば、甘やかしにはなりません。

 

習い事を続ける約束を守りません

 

お子さんがいるとどのご家庭でも1つや2つは習い事をしていることと

思います。

 

習い事をはじめる前に多くのお母さんは「ちゃんと続けられるの?」

「練習もがんばることができるの?」と念を押します。

 

 すると、ほとんどの子どもは「うん、大丈夫」と言います。

 

 でもね、子どもは先の見通しが出来ません。

 

 たしかに子どもはお母さんに「ちゃーんと練習する」とも言いました。

その時の気持ちには嘘いつわりはありません。

 

 

でも・・・・・友達と遊ぶ時間が減るって・・・・

「し・ら・な・か・っ・た」ということです。

 

練習も「やりたいとき」だけではなく、「やりたくないとき」

「大好きなテレビを見たいとき」「面倒くさくなったとき」も

練習をするという実感がないのですね。

 

 まあ、子どもの見通しってそんなものです。

 

 だから、「ちゃんと練習するってウソをついた」と言っても仕方が

ありません。おこちゃまですからね。何事も未熟です。

 

 では、習い事をどう考えるといいのでしょうか?

 

 まずは、「続かないことがあるかもしれない」ことを想定しておきます。

 

どんな習い事も特に最初はお金がかかりますからね、

親としてはそんなに簡単にやめられるともったいないです。

 

しかも、あっさりやめると根気がない子どもになりそうですしね。

 

まずは、あっさりとやめない防止として、習い事に行っていること自体を

きっちりと認めていきます。

 

「お疲れさん、学校が終わってからのスイミングなのによく頑張ったね」

「寒くなるとピアノの練習って指が動きにくいよね」

 

とちょっとねぎらう気持ちを伝えていきましょう。

 

何事も「当たり前」ではありません。

 

そして、スイミングだったら、まったくやっていない子どもに比べたら

寒い冬場も泳いでいるわけですから、体力作りにはなるはずです。

 

ピアノだったら、まったくやっていない子どもにくらべたら、

楽譜を読むことは上達するでしょう。

 

それくらいに気長に見守る方がいいですね。

 

習い事は、学校の勉強とくらべて、他の子どもとのレベルや

級の違いがわかりやすいです。

その分、お母さんが子どもを怒ってしまいやすいと言えます。 

それでは、何をしているのかわからなくなってしまいますね。

 

ほどよい加減、よい加減が大切です。そして、援護射撃として「

応援だけ」はしておきます。

 

子どもは親が何もしないのに、勝手にどんどん頑張ることは・・・・

かなり稀でございます。

 

 

お母さんがイライラする1つの理由

 

よく、

「あのお母さん怒りすぎ!」

「あなたが怒りすぎるのが悪い」

って言いますよね。

 

私は、特に下のお子さんが幼稚園・保育園に入るまでは

子育てママが、人生の中で最も怒る時期だと思います。

 

 人は

・ゆっくりと眠る

・落ち着いてご飯を食べる

・のんびりとお風呂に入る

 

このあんまりお金はかからないけれど

リラックスできる時間があるからストレスからリセットされたり、

回避させたりします。

 

でもね、子どもが小さいとそれが全て、できなくなります。

だから、イライラするのです。

普通です。

 

そこで、あまりにも怒りすぎたときは、

「ゴメン、ママが言いすぎたね」

 と謝りましょう。

 

それで、子どもは、世の中に

謝るm(__)m

という行為があると知ります。

 

 

人生でとっても大切なことを身をもって教えられます(汗)

 

 

 

ダダこね前にやっておくこと

 

私の子育て相談をしている時によく質問されることです。

 

「子どもが、ダダこねをどうやったらどうやって止めたらいいですか?」

 

これは、子育てママ共通の悩みです。

 

でもね、ここでは子どもがダダをこねる前にやっておくことがあるのです。

 

子どもは、生まれながらココロの中に貯金箱をもっています。

その貯金箱にママとの【プラスのふれあい】があるとどんどん

貯金が貯まります。

 

プラスのふれあいとは

抱っこ、おんぶ、添い寝、手をつなぐ

ほめる、子どもに関心を寄せる、感謝する、

ねぎらう、ちょっとした変化をコトバにする

などです。

そして、大切なことはまずは、その貯金箱にいっぱい貯金が貯まるように

貯金箱そのものを丈夫な物にしておきましょう。
紙で出来た貯金箱ではなく

陶器・缶・プラスチックでしっかりとした作りにしておきましょう。

 

入れすぎて、倒れてしまったら大変です。

 

さて、どうしたらいいか?

何かをしたときにほめるのではなくそのままのお子さんを認めていきます。

 

具体的には

「ママ、あなたが大好きよ」

「ママは、あなたの味方よ」

「ママは、あなたを応援しているわ」

とコトバで愛情を伝えます。

 

成果が上がらなくても、今のままで十分価値があることを伝えます。

「100点とったから、エライね」

「お手伝いしたから、エライね」

これも確かに大切ですが

そればかりになると

うまくできない時には、認めることができなくなりますよね。

 

勉強だって、上には上がいますから、

点数だけでは、いつかほめられなくなってきます。

 

「・・・・・・が出来たから、エライね」というのは

【条件つきのふれあい】といいます。

 

【条件】に関係なく、ママが自分を認めてくれていると子どもがわかる

子どもは、たくましい、強いタイプになっていきます。

そして、ダダこねもだんだん目立たなくなっていきます。

 

ダダをこねるまえに丈夫なココロ貯金箱を作りましょう!

いっぱい貯まりますよ!

 

だだこね攻略法

 

 

 

一日中子どもと一緒にいると、ついガミガミ口調になりませんか?
そんな時あなたは、何をしますか?

子どもに振り回されると感じる時は
案外、「子どもの心が安定していない」ことが多いのです。
人は、みんな【心の中に貯金箱】をもっています。

ママから「愛情の伝わる言葉」や「愛情が伝わる行動」をしてもらえると
【心の貯金箱】に、チャリ~ンと10円たまります。

抱っこをしたら、10円
「だ~いすき」と言うと、10円
って感じです。

そして、
大きな声でガミガミ雷を落とすと・・・100円出金になってしまいます。

人は、この貯金箱に貯金がたくさん貯まると
心に余裕ができて、他の人にも優しくできます。

心が安定するので、だだこねも少なくなります。
ママとのコミュニケーションもうまく進みます。

子育ては、「急がば回れ!!」なのです。

 

 

子育てカウンセラーの子育て

 

 

 

私は、自分が子育てをする時に大事にしていることがあります。

 

【1】「何をすると自分の心が安定するだろうか?」

これには、ご自愛時間もあり、学ぶ時間もあり、美味しいものを

食べることもあります。

特に私は「本当の幸せになること」が大きなテーマでございました。

 

そのため、カウンセラーですが、インナーチャイルドセラピーを

何度も受けたり、その手法を自分が出来るように学んだり、

運気を上げるヒーリングを受けたり、その手法を自分が

出来るように学んだり・・・です。

 

もちろん、本業の子育て相談のためには、過去半端ないくらいの時間と

お金の投資をしています。

 

【2】答えは子ども

私は、「自分が正しい」と思うのではなく、子どもが安定していれば

「今の方向性は良好」とし、子どもが不安定になれば、

「何かが違う」と思いました。

 

そして、「子どもを変えよう」と思わずに、「自分が出来ることは

何があるかな?」とばかり考えていました。

 

みなさんは何を大切にしているでしょうか?

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【夏休みをうまく乗…

 
中2病ってありますよ。

 

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

その2年生の中で、1年間の真ん中。

つまり、夏休みは「中2病」が最も発生するときです。

 

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

になります。

 

その割りには、社会的には、まだまだ半人前の所も多く

でも、文句だけは一人前の状態です。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

1上から目線禁止

 

多くの場合、親の言うことは正しい。

でも、その「正しさ」をふりかざすと

家庭が荒れます。

 

そんな時は、「お母さん」を主語にして

お母さんは、早めに寝た方がいいと思うよ」

とか

お母さんは、エアコン控えてほしいな」

と「お母さん」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

というあなた!

 

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「お母さん」を主語にして話した方が

あなたが本当に言いたいことが子どもに

まっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時には

きっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

 

2大人として扱う

1 と似ています。

 

自分の子どもではなく

ひとりの大人、一人の人間として話をします。

 

つまり、こちらが言いたいことは

「お願い口調」で伝えましょう。

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

って感じです。


強いていうならば

親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。

頭ごなしを一番嫌がります。

 

お盆を過ぎると、子どもはダラダラです

 

夏休みも、この頃以降は、子どもがどうしてもダラダラとしてしまいます。

幼稚園や学校があった時と同じように規則正しい生活がしにくくなります。

 

お母さんとしては、ちゃんとしてほしいと思いますが、親もついダラダラモードになるので、

子どもは「うん!自分も」と羽をのばしてしまいます。

 

そのあたり、抜け目はありません。キッチリとしております。

 

ただ、この時期にあまりにも怒りすぎると、

幼稚園や学校が始まったとしても、心が不安定になっています。

 

不安定だと、いろいろとトラブルを引き起こすことも多いわけです。

あとは、親も頑張り過ぎることなく、上手に手を抜いて家事をするといいですね。

 

夏休みの家庭学習で失敗するのはこんなこと

 

夏休みになると子どもは一気に家庭に戻ってきます。

そんな時ね、勉強が気になるわけです、、、親が。

 

子どもは基本的には困っていません。

親の方が

この勉強をやって欲しい

苦手を克服して欲しい

って感じです。

 

でね、その時、ハードルが高い勉強があります。

それはね、本屋で買ってきた問題集。

本屋で買ってきた問題集をやること、そのものは悪くありません。

 

ただこの勉強は、学習内容が難しいのではなく、学習スタイルとして非常にハードルが高いです。

理由はね。

・学校に提出する絶対的な義務がない

・モチベーションが維持しにくい

・誰からも褒められない

だから、ハードルが高い勉強なんです。

 

しかも、学校で勉強するよりも家庭で勉強する方が、環境としてハードルが高いです。

自分だけ勉強している気がしますから。

 

じゃあ、どうするかですよね。

最低限必要なことは、

【1】子どもと一緒に問題集を選んでいること

【2】親が上手にサポート係をすること

【3】比較的簡単な内容をやること

 

親が子どもにやらせたい問題集を勝手に買ってきて、子どもにやらせる方法は、失敗する危険性が高いです。

 

子どもは基本的に、先の見通しが悪いので、たとえ子どもと一緒に選んだ問題集でも早々にポイッとするかもしれません。

 

「ちゃんとやる!」と言っていたとしてもね。

これは、嘘をついているわけではありません。

それ、親の学習サポートが軌道に乗っていないのです。

 

まず、子どもが親のそばで勉強している場合は、そのプロセスをしっかりと承認します。

子どもは、承認することなく、ひとりでに、勝手に、自主的に勉強はしません。

子どもにうまく家庭学習をさせようと思ったら、親の承認が必須です。

 

 

夏休み中は、家事手抜きでバランスを取る

 

世のお母さんは頑張り屋さんです。

なぜならば・・・

じつは、「母親神話」というのがあります。

 

母親は、頑張るものだ

母親は、我慢するものだ

母親は、優しいものだ

母親は、自分の好きなことをしてはダメだ

母親は、人に子供を預けてはダメだ

母親は、家事をしっかりするものだ

うまくできない母親は、母親失格だ

うまくできない母親は、罪悪感を感じないといけない

 

と「母親とはこうあるべきもの」という前提があります。

 

じつは、その母親神話は、母親をじわじわと苦しめます。

「苦しめる」と言うのは、そもそも「母親神話」は、母親本来の姿ではないとうこと。

母親の「架空の姿」なんですね。

 

さて、時は夏休みです。

お母さんは、母親業、主婦業、お嫁さん業、外のオシゴトをこなしています。

となると!

キャパオーバーになります。

 

キャパオーバーになると・・・

母親は、一番身近な子どもに八つ当たりしちゃいます。

ココロ貯金で言うと、ガミガミ・クドクド・ネチネチ言うとココロ貯金が漏れるのです。

漏れると、子どもが荒れたり、不安定になったり、弱い子になります。

それではマズイですよね。


じゃあどうするか???

ガミガミ言わないようにする?

ではありません。

 

ママの業務をスリム化します。

とはいえ、子育て・育児はそんなに手が抜けないのです。


じゃあ、

どうするか・・

 

これはね、家事を「上手に手抜き」をするしかありません。

「今日は、忙しかったので晩御飯はなしね」というわけにはいきません。

手づくり100%の料理は素敵ですが、お母さんが頑張りすぎてイライラするのは、ココロ貯金をダダ漏れにするんです。

 

これはマズイです。

 

女の一生は長いですからね。

そして、いつの世代も忙しい。

子育てが終わったら、仕事をはじめ、そのうち親の介護が始まり、その頃から夫が入院したりするんです。

 

男の人は、仕事の定年があります。

が、女の人は家事がどこまでも続くんです。定年退職なしです。

どうも女性はいつまでたっても暇にはならないのです。

 

ということは・・・

少ない時間で家事を回すしかありません。


ということで、

上手な手抜きでハッピーママをめざしましょう。

 

夏休みは、○○○までが正念場。

 

 

夏休みが始まると、どの学校でも目標って作りますよね。

勉強面と生活面を1つずつ考えるのが定番です。

 

とはいえ、子どもの夏休みは長いです。

となると・・・

残念ながら・・・

子どもは息切れをし始めます。

 

で、どの時期に息切れをするかというと・・・・

○○○の頃からどんどん下降の一途をたどります。

 

その後は、新学期まで回復しないんですね。

どれほど親がお尻を叩いてもダメなんです。

 

 

 

 

夏休み中のお手伝いを成功させる方法

 

さて、やってきますね。夏休みが。

 

残念ながら・・・

夏休みは、「子どもの休み」で、「ママの休み」ではありません><

 

世の常は・・・

「子どもによいもの」は、「親にとっては大変なもの」なんですよ。

これは、なんでもそうなのです。

 

たとえば

夏休みのラジオ体操は、子どもにとってはよいこと

でも、そのお世話をする親にとっては大変なこと ですよね。

最近は、昔と違って防犯上子どもだけではやらないところが多いです。

 

さて、本題、子どものお手伝いについてです。

ここで大事なことは、

夏休み中のお手伝いを成功させる方法


1 ママがお手伝いの見本を見せる

2 お手伝いのやり方をわかりやすく説明する

3 子どもがお手伝いをやってみる

4 ママが子供をほめる、感謝の言葉を言う

 

ママ 「お~、よくやってくれたね」

ママ 「ママはうれしいな」

ママ 「ありがとう」

 

★「人の役に立った!」と感じる気持ちが子どもの自己肯定感を高めます!

 

この4つを書いていて気付いたことがありました!

コレね。

山本五十六の

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

と同じですよね。

 

わたくし、別に、山本五十六のことを思いながら書いたのではありませんからね。

偶然そうなっていました。←ある意味スゴイ?!

 

料理と同じで、何事も「仕込み」をしておくと、後々ラクなんですよ。

 

でね、こんなことをよーーくやります。

ママが、教えることを教えずに、子どもが勝手に手伝いをやった結果、出来が悪くて怒られます。

その結果、子どもに「手伝いなんかやってやるものか」と刷り込ませてしまいます。

子育ても料理も「仕込み」が大事。

 

 

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【子育てママは必見…

 
 
 
 
人生でもっとも怒りの感情が多い時期

 

下の子が幼稚園に入るまでの時期は、人生でもっとも怒りの感情が

多くなります

 

理由は、24時間、365日いつも子育てを休みなくやっているからです。

 

この時期に比較的子どもを怒らずに済む人は、快く子育てをサポート

してくれる人が複数いる場合です。

お母さんの負担が小さくなるのですね。

 

とはいえ、私も実家から離れた場所で子育てをしましたので、

そんなにたくさんのサポーターさんはいませんでした。

 

ただ、そんな時期だと知っていないと「わたしってダメな母親」と

思ってしまうといけないので・・・

この時期は、子ども連れて行くことができる場所をひとつでも増やし、

子どもを快く預かってくれる人を有料・無料の別はありますが、

増やしていくことは大切です。

 

子どもが泣くと、多くのお母さんは子どもを預けることを

躊躇しますけどね、、、

 

それよりもお母さんのメンタルへルスを維持する方が大切だとは思うのです。

お母さんがハッピーならば、子どもはもっとハッピーです。

 

ぜひ、ご自愛くださいね。

 

 

 

 

手がかかる子は、実は手をかけてほしい子なのです

 

「ウチの子、手がかかって困るの・・・」

 

もしも、あなたがそんな悩みをもっていたらぜひ、最後までお読み

くださいませ。

 

「子どもに手がかかって困る・・・」と思うとき

 

多くのママは、

「何をすればいいのだろう?」

「もっと、強く叱った方がいいのかしら・・・」

「効果的に子どもを変えたい!」

そんなふうに考えます。

 

とはいえ、わが子であっても

 

自分以外の人を変えるというのはとってもエネルギーが必要です。

そんな時に、わたしの頭によぎる言葉は・・・

 

「手がかかる子は、手をかけてほしい子」

 

なのです。

 

下の子の世話に追われてしまい、ゆっくりとスキンシップをする時間が

なかったり仕事と子育ての両立にヘロヘロになっていて、

とても子どもの心にまで気持ちがまわらない状態だったり、

理由は、それぞれあるはずです。

 

でもね、

子どもって「これくらいすればママもきっと振り向くでしょ!」

といった具合に、いろいろと手を焼かせる行動をしてくれます。

 

結構、下手な手をつかってきますわ。

かえって、怒られるようなことをやってしまうのです

 

ここで言う、「手をかける」というのは、

 ママの愛情を「言葉」「行動」で表現することです。

 

「ママ、あなたのこと、だ~~いスキ★」

 「ママは、あなたのこと応援しているよ」

 「あなたは、ママの宝だよ」

 

言葉でちゃんと伝えます。

 

頭をなでてみたり

手をつないだり

添い寝もOKです★

 

 要するに

 愛は、動詞なのです。

  

「子どもがかわいい」のではなく、

 かわいいから、「話をじっくりと聞く

 とか

「一緒に遊ぶ

 とか

「髪の毛をとく

とか

「動詞」で表現しないと、子どもにはまっすぐに伝わらないのです。

子育てに以心伝心は、ありません。

 

子どもに怒ってはダメなのでしょうか?

 

わたしは、「怒らずに子どものやる気を引き出す専門家」として

子育てカウンセラーをしています。
 
じつは、怒りの感情は、最も周囲に影響力が大きい感情です。

たとえば、不安やさみしさは、自分ひとりで感じるものですよね。

 

でも、怒りの感情は周囲に被害がおよびます。

お母さんが、感情を爆発させると、子どもも同じようにイライラしたり、

逆に不安定になったりします。

 

わたしのココロ貯金理論では、お母さんがガミガミと言えば言うほど、

ココロ貯金の底がぬけ、ザザーーっと中身が外に飛び出すと言っています。

 

もちろん、それをやめられると一番いいのですが、世の中の99.99%の

お母さんは大なり、小なり大なり自分の感情を爆発させながら子育てを

しています。

じゃあ、いったいどうしたらいいのでしょうか?

子どもを自分の感情で怒っては、ダメなのでしょうか?

 

いえいえ、「子どもを自分の感情で怒ってもいいのですよ」という

超現実的な子育て法をメルマガで詳しくお知らせします。

 

ココロ貯金のモレを最初限度におさえる怒り方をお伝えしますね。

 

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子育ては理想論では何も出来ません。「こんな怒り方がいいですよー」

という方法を具体的にお伝えしますね。

 
 

 

 

「ウチの子、テレビを消すと怒るんです」対策

 

朝から晩まで子育て電話相談をしていると、ある傾向がわかってきました。(ホントは知っていたけれど)

 

たとえば、テレビ大好きっ子さんは、急にテレビを消されると怒り出します。

 

まあ、ワタシ達大人も、一生懸命テレビ見ていたところを、急に消されると

嫌ですがね。

これは、夕飯の時間にテレビを見ないご家庭でよく起こります。

 

または、幼稚園に行く時間なのに、いつまでもテレビを見ていたり、

お風呂時間になってもお風呂に入らなかったりして、ママを困らせます。

 

ホントは、ママも大きなカミナリを落としたくはないけれど、一体

どうしたらいいのかわからずに、強く出てしまうのでしょうね。

 

【ママのきもち】⇒時間通りに行動してほしい!

 

 

【子どものきもち】⇒テレビLOVE

 

 

温度差ありすぎです。

 

 

 

 

子育ての理想と現実


子どもが生まれた時は、どの親も無条件で子どもをかわいいと思います。
それがですね、だんだん自己主張をするようになると、そこが変わってきます。

ベビーが「抱っこして」と泣く

座って抱っこしていたら、今度は立って抱っこしてと泣く

立って抱っこしていたら、遊ばせろと泣く、外に連れていけと泣く

そのウチ、テーブルの上の物をなんでも投げ出す

なんでも口に入れる

食べたいものを遠慮なく要求する

もらえるまで泣く・・・

 

このころから、親は子どもの要求に振り回されるようになります。

理想と現実のギャップを感じます。

 

子どもってかわいいけれど、こんなに大変だとは思わなかったというママが

なんと多いことか。

 

だから、どうか怒るあなたを責めないでくださいね。

 

ファッション雑誌を見ると、子持ちに見えないファッションのママが出ています。

所帯じみていなく、おしゃれなママなんです。

髪の毛まで手入れが行き届き、白いパンツなんかはいたりして・・・

 

家のインテリアは、オフホワイトで統一して・・・・

 

でもね、本来子どもを育てるって、どろくさいんですよ。

 

髪の毛をふり乱し、服に子どもが食べたごはんがついていたり、

いつでも走れる靴を履き、汚れが目立たない色の服をきて・・・

 

それが、子育ての普通の姿だと思います。

だから、自分だけがダメだと思うのですよね。

みんな自分よりも偉く感じますし。

 

でも、それって妄想ですよ。

 

この魔法がとけてきたころ、母親としても力量がアップしていると思います。

 
 

 

子育ては、枠はずしの術

子育ては、自分の中の常識、親からの刷り込みを外す作業です。

「子どもはほめて育てましょう」とはよく言いますが、

子どもをもつとそれがいかに困難なことなのかがすぐにわかります。

 

つまり、自分の中に今までもっていて、慣れ親しんでいる枠「片付けるべき」

「親の言うことを聞くべき」「宿題は早めにするべき」っていう、

枠組みがガンガン発動してしまいます。

 

だから、その枠に入らない子どもにイライラします。

簡単に言うと、子どもは、親を気づかってその枠にはたいていの場合は、

入ってくれません。

でも、ママの枠組みが外れたり、器が大きくなった【結果】として、

子どもの心が安定していき、自然に「言えばわかる子」になっていきます。

 

子育てって、奥深い。。。

 

「何回言ってもわかりません!」

子どもって、残念ながら・・・何回言ってもわかりません。

 

たとえば、すぐに食卓のお茶をこぼすとしたらどうしますか?

これは、子どもにわからせようと思って強く叱責しても何も変わりません。

 

そして、この時の対応次第で子どもの自己肯定感が変わってきます。

不必要にたくさん怒られると、「どうせ私はダメなんだ」と思う子どもに

なります。

 

【よくあるパターン】

「何回言ったらわかるのーーーー!!!!」

 

【OKママ】

黙って、さっさとお茶を食卓の奥に移動させる

 

 

これだけです。

 

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【反抗期中学生ある…

 
 
 
中2病ってありますよ!

 

本日は、中2病、お伝えします!

中学校の3年間で、もっともだらだらするのが、中学2年生です。

その2年生の中で、1年間の真ん中。

 つまり、夏休みは「中2病」が最も発生するときです。

 

「あ~言えば、こ~言う星人」

「うるさいな~と反抗期星人」

 

になります。

 

その割りには、社会的には、まだまだ半人前の所も多くでも、

文句だけは一人前の状態です。

 

その時期を少しでも、早く脱出するためには・・・

 

 1. 上から目線禁止

 多くの場合、親の言うことは正しい。

 

でも、その「正しさ」をふりかざすと家庭が荒れます。

 

そんな時は、「ママ」を主語にして

ママは、早めに寝た方がいいと思うよ」

とか

ママは、エアコン控えてほしいな」

と「ママ」を主語にして話します。

 

「そんな程度の言い方では、子どもはなにも言うことを聞きません!」

というあなた!

 

大きなカミナリをエネルギーをつかって落とすよりも

やんわり「ママ」を主語にして話した方が

あなたが本当に言いたいことが子どもにまっすぐ伝わります。

 

それがどうしても難しい時には

きっちり「ココロ貯金」を貯めてください。

 

2.大人として扱う

 

「1」と似ています。

 自分の子どもではなくひとりの大人、一人の人間として話をします。

 

 つまり、こちらが言いたいことは「お願い口調」で伝えましょう。

 

「頼むから、早くお風呂に入ってほしいな」 

「お願い、先に●●やっておいてほしいな」

 

って感じです。

 強いていうならば親戚(大人)が家にいる感じです。

それでいいくらいです。
頭ごなしを一番嫌がります。

 

思春期の親はツライです~

 

小学校高学年から子どもはプレ思春期にさしかかります。

 

今まではかわいい子どもだったのに、「なんだか最近生意気になった・・・」という時期です。

この頃は本当に面倒臭いお年頃になります。

 

でもね、それまでの時期にしっかりとココロ貯金を貯めていれば、

さほど大変な状態にならずに済みますよ。

 

 

大事なことは、子どもが高校を卒業したあとなんです

 

子どもが小さい頃は、比較的親の思いをしつけに反映させていけます。

たとえば、「お菓子は手作りで!」とか、「ゲームは買わない」とかです。

 

私は、是非その頃までに、たくさん子どもにココロ貯金を貯めて

欲しいと思います。

 

ココロ貯金を貯めておくと、親が必要以上にアレコレと決まりを

作らなくても、子どもは結構親の言うことを聞くようになります。

 

目に余る暴走も少ないでしょう。

子どもが大きくなってくると、いくら親が手作りで食事やおやつを作っても、外では好きなものを食べたり、

ひとり暮らしを始めるとインスタント食品を食べるようにもなりえます。

 

ゲームもひとり暮らしなんかし始めたら、もう親の管理は出来なくなります。 

ということは、それまでにある程度子どもの自制心を育てておく必要が

あるわけです。

子どもは、いつかは、親の目の届かなくなるところに行きますからね。

 

 

 

子どもは、携帯電話と同じですよー

 

子どもは、携帯電話と同じです。

ママからの「ビタミン愛」が不足すると、ダラダラ・ぐずぐずとします。

 

もしも、携帯の充電がなくなったとしたら、携帯に怒るひとはいませんよね。

さっさと充電をすることでしょう。

 

ということは、子どもの動きが悪くなったら、ココロ貯金から始めましょう。

それが一番の近道です。

 

子どもを変えようと思うとツボにはまる

 

 

 

子どもを変えようとママが頑張らない方がいいです。

 

いまのウチに子どもを変えておかないと後で苦労をする、仲間外れにあう

 

親であれば気になることですがこの思いからしつけると、

これは「おしつけ」になります。

 

それよりはお子さんのことをどんなささいなことでもいいので

言葉にして認めてあげてください。

 

この程度でほめて大丈夫?

図にのらないかしら?

甘やかし?

 

どれも違います。

 

子どもは、「どんな内容」で認められたのかというのではなく

ママに認められたことだけ覚えています。

ここでも子どもは耳障りのいい言葉だけチョイスしてくれます。

 

根拠のない自信とでもいいますか

 

世界中の全ての人が敵にまわっても・・・

 

たったひとりのママが自分のことを大切な子、大事な子と

言ってくれたら。。。

俄然、自信がつきます。

 

「オレには、バックがついているぜ」

ってもんです。

肩で風をきるようになります。

 

ママのチカラって、スゴイのです!!!

 

 

子どもが大きくなると自然に解消する悩みとは…

 

 

 

子どもが小さい頃の悩みは、「寝ない」「食べない」悩みが圧倒的に多いです。

 

特に、子どもが小さい頃は、「食のマイブーム」があるように思います。

気に入ったものばっかり食べるのです。

 

我が家もありました。牛乳、ポカリスエット、お菓子でした。

 

ここでママが困ることは、「食のマイブーム」ばかりを食べてしまい、

食事をたくさん食べなくなることです。

 

子どもは胃が小さいですからね。当然入らなくなります。

 

でもね、大きくなればなるほど・・・・おやつを食べても夕飯をきっちりと

食べるようになります。

 

むしろ、おやつでは間に合わず、がっつりと炭水化物を欲しがるようになりました。

ちなみに、毎週金曜日にわがやの息子は・・・学校帰りに「うどん」を食べて帰るのです(汗)定番です。

でも、夕飯は絶対に食べますね。

 

さすがに、高校生ともなれば、小さい子どものように手間はかかりませんが、

食事の用意だけは手が抜けません。

ホント、冷蔵庫は2日で空っぽになります。

 

 

中学生反抗期対策

 

 

 

わたしのブログ、検索キーワードで、長年多い単語がコレ!

「反抗期」「中学生」

 

はい、そうなのです。

小さい子どもへの対応は、いくらでも子育て本が出ていますが、

中学生の反抗期対策の本は、かなり少ないです。

 

では、今日は

わが子が、「うるせ~、クソババア!!」と言った時の対応です。

 

幼児のママは、引きますよね・・・・

こんな話題。。。

コワイ物見たさで、ついてきてくださいよ。

 

さあさあ、奥へどうぞ。

 

◎「クソババアは、ないよね~~~」

とテキト~に言い返しておきます。

全部を受け止めなくてもいいです!

 

▲「親に向かって、そんなことを言うものではありません。

いったい、何だと思っているのですか・・・・・(長々)」

 

確かに、正論です。

でもね、親に反抗することで、子どもは、大人になっていくのですわ。

 

親を乗り越えるというか・・・

踏み倒すというか・・・

 

悲しいことですが、反抗した後で、ひとまわり大きい大人になります。

そして、やがては

そこらに、放っておいても

大丈夫なたくましい大人になります。

 

親ほど、割りがあわない仕事はありません。

自分も来た道でしょうか。

 

 

子どもは、得意分野で、親を責めます

 

 

 

私は、子育て電話相談をしている時、そのお子さんの特徴を読み取ります。

 

ママの「子どもは、こんな時に、こんな言い方をします・・・」という所から、

言語のチカラは、何歳か読み取ります。

 

おおむね、言語能力が高い子供は、不満があると口でネチネチ責めてきます。

 

一方、行動派のお子さんは、不満があるとモノを投げたり、

下の子を叩いたり蹴ったりしやすいです。

 

子供は、不満を伝えたり、ケンカをする時は、自分の得意分野で

責めてきます。

 

 

わが子は、自分の物ではありません

 

 

 

子どもって、「授かりもの」っていいますよね。

ということは、お預かりしているわけです。

 

預かったら、その子どもが「自立できるよう」に、

また「社会で役立つように」育てさせてもらえます。

 

そして、子どもを育てている間に、親は自分の器を大きくさせてもらえます。

間違った枠組み、思考回路を修正するチャンスをもらえます。

 

そうして、育てた子どもを、「社会」にお返しします。

それが「自立」です。

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【困難は、乗り越え…

 
 
やる時は,やる子だからね・・・

 

ウチの子、全然わたしの言うことをきかない!

 

あまりにも宿題をしない!

いつまでたっても、片づけをしない!

 

そんな時、あなたはどんな言葉をかけますか?


コーチング的に言うと

「あなたは、どうしたらいいと思う?」

「何時から宿題できそう?」

「お母さんは、片づけてほしいんだけどな・・・」

 

[なぜ]ではなく、[何]で質問したり

[わたしメッセージ]を伝えたり・・・・

 

それでも、

どうしても

お子様が行動してくれない時には・・・

 

「いい加減にしなさ~~い!」

「何回言ったらわかるの!!」

「ホントにいつもダメなんだから!」

と言いたくなるかもしれません。

 

わたしだったら・・・

「やる時は、やる子だからね・・・」

と少々苦しまぎれに言っておきます。(汗)

 

この言葉を言うときは、今すぐ打つ手はない!

罵声を浴びせたい気持ち

そんな時によく使います。

 

この言葉

今まで何回中学校勤務でつかったことか・・・・

 

この言葉を言うとおやんちゃくんも

まんざら悪い顔はしません。

 

そして「うん、そうだよ!」という表情をします。

(わたしからのメッセージが伝わっている気がします!)

 

今すぐどうにもならない時には、

罵声よりも

「やる時は、やる子だからね」

といっておきます。

 

これは、即効性はありませんが

じつは、かなり後から効いてきます!

 

何度も何度も繰り返し言われていると

「自分は、きっと やる時はやる子なんだ・・・」

とすり込まれていくのです。

 

本人がやる気になったとき、

根拠のない自信がわき起こってきます!!

どうせ、行動しないのであれば

先への投資もおすすめです。

 

子育ては、なが~~~い。

 

 

イヤなことをイヤだと言える子どもにする方法

 

お子さんが幼稚園・学校でイヤなことはイヤだと言える子どもにしたいと

思いませんか?

 

集団の前でも、しっかりと話ができたり

イヤなことをイヤといえるためには・・・・

家庭でママに、しっかりと話を聴いてもらい自信がある子どもにしておくことが大切です。

 

だって、「集団の前」や「イヤという」ことってかなり普段の会話よりもハードルが高いのです

その普段の会話ができていないとまず、次のステップには行きにくい。

 

いくらあなたが

「しっかりしなさい!」

「強くなりなさい!」と

言ったとしても

子どもは「しっかり」も「強く」もなりません。

 

ママから「プラスのふれあい」をたくさんしてもらい

自信がある子どもにしておくと放っておいても、友達や集団のとコミュニケーションが取れるようになりますよ。

 

●「ふ~ん」

●「へ~」

●「ほ~」

●「それで?」

この4つを繰り返して、ただただ聴きます。

 

 

 

アドバイスは、求められない限り必要ありません!

この4つで、子どもがもっているネガティブな感情を溶かしていくことができます!

心がスッキリすれば、多くの場合お子さんの行動がよくなっていきます。

 

子育ては急がばまわれ!

お試しください。

 

小さい時に「小さい失敗」をする経験が大切

 

子どもをもつと

親心から

早めに子どもの失敗を回避させたいと思うようになります。

 

友達にやさしくしなさい

忘れ物に気をつけなさい

うるさくしていけません

 

どれも大切なことですが、

私は、子どもが小さいときに

小さい失敗はさせた方がいいと思っています。

 

子どもが石につまづかないように 

ママがキレイに道を掃いてしまうと 

子どもは、

ケガをする経験をしないまま大きくなります。

でも、

石を避けて通る力

つまずいて転けても、手をつくこと

痛い時に、誰かにSOSを言うこと

 

こんなことは、とっても大切な能力です。

石をママが避けてばかりでは身に付きません。

 

小さい頃に

小さい失敗をたくさんする

 

そして、

転け方

避け方

謝り方も

学んだ方がいいのです。

 

大きい失敗になった時

困るよりはずっと大切。

 

親がフォローできる間に

やっておきましょう。

 

 

 

家庭は、弱音をはける場なんです。

 

【小6までにやっておくといい3つのこと】

 

・子どもの話を味方になって聞く

・家庭で子どもの弱音を聞く

・怒らずに済む方法を実行する

 

小6までに、たくさん子どもの話を聞いていると、

中学生になっても子どもは親の話を聞くようになります。

 

全員の子どもが中学生で反社会的な行動に出るわけではありません。

 

一方、話を聞いていないと、

「親に言っても聞いてくれない」

「親は怒るだけ」

「親はうるさい」

と思ってしまいます。

 

また、困ったことや大事な話もしなくなります。

そして、さらに中学校に入ってから、子どもに手を焼くようになるんです。

 

子育ては、どこかでエネルギーを使うようになっているんですね。

 

できれば、9歳までにガッツリココロ貯金を貯めておくと・・・あとで少し楽になります。

 

困難は、乗り越える以外の方法もある

 

 

子どもが困難にどう対処するのか

を書きますね。

よ~くあるんですよ~~

「この体育大会の試練に打ち勝ってほしい」

「この厳しい練習を乗り越えて、自分に自信をもってほしい」

お母様も学校の先生もよくよく使うフレーズです。

でも、

人間は試練を乗り越えたからといって強くなるとは限りません。

「ただただ、大変だったよな~」

「もう2度と御免だ」

これでは、いくら試練を乗り越えても

あまり自己肯定感が高くなったと言えません。

人は、強くなれ!強くなれ!

といくら言っても

強くはなりません!!!!!

欠点・短所も含めて

自分を認めてもらえると

そこから自分に対する自信が生まれるのです。

何かが出来たことで生まれた自信は、

また次のトラブルが出てきた時に

再度、自信喪失の可能性もあります。

何が出来ても、出来なくても、

そのままの自分で100点だと感じられると

外のトラブルにも強くなります。

 

動かしがたい一生の自信につながります。

本当に必要なチカラは、このチカラです。

これは、万能選手です。

 

勉強にも友人関係にも全部共通したチカラを発揮しますよ。

 

見逃しもありなんすよ

 

 

もしもあなたが

お子さんのことを

「ママ、あなたが大好きよ」と言ったとき

「え~、今日のママなんか!」

と言われたらどうしますか?

せっかくコトバで、愛情を伝えようと思ったのに・・・


そんな時は、戸惑うことはありません。

 

「だって、ママはそう思ったんだもん!」

と返せばよいのです。

怒ったり、言い返したりしなくてよいのです。

 

子どもだって、慣れていなかっただけでしょう。

照れたのかもしれません。

どんな反応をしたらいいのか、わからなかったのでしょう。

それだけです。

要は、【ママがどんな気持ち】でいるのかが

子どもに伝わればいいのです。

口では、「え~~~」と言ったとしても

きっちりとあなたの気持ちは伝わっていますよ。

それで、いいのです。

大丈夫!

「ココロ貯金」は、たまっています。

 

ジブンができることをするのが・・・正解

 

 

子育てをしていると

なんで~

いい加減にして~

と感じること百万回(汗

でもですね、

=======================

ジブンのことを変えることも大変なのに

ジブン以外の人(子ども)を変えることは

も~~っと大変なのです。

=======================

そこで、わたしが毎日考える言葉は、

わたしができることは、何があるだろうか・・・

です。

子どもを変えるよりは、ずっと少ないエネルギーで

行動を変えることができます。

テストまえのわが家、

学校も風邪がはやっているし・・・

「風邪、ひかないでね」

といくら言っても

あまり効果的ではない気がする。

風邪の菌をすべて殺すわけにいかず・・・

ということで、

母がやった たくらみ ココロづかいは、コレ

マザーズセラピー*子育て相談室

無農薬のレモンにハチミツをいっぱい入れて

お湯をそそいだだけ

強引にのませる母でした。

コレのんで~

おいしいよ~

かなり

押し売りです。

そして、ワタシがコレをしようと思ったきっかけがコレです↓

最近、頼んでいるのが

無農薬の食材を宅配してくれる おいしっくす

割高ですが

美味しいので、

料理のやりがいがあるんです~

曜日指定も可能です。

いかに、時間を作り出すか

いかに、美味しい物を食べて、元気になるか

これが課題です★

コレ頼むと、なんか楽しいんだよね。

食卓の話題も増えるし・・・

   ↑

増やしているのは、わたしだけ?

わたしが言わないとみんなわからないですよね。

 

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子どもの長所よりも…

 
 
 
 
屁理屈ちゃんは、言語のチカラが高いのです

 

「うちの子は、屁理屈が多いです~」という場合、そのお子さんは言語能力が高いと言えます。

 

人間は、誰かに不満を持つときに、自分のお得意分野で攻めようと思います。

屁理屈が多いお子さんは、言葉の力が高いので、そこで勝負しようと思うのです。

 

まあ、あまりにも屁理屈が多いと大人はイライラしますけどね。

そんなお子さんは、たくさん話を聞いてあげてくださいね。

 

それをやっていて、子どもの心が安定してきたら、次第に屁理屈が減ってきます。

ココロ貯金の法則はとってもシンプルです。

 

「入り」が多くて、「出」が少なければ、子どもは必ず落ち着いてきます!

 

 

 

 

ジャンケンに負けると大騒ぎ!の対策

 

暑いですね。。。

こんな時は、子どもがダダをこねるともっと暑いです。(汗)

 

さて、東ちひろの子育て相談を受けられたママさんからのうれしい小ワザ報告です。

 

ジャンケンやボードゲームなど、なぜか勝負ごとに負けそうになると大騒ぎのお子さんがいます。

現実的には、「勝負に負けた」という事実だけなのですが、

その裏側に

 

「損をする」

「不利益を被る」

「自分が全面的に否定された」

「相手はズルイ」

「おもしろくない」

 

などの感情が加わることで、いわゆる「大げさ系」に発展します。

 

「事実」+「ネガティブ感情」⇒「おおげさ系」の法則です。

 

さらに一日3回「ココロ貯金」をすることで、お子さんのメンタルが安定してきています。

 

以下、成功ママ(小1男の子ママ)からの報告です。

 

■子育て相談を受ける前のお子さんの様子はいかがでしたか?

 

負けず嫌いで、ジャンケンに負けたり、遊びのルールが守れないことがありました。

そんな時は、「ボクはもうやらない!」と大泣きしてしまい、困っていました。

 

■どんなことを試してみましたか?

 

ジャンケンを30回~50回子どもと自分がやってみました。

するとほぼ50%の確率で、どちらも勝ったり負けたりすることを発見しました。

そこで

 

「ジャンケンはくじと同じだね」

「負けたからといって、弱い人じゃないんだね」

「たまたま連続で負けることもあるんだね」

 

とわかりやすく子どもに伝えました。

 

それ以外にも「ココロ貯金」として、

朝:やさしく起こす、

昼:家の外に出て帰宅を迎える、

夜:背中をさすって添い寝をしています。

 

■お子さんはどう変化しましたか?

 

ジャンケンに負けてもぐずって泣くことがなくなりました。

1学期も終わりましたが、めだったトラブルもなく、子どもが安定し始めました。

その他にも『ルールを守る対策』を試みた結果、

 子どもが日頃知らない人の中でしたがフットサルをやることができました。 

 

今までだったら、知らない人の中だし、新しいゲームだし、

 大声で泣き出すところでしょうが、 

事前に「ちょっとした工夫」をすることで子どもが安定していました。

 (小1男の子、年中男の子、1歳女の子ママ) 

 

いかがですか? 

 

子どもだって、「泣かずに済むこと」ができれば、本人の負担が軽減します。 

 

それには、ただ「泣くもんじゃない!」と怒るのではなく、 

事前の「ちょっとした工夫」が大事なんですね。 

やっぱり・・・ 「ココロ貯金」+「怒らずに済む仕組み」です。

 

手がかかる子は、「紫陽花タイプ」

 

子どもを二人以上もつと、「手がかかる子」と「そうでない子」がいるとわかります。

 

手がかかる子は、「紫陽花タイプ」のお子さんです。

 

 

ママの愛情というお水をどこまでも欲しがります。

 

忙しくて水を忘れると、すぐにションボリとしおれてしまいます。

すぐにシワシワちゃんになります。

 

一方、あまり手がかからない子もいるわけです。

 

私は、そんなお子さんを「ポトスタイプ」と言っています。

 

 

 

ポトスは、ほったらかしにしても大丈夫。逆に水を与え過ぎたら根腐れします。

でも、目立ちません。添え物的な要素があります。

 

で、問題は、このどちらのタイプか、親は選べません><

紫陽花タイプの子はお手間がかかりますが、しっかりと咲くとうっとおしい梅雨の中でも心を癒してくれます。

ポトスは手間はかかりませんが、控えめです。あじさいのように目立ちません。

「お~、この家はポトスがありますね、とは言いませんね。

 

目立たないけれど、あるとホッとするのがポトス

目立つけれどお世話が必要なのが紫陽花

さて、あなたのお子さんはどちらでしょうか。

 
 

 

 

物を投げる時に怒った方がいいの?

 

小さいお子さんの話題です。

1歳を過ぎると、だんだんと物を投げることが出てきます。

でも、これは悪気がないのですね。

投げることがおもしろいだけです。

 

そんな時には、大きな声で怒らなくても大丈夫です。

 

「ママに、ちょうだいね」と投げる以外の方法を伝えていくといいですね。

もしくは、投げても危なくない物を渡しておきましょう。

怒ってしつけをしなくても、大丈夫。

 

 

 

 

「片付けしなくてもいいわ」と子どもがのたまう時どうしますか?


「ママはそろそろ片付けてほしいんだけれどね」と言っても、

子どもが「別に片付けなくてもいいよ」と言った時どんな対応をしますか?

 

カーーー!!!となって「いい加減にしなさい!」と一喝でしょうか?

 

子どもに文句を言われると、親だって腹が立ちます。それは正常な反応です。

 

子どもは、親に好き勝手なことを言いますからね。

そんな時は、片付けのハードルを低くします。

 

「自分から進んで片付けをする」というハードルが高いので、

今お子さんはそのハードルを超えられていないわけです。

 

であれば、いくら怒鳴ってもハードルは超えられません。

そこで、ハードルの高さを低くします。

 

たとえば、ママもいっしょに片付けをするというやり方もあります。

最初の3分だけいっしょにかたづけるのもOKです。

 

基本的に、子どもは、「片付けはするべきもの」という概念で

片付けはしません。

 

「やるとほめられる」「気持ちがいい」と思えば行動に移します。

 

だから、まずは、子どもと3分だけいっしょに片付けをしながら、

 

「きれいになったね」「すっきりしたわ」「いっしょにやると早いわね」

「あなたはやる子ね」と【今出来ていること】をきっちりと認めます。

 

子育てはその積み重ねです。

そして、毎回、毎回同じことをやっていると、片付けの必要感がない

子どもでも、、、次第に片付けをする日が増えていきます。

 

 

それこそが、子どもの「本当の片付け能力」だと思います。

 

 

親って気ながーな仕事ですよね。

 
 

 

話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

「子どもを怒鳴らない」ようにするのは、結構難しいです。

それよりも、あえて・・・

怒鳴ってもいいので・・・

 

それ以外の時間にたくさん話を肯定的に、共感して聴いてみませんか?

結果として、子どもが落ち着くので、怒鳴る回数が減りますよ。

 

子どもの欠点・短所の方が長所よりも目立ちます

基本的に、子どもの欠点・短所の方が長所よりも目立ちます。

 

「静か」と「うるさい」では、どう考えても「うるさい」の方が

目立ちますよね。

 

「自主的に勉強する」と「大暴れをする」も「大暴れ」の方が目立ちます。

「素直な子」と「反発する子」も反発する方が目立ちます。

 

ということは、子育ては「事実」を見ない練習ですかね。

 

子育ては、神業です。

 

子どもってママの気持ちが安定しているときは、わがままを言いにくい

子どもってママの気持ちが安定しているときは、わがままを言いにくいです。

ということは、つまりママが「幸せ」と思える状態が大事ってことですよね。

 

そこが難しいという話もありますが・・・。

私は、最初にママが幸せと感じることを増やしていき、その気持ちで

子どもに接するといいのだと思います。

幸せ感は伝染します。

 

ママがハッピーならば、子どもはもっとハッピーです♪

 

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子育て心理カウンセ…

 
 
 
女の敵は女???

 

ママって、女ですね。そのため、女が通ってきた道はおおよその

見当がつきます。

 

「この頃私は、こんな頑張りをした」と覚えているわけです。

 

しかし、残念ながらわが子に女の子がいた場合、若干、子どもを見る目が

厳しくなることがあります

 

「えーー、そんなことあり得ない!」

「私の時は、もっと頑張った」という気持ちがモクモクと

湧き上がってくるのです。

 

 

実は、そのモクモクと湧き上がる気持ちは、簡単に変えられません。
だから、、、、その気持ちはあってもいいとしましょう。

ダメと思っても、何もいいことがないので。

 

ただ、子育ての手綱がしめ気味になってしまうと、子どもは不安定な行動を

起こし始めます。

 

それは、やっぱりまずいのですよね。

  

だから、頭の片隅に「女の子に厳しくなりやすい」とだけ

入れておきましょう。

 

そのあとは、女の子もしっかりと「えこひいき」して、ベタベタ触れて

あげてくださいね。
大きな子どもは、話を肯定して聴くだけでも変わりますよ。

そして、心をフルモデルチェンジ(入れ換え)しないでいいです。

まずは、「行動」だけ変えていきましょう。

 

そのうち、子どもの様子が変わってくるので、ママも心も伴って

まいります。

 

「正しいママ」に育てられた子どもは不幸です。

 

子どもを育てているとこんなことを言いたくなることはないでしょうか?

 

ママ「下の子にやさしくしなさい」

ママ「時間を守りなさい」

ママ「努力しなさい」

ママ「人に迷惑をかけないようにしなさい」

ママ「人の悪口を言ってはダメ」

ママ「自分から進んで宿題をしなさい」

 

ママは、子どもを立派に育てたいと思うので、いろいろと教えてあげたい

と思います。

 

それは、別段悪いことではないのですが、、、、

やりすぎるとママからの指示命令が多くなり、結果的に「指示待ち人間」に

なってしまいます。

 

「指示待ち人間」になると、ママからの指示命令がないと動かない子ども

にもなりかねません。

 

子どもが動かないとつい、指示命令を多くしがちですが、できれば

こんな言い方がいいです。

 

ママ「今、何をする時だったっけ?」

ママ「あなたはどうしたらいいと思う?」

 

日ごろの指示命令が多い場合は、この言い方をしても、子どもが

何も言わないかもしれません。

でもね、2~3か月時々が意識的に使っているとだんだんと答えを

言えるようになります。

それでね、いずれは子どもが自分の意見を言えるようにならないと

マズイです。

 

本日のタイトルのように「正しいママ」に育てられると、世の中は何が

大事なことかはわかります。

 

でも、自分から実行する力が少々弱くなります。

それでね、子どもは「正しいママ」に育てられたいのではないのです。

 

「幸せなママ」というか、「幸せを感じられるママ」

「ハッピーを感じられるママ」に育てられたいと思ってます。

 

なぜなら、子どもの頃に最も身につける必要があることは、

「幸せになる才能」だから。

 

我慢して生きているママでもなく、人も悪口を言っているママでもなく、

嫌なことがたくさんあっても、そこから楽しみ、喜びを感じているママ

であってほしい。

これはね~、かなりの難題でございますよ。><

 

オトナになるとやるべきことが山積みですからね。

好きなことだけして生きているわけではありません。

でもね、その中から小さい喜びを感じられると、その物の見方は

さらに広がっていきます。

 

人は、意識したところが拡大するからです。

 

ちなみにね、ココロ貯金が貯まって、子どもの心が安定してきたら、

親がとやかく言わなくても、人当たりのいい、意欲的な子どもに育ちますよ。

 

子育ては、子どもをいじくるのではなく、ママが幸せになる作業です。

 

気力、体力、精神力を消耗する子育てをしながら、幸せを感じるなんて、

なんと難題でしょうか!

 

 

ママの言葉は「Enterキー」です

 

ママは、子どものことを今よりも少しでもよくなってほしいと

願っています。

これ、親心ね。

そのため、つい「●●しなさい」と指示命令をしがちです。

たとえば、自分の言いたいことをハッキリと言わない子がいるとしましょう。

そんなとき・・・

ママ「ハッキリ言わないと自分が損をするよ!」
ママ「嫌なことは嫌と言いなさい」

この場合、ママが子どもの欠点を言っていますよね。

「あなたはハッキリとものを言わない子だ」って。

するとですね、、、

子どもは、「自分はハッキリものを言わない子」だと確信します。

自分のことを一番よく知っているのはママで、そのママが

言うことは説得力があります。

つまり、ママの言葉は、「Enterキー」を押すようなもので、

子どもの心に自分の欠点を確定させてしまいます。

 

 

 

では、そんなときどうしたらいいのでしょうか?

私だったらね、心の中で子どもの欠点がたとえよぎったとしても、

わが子にそれを言いません。

あああ、これはよぎってもよろし。
心の中までキレイにしなくてもいいのね。

それよりもね、、、ママのペースで子どもにココロ貯金を貯めていきます。
このお子さんだったら、子どもの体に触れながらいっぱい遊ぶといいですね。

それでね、ママの前で自分の言いたいことをハッキリ言えること、

そこができると家の外でも自分が言いたいことが言えるようになります。

子どもは、本当のことを言ってもちっともよくなりません。

 

 

 

こんなときは、親がしめすぎです

 

今日は、子育ての基本のキをお伝えします。

 

子どもは家の中で悪態をつき、外では落ち着いているほうが社会的な

適応がいいです。

この全く逆で、家でおとなしく外で悪態をつく場合は家で親がしめすぎです。

 

家でも外でも、親や先生に悪態をつく場合は、「ココロ貯金が足りません」

というサインです。

 

ママ友は、子どもを介しての友達です

 

 

子どもが小さい時は、ママ友とのおつきあいが多くなります。

 

公園遊びの時や幼稚園のバス停の待ち時間など、一日に何度も顔を合わす

ことになります。

このママ友は、うまくいくと、子育てが大変な時期をともにする戦友に

なります。ある意味、夫よりも強いミカタになれます。

 

しかし、このママ友は、あくまで子どもを介してのおつきあいです。

そこで、あなたが学生時代を思い出してみましょう。

 

クラスの中で、

【1】気があう子と

【2】あまり気があわない子、

【3】絶対に気が合わない子がいたはずです。

 

それが、子どもをもつと、【1】の人とも、【2】の人とも、

【3】の人とも、一斉にお付き合いが始まります。

 

そして、【1】の気があう人であっても、子育ての考え方が同じでは

ありません。

 

となると・・・・、仲良しこよしのママ友になれる確率は激減します。

たぶん・・・本当に気が合う子育てママは5%くらいです。

 

私は、仕事をしているママをたくさん知っておりますが、

「ママ友いません」「ママ友苦手」という声をよく聞きます。

 

ママ友は、ご近所つきあいと同じです。

 

顔を見れば「お天気のあいさつ」をしますが、人生の深い悩みまで

話せる人ではなさそうです。

 

 

実は、子育ては、○○のためにやっています

 

 

 

子育てとは、親が子どもを育てることです。

でも、わたしは、子育てには他の役割があると感じています。

 

それは、親の行き過ぎた状態を子どもを育てることで気づいていき、

次第にほどよい加減に修正するということです。

 

たとえば、几帳面な性格はいい性格です。でも、子どもを育てていると

そうもいかなくなってきます。

 

いくら片付けをしても、小さい子どもがいるとどこまでも汚れます。

これは、「几帳面を緩和しましょう」というサイン。

 

夜ふかし大好き、夜遊び大好きな人は、子どもをもつと規則正しい生活を

するようになります。

 

特に子どもが幼稚園に入ると、親が寝坊をすると子どもが遅刻します。

これは、「早寝早起きをしましょうね」ということ。

 

だから、子どもを育てていると、みんなだんだんと人格が丸くなるんですね。

 

ママの心がとんがっていたら、子どもにもとんがった心で接して

しまいますから。

 

あなたが、おばあちゃんになった時、温厚な表情になっていたら、

子育てはおおむね大正解と言えるでしょう。

 

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